バドミントン 0
全29件 (29件中 1-29件目)
1
キャストは素晴らしい。広瀬すずが極端に演技が上手い。無茶な表情からブス役、可愛い役まで全てこなす。篠原涼子、板谷由夏、ともさかりえ、渡辺直美、広瀬すず、山本舞香、池田エライザ、これだけで役者的にはパンパンだが、過不足なく画面に出てくる。ストーリーは良いのだが、おそらく脚本が良くない。セリフのテンポと、内容が良くない。役者は良いのだから、やはりセリフのテンポが良くない。音楽(特にSWEET 19 BLUES)、懐かしのコギャル世代音楽が多々出てくる。音楽を聞くだけでターゲットとされてる40代には刺さる。「懐かしの音楽を聴くために映画を見た」という層には満足ができる。サイバーエージェントと見城徹が、制作陣に加わっていて、マーケティングはしっかりできているのだと思われる。そのマーケティングを加味しても、少し中だるみ感があったのはなぜだろう。共感するべき主人公の広瀬すずと篠原涼子。この2人の共感力が足りないのかもしれない。広瀬すずはかわいすぎるし、心情の揺れをうまく表現できないし、篠原涼子も セレブ妻感がありすぎる。3.5/5
Dec 27, 2023
コメント(0)
触手を持つ謎の生物が担任の先生を務める。謎の生物は地球を滅亡させようとしている。生徒は先生を殺すことを求められている。生徒は先生を殺そうと手を尽くすが、謎の生物である先生は速くて強い。転校生も来て先生を殺そうとするが、失敗する。先生は生徒を精神面も含めて教育していく。漫画原作なので舞台設定が荒唐無稽。ストーリーを文字化すると、“あり得ない”というのがよくわかる。しかし、映画を見た時の違和感は少ない。違和感を減らせた理由は、・舞台設定を緻密に説明したこと・高いCG技術。“生徒は武器を使って先生を殺そうとするが、その武器は生徒には危害を与えない特殊なもの”“先生は生徒に危害を与えないという契約”など、舞台設定を緻密に説明する。触手を持つ先生は全編CGだが、実写との合成が違和感なく仕上がっている。発砲シーンも「マトリックス」並みの映像技術。ストーリー展開はとても早い。アクション、エロシーン、泣かせるシーンが散りばめられていて飽きさせない展開。具体的には、先生と生徒の戦闘シーン、SEXY先生や女子生徒、先生と生徒の友情などを散りばめていた。終盤になって、雑な展開にはなった面もあるし、意味のない登場人物も増えていったが、前半の貯金があるのでつまらなくはなかった。特筆するべきは、謎の生物の声を担当した二宮和也。素晴らしい。~映画 暗殺教室
May 1, 2015
コメント(0)
ジミ・ヘンドリックスの伝記映画。ジミヘンの人生の中でも、ブレーク前夜の2年間を描く。ジミヘンファンとして見に行くと不満がたまる映画。演奏シーンが少ない、事実と違う、イメージと違う・・・という不満が出る。ジミヘンファンではない観客にとっては普通の映画。ジミヘンの人生の中でも、2年間を扱ったのは良かった。無名のギタリストがブレークする物語として成立していた。~「JIMI:栄光への軌跡」
May 1, 2015
コメント(0)
映画としては良くできていた。人物描写をして友情があり、戦闘シーンは緊迫感を保ち続け飽きさせない展開。ただし・・・「アメリカ人=正義、タリバン=悪」が大前提であることに違和感。“アメリカ兵が民間人は殺さずに釈放した”ことが美談のように語られているが、アメリカ兵はタリバンを殺しまくる。アメリカ兵が死ぬシーンは美しく描かれているが、アメリカ兵はタリバン兵をゲームのザコキャラ扱いで殺していく。最後の救出シーンで、アメリカ空軍が生き残った一人の米兵のいる村を機銃掃射。タリバンも民間人も区別なく皆殺し。実話をもとにした映画。実話をもとにしているけどアメリカ人の視点で作られた映画。アフガニスタンの人はこの映画をどう思うのだろう?~映画「ローン・サバイバー」
Sep 23, 2014
コメント(0)
将来有望な野球選手の焼身殺人が発生。探偵が調べると・・・実は、大手製薬会社が、少年野球の生徒に対して筋肉増強剤検査薬の人体実験をしていた。実は、父親が息子に火をつけていた。宮部みゆき原作の推理小説を実写化。フィクションを実写にするのは難しい。小説では、現実にはあり得ない筋書きでも、小説の世界にのめり込むことであり得ない設定や出来事を受け入れられる。しかし、実写にするとリアリティーが出てしまい、“実際にはあり得ない話”と感じて観客がさめてしまう。~映画「パーフェクトブルー」(宮部みゆき原作)
