写真俳句ブログ 0
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若葉雨見つつひたすら部屋歩く 今日は朝から雨が降っています。 周りの山の若葉も雨に濡れていっそう鮮やかになったようです。 今は物置になっている息子の部屋に、ルームランナーがある事を思い出しました。 退院後のリハビリに少しずつ歩いていますが、今日はルームナランナーで歩く事にしました。 自分のペースではなく、機械の設定した速度で歩くので、途中サボることは出来ませんが、その分歩数がどんどん伸びていきます。 1日でも早く普通の生活が出来るよう頑張りたいと思っています。
2024.05.07
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退院後野球観て過ぐ立夏かな 今日は立夏です。 4月10日に入院した時は、病院の玄関近くには桜が咲いていましたが、もう夏になってしまいました。 まだ歩くのが覚束ないので、テレビで午前中はMLB、午後はプロ野球を観て過ごしました。 アメリカでも日本でも、選手の皆さんが頑張っているのを観て勇気をもらい、歩行練習をしてなるべく早く普通の生活が出来るよう、頑張ろうと思いました。
2024.05.05
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退院の日は空青く夏近し 今日退院しました。 4月10日に大腸内視鏡検査を行い、帰るつもりで出掛けました。 結果は即入院となりました。 身一つで病室に入りましたが、心細く、着替えや必要最低限のものを妻に届けてもらいました。 狭窄型虚血性腸炎と診断されました。 腸の何カ所かが細くなっていて、このまま放置しておくと便の通り道がなくなり、大変な事になると言うことで、手術を行う事になりました。 手術に向けての様々な検査が行われ、4月22日に1回目、25日に2回目の手術を行い、今日退院しました。 しばらくは安静にしなければなりませんが、手術が終わりホッとしています。 今日は久しぶりの快晴となりました。 この間、コメントを頂いた方々がいらっしゃいますが、お返事が書けなかった事をお詫びし、少しずつ俳句日記を書いていこうと思っております。 よろしくお願いいたします。
2024.05.03
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雨止んだ庭に和みの花蘇芳 昨日の夕方から降り出した雨は、今日の昼頃まで降っていました。 畑にも行けず、庭の整理もできず、家の中でMLBの中継を見ていました。 午後から雨が止んだので、庭の様子を見に出ました。 強い雨と風でいろいろなものが散らばっていましたが、そんな中で花蘇芳の紫が見えました。 ちょっと気持が和みました。
2024.04.09
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熊鈴の軽き音来る新学期 今日から新学期で、山の上から子供達が下りてきました。 大きな宿題を持っていて、ランドセルに付けてある熊鈴の音も軽そうです。 相変わらず人数は少なく、明日の入学式で何人増えるか、少子化問題の深刻さがわかるようです。
2024.04.08
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清明の空にすっくと幟旗 近所の身扶稲荷神社の例大祭があり参列してきました。 空は青空ではありませんでしたが、久々朝から晴れていました。 その空に向かって幟旗がどっしりと立っていました。 市長を始め県会議員の秘書の方、町会役員、交流のある近くの各神社の奉賛会長も参列し、祭典が始まりました。 祓詞奏上から始まり、神事は厳かに進んでいきます。 玉串奉奠が行われ、一人一人名前が読み上げられ前に進みます。 今年も直会は中止となり、祭りは無事に終わりましたが、その頃になると薄雲が切れて、清明の気持ち良い青空になっていました。
2024.04.07
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豆の花ネットに絡み咲き初むる 3月末にキヌサヤの不織布を外し、ネットや紐を張りました。 暑いくらいの日もあり葉が生き生きと育ってきました。 そして、豆の花も咲き出しました。 これからどんどん花が咲き出し、後1ヶ月くらいするとキヌサヤが収穫できるようになります。 その日を夢見て見守っていきたいと思います。
2024.04.06
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白木蓮愛でる暇無くいざ試合 今日は所属しているグラウンドゴルフ愛好会の、春季大会が行われました。 ずっと天気が悪く、今日も午前中一時雨だったので電話連絡網が回ってきた時は中止の連絡かと思いましたが、予定通り行うという内容でした。 気持を切り替えてグランドに行きましたが、皆さん今日は出来ないと思っていたと言っていました。 白木蓮を囲んでの談笑も束の間、集合の合図に一瞬でピリッとして試合モードになりました。 体調が完全ではありませんでしたが、それでも何とか試合を終わる事が出来ました。 表彰式は次回になりますが、成績はいまいちでも参加出来ただけ良かったと思っています。
2024.04.05
