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本当に偶然なんですが、このカテゴリの記事が前回で99記事目でしたのでいっそだから100にしちまえと・・・(笑)。10歳頃に初めてクラウンのロングバレルモデルを買ってもらい、Gun誌1983年6月号のジャック氏のレポートで見比べたのをきっかけにワルサーP38のそのメカニズムにハマってしまい、その後、当時レプリカから発売されたダミーカートモデルのベレッタM92Fに衝撃を受け、そこからいつかはワルサーP38のダミーカートリッジモデルを・・・と。40年近いある意味ライフワーク的なものの集大成なんで、ここはキリ番でスッキリと(笑)。最後にマルゼン・ベースのものとちょことだけ比較させてみようと・・・。結論から言ってしまうとスタイル的には当時のマルイ、恐るべしです・・・。おそらくはこの当時にスタイルに関してはマルイに勝るものはなかったと思われます。コスパのLS、内部再現度のクラウン、スタイルのマルイといったところでしょうか・・・。あくまで3000円以下のプラモデルとしてでですが・・・。マルシンのワルサーP38も世代的には同世代と思いますがあちらはモデルガンとして設計されていますのでカテゴリとしては別なものとして扱います。マルシンも当時のキットガンは安かったんで値段的なカテゴリは近いかなとは思いますが・・・現在、図面提供を受けているという点では最高峰のワルサーP38になるマルゼンのガスガンをベースに製作したものと並べてみました。基本的に上がマルイ・ベース、下がマルゼン・ベースになります。くどいようですがどちらもダミーカート仕様で発火機構はありません。銃口完全閉鎖、ファイアリングピンは後ろ半分だけ動きを再現したものになります。両モデルともその辺の事は製作記事にて説明はしてありますので今回は割愛します。両モデルともサイズ、スタイルには基本的に手は加えていません。マルイ・ベースはバレル先端のマズル周辺をマルゼンから移植、フロントサイトは共に背の高い形に変更はしてありますが・・・。テイクダウン・レバー、トリガー・バー、トリガー、スライドストップ・レバー、ハンマー、マガジンキャッチはマルゼンのものを移植。これだけでマルイのP38はぐっと引き締まり、マルゼンのP38に迫るものがあります。ホールドオープン。マルゼンのP38はガスブローバックとしての作動性を考慮したらしくショートストロークだったものをフルストローク化しまた。マルイはショートリコイルを再現した結果、マルゼンのロッキングブロックを移植しています。こうやって見ると正直グリップ以外で見分けるのは後は刻印くらいかと・・・。持てばマルイのP38はかなり軽いのでバレバレですが・・・左マルイ、右マルゼン。マルイのP38は元々は発火モデルであるので排莢をよくするためにエジェクションポートの左側のエッジが落としてあります。マルゼンはフレームの構造の為か実際よりスライド幅があります。戦後版やマニューリン製のP38はオリジナルよりスライド幅があると聞いたことがありますので時代考証を別とすれば、ガスガンの機能としてもサイズとしても間違いという事ではないようですね。マルシンのルガーP08用のダミーカートリッジはCMC製のマガジンに綺麗に収まります。が本体に入れると少々カタつくのでマルイ純正のプラマガジンを本体に、そして脇にCMC製のマガジンを飾るとかすれば雰囲気出るかなって感じです。以前もちょっと書きましたマルイの純正マガジンは材質こそ樹脂製でリップやフォロワーもデザインが少々違いますが外観はかなり良く、本体に装填した際にグリップフレームの前にちょこっと顔を出すマガジンベース上面に鉄板を折りこんだための合わせ目がちゃんとモールドされているんですよねぇ・・・。最後にもう一度、当時のマルイのデザイン・チーム恐るべし・・・[マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガン【ホルスター】第二次世界大戦 ドイツ軍 ワルサーP38用 ハードレザーホルスター 本革 マガジンポーチ付き(レプリカ)【ホルスター】第二次世界大戦 ドイツ軍 ワルサーP38用レザーホルスター 本革 マガジンポーチ付き(レプリカ)マルシン ルガーP08用 ダミーカートリッジ
2021.05.07
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で、ようやく完成したのですが・・・。いや~長かった・・。そもそもこのカテゴリを始めたのが2013年の12月30日ですから我らが楽天イーグルスが優勝した直後だったんですねぇ・・・。始めた時点ではわからなかった部分や技術が伴わない部分があったり、日常生活でもまあいろいろありましたので気が付けば7年近くたっていたんですねぇ・・・GSIクレオスのブラックサーフェイサーを塗ったのちキャロムのチタニウムシルバーで下地塗りして、ブルースチールで塗装してみたのですが思った以上に良い色味になってうまくいったなと・・・。カートも写りこんでよい感じ(笑)。テイクダウンレバー、トリガー、スライドストップ・レバーはマルゼンのものを移植。シリアルナンバーの後ろの検品印はあまりうまく移植できませんでした・・・。ハンマーはマルゼンのものを加工して移植。ハンマーの検品印って意外と目立つのでどうしても欲しかった部分です。何とか入れましたって感じのバレル基部のシリアルナンバー。この部分の刻印は個体によってバラバラの様で、マルゼンのガスブローバックの様に検品印が入っていたり、バレルのボア径が入っているものがあったり・・・。今回は雰囲気でボア径の数字っぽいのを入れてみました。で、検品印はこちらに移植してみたのですが・・・。これまた苦労した割に汚くなってしまっただけで・・・スライド右側はマルイの刻印を削り落として検品印と納入印を移植。刻印移植をやってしまうと平面出し処ではなくなりますし、何より汚くなりがちで苦労した割にはどうなんだろう?と思ってしまいます。次に塗装するようなときはいっそのこと全部の刻印を削り落としてやりたいですね(笑)。フロントサイトはマズル部分をマルゼンのガスブローバックのアウターバレルを移植したので別パーツ。ネットオークションで見つけたマルゼンのガスブローバックの低すぎるフロントサイトの修正用として製作された樹脂製のフロントサイトが落札できたのでそれを使用しています。上が今回製作したP38。下がマルイのP38。マルイのP38を可能な限りディティールアップしてやろうという意図で制作しているので基本的に形状の修正とかはしていません。リアルショートリコイル化、セイフティ機能の再現、カートリッジインジケーターの再現、ダミーカートリッジ仕様への変更が作業の主な部分。マルイのP38のスタイルの良さが分かりますが、ホールドオープンさせてみるとバレルが下がらないだけでなんか別物に見えてしまうからデザインってちょっとしたバランスでこうも変わってしまうものなんだなぁと・・・。後は綺麗なグリップを使ってしまったのでそこは何とか落ち着いた感じにしたいなぁ・・・。グリップに関してはちょっと試したいこともあるしまだまだ在庫があるので今後の課題かなぁ・・・。左はマルゼン・ベース、真ん中はマルイ・ベース、右はクラウン・ベース。今回のマル・イベースが集大成といっても良いかな?遊ぶならマルゼン・ベースが良い感じ。クラウンはまあ長いお付き合いの原点になります・・・。イースト・AのP38用ホルスターと・・・。いずれはもう一つのフラップをあげると自動的に銃本体もせり上がるというホルスターも手に入れたい・・・。これ、ワルサーP38が入った状態です。この通り完全におおわれてしまいますが、フラップを外せば前述の画像の様にグリップが現われ、トリガーガード付近も開くため取り出しは容易です。加えて予備マガジンも一つ入っているという、こんなところにもドイツのクラフトマンシップを感じてしまいます。P38専用を表す刻印がでかでかと入っていますがレプリカでなく本物であれば製造年や検品印などの刻印がはいっているようですね。[マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガン[WA] ワルサーP38 コマーシャルモデル 固定ガスガン BK ホワイト入り/[中古] ランクC/本体のみ/ガスガン【ホルスター】第二次世界大戦 ドイツ軍 ワルサーP38用 ハードレザーホルスター 本革 マガジンポーチ付き(レプリカ)【ホルスター】第二次世界大戦 ドイツ軍 ワルサーP38用レザーホルスター 本革 マガジンポーチ付き(レプリカ)GSIクレオス GSI Creos Mr.フィニッシング・サーフェイサー1500(ブラック/スプレー)キャロムショット 塗料 チタニウムシルバー 300ml /エアガン モデルガン CAROM SHOT スプレー カスタムキャロムショット 塗料 ブルースチール 300ml ガンブルー /エアガン モデルガン カスタム CAROM SHOT スプレー カスタム
2021.05.05
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エキストラクターに不良があったので再調整を・・・この様にオーバランしてしまう。結果カートにうまく引っかからず、またこれが行き過ぎるとエキストラクターが外れてしまう・・・。ジャック氏のマーツ・カスタムのエキストラクターが射撃中に吹っ飛んでしまったことは過去にGun誌にて紹介されていたが、エキストラクターのへたりが原因だったのかもしれない・・・。その後ジャック氏がGun誌レポーターを引退した際に手放したようで、ネットにて詳細な画像がアップされているのを見ましたが、シルバーのP38でありながらエキストラクターがブルーイングされたものになっていたので、その後、交換修理されたものと思われます。エキストラクターの内側の形状を修正してオーバーランしないようにしたのですが、結果分解しにくくなったので現物の画像は取れませんでした・・・。結果はうまくいき画像の様な位置でうまく収まりカートもうまく噛んでくれました。こんなパズルのような組み合わせをせずともピンか何かで固定する方式の方が何倍も簡単ではなかろうかと思ったりもしますが、敢えて困難に立ち向かう(?)ドイツの過剰なまでのクラフトマンシップに脱帽してしまいました(笑)。[マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガンKM企画 マルゼン ワルサーP38 ガスブローバック対応 TNバレル◆ガスブロ/GBB/純正長/テフロンコート/6.04mm/精密バレル[WA] ワルサーP38 コマーシャルモデル 固定ガスガン BK ホワイト入り/[中古] ランクC/本体のみ/ガスガン
2021.05.05
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ワルサーP38のダミーカートモデルを製作する際、どのダミーカートを使用するかという事にも関わりますのでマガジンの選定が悩みどころになりますが・・・。今回はこちらを使用する予定。理由はリム部分の刻印が1941年製の9mmパラべラム弾を再現していること。当時の特徴としては弾頭部分は黒色か暗褐色だったようなのでカッパーではぴかぴかすぎ賀茂という感じなので酸化して黒ずんで来たらもっと雰囲気出るかもですね。地道に収集したリアルサイズの9mmパラべラムが装填できるマガジン3本にマルイのプラマガジンの径4本が全て使えるようにしてあります。中身のマガジンスプリングは確か全部マルイのスプリングに変更してあります。ワルサーP1用のマガジン。これも国内のネットオークションで入手。たま~にP38の実物マガジンがオークションなんかに出品されていますが、その個体の使用に関して歴史的背景を考えるとおいそれと手が出せるもんじゃないので、このマガジンは刻印こそ違うものの新品となっていたので歴史的背景を考える必要が無いので安心感があります。まあこんなのは現在ではおいそれと手入手出来るものでもありませんけど・・・P38用らしいのですがこれはおそらくサードパーティ製なんでしょうね。同じく新品のものを国内のネットオークションにて入手。確認校の位置が後ろよりですし刻印は一切なし。こちらは今回のマルイのものを塗装似て仕上げたもの。「P.38」刻印が入っています。本当ならマガジンベースにシリアルナンバーを、背面に検品印を再現すれば完璧なんですが(笑)。綺麗に入れられる自身もないのでやめときました。そもそもマガジンベースは折れやすいですしね・・・。こちらはCMC製のマガジン。「P38 U」が右サイドに入ったタイプのもの。実際には左サイドに入ったものもあるようですが「U」が何を意味しているのかまでは分かりません。CMCのマガジンは9mmパラべラムのリアルサイズ・ダミーカートが使える国内唯一の金属製マガジンになりますが、惜しむらくは鉄板のサイズもあるかとは思いますが少々小さいので本体に装填した際にはカタカタしてしまう・・・。とはいえこの「P38 U」も味があるので好きですし、今回のマルイベースの本命マガジンはこいつにしようと思ってはいたんですよねぇ・・・。あくまで「ac 42」のP38なので・・・。マルシン ルガーP08用 ダミーカートリッジ[マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガン[WA] ワルサーP38 コマーシャルモデル 固定ガスガン BK ホワイト入り/[中古] ランクC/本体のみ/ガスガンドイツ軍 ワルサー P38 ホルスター ブラック 黒 レプリカ 本革製 ハードシェル 1942 (01017)【ホルスター】第二次世界大戦 ドイツ軍 ワルサーP38用レザーホルスター 本革 マガジンポーチ付き(レプリカ)
