日常 0
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昨日河井優実主演の「ナミビアの砂漠」を観てきました。6月に「あんのこと」を観て河井優実いいと思ったので行きました。かつ若手の山中瑶子監督作と言うことで期待しました。映画は河井優実演じる今風の若い女性と二人の男性の物語でした。男性との関係が克明に撮られていて、観ていて飽きなかった。二人の男性を手玉にとる若い女性が実は心の問題を抱えていた。しかし現実は厳しく、それを抱えながら生きていく。そんな感じの映画でした。期待は裏切らなかったです。河井優実さん、若いのにすごいですね。これからも期待ですが、最近宣伝に出過ぎてるようで・・・では・・・
2024.09.26
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昨日河井優美主演の「あんのこと」を観てきました。ある意味社会問題提起作でいろいろ考えさせられました。母親からのDVから麻薬に走った少女がある刑事との出会いから更生してい行くが、いろいろ問題もあり、コロナの影響もあって見捨てられ,最後は自殺に追い込まれるという深刻な話。しかし、佐藤二朗演じる刑事に助けられ、更生していく課程を河井優美がすごく自然に演じていた。私は「ふてほど」を観ていませんがこの女優さんの将来性を感じました。Z世代の持てる感性を惜しげもなく出していた。期待です。来年の賞レースで名前が上がるでしょう。では・・・
2024.06.13
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昨日「青春18x2君へと続く道」を観てきました。藤井道人監督作品ということで注目していました。映画館はいっぱいでした。台湾の俳優さんと清原果耶が出ていました。淡いラブストーリーでした。台湾と日本を旅したりするのでいろんな風景が出てきてよかった。主役の台湾の俳優さんがよかった。ネタバレしますのであまり言いませんが、結ばれない二人ですが、お互いがお互いにとって大切な存在でした。とにかく切なかったです。では・・・
2024.05.05
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昨日「オッペンハイマー」を観てきました。まあ、アカデミー賞になった作品なので内容については書きません。アメリカらしい映画だなと思いました。アメリカは自国の歴史をいつも検証していると思います。自由の国アメリカたるゆえんだと思います。量子物理学の権威が政治に利用されて核爆弾を作ってしまう。しかし、作った彼は使用され段階になって疑問を感じる。爆弾は使用され彼は英雄になるが、いろんなことから彼はおとしめられる。映画の最後、アインシュタインに会った彼は「すべて破壊してしまった。」という。彼の科学者としての人生が破壊されたのだと思う。日本は原爆を落とされた国だが、日本に対する配慮はあまりない。しかしそれが真実を突き詰めている。日本にもこのように自国の歴史を検証する映画がほしい。では・・・
2024.04.12
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昨日映画「夜明けのすべて」を観てきました。淡々とした映画できちんと日常を描いていました。主人公は精神障害であったり、生理による不安症であったり、それぞれ悩みを抱えています。しかし、職場でいろんな出会いがあり、それが徐々に解消されていく。私も双極性障害を持ち、現在就職活動中でその状態に響く映画でした。とりあえず働いてみてそこでいいことが起こるかもしれない。でも私は61歳なので層大きな変化はないかもしれない。でもやろうと思ったことはしていきたいです。では・・・
2024.03.01
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今日「哀れなるもの」を観てきました。自殺した女性を博士がその子どもの脳で再生させ、実験的な生を試みるというもの。エマ・ワトソンの演技が素晴らしかった。日本の女優には絶対できない演技。セックスから解放されて、女性としてしっかり生きていく人生。底には博士の愛があった。素晴らしい映画です。では・・・
2024.01.27
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今日「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」を観てきました。洋画の典型である夢のある話でした。チョコレートの物語ですが、本題は母親の愛情でした。主人公は子どもの時、母に夢を見続けなさいと言われ、ずっとそれを守ってきた。物語の内容は省略するが、最後に母の手紙に、それはみんなと喜びを分かち合うこと書いてあった。母の愛を信じ、夢を追い続けてきた主人公。其れが最後の逆境をも乗り越える。そしてそのためには戦わなければならないことも言っていた。戦うことで夢は勝ち取れる。そんな映画でした。では・・・
2024.01.14