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切り詰めた枝から空へ桃の花 庭の桃の花が咲き出しました。 数年前に山の高台にある畑の脇の桃の小さな苗を頂いてきて植えたものですが、ずいぶん大きくなり、昨年幹や枝を切り詰めました。 今年は期待をしていませんでしたが、久しぶりの青空に向かって咲いていました。 桃の強さに、自分ももっと頑張らなくてはと思いました。
2024.04.04
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濡れてなほ天に向き咲く芝桜昨年の芝桜の丘 今日は昼前から雨になりました。 グラウンドゴルフの春季大会が延期されました。 そんな雨の中で庭の芝桜が咲き出しました。 背の低い芝桜ですが、雨に向かってしっかり咲いています。 下の写真は武甲山の麓にある芝桜の丘の、昨年4月23日の写真です。 羊山公園では4月5日(金)からの芝桜まつり(※有料入場は4月12日から)に向けて花のおもてなしを準備中と、秩父観光なびで伝えていますが、満開になるのはもっと先になりそうです。 今年も一度は芝桜の丘を訪れようと思っています。
2024.04.03
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高温に急に蒲公英其処彼処 山の高台にある畑に行き様子を見てきました。 3月末に降った雨で畑はまだ湿っていて作業は出来ず、明日また雨の予報なので、まだまだ春の農作業は先になりそうです。 その雨と異常な気温の高さで、あちこちで蒲公英が咲き出しました。 今は良いのですが、これが絮になると大変で、あちこちに飛んでいき、来年はまた畑の中からも顔を出すでしょう。 今のうちから処分しなければなりませんが、ちょっと惜しいような気もして、鬼の心になって抜くことにしました。
2024.04.02
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平常に戻る通院はや四月 今日は予約しておいた何時もの月1回の血圧検診日でした。 2月24日に倒れてから別の病院に何度も通い治療を受けてきましたが、後1回行って結果が良ければ腸の治療は終わることになります。 夢中で過ごした2月。 3月の中旬頃から少しずつ動き始め、今では普通の状態に戻りつつあります。 今度のことで健康の大事さを痛感しました。 4月を元気に歩き出したいと思います。
2024.04.01
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木漏れ日の差す山道に諸喝采 1週間前に畑の仲間と草が生えないように、農道に使い古しのベルコンの黒いベルトを敷きました。 その重さと言ったら一人や二人の力ではどうにも動かない重さです。 ただ風の力は凄く、そのベルトを剥がし畑の中まで運んでいました。 今日は留め金を打ち込んで固定する作業ですが、みんなでやっても2時間くらい掛かりました。 その重労働の帰り、山道を下りようとすると、道の端に諸喝采が咲いていました。 行くときはまだ日が届かず目立ちませんでしたが、帰りは日が届いていて、美しい紫が目立ちます。 ちょっと疲れが癒やされたような気がしました。
2024.03.31
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風に揺れ夕日集めて雪柳 庭の雪柳が咲き始め、日にちに花の数を増やしています。 風に揺れていますが、まだ散るのは先になりそうです。 夕日が沈もうとしていますが、一瞬白さが鮮やかになったような気がします。
2024.03.30
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振り返る孫を見送る春の駅 今日は午前中は強い雨で、グラウンドゴルフの練習も中止になりました。 午後からは快晴になり、気温もグングン上昇しました。 23日から遊びに来ていた、さいたま市に住む高一の孫を西武秩父駅まで送っていきました。 午前中あの強い雨が降っていたのに、観光客が大勢訪れていたことに驚きました。 改札を潜り特急列車に乗リ込むまで何回も振り返っていました。 馬鈴薯植えも経験し、いろいろな場所も訪ねたことも、春休みの良い思い出になってくれれば良いと思います。
2024.03.29
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思い出を踏みしめ登る春の寺願ぎ事は内緒の孫の春はゆく 23日から遊びに来ていた孫が明日帰る事になり、その前に思い出の水かけ地蔵さんにお参りに行きました。 秩父札所34番水潜寺で、板東、西国、秩父札所の100観音の結願寺になっています。 もう一組訪れていましたが、あたりはシーンとしていました。 本堂に木魚が置かれていて自由に叩くことが出来ます。 椅子を出してきて3人で並び、木魚を叩きながら般若心経と延命十句観音経を唱えました。 木魚が音が山の静寂に木霊していました。 その後孫がお目当ての水かけ地蔵さんにお願い事をしていましたが、それは内緒。 小学生の頃、お願い事をして叶ったと言っていましたが、その時も内緒でした。 その小学生の頃、親戚も含めて大勢で一度訪れた事があり、親戚の子がお寺近くの町営のトイレに飛び込み、「願い事が叶い、ああスッキリした」と言っていたので、みんなで何をお願いしたの、と聞くと「便秘が治りますように」とお願いしたら早速叶ったと言って、みんなで大笑いした事を懐かしく思い出します。 水潜寺近くにある滝を見学して帰って来ました。