2021.05.05
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バレルはリアルショートリコイル化と銃口の閉鎖がメインですが・・・マズル部分はフロントサイトの別パーツ化もしたかったので途中から切断してマルゼンのガスブローバックのものを移植。フロントサイトはマルゼンのガスブローバックのものだと低いのでネットオークションに出品されていた高さを見慣れたサイズで制作された方のものを落札して使用しました。発火用の前撃針は外してあります。本当はダミーカート保護の事も考えると薄いラバーかなんかでフタしたいところですね。バレル内はマルゼンのガスブロのバレルを移植する際に切断箇所にて金属にて閉鎖。バレル破壊でもしない限りは取り出せないようにしてあります。組立の際にロッキングブロック・リテイナー・スプリングを破損してしまった・・・。とりあえずは無くても問題ないのでそのうち作り直そう・・・。ロッキングブロックはマルゼンのガスブロ―バクのものを使用しています。[マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガンKM企画 マルゼン ワルサーP38 ガスブローバック対応 TNバレル◆ガスブロ/GBB/純正長/テフロンコート/6.04mm/精密バレル[WA] ワルサーP38 コマーシャルモデル 固定ガスガン BK ホワイト入り/[中古] ランクC/本体のみ/ガスガン
2021.05.05
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フレームの塗装はスライドほどには磨かず・・・。検品印の移植があまりうまくいかなかった・・・。リコイルスプリングの収まる部分の仕上げが悪くてスライド操作がスムース・・・というわけにいかず・・・。ハンマーは結果的にですがリバウンド風になっている?今回の心残りはリバウンドの再現が出来なかったこと・・・。これちょっと素人では自信ないです。予備パーツもないし・・・リコイルスプリングの動きに支障が出てしまいましたが、今回フレームで一番達成感があったのはここかなぁ(笑)。やっぱりマルゼンのガスガンで見て以降、リコイルスプリングが収まらないと少々気持ち悪いもので・・・(笑)。オートマチック・ファイアリングピン・ロック(以下A.F.P.L)とデコッキングの再現。A.F.P.Lは完全な機能とまではいかなかったですが・・・。技術的にパーツ精度が低いですからねぇ・・・。デコッキングの方は何とかなりましたが・・・。テイクダウンレバー、トリガー、スライドストップレバー、トリガー・バー、シア、ハンマー、マガジン・キャッチはマルゼンのガスブロのものを一部加工して移植。特にトリガーは樹脂製ですとやっぱりしなりが出てしまったりするのでマルゼンのものを移植すると見た目と感触良くなるので・・・。[マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガンKM企画 マルゼン ワルサーP38 ガスブローバック対応 TNバレル◆ガスブロ/GBB/純正長/テフロンコート/6.04mm/精密バレル[WA] ワルサーP38 コマーシャルモデル 固定ガスガン BK ホワイト入り/[中古] ランクC/本体のみ/ガスガン
2021.05.04
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マルイのP38のカスタム化もいよいよ塗装まで終わりました。ここでこのP38の肝であるスライド周りの再現に際しての発火機構の除去および機構再現についておさらいをしておきましょう。ちなみに今回は二代目になりまして、初代は過去に製作したマルゼン・ベースも同じ方式で制作しています。スライドの構造上、これがベストかな?と自分では思っているのですが・・・という事で構造を説明しますと・・・ダミーファイアリングピンはこのようにパイプ状になっています。P38タイプのスライド上にセイフティ・レバーがあるモデルの場合、ダミーファイアリングピンを抜きださないとセイフティ・レバーを取り出せないのがネックになるのですが、ベレッタM92ならそもそも二分割ですので問題ないのですがP38の場合は一本ものですからちょっとした工夫が必要になります。スライド内にこのように金属棒のガイド(銀色にみえるもの)を設置。このガイドは埋め込み式なので完全固定されています。先ほどのパイプ状のダミーファイアリングピンをかぶせてやり、ダミーファイアリングピンのみが前後に移動する構造になっています。二重構造でファイアリングピンの動きだけを再現し、本来の機能は再現していません。ダミーファイアリングピンはこのような長さですのでブリーチフェイスにも届かないようにしてあります。そのうえでカートリッジインジケーターやセイフティの機構を再現してやります。マルイのP38はセイフティが無いことがやはり一番の問題点ですのでそこんとこの再現を目指しているわけですが発火モデルではないので動きの再現を目指しています。スライドトップカバーをリアサイトと共に嵌めてスライドの完成となります。しかしエキストラクターは少々調整が必要なのが発覚・・・。ちょっとしたことなんですけどね。ダミーカート仕様モデルの先駆けのマルシンのベレッタM92Fを見て以来、P38のダミーカートリッジ仕様のモデルが出てくれないかなぁと考えた末のアイディアなんですがどうですかねぇ?[マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガンKM企画 マルゼン ワルサーP38 ガスブローバック対応 TNバレル◆ガスブロ/GBB/純正長/テフロンコート/6.04mm/精密バレル[WA] ワルサーP38 コマーシャルモデル 固定ガスガン BK ホワイト入り/[中古] ランクC/本体のみ/ガスガンマルシン ルガーP08用 ダミーカートリッジ
2021.05.04
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すっかり忘れていたマガジン・・・こちらもキャロムさんのチタニウムシルバーで下塗りしブルースチールで仕上げてみた。この後24時間待ってから表面を均す予定ではあるが・・・。本当ならマガジンベースに「3968 e」のシリアルを入れたり背面に検品印を入れたりすればよいのだけれど・・・。流石に底なし沼になりそうなのでそれはやめといた・・・(笑)。今までにも何回か使ってはいたのだけれど、ちょっと真面目にチタニウムシルバーを下地にしっかり乾燥もさせて作業してみるとブルースチールの色合いの印象が変わった。せっかちでは奥深い良さはには気が付かないという事か・・・。まあ生来、せっかちかつ雑な性格というのもあるが・・・。という事でメタリックブルーコートの上塗りも試してみたいところではあるが・・・これ以上複雑なことをすると後々補修の必要性が出てきたときに泣きを見るんですよねぇ・・・。マルイ、クラウン、LSのワルサーP38はそのモナカ構造ゆえにスライド全部のブリッジの接着部分が剥がれやすいんですよねぇ。現に仮組時にスライドをリコイルスプリングの力で戻してやったら剥がれてしまっていますし・・・。その都度対策は講じていて、今回も対策して補修しましたが・・・。そうなってしまうと塗装まで考えると工程は少なくしておきたい。本当にやりたいのであればマルゼンのガスブロとかでやれば間違いないし・・・。マルイのマガジンを弄っていて気が付いちゃのですが、マガジンべーずの上端中央に一本の線が・・・。一見パーティングラインに見えますが、本物のマガジン出た鉄板を折り曲げて作っている部分ですのでこの位置に左右から折り曲げた鉄板の線が入っています。ランナーの位置的に見てもここにパーティングラインが入るわけがないのでこれは狙ってやっているんでしょうねぇ・・・。芸が細かいなぁ・・・。[マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガンKM企画 マルゼン ワルサーP38 ガスブローバック対応 TNバレル◆ガスブロ/GBB/純正長/テフロンコート/6.04mm/精密バレル[WA] ワルサーP38 コマーシャルモデル 固定ガスガン BK ホワイト入り/[中古] ランクC/本体のみ/ガスガンキャロムショット 塗料 チタニウムシルバー 300ml /エアガン モデルガン CAROM SHOT スプレー カスタムキャロムショット 塗料 ブルースチール 300ml ガンブルー /エアガン モデルガン カスタム CAROM SHOT スプレー カスタムキャロムショット 塗料 メタルブルーコート 300ml ガンブルー /エアガン モデルガン CAROM SHOT スプレー カスタム
2021.05.03
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エキストラクターの最終調整・・・いい感じで嵌りました斜めにセット。なかなかいい感じかな?カートもいい感じでひっかかりますね。最終的なラインの調整も終わり・・・今回は結果オーラいでしたね。[マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガンKM企画 マルゼン ワルサーP38 ガスブローバック対応 TNバレル◆ガスブロ/GBB/純正長/テフロンコート/6.04mm/精密バレル[WA] ワルサーP38 コマーシャルモデル 固定ガスガン BK ホワイト入り/[中古] ランクC/本体のみ/ガスガンドイツ軍 ワルサー P38 ホルスター ブラック 黒 レプリカ 本革製 ハードシェル 1942 (01017)[WINDLASS] ワルサーP38用 レザーソフトホルスター/[新品]/新品です。/装備品【ホルスター】第二次世界大戦 ドイツ軍 ワルサーP38用レザーホルスター 本革 マガジンポーチ付き(レプリカ)
2021.05.02
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最終の塗装段階に入っていますが、もし仮に次にP38をやる時は今回とは逆に刻印を全部消してやろうってくらいに刻印移植は懲り懲りって感じです。苦労しただけの効果があるかといえば・・・今回はキャロムショットのチタニウムシルバーの上にブルースチールの組み合わせにしています。結局ブルースチールを塗装後にあれやこれやと引けが目立ち始まったり・・・。磨きだすとより一層ですね。スライドの銀色のパーツは前回新造したエキストラクター。この段階に来てエキストラクターを新造、調整中ってんですから・・・。刻印移植したところが思いっきり凹んでいるので最終的に艶を落としてごまかそうか悩んでいるとこ・・・最初の刻印のみでやっていればこんな苦労もないし、結局綺麗にしあがらないとなればもはや本末転倒というか・・・。流石に今回で懲りました(爆)レストア予定のクラウンは刻印関係はいじらない方向で行こう・・・キャロムショット 塗料 チタニウムシルバー 300ml /エアガン モデルガン CAROM SHOT スプレー カスタムキャロムショット 塗料 ブルースチール 300ml ガンブルー /エアガン モデルガン カスタム CAROM SHOT スプレー カスタム[マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガンKM企画 マルゼン ワルサーP38 ガスブローバック対応 TNバレル◆ガスブロ/GBB/純正長/テフロンコート/6.04mm/精密バレル[WA] ワルサーP38 コマーシャルモデル 固定ガスガン BK ホワイト入り/[中古] ランクC/本体のみ/ガスガン
2021.05.02
