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月二度も宇宙ショーきて初晦日 今日で1月も終わりです。 そして今夜は皆既月食だそうですね。 「31日に楽しめるのは、「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」と呼ばれる現象だ。月の距離が地球に最も近くなる「スーパームーン」と、月に2度目の満月となる「ブルームーン」、そして皆既月食により月が赤っぽく見える「ブラッドムーン」がすべて同時に起こる。」 という説明がありました。 2018年は1月2日のスーパームーンから始まり、1ヶ月の間にたくさんの天体ショーを見る事が出来るとは、今年は良いことがありそうです。 今夜は曇りになるという予報が出ているので、昨夜の月の写真を撮りました。 冴えきった空に冷たそうな月が出ていましたが、これがどのくらい赤銅色に変わるのか楽しみですがさて。 寒い寒いとばかり言っていた1月も終わり、明日から2月ですが、早く暖かくなってほしいものです。
2018.01.31
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空似合ふ臘梅やっと咲く気配 庭の臘梅がやっと花の咲く気配を見せました。 この場所は陰になるものはなく、北風が吹きぬける場所になっていて、今日も頬を刺すような風が吹き抜けていました。 冬の季語なので、今年は間に合わないかと狼狽しましたが、春まであと少しというところで、なんとか間に合わせてくれたようです。
2018.01.30
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水底の音を閉ざして氷る池 今朝も零下の気温で、池も氷っていました。 凍結防止に夕方に温かい井戸水を出して、一度氷を解かしておきますが、朝になるとまた厚い氷に閉ざされ、人の気配も感じないのか、金魚たちもじっとしたままです。 毎年この時期になると、アオサギがやって来ますが、今年は一度も姿を見ません。 氷に歯が、いえ嘴が立たないのかもしれません。 朝も井戸水を出してやりますが、氷に穴が開き、その範囲が広がっていきます。 そうすると金魚たちものっそりと温かい水の方へ移動を始めます。 氷に水、いや焼け石に水のような繰り返しですが、金魚たちが水温むまでの少しの間でも、温かい思いをしてほしいという気休めです。
2018.01.29
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氷塊や一昨日捨てし形のまま 連日厳しい寒さが続いていて、秩父地方に低温注意報が出ています。 洗い桶の形に張った氷を、一昨日庭の畑に捨てました。 今朝新聞を取りに出ると、畑の中でそのままの形で残っていました。 ちょっと動かそうとすると、畑の土と仲良くなっていて、ビクとも動きません。 小さめの氷を無理矢理はぎ取ると、凍った土がくっついてきました。 今日も曇っていて寒い日になりそうです。 もうすぐ1月も終わりですが、氷解けるとか薄氷の季語が使えるのは、かなり先になりそうですね。
2018.01.28
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北颪走る目映い畑かな雪被る土の室から掘る野菜 久しぶりに山の高台にある畑に行きました。 一面の雪で、当分畑仕事は出来ませんが、野菜の収穫だけしてきました。 テレビなどで雪下野菜という名前が時々取り上げられますが、雪の被ったその下の土の中に埋めてある大根や里芋、雪で潰された寒冷紗の中からホウレンソウなどを収穫しました。 野菜の高騰が続いていますが、秋に収穫して埋めておいた野菜が今役立っています。 それにしても雪の原を渡ってくる風は冷たく、毛糸のニット帽を被り、ネックウォーマーとマスクの完全武装での作業です。 春はまだまだ先のようです。
2018.01.27
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寒風に向かいグランドゴルフ打つ 毎週水、金がグランドゴルフの練習日になっていますが、先日の雪で今日は中止になると思っていました。 「やる」という電話連絡が回ってきました。 グランドの周りはまだ雪が残っていました。 普通は距離の違うコースを8コース作りますが、今日は15メートル位の8コースが並んでいました。 役員からホールインワンを中心の練習と説明があり、プレーが始まりました。 短い距離と馬鹿にしていましたが、グランドの渇き具合によってボールの勢いが違う、難しい練習になりました。 頬を刺すような風が時々吹いてきましたが、老人パワーが炸裂し、34名が元気にプレーしました。 1月の練習も31日だけとなりました。 早く春がきてほしいものです。
