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今台風が近づいていると思います。風がゴー、ゴー、と鳴ってひどい音!「風の又三郎」のようです。 今日は詩のグループの会の日でした。息子は朝からぐったりして食欲がないといいます。食事の支度をしたあとに、リビングに上がってきて、「夕べ吐いて、ご飯食べたくない」というものですから慌てました。りんごとオレンジジュースを用意しましたが、りんごも半分残す始末。熱はこの前から37度を下がらないといいます。 それでも今日はグループ誌31号が出来上がり、みんなに渡される日。昨日電話があって、明日は来てくださいとのこと。体の調子もさほど悪くないので出られますよ、と返事をしたばかり。 「出かけるから、お腹がすいたらりんごを食べていてね」と言って出かけようとしたら、ぐったりして、「え~」と力なく言うので、これはちょっと置いていける状態じゃないなと判断し、掛りの人に断りの電話を入れて休むことに・・・。 夕べ折角今日合評してもらう詩を2編遅くまでかかって手直しをしたのに・・・。息子の健康には代えられません。仕方がないことです。吐くといい食欲がないといい、これはてっきり精神的なものかと思いました。会社でストレスが溜まっているのがよく分かります。私がいないと不安になるでしょう。 昼もまだご飯は食べる気がしないというので、バームクーヘンと、残したりんごひと切れを食べさせ、様子を見ることに。3時頃、38度7分も熱がでたというので、漢方薬を飲ませて、すぐ寝なさいとベッドへ。 久しぶりです。こんな高熱が出たのは。今日詩の会を休んで正解でした。何か白身の魚でも食べさせようと、台風が近づいている中、夕方買い物に出かけました。出かける頃は雨も小降りで風も大したことがなかったのですが、帰りです。市役所前の千葉街道に出たとたん、猛烈な風に見舞われました。舜間風速30メートルはあろうかと思われます。傘の骨は2本折れ、前に進めないのです。幸いなことに何も飛んでくるものがなくて良かったですが。 傘の骨が2本も折れてしまったので傘が体にまとわりついて歩けないことに気がつき、傘を閉じてずぶ濡れになって歩きました。 でもそれはほんの瞬間でまた小降りになったので、格好が悪いのですが、折れた傘をさして帰りました。 お粥をつくりタラを煮て、夕飯に。少し残しましたが、でもご飯らしいものを初めて口にしました。 しばらくして体温を測ると、37度5分。やっと下がりました。少しほっとしました。 明日はでも会社にはいけないでしょうね。無理が効かない体になっています。でも休むと、息子の会社は成果主義なので減点され、それが解雇につながっているのです。だからなかなか休めない・・・病気はよくならない・・・また休まなくてはならなくなる・・・という悪循環でストレスが溜まるばかりなのです。 外はまだまだ風が強く台風のピークはいつなのでしょう。 皆様方の御宅の方はいかがですか。被害が出ないことをお祈りします。
2012.09.30
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今日は3時に来客。一応家の中の掃除をしましたが、階段、畳は座敷箒で掃除をするので、どうも鼻がムズムズしてきて喉に埃が入っていくような気がして、苦しくてたまりませんでした。このごろ耳鼻咽喉科に治療に行くのをサボっているせいかアレルギーがひどくなってきたようです。 さあ、いつ行けるかしら?コーラスの都の予選もあるしその前に治療しておかないと声が出なくなる恐れがあります。困ったなあ。 腰をかがめて座敷箒でお掃除したものだから、腰が痛いのなんのって・・・。 お客が帰ったあと、しばらくぼーっとして座ったまま休んでいました。 でもしばらくすると動けたので大したことなく済みました。良かったー。
2012.09.29