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8月10日に「658km、陽子の旅」という映画を観た。ハリウッド女優の菊地凛子主演と言うことで見に行った。映画は若いとき青森から東京に出た主人公が夢に失敗し、半分引きこもりになり42歳になった。そして突然の父の死の連絡。そして親戚の家族と来るまで青森に帰ろうとするが、トラブルに遭い、ヒッチハイクをする羽目に・・・コミュニケーションがとりにくい彼女は途中まで何とか乗せてもらうが、人里離れた休憩所で待ってとんでもない男に引っかかる。セックスを強要され、捨てられるが、それでも北に向かう。いい人にも恵まれ、自然と心を開き、積極的にヒッチハイクをする中何とか青森に・・・コミュニケーションがとれなかった主人公がだんだん心を開き、変わっていく様が圧巻。しかしそこには周りの優しい心が・・・この映画を観てたとえ絶望しても死んだらあかんと思った。よかった。3日後大学の学科の同期の同窓会があった。みんな年をとった。2時間しゃべって食べたらバテていた。まっすぐ帰った。でもおおよそ4年ぶりの談笑、楽しかった。では・・・
2023.08.15
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今日映画The Sonを観てきました。不登校や精神障害がテーマになっているので観ました。内容は離婚した夫の元妻のところにいた息子が不登校になるところから始まります。夫は息子を引き取り自分の家で面倒を見ます。すっかり元気を取り戻したと夫は思っていましたが、息子はまた学校に行っていません。夫は息子にどうしていかないんだと迫りますが息子はなかなか本音を言いません。息子はいつの間にか元妻のところに帰ったりします。そして夫が家にいない間に自殺未遂をします。そして息子は精神病院に運ばれ、命を取り留めますが、精神科医は入院が必要といい3日ほど検査入院をします。そして精神科医は夫婦を呼び、息子の前で急性鬱病なのでしばらく入院させることを勧めますが、息子は家に帰りたがります。息子に負けた夫婦は一緒に家に帰り幸せなひとときを過ごすかに思えたのですが、息子は自殺してしまいます。息子が死んで終わりなので何を言いたいのかよくわからなかったのですが、厳格な父に育てられた息子が思春期に両親の離婚という危機に直面し、自分を保てなかったとき、両親がちゃんとした対応をとらなかったので最悪の事態を迎えてしまった。それを教訓にせよと言うことでしょうか・・・私自身厳格な父に育てられましたが、思春期悩み、社会人になるまで大変でした。しかし両親が私の病気にちゃんと向かい合ってくれたのでなんとか乗り越えることができました。それに比べ映画に出てくる親はプライドばかり高く、ちゃんと向き合っていないような気がしました。では・・・
2023.03.25
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今日「あなたがここにいてほしい」を観てきました。中国の映画で本国では去年大ヒットしたそうです。若いカップルの10年間の軌跡を追ったものですが本当によかったです。高校時代ふたりは出会うのですが、男子は落ちこぼれ、女子は優秀でした。しかし男子が全校生徒の前で女子に告白するのです。男子は専科学校、女子は大学、大学院と進みますが、二人は付き合い、愛を育んでいきます。しかし親に認められず、男子は女子を一緒に住まわせます。男子はいつか二人に大きな家を買うことを夢見、工事現場で働きます。しかし、職場でうまくいかず、友達にも騙され、借金を負います。情けなくなった男子は遠くへ働きに出かけます。そして女子と別れます。そのとき二人はお互い愛し合っていて本当は別れたくなかったのがよくわかります。3年が過ぎ、女子が男子に電話します。そして二人は再会することを期待しますが・・・若い二人が貧しくても社会の不合理に負けそうになっても愛を貫こうとします。その姿勢に凄く感動しました。中国だから描けた作品かもしれません。日本の若い二人だったらしらけて締まってダメかもしれません。一度観てください。では・・・
2022.07.31
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今日映画流浪の月を見てきました。広瀬すず、松坂桃李のダブル主演ということで注目されていました。内容はドメスティックバイオレンスやひきこもりなど重たい内容でしたが、広瀬すずと松坂桃李の熱演でエンタメとしても楽しめました。この映画で一番印象に残った場面が松坂桃李が母親に向かって「僕ははずれですか」という場面でした。ロリコンで少女しか愛せなくなってしまった彼を母親は親として愛情を与えなかった。どんな子どもでも生まれたからには一つの人格で愛される権利があると思う。愛情を与えて子どもははじめて大人になる。なのに彼にはずれですかと言わせてしまった親に問題はある。この作品は社会の根深い問題を取り上げた意欲作だと思う。最近この手の映画が少ないのは残念だが、この作品がその一歩になればいいと思う。売れっ子俳優の広瀬すずや松坂桃李や横浜流星がこの作品に出演したことは大きな意味があったのではないかと思う。
2022.06.08
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今日映画「ハケンのアニメ」を見てきました。アニメ業界が描かれるとあって興味を持ちました。あと、吉岡里帆ちゃんがでるからかな・・・物語は二つのアニメがテレビの夕方のゴールデン枠でしのぎを削るというもの。一方が有名監督の作品、もう一方が吉岡里帆演じる新人監督の作品。はじめは退屈だったけれど、伏線を張っていたみたい。中盤から後半にかけて盛り上がっていき、ラストは感動した。両方の監督のアニメに対する情熱が大変なものであるから、いろんなことにぶつかりながら、いい作品を作り上げていく。吉岡里帆の体当たり演技がよかった。原作は「ツナグ」の辻村深月。作品としてはまずまず、だがアニメにかける思いは伝わってきた。とりあえずこんなところかなあ・・・
2022.05.22
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