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【絶望から脱出ドラマに感激!】 1969年、アームストロング船長が月面に降り立った映像は、日本でもライブで見ることができました。当時僕は、小学校6年生で、眠気眼でしっかりテレビ画面にくぎ付けになっていたことを思い出します。人類の月面着陸は、歴史史上画期的なできごとでした。 その年、アポロ13号の打ち上げ。月面に着陸して以降は、打ち上げそのものがマンネリ化して、余り話題に上らなかったようですが、いざ危険な状況になると、大きな話題になりますね。実のところ、アポロ13号の打ち上げで、こんな絶望的なドラマがあったことは、この映画で初めて知りました。 宇宙船の絶望的状況に加え、トム・ハンクスやエド・ハリスの演技が、作品全般にぐっと重みを与えています。*アポロ13
2025年01月25日
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【ローマの教会と遺跡の裏側に潜む謎が面白い!】 前作「ダヴィンチ・コード」の劇場公開にあたっては、ヨーロッパの教会から批判が続出したそうですが、これはキリスト教というより、もともとのテーマは、「ギリシャ的科学思想に対する批判と抵抗」ということですから、教会に対するアンチテーゼだったのでしょうね。 この映画も難解です。行く先々で、殺人。しかも、謎の殺人と不可解な痕跡。最後まで見ないと殺人者がわからないというのは、前作と同様です。サスペンス&アクションドラマとしては、面白いですね。しかし僕は、ローマの教会巡りに興味を持ちました。ローマは歴史の宝庫ですから、事件の現場の遺跡の説明は、観光パンフにも掲載されていない内容。ドラマに飽きた人にとっては、その説明だけでも充分かもしれませんが、キリスト教に関心を抱かれている方は、ワクワクの映画です。 *天使と悪魔
2025年01月22日
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【監督のこだわりを感じる映画】 このドラマは、僕が小学校に入学する前に、テレビで放映されていましたが、当時は当然ながらよくわかりませんでしたね。でも、暗いイメージと暴力的ドラマということは、理解ができました。 その後、この映画が劇場公開され、懐かしさを感じました。マフィア映画では、すでに「ゴッドファザー」などが公開された後でしたから新鮮さは感じませんでしたが、ロバート・デニーロのアル・カポネとケビン・コスナーのエリオット・ネスの役は、ナイスでした。それに、駅構内での乳母車の階段落ちの演出・・、これは感動でした。このシーンは、「戦艦ポチョムキン」からの引用でしたが、迫力を感じました。パルマ監督のこだわりを感じる映画です。*アンタッチャブル
2025年01月21日
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【メール上のもうひとりの自分がおもしろ】】 小学校の頃、他の学校の子どもと文通をしていました。会ったことも話をしたこともない子どもとの文通は、胸弾むものがあったし、手紙が届いたときの興奮は今も覚えています。最近では、メール・・。携帯で日常的にメールをやりとりしていますが、知らない人とのメールは、興味津津。しかし、現代ではそれが事件に発展することも多々あります。 このドラマは、メールを通して知らない者同士が、自分の奥底をさらけ出して別の自分を演出する現代的文通劇。しかし相手が、自分をよく知る天敵だったら・・?何となくわかっていながら、待ち合わせ場所で会ったトム・ハンクスとメグ・ライアンの表情がよかったですね。*ユー・ガット・メール
2025年01月17日
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【兵馬俑が現代の最強軍団に・・】 エジプトから中国へ。ミイラから兵馬俑へ。このシリーズは、本当に楽しませてくれます。中国の兵馬俑は人間が作ったものではなく、呪いから俑となったとする発想は興味深々です。 僕は中国によく行きますが、戦後民国時代の上海と万里の長城、兵馬俑の映像は眼が離せませんでした。秦の始皇帝暗殺の物語や未調査の始皇帝陵内の仕掛けも盛られており、興味ある物語に仕上がっています。ストーリー構成は以前と同じで、インディ・ジョーンズシリーズのシーンを彷彿させるところもチラホラ。 HEROで存在感を示したジャット・リーと、グリーン・ディスティニーやSAYURIなどで好演したミショール・ヨーの共演は、映画を一層中国的にしていますが、エブリン役のレイチェル・ワイズの降板は、残念でした。オコーネルの「皇帝になれ 地獄でな」というセリフは、秦の始皇帝秘話を彷彿させるものです。 *ハムナプトラ3呪われた皇帝の秘宝
