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なかなかこういったカスタムとかをする時間が最近ではずっと持てていない。というかブログ自体なかなか更新が出来ていないのですが・・・。親も高齢になってきましたので、まあ家庭の事情と言っておきましょうか・・・(苦笑)。さて個人的にはナイスアイディアだと思っている中空ファイアリング・ピンですが安全対策でプラ・パイプを使用して製作していたのですが、まあ見事にぽっきりと・・・。ここで少々心が折れかけていました(笑)。やはりアルミパイプで作るしかないのか?そんな事を思っていましたが、何のことはない。中にプラ棒を入れてやれば補強になるじゃないかと(笑)。というわけでプラ棒を内部に仕込み接着して復活させました(笑)。何度も言うようですがワルサーP38の発火モデルにしろダミーカートモデルにしろ、センターファイア化が実現しない理由がこのスライドの構造なのだろうと思います。要はファイアリングピンを分解不可に出来ない構造・・・。スライド内の再現を諦めれば可能ではあるかと思いますが・・・。もしセンターファイア化で発火モデルを作るのであれば、安全面を考えるとリアサイトとスライドカバーはマルシンのモデルガンやマルゼンのガスガンの様に裏側からビス止め、ファイアリングピン部分はベレッタM92からの移植を考えた方が良いかと思います。これはS&WのM39やM59にも言えるかと思いますが、こちらは正直言って初期タイプならオートマチック・ファイアリンピン・ロックの再現の必要はありませんしスライドトップが開けられるわけではないのでハードルはだいぶ低くなるかと・・・。こちらは過去に製作したマルゼンノガスガンベースの物ですが基本的には同じ構造で作っています。ファイアリングピンの先端部分をブリーチ前端に固定ファイアリングピンを中空にすることで固定されたファイアリングピンの先端部分をガイドに後端部分のみ前後する仕組み。これなら安全対策としていけるのではないでしょうか?という発想です。さて次はオートマチック・ファイアリンピン・ロック・リフターの破損。これも調整不足で動かした際にピンを通す穴の部分で破損してしまいましたが・・・向き逆ですみません。補修と予備パーツを複製して調整をしました。組み上げればこんな感じですが、どうもオートマチック・ファイアリンピン・ロックのサイズが合っていないようでハンマーをコックした際にオートマチック・ファイアリンピン・ロック・リフターが触れてしまいこの時点で解除状態に・・・(笑)。今まではオートマチック・ファイアリンピン・ロック・リフター側の問題かと思っていましたが、これはオートマチック・ファイアリンピン・ロックの上下の長さを少々短くする事によって調整した方が良さそう・・・。なんか、まあ光明が見えてきました(笑)。後は行方不明のエジェクターの捜索、もしくわ再度作るかとマルイとマルゼンのバレルを繋ぎ合わせたのですがその際に曲がってしまった為、その修正とスライドトップ・カバーのサイズをクラウンのサイズのままで行くかリアルサイズに再調整するかが問題ですか・・・。あ、カートリッジ・インジケーター・ピンを忘れてた(笑)。[マルゼン] ワルサーP38 ヘーレス・ピストーレ 125周年記念モデル/[中古] ランクA/欠品なし/ガスガンワルサ-・スト-リ- 徳間書店床井雅美 / 徳間文庫【中古】afb
2019.09.29
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さて、ちょっとした空き時間と、やっと決心がついたのでデコッキング・レバーの調整を・・・。こればっかりは目分量というか感というか・・・。ざっと削って微調整ってかんじなので・・・。完全とは言えないまでもデコッキングできるところまで調整が出来ました。ただほんの一押しって感じなのでこれ以上削るのはちょっと怖いかな・・・。よしこれでフレーム側は終了・・・と思いきや・・・A.F.P.Lリフターが・・・無い機構を組み込むわけで、しかも現物調整で四苦八苦しているのでいろいろな所にストレスがかかっているといったところか・・・。このパーツをゲージに新造するしかないなぁ・・・。パーツは一通りそろったが、ファイアリングピン部分といいい、微調整の山が・・・。ある程度のスムース作動に持っていけるのかまだまだ問題が山済みだ・・・。とか言いつつ、次のP38製作プランが頭をよぎり始めている・・・。マルゼン ワルサー P38 ブラック ac41 ドイツ軍 1941年 ブローバック ガスガン 銃 18歳以上用
2019.03.23
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最初に白状します・・・。ファイアリングピン周りを修正することにしました・・・。というのもファイアリングピン固定用の前半部分のガイドのセンター出しがいい加減だったためファイアリングピンが真っ直ぐにおさまらず、折れてしまいました・・・。画像中央、銀色の棒になります。後は削りすぎて失敗してしまったデコッキング・レバー。新品のマルシンのパーツを入手したので調整をしてやらないと・・・。このパーツは少し余計にストックしておかないと失敗が怖くてなかなか作業に取り掛かれません・・・。次回はこの辺を中心にアップしたいと思います・・・。
2019.03.22
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久々の製作記、再開です(笑)。諸般の事情で一部パーツが抜けていますが、現状でデコッキング以外はほぼ完成状態まできています。ただ、かなり前にも指摘している点の修正をしています。トリガーを引くとトリガー・バー先端赤矢印で刺しているところが浮き上がります。当初はマルゼンのトリガー関連のパーツをそのままそっくりマルイに移植した関係でトリガーとシアの距離が変わってしまい、トリガー・バーの長さが足らないのが原因かと思い、絶望していたのですが・・・上がマルゼンで下がマルイのトリガー・バーになります。裏を見ると切欠きの形が違います・・・上がマルゼン、下がマルイのフレームになります。トリガー・バーの切欠き部分に対応するフレーム側ですが、形が異なっています。そのおかげでフレーム側に乗り上げてしまうのが原因のようです。上が今回ベースにしているマルイのフレーム、下がノーマルのマルイのフレーム。切欠き部分をマルゼンのフレームに似せて削り込みました。これでトリガー・バーの浮きに関する問題は大体解決です。もう少し調整した方がよさそうですが・・・この問題がクリアしたのでトリガー、トリガー・バー、シア、ハンマーはマルゼンの物が使用できます。[東京マルイ] ワルサーP38 組立キット/[未使用] ランクAA/欠品なし/モデルガン[東京マルイ] ワルサーP38 ロングバレル 組立キット/[未使用] ランクAA/欠品なし/モデルガンマルゼン ワルサー P38 ブラック ac41 ドイツ軍 1941年 ブローバック ガスガン 銃 18歳以上用
2019.01.06