Jun 30, 2014
コメント(0)
情けない男(堺雅人)と几帳面な殺し屋(香川照之)との人生が入れ替わる。香川照之が銭湯で転倒して記憶喪失になる。香川照之の代わりに堺雅人が、香川照之の人生を送る。脚本がおもしろい。几帳面で計画高い性格の人の人生は、どんな立場になってもしっかりしている。計画が甘くだらしない性格の人の人生は、どんな立場になってもうまくいかない。~映画「鍵泥棒のメソッド」
Jun 15, 2014
コメント(0)
詐欺師の物語。出演者の評価としては、阿部寛は役者だ。能年はかわいい。石原さとみはうまい。村上ショージはおいしい。ストーリーは、序盤は、お仕事ドラマ。詐欺師の手口、成り立ち。中盤は、家族団らん感を強調。展開が遅い。終盤は、詐欺現場の緊迫感とドンデン返し×2回。貫太郎(石原さとみの彼氏)の唐突さと家族団らん感が強かったので、この2つがkeyになるかと思ったけど、だまされた。いろいろな伏線があるようで・・・ストーリーのトリックに集中していて、一回見ただけでは伏線には気が付かなかったなぁ・・・貫太郎のTシャツの文字「TRICK」はひっかけだったか?~「カラスの親指」
Jun 12, 2014
コメント(0)
ミシュラン三ツ星の寿司店「すきやばし次郎」。80歳になる店主「小野二郎」を称えるドキュメンタリー。<良くなかった点>ドキュメンタリーとしては、テーマは散漫。職人気質というテーマに集中すれば良かったのに。。。細かいつくりは甘い。「料理人は舌と鼻が重要」と言っている巨匠小野二郎は、つい最近まで喫煙家。「醤油はハケで塗ってから出す」という店なのに、店のまかないに出てくる寿司は取り皿の醤油をつけて食べている。<良かった点>外国人監督が撮ったにも関わらず、ステレオタイプの日本観が出ていなくて良かった。日本人スタッフの意見を取り入れていたんだろうな。スタイリッシュな映像だった。外人が見ると日本はこう見える、というのが伝わってきた。ディゾルブが多用されていた。ドキュメンタリーではなく、映画として考えると、テーマなんていらないのかも。すきやばし次郎の裏側と、二郎のすごさに、素直に感動してもらえれば、映画としては成立するのかも。少なくとも、日本のことをあまり知らないアメリカ人は喜ぶだろうな。~「二郎は鮨の夢を見る」
Jun 12, 2014
コメント(0)
最後にそうだったのか!と納得させる展開。敵同士だった人が、実はグルだった。北海道警の佐藤浩市と、東京地検の山田孝之が実はグルだったことが、最後の最後でわかる。~アンフェア the answer
Feb 1, 2014
コメント(0)
「21g=魂の重さ」という難しいテーマを描いた作品。時系列を入れ替えるという編集手法を使って、飽きさせないようにしていた。テーマとしては重い話なので、順を追ってしっかり見せるべきという意見もあるだろう。オチがわかってしまっている、という意見もあるだろう。しかし、話が支離滅裂になっているわけでもないし、観客が話を理解できないわけでもない。さらに、出演者の演技や細かい脚本で、感情移入できるようになっている。よって、この手法は、成功している。~「21グラム」
Jun 24, 2013
コメント(0)
アニメで感情移入をさせるのは難しい。アニメという現実ではない世界を見せながら、現実世界の感情共有を目指すことになる。背景の描写は精密だった。しかし、その背景を歩く主人公の動きが少しでも不自然だと、アニメであることを認識する。つまり、現実とシンクロして感情移入しようとしても、少しのことで「アニメ」という非現実世界であることを認識させれらてしまう。実写映画の場合も、感情移入をさせる際に「ウソ臭さ」が少しでも漂うと観客は感情移入できない。アニメではなおさら感情移入できない。~「Colorful(カラフル)」
Jun 24, 2013
コメント(0)
アイディア満載の映画でした。セリフを背景にハメこむ。カラオケを始めるシーン。タワーマンションの部屋の灯りでハートマークを作るシーン。「失格」橘いづみ。企画も満載。perfumeと一緒に踊りだす。スチャダラパーと一緒に歌う。~映画「モテキ」
