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東野圭吾さんの「夢幻花」を読み終わりました。 昼休みや仕事帰りの電車の中で読んでましたが、考えてみると本を読んでいる間は、何とも言えない至福の時間だったと思いました。 小説の始めに、殺人事件が起こりますが、その事件は半ば過ぎまで何も関係の無い出来事のように思わせます。 過去から現在まで、いろいろな出来事の中で、従兄弟の死、祖父の死を追う孫娘と、一緒に探す友人残りました行動が、事件の解決につながっていきます。 この話は、結末を知らない方が、読んだ時の楽しみが得られるので、詳しくは言えません。 しかし、最後に、自分を受け入れてもう一度頑張る、孫娘の梨乃と友人の蒼太の決意が印象に残りました。 祖父が誰に殺されたのか、蒼太が昔好きになった少女は何で突然自分の前から姿を消したのか、朝顔は一体何を意味するのかなど、謎だらけで予想が付かない展開が、まさしくミステリーだと思います。 最後に原発の話も少し出てきました。 日本は原子力という道を選択した以上、今後それを使用するしないに関わらず、将来も関わる人は必要になるということです。 夢幻花 [ 東野圭吾 ]
2016.10.29
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沖縄のRBC RADIOを聴きたいと、スマートフォンで聴くことが出来るradikoのプレミアム会員になりました。 プレミアム会員は月額378円で、全国のラジオ局を聴くことが出来ます。 聴きたい番組は、土曜の夜や、平日の夕方に放送される事が多く、中には他のラジオ局で夜に放送されることもありますが、それでもタイムリーに放送が聴けずに半ば諦めていました。 先日、過去一週間分のラジオの放送が、radikoの タイムフリーというコンテンツにより聴けることになりました! これで帰りの通勤などでも、過去の放送を聴く事が出来ます。 聴きたい放送は、土曜の「ズミーファイユー」、平日夕方の「民謡で今日拝なびら」です。 これで毎日、沖縄の民謡番組を聴く事で、唄に親しんでいきたいと思います。
2016.10.16
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先月、神奈川県の大口病院で、誰かが入院患者の点滴に薬品を混入して、患者が死に至る事件が発覚しました。 すぐにでも犯人は逮捕されるだろうと思ったのですが、おそらく物的証拠が無いことが遅れている要因だと思います。 どうして点滴に薬品を混入したのか。 あくまで僕の推測ですが、それは大口病院内部に原因があるからだと思います。 ここからはフィクションです。 組織の人間関係により、不満を持ち続けている人が居るとします。 最初はイジメにあった事にショックを受けて、何とかそれを回避できるようにします。 しかし、回避が出来ない場合、もしくは攻撃者がどうしようもない場合は、その人物と関わらないようにします。 関わらないと決めた以上、頭の中から不満が消えることはなく、静かに増幅される事になります。 それは相手に対しての憎しみの感情です。 憎しみの感情は、対人間ではなく、それを放置している組織へと向かいます。 間違った思考ですが、そしてそれが復讐という形で現れたことは残念というしかありません。 犯人が早く捕まることを祈ります。
2016.10.07
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10/3の放送は、"あなたらしさか"はここにある、というテーマで、介護施設経営者、加藤忠相さんの登場でした。 認知症の人も入っている施設で、利用者には、出来る事はやってもらうスタイルを取っています。 その人の得意分野を生かすやり方です。植木職人だった人は、庭の剪定をしてもらう、料理が好きな人は調理の準備をしてもらう。 型にはまったレクリエーションだけではなく、利用者が◯◯したいと思うことに敏感に反応していきます。 誰でも、これをやれ、あれはしたらダメだと、拘束ばかりしていると、段々疎外感を持つようになりますが、加藤さんは施設を利用者にとって居場所としていきたいと考えています。 教えてくださいとお願いされると、誰もが悪い気がしません。歳を取ってもプライドはありますが、出来ないことが段々増えていき、不安や怖れなどが徘徊や暴言と言った症状につながることも多いそうです。 年寄り扱いせずに、一人の人間として向き合い、その人の良さを見出していくことは、スタッフの努力も必要だと思いますが、利用者が生き生きとして過ごすことが、何よりの喜びなのだと、加藤さんは考えていると思います。
2016.10.04
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昨年行った琉球フェスティバル、今年も日比谷野音へ行ってきました。 天候に恵まれて良いライブでした。 このライブの特徴は、観客は酒を飲みながら聴くことが出来ることです。 昨年、初めて参加した時は、様子見の感じもありましたが、今年は昨年よりも沖縄の音楽を少し分かってきたので、違う楽しみもありました。 八重山民謡の大工哲弘さん、古謝美佐子さん、パーシャクラブの新良幸人さんを始めたした、豪華なラインナップ! トップバッターのよなは徹さんが、パワフルボイスで唐船ドーイを唄ったものだから、最初からヒートアップしました。 下地オサムさんは、ギターの調べと宮古島の方言で唄い、最後に新良幸人さんとsakishima meetingの 唄を披露。 その後、しゃかり、園田エイサーと続き、大工哲弘さんが登場。 月の美しゃ、そして八重山民謡飲みながら代表曲である、トゥバラーマを唄いました。 うないぐみでは、ネーネーズのヒット曲、黄金の花から童神への展開に思わず涙😂 童神を口ずさんでライブに参加しました。 そしてトリはパーシャクラブ! 新良幸人さんは、りゅうちぇる、ならぬ幸ちぇるの格好で登場。 海の彼方、五穀豊穣等を唄いあげました。 始まった頃は明るかった会場も、ライブが終わる頃には、ステージだけがくっきり浮かび上がるような暗さになり、最後までカチャーシーで盛り上がりました。 また来年も参加したいと思っています!
2016.10.03
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