2024.03.28
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春雨に降り込められて映画館 昨日から雨が降り続いていて、今日は一段と強くなりました。 さいたま市から遊びに来ている孫をあちこち案内しようと計画を立てていましたが、雨で諦めざるを得ません。 そこで映画を観にいくことにしました。 ちょうどアカデミー賞の2作品が上映されていて、スタジオジブリの「君たちはどう生きるか」を観たいというので出掛けました。 映画を観るのは何十年ぶりになりますが、新鮮な気持になりました。 昔の映画は勧善懲悪で単純でしたが、今は内容も複雑になり、「君たちはどう考えるか」と問われているようです。 シネマの会員になったので、これからは時間を見つけて観に行きたいと思います。
2024.03.26
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春休みで曽孫手合わす父立ち日 今日は父の命日です。 平成13年のお彼岸に帰省した時、元気がないので主治医に相談し、どこも悪い所は見当たらないので、環境を変えてみるのも良いかもしれませんねということで、東京の社宅で過ごすことになりました。 前の日は趣味のジョギングのシューズを買いに妻が連れて行きました。 その日私は仕事に行きましたが、妻から入院したと言う連絡が入り、一時間も経たないうちに亡くなったという連絡が入り、仕事を引き継ぎ病院に駆けつけました。 診断書には闘病45分と書かれていて、急死だったのでその後が大変で、警察の検死の後、妻が同乗して父は葬儀社の車で先に秩父へ帰り、私は警察署に行き証明書を頂いてから後を追いました。 近所の人や親戚も驚いていて、東京へ連れて行ったからだと一部の人から言われたことを覚えています。 東京へ連れて行かず秩父で孤独死になった方が良かったのか、せめて嫁に看取られて亡くなったことが良かったのか、私たちは間違っていなかったと今でも信じています。 春休みでさいたま市に住む孫が遊びに来ているので、一緒にお墓に行き手を合わせました。 亡くなってから生まれたひ孫ですが、両親はきっと喜んでいるものと思います。
2024.03.24
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じじ教え孫は真剣薯を植う 一昨日馬鈴薯の大部分を植え終わりましたが、高一の孫が遊びに来る事になっていたので、すこし種薯を残しておきました。 今日遊びに来たので、種薯を切り、草木灰をつけるところから始めました。 山の高台にある畑に行き、肥料を埋め込み、種薯を並べ、土をかけるところまで全行程を経験させました。 電話で「馬鈴薯を植えてみたい」と言っていましたが、もっと簡単にできると考えていたようで、以外と行程が多いことにビックリしていました。 何時もは馬鈴薯は小包で送られてくるものでしたが、棒を立て自分の名前を書いたプレートを縛り付けてきたので、今度収穫に来た時には例年と違う感動がある事を期待しています。 これで今年の馬鈴薯植えはすべて終わりました。
2024.03.23
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久々のグランドに風春寒し救急車で輸する人あり春愁う 1ヶ月ぶりにグラウンドゴルフの練習に参加しました。 リハビリも兼ねて歩く練習をするつもりで、もし途中で疲れたら棄権する事を一緒に回るパートナーに了解を得てスタートしました。 15メートル、25メートル、30メートル、50メートルがそれぞれ2コースずつあり、それを2周すると水分補給の休憩に入ります。 休憩が終わって3周目に入ったところで、他のグループから○○がいないという声が上がり、プレーを中断して探しました。 一人の人がさっきトイレに行ったようだという声が上がり、別の人がトイレに行くと、トイレで動けなくなっていて、立ち上がれないという事で、一人の力では無理だという事で、みんなでプレーを中断してトイレに行きました。 無理に動かさない方が良いと言うことで、救急車を呼びました。 直線で200メートルくらいにある消防署から、すぐに出動する救急車の音が聞こえました。 やはり動かさなかったことが良かったようで、秩父市から離れた大きな病院に運ばれていきました。 みんなの気持も萎えてしまい、そこで練習を中止しました。 私も病気で倒れた時、もしこの場所だったらと思うと、人ごとではない気持になりました。 あまり大病でない事を祈っています。
2024.03.22
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頬を刺す風に抗い薯を植う 馬鈴薯を植えました。 昨日の春分の日も大荒れの天気でしたが、今日も朝から冷たい風が吹き抜けていました。 週末から天気が下り坂の予報なので、時は今と今日植えました。 毎年妻が手伝ってくれますが、今年は特に私の体調がいまいちなので、例年より植える量を減らして手伝ってくれました。 毛糸の帽子とマスクをしていても、ちょっとした隙間から容赦なく冷たい風が頬を刺します。 風との闘いになりました。 畑の仲間は植え終わり私が最後になりましたが、宿題が終わったような感じです。