Jun 1, 2013
コメント(0)
面白かったか否かと問われれば、面白かった。・イラク駐留米軍の内情が垣間見えた。今ではほとんどニュースにならない在留米軍の実情を明らかにすることには意味がある。・撮影が凝っていた。ドキュメンタリーっぽく、タイミングの悪いズーム、画角直し、フォーカスのずれをあえて入れていた。・編集が凝っていた。ほぼ全編手持ちカメラながらも不愉快さを感じることなく編集されていた。・音楽が自然に緊張感を高めていた。現場の音だけのように感じたが、よくよく聞いてみると、ひつこいくらいBGMが挿入されていて緊張感を高めていた。BGMが入っていないと感じるほど、自然なタイミングでBGMを入れていたのだと思う。まずは、ストーリーと映像だけで自然に緊張感を高めて、その後で、BGMを付けて緊張感を増していたのだと思う。ストーリーなどエンターテイメント性はあると思う。しかし。公平性に欠ける映画である。イラク人とアメリカ人の命の重さは、一緒。(「アメリカの方が悪いことをしているので、アメリカ人の命の方が軽い」 という意見もありますが、一応、一緒ということで。)「この映画をイラク人が見たらどう思うの?」という考えがアメリカにはないのでしょうね。世界の見方は人それぞれですから、アメリカ側からだけの視点で映画を作っても良いとは思います。アカデミー賞を獲ったことで、アメリカの自己中心さを世界にアピールできたとも思います。イラク側から見たアメリカ軍の映画を見たいです。~「ハート・ロッカー」
May 31, 2013
コメント(0)
導入はエロとグロテスク。中盤からは、エロシーンで引っ張る。中盤から終盤は、登場人物の心の闇。終盤がなければ、中途半端なアダルト・ビデオ。視聴者を引っ張るという意味で、エンターテイメント性に優れた映画。ただし、です。「東電OL事件にインスパイアされた」という映画。エンターテイメントと言っても、やっていいことと悪いことがあります。被害者の遺族感情を考えましたか?お金儲けのためなら他人の感情を無視しても良いのですか?と、考えると倫理的には見てはいけない映画。TSUTAYAに100円払うことでこの映画を応援したことになってしまった、と反省しています。~映画「恋の罪」
May 3, 2013
コメント(0)
チーム4と研究生を中心に物語が展開していく。研究生メンバーを知ってから見るべし。岩井俊二の第一弾は演出や趣旨が明確に伝わってきた。対して、第二弾で伝わってきたことは、熱中症は怖い、岩田華怜は震災後にAKBに採用された、チーム4と研究生のPR。物足りなさは残ります。第二弾は、第一弾を超えないといけないので難しい。~映画「documentary of AKB48 show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る」
Apr 28, 2013
コメント(0)
アメリカの農業は、工業製品のように生産を効率化し、安全を軽視してでも利益を追求している。工業製品のように作られた牛は糞尿まみれ。ハンバーガーのミンチはこの牛を使用しているので大腸菌だらけ。注意!!O-157はアメリカの牧場で生まれた。養鶏農家には、食糧大手から設備投資のために融資がされる。しかし、養鶏農家が借金を返し終わる前に、養鶏農家は新設備を導入するための再融資を食糧大手から押しつけられる。再融資をもし断れば納品契約を解除される。~映画「フードインク」
Apr 24, 2013
コメント(0)
普通の日常から入って、徐々に非日常的な心霊現象に入っていく。ホラーにしてはしっかりとした日常生活の描き方です。音だけで驚かすというテクニックにも頼らず、ストーリーで怖がらせていて素晴らしい!本編とは別に、本編を見ながらの監督の解説がありました。伏線がたくさんあったようで・・・ほとんど気が付きませんでした。正直、伏線に気がつくのは一度見ただけでは無理です。また、監督が「このシーンで言いたいことは○○」と解説していましたが、すべてが観客に伝わっているわけではありません。「クッキーをとって母子がじゃれている」シーンでは、クッキーそのものが見えていないので、シーンとして完全には成立していません。