2018.01.26
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病む人の駅の近場で新年会雪晴に向かう鉄路に迷いなし 月1回行っている昔の職場仲間とのハイキングは、歩くのが困難になった仲間の最寄り駅の、東北線土呂駅近くの喫茶店に集合し、新年の挨拶を交わしました。 2ヶ月ぶりに会う仲間はまた老けたように感じました。 85歳くらいになっているので仕方がないかもしれませんが、散歩も出来なくなり家の中でガラス越しに太陽に当たっていると言っていました。 その人とはそこでお別れし、大宮駅まで移動し、昼間からやっている飲み屋さんで改めて新年会を行いました。 他の仲間も杖を便りの人が増えました。 歩く会もこれからが試練ですが、雪晴れの線路がずっと続くように、何とか続けていきたいものです。
2018.01.25
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登校の子等みな寡黙凍る道 一昨日降った雪も道路は大分溶けましたが、まだ山には残っています。 山の上の団地から子供達が下りてきましたが、坂道は凍っているようです。 何時もは固まって騒ぎながら来る子供達も、今日は体力の差で離ればなれで下りて来ました。 それでも近所の子供も、山の上から下りてくる別のグループの子供達も、元気に登校していきました。 雪のあまり降らない当地では、少しの雪でもいろいろな支障が出てしまいますが、北陸や東北、北海道の雪国では、これから数日大雪だそうですね。 雪の被害が出ない事をお祈りしています。
2018.01.24
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木々の雪染め一条の朝日かな 夕べの降り方から、どのくらい積もっているかと覚悟して玄関を開けると、以外と積もっていないので安心しました。 4年前の98センチの雪を経験していると、20センチくらいの雪が平気になるのが不思議です。 それでも山の上の団地から、登校の子供達が下りてくるので、その前に雪掻きをしました。 今日は2時間遅れの登校なのでまだ時間がありますが、雪を掻いておけば後は、太陽が溶かしてくれるでしょう。 木々の間から日の光が差し始めました。
2018.01.23
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初雪や記憶に残る医者通い 月1回の血圧検診を受けていますが、今日は今年はじめての検診日になっていました。 血圧検診の他に採血、尿、胸部レントゲン、心電図などの簡易な1月検診もありました。 あちこちの検査室を行ったり来たりしていると、順番待ちをしていた車椅子のお年寄りが「降ってきたねえ」と話し掛けてきました。 窓の外はかなりの雪が降っていました。 当地も遅い初雪になったようです。 病院を出た時に別の車椅子搬送車が到着し、車椅子患者が車から降ろされていました。 患者さんに雪が掛からないように係の人が気を配っていましたが、自分の背中には雪が降りかかっていました。 いろいろな人の為に積もってほしくないですが、このまま降り続くと、明日は雪掻きになりそうです。
2018.01.22
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幾筋も雲呼ぶ雲か寒の空 明日は大雪になるという予報が出ています。 一本また一本と飛行機雲が現れ、西の空へ伸びていきました。 何時もは豆粒のような機影がキラッと光って、細い短い線で消えて行きますが、なかなか消えません。 航空路はどうなっているかわかりませんが、秩父から見れば海に近い、羽田や成田から飛び立った飛行機だと思います。 やはり南岸低気圧が来る前触れなのか、ちょっと不安になります。
2018.01.21