2024.03.21
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春分に旅立ち告げる昼チャイム 今日は春分の日ですが、朝から晴れたり曇ったり、雨になったり風が強くなったり、雷が鳴ったりと荒れた天気の一日でした。 3月一杯はお昼のチャイムは秩父市歌に代って「旅立ちの日に」が流れます。 1991年、当時の秩父市のある中学校が荒れていた頃、歌で立ち直らせようと当時の校長が作詞し、音楽教師が作曲した曲で、一時全国の多くの小中学校で卒業歌として歌われていましたが、実は一度しか歌われない曲として作曲された曲だったようです。 1年生の頃から受け持った生徒達が卒業する時、校長と音楽教師が子供達の為に作った曲で、生徒に内緒で先生方が練習をして、卒業式で生徒の前で披露して終わる事になっていたそうです。 子供達は感動し、その曲がいつかテレビで取り上げられ全国へと広がっていったようです。 もうすぐ4月、それぞれの旅立ちがスタートしますが、いろいろな困難を乗り越えて頑張ってほしいと思います。 そして私も、病気で倒れてもうすぐ1ヶ月。 だいぶ快方に向かっているので、快癒するよう頑張らなくてはと思います。 ♪勇気を翼に込めて 希望の風に乗り この広い大空に 夢を託して 今 別れの時 飛び立とう 未来信じて はずむ 若い力 信じて この広い この広い 大空に♪
2024.03.20
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リハビリも兼ねて春耕前向きに 1ヶ月ぶりに山の高台にある畑に行き、2回目の春耕を行いました。 1回目は2月18日で、まさかその時は急病になるとは夢にも思わず、これからの春の農作業をどうやるか、頭の中で計画を思い描いておりました。 2月24日に倒れ、病気との闘いで畑の事は全く考えもしませんでした。 だんだん外歩きも出来るようになり、畑の事が気になり始めました。 今日は畑に行き、気合いを入れて耕運機を掛けました。 最初は辛く感じましたが、耕運機が通った後の土が黒くなっていくと、気分が明るくなりました。 少しずつ少しずつ馬鈴薯を植える準備を進めていきたいと思います。
2024.03.19
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卒塔婆立て父母の追善入り彼岸 今日は彼岸の入りです。 3月24日が父の命日で、今年の彼岸は父の23回忌、母の27回忌の卒塔婆を立て、供養しようと考えていました。 病気の私に代って妻が菩提寺に卒塔婆を頼みに行きましたが、二人とも回忌は過ぎているので「追善供養」にします、と住職さんから言われ、追善供養の卒塔婆を書いてもらい、仏壇に立てました。 父母が亡くなった日の事は今でも鮮明に覚えています。 まだ現役で東京に勤務していた頃で、母は12月30日の午後15時37分に亡くなり、暮から正月を迎えるのに葬儀はどうするのかと頭が真っ白になったこと。 彼岸に帰省した時に医師と相談し、父を社宅に連れて行きましたが、前日は趣味のジョギングをするために妻とジョギングジューズを買いに行くほど元気でした。 その日も6時頃私が家を出る時に、「行ってくよ」と言うと。「おお」と応えていました。 出勤して仕事をしていると父が救急車で運ばれたという妻からの電話があり、1時間ちょっと過ぎた頃、亡くなったという連絡があり、引き継ぎなどを済ませて、慌ただしく秩父へ帰って来た事などを鮮明に覚えていますが、回忌の年数を忘れていました。 住職さんから気持が大事ですよと言われたのが救いです。 誰かを呼んで法要をする事はしないで、般若心経と延命十句観音経を唱え、家族だけで静かに彼岸を過ごしています。
2024.03.17
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遅梅や空の青さに負けず咲く 庭の梅が満開を迎えました。 家の周りの梅はとっくに散ってしまい、青い葉が見える頃です。 何十年も前に苗を頂いたものですが、聞いた種類も忘れてしまいました。 青空に映えて咲いていて、自分も病気に負けてはいられないと元気をもらいました。
2024.03.16
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外歩く褒美日溜まり黄水仙 朝はマイナスの気温でしたが、昼間は18度くらいになりました。 外歩きを始めて2日目。 昨日は初めてだったので転ばないように前だけを向いて歩きました。 今日はいくらか余裕が出て周りの景色も目に入るようになりました。 庭の日溜まりで黄水仙が咲き始めていました。 歩いたご褒美を頂いたような、もっと頑張れと黄水仙に励まされているような、やはり太陽を浴びるのは気持ち良いものです。
2024.03.15
