やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2017/04/16
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カテゴリ: 好きなこと
嫁の実家での 犬の散歩
ための任務であった。それが終わったら昼食まで
時間があるので、嫁と二人で出かけることにした。


手織り手染めの布工房studio-tao であります。
FBはこちら

10時過ぎに到着し、やっているのかなと思ったが、
女性店主は快く迎えてくれた。

店内には手織り布製品が置かれ、窓ガラスからの

アンティークが少々。

むはー!写真に撮らずにはいられない、素敵な物品
と空間に溢れているのだ!店主に許可をいただき、
わしわしMX-1で写真を撮った。 THETA SC でも。


お茶をいただく。これまた渋い器と敷物。喉が
渇いていたのでありがたい。興味を持った嫁さんが
店主にいろいろ話しかける。


趣のある建物は旧宮島村役場のもの(1926年)。
それを当地(小矢部市芹川)に分解・移築したのが
1986年とのこと。亡きご主人への移譲。



されている。ガラスなどはそのままだとか。


我々が第一客であったが、続けざまに常連客が入場
された。店主はそちらへの対応に回る。我々は自由
に見ることにした。


作業場および二階も自由に見て良いとのこと。先ず

二台置かれている。作業途中の織物がすらりと伸び
ていた。


部屋の中には、布、紙、革、木、金属と言った、
天然自然物しか置かれていなかった。化学物質全盛
の時代、ここまで徹底しているのは凄いと思った。


廊下には陳列棚の中に鉱物。作品展示してある部屋
にも、そこかしこに鉱物が置かれていた。石好き
には堪らない空間にメロメロにやられて激写多数。


ぎしぎしと音が鳴る、木目の浮き出た階段を登り
二階へ。ここは昔、議場だったところ。意外な広さ
にあっけに取られる。


柔らかな日差しが降り注ぐ場所には、写真の綿や、
染色に使うであろう植物の実が置かれていた。時間
をかけ、本番を待つ。結果を急がない、じっくりと
向き合い納得のいく結果を残す。


二階には西洋アンティークが散在していて、どれも
心躍るのであります。撮りたい。


歴史を感じさせる黒ずみとひび割れ。こういうもの
は、長く保存・存続させていく必要があると思う。
何でもかんでもスクラップ&ビルドでいいのか。


二階全景。中央にビリヤード台をいじったテーブル
があり、周囲に歴史を感じさせる調度品が置かれて
いる。


廊下の陳列に戻る。堪りませんなあ。光が絶妙。


鉱物ではない、何気ない石も、ここの住人になれば
素敵なオーラを発することになる。やまやろうも、
人に好かれるオーラを発したい(今は加齢臭を発散)。


嫁もやまやろうも、お腹一杯で店を出る。気になる
ものは沢山あるが、お値段は買うにはどうすかー?

コースターなら気軽に入門できるかもしれない。
うちらは何も買わなかったじゃー。10月8、9日に
作家を集めたクラフト展を開催するそうなので、
気になる方は情報をチェック!!





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Last updated  2017/04/17 10:59:28 PM


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