「コインが信仰の象徴」になっているというラストシーンは、そもそもコインそのものが誰のコインだかわからない。もし、わかったとしても遺物のやり取りにしか見えず、“信仰のやり取り”として理解してもらうのは無理です。とはいえ、監督の意図は全て伝わっていなくても、映画として成立するようにできているのが、良い映画。伏線や細かいシーンの意味は、すべてが理解できなくても、物語のおおすじは理解できるというバランスをとってあるのが良い映画。頭で考えた意図をすべて正確に映像だけで表現して観客に伝えるのは難しい、と感じました。音楽は有名な報道やドキュメンタリーでよく使われる曲でした。~映画「エクソシスト」
Apr 24, 2013
コメント(0)
アクション、暴力シーン、拷問シーン、お色気シーン、とエンターテイメント性が高い。俳優は、妻夫木聡、満島ひかり、安藤政信etc、端役にも松田翔太と、豪華。「いろいろな話があって、最終的にはだから何が言いたいの?」と結論を求めてはいけない。「妻夫木が何か見つけ出した、というオチです。楽しかったでしょ。」という感想が正解だと思います。~映画「スマグラー」
Apr 24, 2013
コメント(0)
普通の日常から入って、徐々に非日常的な心霊現象に入っていく。ホラーにしてはしっかりとした日常生活の描き方です。音だけで驚かすというテクニックにも頼らず、ストーリーで怖がらせていて素晴らしい!本編とは別に、本編を見ながらの監督の解説がありました。伏線がたくさんあったようで・・・ほとんど気が付きませんでした。正直、伏線に気がつくのは一度見ただけでは無理です。また、監督が「このシーンで言いたいことは○○」と解説していましたが、すべてが観客に伝わっているわけではありません。「クッキーをとって母子がじゃれている」シーンでは、クッキーそのものが見えていないので、シーンとして完全には成立していません。「コインが信仰の象徴」になっているというラストシーンは、そもそもコインそのものが誰のコインだかわからない。もし、わかったとしても遺物のやり取りにしか見えず、“信仰のやり取り”として理解してもらうのは無理です。とはいえ、監督の意図は全て伝わっていなくても、映画として成立するようにできているのが、良い映画。伏線や細かいシーンの意味は、すべてが理解できなくても、物語のおおすじは理解できるという作バランスをとってあるのが良い映画。頭で考えた意図をすべて正確に映像だけで表現して観客に伝えるのは難しい、と感じました。音楽は有名な報道やドキュメンタリーでよく使われる曲でした。~映画「エクソシスト」
Apr 24, 2013
コメント(0)
●暴力シーンは映像が強い。暴力シーンを続けて話を引っ張る。わざとらしくなくするには必然性が必要。例えば、過去のフラッシュバックのシーンで暴力シーンを盛り込む。あるきっかけで主人公が感情が高ぶって暴力をする。●やくざ映画のストーリーの一つの型今まで世捨て人として暮らしてきた主人公が、人とのつながりを持ち始めようと一歩踏み出したちょうどその時に、殺される。~「息もできない」
Dec 29, 2012
コメント(0)
"高校時代の純愛が10年後に成就する"ストーリーが共感を呼ぶミソ。高校時代の純愛は、誰にとっても懐かしい良き思い出である。それが成就するとなれば、万人受けすること間違いなし。もちろんドラマ性を高めるために、純愛が成就する前にハードルを設ける。●ストーリー高校時代の純愛が、大学生活を送ることでダメになる。その後、社会人になり結婚して別々の道を歩む。しかし、再会して再び結ばれる。●予測を裏切りドキドキ感を出す最終的には、"高校時代の純愛が成就する" であろうことは視聴者は予測している。視聴者の予測を裏切るために、主人公を別の人と結婚(婚約)させる。「もしや結ばれないのでは??」と視聴者に思わせる。「どうやってこの障害を乗り越えるのだろう」とドキドキ感を出す。●ハードルの乗り越え方主人公がそれぞれ別の人と結婚(婚約)する。再び結ばれるには、離婚と婚約破棄をしなくてはならない。ここをうまくやらないとわざとらしくなり視聴者が冷めてしまう。離婚の原因は、主人公のわがままではなく、相手側が破産を理由に逃げ出した。