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今私たちが歌っている歌の詩は、つぶてソングといって和合亮一さんが震災直後感じたままをツウィッターに書き込んだものをまとめたものです。 あなたはどこに あなたは何処にいますか あなたの心は風に吹かれていますか あなたの心は壊れていませんか あなたの心は行き場を失っていませんか 命をかけるということ 私たちの故郷に あなたの命も 私の命も 決して奪われるためにあるのではないということ 以上の詩がリフレインも交えてひとつの曲にまとめられています。 YouTubeを見ましたら和合氏が震災に会いながら、家族を思い、両親を思いながら詩を綴っていった様子が収められていました。他の詩も交えて載っていますので、どうぞご覧ください。
2012.09.28
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地区のコンクールの後の最初のレッスンでした。 いつものように息子と自分の夕飯の支度をして出かけました。 ほんのり夕焼けの空がきれいでした。ホームから見た空 風が強く小笠原諸島には台風が近づいています。 今日のレッスンは、仕上げに向かって、もっともっと気持ちを出して、歌い込む練習でした。先生が納得がいかないと何度もやり直し。 まあまあ良くなってきましたが、先生に指導されてできるようではダメ。歌いこんで自然に今日のような出来にならなくては・・・。 東京の合唱発表会まであと1回の練習でそれができるようになるかどうかです。次回は10月5日(金)です。
2012.09.27
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初秋 秋雨降りしきる中 木蓮の根元に咲きほころんだヤブラン 薄紫の房は雨の雫を含み 重みに耐えかねて 頭を垂れる 手の平より大きな野の草の葉は 雨をしっかり受け止め 葉の上で転がし玉の雫にする 玉になった雫は今にも落ちそうで 不安で一杯 遅れて咲いた青い朝顔は 萎れて咲き 美しさを取り戻せないまま 絞んで行くばかり 夜の帳が降りると 一気に冷気が漂いはじめ 肩や背中を冷んやり包む 濡れた道は街頭の灯りを映して オレンジ色に光り 秋雨は止むことなく降りしきる
2012.09.23
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ブログ友のおとまつさん、ヴァイオリンを始めて30周年記念のコンサート、ということで聴きにうかがいました。 まさに芸術の秋ですね。ここ連日コンサートを楽しませていただいています。 場所は四谷の絵本塾ホール。とても響きの良いホールです。小さいけれど良いホールでした。 楽天ブログにも毎日更新されていらっしゃいましたが、本当によく練習していらしてその成果がはっきり現れていました。素晴らしい演奏でした。 プログラムは1.J.Sバッハ:「シャコンヌ」二短調(無伴奏ヴァイオリンのためのパルテイータ 第2番より)2.「弦楽四重奏のためのJーPOP集2012」3.「弦楽四重奏のための刑事ドラマメドレー」 ー休憩ー4.パッヘルベル:「シャコンヌ」ヘ短調5.v.ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第9番 ハ長調「ラズモフスキー第3番」6.アンコール ?? クラシックだけでなくポップスも取り入れた楽しい演奏会でした。 でも最初に難しい技術を要するバッハのシャコンヌを持ってきたのはさすがでした。練習の成果の現れた見事な演奏でした。と、素人にもわかるくらい・・・。 バッハのこの曲は好きなのでとても心に沁みてきました。 パッヘルベルの「シャコンヌ」はどことなく「カノン」の響きがありました。かの有名な・・・。これは元はオルガン用に作曲されたものといわれます。K.レーデルが弦楽用に編曲したものに基づいておとまつさんが編曲された貴重なものという解説がありました。 ベートーベンの「ラズモフスキー」はどことなくロシアの感じがする重厚な作品でした。 私は年のせいか、やはりクラシックの方がわかりやすかったです。でも若い方はポップスの方を好まれるでしょうね。 「虎舞竜」を「トラブル」と読むというのも息子に聞いて初めて知りました。そんな調子です。 昨日のピアニストのKさんもそうでしたが、今日のおとまつさんも休憩を挟んで2時間弾きっぱなし、それも見事な弦さばき。やりましたね。素晴らしかったです。お客もほぼ満席、良い演奏会でしたね。次も期待しております。
