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先日、テレビでうつ病から回復した芸能人のお話がありました。 以下のお話は、医学的なものではなく、番組を見て、ヒカリズムの観点から私が感じたことを綴ったものです。 女優の音無美紀子さんの再現ドラマの部分をちょっと見たのですが、「それまで、女優として、妻として、母親として完璧に仕事をこなしていた」と言っていました。 これを聞いた時に、音無さんの基本的な考えの中に「なんでもちゃんとやらなくてはいけない」という完璧主義の考え方があるのが見え、『これは精神的にとてももろい状態だなあ、これではストレスとの闘いで、生きるのが大変だろうなあ、うつ病になるのも当然だ』と思いました。 完璧主義は共依存の特徴の一つです。完璧な目標をこなせているうちは症状はでませんが、ひとたび、大きな失敗をするとがっくりとなり、自信を喪失しがちです。 才能溢れる音無さんは、そのような課題をちゃんとこなすことができていたので、そのような自分にプライドを持ち、自分に価値を感じられていたのでしょう。目標を完璧にこなすことで自信が持て、生きることが楽しく感じられていたはずです。でも、プライドというのは、実はそれに依存しているということでもあり、実は、何かをきっかけに、いつ崩れるかわからない危険な状態でもあるのです。 音無さんは、乳がんになり乳房を切除し、それをきっかけにうつ病になっていったのです。 うつ病のきっかけに喪失体験というものがあるのですが、音無さんの場合は、それが「乳房の切除」でした。しかし、ヒカリズム的に見ると、「乳房の切除」というのは表面的な喪失であって、女優、妻、母親を完璧にこなしていた音無さんにとって、本当に失ったと感じたものは、女性としての自信だったのでしょう。 完璧でなければならないという考えを根底に持つ音無さんは、退院し、明るく元気に振舞います。それを見た知人は「明るくて元気でよかった」というようなことを言い、音無さんは『みんなのためにも明るく元気でいなくちゃ』と思ったそうです。これを聞いて私はまた、『これもまた共依存の特徴の他人の評価を気にして生きている、これでは生きるのが大変だろう、うつになるのも当然だ』と思いました。 そのような考え方、生き方をしていたら、いつ、神経症になっても不思議はないと私は思います。そもそも、完璧主義になるのは、他者の評価を気にしているからです。完璧でなければ、誰かがマイナスの評価をつけるでしょうから、それを怖れて、誰からもマイナスの評価を受けない結果を出すこと(完璧)を目標にしているということです。 実は、自信を喪失し、自分の価値に疑いを持ち始めた人に「明るくて元気でよかった」という言葉は、「頑張って」と同じ責めの言葉となります。『みんなに心配をかけないように明るく元気でいなければならない』と感じてしまうのです。 『“私”はなぜカウンセリングを受けたのか―「いい人、やめた!」母と娘の挑戦』の著書でも知られる東ちづるさんも、母親に褒められたことが重荷になっていました。 自信があるときには容易にできた「他者の期待に応えて良い人を演じる」というようなことも、一度自信を失ってしまうと難しいことになってしまい、うまくできない自分に嫌悪し、坂道を転がるようにどんどん自信を失い、生きる気力をなくしていき、うつになってしまいます。うつへの要因としての喪失体験は以下のように分類できます1) 人との離別を経験する2) 物や立場などを失う3) 身体の健康を害する しかし、もっと根本を見ると「自分の価値を感じていた拠り所」の喪失がうつ病のきっかけになるのです。 自分の価値を感じる拠り所を失うということは、すなわち、自分の価値を感じられなくなるということです。 まさに共依存の根本的な特徴です。自分の生きている価値を感じられないのですから、やる気を失ったり、死にたくなるのはあたり前です。自殺予防の認知療法 このことがわかれば、うつ病からの回復は容易です。 うつ病の回復には、薬よりも認知療法や行動療法の方が効果があります。認知療法の世界へようこそ認知療法でうつ病が治ったわかりやすい認知療法まず、他者の評価を気にして、他者からの期待に応えることを基本とした認知の歪みを正すことで、自分を基本とした考え方にすることです。