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大寒の天地返しの土固し 22日に大雪の予報が出ているので、乾いているうちに天地返しの為の耕耘機を掛けました。 すぐに鴉がやってきました。 カメラを取りに行って戻ってきても、まだ耕耘機の側にいました。 耕耘機の掘り起こした土の中から、虫か残った落花生などを啄んでいるようでした。 鴉がちょっと遠ざかると今度は鵙やジョウビタキがやってきて、近くの杭の上に留まって畑を見ていました。 春に植え付けを予定している全部の畑の天地返しができて、これで雪が降っても安心です。 私は安心しましたが、鳥達にとっては、一面の雪になると、餌を探すのも大変になるでしょう。 今のうちに掘り出した虫などを、たくさん食べておいてほしいと思いながら帰ってきました。
2018.01.20
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手引き書を片手に埋める寒ごやし 22日が大雪になるかもしれないという天気予報が出ているので、今のうちに肥料を埋めました。 植木によっては与える肥料が違うので、花木の育て方という本を見ながらの作業です。 寒肥の例句を見ると、担ぐとか、撒くとか、匂いとかを詠んだ句が多いですが、昔は人糞が大切な肥料で、作業も大変だったのでしょうね。 今は有機質肥料なので、清潔で作業も楽になりました。 いますぐ効くわけではありませんが、春から夏の花々、秋の実りを期待しての作業です。
2018.01.19
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雨上がる冬萌の庭日を溜める 夕べの雨が止んで暖かい朝になりました。 庭の隅の水仙の芽が少し大きくなったように感じました。 このまま春になってほしいですが、また寒気がくるようで、三寒四温にはまだ遠いようですね。
2018.01.18
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乾く地をじんわり染める寒の雨 1ヶ月半ぶりの雨になりました。 12月8日の夜降っただけで、その前もそれからも雨が降らず、毎日乾燥注意報が出ていました。 畑も乾き切っていて、植えた玉葱の苗が干からびたようになり、家から水を運んでは水遣りをしていましたが、焼け石に水とは良く言ったもので、すぐに畑はパサパサになっていました。 これ以上雨が降らないと、今年の玉葱は駄目だろうと、畑の仲間と話していました。 寒の雨というと冷たそうに感じますが、畑にとっては恵みの雨になりました。 雪国では雪崩や落雪に注意、という天気予報を見ると申し訳ない気がしますが、畑の色が黒くなっていくのを、ホッとしながら見ていました。
2018.01.17
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客老いて椅子の並びし初法座 菩提寺の新年祈祷会、新年仏餉会が行われました。 あちこちで新年の挨拶をしている光景が見られました。 年始会とお盆の施餓鬼会の年2回はこの寺に来て会いますが、知人も顔だけ見た事のある人も、その度に年取っていくように見えます。 私も逆にそう見られているのかもしれませんが。 まだ始まっていない本堂には、足腰の悪い人の為に、椅子が並べられていました。 今年一年元気で頑張ろうと、励まし合って帰って来ました。
2018.01.16
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風習の二つは守り小正月 今日は小正月です。 当地では今日門松を外し、小豆粥を食べます。 もう一つ大事な行事がありましたが、今は廃れてしまいました。 それは餅米で繭玉を作り、木に挿して家の中や縁側に飾るという風習でした。 絹織物が盛んだった秩父では、蚕繭の豊作を祈願したものでした。 子供の頃は縁側に飾ってある繭玉を狙って、5、6人で忍び込み、繭玉を盗って食べました。 忍び込むと言っても5、6人の子供の足音はすぐわかりますが、養蚕農家では盗まれた方がお蚕が良く育つと言われていて、見て見ぬふりをしました。 わが家では松や紙垂を外し、小豆粥を食べました。 小豆の赤は厄災を防ぐと平安の頃から言い伝えられているそうですね。 風習がだんだんなくなっていく中で、節目節目の行事は、できるだけ守って行こうと思います。
2018.01.15
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皸の指や勲章吾農夫 この冬も両方の親指に皸が出来てしまいました。 畑仕事をしているので仕方のない事ですが、絆創膏をしていても、鍬の柄を握ったりすると、容赦なく響きます。 ・・・・・・・ぢっと手を見る という有名な歌がありますが、私は泣き言は言わず、本物の農夫になった証拠だと思いましたが、何かに触れるとやはり泣きたくなります