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春光をあび病後初外歩く 2月24日に急病になってから、妻の運転で通院した以外にはじめて外歩きをしました。 部屋の廊下を歩く練習はしていましたが、シルバー友の会の仕事があり、会員のお宅を訪問するために思い切って外を歩きました。 何回も休みながらゆっくり歩きましたが、暖かい陽射しが注ぎ、気持も明るくなりました。 途中に地元の薬師堂がありますが、大病にならなかった事に感謝し、遠くから手を合わせました。 グラウンドゴルフの練習にもしばらく参加していませんが、少しずつ歩数を伸ばし、来週辺りから参加出来るよう、歩数を伸ばしていこうと希望が湧いてきました。 歩いてみて、春が進んでいる事を感じました。
2024.03.14
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春の陽を溜めて備えるなゐの日は 今日は東日本大震から13年経ちました。 あの日ちょうど馬鈴薯を植えていた時で、あわてて畑にしゃがみ込みました。 それから毎年馬鈴薯を植えるのは今日の前後になり、何時も東日本大震災のことを思い出します。 今年は体調がいまいちなので、お彼岸過ぎになりそうですが。 あの時離れている当地でも何日か停電し、ガスを使っていないので古い石油ストーブと、卓上のガスコンロが役立ちました。 昨年暮れから雑貨店が改装大安売りを実施し、その時小さな太陽光発電機を3台買ってきました。 発電力は小さいですが太陽の光は偉大で、スマホの充電器ならば1日掛からずフル充電されます。 充電できるライトや災害用ラジオを交代で充電しています。 またガーデニングライトも近所の人があの時役立ったと言っていたので用意し、1日充電すると夜中照明がなくても階段などを照らしてくれます。 あんな大きな地震はと思っていましたが、今年の元旦能登地震が起こりました。 NHKニュース防災アプリを見ると、毎日全国のあちこちで地震が数回起こっていて、今日の14時現在でも福島県沖、能登地方、能登半島沖、奄美大島北東沖と、4回ももう起きています。 2月24日から病院に行く以外は外に出ませんでしたが、今日は久しぶりにベランダに出て太陽の光を浴びました。 太陽の光はありがたくで、沈んでいた心が明るくなりました。
2024.03.11
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病む春に金婚式を迎えけり 今日金婚式を迎えました。 それを機に、俳句日記も再開しようと決めました。 思い返すといろいろな事がありました。 妻はこれまで二度の出産という大事業と、4時間の摘出手術や高齢になってからの入院しての手術も行い、幸い命を助けられました。 私は大きな病気もせずにきましたが、今回はじめてもう駄目かなと思いました。 ちょっと汚い話で申し訳ありませんが、2月24日、午前中はシルバー友の会の仲間と翌日のイベントの準備を行い、仲間を家まで送り帰宅して玄関を上った途端、突然今までに経験した事の無い急激な痛み襲ってきて、同時に吐き気も襲ってきてトイレに這っていきました。 土曜日なので病院は休みの所が多く、妻が連絡し自主出勤していた息子帰って来て病院を探してくれました。 CTを撮ったところ腸が炎症をおこしているということで、それから2時間くらいかかって2種類の点滴を受けました。 はじめて見る量の血便もあり、車椅子での病院内の移動になりました。 10日間くらいはトイレと流動食の食事をとる以外は寝て過ごし、体重も48.2キロに痩せました。 そんな生活をしていると、歩くのが困難になり、5日頃から毎日1,000歩を目指して部屋の廊下を歩くことにして、今日は1,500歩に伸ばしています。 3月8日の再検査では順調に回復しているというお言葉を頂き、今はお陰様で食事の量も増やし、少しずつ体力を伸ばしていきたいと思っています。 最初はふらつきながら壁などに掴まりながら歩いていましたが、今では自分の足で歩けるようになりました。 2~3日したら今度は太陽に当たりながら外を歩こうと思っています。 こんな状態で迎えた金婚式ですが、治ったらまた考えたいと思っています。 この間お見舞いのお言葉を頂きましてありがとうございました。 俳句日記も無理をしない程度に書いていきたいと思っております。 どうぞよろしくお願い申し上げます。
2024.03.10
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料峭の畑苺の苗強し 今日は雪の予報は外れて雨が降っていますが、寒い1日になりました。 天皇誕生日の休日ですが、辺りは人の気配はなくひっそりしています。 庭畑に昨年10月にランナーからとったイチゴの苗を植えましたが、その苗が雨に濡れています。 寒そうに見えますが、露地栽培の場合冬の寒さに当てることが大事だと書いてあったので、むしろ土を湿らせてくれたので感謝です。 3月頃になったら穴なしの黒マルチを敷き、カッターで穴を明けて苗を穴から出してやります。 花が咲き実を付け始める頃、実が汚れない為です。 まだ雨は降っていますが、これから雪に変わらないよう願っています。
2024.02.23
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この雨で梅花散り敷く通り道 降り続いていた雨が止みました。 所用で出掛けようとすると、早咲きの隣の梅が一気に散り始め、石垣や道路を染めていました。 夕べからの雨がそうさせたようです。 惜しいような気もしましたが、通り道なので散った花びらの上を、タイヤで踏みつけて出掛けました。
2024.02.22