生きがいを失っていますから、新たな生きがいを持つことで行動できる準備をします。そして、完璧でなくて良いから行動を起こし、結果を出し、他者の評価を得て新たな生きる価値を感じ、自信を取り戻していくことです。 音無さんの場合は、夫の村井国夫さんがあえて「死ぬな」とは言わず、「子供たちの将来、子供たちが結婚する姿や、ウェディングドレスを着る姿を一緒に見よう」と言葉をかけ続けたことが新たな生きがいをもたらしたようです。 そして、子供に「料理を作ってちょうだい」とせがまれた音無さんが、目玉焼きを作り、その目玉焼きが素晴らしく美しく見え、子供たちの喜ぶ様子を見て、料理を通して、うつを克服していったのだそうです。認知療法・認知行動療法カウンセリング初級ワークショップ つまり、うつになる根本にあるのは、他者の評価で自分の価値を決める歪んだ考え方なのです。 ちなみにヒカリズムでは、あるがままの自分を愛することで、外から与えられる生きる価値から脱却することを目標にします。 実は、これが仏教の悟りものものなのです。 ■今回のブログはいかがでした?(^-^) 『まあ、いいんじゃない(^^)』と思われたら、 ランキングボタン↓を押してね(^^)♪
Apr 30, 2009
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今朝のフジテレビの「めざましどようび」で盲導犬のパピーウォーカーの仕事を刑務所に服役中の受刑者に矯正プログラムとしてやってもらっているという話がありました。(島根あさひ訓練センターらしい) パピーウォーカーとは、盲導犬候補の生後2ヶ月の子犬を、訓練に入る前に人間社会でのさまざまな経験をするために、色々な場所に一緒に出かけ、人間と生活する喜びを経験させさせるために、10ヶ月間自宅で飼育する里親のことです。パピーウォーカー パピーウォーカーとしての子犬に対する接し方として、犬をよく観察する怒ってしつけない終始一貫した接し方を忍耐強く繰り返すことでしつけるというような特徴があるようです。 受刑者は罪を犯した人ですが、言い換えると社会と調和の取れた生活ができなかったということであり、それは共依存の機能不全家族の中で育った可能性が高いといえます。 機能不全家族の中では、個人して尊重されずに育った大切に扱ってもらえなかった親の言うとおりにならないと怒られた、無視された共依存の親から怒りや暴力などの力でしつけられたというようなことが行われています。 つまり、パピーウォーカーの子犬に対する接し方とまったく逆のことをされていたのです。 無条件の愛で育てられた子供は、自然に無条件の愛で他の人に接することができるようになります。 残念ながら、受刑者の多くは、そのような無条件の愛を受けずに育ってきたのでしょう。 親が子育てのときにパピーウォーカーのように愛情深く子供に接していたら、きっと社会からはみ出すような生き方にはならないはずです。 しかし、このパピーウォーカーという矯正プログラムは、そのような無条件の愛の体験をもたない人に無条件の愛で接する体験の機会を与えることになります。 受刑者が「役に立つ喜び」「信頼される喜び」「達成する喜び」を感じることで、受刑者の社会復帰の促進を期待してのプログラムらしいのですが、それ以上の効果を秘めていると私は思います。 自らが体験できなかった無条件の愛を積極的に創造し与えることで、単にアニマルセラピーにとどまらない素晴らしい効果を生んでいるはずです。 つまり、パピーウォーカーのように子供に接していけば、素晴らしい子育てができるということになるのです。 ■今回のブログはいかがでした?(^-^) 『まあ、いいんじゃない(^^)』と思われたら、 ランキングボタン↓を押してね(^^)♪
Apr 29, 2009