2018.01.14
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初虚空蔵石段上る一歩から祈ぎ事の結果知らぬと福達磨 初虚空蔵縁日が開かれたのでお詣りに行ってきました。 今までは12日の夜お詣りしていましたが、今年は13日の昼間に出掛けました。 12日の夜は石段の下まで行列ができますが、今日は長い石段をゆっくり上る事が出来ました。 年配の方は、途中で何回か休憩しながら上っていましたが、この石段を上るのも願い事を叶える修行だと言っていた人がいました。 虚空蔵菩薩は秩父十三仏霊場の一つで、丑寅生まれの守り本尊になっていて、十三仏を巡る十三(とみ)参りの一つにもなっています。 実は息子が寅年生まれなので、1月6日に遅い正月休暇で帰省した時に、3人で初詣は済ませてあります。 その時は人も鳥の声も聞こえない深閑とした虚空蔵寺でしたが、今日は大人はもちろん、家族連れの子供や、サッカーチームのユニホームを着た子供達も必勝祈願に訪れ、達磨屋や露店から威勢の良い呼び込みの声が響いていました。 仕事で帰省できない息子に頼まれていたお札を受け、新しい福達磨を求めました。 虚空蔵寺の裏には、納められた福達磨がありましたが、どれも両目が入っていました。 今年も今日を無事に迎えられた事に感謝し、その一角に納めました、と言うのはちょっと格好良すぎで、仕事が忙しくて結婚は難しいと言っていた息子が結婚できるよう祈ったのが本音です。 今年初めて会った知人と新年の挨拶をしている光景があちこちで見られましたが、この初虚空蔵が終わると、秩父の人達は正月が終わった事を実感します。
2018.01.13
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泣くまいとすれど愚痴出る氷点下 今朝は今季一番の寒さでした。 朝7時20分頃居間へ下りて来ましたが、部屋の中で5.2度で、あわててエアコンと石油ストーブを点けました。 新聞を取りに出ると外の温度計は-8度で、また家の中に戻り、毛糸の帽子を被り、マスクをし、その辺にあるものを手当たり次第に重ね着をして、再び外に出ました。 部屋の中の温度計を写真に撮りましたが、達磨のように怪しげに写っているのが私です。 午後からグランドゴルフの練習がありましたが、話題は今朝の寒さのことでした。 寒に入っているので寒さは仕方ないとしても、やはり愚痴が出てしまいます。 ここが我慢のしどころのようです。
2018.01.12
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手力男頼まず鏡開きかな 今日鏡開きをしました。 昔は臼で搗いた餅なので、固くて割るのも苦労したようですね。 今は鏡餅の形をした真空パックに入っているので、手力男の力を借りずとも、割るのがずいぶん楽になりました。 正月の神様の依り代の鏡餅をお汁粉にしていただき、今年一年の健康と畑の豊穣を祈りました。
2018.01.11
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散り際も武骨に使命枇杷の花 庭の枇杷の花が寒さでだいぶ傷んできました。 2偕の窓のカーテンが少し開いていて、目の前にある枇杷の木を見ると、メジロが来ていました。 そっとカメラを構えましたが、メジロは夢中で枇杷の花を啄んでいました。 まだちょっとは蜜が残っているらしく、花から花へと忙しく飛び移っていました。 枇杷の花は決して美しいとは言えず武骨な花で、散り際はよけい醜くなりますが、最後の使命を果たしているような気がしました。
2018.01.10
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秩父嶺の一月の水汲みにけり 武甲山の登山口近くにある何時もの水場に、今年最初の湧き水を汲みに行きました。 12月19日に汲みに来ていますが、正月に孫一家や遅い正月休暇で帰省した息子など、大勢の人が使ったため、底をついてしまいました。 今日は久しぶりに暖かい日で、水汲みには最適でした。 側の氏神様にご挨拶をして汲み始めましたが、妻が汲み、私は車まで運ぶ係です。 妻の汲んでいる姿を見ていると、以前にあった珍事が思い出されます。 