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現在ぼちぼちとパーツの発掘作業を進めていますが・・・一応ロングバレルも製作しています・・・。ショートバージョンも造るかなぁ・・・今回入手したもの。実物のカートリッジ・インジケーター・ピンをコピーしたステンレス製。今まではクラウンの物を複製したりで使用していましたが折れやすいんですよねぇ・・・。しかしクラウンのパーツは本当に良く出来ているなぁ・・・(笑)。[マルゼン] ワルサーP38 ブラック 旧パッケージ/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガン
2018.07.28
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やっと見つけました(笑)。暫く行方不明になっていました(爆)。最近のコレクション整理は本来の目的を達成する為にも物を減らそうという事と、行方不明パーツの捜索といった理由もあります(笑)。もうそろそろカスタムも一度、区切りをつけるべく、ワルサーP38製作及びのマルイのグロックのアロテックカスタム化。それがひと段落ついたならベレッタM1919と・・・。もう少し再開までには時間がかかりそうです・・・。三月までにルンバが部屋中を掃除できるくらいには片付けたいなぁ・・・。ルンバは買わないけど・・・。景品 セット ルンバ 【景品5点セット】目録 A3パネル付 二次会 景品 新年会 ビンゴ一見便利そうですが、我が家は床に置いてあるものが多く、流石のルンバでも活躍は出来ないだろう(笑)。本題に戻ると・・・一応、形にはなっているのですが・・・。デコッキングとA.F.P.L.の作動が今一つ・・・。さて、こちらも部品を一つに纏めなきゃ・・・。
2018.01.17
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この状態で暗礁に乗り上げ、その後、謎の手首痛やら私生活の環境変化で放置状態・・・。我が家にはマルイとマルゼンのP38のパーツが結構ストック(ジャンク化ともいう・・・)されている。このフレームは今回のカスタムの試作フレーム。トリガー周辺が結構大変なことになっている・・・。ここの修復を諦めて新たにフレームを新造したのですが、これはこれでもったいない。こいつの前側とニコイチ出来ないかと・・・。これは実はクラウンのグリップ及びトリガーガードのアレンジを修正する方法の一つとして思いついていたのですが、さすがにクラウンのP38をそこまで大胆に弄る事は恐ろしくてできない・・・。幸いマルイの物はジャンク含めてオークションなどでもよく見かける。そういった意味では罪悪感はだいぶ緩和される・・・。さてこの思いつきどうなる事やら・・・クラウン改もフレームの修復は済んでいる。ゼロ・シリーズ(先日手に入れた奴ではなく自分で組んだ奴)も含め、計三挺とこのジャンクフレーム(スライドも実は試作分があるので・・・)含めて、再開しようと・・・。だいぶ手首の調子も良いですしね。まあぼちぼちやりますわ・・・。
2017.02.07
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エンジェルナイトは成功のようですねぇ・・・。来週、最終回ですか。本日は必殺仕事人とエンジェルハートが被っていたようですが、まあ必殺の方もあの祠はXYZみたいなもんですなぁ・・・(笑)。見た目はあまり進んでいません。微妙にピン穴やスライドストップレバー、テイクダウンレバーの穴の調整をしていました。あとはフロントサイトも少々進んでいます。
2015.11.29
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とりあえず調整完了・・・赤矢印の先がA.F.P.B.。ほんの少しですが下がっているのがわかるかと・・・。トリガーを引いた状態。赤矢印先のA.F.P.B.が上がっているのがわかるかと・・・。A.F.P.B.リフターがシアによって持ち上がりA.F.P.B.を押し上げ、ファイアリングピンのロックを解除した状態です。以前にも書いたかと思いますが、思いつきでどんどん工作した結果、ファイアリングピンのセンターがうまく取れていません。ファイアリングピンがスムースに動いてくれると、ファイアリングピンが定位置に戻ればA.F.P.B.がスプリングの力で下がってファイアリングピンをロックします。A.F.P.B.リフターとデコッキングレバー、エジェクターを再現。先にも書いたファイアリングピンの精度が悪くハンマーダウン時のセイフティ・オンが少々厳しいのとデコッキングレバーも頑張って位置関係を詰めたのですが、現状ではハンマーコック時にセイフティ・レバーを下げるとファイアリングピンをロック、その状態でちょっとハンマーを起こせばデコッキングしてくれるところまでは詰めました。一応形にはなりましたが、現状ではスプリング類が一部入っていない状態です。現在の完成度(?)は70%くらいでしょうか?フロントサイトが傾いている。各種ピンの入る穴がゆるゆる。各パーツの精度がかなり悪い。マガジンが破損したまま・・・。恐らくカートリッジjのフィーディングはうまくしないと思われ・・・。といったところでしょうか・・・。
2015.11.16
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上記二枚。赤矢印のところにA.F.P.B.リフターがトリガーを引ききった時のみ顔を出しA.F.P.B.を解除します。その仕組みは下側の黄色の矢印のところがシアによって押し上げられるというわけなのですが、当然A.F.P.B.リフターは非作動時はフレームのレールの上面のつらに出てはいけないわけです。よってこの部分はシアに接する部分(黄色の矢印部分)を調整しないといけません・・・。加えてサイドを研磨しないと現状ではハンマーと干渉しているようです・・・。もう一か所、ハンマーストラットがフレームに干渉している?ような気がします。A.F.P.B.リフターとこの部分の調整をすればハンマーの動きは改善しそうです。赤丸内部、シアとデコッキングレバーの位置関係。デコッキングレバーがセイフティ・レバーを下げる事によって押し下げられるわけですが、この赤丸内のシアとの接点がデコッキングレバーが下がる事によってシアを押し上げるという・・・。動きの方向がこの部分で変わります。という事はデコッキングレバーの方をもう少し垂直に角度調整をすれば良いのかな?削りすぎれば一発でアウトという非常にシビアな部分です・・・。さて逃げていても仕方がないのでぼちぼち再開と行きますか・・・。
2015.11.15
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今現在、発狂寸前です(笑)。左がマルゼンベースです。ハンマーとスライド・トップ・カバーが少々妥協してはいますが、スタイル的には右のマルイ版も負けていないかと思います。フレーム側の調整に入っていますが、現在はハンマーの動きが滅茶苦茶渋いのとシングルアクション時のセイフティが効かない事、デコッキングができない事、それとA.F.P.B.リフターとA.F.P.B.の位置関係がおかしいのでA.F.P.B.が正常に機能していない状態です。A.F.P.B.はまあ大きな問題ではないのですが、デコッキング機能の再現がデコッキング・レバーとシアの兼ね合いがシビアすぎて・・・。それで発狂寸前なわけです(笑)。ワルサーP38のトリガー・チューンって、この部分も重要なんではないでしょうか?左からフレーム→デコッキング・レバー→ハンマー→A.F.P.B.リフター→フレームと具だくさんのサンドウィッチの様になっています。当然、各パーツは擦れ合う位置関係ですからこの面部分をスムースにしておかないと・・・。当然っちゃ当然の事実に改めて気付いてしまいました(笑)。現状での再現率はクラウンのP38くらいにはなったっていったところでしょうか?で、・・・やっちゃいました・・・。パキっと(笑)。マルイのP38の最大の弱点とでも言いましょうか・・・。中古で見かける個体の多くはこの部分、折れちゃっていますよねぇ(苦笑)。新作ルパン、第三話で物語終盤でルパンが喫煙の為にスクエアボーイで着火するシーン、最初の描写は指の動きがあっているんですが二本目の時は反対になっている・・・。いや、細かすぎですかね(笑)。