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クイズ!ヘキサゴンに『脳解明クイズ』があります。脳解明クイズでは、小学生レベルの簡単な問題が出て、愛すべきおバカタレントさんの思考パターンを垣間見ることができます。「クイズ!ヘキサゴン2」コンピレーションアルバム スタンダードエディション <CD+DVD> たとえば、脳解明クイズ 小学校6年生の算数の問題つるの剛士さんが鈴鹿サーキットで行われるフォーミュラ・ニッポンに参戦しました。つるのさんは、1周平均1分45秒で走り、60周完走しましたが、途中で3回ピットインしたため20秒ずつのタイムロスがありました。さて全部で何時間何分何秒かかったでしょう? もちろん、正解は走行時間にピットインにかかった時間を「足す」ことで出るのですが、愛すべきおバカさんは、ピットインでタイムロスがあったということは、「ロスした」のだから全体から「引く(マイナス)」と考えてしまうんですね。 これは、根本的な考えの中に「ロス」=「マイナス」と直結している考えしかないということです。 確かに、利益計算であれば、ロス分は利益からマイナスですが、このレースの問題の場合は、プラスする必要があります。 つまり、目的によって、どちらの場合もあり、どんな目的かによって、変える必要があるのです。 そんなこともわからない愛すべきおバカさんを視聴者は笑っているのですが、実は、多くの人は、これと同様の間違いをしているのです。 「幸せになりたい」だから、「お金持ちになれば、幸せになる」「愛する人と結婚したら、幸せになる」「病気にならず健康でいたら、幸せになる」「子供がりっぱになったら、自分が幸せになる」というように、「○○」=「幸せ」と直結した考えを根本に持って生きています。 冷静に考えれば、このような「○○」は「幸せ」と同じではありません。 他にも、「人を傷つけることを言うのは悪いことだ」「人を助けることは善いことだ」のように、目的と無関係に「○○」=「善い(悪い)」と直結した考えを根本に持って生きています。 このために、幸せになろうと努力してきたのに不幸になった。相手のために良かれと思ってしたことが、相手のためにならなかった。というようなことが起こります。 どうしてこのようなことになるのか、ヒカリズムでは、それを解明し、どう対処したら良いかを説いています。 簡単に言えば、すべては相対的なので、目的と無関係に「○○」=「善い(悪い)」と直結した公式は存在しないということです。 常識や思い込みを手放し、その都度、目的を明確にし、その目的を達成するためにはどれが正しいかを自ら判断して選択すれば良いだけなのです。ちなみに、つるの剛士さんの「つるのうた」買いました。(^^)つるのうた(CD+DVD)《送料無料》つるの剛士/つるのうた(CD) ■今回のブログはいかがでした?(^-^) 『まあ、いいんじゃない(^^)』と思われたら、 ランキングボタン↓を押してね(^^)♪
Apr 29, 2009
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カナダの女の子で、遺伝子疾患による早老症「プロジェリア」であったアシュリー・ヘギ(Ashley Hegi)さんが、21日に17歳で亡ったというニュースを目覚ましテレビで見ました。アシュリー ~All About Ashley~ 多くの人は、難病など困難な出来事に対して、それに対して「闘って克服する」と言い方をします。それは、困難な出来事を敵であるとか、受け容れられないものとしてみなしているということです。ところが、アシュリーさんは、「自分の人生の一部」として受け入れていました。ヒカリズムでも「あるがままの受容」ということを説いています。実は、苦とは、受け容れまいとする抵抗のことなのです。 無条件の愛とは、「あるがままの受容」なのです。愛は、平穏、平和です。 番組の中で一番注目したのは、「もし生まれ変わるとしたら、何に生まれ変わりたいですか」という問いに対するアシュリーさんのこの答えです。「きっと、もう一度自分を選ぶわ」「どうして?」「うーん、私であることが好きだから」 アシュリさんは、あるがままの自分を愛しています。ヒカリズムで説いているものあるがままの自分を愛すること。そして、あるがままの自分を生きること。 多くの人は、それまで「条件付の愛」で愛されてきたので、何かが上手にできたり、他の人よりも良い成績を上げたりして、他の人からの評価が高い自分しか愛せないでいます。 あるがまま自分を愛せないのです。他者の評価で自分の価値を決めているのです。 