バドミントン 0
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ドラマの一つの手法。「スライスオブライフ」人生の一部分を切り取って、人生全体を表現する。例えば、「娘の結婚」を表現する際に、「結婚式」の様子を使わずに、「結婚前の娘と父親の会話」のシーンと、「結婚後の娘と父親」のシーンを使う。視聴者の想像力をかきたてるのが、面白い映像作品。~岩井俊二のMOVIEラボ
Feb 6, 2015
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日本と海外のテレビ番組の違い日本では、「出演者=特別な人(タレント)」海外では、「出演者=視聴者」海外のゴールデンは、大人が楽しむ時間帯→シックなスタジオセット、SPはあまり入れない~日テレアップDate!
Jun 29, 2014
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●7つの心得1.公共性…公共の電波を使っている。2.時間が商品…時間厳守。朝昼夜それぞれの時間の雰囲気に合わせた番組を!3.公正中立客観…社会妥当性・独立均衡性・事実立脚性→誠実であれ!4.最終判断の留保…テレビ局は営利目的の私的企業。一企業が視聴者に特定の価値観を押し付けてはいけない。視聴者が判断するための選択肢を参考情報として与える。両論併記する。出演者の発言は出演者自身のものであり、自己責任。テレビ局は責任を免れる場合が多い。(新聞・雑誌は新聞社・出版社に編集責任が生じる。)5.視聴率主義…視聴率が取れない番組は公共性がない。6.華をつける…華のあるタレントや職場に、人気が集まり活気が生まれ魅力となる。7.チームワークとパワーバランス…プロデューサー主導、ホストパーソナリティー主導、放送作家主導の場合がある。しかし全面的に一人勝ちになるとマンネリ化してしまう。うまいことプロデューサーがパワーバランスを取って不安定な状態に持っていく→緊張感を出て競争が生まれチームワークが発揮される。ホスト、放送作家、製作会社などを複数使って、拮抗させて緊張感を持たせる。また新人を抜擢し、組織が硬直しないようにする。●御法度1.VSLDY(レイティング)…暴力、セックス、乱雑な口調、隠喩の猥談、児童無配慮2.スキャンダル…テレビに出ているタレントはお茶の間に入り込んでいる存在→善人でなくてはならない3.ヤラセ…映像が真実だから面白い。ヤラセなしではうまくいかないようなら、テレビ業界で生き抜く才能がない。4.パクリ…番組企画のパクリはすぐに視聴者に見放される。原作からの引用も商業利用なのだから相応の謝礼を出すべき。5.キックバック6.騒音・見切れ・写り込み…スタジオ内では紙コップが落ちる音も響き渡る。他商品の写りこみはスポンサー関係で後々大変。●番組企画「中学生にも分かるように作れ!」視聴者ターゲットを知識上位層に絞ると、下位層はついてこれなくて見てくれない。できるだけ誰でもわかる内容にする。ただし、レベルが低すぎても内容が薄くなる。→中学生レベルにする。中学生レベルとは…物事や情報や人を、典型的象徴に分類する。典型的象徴はみんなが知っている有名なもの。与えられた情報が、どの典型的象徴にどれだけ近いかを考える。ナレ原は、聞き言葉で書く。同音異義語はNG。~「人気テレビ番組の文法」
Jan 17, 2013
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プロ野球選手がヒーローインタビューで「今日は自分の仕事ができました」と言う。日常とは違う世界を求めて球場に言ったファンに対して「仕事」という発言。「野球選手も仕事として野球をやっているだけで心底野球を楽しんでプレーしているわけではないのか…」とファンはがっかりする。チームを勝利に導くつまらない投球をするのが「仕事」。直球勝負にこだわったり、はちゃめちゃな投球をするのが、ファンを楽しませるプロ野球。~日経
Dec 23, 2011
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アイドルとは「魅力が実力を凌駕している存在」~宇多丸アイドルだった松田聖子が、サントリーのCMで実力を証明→アイドルの域を飛び出した。中森明菜は歌と自己プロデュースでアイドルの域を飛び越えた。実力が魅力を上回った時、AKBのメンバーはAKBを卒業するのであろう。
Nov 9, 2011