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ここにきて痛恨のエキストラクターの紛失・・・で、仕方なく・・・一から作り直しに・・・。ま結果オーライとしておこう。なんせJBウェルドとかでの修正が無くなったのだから・・・[マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガンWALTHER ワルサーSLS110 HSB37060 送料無料!ワルサー プロHL11 ヘッドライト 205ルーメン NO3.7090
2021.04.30
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マルイのP38もいよいよ大詰め・・・刻印移植も完了。キャロムのチタニウムシルバーを下地にしてみた・・・。バレル基部のシリアルナンバーも汚いながらも何とか移植。検品コードは敢えて右側に入れてみた。これは実物でもこの位置のものがあります。ちょこっと上の方にかけがありますね。カーリペア用のうす付パテで修正しようかなぁ・・・。瞬着だとドツボるので・・・。そして左側には謎の数字を・・・。本当はもっと小さいフォントにしたかったのですが実力が伴わないので・・・。なんか8の自体がおかしいですが、これはシリアルナンバーの下3桁を上下逆さにして移植したからなのですが・・・。で、この位置のこの数字の意味はというときちんと意味がありまして、これはボアダイアメーター(山径)を示しているとのこと。なので「8.96」という事になります。本来なら「8.85」とか「8.86」、「8.83」ってのも見たことがありますね。ですのでちょっとオーバーサイズではありますが、まあ雰囲気という事で(笑)。縦に入っていたり横に入っていたり、別なとこに打刻されていたりというのもありますね。ちょっと変わったことをしてみたかったのでシャレで入れてみました。フレーム部の検品印もマルイのものと同じものは画像ではっけんしましたが、その個体の右側からの画像が無いのでスライドとの刻印の整合性を考えて入れ直しました。で、そのシンプルなスライド右側を彩る刻印もこの通り。この刻印が3つきちんと入っているトイガンはWAの固定スライドガスガンのみですのでそれから移植しました。検品印はスライドトップ・カバーやトリガー・バーなど、いたるところに打刻いますが表から見える位置だったり見えなかったりと千差万別なんですよねぇ・・・。なので最低限にとどめましたが、比較的近いシリアルナンバーの「ac42 4200 e」の画像を見つけましたが見える位置的には今回のものと同じ感じです。残念ながらバレル基部の刻印の画像はありませんでしたが・・・。完全なノーマルのマルイP38と・・・。この段階では外観上ではバレルの先端部分をマルゼンのガスガンから移植しただけで(インサートはマルイのまま残っているのに加えて発火ガス抜け用の穴も完全にふさいでいます)刻印の移植のみ追加しただけです。マルイのP38は本当に侮れないスタイルの良さなんですよねぇ・・・。ダミーカート・モデルとしてなら比較的簡単な加工でショートリコイルをリアル化することができるので、発火用のカートが手に入らないことに加えモナカゆえの発火による破損を考えるなら、セイフティが存在しないという事も含めそういった加工をして観賞用モデルにするのも十分にありかと思います。というか安全性を考えるならその方が良いかと・・・。マガジンも外観上はリアルサイズですし、9mmパラのダミーカートの弾頭部分を少々短くすれば樹脂製ゆえに肉厚なマガジンであっても収める事が出来るかもしれません。例えば時代考証とか考えないのであれば旧MGCがベレッタM9用に出した弾頭と薬莢をいろいろ組み合わせる仕様のダミーカートリッジのフラットノーズを組み合わせれば・・・弾頭部分が引っ掛からずにいけるんですよね(笑)。まあこの旧MGCのダミーカート自体が入手困難ではありますが・・・。それとエキストラクターがライブではないので装填動作はしないほうが良いかも・・・。あくまで飾りですね。ゆえに見える部分の2発だけラウンドノーズにするのもありですかね。[マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガン
2021.04.27
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やっちまった・・・いい具合に刻印の移植がうまくいったと思ったら・・・「e」が逆さだった・・・(爆)。[マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガン[WA] ワルサーP38 コマーシャルモデル 固定ガスガン BK ホワイト入り/[中古] ランクC/本体のみ/ガスガン【ホルスター】第二次世界大戦 ドイツ軍 ワルサーP38用 ハードレザーホルスター 本革 マガジンポーチ付き(レプリカ)
2021.04.26
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エキストラクターがより確実にスプリングのテンションを受ける構造に気が付いたわけですが・・・ワルサーP4のクルツモデルの画像を見ていたらちょうどこの部分の図面が背景に写っていて、エキストラクター・プランジャーとプランジャースプリングに角度が付いている事が判明。まあP38の画面ではないので100%とは言わないが、構造を考えればP38も同じであろう・・・。気になったので改修することに・・・。今まではスライドの側面と平行にスプリングとプランジャーを入れる形にしていましたが前方側に向けて逆刃の字になるような感じで角度を付けました。上部から見るとこんな感じ・・・。エキストラクターとの感じはこんな感じになるぐらい・・・。エキストラクターに前方と内側に向けてテンションをかける事によってスライドにひっかけつつカートリッジにもテンションがかかる具合ですかね。ピンで固定してやればもっと楽な気もするけどスライドトップ・カバーとリアサイトの嵌め方といい、ホント、P38ってパズルだわ・・・(笑)。[マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガン
2021.04.24
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スライドの右側の刻印を入れ直してブラックのサーフェイサーを塗って状態・・・まだ多少凸凹が見えるなぁ・・・真っ黒な表面も良いですねぇ・・・。これで艶があればそれでも良いかなとか思ってしまう。左側は元から入っているので問題はないですね。シリアルナンバー「3968e」は現在も発売されているエアコッキングガンにも引き継がれていますね。戦中モデルを作るのであれば右側のこの刻印も外せないですよねぇ・・・。いい感じで入ってくれました。現在バレルとフレームに刻印移植中・・・。今週中に下地仕上げまで終わらせたいなぁ・・・。[マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガン
2021.04.19
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やはりここまでくればもう少しらしさを出したいという事でいろいろ「ac42」について気になる部分の画像検索をしていた。主に調べていたのはバレル基部の刻印とフレームの刻印。まあドンピシャなものはないのですが・・・。要は「らしさ」なのであまり細かいことは検証していないが・・・シリアルナンバーの後ろにある検品印。なんか形がおかしいような気もしていたのですがこのタイプのものも存在することは確認できました。ただ残念なことにこの部分しか確認できませんでしたので他の部分も同じタイプなのか見慣れたタイプのものなのか・・・次に個々の刻印。マルゼンのガスガンでもこの位置に刻印されていますが、こちらもいろんなバリエーションがあるようで・・・。この刻印が右側にあってこの位置には数字表示があるものな実にさまざま・・・。ジャック氏による旧Gun誌1988年5月号の記事によればグループ・ダイアメーター(谷径)9mmに対してのボアメーター(山径)が例えば8.85などとこのバレル基部に打刻されている数字はあらわしているのだとか・・・。実際今回見つけた画像の中に比較的近いシリアルナンバーのモデルでも左がダイアメータ表示で右が検品印というのがあったのでそれも面白いかなぁと・・・。ただその数字の打ち方も縦だったり横だったり・・・(笑)。表で見えるところであればトリガー・バーやスライドトップ・カバーといったものにも検品が見える位置に打刻されていたりいなかったり・・・。特定のモデルを再現するなら別ですが、こんなの雰囲気で加えていくしかないですよねぇ・・・(苦笑)。マルイのP38のベースになったモデルがあるのなら見てみたいですね。[マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガン
2021.04.16
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下塗りも終えたのですが・・・いろいろ気になりだし一度塗装を隔離・・・。とここで移植した刻印が消えてしまった(爆)。ここはもう一度仕切り直しですね。これが最後のP38カスタムのつもりでもう少し拘りましょう・・・。[マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガン
2021.04.15
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キャロムのチタニウムシルバーで下塗りしていましたキャロム チタニウム シルバー(塗料)今回は刻印の再現もが頑張ってみましたが・・・この二つは元々入っていますが・・・スライドの右側の検品印と納入印、バレル基部のシリアルナンバーや検品印を根性で移植・・・。とはいえ、バレル基部は平面だし箱の変が限界ですした・・・。後は小物の塗装などをやりつつ、数日放置で完全乾燥させてから表面を整えて最終塗装に入る予定・・・。最初にフレームを塗装する際、塗料自体は重さから見るとあるようでしたので吹き付けたらガス圧不足でとんでもないことになってしまったのでフレームがあちこち梨字状態に・・・。一度アルコール漬けにしようかとも思いましたがとりあえず修正が出来るかか試してからだな・・・。エアブラシ使えるようになればよいのでしょうが敷居が高いですよねぇ・・・。[マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガン
2021.04.12
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マルイベースの調整&修正はちまちまと続いています・・・マルゼンの新品のシア(ワルサーとマルゼンではコッキングピースというようですね)と交換。デコッキング・レバーもマルシンの以前加工したものと交換し、ハンマー側を少々調整しました。セイフティ・レバーを操作するだけでのデコッキングとはいきませんがハンマーを少しおこしながらセイフティ・レバーを操作すれば綺麗にデコッキングします。このあたり微妙な調整が必要ですのでこれで良しとしようかと思います。理由は個人的にデコッキング操作はハンマーに指をかけつつパーツに負担をかけない操作が身についている事と、やはり鉄製のデコッキング・レバーと亜鉛製(?)のシアとでは強度に差がありすぐに削れてダメになってしまう事。あまり繊細に攻めても部品の耐久性が無いのだ・・・。[マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガン
2021.04.08