2025年01月16日
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【二人の天才を育てた大島映画】 この映画は、僕が社会に出たばかりの頃(1983年)に劇場公開されたもので、すぐに見に行きました。大島渚監督の作品には接したことがありませんでしたが、作曲家としての坂本龍一、漫才師のたけしと世界のスーパースターであるデビット・ボウイの共演と言うことで、そのアンバランス性に興味が惹かれました。 坂本龍一はすでに日本でもポップ系音楽家として有名でしたが、端正な顔と音楽もさることながら、迫力ある演技で魅了されてしまいました。彼は、この後も映画音楽を手掛けていますが、映画「ラストエンペラー」では、演技と音楽で存在感を残してくれました。武は、まさにやくざ風の兵隊でしたが、最後は味のある演技で名優の片鱗を感じました。デビッド・ボウイのエロチックな風貌は、男ばかりの映画の中にあっては、奇妙な存在でした。 戦争映画でありながら、「武士道」や「宗教」的なものが登場するところに、海外小説の原作ながら、日本的な映画に仕上がっていると感じます。まさに、龍一と武の二人の天才を世に送りだした映画です。*戦場のメリークリスマス
2025年01月13日
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【宗教の根幹を揺るがす難解な物語】 聖書、ダヴィンチ、暗号、テンプル騎士団、シオン修道会、コードetc. 一度見ただけでは、とうてい理解できない物語です。幸い僕は中学校の時、クリスチャンの学校に行き、教会に通い、聖書を読んでいたせいで、この種の物語は興味をそそられます。 聖杯伝説をテーマにした映画は数多く作られてきましたが、歴史と暗号をキーにミステリアスな謎に迫るストーリーとしては面白いですね。ルーブル美術館での殺人事件から始まり、ダヴィンチの暗号から聖杯の正体を求めていくのですが、これまでの映画とは違う点は、杯はグラスではなく、女性の体としのキリストの妻に求めたことに意外性がありました。特に、その血脈が続いていることを知りながら、その真実を時の権力者や教会が葬り去り、真実を歪曲して「神」を作り上げていったという論理は、現在の宗教界にとっては権威を失墜させかねないものですね。「人が神」になっていくことの非道理と、「神を絶対神」として権力を維持しようとした者たちのねつ造の歴史を垣間見ることができます。映像では、現在の中に過去をクロスさせながら描いている点が、説得力となっています。この映画は、封切られると同時に世界的に宗教界から批判されたものですが、物的に証明することが困難になりつつある真実に対する人類の好奇心が生み出した物語のような気がします。 *ダ・ヴィンチ・コード
2025年01月10日
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【テーマに裏打ちされた演技物】】 三国史は好きで、いろんな作家の本を読み、ビデオなども見ましたが、劇場で三国史を楽しむのは初めてでした。中国的演出であるワイヤアクションや、カンフーなどによる格闘は迫力がありますが、物語のテーマが随所に感じられる映画です。 展開は、ジョン・ウー監督らしいテンポと鮮明な映像は確かなものです。それに加えて、孔明的手法を現代人に楽しませてくれるストーリーです。孔明が発明したといわれる武器類や戦術は、確かに唸らせるものがあります。 しかし、あくまで演技物です。正史としての三国史を好まれる方にとっては、迫力はあっても史実の興味は損なわれるのこと。中国の友人も、そう言っていました。あくまで演技的三国史であり、興味としての歴史物語だと考えると、確かな迫力を感じ来ることができる映画です。レッドクリフpart1
2025年01月06日
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