やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2013/05/12
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カテゴリ: 好きなこと
富山県が明治16年に誕生してから130年となったことを記念し、県内施設が無料開放された。これはというところをチェックしておき、家族みんなで行ってみた。

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まずは 水墨美術館 。川端康成と東山魁夷のコレクション展。展示品は撮影できなかったので、じっくりと鑑賞した。人は多い。数珠つなぎになった人の列から少し離れて見ていた。

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初めて知ったのであるが、川端康成は書も巧かった。骨董を観る目も確かだったようだ。マルチな才能を持っていたのだろう。できる人は何でもできるのだろう。

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こらどま、特に次男坊が挙動不審でどこかに行ってしまう。展示物に触らないかとひやひやしていた。もっとじっくり鑑賞したり説明文を読みたかったのであるが、後半は駆け足となった。

芝生は出入り自由とのことで、消化不良気味のこらどまを遊ばせる。

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意味なく走る。そういうものだろう。やまやろうは靴を脱いで歩いてみた。足裏に当たる芝生の刺激が心地よい。

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庭には大きなシダレザクラがあり、ちょうど実を付けているところであった。無心に小さなサクランボを集めるこらどま。何にするがー? むすめのたっての願いで、ティッシュに包んでお持ち帰り。

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五福公園で買ったパンを食べ、続いては 中央植物園

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日差しが強くて暑い。初夏の陽気だ。木漏れ日が若葉を輝かせる。

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見ごろのハンカチの木。白い苞がハンカチのように見える。不思議ですなー。

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やまやろう個人的なお気に入りは、石林近郊から運ばれた石灰岩がそびえる「雲南の植物」エリア。登攀意欲をいたく刺激される形だ。当然ながら登るのはだめです。

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見所は植物だけではない。空の広い園内、遠くには北アの山々が屏風のように打ち並ぶ。景色の良さに気をよくして、やまやろうは写真をばしばし撮りまくった。

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サクラ並木でドヤ顔の次男坊。よく歩いてくれた。たまに抱っこやらおんぶが加わるが。園内を反時計周りに歩いた。かなりの距離である。フジ棚前でトイレ休憩。

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こらどまは大人しく遊んでいる。上からぽろぽろ落ちてくるフジの花をテーブルから落としたり。そんなことをしているこらどまを見て、カメラマンが次男坊に声を掛けた。

この日は写真教室が開催されており、多数のカメラマンがあちらこちらにレンズを向けていた。その中のひとり、おねいさまが次男坊のしぐさがかわいいかわいいと言って、さかんにシャッターを切っていた。ベンチの下からちらり覗くのがきゅんとくるのだろうな。

やまやろうも負けじとG12を向けるのであるが、Lレンズの背景ボケには敵わない。(モデル料として)写真ください、と言わなかったのが心残りだ。

いい運動になったのでは。帰路車内ではネンネンコロリ。





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Last updated  2013/05/13 06:57:02 PM


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