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リバウンドについては・・・。そうとう微妙なので今回は再現を断念します。まあいずれできればこいつに組み込んでやりますが・・・。今回は、マルゼン方式でやろうかと・・・。丁度良いところに錘が来ています。マルゼン同様ここにワッシャを噛ませてやればリバウンドの再現が出来ます。ということでやっと全行程完了ですかね。あとは仕上げを残すのみ。で、仮組み。今回は接着こそしていませんがランヤードリングも付けてみました。改めて見てみてもマルイのP38のスタイルの良さは素晴らしいですね。スライド幅もマルゼンと違ってリアルサイズですし・・・。さてここで改めてですが、過去記事を見てもらえればわかる通り、このモデルはダミーカート仕様モデルになります。発火機能はありません。ファイアリングピンもダミーでカートリッジに触れる事はありません。銃口も閉鎖済みになります。エランの高級路線のダミーカート仕様のガバメント。ああいった高級モデルガンのワルサーP38が製品化されない事にワルサーP38ファンとしてどこかのメーカーで出してくれないかなぁという思いを持って製作してあります。安全基準に関してはエランはとても所有できる価格帯ではないので参考にできませんでしたが、ダミーカートモデルのはしりともいえるマルシンのダミーカートリッジ・モデルのベレッタM92Fを参考にファイアリングピンのダミー化を工夫し、ショートリコイル、セイフティ、カートリッジ・インジケーターの再現を目指すべく製作を続けてきたものです。モナカ仕様のマルイ製プラモデルガンをベースに、トリガー、ハンマー、トリガーバー、シア、テイクダウンレバー、セイフティレバー、マガジンキャッチ、ロッキング・ブロックをマルゼンから移植、デコッキングレバーはマルシンより移植、スライドトップカバー、カートリッジインジケーター、A.F.P.Lリフター、エジェクター等の周辺パーツをアルミ材で製作、下以外は過度の金属化は行わずスライド、フレーム、バレルはマルイのものを使用。ブリーチ部分もマルイのパーツを加工したものです。過去記事にても時折このような仕様説明をしていますが、最終完成時には画像を含め、詳細に仕様をアップする予定です。[マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガン
2021.04.07
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「マルイ ワルサーP38 カスタム・ベース 製作記 その66 フレーム追加加工 マガジンキャッチ編」の方にも追加で画像をあげておきますが補足です。マガジンキャッチが無事収まったとアップしましたがその後マガジンをきちんとロックさせるのに四苦八苦・・・。マガジンキャッチを相当削り込む羽目になりました・・・左がマルゼンのもので右が加工後こんな感じで結構削りました・・・(爆)[マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガン
2021.04.06
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マルイのリコイルスプリングとリコイルスプリング・ガイドは全体的にかなり細いのマルゼンのリコイルスプリングとリコイルスプリング・ガイドはそのままでは使えない。昨日あたりから頭をひねっているのですが加工方法が思いついたので追加工作をしていきます。うまくやれば実物どおりのリコイルスプリングが飛び出さい仕様に出来るかも・・・ってなわけで5mmの球状のビットを使って慎重に径を広げたけれども、やはり多少径を広げ過ぎたのでスペーサーかましてJBウェルドを・・・。ってこれは結果的に失敗。処理が甘かったのかスペーサー外す際にJBウェルドがはがれてしまいました。で、同じ方法で瞬間接着剤とプラリペア粉末で簡易パテを作って再チャレンジ・・・。結果的にはリコイルスプリングとリコイルスプリング・ガイドが引っ掛かる感じには出来ましたがちょっとの衝撃で横にリコイルスプリングが飛び出す状態・・・。結果的にこれが大きな脇¥まわり道になってしまったが・・・まあ私はやってしまったものは致し方ないのでもう一度上部を埋め直しをしつつ調整し・・・うまくいったみたいですね(笑)まだ少々係りも浅く、溝内部もスムースとはいきませんが・・・右側のリコイルスプリングは少々溝からはみ出していますね。この辺も少し調整しつつ仕上げも綺麗にしないと・・・。最初からわかっていればこんな余計な手間しなかったのに・・・で、ここまで来ると再現したくなるのがハンマー・リバウンドだが・・・。これこそ無理ゲーかも知らん。少なくともハンマーを一個ダメにする覚悟が必要だ・・・。今後の宿題としてマルゼン方式で妥協しようかなぁ・・・。余談1983年6月号に掲載されている「ワルサーP38 ac42」のシリアルナンバーを見ると「3999 e」となっています。マルイの造るモデルガン「ワルサーP38 ac42」(エアコッキングガンも同じ刻印だったような・・・)のシリアルナンバーは「3968 e」。意外と近いナンバーでした(笑)。1983年6月号のジャック氏によるワルサーP38の記事は結構詳細かつ内部写真も多いので私の中ではターク氏のカッタウェイ・モデルの記事と合わせて、今でもP38のバイブル的存在です。【ホルスター】第二次世界大戦 ドイツ軍 ワルサーP38用レザーホルスター 本革 マガジンポーチ付き(レプリカ)【ホルスター】第二次世界大戦 ドイツ軍 ワルサーP38用 ハードレザーホルスター 本革 マガジンポーチ付き(レプリカ)
2021.04.06
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もう手を加えないつもりではあったが・・・。フレームで少々気になる部分が出てきたので追加加工中・・・左、マルイ、右、マルゼン。マルイのマガジンキャッチは少々細見です。並べてみるとその細さが良くわかります。ちなみに右のフレームは試作フレームを加工してマルゼンのマガジンキャッチが入るようにしてみたもの。試しでやったので少々加工が荒いですが右の試作フレームの方がだいぶ薄くなっているのがわかるかと思います。マルイのメインスプリングはかなり強いのでスプリングのテンションを受け止めているこの部分の強度を高めるために周辺より厚く設計したのだと思います。今回はマルゼンのガスガンの弱いスプリングを使うのでここを加工しても問題はないかと思います。左のが加工前ですが少し内側に厚みが増しているのがわかるかと思います。ここをマガジンキャッチの受けの軸が入るところまでフラットになるように調整してやります。無事収まりました。いい感じですね。<補足>この後マガジンをしっかりキャッチさせるためにさらに追加加工をしました。左がマルゼンで右が加工後。マガジンキャッチの前進量が足りずマルイのマガジンキャッチを参考に現物合わせで削りました。横幅については先述の通りフレーム側を削ってありますので未加工です。マルゼン ワルサーP38 ac41 ブラックモデルマルシン ダミーカートリッジ ルガー P08 用5発 カッパーヘッドウィンドラス ワルサーP38用 ホルスタードイツ軍 ワルサー P38 ホルスター ブラック 黒 レプリカ 本革製 ハードシェル 1942
2021.04.05
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マルゼンのワルサーP38はそのリアルさで定評がある。たとえば・・・この分解しても飛び出さないリコイルスプリング&リコイルスプリングガイド。これだけでもリアルなのだが、ただ実際はさらにスプリングは後ろから抜き、その後リコイルスプリングガイド前方に抜くらしい。マルゼンはリコイルスプリングガイドを前方に抜きスプリングを前方に引き出す方式。今回のマルイベースでここだけ妥協していたのですが、気になってしまうとこの部分を何とか再現できないかと頭から離れなくなってしまった(爆)。前回は無理ゲーと書いたが工作方法が思いつかないでもない。これさえ再現できれば・・・。もちろん縛りとしてはあくまで最中構造のマルイのフレームを使うという事。なので例えばマルゼンのシャシーを移植とかいう手は無しで・・・。まあ最終仕上げまでもう少しかかるのでうまくいくかどうか検討してみたい。そしてこれはマルイならではの事なんですが、マルゼンのP38に匹敵するくらい外観が良いとは書きましたがマルゼンより優れている点を一点。並べてみるとマルゼンのスライドの方が幅が広い。これはマルゼンのP38のフロントサイトともども実物とのサイズ違いを指摘されている部分。実測値でマルゼンが3.2mm、マルイは3.0mm。実物は3.0mmなのでこの点に関してはマルイの方がリアルサイズなのです。なので、まあリコイルスプリング部分がうまく加工できれば本当に満足が行く完璧版になるのですがねぇ・・・。さてどうしたものか・・・。まあ今更完成を急ぐものでもないのですがね(笑)。マルゼン ワルサーP38 ac41 ブラックモデル
2021.04.04
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ちょっとした小ネタです。マルイ・ベースのP38はじつは主要パーツは二つづつあったりします。スライドが二本あることはすでにご存じかと思いますが、バレルはロングバレル(今は手元にありませんが・・・)と5インチバレルの二本、そしてフレームも二つあります・・・。今回、最終仕上げと調整で全バラしていたら調整中に間違ってその使わない方のフレームを使ってしまい、何でバレルが入らないんだとちょっと混乱してしまいました(笑)。この使わない方のフレームはマルゼンのトリガーを移植する際に失敗したもので、当然その後は放置状態でしたが・・・左が今回使うフレームで右が今回使わないトリガー移植に失敗したフレーム。バレルが入らない理由はライブ化したロッキングブロックがマルゼン製の為に重さがあり、リテイニングラッチが入る部分の後方のの窪みにロッキングブロックが少々落ちてしまう事が原因でそれ以上バレルが入らなくなったものでした。この窪み、もしかするとマルイのロッキングブロック風のパーツでバレルを固定するのに一役買っているのかもしれません。というのもそのロッキングブロック風のパーツには下向きにスプリングでテンションがかかっていたので・・・。左の今回使用しているフレームはその窪みを埋めてフラットにしているのでロッキングブロックが落ちないようになっています。フレームに関する小ネタをもう一つ・・・リコイルスプリングがダミーカートモデルとしては少々強すぎる気もしたのでマルゼンのものが使えないかと思ったのですが・・・。マルイのリコイルスプリングの径が細すぎて入りません。リコイルガイドも当然入らないのですが、これってうまくフレーム側の内径をリコイルスプリングガイドの径まで広げてやればやれればマルゼン同様、分解したときにリコイルスプリングが飛び出さないように出来るかもしれない・・・。まあ工具が無ければほぼ無理ゲーだけど・・・(笑)。マルゼン HG本体 ワルサー P38 ac41 ガスブローバック エアガン 18歳以上 サバゲー 銃キャロムショット マルゼン用 ドイツ軍 ワルサー P38 紫檀 シタンストレイク 木製グリップ ガスガン 新品
2021.04.04
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現状確認を・・・といっても表面処理の方ですが、削り後やら加工後やらで実際のところがわからなかったので軽くブラックスチールを塗装してみました。パッと見はこんな感じ。スライド中央の引け部分はまだ俊着を持った後がはっきりわかるのでもう少し鳴らさないとだめですね。バレル基部の移植した刻印も消えていなかったようです。こちらのシリアルナンバーはどうしたもんか・・・。スライド右側の刻印も思ったより綺麗に移植できています。スライドオープン部の左側。排莢をアシストするために斜めに角度が付いています。これは実銃にはなく、また旧Gun誌においてマルシンのP38の作動性を上げるためのカスタムとしても紹介されていましたがマルイは最初から取り入れているんですよねぇ・・・。これも直そうかどうか悩みましたが、マルイ製の証として残してあります(笑)。さてスライド内の構造をここでおさらい。そもそもリアルショートリコイルを再現するためにダミーカートリッジ仕様にて製作していますので発火機能はありません。ファイアリングピンをが分解できる構造で発火機能を持たせるのは安全対策上避けるというのも理由ではありますが・・・。ですのでダミーのファイアリングピンはスライド内での動きはあるものの決してダミーカートリッジには接触しないようにしてあります。その肝はスライド内に設置した金属棒のガイド。そしてこれがダミーのファイアリングピン。カートリッジ・インジケーターの機能再現上ある程度の長さを確保していますがファイアリングピン自体は中空になっています。このダミーのファイアリングピンがスライド内のガイドを前後することによってファイアリング・ピンとカートリッジ・インジケーターの動きを再現しつつダミーカートリッジには接触しない構造。結果的にではありますがこの構造によってハンマースプリングをマルゼンのガスガンのものから流用して弱くしていることも相まって空撃ち用のダミーカートリッジでなくても空撃ちしても大丈夫にもなっています。考え的にはマルシンのダミーカートリッジ仕様のベレッタM92と同じで構造的には逆にした感じと言ったら良いでしょうか・・・。