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盆地でも増えるコロナや初三十日 今日で1月も終わりで、初三十日(はつみそか)と呼ぶそうですね。 デルタ株の感染者が減ってきたと期待をした年明けでしたが、今度はオミクロン株が爆発的に増え、狭い盆地でも連日今までにない勢いで感染者数が報告されています。 大都市と比べれば少ないように見えますが、狭い山国の盆地のこと、みな脅威を感じています。 県の発表から1日遅れで市の発表がありますが、明日どのような数字が送られてくるのか心配です。 明日から2月、少しでも感染が下火になることを願っています。
2022.01.31
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11月27日工事済む更地寒々春遠し 11月27日に始まった県営住宅の解体工事も昨日完全に終わり、地主さんが立ち会っているのを見ました。 期限が1月31日までとなっていたので、プロの仕事に驚いています。 10年くらい前に町会役員をやっていた頃、この住宅の9人の方を担当していましたが、こうして更地を見ると、ここの歴史が完全に終わった事を実感します。 1月ももうすぐ終わりですが、今日はまた特別寒い一日でした。 それにも増して見ている風景が余計寒さを感じさせます。
2022.01.30
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寒耕の音の後から土埃 馬鈴薯を植える予定地に耕耘機を掛けました。 農事日誌を見ると昨年11月17日以来になります。 その間畑を潤すだけの雨が降らず、冬旱が続いています。 耕耘機が通る度に土埃が上がります。 風があると隣の駐車場やホテルに流れて行くので、風のない今日掛けました。 本当は天地返しをしておくと、夜凍って、昼間溶けてを繰り返しながら、良い土になっていくので、もう少し回数を多く耕しますが、乾き切っていて今年は諦めました。 それでも畑を耕そうと思ったのは、春が近くなったからでしょうか。
2022.01.29
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鉢花の咲く前に死す冬の虫 部屋の中に舞い込んできたツユムシがとうとう死にました。 11日に見つけて、部屋に取り込んであるシンビジュームの葉の中へ逃がしておきました。 25日に生きているのを確認しましたが、今日10センチ四方の箱の中で死んでいました。 白菜の葉を水に湿らせておいておきました。 食べに来て力尽きたのか、たまたま死んで落ちた所が箱だったのかはわかりませんが、とうとう来るべき時がきたようです。 せめてシンビジュームの花が咲くまでは生きていてほしいと思いましたが、まだまだ蕾で咲くのは先になりそうです。 18日間も同じ部屋で暮らしたと思うと愛情が湧きます。 見つけやすい所で死んでいたのも何かの暗示のような気がします。 今日は太陽が雲の間に隠れて寒くなりました。 明日太陽が出ている暖かい間に、土に埋めてやります。
2022.01.28
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寒中の終わりに仕込む枇杷の葉酒 枇杷の葉酒を作りました。 寒中の葉が良いと言われ、新しい葉よりも緑の濃い古い葉が良いとも言われています。 そこで花が咲いている葉も採りました。 妻が葉を乾いたタオルで拭き、裏の胞子を落とさないようにしました。 ビンに葉を入れて焼酎を入れれば終わりですが、効能は多いようです。 調べると、 ビワの木には様々な薬効があることで知られており、古い仏教経典では「大薬王樹(だいやくおうじゅ)」という名で紹介されています。中国の古い言い伝えでは、ビワの木があると病人がその葉を求めて列をなしたといわれ、いつしかビワは病人が寄ってくるから縁起が悪いとまで言われるようになりました。 ビワの葉(琵琶葉)には咳を鎮めたり、痰を除いたり、胃を丈夫にしたり、体の余分な水分を排泄したりする作用があり、辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)という漢方処方にも配合され、鼻づまりの解消や鼻の炎症を鎮めるために用いられます。 と書いてありました。 わが家では古い枇杷の葉酒を脱脂綿に含ませて、小さなビンに小分けしておき、火傷をした時、虫に刺された時、口内炎の時などに愛用しています。 夏頃には家庭医薬品の完成です。
2022.01.27