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まずひとつ見つけ其処此処蕗の薹 今日はこれから雨の予報が出ていて、午後からのグラウンドゴルフの練習中止の連絡網が早々と回ってきました。 それではと気になっていた庭畑の整理をしようとすると、畑の横の空き地に蕗の薹が一つ見えました。 ああもうそういう季節なのだなあと近づくと、あちこちに小さな蕗の薹がありました。 ザルを持ってきて摘みました。 まだこれからいくつか出てくると思いますが、蕗味噌を作り春の香りを楽しむことにしました。
2024.02.21
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皆隠し今は呼ばれる朝霞 昨夜は雨が降ったようで、シャッターを開けるとベランダの手すりが濡れていました。 それよりも濃い霞が立ちこめていて、何時もは正面に見える武甲山も、周りの景色も隠していました。 秋は霧と呼び、春は霞と呼ぶようですが、隠すのは同じで、裏金も、戦争も、暗殺もすべて隠してしまいそうです。 日が昇ってくるとだんだん消えていき、また普通の我々庶民の生活が始まりました。
2024.02.20
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放置した鉢花の咲く雨水かな 今日は雨水ですが、その名の通り朝から雨がパラパラ降っています。 暖かくなる頃と言われていますが、ちょっと肌寒い一日でした。 放っておいたクリスマスローズが白い花と紫の花を付け始めていました。 今年はきちんと植え替えをし手入れを怠らず、この冬にはもっと綺麗に咲かさなければと、咲いた花に教えられました。
2024.02.19
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上着脱ぎ水飲む日和畑打つ 馬鈴薯を植える予定地に耕運機を掛けました。 1月19日に耕運機を掛けた時は寒耕と投稿しましたが、約1ヶ月たった今日は春耕と呼ばれます。 春の種蒔きや野菜を植える準備で畑を耕す事を畑打とも呼ぶそうですが、今日も暖かく汗ばむ程です。 約1ヶ月後に馬鈴薯を植えようと思っていますが、それまでに良い畑にする為に、もう一度耕運機を掛ける事になりそうです。
2024.02.18
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手に入れた種薯に降る日の光 馬鈴薯の種薯を買ってきました。 昨年は天候不順で北海道の馬鈴薯が不作で種薯も少なく、畑の仲間も少し遅くなって買いに行き、手に入れるのに苦労をしていました。 今年は種薯だけは早く手に入れようとホームセンターに行き買ってきました。 以前は5キロ入りの箱で買っていましたが、2面あった畑を1面に縮小したのでキタアカリと男爵の3キロの袋2つと、メークインの1キロの袋を買ってきました。 植えるのは3月になってからですが、とりあえず手に入ったのでホッとしています。
2024.02.17
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風に耐え取り残された花菜咲く 昨日東京などで春一番が吹き、気温も20度を超えたとニュースで伝えていましたが、当地は風も無く暖かい一日でした。 今日は一転して朝から耳が痛くなる程の冷たい風が吹いていました。 山の高台にある畑に行くと、仲間の畑の菜の花が一株咲いていました。 収穫が終わって取り残された一株だと思いますが、風に耐えて健気に咲いていました。 日替わりメニューのような気温の差に、身体がついていきません。 2月も中旬になり、そろそろ馬鈴薯を植える準備の畑作りが始まる頃ですが、これから夏はどうなっていくのか、昨年のように野菜に影響しないか、今から心配です。
2024.02.16
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春の陽に急に華やぐ庭の隅 今日は昨日よりも暖かい陽射しになり、温度計は18度を指していました。 雪が解けた跡に福寿草の芽が見えましたが、今日は咲き始めました。 庭隅が華やぐといよいよ春を感じます。 2月と思えない異常な暖かさですが、このままの気温で進むと、今年の夏はどうなるのか、逆に心配にもなります。
2024.02.15
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義理なれど気遣いバレンタインチョコ 今日はバレンタインデーです。 検索すると、 西暦269年2月14日に処刑された、司祭ウァレンティヌス(あるいはヴァレンタイン)を祭る日だったそうですね。 それがチョコレート業界の販売促進事業として、女性が男性にチョコレートを送る日になったそうですが、義理チョコという言葉もよく聞きます。 家でも妻からチョコレートをもらいましたが、甘さ控えめで良い睡眠というものを選んでくれました。 義理と言っては失礼かもしれません。
2024.02.14