こういう感じで収まっています。カートリッジ・インジケーター・ピン。模型的には未塗装でシルバーのままにしておいた方がワンポイント効いて良いかもですね。ブラックのサーフェイサーで整えた後ブラックスチールで仕上げるのが良いのかなぁ・・・。CAROM SHOT ブラックスチール ケミカルカラースプレーマルゼン・ベースの調整とクラウンのP38と合わせて再仕上げしようかなと思ったけれど、マルゼンはメタル・ブルー・コート仕上げだったからなぁ・・・。キャロムショット メタルブルーコート 300ml <トイガン用/パーツ用塗料><カラースプレー><塗装>これはこれでいいんだけど、実際綺麗すぎるかなぁと・・・。ただまあせっかくこの色で仕上げたのでリペアも似た感じにしようかなと感じているところです。そして以前クラウンのP38をブルースチールで仕上げたのがこちら。何となくやれたブルー感は嫌いではないのですが、やっぱり若干青すぎるかなぁ・・・。キャロム ブルースチィール スプレー新品これもブルースチールの塗装だったかな?実物見たことはないからわかりませんが、写真で見る限り実物は透き通った黒みたいな感じのものが結構あって、あの色がいいなぁと思うのですがあれを再現するのは私の塗装技術と塗装用具では無理でしょうねぇ・・・。「ac42」製なのでちょこっと使用感というかやれた感じというかとなると今回はブラックスチールで良いのかもしれませんね・・・。ガスガン マルゼン ワルサーP38(ac41) ミリタリーモデルキャロム マルゼン製 ワルサーP38用 シタンストレイクグリップKM企画 マルゼン ワルサーP38 ガスブローバック対応 TNバレル◆ガスブロ/GBB/純正長/テフロンコート/6.04mm/精密バレル【マルゼン MARUZEN】マルゼン P38 専用 12連マガジン オールブラック MARUZENウィンドラス ワルサーP38用 ホルスター【取り寄せ品】イーストA No.238P BK 革製 P38用ヒップホルスター 4542043001362
2021.04.01
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さて・・・今日は工作関係は無しです。今後を少々・・・。最大の悩みは塗装。どのスプレーを使うかなんですが・・・私はキャロムのものばかり使用していますが・・・。【全品ポイント増量!】 CAROM SHOT チタニウムシルバー ケミカルカラースプレー 【TITANIUM SILVER エアガン モデルガン 塗装 キャロムショット】やはり下地にシルバーを塗るべきか・・・。といってもチタニウムシルバーは結構白っぽいけれど・・・。実物の程度の良いワルサーP38を見ると透明度のある(?)ブラックという感じなんですよねぇ・・・。あれってどうにか再現できないものかと思うのですが・・・。場合によってはフレームは少々赤みが入っていたり・・・。CAROM SHOT ブラックスチール ケミカルカラースプレーブラックスチールではなかなか出せない色なんですよねぇ・・・。CAROM SHOT ブルースチール ケミカルカラースプレーまブルースチールも好きなんですが青みが強く出てしまうのが難点ですよねぇ・・・。ワルサーP38の独特のイオ愛とはかけ離れてしまう。とかいろいろ考えるのですが、結局ブラックスチールとかブルースチールでごまかしてしまうんでしょうねぇ・・・。塗装苦手なもので・・・(笑)。ところで・・・。ここから先は刻印関係でかなりマニアックなのだけれどこのマガジンの「P38U」って刻印は実際に存在するのですが時代考証的には「ac42」と合うのだろうか?どなたか知っている方がいれば情報欲しいところですが・・・。【4/1 0:00~4/1 23:59 POINT2倍!】マルゼン HG本体 ワルサー P38 ac41 ガスブローバック エアガン 18歳以上 サバゲー 銃
2021.03.31
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いよいよ大詰めかと思ったら・・・オートマチック・ファイアリング・ピン・ロック(以下A.F.P.L)・リフタ―が破損。ンの入る部分が割れてしまったので瞬間接着剤で補修しそれをベースに急遽アルミ板にて製作しました。結果A.F.P.Lの作動がおかしくなっていますがこれはいずれシアを交換する際に調整したほうが良さそうだ・・・。なんだかんだで金属パーツ化したことで耐久性は問題なさそうだ。ハンマーのコッキング、デコッキング、A.F.P.Lの調整がほんとシビアになっています。シア自体だいぶボロボロですので新品に変えないといけませんね(笑)。エキストラクターも今回金属化しているのでもう少し調整が必要なのですが、金属加工は不得手ですので、まあここいらは気長にやっていこう・・・。タナカの発火用カートを基準に調整していましたが、これは後に問題が発生・・・今回使用を考えているのがこちらのマガジン。「P38U」と刻印が打たれているものです。ヤフオクで実物マガジンと称して出品されていましたが、これはおそらくCMC製でしょうねぇ・・・。でも問題なし。というのもリアルサイズのダミーカートリッジが使えるので・・・。と思ったらタナカの発火用カートリッジは弾頭形状の関係でダメでした。で、この時代にあったカートリッジはという事で探したら見つかったのが先日も紹介した・・・マルシン ルガーP08用 ダミーカートリッジルガー用のダミー・カートリッジのヘッドスタンプが1941年製のものだったと何かで読んだ記憶があり・・・。ただシルバー・タイプの弾頭でしたのでカッパー・タイプがあるのであればいう事無しです。早速分解。マガジンとか錆びていますね。ダミーカートリッジをマガジンに装填してみるとスプリングが強く少々きつかったので・・・ジャンク化しているマルイのマガジンからスプリングを拝借し入れ替えました。試しにMGCのダミーカートリッジを8発装填。問題なく装填できました。ただリム部分の相性が今回のP38とは良くなかったようで・・・。とはいえ時代考証上マルシンのダミー・カートリッジが使えれば問題ないのでいいかな(笑)。本来、第二次世界大戦時のものですから「ワルサーP1」ならまだしも1942製造の「ac42」ならシルバーチップだのホローポイントなど使いませんものねぇ・・・。前回制作したマルゼン・ベースと並べてみました。こちらも塗装が荒れていますので合わせて再仕上げする予定ですが、その他にも少々手直ししたいところ・・・。スタイルに関しては甲乙つけがたし。トリガーメカ関係はマルゼンが上といったところでしょうか。マルイにマルゼンのトリガーメカを移植したので微調整が大変です・・・。スライドの後退量が違いますね。マルゼン・ベースの方はもともとガスガンがホールドオープンしやすくする為か前よりだったのを調整しているのでマルイ・ベースの方は逆にホールドオープン位置を前よりに修正したほうが良さそうですね。スライド右側のマルイ刻印を消してしまったのでシリアル・ナンバーとフレーム上のなんちゃって検品印がマルイ製の証となってしまいました(笑)。後はランヤードリングを接着すればほぼ終わり。こっから先のいろいろな調整は焦らず地道にですかねぇ・・・。ただほとんどが内部的なことですので、マルゼンのP38の手直しが終了次第、一緒に仕上げようかと思います。ってことでひとまず小休止かな。作業は続けますが・・・。次にアップするときは仕上げ終了後の予定・・・。マルゼン ガスブローバック ワルサーP38 ac41 ブラック エアガン エアーガン ガスガン18歳以上用エアガン マルゼン ワルサーP38 ac41 ガスブローバック ワルサー社公式ライセンス品 ルパン三世の愛銃 ガスガン エアーガン サバゲー サバイバルゲーム WALTHER P-38 BK 4992487384116久々の再販のようですね。楽天市場でもマルゼンのP38が見つかりますね。マルシンのP38がカタログ落ちしてしまったようでパーツの入手も困難になりつつありますよねぇ・・・。そろそろどこかで決定版のワルサーP38モデルガンを出してほしいと願ってやみません・・・。
2021.03.30
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あ・・・やっちまった・・・。仕方ない、消すか・・・。で、揚句、この移植も失敗。やり直しです。うまく移植できたようですね。この刻印が消えにくいようにちょっと周辺より下げた感じで入れられたと思うので完全な平面とはならないかもしれませんが・・・。まあしばらく放置して完全に乾燥してから処理します。フロントサイトも調整が出来たのあとはシアの調整をしていよいよ仕上げだけど、これが一番苦手なんだよなぁ・・・。特に塗装・・・。マルシン ダミーカートリッジ ルガー P08 用(5発 カッパーヘッド) メール便 対応商品 /トグルアクション 旧ドイツ軍 Luger P.08 P-08 ポスト投函 ネコポス ゆうパケットマルシンからルガーP08用のダミーカートリッジが出ているのですが、最近河童―ヘッドもあるようですね。要確認ではありますが以前マルシンのダミーカートリッジの刻印を検証した方がいて1941年製造の刻印らしいというのを見た記憶があります。現在も同じ刻印であればこのマルイ版P38のダミーカートリッジにはマルシン製を揃えたいところですね。[マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクA/欠品なし/ガスガン[マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガン
2021.03.29
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区切りの60回目。現状報告?ありゃ、ピンボケだ・・・(笑)。まあやっと大体の形が出来たかな・・・。まだスライドの戻りが悪い。原因はロッキングブロックがフレームと少々干渉しているから・・・。右側・・・さてマルイ刻印を残すかどうするか・・・トリガーをマルゼンから移植して金属化したの良かった。フィーリングが向上している。ただまあここからさらに大手術の必要性がある・・・。少々フロントサイトに問題が・・・。少々左に傾いてしまっているのがわかるだろうか?マルイとマルゼンのバレルを切断し慎重に延長したつもりがまさかの失敗。まあいろいろ悪あがきをしているのだがそろそろ抜本的な解決をしなくては・・・と思っていたらリアサイトも少々設置が怪しい?右側が・・・。まあこれはもともと想定していないパーツでもあったわけだがさて新造するかどうするか・・・。ありゃ?これもピンボケだ・・・。スマホで撮影しているからたまにこういう事がある・・・。もっと丁寧に撮影しないと・・・。で、先日移植した刻印はやはり浅すぎたようだ。これもやり直しですね。スライド・トップ・カバー付近はだいぶ修正が進みましたが少々エッジだれも見受けられます。やはりマルイ刻印を消して全体的に平面だしとエッジの修正をするべきかなぁ?とはいえ、デコッキングの調整などクリアランスを調整しつつ表面を整える段階まで何とかたどり着きました。やはり残りの一番の難物はバレルかなぁ・・・。<オマケ>マルイ製のカスタム化がめどがついてきたので、マルイ製ではありませんが以前入手し紹介したクラウンのワルサーP38nのジャンク品・・・こちらもそろそろ方針を決めないとなぁと・・・。で状態を見るにバレル無しのバレル基部&ロッキングブロック、スライド・トップ・カバー無しの状態なので、パーツの流用と復元をしつつクラインのP38のバリエーションで唯一未所持のゲシュタポ・タイプにでもしてみようかなぁとか考えているところです。[マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガン[マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクA/欠品なし/ガスガン
2021.03.29