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残る虫葉陰でひそと生きていた 1月11日に「残る虫」というタイトルで、家に迷い込んだツユムシを、シンビジュームの葉の中に逃がした事を投稿しました。 あれから15日経った昨日の夕方、ツユムシが生きているのを発見しました。 一応水に濡らした白菜の葉を時々箱の中においておきましたが、食べた形跡はなく、どこかで死んでいるものと、鉢の側や、テーブルの上を探していました。 葉を掻き分けて何回も死骸が落ちていないか探してみましたが、見当たりませんでした。 昨日の夕方、シンビジュームの蕾がだいぶ大きくなってきたなと、何気なく覗いてみました。 すると、葉の上にツユムシがいるではありませんか。 触ってみると、弱々しくではありますが逃げよう動きました。 妻を呼んできて見せると、まさかと驚いていました。 ただだいぶ弱っているようなので、この先何日生きられるかわかりません。 シンビジュームの花が咲くまで生きていてくれれば良いのですが。 もしかしたら咲いた花が供華になるかもしれませんが、もう無理に探さないことにして、自然に任せる事にしました。 今朝見ると、また姿を消していました。
2022.01.26
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戸の開かぬ堂に臘梅だけは咲く 地元の薬師堂の8日の初薬師も堂の戸は開きませんでした。 またオミクロン株の感染拡大で、2月も戸は閉まったままでしょう。 そんな中で、臘梅だけは季節を違えず咲いてくれました。 側を通る度に、何故かホッとしています。
2022.01.25
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この時期に如雨露出番の寒旱 山の高台にある畑の野菜に水遣りをしました。 この時期に余り水遣りをする事はありませんが、野菜が枯れかかってきたので仕方がありません。 昨年12月8日に雨が降ったのを最後に、今まで雨も雪も降りません。 11月中旬に植えた玉葱が一番影響を受けています。 雨が適当に降っていればそれで十分ですが、根を浅く張っているので乾燥には弱く、枯れてきました。 天気予報では今日辺り雨の予報でしたが空振りで、畑は乾き切っています。 夕方だと零下になる夜の気温で凍ってしまうので、朝日が昇った頃水遣りをしました。 元気に蘇ってくれれば良いのですが。
2022.01.24
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買う灯油高値やむなし寒の内 この間買ってきたと思っていたら、灯油を買いにいかなければと妻に言われ車を運転していきました。 毎年この辺りでは一番安い店に行きましたが、そこでも高くなっていると、妻は嘆いていました。 毎日零下の当地では、エアコンだけでは寒さを凌げず、朝晩はどうしても石油ストーブを兼用しています。 以前は石油ファンヒーターを使っていましたが、東日本大震災の時、ガスを引いていないので停電で調理もできず、店に1台残っていた石油ストーブを買い、停電の二日間を過ごしました。 これが以外と便利で、上に乗せておくだけでお湯が沸き、鍋物などが温められます。 地震が各地で頻発しているので、備えの為にもわが家の必需品です。 灯油が高くても買わざるを得ない、まだ寒の内です。
2022.01.22
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11月27日機械音消えた跡地や寒の暮 11月27日に始まった県営住宅の解体工事も、終わりを迎えようとしています。 期限が1月31日なので急いでいる様子で、昼間は大型の重機が動き回ってかなり大きな音がしています。 午後5時までになっているので、急に静かになりました。 この県営住宅は町会の役員をしていた時の担当で、住む人がいなくなったら解体することになっていました。 3棟で9名住んでいましたが、亡くなったり引っ越したり、施設に入ったりして誰もいなくなりました。 だんだん更地になっていくのを見ると、ちょっと寂しいような気になります。 この後どう使われるかわかりませんが、一つの歴史が消えていきます。
2022.01.21
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大寒や登校急ぐ子等無口 今日は大寒です。 山の上の団地から写真の白い車の通っている道を登校の子供達は下りてきますが、この先が大きなカーブになっていて、通勤の車がかなりのスピードを出してきて危険です。 そこで上の隣の家の坂道を通学路として使わせてもらっています。 今日は下りてくるのがいつもの時間より遅く心配しましたが、小走りに下りてきました。 先頭の子は早足で歩き、何時もは「待ってよ」という子も、黙々と歩いています。 霜が降りていて零下の朝ですが、これが雪が降ると大変で、2時間遅れの登校とかの処置が執られます。 それでもこの道は春には桜が咲き、夏には紫陽花の道となり、秋には柿が赤く熟れる景色になります。 もう少しの辛抱なので頑張ってほしいと思いながら見送りました。
2022.01.20