2015.10.17
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さて、調整段階に入って久しいマルイベースのP38ですが・・・スライド側はほぼ完成・・・。ファイアリングピンの可動がかなり渋いです。このように前半分をスライドのブリーチヘッドの部分に固定して後ろ側のみを稼働、分解可能にしているのですが・・・。ぶっちゃけセンター出しをいい加減にしたのでうまく軸線があっていません・・・(爆)。試作だからいいや的なノリだったのかどうかは憶えていませんが、せっかくA.F.P.Bを調整したというのに・・・。スライドトップカバーは前側の折り返しをプラ板の積層にて整形、後ろ側のリアサイトに入り込む部分も同じくプラ板にて調整してA.F.P.Bにてリアサイトが押し上げられるのを防いでいます。この辺は実銃とは形が異なっていますね(笑)。バレル・ユニットと・・・。現在はフロントサイトとエキストラクターが嵌る部分の調整をしています。先ほどの書いたファイアリングピンの調整とデコッキングレバーの調整の他に、カートリッジ・インジケーター・ピン、エキストラクターの造り直しをしたいところです。
2015.10.15
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さてイタリアで先行放送されていたルパン三世の30年ぶりの新テレビシリーズ。ウケは果たして良いのだろうか?個人的にはちょっとまだ馴染めていません。栗貫ルパンはどっちかというとダークなルパンの方があっているように感じ始めているからかもしれません(苦笑)。まあ、完成度は高そうなんで、歓迎はしています。新ルパンもそうですが「峰不二子という女」の時からの違和感ですが、ルパンのライター、ダンヒルのスクエアボーイですが、どうも着火する時のしぐさが反対なのが気になるところ・・・。まあとっても古いライターですから致し方ない所ですが、どうもルパン・シリーズはリアルさを追求しつつもどっか抜けているのが愛すべきところでしょうか・・・。ワルサーP38にしても初期シリーズは兎も角も劇場版「デッド・オア・アライブ」でもフィールドストリッピングの際にバレルを抜かないでスライドを先に抜いていたり・・・。さて、ルパン新シリーズ開始というわけでではないのですが、いい加減マルイベースのP38の方も進めないと・・・。スライド・トップ・カバーの問題が解決したのはアップ済みですが、どうやら実銃よりは幅が広いようです。クラウンのP38製作の際は問題は無いのですがマルイやマルゼンをベースとするとなると幅広の分、調整が必要になります。このスライドはもともと試作で作っていた奴ですが、クラウンに合わせて加工していたのでスライド・トップの開口部は幅広です。適当に広げていたので少々、曲がっていたので調整をしたら緩くなってしまい、本番用のスライドとして製作していたものを調整するか、こちらを修正するかで悩んでいたのですが、ちょっとそちらのスライドは別な事を計画し始めている事もあり温存し、結局はこの試作のスライドを修正して使ってやることにしました。というわけでやっと修正開始。とりあえず瞬着を盛ってみました・・・。散々引っ張ってそれしか進んでいない・・・(爆)。
2015.10.12
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P38を進めなきゃいけないというのに・・・。ちょこっと思い立って、パーツ合わせをしてみたら・・・。これが意外にしっくりくるんですよねぇ・・・。ヤバい・・・。
2015.08.28
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とりあえず諸パーツを組み込んで・・・。あれ、こんどはエクストラクターが、見つからない(爆)。必要パーツは全部揃ったものの、パーツの噛み合い、作動の連携など、全部やり直したくなる状態・・・。とはいえ、まああとはスライドトップカバーを仕上げてしまえば一応恰好は付きました。現状、未解決部分はAFPBが効かない。デコッキングが未調整。結果、デコッキングが出来ない。セイフティが効かない。各部の作動がぎくしゃく、またはゆるゆる。といった感じです。技術力が無いうえに、ろくにセンター出しとか位置合わせもしないで組んでいるからこうなっちゃうんですよねぇ・・・。
2015.08.02
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さて、以前製作していたパーツを組み込んでみました。一部、見つからないパーツやら、造り直しが必要なパーツなどが・・・。スライドは同時進行的に二つ作っていましたので、まあいろいろとズレが生じています(笑)。まあともあれこんな感じ。いつもの事ではありますが、もう少し面倒くさがらずにパーツの精度を上げていかなくては良いものが出来るはずもありません。が、今回のものは・・・。なんか既に最初から作り直したいくらいではありますねぇ・・・(爆)。手前のスライドの方が実は大本命でしたが、スライドトップカバーの都合で今回はこのスライドは使いません。次回使うのか?まあこんな感じでぼちぼちと・・・。
2015.07.19
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さて、やっと原因を突き止めたというか・・・。そんな大げさな話ではないけど(笑)。ちょっと解り難いですけど・・・。マルイのハンマーは横がざっくりあいているのと赤矢印のくびれのラインが気になるところですが・・・。で、今回のトリガーアクション、特にダブルアクションにならない原因は赤丸のハンマー・レバーとシアの兼ね合いと言いましょうか・・・。マルイのフレームにマルゼンのトリガー・メカを組み込むと、マルゼンのハンマー・レバーではサイズが合わずにハンマー自体を起こしきれないのが原因です。この辺はトリガー、トリガー・バー、シア、ハンマー・レバーの位置関係が微妙に変わる事で機能しなくなるというか・・・。マルイのハンマーに交換するとこのようにハンマー・レバーがシアにきっちりと乗っかり、シアの動きに合わせてハンマーを起こしてくれます・・・が、逆に今度はハンマー・レバーが大きすぎてダブルアクションでハンマーが倒れた時に元の位置に復帰してくれません・・・(笑)。まあそんなわけでハンマーレバーの下端を薄く、そして少々短く加工して適正サイズに調整しました。これでフレーム側は大丈夫・・・ってわけにはいかず・・・。今度はトリガー・バーがトリガーを引ききった時に前側が浮いてしまいスライドに干渉してしまうという・・・。まあでもいい感じで問題解決が進んでいますので、良いんですけどね(笑)。