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デコッキング機能の調整になるわけですが・・・ 本来ハンマーのコッキング状態からデコッキングをするとこういう配置になります。セイフティ・レバーによってデコッキング・レバーが押し下げられ、シアを押し上げ、ハンマーをダウンさせます。その時下がったデコッキング・レバーによってシアはその状態でブロックされ、トリガーも固定されます。 ただ、現在はこの位置までデコッキング・レバーが持ち上がらず・・・ このような中途半端な状態に・・・(爆)。ハンマーに付いているダブルアクション・レバーによってハンマーダウン時にシアを押し下げてしまうのが原因です。まあこの状態でデコッキング・レバーが固定されていますので・・・ 最終的にはこんな感じで完全にシアが元の位置に戻ってしまうので当然ながらトリガーも通常の位置に戻ってしまいます。まあこの状態でトリガーを引いても二枚目の位置でシアがブロックされてしまうのでセイフティ・レバーが下がっている状態ではこれ以上トリガーは引くことは出来ませんが・・・ 以前、旧Gun誌上でジャック氏がワルサーP38とベレッタM92のデコッキングの説明にてこの辺がデザインされた時代の差みたいなコメントをしていましたが・・・ 今回感じたのはこれって古いためのマイナス要素だろうか?ということ。というのもシアを持ち上げた状態でトリガーは引き切った状態でロックして、そのままハンマーをダウンさせるという構造は逆に言えばハンマーが起きた状態からデコッキングさせてあるという意味でセイフティ解除の際、チャンバー内に装填されている可能性があることを視覚的に認識させようという意味もあるのではなかろうか?ということ。これを見ればカートリッジ・インジケーターを確認。カートリッジ・インジケーター・ピンが出ていなければチャンバー内が空っぽですよと。たまたま偶然、失敗して分かった事ではあるがこのデコッキング後にトリガーも定位置に戻すこと自体はそんなに難しいことではないのでこれは敢えてわざとこういう風に設計した可能性は否定できないかなぁ・・・と思った次第・・・。 はあ、まだまだ調整は続きそうだなぁ・・・と思いつついろいろ失敗したうえで発見、邪推するのは楽しくもあるのだけれど・・・(笑)。 追記・・・ あれ、なんか落ちてきた・・・と思ったら ダミー・ファイアリング・ピンがぽっきりと・・・ 何度もお伝えしているとおりプラパイプにて製作しているのでこのように中は中空になる構造。前半部分の中空部にガイドになる棒を設置し前後に動くようにしているだけの構造ですが度重なるセイフティ・レバーの作動によるテンションとデコッキングの衝撃で折れてしまったようです。まずもって制作時にクラウンのパーツを型取りしてガイドにしプラパイプとプラリペアで制作しているのでその時点でも溶剤の洗礼を浴びているわけで・・・。 まあ幸い中空部分にプラ棒を指して瞬間接着剤で接着すれば修復できるので大事には至りませんでした・・・。 [マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクA/欠品なし/ガスガン [マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガン
2021.03.17
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今回の主役(?)は・・・WA製固定スライド・ガスガンのワルサーP38。こいつはP38の外観をリアルにするうえで欠かせないモデルなんです。というのも・・・実はスライド右側のこの刻印がしっかりと入っていて現在でも手に入るモデルってWA製のこの固定スライド・ガスガンだけなんですよねぇ・・・。マルゼンのガスブロP38はメーカーの要望だったかで納入印が刻印されていないんですよねぇ・・・。三つ並んでいる刻印の真ん中の奴。まあドイツともなれば日本よりもいろいろとデリケートな問題があるのでしょう・・・。設定上も1941年製のワルサーP38の最終シリアルですから納入される前のものって説明も付きますし・・・。ってことで「お湯まる」にて複製してやります。今回は予想以上に綺麗に入りましたね。その前方に東京マルイの刻印がガッツリ入っていますが今のところこの刻印は残しておこうかなぁと・・・。ト津刻印ですので消す気になればすぐなんですが、まあベースモデルの出自をはっきりさせて置くのもありかなぁと・・・。本来ならフレームのシリアルナンバーの後ろの刻印も一見、それらしく入っていますがちょっと違う・・・。ここはどうするかなぁ・・・?まあいっかな(笑)。バレル基部前面にもシリアルナンバーが無かったので移植してありますがこちらはあまり綺麗ではないですね(笑)。バレルを見ると切断して前半分をマルゼンのバレルから移植した部分がわかりますね。スライド・トップ・カバーは自作したのは良いですが少々緩いのでスライドをスプリングの力で戻してやると工作精度の悪いワルサーP38によく出るワルサーP38の弱点を体験できます・・・(笑)。現在テープで仮押さえしていますがこの辺も調整しないとですね・・・。この際なのでデコッキングの方も調整したのですが・・・。ちょっと問題発生。デコッキングレバーをもう一つ作らねばいけないかも・・・。ただカタログ落ちしてしまったマルシンのモデルガンのパーツを使用していますので、このパーツもおいそれとは手に入らなくなりますね・・・。慎重にやらないと・・・。[マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクA/欠品なし/ガスガン[マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガン【ホルスター】第二次世界大戦 ドイツ軍 ワルサーP38用 ハードレザーホルスター 本革 マガジンポーチ付き(レプリカ)
2021.03.17
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金属加工はあまりやりたくはないのだが・・・。実際スライド・トップ・カバーも大概面倒だった・・・(笑)。とはいえ・・・とはいえ、まあここまで来たらやるしかないかなぁと・・・。アルミだから比較的加工しやすいしね・・・。ってことでやっとこエキストラクターを製作したがどうやら少々削りすぎてしまったような・・・?まあ何とか機能しているから良いか。後の事は後で考えよう・・・ってなわけでようやく形になったのですが・・・まあまあ良い感じかな?ちなみにマガジンは仮のものなのできちんと収まってはいませんが・・・カートリッジ・インジケータも無事機能しているようで・・・さて、ず~と以前に紹介したことがあったような?出所不明の金属製P38用リアサイト・・・。まあ魔側の半円の切欠きが直線的になっている事とノッチがスクエアになっていることからまさか本物のP38のパーツとも思えんが・・・。質感、色共に良い斧なんですよねぇ・・・これ。で、今回これがぴったりなのです。ほんと偶然。実際プラリペアかなんかで作り直そうかと思っていたところだったので、少々びっくり・・・。しかしその分スライド・トップ・カバーが少々前に押され気味の様で、調整が必要なようです・・・。まあ今のままだとスライド・トップ・カバーも勢いよくスライド操作をすると前方に抜け出てしまうのでその辺も加工しないといけないのですが・・・ワルサーP38のスペシャリストとして有名な故ジョン・V・マーツ氏がP38に最適なのはスクエアノッチだといって、氏のカスタムがスクエアノッチに変更されているものもあることは知っていましたが、はて、ほんとにこのサイトはなんなのだろう?さて、スライドを仕上げつつ刻印移植を予定していますが、さて、このマルイの刻印。残すべきか否か・・・アルタモント ワルサーP38 コマーシャル チェッカー ブラウン
2021.03.08
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なんとか調整もできたようで・・・カートリッジ・インジケーター・ピン周りの再加工。ここもガバガバになりすぎてスプリングが溝に入り込んだりで機能していなかった。まあ現在は逆にきつすぎるようだけれど・・・全部組んでスライドと組み合わせてみるとこんな感じ。上部ラインの修正と、もう一つ作り直さなければいけないのがスライド・トップ・カバーの横幅が狭くなってガバガバになったリアサイト・・・。あとはエキストラクター周りをどうするか・・・。エキストラクター、現在はプラリペア製・・・。金属化するかどうか?あわせてプランジャーとスプリングを何とかしないと・・・。やっとこ形が見えてきた・・・。実際これ自体、何年かかってんだ?「マルイ ワルサーP38 カスタム・ベース 製作記 その01」と思って調べてみたら2014年の1月11日に最初の記事アップしてら・・・。まあ試行錯誤やら日常生活でもいろいろありましたからなぁ・・・。モチベーション下がったり、上がったり・・・(苦笑)。まあとはいえあと数歩・・・。調整が完了したら手元のほかのP38と合わせて塗装に入るわけですが・・・。その前にマルゼンのP38も少々手直ししたいんですよねぇ・・・(笑)。次回はスライドの刻印移植と再仕上げかな?残る作業はリア・サイトの製作スライド右側の刻印移植&スライドの再仕上げエキストラクター部の製作デコッキング機能の調整チャンバー部分のダミーカート仕様化最終的な全体の作動調整・・・まだあるなぁ・・・(笑)[マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガン【ホルスター】第二次世界大戦 ドイツ軍 ワルサーP38用 ハードレザーホルスター 本革 マガジンポーチ付き(レプリカ)
2021.03.04
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今回はさほど進んでいませんが・・・まあこんな感じになりましたよと・・・。スライドトップカバーの高さを少々下げてスライドのラインを出せばよい感じかな?で、こちらのスライド・トップ・カバーはどうするかというと・・・先日手に入れたクラウンのP38がスライド・トップ・カバー紛失状態でしたので・・・。クラウン改と交換しても良いし・・・。そもそもクラウンのスライド・トップ・カバーに合わせて失敗(クラウンのものはスライド・トップ・カバーが幅広なのです)したのが試作スライドでしたので・・・。再利用ですね。ただまあ、こちらは少しばかしあげる必要がありそうですね。このままではまっ平らです(笑)。で、本命スライドはどうするかなぁ・・・?以前少し遊びででやったカッタウェイ・・・カットの場所こそ違うがこういった教材モデル風に加工してみても面白いかも・・・このマスキングテープ部分でぶった切ってロッキング・ブロックの動きを見る事が出来るカッタウェイ・スライドってのも面白そうだけれど・・・。ちょっともったいないかな?まあやるならリコイルスプリングとスライドストップに干渉しないようにカットしなければ・・・。ただいずれはカッタウェイを真剣にやってみたいものです・・・(爆)。[マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガン
2021.03.04
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スライドの再調整・・・ とりあえずこんな感じ。両サイドを狭め・・・ ついでなので カートリッジインジケーターが通る部分も広すぎたので再調整の為に一度塞ぎました。 で、意外に面倒なのが・・・ 前回も載せましたがこの刻印も再現したいところ・・・。過去にこの刻印わ完全再現した量販モデルはおそらくはウェスタンアームズの固定スライド・モデルのみ。なのでこの刻印、個人的には外せないんですよねぇ・・・ [マルゼン] ワルサーP38 ブラック/[中古] ランクB/欠品なし/ガスガン
2021.03.03
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さて本日はまず昨日の続き・・・ロッキング・ブロック・リテイナー・スプリングを真鍮板にて作り直し・・・。昨日少し書きましたが、このパーツの役割は・・・リテイナーに固定器具の意味があるのでやはりロッキング・ブロックの脱落防止が役目かと思われます。ちなみに同じ構造を受け継いだベレッタM92にはこの部品、無いですよねぇ・・・機能思いついたアホなこと・・・といっても両方まともなマガジンですのでやりませんが・・・マルイのマガジンの弱点はマガジンボトムが折れてしまう事ですが、強度が必要な部分ですので簡単に修理というわけにもいきません、何かしらの補強をしないといけませんし・・・。で、思いついたのがアンクルタイプなどで有名なロング・マガジン風に出来ないかなぁと笑い。もちろんマガジンスプリングとかの問題もあるので下半分はダミーになるでしょうけど・・・。ってことを思いついたわけです。まあまともなマガジンですのでやりませんが・・・今日の主役はこのアルミ材。この字型ですがワルサーP38のリアルサイズのスライド・トップ・カバーと幅がほぼ一緒です。ひたすら加工して・・・まあこんな感じ。多少調整が残っていますが・・・で、本命スライドに乗せてみると少々ユルいものの、まあ良い感じ。早速スライド内のパーツを移植します・・・くどいようですがこのファイアリング・ピンはダミーです。スライド内に固定されたピンを軸に前後運動はしますがファイアリング・ピン本来の機能はありません。セイフティ・レバーの関係上、この構造になっています。組み上げてみましたが案の定、A.F.P.Bのパーツが入りません・・・。セイフティ・レバーも動きが固いです。当然デコッキングも作動せず・・・。う~ん、どうしよう・・・?もろもろ考えて試作スライドのスライド・トップ・カバー部分のサイズ調整をして試作スライドを本命スライドにすることにしました。うまくサイズ調整が成功すればよいけれど・・・合わせてこの刻印も入れなきゃですね・・・【中古】ワルサー・ストーリー (徳間文庫)/床井 雅美ワルサー好きのバイブルですね。中古でしか手に入らないんですかねぇ?【中古】ベレッタ・ストーリー / 床井雅美ベレッタ・ストーリーもなかなか面白いんですが、こちらも中古のみ?アルタモント ワルサーP38 コマーシャル チェッカー ブラウン