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知らぬ間にグランド覆う寒の雲 毎週水、金がグラウンドゴルフの練習日になっていて、今日は33名参加しました。 ミーティングの後ラジオ体操をしてからプレーを始めますが、その時は青空が広がり、太陽が眩しく感じられる程でした。 プレーに夢中になっていると「急に寒くなったね」という仲間がいて、見上げると青空が消えて雲が覆っていました。 明日は大寒ですが、寒さに負けずにこれからもプレーをしていきたいと思います。
2022.01.19
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寒肥の済むと書き込む農日誌 何時も今頃梅や柿、キウイフルーツ、藤、薔薇などに寒肥を施します。 今日は朝から冷たい風が吹いていて、粉状の肥料は風で辺りに散らばってしまいそうです。 一度始めたことなので、風がちょっと止むのを待って、配合肥料や化成肥料などを先に置き、その上から牛糞、鶏糞、粒状の骨粉入り油かすを置いて、急いで土で隠します。 昔の俳句を見ると、担ぐとか、撒くとか、臭うとかの表現が ありますが、大変だったのだろうなと推測します。 今すぐに効くわけではありませんが、花や良い実がなるように毎年今頃の年中行事です。
2022.01.18
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田の氷る初通院の朝かな 月1回の血圧検診日で、今年の初通院になります。 朝8時45分からの予約だったので、霜除けのカバーを外し8時30分に家を出ました。 病院の側の田圃は厚い氷が張っていました。 今日は1月健診で、この病院では毎年通常の健診の他に、採血、胸のレントゲン、心電図、尿検査などが行われます。 来月は検便を持って行き、頸動脈エコーの予約を入れてきました。 血圧は冬なのでちょっと高めでしたが、許容できる範囲と医者は仰っていました。 7月に人間ドックを受けますが、1月も同じような検査が格安の料金で出来るので、半年に1回の検査は安心です。 杖をつきながらやって来る人、付き添いの家族とやって来る人、車椅子でやってくる 人などを見ると、私などはまだ良い方です。 健康に気を付けて今年も頑張らなければと思いました。
2022.01.17
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コロナ禍の年始会寺の外に台 今日は菩提寺の新年祈祷会、仏餉会が行われました。 お寺へのお年始というところでしょうか。 本来なら庫裏に集合し、お茶を飲みながらはじめて会う人と年始の挨拶をする姿があちこちで見られ、初読経も大書院で行われますが、コロナの再拡大で受付は外で行われました。 近所の人と一緒に行きましたが、中には入らないで住職と挨拶をし、外の祭壇に手を合わせてきました。 狭い山国の盆地でも、1月になってコロナの感染者が急に増えてきました。 これ以上感染者が増えないよう祈ってきました。
2022.01.16
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小正月飾り取り粥食う習い 13日の初虚空蔵が終わると、正月がそろそろ終わりになることを感じましたが、当地では今日松飾りを取り、小豆粥を食べて正月を完全に終えるという風習があります。 小さな門松を外し、邪気を祓う小豆粥を食べると、今日から頑張ろうと気持が引き締まりました。
2022.01.15
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早梅や稲荷社詣る道すがら 家の近くに身扶稲荷神社があります。 古い歴史があり、昭和58年に新しい社殿になったと記録にありますが、私の子供の頃はもっと古ぼけた建物で、平気で遊んでいました。 所用でちょっと離れた道を通ると、梅の花が咲いているのが見えました。 この梅は早咲きとは言われていますが、何時もの年より早いようです。 梅の花を見る序でに初詣をしましたが、序でではあまり御利益はいただけそうもありません。 梅の花が御利益と思う事にしました。
2022.01.14
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コロナ前の初虚空蔵参拝者疎らコロナ禍初虚空蔵 今日は地元の虚空蔵尊の縁日でしたが、参拝する人は疎らで寂しいものでした。 昨年は全面中止になりましたが、今年は御札やお守りを受ける事は出来ました。 下の写真は以前の縁日の前夜の風景ですが、高崎の達磨の店や、露店などが明々と電気を付け、威勢の良い掛け声が飛び交っていました。 秩父の人々はこの初虚空蔵が終わると、やっとお正月が終わった事を実感し、市以外の近在の町からも大勢の人達が集まってきて、そこで新年の挨拶を交わしている光景をよく見ましたが、今年は静かなものです。 それでもお参りを済ませると、心は清々しくなりました。 狭い山国の盆地でも今年1月になってから昨日までで7名の感染者が出て、累計で467名になりました。 これからどうなるかわかりませんが、はやくコロナが収束してくれる事を願っています。
