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2021年10月24日
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カテゴリ: クラシック
グルベローヴァの追悼記事がワシントンポストとニューヨークタイムズで出ていました.....

https://www.washingtonpost.com/local/obituaries/edita-gruberova-dead/2021/10/19/ed962daa-30d5-11ec-93e2-dba2c2c11851_story.html

https://www.nytimes.com/2021/10/22/arts/music/edita-gruberova-dead.html

 The Timesとか、The Guardianとか、UKの新聞のは出て来ないんですよね.....なんでだろう........これから出すのか?でも、つい先日亡くなったハイティンクのはもう出てるしなぁ.......

 今更だけれど、どちらの記事も、ウィーン、ミュンヘン、チューリッヒなどで活躍したことを書いています。コヴェントガーデンやMETでも。そして、いつもの通り、日本でのことは触れられず仕舞い。
 まぁ、そういうものですからね。そういうことになってるし。日本は辺境だし、クラシック音楽の本流の地ではないし、云々カンヌン。
 ただ、やっぱり、ちょっと考えてみてもいいのではないかなとは思うのですよ。改めて。


 問題は、むしろ、例えばコンクールで入賞しても、日本国内のドメスティックな存在になってしまう傾向ではないかと思うのです。ヴァン・クライバーンで勝った辻井伸行だって、ハンディキャップがあるから、ということはあるにせよ、どちらかというとドメスティックですよね。それがいけないかというとそれは各人の選択の問題ではあるのだけれども。ただ、それで済むのか、という気がするのです。

 先に挙げた内田光子は日本に来てリサイタルをやってるそうで、それは重畳なのだけれども、オーケストラとの協奏曲は無いですよね。いわば緊急来日的な話だとは思うから、仕方ない部分はあるけれど、ただ、内田光子に限らず、来日して演奏していくピアニスト達が、日本のオーケストラの定期演奏会に客演するというのは、ごく限られてる気がするのです。今に始まったことでなく、少なくとも今世紀に入ってからはそういうケースが多いんじゃないでしょうか。勿論客演する人も少なからずいるのだけれど、ピアニストで言えば、例えばオピッツとかゲルバーとか、結局来日出来なかったけれどルプーとかで、本当の第一線級の人達、例えばシフとかポリーニとかは殆ど客演していない気がします。アルゲリッチとか、新日とやっていたけれど、そういうケースは概ね「特別演奏会」みたいな感じになってしまうんですよね。
 「お金がない」?まぁ、確かにそうだとは思うんですが、本当にそれだけなのか。

 グルベローヴァは、日本では恐らく引越し公演でしかオペラに出ていないと思います。それはそれで仕方ないとは思うけれど、何故新国立劇場の舞台に立たなかったのか。いや、グルベローヴァに限らず、新国立劇場に立った一線級の歌手は、あまり思い浮かびません。ファン・ディエゴ・フローレスとか、アントニン・シラグーザとか、いるにはいるんですけれどね。でも、たとえば、カウフマンとか、バルトリとか、どうでしたっけ。
 「お金が無い」?それだけですかね。いや、それこそ、「今回はカウフマンが出るのでチケットの額が上がります」ってやれないのか?平均5千円/人上がれば、1公演で軽く数百万円は出ますよ。

 グルベローヴァも、他の演奏家達も、日本には結構来てくれています。歌手と違って、リサイタルがむしろ本流の仕事である独奏者の場合、日本での演奏もキャリアに書かれることはあると思います。でも、単に履歴書に書かれるだけでなくて、それが芸術的に重要な仕事であると看做されるということがあるのか、というのはちょっとどうなんだろうと。
 それは確かに「日本は本流じゃないから」なんでしょう。でも、それだけなんだろうか、という気はしないでもないです。むしろ、今でもこれだけ海外から演奏家が来てくれて、日本人でそれなりに演奏が出来る人も出ているのに、未だに成果にカウントされないのは、それだけでは済まない気がするんですよね。





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最終更新日  2021年10月24日 12時23分25秒
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