2021.03.03
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さて、バレルの方を仕上げていきますか・・・。試作スライドなら残り三つとなったパーツの一つを制作していきます。 それがこれ・・・。ロッキング・ブロック・リテイナー・スプリングって名前だったかな?まあこれが無いとロッキング・ブロックが脱落してしまうのですよ・・・。 というわけで薄いアルミ板で試作・・・ 少々見てくれは悪いけれどこんな感じ。 本来の役割はまさか脱落防止だけとも思えないがはてさて・・・。でも個人的には脱落防止の役割なのかなとも思っている・・・。 で、位置関係はこんな感じになる。 フロントサイトも乗っけてみた。まあやっと形になりつつありますが、このスライド、あくまで仮のスライドなんですよねぇ・・・(苦笑)。現在スライド・トップ・カバーを制作中・・・。 完全ディスプレイ・モデルなので当然発火機構は無し。そもそもマルイのP38ですからねぇ・・・。 試作スライドから本番スライドに移した時、果たしてまともに動くのかな?このスライドのトップ・カバー部のサイズ調整も考えないといかんかなぁ・・・(苦笑)。 などといろいろやっているうちにまたアホなことを思いついたのだがはてさてどうするか・・・(笑)。こちらのネタは次回紹介予定・・・ 【ホルスター】第二次世界大戦 ドイツ軍 ワルサーP38用 ハードレザーホルスター 本革 マガジンポーチ付き(レプリカ) 【ホルスター】第二次世界大戦 ドイツ軍 ワルサーP38用レザーホルスター 本革 マガジンポーチ付き(レプリカ)
2021.03.01
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さて、せっかく本命のスライドが出てきたので以前不調だった5インチのバレルを再び組んでみました。 が、こちらのスライドでもやっぱり動かない・・・。原因はなんだ?ってことでしばし観察をし・・・ 画像見難いですがチャンバー基部のT字型の部分の幅が広い事に気が付きました。まあこの部分、本来マルイの物では真っ平らな部分でして実物に合わせて後から追加した部分ですが、なぜ両サイドを抉っているのかというと・・・ これまた解り難い画像ですみませんがショートリコイルでバレルが下がった際にトリガーと干渉するんですね。その為トリガーが当たる部分の逃げを作らなければいけないと・・・。ってことで無事解決。 こちらのスライドでも快調に作動するようになりました・・・。 ここに出所不明のP38のリアサイトがあります。 仕上げも悪く、リアサイト上の切欠きも半円では無く台形になっています。そしてノッチもU字ではなくてスクエアタイプ。 本命のスライドにはぴったり合うんですよねぇ・・・ さて、本当にどっちのスライドを使おうかな?それともどっちも使おうか? さて余談ですが、また変な事を思いついたので・・・(笑) アルタモント ワルサー P38用 木製グリップ スムース ウォルナット (ALTAMONT WALTHER ブラウン) アルタモントのスムースタイプの木製ぐちっぷにノーマルのグリップのようなスリットを彫りこんだら格好良くないかなぁと・・・。まあかなり面倒な事にはなりそうですが・・・。 今回ワルサーP38をアフリエイトで探してみたら・・・ [キャロムショット] ワルサーP38 モリブデンブルー 木製グリップ/[中古] ランクA/欠品なし/カスタム品コーナー キャロムのカスタムP38が・・・ WA ワルサーP38 固定ガスガン/動作OK【中古】 WA ワルサーP38 固定ガス 動作不良あり【中古】 他にもWAのものも出ていました。 P38のガスガン自体が出ているのってなかなか珍しいですね(笑)。
2020.12.24
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先日、またジャンク品を入手したマルイのワルサーP38.こいつはかなり厄介でスライドが動きません・・・。さてどうするか・・・(笑)。で、ここからが本題。一応必要パーツが全部揃ったので仮組みしてみました。とはいえスライド自体は本命ではないのですが・・・。その辺りは後述します。バレルは5インチを製作していましたが何故かそれを装着する動かなくなってしまう・・・。加工の過程でセンターが少しずれたのかもしれません・・・。この辺りはスライドとの相性なので本命のスライドとはどうなのか、これまた要検討です・・・。スライドトップ・カバーはアルミ材から自作。以前製作を試みたマルゼンガスブロ用の軽量ロッキングブロック。かなり雑な仕上がりでしたのでジャンク化していましたが仮にということでそれを使用しています。しっかりショートリコイルしていますね。元々のマルイの発火用カートリッジを入れてみましたがすんなりチャンバーに装填はしてくれませんでした・・・。カートリッジインジケーター・ピン、エジェクターもアルミ材から自作。ファイアリングピンは画像で言うとスプリングの後方のみガイドに従って前後に動くダミー仕様。その動きがカートリッジに伝わる事はありません。仕組みは後述します。この様にブリーチ前面にファイアリングピンは貫通していません。さて仮組してやれやれと一息をついたところ・・・、ん?リアサイトが左右に真っ二つに・・・エキストラクターもサイズが合わなかったのでリアサイト共々作り直しとなりました・・・。ただ、このスライド。サイズを間違えてしまいクラウンのP38に合わせてしまいスライドトップカバーが実際のサイズより広めになっています。本命製作時にはこのリアサイトは使えなかったので、あまりショックは無いのですが・・・で、先日久々に発見された本命のスライドがこちら。スライドトップカバーの幅以外はほぼ同仕様のスライドになります。刻印もしっかりと移植済み内部はこんな感じ。上から見ると銀色の棒が見えます。これがダミー・ファイアリングピンのガイドになります。真上から。このピンはスライドに固定されていて動きません。ここに中空のファイアリングピンを被せ、ダミーの動きを再現し、合わせてセイフティ・レバーの分解も出来る様にダミー・ファイアリングピンを抜くことが可能になります。発想としてはマルシンのベレッタM92のダミーカートモデルのブリーチ部分の構造を逆転したものになります。ちなみに発火モデルをどうしても作りたいのであればスライドトップカバーが外れない構造にしてやる必要があるのでマルシンのベレッタM92のブリーチに同じくマルシンのP38のカートリッジ・インジケーターと組み合わせてスライドトップカバーとリアサイトはスクリューか何かで固定。そうなるとAFPBの再現は個人レベルではどうにもならなくなるかな?さて、このまま進めるか、この時点でスライドを本命に戻すか・・・。試作は試作で形として組み上げれるようにしようか現在悩み中・・・。[マルゼン] ワルサーP38 ブラックメタル 旧パッケージ/[中古] ランクA/極美品 欠品なし/ガスガン
2020.12.13
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先日、購入したジッポー風オイルライター。まあ一個300円程度でしたから良しとしますか・・・。んえ、早速分解。これの何をワルサーP38に使おうかというと・・・。これは本物のジッポーライターのパーツ。この部分が欲しかったのですが流石に本物を使う気にはなれず・・・で、今回入手したジッポー風オイルライターから摘出しようと・・・このエキストラクター・プランジャー用のスプリングにサイズが丁度良いなぁと目を付けたわけです。。なかなかこのサイズである程度テンションの強いスプリングがなかなか無いわけですよ。そしてフリント側の金具もスプリングに合わせて加工してあるわけで・・・あれ?平坦すぎる・・・。ジッポーライターだと頭部分が長いんだが・・・。先端を丸めればエキストラクターのプランジャーに使えると踏んでいたのですが・・・こっちを削るか?【ジッポー風ライター3個セット】単品よりお得!36×55mm Zippo風 ジッポ ライター オイルライター デコ素材 デコ土台 デコグッズ シルバー シンプル 男性 女性 贈り物 プレゼント 1000円ポッキリ メール便送料無料 ポッキリ ぽっきり ポイント消化【あす楽】【パーツ】キャロムショット マルゼン ワルサーP38用 P38紫檀ストレイクグリップアルタモント <マルゼン製>ワルサーP38用 コマーシャルタイプ 木製グリップ 茶色(ブラウン) <Altamont> 他メーカー製品には対応しておりません。
2020.09.24
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やっとこ形になりました。一体何年かかっているのやら・・・ 本命の加工をしたスライドが今もって行方不明ですので、まあこれはこれで後はこのまま完成まで持っていこうかと・・・ デコッキングも何とか作動する程度、まだまだ調整の余地あり。A.F.P.Bも動きがシブい。ロッキングブロックも要調整。フィーディングもまだまだ・・・ とはいえ、やはりダミーカートリッジが見えるとやっぱり雰囲気がありますよねぇ・・・。この辺がモデルガンの醍醐味の一つでもあります。 カートリッジインジケーターもいい感じ。エキストラクターをアルミ板で製作し直すか未だに悩んでいます。バレル側の切込みも調整しないと・・・。 リアサイトもA.F.P.Bのリターンスプリングで浮いちゃっています。スライドトップカバーとのクリアランス調整が必要です。 いやぁ・・・まだまだ調整部分が多いなぁ・・・。 さて余談ですが・・・ WE製ガスブロP38用のグリップを見つけた。以前購入したサムライエッジ用のグリップもWE製だった。 WEグリップ チェッカー WE Walther P38 P38K用 コマーシャルタイプ WEグリップ WE Walther P38対応 ミリタリータイプ マルゼンのガスブロP38に使えないのかなぁ・・・?。一応加工が必要ですとなっているので使うなら相当覚悟が必要だけど、このチェッカリングタイプ魅力的だよなぁ・・・ ワルサー アウトドアナイフ P38 ステンレス鋼 WALTHER 登山 魚釣り フィッシングナイフ キャンプナイフ 狩猟 ハンティング シースナイフ LEDフラッシュライト(懐中電灯) 超コンパクトタイプ/防傷加工レンズ ワルサー SLS110 【代引き・同梱不可】WALTHER ワルサー フラッシュライト ワルサープロPL50 単品販売WALTHER LEDフラッシュライト PRO HL11 1コ入懐中電灯 ワルサー(Walther)[代引選択不可]
2020.05.29