2015.07.05
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マルイ・ベースのP38、結局いろいろ考えた結果、形は少し妥協になりますがマルイのハンマーを調整して使用するのがベストかも・・・。結局、ワルサーのダブルアクションはトリガー・バー、シア、ハンマー・レバーの位置関係や移動距離の兼ね合いがシリアスなんですよねぇ・・・。当然と言えば当然なんですが・・・。特にハンマー・レバーの長さ、角度によってシアに持ち上げられる移動量に差が出てきてしまいます。一つ、パーツを変えれば前部に影響が出てしまいます。逆に一つ解決すると案外簡単にクリアできたりもします。この辺が何とも・・・。ちょっとやる気が復活しました(笑)。
2015.07.05
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今回もP38のトリガー・アクションに泣かされているのですが、前回、クラウンの時はハンマーやらハンマーレバー、シアといった後部のパーツを中心に調整したのだけれども、結局、今回はどう考えてもトリガーの可動不足というか、トリガー・バーが長すぎて充分に稼働していないというのが原因の様・・・。さてどうしたものか・・・。
2015.06.27
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楽天はやはり嶋捕手の穴が大きいのか、6対1での大敗・・・。投手陣の頑張りが大きかっただけに・・・。攻撃陣では銀次選手と藤田選手の穴が・・・。聖澤選手が戻ってきたし岡島選手が戻ってきてくれたらと思っていた矢先ですからねぇ・・・。さて、改めてオリジナルのマルイ「ac42」。右が比較用のマルゼンのガスガン。組み立て済み、発火済みを中古で購入し、比較的綺麗なものを組み合わせたノーマルなマルイの「ac42」。私個人的にはスタイルで不満があるのは少しバレルのテーパーがきつく感じるのとハンマーの形が少々変かなくらい。全体的なバランスは決してマルゼンのガスガンにひけはとらないかと・・・。むしろマルシンのモデルガンより良い感じではないかと感じています。バレル、スライド、フレームの噛み合いもいい感じです。そして何より、CMC製のマガジン(実物マガジンってことでオクにて入手しましたが、おそらくCMC製かと。ダミーカートリッジが入るので問題ありませんが・・・。)がそのまま入ります。良い光景です。ただ・・・スライドを引いてしまえば残念な景色ではありますが・・・(笑)。角型ファイアリングピン!(笑)。本来の角形ファイアリングピンは横長ですし、「ac42」では考証的には会いませんね(笑)。ちなみにカートリッジ・インジケーター・ピンは再現されていません。内蔵型エキストラクター!(笑)。これまた考証的には会いませんし、何よりモデルガンの構造的な都合ですからエキストラクターのモールドはしっかり入っています(笑)。でもこのファイアリングピンををちょちょっと横長にしてエキストラクターのモールドを消して刻印を変えてしまえばなんちゃって初期タイプのP38が出来上がります(笑)。他にはトリガーやテイクダウン・レバー、スライド・リリース・レバー、セイフティ・レバーが樹脂製で、しかも恐ろしい事にモデルガン(しかも慣性式発火機構)でありながら、セイフティ機構がオミットされているという・・・。今は手に入り難くなりはしましたが、発火式のP38のモデルガンとしては現在存在する中では最後発(最後の)のモデルガン。私は個人的にはコスト面なども総合すると名銃だと思います。で、このモデルガンはプラモデルであることも見逃せません。過去に、Gun誌1983年6月号から8月号の3号にわたって紹介された、マルシンやMGCの擬似ショートリコイルの上を行くハヤシ式ロック・ド・ショートリコイル機構を考案(現在のガスブローバックでのショートリコイル再現では当たり前となったアウターバレルだけが動きインナーバレルを固定するという方式)した林さんという方が居たりと、潜在性の高さを見せつけたりも・・・。ワルサーP38ファンが求めるもの。それは世代的にもガスガンではなくリアルなモデルガン。せめてマルシンのモデルガンがその全体的なバランスは兎も角、リアルサイズのカートリッジとマガジンであったら・・・。そんな思いを実現できる可能性を秘めたモデルがこのマルイのac42だと思っちゃうんですよね。ロッキングブロックの再現(画像は樹脂製ですがマルゼンの物も使えます)、各種レバー類のマルゼンのガスガンからの移植、ハンマーの移植。これだけでマルイの「ac42」はグッとグレードアップします。それにCMCのマガジンが手に入れば、満足感のあるダミーカートリッジ・モデルが手に入る。まあこれが第一段階です。マルゼンのガスガンを加工するよりも何倍も楽ですし、安価にできるかと。で、第2段階へと突入。セイフティ機構、エキストラクター、カートリッジ・インジケーターの再現へと・・・。まあ今乗っかっているスライドは試作版の方で、予定している正規版は以前、紹介していますが、現在どこにしまったのか、捜索中(そちらにスライド側のパーツが組み込まれているのでそれが出てくれば一挙に作業が進むんですが・・・)。どちらを使うかはまだ思案中です。この試作版はスライド・カバーが少々幅広(クラウンの物と同じ位の幅)になっているのが難点・・・。フレーム側はほぼ完成しているのですがあとはシアとハンマーの調整が残っています。と、まあ現状報告でした。
2015.06.24
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中川選手、ついにやってくれました!いや~素晴らしいサヨナラホームランでした!!しかし則本投手、なかなか勝ちきれませんねぇ・・・。少し心配。さて、久々に始動です。ac42は実はパーツにして二挺分での同時進行というかいろいろ試行錯誤の試作品との同時進行になっていまして、その内の試作品の方ですが、スライドトップカバーをクラウンンの幅を基準につくってしまいました(笑)。ですので当然、マルゼンのガスガンのパーツは幅が狭くなるので使えません。で、前回ちょこっと紹介したアルミ材を購入したわけですが、ざっとこんな感じで作って見ました。もう少し、造りこみをしないといけませんがサイズ出しが完了したって感じでしょうか。被せるとこんな感じになります。意外といい感じ(笑)。
2015.05.31
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なんか停滞してしまったのでしばらく放置していましたが、半年近くもほったらかしでしたので再開です・・・(爆)。まあ試作品の方と言ったら良いのかな?。スライドトップカバーが今回の難問なんですが、特にこいつは調子に乗りすぎて幅が広くなっちゃいました(笑)。まあクラウンの物も広いのですけどね・・・。で、どうやってスライドトップカバー作ろうかなと・・・。で、見つけてきたのがこのアルミ材。幅は充分です。まだまだ加工箇所は多いですが、ぼちぼち始めたいです。ガバがもう少しで一段落つくのでそれからかな?