婚約破棄の原因は、相手側が死亡した。わざとらしくないわけではないが、離婚婚約破棄の原因が主人公本人にないことで、「わがままな純愛が他人に迷惑をかけている」と思われることを回避できている。●細かい部分の作り込み純愛モノは、共感できるかどうかが命。細かいところまでしっかり作り込まないと冷めてしまう。・良かったところ 生田斗真の漁師役、新垣結衣の英語・悪かったところ 新垣結衣が生田斗真の船を追いかけて港の桟橋まで行くが、間に合わないシーン。本当に強い気持ちで追いかけているなら、桟橋の先端まで行って叫んで欲しかった。 ハナミズキがテーマなのに、庭にあるハナミズキの映像にCG合成感が出ていたところ。●感想新垣結衣が高校時代から社会人までかわいさ美しさを持続しているのがすごい。TBSの2時間ドラマ(CMなし)と思えば、良くできている。(本格純愛映画と期待せずに見ること)100円(レンタル料)としては、コスパは良い。~「ハナミズキ」(映画)
Dec 27, 2012
コメント(0)
・笑わせるときは、少しでも予想されてはいけない。「あっ、くるな」と客が思ったら客は笑わない。カットのタイミングが大事。間があると笑えない。客を驚かせる唐突さが必要。天丼(お約束)の時も、客の予想よりも少しだけ上回るスピード感が必要。・舞台転換をオープニングタイトルを挟む。舞台が、"夏の海の家" から "クリスマスイブの海の家" に転換する。演劇の舞台なら暗転するところ。暗転のかわりに、オープニングタイトルを挟む。「大洗にも星はふるなり」
Dec 7, 2012
コメント(0)
SF映画。リアルに作れば作るほど現実感を伴うので、物語に入り込みやすくなる。車の照明の質感。ロボットの息づかい。CG感が少なく作られていた。
Sep 5, 2012
コメント(0)
事実に基づかない映画は、ドキュメンタリーではない。フィクションです。シーシェパードが制作したプロパガンダ映画としては、面白く作られている。
Sep 3, 2012
コメント(0)
非現実的設定やセリフも、役者の力で現実性をギリギリ維持している。エンターテイメントの常道として盛り込まれているのが、・暴力・エロス(=パンちら)さらに、・泥まみれになる・ろうそく電飾音声は、映像よりもさらに感覚的なもの。無意識のうちに違和感を感じ続ければ、最終的な印象も違和感=“何んとなく良くなかった”になる。・室内のシーンで、被災地の風の音がしている。 →無理やり被災地と現実を結び付けている感じが強まった。・将来について語るシーン。「結婚して子供を産んで・・・」というセリフにチャペルの鐘の音、子供の泣き声を薄く乗っける。つまり、セリフをしゃべっているカットに、結婚出産の映像をインサートせずに音だけインサートした。
Sep 3, 2012
コメント(0)
細かい話は思い切って省く。話の筋が多少おかしくても、音楽と豪華俳優陣の演技で乗り切る。バランス感覚。~「亡国のイージス」
Aug 13, 2012
コメント(0)
満島ひかりの演技力を引き出して、それを存分にいかした映画。斜陽企業を立て直すというお仕事成功ドラマではない。「中の下だから頑張るしかない」というテーマに沿って満島ひかりの気持ちの動きをとらえている。~「川の底からこんにちは」
Apr 13, 2012
コメント(0)
登場人物の各々の背景やストーリーがあって、さらに登場人物同士の出会いがあって、助け合いがあって、という話。うまい時間帯にアニメも入れれた(関西学院大の二人が草を採る計画を立てるシーン)。おばちゃんたちが車内でうるさいのをひっぱりにして、最後で宮本信子がおばちゃんたちに説教する。説教のシーンで、宮本信子の顔の映像でなくてインサートしていたのが嘘っぽさを消していて良かった。
Feb 28, 2012
コメント(0)
蒼井優が上京してきてプロのお菓子職人になる、というお仕事ドラマ。伝説のお菓子職人の江口洋介は家族の死をきっかけにお菓子作りができなくなっていたが、蒼井優に触発されてお菓子作りを再開する。どこかで聞いたことがあるストーリーだが、お菓子作りの映像の綺麗さと蒼井優の演技でおもしろい映画になっている。~「洋菓子店コアンドル」
Feb 28, 2012
コメント(0)
全29件 (29件中 1-29件目)
1