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Dec 13, 2008

ここチャン

(2)

テーマ：愛犬のいる生活(78062)

カテゴリ：名古屋

dog yard？

ゆーちゃん！ 　とかわいい犬を呼ぶ声。
パレットを興味深そうに見つめる視線は、もう好奇心で目がキラキラと輝いた小学生という感じだ。
「お兄ちゃん　何してんの？」といわんばかりである。

ここちゃん！ 　とまたポメラニアン種の灰色をした毛糸の縫いぐるみを呼ぶ声。ワンチャンである。

名古屋市美術館前で
皆な、鎖をはずされてのびのびと遊ぶ。
あるワンチャンは、全力で、100m位、飼い主を追いかけて走る。
皆お友達のようである。
お互いに挨拶をしたり、気心が知れている感じ。
dog yard？と聞くと、そうではないという。
しかし、午後４時ころが集会時間のようだ。

ここは、名古屋市中区白川公園。広いグランドにケヤキの大木。ビル街でも大きい公園には４時近くなってもグランドには日が射している。
この時間、沢山のワンチャンの散歩となった。あらゆる方向から、犬を連れて人がやってくる。
そうした犬を片っぱしからスケッチした。
「写真に撮られたことがあるいが、絵に描いてもらったのは初めてだ！」などと、沢山の人と談笑することになった。
そのうち、「どこから来た？」ということになり「中津川です」というと、下呂へはよく行くと。
名古屋人から見ると、中津川も下呂も同じような方角に見えるらしい。実際は50km北にづれているが。

名古屋市美術館・開館20周年記念「20世紀のはじまり　ピカソとクレーの生きた時代展」
ドイツ、ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館蔵

クレーの絵の収集を持って1986年に開館されたが、
このたび改修工事のため閉館となったのを機会に、
美術館の主要な絵画が、日本に来た。この市美術館で拝見できたわけだ。
全部観たければ、来夏以降、デュッセルドルフに行く必要がある。

今回は、特にピカソの「鏡の前の女」、「二人の座る裸婦」や、
クレーの「直角になろうとする、茶色の△」、「リズミカルな森のラクダ」な膨大な作品群が
会場を圧倒する

なお、東京では、2009.1.2から3.22までの期間、Bunkamuraザ・ミュージアムで開催される。

日本の色、世界の色Japanese-color_world-color（その１７）
今回は紫系統(38色のその2
）
380色以上の名前の付いた色からpurple_color系統のパターン２。11/27から連載しています。数値はCMYK値

Japanese-color_world-color purple_color2

スケッチ情報：
絵は (100°　pm3:50 GPS:Google Earth　地名=名古屋　スケッチpoint 35.482300 ,137.467644 (単位は°）（北緯、東経表示では、35°28'56.28" N,137°28'3.52" E） )

Google Earth
（Google　Earthの検索ウィンドウ（ジャンプ先）に、10進度数、あるいは北緯,東経（E,Nの文字も）を入力（ドラッグしてコピーし貼り付け）し検索ボタンをクリックしますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。）都心では、ストリートビューが楽しめます。

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