2015.05.17
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いろいろ試行錯誤をしつつ製作中でしたマルイの「造るモデルガン・シリーズ」ワルサーP38ベースのカスタム。まあだいたい完成のところまでこぎつけたのですが・・・。ま、ちょっと力尽きました(笑)。年内完成をとも思ったのですが、ちょっと製作環境が整わず、とりあえずの形で組み上げています。マルイのノーマル版と・・・。ショートリコイルしているのがわかるかと思います。マルイベースはショートリコイルの再現だけでしたらサクッと終わっちゃうんですけど・・・。1983年当時、ハヤシ式ロックドショートリコイルとして紹介されたカスタム方法ですが、非発火でよければ二重バレルを製作する必要も無く、それこそロッキングブロックはマルゼンのガスガンから拝借すれば済むわけですから・・・。左からマルゼン・ベース、マルイ・ベース、クラウン・ベースと各リアルサイズ・マガジン&リアルサイズ・カートリッジ仕様のP38。どんなもんでしょう?ま、一応仮組で年越しです。
2014.12.31
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さてクラウンの方は形になりましたがこちらは・・・とりあえずフレーム側のパーツは揃い、組み込んでみました。基本、マルイはハンマーとトリガー・バー、シアは金属パーツですがその他はABSと強化樹脂。それではつまらんなぁということでトリガー・アクション系のぱーつを中心にマルゼンのパーツを流用。組み上げたところまでは良かったのですが・・・。シアとハンマーの位置関係が微妙にあっていたかったりとまともに作動させるためには調整が必要になってきます。さてどっから手を付けようかなぁ・・・。ハンマーを中心に調整する方向で入るのですけど・・・。
2014.07.06
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御無沙汰してます。ちょっと忙しく作業が停滞しております・・・。さて、マルイのフレームは現在接着まで終わっています。で、前回撮り忘れていた部分を紹介・・・。左がガスガンの加工前のハンマー。右が加工後です。下部の顎を切り飛ばしています。デコッキング・レバー部分。苦手な金属加工を頑張ったのに失敗してしまったものです(苦笑)。どうやってリカバリーしてやろうかと・・・。動き的にはハンマーがコックされると黄色の部分がフレームからせり上がりセイフティ・レバーの溝に入ります。が、残念ながらこのコッキングレバーは削りすぎちゃったようです・・・。赤矢印部分は段差はハンマー・ダウン時のシアをブロックするための。ただ、要するにシアをブロックするだけですからその上のデコッキング時にシアを滑らす傾斜の角度調整でも済むかもしれませんね・・・。気を取り直して・・・。で、黄色の矢印部分が押し下げられることによって赤矢印部分の傾斜をシアが押し上げられるような形になりハンマーとシアの関連が断たれ、ハンマーがダウンするという仕組み。この時セイフティ・レバーによってファイアリング・ピンもろっくされるはご周知のとおり・・・。
2014.06.08
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だいたいパーツが揃いつつありますが、いろいろ検証はしていかないと組みあがっても動かないなんて事に・・・。デコッキング・レバーが解決していないのでスライドは無しの状態ですが、一応組んでみます。フレームを接着してしまうと見れなくなる部分ですから、この時点でいろいろチェックしてみたり・・・。やっぱり一つカッタウェイ用を作ろうかなぁ・・・。デコッキング・レバーに関しては側面形状的にはマルゼンノでよいはずなんですが・・・。耐久性を上げる為か横に逃がして幅を稼いでいるんですよねぇ・・・。で、トリガー・メカはマルゼンノものをそっくり移植予定。ハンマーはガスガンのハンマーにあった下側の突起を実銃と同じようにカット。これで一件落着のようにも思えますがクラウン・ベース同様、微妙に取り付け位置が変わる事から最終的にはどうなるのか・・・。以前このブログでも少し話題にしたバレル基部の切欠き部分。もう少し拡大してみると・・・赤丸部分。削ったままですから今一つ陰影がはっきりしませんが・・・。これはバレルがショートリコイルによって下がった状態で、トリガー上部とバレル基部が接しています。バレルが前進した状態。同画像拡大。この部分が接することによって起きる具体的な不具合はスライドが前進し多彩にバレル基部がトリガー上部と接触することによって前進が妨げられてしまう。特にトイガンの場合はスプリングの力も弱いわけでして・・・。渡井がこの問題に気が付いたきっかけは以前にも書きましたがトリガーを戻すとバレルが前進するのはなんでだろうと・・・。ディスコネクターが問題かと思ったのだけれど違うし・・・。といった感じでバレルのみ装着して観察したらトリガーの動きに合わせて上下していたからという・・・。ま、ちょっとした発見でした(苦笑)。さて、もう一つ見ておかなければいけないのがこのエジェクター。左がクラウン製で右がそれを元に作った自作品。まあこの自作品が今回は問題を抱えていまして・・・。なので少々検証を・・・。シア・ピンとエジェクターはこんな位置関係になります。そもそもzengtianさんがエジェクターのピンの通る部分が穴ではなく切欠きなのはなんでだろうという疑問を持たれて事に端を発しています。私はこの疑問にプレス加工で作業を簡素化する為ではないかと感じたわけですが、それと同時に前後に対しての遊びがあるのではないかと感じていました。で、結論から言って・・・この画像の状態ではエジェクターが横倒しですから当然その遊びは上下方向になります。それが原因で自作品のエジェクターは持ち上がってしまい作動不良を起こしていることがわかりました(爆)。気を取り直して、作動の流れを・・・。この様にマガジンが入っていない時はエジェクターも下がっていますが・・・マガジンに押されることによってシア・ピンを軸に跳ね上がります。今回気付いたのはこの時にマガジン上端とエジェクターが見事にフィットしている事・・・。果たしてこれが重要かどうかは解りませんが・・・(笑)。ま、一応気が付いたのでメモっときます(笑)。で、完全にマガジンが装填されるとこのようにカートリッジを蹴りだせる位置へと収まります。可倒式の理由は分解時にエジェクターが邪魔になるのとセイフティ関連のパーツとの兼ね合いだと考えられます。で、こんなことをやり始まると作業自体が停滞してしまいます・・・。何故かって?だって好奇心をそそられちゃうんですもの・・・(笑)。
2014.05.26
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さて、この手のカスタムを行う際に最も気を付けなくてはいけないのは安全対策。この場合は基本的にはマルイの製品の発火機能をオミットし、ディティールを上げているだけではありますが、もう一歩踏み込んでやる必要があります。この様に銃口内のマルイ純正のインサートをさらに閉鎖してやります。発火仕様ではないのでガス抜けは必要ありませんので閉鎖したも問題はありません。で、ロングバレルを切り詰めて通常の5インチ・バレルにするわけですがマルイのロングバレルはテーパーがかかっているので切りつめてお終いというわけにはいきません。そこでジャンク・パーツのマルゼンのアウター・バレルの先端を切り飛ばして移植してやります。で、完成。
2014.05.16
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マルイのP38は最近になり幸運にもマガジンが手に入り・・・。このマガジンの刻印は・・・右サイドにに「P38 U」の刻印、これで左サイドに「CMC」と入っていれば間違いなくCMC製なのでしょうが、左サイドには刻印が一切ありません。ちらっと調べたら1943年以降に登場したものらしく何かしらの改良がされているようです。実際、我が家のフルサイズ・マガジンのモデルガンには問題なくスルっと入りました。薄く作られてる?他のマガジンはどちらも戦後モノなので何とも言えませんが・・・。他にもマルゼンのパーツが手に入ったりしたので、「ac42」は当初の予定よりもいい感じになりそうです。
2014.05.09