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朝の日に染む残雪の武甲山 武甲山に朝日が差して赤く輝いていました。 昭和47年(1972)当時の浩宮殿下が秩父を訪れられた際、山肌がむき出しになった武甲山の姿を危惧された感想文が新聞に掲載され、全国的な話題になりました。 時を同じくして東京通産局が石灰石鉱山における緑化対策の研究委員会を発足、官民挙げての緑化研究が秩父、多摩地区において動き出しました。 残壁の緑化は、ベンチカット採掘法で石灰石の採掘を行いつつ、階段状に形成した残壁の平坦部に土を盛り、樹木を植栽する方法が基本です(やさしいみんなの秩父学より) ただ北側なので、霜によると凍死、根の浮き上がり、種子の流出など困難を極めたようです。 こちらから見る景色は北側になるので、日当たりが悪く先日の雪が解けずに残っています。 雪が解けるとベンチカット方式の採掘跡が露わになってくるので、今の状態が一番美しい姿ですが、やはり醜い姿に正面から向き合っていかなければならないようです。
2024.02.13
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道に撒き日の温み借り雪解道 夕べ雪がチラついたようで、フロントガラスにその跡がありました。 先日雪掻きをして道路脇に積み上げた雪が、固くなってまだかなり残っています。 太陽が昇り気温も暖かくなってきたので、その雪をスコップで削り、道に撒いて太陽に解かしてもらうことにしました。 ただ市の方から道の真ん中に撒くと、スリップしたり転倒したりして危険なので、注意するようにというメールが届いています。 そこでなるべく道の端っこで日の光の当たる場所を探しては、少しずつ運んで撒きました。 2時間くらい経つと、撒いた雪を太陽が解かしてくれました。 同じ事を3回くらい繰り返すと雪はすっかり無くなり、気持もスッキリしました。 まだ屋根の裏側とか日陰には残っていますが、今週は4月の気温の日も出てくるようなので、雪を解かしてくれるでしょう。 それにしても雪の日があったり、20度くらいになる日もあるようで、忙しい初春です。
2024.02.12
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山里の春の祭の打ち合わせ 地元の大山祇神社、猿田彦神社の春祭は3月の第二日曜日と決まっていますが、その打ち合わせが今日行われ参加しました。 以前は奉賛会長として4年間議事を進めましたが、昨年から交代したので、今年も気持を楽に参加しました。 祭りの日程、司会者の選任、招待客の確認、ぞれぞれの任務分担などが話し合われました。 今日は建国記念日で初代神武天皇が即位された日と説明されています。 日本神話の中で大山祇の神、猿田彦の神が登場するのは「天孫降臨」という章です。 天照大神の孫のホノニニギノミコトがこの国を治める為に降臨しようとしている時に、難所でお迎えしご案内したのが猿田彦の神で、お導きの神、みちひらきの神として崇められています。 そのホノニニギノミコトが出会ったのが大山祇の神の娘の木花之佐久夜毘売(このはなのさくやひめ)、やがて結婚し、海幸彦、山幸彦が生まれ、釣針をとられてしまう話に続きます。 山幸彦が釣針を探しに海に行き、綿積見神(わたつみのかみ)=海の神の娘の豊玉毘売(とよたまひめ)と結婚し、ウガヤフキアエズノミコトが誕生し、成長して豊玉毘売の妹の玉依毘売(たまよりひめ)と結婚し、神倭伊波礼毘古命(かむやまといわれびこのみこと)が生まれ、この方が後の神武天皇になるというお話です。 山国の小さな社ですが、ちょっとだけロマンを感じます。
2024.02.11
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人知れず雪間希望の芽生えかな 雪が解け始めた庭の隅から黄水仙の芽が出ていました。 雪が降る前から出ていたのでしょうが、気がつきませんでした。 雪が教えてくれました。 まだ辺りは雪で埋まっていますが、そんな中でちょっと希望の出てくる光景です。
2024.02.10
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通院の妻に付き添う春の夕雪残る鉄路に響く貨車の音 妻の月1回の通院日。 秩父市からちょっと離れた皆野町にある病院に行きました。 普段は自分で車を運転して一人で行きますが、先日降った雪が残っていると怖いと言っていたので、私が運転をしていきました。 ところが秩父市をちょっと離れると雪の量が少なく、畑や田んぼにもあまり積もっていませんでした。 ちょっと拍子抜けしました。 病院の駐車場は秩父鉄道の線路脇にありますが、ちょうど貨物列車が武甲山から掘った石灰石を運んで来るところで、かなり大きな音を響かせながら通り過ぎていきました。 病院の玄関の横にプレハブの小屋が作られていて、そこが発熱外来になっています。 秩父郡市医師会のホームページを見ると、毎日のコロナとインフルエンザの感染者が報告されていますが、コロナが毎日60名くらいの数になっていて、なかなか減りません。 中には市内でもコロナで亡くなった人も何人かいます。 月1回の通院で済んでいる事に感謝し、夫婦で健康に気をつけていきたいと思います。
2024.02.09