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●アンカーアメリカのニュース番組では番組全体の編集権をアンカーが持っている。項目順を決めるのも番組内容の責任を持つのもアンカー。番組全体が全体としてアンカーが言いたいこと。だから放送中にニュースに対してのコメントはしない。報道記者としての実績を積んでから最終的に番組責任者としてアンカーになる。取材経験の乏しい若い女子アナがニュースを読むなんて有り得ない。このスタイルを日本でやったのが 「ニュースセンター9時」の磯村尚徳。●GRPGRP(グロース レーティング ポイント のべ総視聴率=視聴率×視聴回数)例えば、視聴率10%の番組でCMを5回流したら、50GRPCM料金はGRPで計算され、放送局と企業との間で売買される。放送局のCM回数(CMの時間)はほぼ一定。例えば、50GRPに対して50万円で、ある番組のCM回数が5回とする。ある番組の視聴率が10%ならCM回数5をかけて= 50GRP= 50万円 の収益ある番組の視聴率が20%ならCM回数5をかけて=100GRP=100万円 の収益ある番組の視聴率が 5%ならCM回数5をかけて= 25GRP= 25万円 の収益このように、視聴率は放送局の収益に直結する。●54分始まり 0-5分番組=CM1分 5-10分番組=CM2分10-20分番組=CM2分30秒20-30分番組=CM3分30-40分番組=CM4分40-50分番組=CM5分50-60分番組=CM6分60分番組だとCMは6分。60分番組を6分と54分に分けると、CMは8分(=2+6)入れることができる。~池上彰のメディアリテラシー入門
Oct 23, 2010
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テレビがついていると安心する。疲れて家に帰ってきて“静か”よりも、テレビがついていて“賑やか”な方が、安心する・心が励まされる。つながっていたいという感情か?携帯メールが余暇の過ごし方のトップ。携帯メール=つながっていたい。ニュースを知る機会。視聴者にとってテレビニュースの信頼度は高い。影響力がある。情報発信者として、マスで伝えるメディアという意味でデカイ。ネットは影響力を発揮する場合もあるが、人が集まってくる必要があるため影響力が発揮する機会が少ない。
Nov 12, 2009
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話の「枕」の役割・つかみ・落ちへの伏線・話の前提となる知識の説明通常は、説明文と会話文で構成されているが、クライマックスでは、会話文のみでテンポよく話を進める(説明文=少)。
Oct 11, 2009
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映画は、芸術性テレビは、視聴率 を追求する。テレビ業界が映画を作ることが増えている。「アマルフィ」「ごくせん」「ルーキーズ」・・・脚本の論理性が多少破綻しても“観客が見たいものを作る”のが、テレビ業界が作る映画の特徴。根底には、「構成や設定に無理があっても、視聴者の満足度(視聴率)が高いものを作る」というテレビ業界の土壌がある。派手な映像や、キャスティングを重視。わかりやすさを求め、登場人物の感情を必要以上に説明する(顔のアップを多用)。ただ、空疎な内容の映画ばかりを作っていたら、観客に飽きられ、映画離れが起きる。
Sep 9, 2009
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個別事象を創造する際に、バックグラウンドとなる全体像を創造する。野沢尚は、脚本を書く際に、登場人物のプロフィール(生い立ちや性格)を考えた。そのプロフィールはドラマ上には出てこないが、その登場人物の行動原理になる。種田陽平(映画美術監督)は、セットを考えるときに、街全体の模型を作った。街全体風景は映画には出てこないが、街の雰囲気は個別セットやディティールに現れる。
Jun 24, 2009
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「よしもと浅草花月」◎観客の反応をネタに取り込み客席と一体感を出す客の反応を予想してネタを組み込む。1つのギャグをしたあとに、「ほら客がひいてるやないか!」とつっこみを入れる。シモネタをしているので客がひくのも予想できるけどひくことを前提としてネタを仕込んでいる。マジシャンの場合;客席からボランティアでマジックに協力してくれる人を募集する際に「1列目から選びましょう!うーんかわいい子いないなぁ~ じゃ2列目は・・・うーんこれもまたいないなぁ~」その場でのアドリブのようなコメントをして、臨場感を出す。また、客席からのボランティア参加者に対して「とりあえず隅のほうへ行って待機しておいて」と言っておきながら、ボランティアがソデに引っ込むと「どこまでいくねん!!」とつっこむ。アドリブに見せてその場を盛り上げ臨場感を出す。臨場感を出すと、客席とステージの距離が縮まる。