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さてぼちぼち進んでいます。奥が試作スライドで手前がそれを踏まえた上で製作中のスライドです。同じく製作中のバレルと・・・。ところでマルイのロングバレルってテーパー帰化してあるんですねぇ・・・。で、刻印移植も・・・。まあこんな感じで進んでます。
2014.05.03
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現在ブログをさぼり気味ですが、現在はというと・・・マルイのP38の検証モデルをベースに新規でスライドを製作中・・・。検証モデルで問題が出た部分を未組立のマルイのパーツを使用してじっくりとやっています。というか微妙に忙しい・・・。
2014.04.20
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さて、検証作業というか試作というかもいよいよ大詰め。スライド・ストップ・レバーとトリガー、テイクダウン・レバーをマルゼンより移植。見た目も大きいけれど、やはり金属製のトリガーに変更したことによりトリガー・フィーリングが格段に向上しました。ただクラウン改の時もそうだったのですが、やはり寸法の違いは微妙に影響してくるので今回はトリガー・バーとシア、そしてハンマーはマルイのまま。マルイ純正パーツでの組立たP38(右)と今回のカスタムP38(左)の比較。現状ではまだぎくしゃくしている状態だけれども、これで目処が立ったので次回からはいよいよ未組立P38のフレーム、スライド、バレルをカスタム仕様にて組み始めるとしましょう。
2014.04.11
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さて、マルイP38カスタムをさらに検証していこうと思います・・・。というか、そろそろ真面目に未組立品を使ってカスタムしようかと・・・。その為には前回完成したものを利用しつつパーツの組み込みスペースの確保などさらなる検証が・・・。で、マルイのP38の操作系での最大の弱点であるトリガー・フィーリングの改善と見た目上でのマイナス・ポイントの各種操作系のパーツの質感アップを目指します。まずは粘っこい樹脂製トリガーの変更。ついでに見た目の印象をかなり悪くしているスライド・ストップ・レバーの変更・・・と、それに伴うトリガー・バーをマルゼンノガスガンから移植。トリガーの幅がマルイの物は狭いのでトリガーの幅分、現物合わせで削り、マルゼンのトリガーえお通る真鍮パイプを入れる為の加工。未組立のフレームを加工すればもう少し綺麗い収まるかとおもいますが、とりあえずこんな感じで納めます。スライドストップ・レバーの軸穴も要調整です。余談ですがマルイのこのシリーズのガバメントはショートリコイルが再現されているようです。そんなわけでスズキ(現マルシン)のガバからパーツを移植するカスタムなんてものが過去のGun誌に紹介されていました。さて次回はハンマー周りを・・・。
2014.04.09
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もう一つ、検証結果をアップしておかないと・・・。マルシンのM39のマガジンは使えるか・・・?マガジン・フォロアーがスライドのブリーチ底部にひっかっかるくらいの問題。エジェクターも高めに作ったので問題なし。マガジン・キャッチも少々キツイけれどもこのようにかかりました。多少の微調整が必要といった程度ですね。フィーディングも手動で(まあブローバックモデルではありませんが・・・)マガジンに2発、装填して試しましたが問題なく出来ました。さてマルイのP38はスライドをオープンすると、ちょっと気が付く点が・・・。矢印部分、上から見て左側だけがエッジが落とされています。これはなんだろうと思っていたのですが、恐らくブローバック時の排莢をスムースにするための傾斜かと思われます。発売当時、2900円のプラモデルガン・・・。カートの構造といい、かなり練りこまれた製品だったのが解ります。私も子供の頃に父が組んだものを発火させてもらったことがありますが記憶は定かではない。が、ストレスを感じた記憶も無い。実際にきちんと組んだ際の発火性能は良好だったとネットでも見かける。これでトリガーとマガジンが金属製だったらまた違った評価だっただろう・・・。せめてDXパーツとかで販売してくれていたらと思うと、昨今の一部ガスガンのパーツの充実さに改めて気付かされます。さて、今回のカスタム化の検証はまあまあ良好に終わったので、今後少しづつグレードをアップさせていく予定。ロッキング・ブロックやテイクダウン・レーバー、スライドストップ・レバー(スライドリリース・レバー)、マガジン・キャッチはマルゼンものを移植するとして、トリガー・メカニズムはどうしたものか・・・。最後に、個人レベルでは再現の難しい問題を一つ。AFPBの再現にも関わってくるのだけれども、ハンマーのリバウンド機能を再現できない事(まあこれさえも可能にする凄腕カスタマーもいるのでしょうが・・・)。マルゼンのガスガンの様にグリップにワッシャを引っかけるという手が無いわけではありませんが・・・。まあその辺まで手を入れ始まると、もう泥沼も良い所なんですけどね(苦笑)。とりあえずマルイのメイン・スプリングはかなり強いので、弱いスプリングに変えてやらないと・・・。
2014.03.29
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試作完了・・・。最後の最後でデコッキング・レバーを削りすぎてしまい心が折れました(笑)。まあ冗談は置いといて・・・。試作なので、まあ検証に付いては完了しましたので一応の一区切り・・・。我が家のマルイP38は、ロング・バレルばかりでしたのでとりあえずはロング・バレルでのカスタムとなりました。安全対策としてファイアリング・ピンの構造は「その12」で紹介したファイアリング・ピンを短くしブリーチ・ヘッドは塞いでである構造ですが、もう一点、バレルの閉鎖もしてあります。元々発火モデルのマルイP38はバレルの中のバレルウェイトとチャンバーというパーツがインサートの役割を果たしているのですがダメ押しに閉鎖もしました。スライドとバレルはこのように再現されています。スライド内に付いては「その12」参照。AFPBが未調整な為、AFPBのスプリングは未装着。ファイアリング・ピンやハンマーとの兼ね合いなどいろいろあるんですよねぇ・・・。クラウン・ベースだと。ロッキング・ブロックはライブ。ショート・リコイルを再現してあります。カートリッジ・インジケーターもライブ。フレームもまさにワルサーP38。マルシンのフレームは見た目的にも少々興ざめですからねぇ・・・。これも意外と重要な要素だったりして・・・。兄弟モデルのクラウン改P38と・・・。最高のスタイルと評判のマルゼン・ベースと・・・。後はスライド・ストップやテイクダウン・レバー、トリガー等をマルゼンから移植するかどうか・・・。AFPBとデコッキングの調整が残ってしまいましたがイのP38のポテンシャルの高さは証明されたかな?さてクラウンの「ゼロ・シリーズ」も進めなきゃ・・・。
2014.03.27
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苦手というか面倒というか・・・エジェクターとデコッキング・レバーだけはどうしても強度を確保しないといけないのでアルミ材から削り出さないといけないんですよねぇ・・・。一番下の黒いパーツはマルシンのデコッキング・レバーですが、こいつが使えればいいのですが、どの道ドンピシャで使えることは無いのでどうなる事やら・・・。
2014.03.23