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さて、一応一通りのパーツがそろいました。後は細かい調整を残すのみですが、完璧な再現とまではいかないかなぁ・・・(爆)。 マルイの「造るモデルガン」シリーズのP38は色々デフォルメはあるものの、スタイルに関しては決定版ともいえるマルゼンのガスブローバックP38に匹敵するものがあります。 それを使ってダミーカート仕様のモデルガンを作ろうって始めたわけですが、いったい何年かけていることやら・・・(笑)。ほんと色々トラブル続きでした・・・。まずもって本来は5インチバレルでの製作を考えていましたが、ここにきてトラブル続出でした(笑)。 そもそもスライドだけ載せて作動チェックをすると素直にスライドが後退するのにバレルを付けるとひっかっかる・・・。最初それに気付かず強引にスライドを下げてしまってパーツを破損・・・。その後いろいろ試してみるも一向に改善せず・・・。試しに予備で製作していたロングバレルに交換してみたらこれが、あらびっくり。スムースに作動するという・・・。バレルとの相性が悪くスライドが浮くとかなんか、ホント微妙なバランスが原因だったようです・・・。 先日製作したカートリッジ・インジケーターはこんな感じで・・・。P38はスライドトップ・カバーなるものがあるので、これを開けたときの印象は大事ですよねぇ・・・。 ちなみに 私がP38のダミーモデルガンを作るときの共通の安全対策としての仕様ですが、ファイアリングピン自体を中空にし、スライド側に固定したガイドピンに被せる形でダミーのファイアリングピンが前後に動く仕組みで製作しています。ですのでハンマーからの打撃はファイアリングピンの後ろ半分のみを動かす為、ファイアリングピンがカートリッジを叩くという事はありません。 さて、今回はマルイのオリジナルのABS樹脂製マガジンを使用できるようにと思っていたのですが・・・。入りきれていませんね(笑)。手持ちのCMCのマガジン(CMCのP38のマガジンは9mmパラのダミーカートを装填できる唯一のマガジン)を使用することを前提に調整していたので・・・ エジェクターをもう少し調整しないといけませんね。 スライドトップカバーのサイズはクラウンのP38準拠ですので少々幅広です・・・。さて、とりあえず完成まであと一息・・・。 【中古】マルシン:ワルサーP38 ABS (発火状況不明) 18歳以上 サバゲー 銃 【中古】トランスフォーマー 限定版ブラック・バージョン メガトロン デストロン ワルサーP38 e-Hobby 非売品ステッカー&冊子付き G1 アルタモント ワルサー P38用 木製グリップ コマーシャルタイプ ウォルナット (ALTAMONT WALTHER ブラウン) アルタモント ワルサー P38用 木製グリップ ミリタリータイプ ウォルナット (ALTAMONT WALTHER ブラウン) アルタモント ワルサー P38用 木製グリップ スムース ウォルナット (ALTAMONT WALTHER ブラウン) ドイツ軍 ワルサー P38 ホルスター ブラック 黒 レプリカ 本革製 ハードシェル 1942 【ホルスター】第二次世界大戦 ドイツ軍 ワルサーP38用 ハードレザーホルスター 本革 マガジンポーチ付き(レプリカ) 【ホルスター】第二次世界大戦 ドイツ軍 ワルサーP38用レザーホルスター 本革 マガジンポーチ付き(レプリカ)
2020.05.10
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さて、残る最後の部品の製作に取り掛かります。 カートリッジ・インジケーター・ピン。これもまたクラウンの物をベースに製作します。 で、こんな感じまでアルミ材を削りましたが・・・。まだ調整が必要のようです。 アルタモント <マルゼン製>ワルサーP38用 スムースタイプ 木製グリップ 茶色(ブラウン) <Altamont> 他メーカー製品には対応しておりません。 アルタモント <マルゼン製>ワルサーP38用 コマーシャルタイプ 木製グリップ 茶色(ブラウン) <Altamont> 他メーカー製品には対応しておりません。 アルタモント <マルゼン製>ワルサーP38用 ミリタリータイプ 木製グリップ 茶色(ブラウン) <Altamont> 他メーカー製品には対応しておりません。 キャロム マルゼン製 ワルサーP38用 シタンストレイクグリップ ドイツ軍/レプリカ/ワルサーP38/ピストルホルスター【中古】 ウィンドラス ワルサーP38用 ホルスター ドイツ軍 ワルサー P38 ホルスター ブラック 黒 レプリカ 本革製 ハードシェル 1942
2020.04.19
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スライド・トップ・カバーの加工が完了サイドを削り出しスライド・トップ・カバーの前側を折り返します。サイドの爪をそれらしく折り曲げて・・・。まあ発火モデルではないのでハマれば大丈夫です。リアサイトと共にスライドに載せてみます。ブリーチ部分もこんな感じ。まあいい感じではないでしょうか(笑)アルタモント ワルサー P38用 木製グリップ コマーシャルタイプ ウォルナット (ALTAMONT WALTHER ブラウン)アルタモント <マルゼン製>ワルサーP38用 ミリタリータイプ 木製グリップ 茶色(ブラウン) <Altamont> 他メーカー製品には対応しておりません。
2020.03.08
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今回はスライドトップカバーの製作になります。以前作ったものが紛失したのと、もともとあまり良い出来でもなかったので・・・現在製作中のマルイベースはクラウンのP38を参考にしてしまったのでスライドトップカバーの幅が実際より広くなってしまいました。そこでそれに見合ったサイズのアルミチャンネルを買ってきます。これは仮にクラウンのP38のスライドトップカバーを破損した際にも応用できますね。そして、以前製作したマルゼンベースのスライドトップカバーには中々良いサイズのアルミチャンネルがみつからなかったのですが、今回、丁度良いサイズが見つかりましたので購入してきました。上がマルイ用で下がマルゼン用になります。今回はは現在制作中のマルイベースのスライドトップカバーになりますが、サイズ出しの時点でクラウンP38を使ってしまったので少し幅広なので上のアルミチャンネルを使います。まだ仕上げ前ですがこんな感じです。クラウンのスライドトップカバーと比較まあ、そういうわけですからクラウンP38のスライドトップカバーを紛失、破損した場合は、この方法でレストア可能なわけです。載せてみました。次回、仕上げられるといいですね(笑)。【ポイント最大29倍 2月25日限定 要エントリー】光モール 463 【10個入】 アルミチャンネル AC−10【ポイント最大29倍 2月25日限定 要エントリー】光モール 471 【10個入】 アルミ筋入チャンネル AS−7
2020.02.25
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とある素晴らしい技量をお持ちのカスタム製作記事に刺激されぼちぼちと再開しているマルイのP38のカスタム化ですが、以前製作した二本の内の本命のスライドは未だ見つからず・・・(爆)。まあもう一本で継続中なわけですが、やはりセイフティ廻りがいろいろ問題を起こしている・・・。まあ、この辺ですね。P38が後世に残した最大の遺産であるセイフティ廻り。頭で理解していてもこうやってカッタウェイで微調整するわけでもないので組んでみたらハンマーがコッキングできなかったり、パーツ精度もがガバガバですし・・・。以前製作したパーツのサルベージも進まず、あるもの以外は再度製作した方が速そうで(笑)。これが終わったら以前製作したマルゼン・ベースの方へもフィードバックしてスライド廻りの修正をしようと思っていたり、いや、まあP38製作の集大成をそろそろ・・・とか考えていたり(笑)。まあこの集大成構想ははいろいろ問題山積ですから果たして実現するのかははなはだ疑問ですが・・・。実際、一番の問題は手持ちのリアルサイズカートリッジの入るリアルサイズマガジンが三本しかないのでそれが最大の問題でしょうかね(笑)。マルシン ワルサ— P38 【中古】
2020.01.08
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さて少し時間が取れましたので進めてしまいましょう。フレーム側のパーツは発掘できなかった部分はサイド作り直したりで何とか揃いました。まあ一度は仮組まで持って行っていたわけですから不足パーツを揃えば案外早く組みあがるのですが・・・。実は大本命のスライドが未だに未発掘という・・・。まあこのスライドもせっかく作ったのですから今回はこちらで行こうと思っています。難点としてはスライドトップカバーがクラウンの物と同サイズで採寸したので実銃よりは広い事でしょうか・・・。まあおかげでアルミのコの字で丁度良いサイズがあったわけでもありますが・・・。あらかたいい所まで来たのは良いですが実はバレル上のフロントサイトが傾いてしまっています。慎重に位置合わせをして繋いだのですが・・・。ここはやり直した方が早いですかねぇ・・・。[アルタモント] ワルサー P38 木製グリップ スムースタイプ/[中古] ランクA/欠品なし/グリップパネルアルタモント ワルサー P38用 木製グリップ スムース ウォルナット (ALTAMONT WALTHER ブラウン)アルタモント ワルサー P38用 木製グリップ コマーシャルタイプ ウォルナット (ALTAMONT WALTHER ブラウン)アルタモント ワルサー P38用 木製グリップ ミリタリータイプ ウォルナット (ALTAMONT WALTHER ブラウン)アルタモント <マルゼン製>ワルサーP38用 ミリタリータイプ 木製グリップ 茶色(ブラウン) <Altamont> 他メーカー製品には対応しておりません。アルタモント <マルゼン製>ワルサーP38用 コマーシャルタイプ 木製グリップ 茶色(ブラウン) <Altamont> 他メーカー製品には対応しておりません。Altamont グリップ ワルサー P38 ミリタリー Brown ALT-7000-WONFAltamont グリップ ワルサー P38 コマーシャル Brown ALT【再入荷】【グリップ】アルタモント ワルサー P-38 ミリタリー ブラウン 木製グリップ(Altamont)アルタモント ワルサーP38 コマーシャル(木製グリップ)キャロム マルゼン製 ワルサーP38用 シタンストレイクグリップ【小型郵便発送OK!】
2019.12.23
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エジェクターの続きです。前回切り出したものを現物合わせにて整形していきます。マガジンを装填してみます。いい感じ。ちなみにこのマガジンは恐らくCMC製。以前オークションで実物マガジンとして購入しましたがどう見てもCMC製の様な・・・(笑)。まあリアルサイズの9mmパラが入るので問題ないですが・・・スライドとの兼ね合いもチェックします。まあ問題ないですね。後は組み上げつつ微調整って感じですかね。A-ZOOM 空撃ちケース 9mmパラベラム弾 5個セット スナップキャップ 空撃用 ダミーカート ダミーラウンド銃 ハンドガン | PachmayrKSC M93R モデルガン ダミーカートリッジ 8発入り 9×19mm パラベラム弾 ベレッタ 銅ラウンドノーズ 銃 新品C-Tec(レインボウラグーン) 9mm ルガー ダミーカートリッジ(空撃ち用)【小型郵便発送OK!】KSC 9mm ルガー ダミーカートリッジ【小型郵便発送OK!】
2019.12.22
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さて久々にマルイ版ワルサーP38のカスタムの続きです・・・。さてこんなものを購入してきました。今まではピラニアソーとか使っていましたが、市販のカッターナイフで使えるという点で便利そうだな~というのとまあコスパが良さそうなので・・・。玉鳥 小さくても一人前 金切 1163玉鳥 小さくても一人前 金切替刃 S1163色々な種類の替え刃がありますので、数種類の刃を揃えて非常持出袋に入れておくのも良いかもですね。で、今回はか長~いこと事放置していたコイツを切り出します。例えアルミと言えども金属は金属。モデルガンには重要なパーツの一つでいてしかも強度が必要。造るのが面倒くさいものでついつい後回しにしていたものです。さて次回、調整をしたいと思います(笑)。アルタモント ワルサー P38用 木製グリップ コマーシャルタイプ ウォルナット (ALTAMONT WALTHER ブラウン)アルタモント ワルサー P38用 木製グリップ ミリタリータイプ ウォルナット (ALTAMONT WALTHER ブラウン)アルタモント ワルサー P38用 木製グリップ スムース ウォルナット (ALTAMONT WALTHER ブラウン)イーストA 革 覆刻 ヒップ ホルスター ワルサー P38 Black 238P BK /イースト.A イーストエー East.A Walther 装備 サバゲーWalther P38 Pistol【楽天海外直送】【英語の本】【洋書】ワルサー アウトドアナイフ P38 ステンレス鋼 WALTHER 登山 魚釣り フィッシングナイフ キャンプナイフ 狩猟 ハンティング シースナイフ
2019.12.11
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