テレビ東京のテレビカメラが水場の撮影をしていて、「申し訳ありませんが、水を汲んでいるところを撮らせて下さい」と頼まれました。 顔を見せない条件で撮影をOKしました。 何度も何度も撮り直しをして、「〇月〇日の〇〇時から放送されるので、楽しみにして下さい」と言って、クルーは帰っていきました。 「山ガールなら絵になるけど、おばさんじゃあね」と言いながらも、妻は満更でもなかったようで、小さかった孫に「おばあちゃんテレビに出るからね」と電話しました。 放送の当日、孫はテレビの前でずっと見ていたそうですが、「おばあちゃんが出ない」と半べそをかいたそうです。 私達も見ていましたが、水が流れ落ちる場面が数秒映し出されただけで、秩父の他の場所に場面は移ってしまいました。 ガッカリしましたが、テレビの撮影チームの大変さがわかりました。 1時間以上もいろいろな角度から撮影したものが、数秒しか映されない厳しさを見たような気がします。 今日は私の下手なカメラがあるだけで、静かな水汲みです。
2018.01.09
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戸の開いて外気如来へ初薬師 今日は初薬師ですが、朝から曇っていて今にも雪が降りそうな気温です。 地元に私が子供の頃からある小さな薬師堂があり、「薬師堂だより」というブログ名に使わせていただいています。 初薬師は父母の時代から、わが家と隣の家が堂守の当番になっています。 私は堂守はしませんが、準備だけは手伝います。 石油ストーブを隣の家から運び、堂の戸を開けました。 堂の中にサーッと冷気が流れ込んできましたが、どことなく叔気も感じました。 暖房は石油ストーブと炬燵だけですが、開けっ放しなので、午後4時頃まで堂守をすると、身体の芯まで冷えてくると妻が言っていました。 薬師如来様は薬壺を持ち、病気を治す仏様と言われているので、風邪からは守ってくれると思いますが、それにしても修行のような堂守の当番のようです。 毎月8日に堂の戸は開けられますが、初薬師は御利益があると言われていて、普段の月には来ない人も訪れ、いろいろな話が飛び交うようです。 準備が終わり私が帰ろうとすると、早くも一人のおばあさんがやってきました。
2018.01.08
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片手しか揃わぬ若菜地の恵み 昨日七種摘みの日だったので畑に行き、埋めてある大根を掘り出し、蕪を抜いてきました。 今朝は庭の隅の芹を取りましたが、七草にはぜんぜん足りなかったので、小松菜やホウレンソウを代用しました。 夕べのテレビで七草の風習は、野菜を食べることと、お正月の食べ過ぎから胃腸を元に戻す為と言っていましたが、飽食の時代、たまにはこうしたお粥も良いですね。
2018.01.07
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神酒土に垂らしけじめの鍬始 今年初めて山の高台にある畑に行きました。 明日が七草なので、大根や蕪などを調達する為です。 もう太陽も側のホテルの陰に沈み、寒さが襲ってくる時刻でしたが、御神酒を垂らし、武甲山に向かって今年一年の豊穣と天気が安定する事を願いました。
2018.01.06
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小寒のグランドゴルフ気合い満つ 今日から小寒ですが、グランドゴルフ新春大会がおこなわれました。 昨年の22日以来のプレーでしたが、年が改まるとまた違った気持でプレーできました。 32ホール回りますが、前半の早い段階でホールインワンを2つ決め、優勝候補なのだから表彰式の時の挨拶を考えなければと言われ、その気になってプレーしましたが、心理作戦だったと後で気が付きました。 結果は39名中8位になりました。 プレーだけでなく、心理作戦も大事な事を学びました。 それでも元気にプレーできる事が、一番の幸せだと改めて思いました。
2018.01.05