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さて、形になるのかとっても不安なマルイのP38カスタム・・・。不安なのでとりあえず現状で仮組してみました(爆)。全体像は初公開?。試作モデルという事でロング・バレルにて製作してみました。まあ後付のこじ付けですが・・・(笑)。当然、全体の調整はまだ。エジェクターとデコッキングレバーは未だ出来ていませんし、その他借り物パーツやらでとにかく組んでみただけ・・・。でもショートリコイルはちゃんとします。今回はマルイのオリジナルのプラ・マガジンを調整してダミーカートが入るようにして使いますが、現段階では未調整なのでマルゼン・ベースのP1のマガジンを借りています(ちなみに今のところチャンバーには装填できませんが・・・)。そうなんです。この通りすんなり入ります。リアルサイズのマガジンを再現したP38のモデルガンはCMCと何かと話題の高額なZEKEだけじゃないんですね。当時価格で2950円(と箱には書かれている)のマルイのP38も恐るべきことにフルサイズでした・・・。クラウン(1800円)とLS(確か700円か800円)は残念ながら高さが・・・。この当時マルシンのP38のキットが4300円。完成品が12000円だったかな。ファイアリング・ピン&カートリッジ・インジケーター・ピン周辺。現状ではデコッキングとA.F.P.B.は未調整ですがセイフティ・レバーの操作でファイアリング・ピンはブロックされます。現在の状態はクラウンやLSのP38と同じ仕様って所でしょうか。とはファイアリング・ピンはカートを叩くことのないダミーカート仕様ではあります。マルゼン・ベースとの比較。ネットでマルイのP38の記事を見ているとスタイルの悪さを指摘する方と、スタイルの良さを評価する人とまちまちですが私は後者の評価をする方の人間です(笑)。実際マルゼンのガスガンと比べても遜色無いように思うのですがいかがでしょうか?思うに刻印のいい加減さと機構的にオミットしている部分が多い事。ハンマーや各種操作レバーの形、トリガーが樹脂製なことからくる操作感の悪さなどがイメージの低下を誘っているのかもしれませんね。さて、形になる事はわかったので、ちまちま調整始めますかね・・・。
2014.03.22
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パーツ的には8割揃ってのだけれど、これから調整という作業が・・・。まだ先は長いなぁ・・・。さて金属でつくらなければいけないパーツが二つほどあるのですが、それはとりあえず置いといてP38のモデルガンで再現しなければいけないもう一つの部分・・・。そう、ライブ・ショートリコイル。マルゼンのガスガンのロッキング・ブロックを複製、調整して作ったテスト品。完成品のジャンクですから調整はいささか強引に・・・。上が調整後で下がノーマル。こんな感じでとりあえずショートリコイルのライブ化はうまくいきそうです。なんか気づけばクラウンの方が手つかずだ(爆)。
2014.03.21
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さて、スライドの説明を少し。ワルサーP38の魅力はスライドに限って言えば、セイフティ関連とカートリッジインジケーター、そして弱点でもあるスライド・カバー。スライド・カバーを外すとそれらのパーツは拝めるのがP38の特徴でもあるわけですし・・・。その再現はこちらを見て頂くとして、今回はマルイ・バージョンの画像を順を追って・・・中空ファイアリング・ピンとスライド。中空ファイアリング・ピンは短めに作ってあります。スライド内の銀色の棒がガイドになります。ガイドはこんな感じでブリーチ・ヘッドに固定してあります。中空ファイアリング・ピンをこんな感じで・・・セットしてやると、ガイド棒に沿って中空ファイアリング・ピンが前後に作動するようになります。さて、以前zengtianさんからご質問を頂いたマルシンのM39のマガジンに付いて・・・マガジンキャッチとの相性は良いです。ただ・・・全高は少々高いです。左がP1のマガジンで右がマルシンのM39用。ですのでエジェクターとの位置を少々調整しないといけませんが・・・。フォロワーもこんな感じで交換が可能です。が、このサイズのフォロア―をどうやって手に入れるかは問題ですが・・・。エジェクターを作らねば・・・。強いて問題があるとすれば確認劫の孔が交互になっている事でしょうか・・・。しかしサイズ的には問題がありません。MGCの9mmルガーのダミー・カートリッジもこのように8発、問題なく入ります。さて今日は眠いのでこの辺で・・・。
2014.03.20
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マルイP38のスライドです。とりあえずパーツが揃いましたので仮組み。まあ組みあがっているだけですが・・・。よって動きは渋いし機能していないパーツも多々・・・。当然、ファイアリング・ピンはブリーチ・ヘッドに届かせず、二分割にしてあり後ろ側がダミーで前後どうするだけの構造。スライド・トップ・カバーを付けるとこんな感じ・・・。まあ、今しばらくかかりそうです・・・。
2014.03.12
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スライド製作、ぼちぼち進行中・・・エキストラクターのです。実際にはまだ調整不足です。スプリングのテンションも弱いようですし・・・。作業的にはエキストラクターとプランジャーを自作し、スライド内にプランジャーの受けとなるプラパイプを仕込んだだけです。
2014.03.06
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ワルサーP38のモデルガン化を考えた際の最大の懸念はマガジンをどうするか?左からP1マガジン、マルシン、S&W M39用マガジン、マルイP38マガジン。以前から試してみたいと思っていたM39用のマガジンをやっと手に入れたので検証してみました。ちなみにこのマガジンは初期の物ですので、いずれ手に入れたいと思っているマルシンのM39用に保存で加工したりはしませんが・・・。MGCの9mm・ダミーカトリッジがこの通り難なく収まります。ただ残念なのはエジェクターと干渉してしまう事・・・。まあこれはエジェクターを少々調整すれば問題なしですので、P38のモデルガンを製作される方には選択肢の一つになりそうですね。まあ見た目は全然違いますが・・・。で、今回のマルイ・ベースP38はあくまで試作ですのでマルイの純正のマガジンを使用予定ですが、一枚目の画像を見て頂ければわかるかと思いますがABS製とはいえ見た目は結構いい感じです。
2014.03.02
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今日は昨日のパーツの仮組です。さてとても見にくい画像ですが、クラウンのセイフティ・レバーとファイアリング・ピン、カートリッジ・インジケーターを複製、加工して、とりあえず仮組。いい感じにおさまりましたね。
2014.02.25
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この画像と共に、ファイアリング・ピンの製造方法は次回に・・・とか書きながら、要はクラウンのファイアリング・ピンを複製した型にファイアリング・ピンの細い部分と同じ太さのプラパイプを芯にして、その周りをプラリペアで複製するだけなんですが・・・。で、出来たのがこれ。前から見ると中空になっているのがわかるかと思います。で、こんな感じで棒を通すことが出来ます。この棒をブローチ・フェイスに固定し、二分割の構造にしているわけです。当選ブリーチ・フェイスに固定した棒は動きませんのでカートリッジに打撃が伝わる事はありません。現在のセンター・ファイア方式のモデルガンの分解不可能なブリーチに収まった前半分のファイアリング・ピンの役割を反対の部品構成にしてみました。カートリッジ・インジケーター・ピンの複製も終わりました。そろそろ形が見えてきましたね。
2014.02.24
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さて、スライドはもう少しかかりそうです。とりあえずは途中経過を・・・。前回、きちんと書きませんでしたが、スライド・トップをくり抜いています。リアサイトの部分もくり抜いています。リアサイトをくり抜いた部分の内側にマルイ本来のブリーチ部分があります。リアサイト部分に左にあるパーツを入れるのですが、ブリーチ部分をくり抜き、スライドの内側を削って調整。これがスライドにブリーチが接着されていますので加工が手間取ってしまいました。まあバラバラでしたら加工が楽だったのですが・・・。ま、とりあえずはなんだかんだで収めました。位置関係を見る為の仮組。まあだいたい合っていますね。現物合わせでやっているので寸法合わせなどは厳密にやってはいないという・・・。大丈夫か?で、いよいよ・・・マルゼン・ベースの時と同じ手法でファイアリング・ピンを複製、加工し製作します。ファイアリング・ピンの芯はプラパイプでブリーチ・フェイスに固定したロッドをガイドに前後するようにします。ブリーチフェイス側は固定されていますのでカートリッジに打撃が伝わる事はありません。その製作法は次回に・・・。