2022.01.13
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産土の敷地立会い初仕事 今日は市の側溝工事の為の測量の結果が報告され、地元の大山祇神社の敷地の確認が行われました。 地主代表と神社の奉賛会長に確認の依頼があり、立会いました。 神社の奉賛会長をやっていますが、大正時代の祭の記録と、昭和初期の60人の共同地主の登記簿があるだけで、詳しい事はわかりません。 登記簿に名前が載っている人は、もう誰もいません。 子孫の地主代表の人も詳しい事はわからないという事でした。 市の資料の説明では、今回の工事では神社には影響がないという事で安心しました。 奉賛会長としての私の任期は今年3月の例大祭までですが、また一つ地元の神社の歴史が明らかになったようで、コロナの影響でどういう形になるかは別にして、きちんとやっていこうと気持を引き締めました。
2022.01.12
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部屋にいて外には出せぬ残る虫 居間の壁にツユムシがいました。 まさかと目を疑いましたが、何かの拍子に外から暖かい部屋の中に飛び込んで来たようです。 このままにはしておけないのでひとまず捕まえました。 さて外に出そうかと思いましたが、小雨の降っている外に出すのは忍びないので、秋の終わりに取り込んだ3鉢のシンビジュームのジャングルの中に放しました。 すぐに見えなくなりましたが、このままで良かったのか、外に出して落葉でも掛けてやった方が良かったのか今でも心が揺れています。 せめてもと小さな箱に白菜の葉を乗せておきましたが、見つけて食べてくれれば良いのですが。 それにしても毎朝零下になる盆地の冬を、よくぞ今まで生き延びてきたものと、その生命力に感心しています。
2022.01.11
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希望湧く芽や福寿草二三 今日は昨日より雲は多いながら穏やかな日です。 そろそろ福寿草の出る頃だと、何時もの場所の落葉を除けてみました。 ありました、ありました、福寿草の芽が二ヶ所出ていました。 まだ黄色い花が咲くのはずっと先になるようですが、それでも春への希望が湧いてきました。 また落葉をかけてやりました。
2022.01.10
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明日からの予報に急ぎ蒲団干す 今日は風もなく、比較的に穏やかな日でした。 太陽が山の端から顔を出し、ベランダの霜が溶けたことを確認して蒲団を干しました。 ただ上空に幾筋もの飛行機雲が見えました。 そう長くはなりませんでしたが、飛行機雲が見られたのは久しぶりで、天気が下り坂に向かう予兆のようなものと聞いた事があります。。 明日は成人式で晴れてほしいですが、朝晩は曇りのマークで、明後日は雪か雨の予報です。 安心して干せるのは今日だけのようなので、貴重な太陽の恵みをいただきました。
2022.01.09
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入れ物の形で光る厚氷 今朝もマイナスの気温でした。 腐葉土にしようと落葉を集めてきて裏庭の一角に置きました。 風が来ると飛んでしまうので水を掛けようとバケツを見ると、氷が張っていました。 逆さにして石に当てると、すっぽりと抜け落ちました。 記念に写真を撮って落葉の上に置きました。 それだけでは足りないので、汲み置いた漬け物樽の水を掛けようとすると、これも凍っていました。 結局重しにはなりましたが足りないので、外の水道の水を汲もうとすると、これも凍っていました。 日が当たるのを待って水道水をホースで掛けました。 本当は自然の雨が降って濡らしてほしいのですが、全く降りません。 来週の火曜日辺りに雨のマークがあるので、期待して待っています。
2022.01.08
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芹 菘 春菊 水菜 畑から庭から菜摘み七日粥 七種のうち、蕪と大根は山の高台にある畑から採ってきてありましたが、庭に小さな芹が一株あっただけなので、庭畑に行き、春菊、水菜、人参を採ってきて代用しました。 先日抜いた蕪はもう新しい葉が出掛かっていました。 大根も土の室の中で葉が出ていました。 水菜は霜が降りて凍っていました。 後はほうれん草、柚子などを入れると数だけは揃ったので、畑の命を頂き、今年も健康で生きていきたいと思います。
2022.01.07
