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2020年10月24日
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カテゴリ: クラシック
いえね。
 今日の昼間に書いたエントリーを挙げた後も、なんかすっきりしないなぁと思いながらいろいろ考えてたんですけれどね。

 これはあくまでごく個人的な意見なんですけれどね。
 やっぱり、今回は、ウィーン・フィルは来ないほうがいいんじゃないかと思うんですよ。

 ちょっと説明し切れるか、なんとも言えないんですけれどね。先に言ってしまうと、私、チケット持ってます。持ってるからああでもないこうでもないって言ってるんですが.....もっと言うと、やればきっと行くんですよ。なんだかんだ言っても。でもね。
 まず、端的に言ってしまうと、ウィーン・フィルの来日公演って、結局娯楽だと思うんですよ。あのぉ、ウィーン・フィルの来日公演には芸術性が無いとか言ってるわけでは無いです。ウィーン・フィルの来日公演なんぞに行く奴は芸術が分かってないとか言うつもりもないし。娯楽がいけないとも思わない。
 ただね。日本は未だ鎖国に近い状態だけれど、それって割と全世界似たような状況にある訳ですよね。日本はたまさかそれほどひどい状況にはないということで、割といろいろ戻りつつあるけれど、じゃぁ何もかも元通り、というわけにはいかない。その日本よりもオーストリアだけでなく欧州全体は総じて酷い状況にあるわけです。
 そんな中で、音楽なんてやってる場合じゃない、とは、思いません。ただ、今は決して平常時とは言えないと思うんですね。この状況下で、来日して演奏会やることの意味が、ちょっとよく分からないんですよ。

 娯楽だ、というのは、消費対象である、と言い換えてもいいと思います。ウィーン・フィルが来日して演奏をする、そのことに芸術的な意味がないとは、送り手と受け手のどちら側にも言えないとは思います。金銭的に儲かるのかどうか、これもよく分からないけれど、そこに需要があるならば、そこに意味はあるのでしょう。でも、それはやっぱり意味はあるんだろうか。

 そんな中で、わざわざ日本に来て、公演を打つことに、どんな意味があるんだろう。殆ど日本人だけの公演を幾つも聞いたからこそ言わせて貰うけれど、そうした日本の公演だってとても埋まってるといえる状態ではないです。まだまだ戻り切っていない。そんな中で、娯楽としてのウィーン・フィルを聞くのか、と思ってしまう訳です。翻ってウィーン・フィルにとって、この状況下でわざわざ日本に来て演奏会をやることの意味はなんだろう、と。

 いや、いいんですよ、それでも。そもそも「娯楽じゃない」という意見もあるだろうし。でも、正直いうとこの状況下でウィーン・フィル聞いて楽しいか?と思うんですよね。今、無理してやることに意味はあるのかな、と。いや、意味がなくたってかまやしないといえばそうなんだけど....
 東フィルや東響がやるのはいいけど、ウィーン・フィルは違う、ってのもおかしな話ですけれどね。でも、なんかそう思ってしまうのですよ....





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最終更新日  2020年10月24日 00時21分25秒
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