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不揃いの木魚堂宇に初読経 ここのところ一日遅れの日記が続いていますが、昨日孫一家と秩父札所34番水潜寺に初詣に行きました。 一組の夫婦連れと岩手ナンバーの車で来た若者が一人いるだけで、深閑としていました。 早速私達夫婦と孫一家6人で堂に上がって、般若心経を唱えました。 6台の木魚が並べられていて、自由に叩くことができます。 私と妻が読経し、孫一家はそれに合わせて木魚叩くことにしましたが、最初に合っていた音も、いつの間にか不揃いになってしまいました。 それでも6人が気持を一つにしてお礼とお祈りしました。 以前にも母親の願いが叶い、孫も小学生のハンドボール大会で優勝でき、親戚の子供の願いが叶うなど、お詣りする度に願いが叶ってきました。 今回もあるお願いをして、それが叶ったからです。 堂の側に水潜寺水かけ地蔵さんがいらっしゃいますが、11月の初めに富山の祖父母の一周忌の時に、富山へ向かう途中で立ち寄り、中学生の上の孫が、ハンドボール全国大会に選抜で選ばれるようお願いしたそうです。 埼玉県代表の発表がありましたが、選抜には選ばれませんでした。 埼玉県大会の予選1回戦で負けたチームから選ばれる事はないと諦めていました。 11月の終わり頃、代表の一人が何かの理由で行けなくなり、16人中16番目のキーパーの補欠として選ばれました。 12月23日から第26回JOCジュニアオリンピックカップが沖縄で行われ、一応一員として出発しました。 予選の富山県選抜との対戦で、26-28と主戦のキーパーの体調不良で敗れました。 次の鹿児島県選抜との対戦の時、監督が忘れていた孫を、緊急事態という事で出場させたそうですが、鹿児島県選抜に勝ちました。 決勝へは進めませんでしたが、Bグループの大会でも出場し続け、3位になりました。 そういうこともあって、お地蔵さんのお陰とお礼をしたいという事で訪れました。 みんなでお地蔵さんに祈りましたが、次は何を願ったかはわかりません。 私は今年もみんなが元気でそれぞれの道を進めるよう祈りましたが、私も努力しますと言い添えました。 三が日も終わり孫一家も帰っていきました。 明日はグランドゴルフの新春大会と新年会があるので、そろそろ気持を切り換えていかなければなりません。
2018.01.04
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月輪に浮かぶ確かな冬木の芽 昨夜、急に来られる事になった孫一家が到着しました。 ちょうど冬の月が山の端から空にハッキリとした姿を見せたところでした。 空気の澄んでいる山国でも、久しぶりに見る見事な月でした。 孫達も「きれいー」と空を見上げていました。 孫達が到着する前にカメラを持ち出し、山の端から出たばかりの月を写真に撮りました。 木々はもう小さな芽を付け始めていました。 写真を見せながら 「木の芽は寒い中でももう次の命を育てているんだよ。これからみんな頑張っていかないとね」 と話しましたが、言い終わらないうちに「寒い寒い」と孫達は玄関に入っていきました(^_^)
2018.01.03
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初詣割り込み喧嘩なく平和 元旦に秩父神社に初詣に行きました。 大晦日の年越の祓の時は厳かな空気が流れていましたが、昨日は華やかな雰囲気がありました。 神社を取り巻くように長い列が出来ていましたが、皆さん「どこまで並んでいるのだろうね」と言いながら、最後尾へ最後尾へとまた列を作りました。 1時間半位掛かりましたが、割り込みや喧嘩もなく、順番を待っていました。 連日のように殺人のニュースが新聞に載り、富岡八幡宮のように神に仕える者が殺人を犯す世の中ですが、初詣のような平穏な気持で1年間を過ごせたら事件は起こらないのに、と思いながらお詣りを済ませてきました。
2018.01.02
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酔ひ消えて出さぬ賀状に侘びを書く明けましておめでとうございます本年もよろしくお願い申し上げます 今年も年賀状が届きました。 息子がやっと結婚したという踊っている文字や、熊本や常総市からの復興した言葉や、趣味を楽しんでいるという生き生きとした言葉の反面、足腰が痛くて医者通いしているというような弱々しい言葉も含まれていました。 それは良いのですが、出そうか出さないか迷っていて、結局出さなかった人から9枚も届きました。 今日は元旦なので朝から一杯と、ほろ酔い気分が急に覚めてしまいました。 あわてて余分に印刷をしておいた年賀はがきに筆で力強く宛名を書き、さて裏面に移ると細いボールペンで弱々しく言い訳を書きました。 正月から何とも情けない話です。
2018.01.01
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