Oct 18, 2007
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「世界の中心で、愛をさけぶ」片山恭一(本)◎最初に、アキが死んだことを分からせて、「なぜ死んだのか?」で読者を引っ張るそして、どれだけ好きだったのかを詳細に振り返っていく。合い間合い間に、死んだ後のシーンを挟み込んでいく。死んだ時の状況がクライマックス。最初に、映画版を見た。長澤まさみに感動。次に、ドラマ版をみた。まぁまぁ感動。最後に、本を読んだ。映画ともドラマとも違う。細かいところで違う。一番最初に本を読んでいたら、感動も違ったのだろう。なぜ、どのように死んだのかを知りたくてどんどん読み進めていただろう。
Sep 7, 2007
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寄席◎間を取ることで緩急をつける笑いにはあきさせないテンポが必要。聞く人間が予想できるよりも少し早いスピードで話を進めていく。ただそれだけではどんどん話の展開が早くなる一方。それを抑えるために、オチの後に少し間を取る。そして再びゆっくりなスピードで話し始める。
Aug 5, 2007
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「ドルフェリア“ハーモニー”~新江ノ島水族館」◎テーマを分かりやすく設定するテーマは「人間と魚の共生」。ショーの内容は、イルカと踊り子のミュージカルショー。場所は、少し狭い目のプール。イルカ3匹は、プールの狭さもあってかそんなに高く飛べるわけではない。踊り子4人は、歌う衣装のまま泳ぐことができる。新江ノ島水族館では一般的なイルカショーも催されていて、それとの差別化も必要。そんな状況での設定として「人と魚の共生」。ショーの前にきちんと観客に「人と魚の共生」というテーマを説明していてイルカと踊り子が触れ合っていて、分かりやすくて、良かったと思います。踊って歌う人間がその衣装のままプールの中に入ってイルカと触れ合いイルカ的に泳げるのが一番のミモノ!!”その歌っていた衣装のままプールに入って泳ぐの!?”という驚きの中で、踊り子4人はプールの中でイルカと触れ合っていました!!歌って軽く踊ってイルカと触れ合って・・・テーマはとても分かりやすく説明されていた。テーマの設定自体が分かりやすいという説もあるが、たくさんの子供が来る夏休みの水族館でのショーとしては分かりやすさは最重要。ただ少々勿体無いのは・・・人間の歌が少し長かったかな・・・正直イルカがもっと見たかった気はする。。。でも総合的に良かった理由は、分かりやすいテーマ設定と歌う衣装のまま泳げるサプライズ。
Jul 28, 2007
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「アイディアの鍵貸します」◎ドラマ脚本を書く前に登場人物の履歴書を書く登場人物の履歴書を書くことによって、エピソードが作りやすくなったり、役者が役作りをしやすくなったりする。
Mar 11, 2007
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榮倉奈々を中心にストーリーを展開していて分かりやすい。そして共感できるようにアップを多用。明るく前向きな性格ながら17歳の悩みも盛り込んでいる。加藤ローサも演技がうまくはないが抑え目でいい役だ。ローサもいいが榮倉奈々にも目移りしてしまう。
Jul 11, 2006
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「アンテナ22~ギャルサー」◎一人に密着して心のうちを明かし生態を明らかにするドラマにもなったギャルサー。渋谷には無数のギャルサーが存在する。その実態を明らかにするために、ギャルサーのメンバーに密着して何を考え何を目指しているのかを直接聞いてみるのが良い。意外と後輩に優しかったり、美容師になる夢があったり、自分は常識人だと思っていたり。いろんな発見がある。ギャルサー卒業メンバーが「楽しかったけど何も残らなかった」と言っていた。いいんじゃない、若いうちは楽しければ
Jun 9, 2006
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