そういう人はとても重要なことに気づいていません。他者の評価基準は、人それぞれに違うので、すべての人から高い評価を受けることは絶対にできないのです。 他者の評価で自分の価値を決めるということは、その相手の価値基準で生きているということであり、言い換えれば、その相手の操り人形として生きている(自分を生きていない)ということなのです。 ヒカリズムとは、意識の変容、価値基準のパラダイムシフトです。物質的な世界での損得や価値ではなく、中間生での「どれだけ愛に近づけるか、どれだけ愛を選択できるか」という価値基準へのパラダイムシフトであり、意識の切替です。 アシュリーさんは、間違いなく「ヒカリスト」です。 アシュリーさんはこう言います。「プロジェリアという病気をどう思っているかは、昔と変わってないわ。わたしがプロジェリアだということには、ちゃんとした理由があるの。神様が与えてくれたものだから、すてきなことなのよ。だから、わたしは大丈夫」「もしかしたら神様は、『わたしはプロジェリアだけど、こう生きている』ということを人に見せなさいって、その機会をお与えになったのかもしれないって思うの。この病気をとおして、人を助けなさいということかもしれないって思うの」 多くの人は、自分もアシュリーさんと同じことができるということに気づきません。 以前に、ネットで「ニューエイジの世界と日常の世界を行ったり来たりして大変だ」と言った人がいましたが、それは大きな間違いです。 自分を愛するために、愛を選択するために、何も難病になる必要はないのです。 ただ、日常の生活の中の選択のときに、淡々と愛を選べば良いのです。それがそのまま周りの人を手助けすることになるのです。 アシュリーさんは高校に通いながら、大好きな動物の世話をするために、ペットショップでアルバイトをするという普通の生活をしていました。 プロジェリアという難病であろうと無かろうと、自分を愛し、自分の興味があってやっていて楽しいことをして、幸せに生きる。 それが愛を生きること、自分を生きることです。 誰にでもできる簡単なことなのです。 アシュリーには、私たちの心を打つ多くの言葉を残してくれました。「中元康夫オンライン 文武両道」というサイトのhttp://nakamoto.bunbukikaku.com/「言葉」というコーナーにアシュリーさんの言葉が集められています。http://nakamoto.bunbukikaku.com/kotoba45.html小さいときからよくからかわれたし、いまもからかわれることはあるけど、そういうときは、「あなたにも同じ血管があるのよ」って説明するの。それでもからかうようなら、もう放っておくの。(I leave them alone.)それはわたしの問題じゃなくて、(I know it's not my problem.)彼らの問題だから。(It's their problem.)(「中元康夫オンライン 文武両道」より) アシュリーさんの言葉や生き方(意識)は、エリザベス・キューブラー・ロス博士の言葉と同じです。人生は短いのですから、結局のところは、自分が本当にやりたいことをやったらいいのです。 すべての苦難は、あなたにあたえられた成長のための機会です。成長こそ、地球というこの惑星に生きることの唯一の目的です。あなたが美しい庭にすわっているだけで、銀の皿にのった豪華な食事を誰かが運んできてくれるのだとしたら、あなたは成長しないでしょう。でも、もし病気だったり、どこかが痛かったり、喪失を体験したときに、それに立ち向かえば、あなたはかならず成長するでしょう。痛みを、呪いとか罰としてではなく、とても特別な目的をもった贈り物として受け入れることが大切です。(『「死ぬ瞬間」と臨死体験』より )他人がみなさんについて持っている意見は、その人の問題であって、あなたの問題ではありません。これはとても重要なことですから知っておいてください。(「死後の真実」P12) ■今回のブログはいかがでした?(^-^) 『まあ、いいんじゃない(^^)』と思われたら、 ランキングボタン↓を押してね(^^)♪
Apr 23, 2009
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