2014.02.23
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さて、最大難関(?)のスライドの製作です。以前のマルゼン・ベースの時の様にファイアリング・ピンを二分割にしてダミーカートリッジ仕様にて製作します。左、マルイ、右、クラウン。マルイのP38はスライド内はファイアリング・プレートが入っているのみでセイフティはもちろんカートリッジ・インジケーターも再現されておりませんのでスライド・トップ・カバーとリア・サイトを外しても御覧の通りで蓋がされています。そこで同じモナカ使用のプラモデルであるクラウンのP38のパーツを複製、移植してやります。セイフティ・レバーとスライド・トップ・カバーが収まるように加工。ピントが合っていませんがブリーチ・フェイスも仮付しています。セイフティ・レバー周辺。この後、オートマチック・ファイアリング・ピン・ロックとファイアリング・ピン・リテイナー・ピン、カートリッジ・インジケーターとファイアリング・ピン(こちらを参照)、エキストラクターを製作していきます。さて・・・P38の最大のマイナスポイント(?)でもある大変珍しい構造のスライド・トップ・カバーとリア・サイト。ZEKEのモデルガンの紹介記事にネジ止めされていない玩具P38は初めてと紹介されていますが、クラウンとLSは30年くらい前に再現していました。ちなみにエキストラクターやカートリッジ・インジケーターも・・・。まあこの二点は形はどうあれ、過去に再現していたモデルは他にもありましたし・・・。で、そのスライド・トップ・カバーとリア・サイト。左からマルイ、クラウン、LS。マルイはスライドの構造上もあり一体成型の上、スライドに接着します。クラウンとLSは実銃の構成を再現しています。まあマルイは発火モデルである以上、この部分は接着してやるのは仕方がないかもしれませんね。そうでなければマルシンの様にネジ止め。ですが事サイズに関してはマルイの物はマルゼンのガスガンと幅が同サイズ。クラウン、LS共に幅広です。さて次回、スライド完成すると良いのですが・・・。
2014.02.21
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クラウンの中身にマルイの外側。刻印などに問題が無いわけではないけれど、これってある種、最高の組み合わせかと思う。そこに刻印の打ち直しとマルゼンのレバー類などを移植すれば・・・。ちなみにマルゼンのガスガンのスライドはマルイに比べ幅が広い・・・。ってなわけで検証、試作が続いているマルイP38のバージョンアップ。果たして最高のP38モデルガンが出来るのだろうか?今回は比較的程度の良いスライドが、前オーナー様が製作の際、きちんと接着していなかったので・・・。最小限の破損で分解できました。画像にはありませんがスライド・トップ・カバーも無時。で、前回仮組してあるフレームに組み合わせてみる。バレルはマルゼンのものを合わせてみた。マルゼン・ベースのモデルガンの様にダミーカート仕様で製作予定なので、必要パーツを複製・製作しなくては。以前製作したマルゼン・ベースのバレルユニットを借りてみる。多少の調整は必要になるけれどもいい感じで使えそう。マルイのバレルを加工するか、マルゼンのアウター・バレルを使うか・・・。ちなみに・・・ガスガンのバレルの動きを・・・。モデルは以前製作した区別しやすくする為にゲシュタポ・モデルと呼ばれる短いバレルの物。赤矢印部分にクリアランスがあります。黄色の矢印部分がインナー・バレルのチャンバー部分。アウター・バレルのみ動いているのがわかるかと思います。このチャンバー部分をアウター・バレルの中に入れデトネーターとして機能させたものがハヤシ式ロックドショートリコイルとしてGun誌1983年6月号に掲載されたアマチュア発明家の林さんが考案した擬似ショートリコイルの原理。最近のインナー・バレル固定でアウター・バレルがショートリコイルの動きを再現するという方式がハヤシ式ロックドショートリコイルの亜流というのがお分かり頂けるかと・・・。
2014.02.18
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久々の雪掻きで肩ともともと痛めていた膝、それに付随して腰が少々痛い・・・(苦笑)。ぼちぼち進めているマルイ・ベースの「ac42」ですが、フレームの修正がほぼ終わりました。んで、とりあえず追加パーツと元々のマルイのパーツで仮組。セイフティ関連の追加パーツは現状では存在こそすれ機能せず。まあクラウンのP38と同じ状態って事です。作動させるにはいろいろ調整が必要なんですが、ジャンク・スライドが接着がしっかりしていて分解できない為、スライド側のセイフティの再現がまだ目途が立たないので・・・。で、とりあえず次に再現可能な所を・・・マルゼンのガスブロのロッキング・ブロックを複製して、マルイのスライドにロッキング・ブロックが噛み合うための溝を作り、仮組したところ。一応、マルゼン・ベースのモデルガンのバレルを使って位置合わせは済んでいます。こんな感じで作動もいい感じ?さてスライドどうすっかねぇ・・・。
2014.02.09
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クラウンのP38と並行してマルイのP38のカスタムも開始したのですが、とりあえずはフレームから・・・。マルイとクラウンを比べるとこんな感じ。左がクラウンで右がマルイです。マルイのP38はデコッキングもAFPBも再現されていないのでハンマー周りはメカメカしさがありません。ついでに言うとエジェクターも特殊な形をしています。なのでこの辺をクラウンのパーツを複製して再現していきます。まずは仕切り部分をクラウンから複製して加工して合わせます。その後、ハンマー両サイドをAFPBリフターとデコッキング・レバーが入るように広げてやります。で、いきなり完成画像ですが、こんな感じになりました。デコッキングに関してはクラウンでも未再現ですので、この後パーツを何とかしてやってデコッキング再現まで持っていければ・・・。まあぼちぼちしか進んでいませんが・・・。
2014.01.15
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クラウンを作成中に立ち上げるのもなんですが、こちらもぼちぼち・・・。以前「マルイ ワルサーP38 カスタム化計画」という感じでアップしていましたが、改めて始めることに・・・。で、まずはトイガン界で一番正確だと言われる形状のマルゼンのガスブロと先日レストアしたマルイのモデルとを比較・・・。左マルゼン、右がマルイ。見た目の大きな残念ポイントはやはりロッキング・ブロックあたりでしょうか・・・。以下の画像はどうでしょう?マルゼンマルイマルゼンマルイすごくよく出来ていると思うんですよねぇ・・・。マルイのP38は・・・。んなわけで現在必要なパーツを複製中・・・。
2014.01.11
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いずれカスタムしようと考えているけれど考えてみればきちんとした形で「造るモデルガン・シリーズ」のワルサーP38を手元に置いていなかったので・・・とりあえず接着がしっかりしているパーツを綺麗にしてやる事に。フレームとロング・バレルの綺麗なのはあるのですが5インチのバレルとスライドは塗装が酷くなってしまったモノしかなかったので塗装を落としてみました。で、組み上げた「ac42」。スタイリングに関してはマルゼンのP38と並べてもひけはとらないかと。これが低価格で供給されていたんですから、是非再版してほしいモデルの筆頭なんですが・・・。昨今ではこういった丁寧に作ってやらないときちんと作動しない、それどころか破損の可能性のあるものを売るのは難しい世の中なのでしょうか?ま、いずれもうちょっと観賞用モデルガンとしての完成度を高めてやりたいですね。発火はさせてみたいけどカートが貴重なもので・・・。子供の頃に発火させた記憶がありますけど結構よく動いていた記憶があるんですけどねぇ・・・。
2013.12.30
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