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里未だ遠き秩父嶺雪催 今日は朝からどんよりとしていて、今にも雪が降りそうな寒さです。 山の畑は乾き切っていて、植えた玉葱などの野菜へ水遣りをしなければならなくなりました。 雪国の方々には申し訳ないのですが、少しでも降って欲しいと期待していました。 今は西の空に青空も見えて来ました。 その空の下で秩父連山には雪が降っている模様です。 そして武甲山にも雪が降っているように見えます。 里にも降って欲しいと思いましたが、今日は降らないようです。 武甲山に雪が降ると、じき里にも降るようになりますので、次の機会に期待したいと思いますが、明日からの天気予報は晴れマークの連続です。 雨でも良いので、寒旱を解消してほしいものです。
2022.01.06
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初打ちのボール重たき寒の入り 所属しているグランドゴルフ愛好会の新春初打ち大会と新年会が行われました。 先月24日以来のプレーと、グランドも霜が降りた後があり、ボールの転がりも悪く、普段以上の力がいりました。 その後公会堂で成績発表がありました。 新春初打ち大会では2位となり、年間のホールインワンの成績は12位でした。 その後新年会の予定でしたが、オミクロン株の感染拡大や、市の許可が無く、缶ビールの栓を開けないで、形だけ乾杯しました。 また一年の出発なので健康に注意し、今年よりも良い成績になるよう、楽しくプレーしたいと思います。
2022.01.05
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山に向き畑清める農始 今年初めて山の高台にある畑に行きました。 時折強い風が吹いてきて、風に向かって歩くのも困難な程でした。 御神酒を畑や農具小屋に注ぎ、武甲山の神様に向かって天候不順がなく、作物が育つよう祈りました。 気持が清々しくなりましたが、あまりに風が強いので、埋めてある大根を掘り出し、ほうれん草を収穫しただけで帰ってきました。
2022.01.04
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三日はやはや削られる武甲山 もう正月も三日になりました。 武甲山から土煙が上がっていました。 休みを終えて三日から石灰岩の採掘が始まったようです。 秩父セメントは大正11年8月3日、渋沢栄一、諸井恒平(初代社長)達が工場建設予定地を見学。 大正12年の関東大震災後の12月に建設が始まり、14年3月に完成、8月3日に初出荷し、大震災から復興する東京のセメント需要にこたえる形で操業を開始し、以来現在まで掘り続けられています。 その後小野田セメントと合併し、秩父小野田セメントになり、その後太平洋セメントに変遷してきています。 元は1,336メートルありましたが、今は1,304メートルと言われています。 その間身を削って建設に役立ってきました。 山の形は醜くなっても、毎日その姿に励まされ、都会などから帰って来て武甲山を見ると、何となくホッとします。 正月休みも終わって、平常に戻っていきます。
2022.01.03
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義父の立ち日珈琲香る二日かな 義父は平成12年の今日亡くなりました。 退職後喫茶店を開くのが夢で、住んでいた船橋から江東区亀戸の専門学校に通っていました。 身体を壊して断念しましたが、「おじいちゃんのコーヒー」と近所の人の憩いの場になっていて、よくコーヒーを淹れていました。 妻の実家なので私も時々行ってコーヒーを頂きました。 そして私が一番弟子でコーヒーの淹れ方も教えてもらいました。 今日も義父の好きだったモカを淹れて供えました。 あれから40年?、「まだまだ修行が足りないなあ」と言われそうですが、もっともっと巧く淹れられるよう、これからも勉強していきたいと思います。
2022.01.02
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風最中まず産土に初詣 明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い致します。 今日も朝から冷たい風が吹いています。 昨日秩父神社の年越しの大祓に参列しましたが、予想外の人出に驚きました。 駐車場には他県ナンバーの車が並んでいて、後から来た車は先の車が出るまで順番待ちをしている程でした。 コロナの前に行った時の初詣は、鳥居の外を半周するほどの人出で、お詣りするまで相当時間が掛かりました。 昨日の人出からすると、今日はもっと混雑をすると思い、秩父神社への初詣はもう少し先にして、まず地元の大山祇神社へお詣りしました。 高台にある神社は寒風が吹き抜けていて、紙垂が千切れる程でしたが、ヒッソリとしていました。 神社拜司を奏上し、コロナの心配も無くゆっくりお詣りできました。
2022.01.01
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