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春雪を剥がして野菜掘る畑 野菜がなくなってきたので、山の高台にある畑に行き収穫をしてきました。 畑はまだ雪に埋まっていて、誰も訪れていないらしく、私の車のタイヤの跡が初めてのようです。 何時もは一輪車で運びますが、今日は一輪車が動きそうもないので、鍬や収穫用のコンテナを抱えていきました。 雪に足を取られて、歩くだけでかなりの重労働になりました。 植えてある場所もわからず見当を付けて雪を掻き分けてみました。 やはり自分の畑なので、勘は正しかったようです。 ただもっと良いものがあったはずですが、それにはたどり着けませんでした。 雪下野菜という言葉は知っていましたが、まさか自分の畑で雪下野菜が収穫できるとは思いませんでした。 この状態だと畑仕事が出来るようになるには、ずいぶん時間が掛かりそうです。
2024.02.08
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春なのに雪霧氷氷柱とは 今朝は-の気温で、新聞を取りに出ると地面は凍っていて、長靴でも滑りそうになりました。 おまけに濃い霧が立ちこめていて、通勤の車はライトを点けて走っていました。 池には厚氷が張っていて、軒下にはこの数年では珍しい氷柱まで出来ていました。 ニュースでは24センチの積雪と発表されていましたが、家の周りでは30センチくらい積もっている場所もあります。 今日も小学生達は2時間遅れで登校していきました。 東京でも昨日は139名の転倒事故があり、救急車で運ばれたというニュースがありましたが、山国でも雪に慣れていないので転倒事故には注意していきたいと思います。 今は霧も晴れて真っ青な空から太陽が暖かい日を注いでくれています。 太陽の光を今日は特にありがたく感じました。
2024.02.07
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通勤を春大雪に阻まれる枝を折り鳥惑わせる春の雪春雪を掻き子等一人歩く道 朝起きると雪がチラチラ降っていて、辺りはすっかり雪景色になっていました。 息子はちょっと早く行かなければと、車のエンジンを掛け出掛けようとしましたが、家の敷地をちょっと出るとスリップをして、どうしても動けなくなりました。 スタッドレスタイヤも役に立たなかったようで、長靴に履き替えて歩いて出掛けました。 雪も止んできたので近所の人も三々五々出てきて雪掻きが始まりました。 まず道路に出るまでの通り道を作りましたが、臘梅の枝は折れ、柿の木にはヒヨドリが止まっていて、悲しそうに鳴いていました。 9時過ぎになって山の上から小学生の熊鈴の音が聞こえてきました。 今日は山奥の学校は5校休校になり、他の学校は2時間遅れで始まると、昨日スマホに送られてきた事を思い出しました。 まだ雪掻きの出来ていない場所があったので、とりあえず人一人が通れるだけの道を作りました。 子供達は「ありがとうございます」と言いながら、熊鈴を鳴らして登校していきました。 一応道の雪掻きも終わり、あとは薄日が溶かしてくれるだろうと期待しましたが、今はまた曇り空になり、また降ってきそうな空になりました。 普段雪の経験の少ない地域の、春雪狂想曲はひとまず終わりました。
2024.02.06
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ちらついて急に降る降る春の雪春雪に熊鈴重げ下校の子 昼頃には雪がちらちら舞っていましたが、1時頃になると急に強い降りになり、辺りが一気に真っ白になってきました。 今季初めての雪です。 立春の次の日に初雪になるとは皮肉です。 予報通り大雪になりそうなので、急いで雪掻き用のスコップや車の雪を落とす器具、合羽などを物置から出してきました。 「見守りをお願いします」という小学生の下校を知らせる防災無線が流れ、子供達が帰って来ました。 登校の時は曇っていて、下校時は雪景色。 ランドセルに付けた熊鈴も重そうに聞こえました。 雪に慣れていない地域なので、交通や人の生活に支障をきたさないよう願っています。 明日は朝早くから雪掻きになりそうです。
2024.02.05
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節分草咲き初む庭に春来る 庭の隅で節分草が咲き始めていました。 この時期のこの光景を見ると春が来たことを感じますが、明日から明後日に掛けて大雪の予報が出ています。 本当の春はまだまだ先のようです。
2024.02.04
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声高に小さき神社の節分会 地元の神社の節分会に参加しました。 私の子供の頃は大勢の人が参加しましたが、その人達がいなくなり、今は受け継ぐ人も少なくなりました。 祓詞奏上の後大幣でのお祓いを受け祝詞奏上になりますが、神仏習合の神社なので、八百万の神様が登場し、般若心経も唱えられ、30分くらいの祝詞になりました。 太陽は出ていましたが、山の高台にある神社なので開け放された扉から容赦なく冷たい風が吹き込んで来ました。 祝詞の途中で豆撒きを行いました。 その時はみんなで大きな声で豆を撒きました。 撒いた豆もそのままに納めの祝詞が唱えられ、無事節分会は終わりました。 御札と福豆を受けてきましたが、今夜息子が仕事から帰ってってきたら、その豆を使って家での豆撒きを行います。 明日からの春を元気に歩き出そうと思います。
2024.02.03
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