2012.09.22
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関東地方にやっと秋が来ました。今日の風の涼しいこと。気持ちが良いほどです。 昨日買っておいた花を玄関に活けました。秋の花です。置物も これで気分も秋らしくなってきました。 今日はちょっと大忙しでした。 午後T診療所へ出かけ、その足でコンサート会場へ向かう予定です。T診療所は先週の月曜日予約が入っていたのをすっかり忘れていて、薬がなくなる前に今日はもう行かなくては、と思ったのでした。 4時ちょっとすぎに着いたのですが、薬ももらい、終わったのが5時半。でも主治医が予約なしで見てくれる日だったので丁度良かったです。でも例によって、時間がかかることは掛かったのです。 オリーブの木でスパゲッティを15分で食べ、急いで錦糸町トリフォニーホールへ。開演5分前にに会場に入れてホッとしました。 席ももうほとんど満席でしたが、真ん中あたりに一つ空いていました。これも運が良かったです。友達が急用が出来たため、一人での鑑賞となりました。 今日のコンサートはオペラのアリアと、オペレッタ「天国と地獄」のハイライトでした。その伴奏を一人でやり遂げたのが、元女声コーラスのピアニストさんでした。良く頑張りました。途中、休憩があったものの6時半から9時まで、弾きっぱなしです。緊張の連続だったことでしょう。見事でした。 日本音楽舞踊会議のメンバーで、前半はオペラのアリアでソプラノ、メゾソプラノ、テノールによる競演。 グノー「ファウスト」より「宝石の歌」、ヴェルデイ「ファルスタッフ」より「秘密の抜け穴から」、J・シュトラウス2世喜歌劇「コウモリ」より「私はお客を呼ぶのが好き」同じく「公爵様、あなたのようなお方は」、ドニゼッテイ「愛の妙薬」より「人知れぬ涙」などなどでした。 後半はオッフェンバックの「地獄のオルフェ(天国と地獄)」からの抜粋でした。 舞台はピアノとテーブルの簡単なもので、全幕同じ。次々と繰り広げられました。 「天国と地獄」は運動会でよく使われる曲ですね。徒競争の時によく鳴りました。ドキドキする曲ですよね。その他はあまり知らない曲が多かったのですが、他愛もないまあ言って見れば、お伽噺と上手な歌唱力についつい引き込まれてしまいました。 主役のオルフェ役のテノール、ユリディス役のソプラノが大変光っていました。今日で3度目くらいですが、今日のレベルは大変高く、だんだん上達しているのが良く分かりました。皆さん研鑽を積んでいらっしゃいます。 それにしてもこの曲全部を弾きこなしたKさん立派でした。お疲れ様でした。
2012.09.21
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今日は文京区のS小ホールでコーラスの地区予選がありました。去年より人数が5~6人少ないし、練習時間は半分くらい。でもこれは先生のご都合で仕方がないこと。 女性13人,男性7人の合計20名で、多少不安な気持ちで本番に臨みました。 並び方をやってから10分間のリハーサル。今日初めて声を出したので、変な声しか出ないで心配になりましたが、他の合唱団でリハーサルのとき発声もやっていたので、いっしょに発声練習。全体で発声もやったので、声がだんだん出るようになってきました。 40団体位ある中で私たちの出番は後ろから2番目。人数が少なくとも、練習時間が少なくとも今ある力で精一杯歌うしかありません。 大体感情をしっかり付けて歌えたと思うのですが、出来栄えは客観的に見てどうかわかりません。 終わってから、女性4人で、反省会。おそばを食べながら話し合いをしました。 指揮者の先生が女性の責任者のところへ来て、ソプラノ心配だったけど、とてもよく歌ってくれた、と言われたそうで、ホッとしました。 前の先生も声を張り上げないで、ほかの合唱団とは全然違っていて、良かったと言ってくれたそうで、これまた安心しました。 だいたい知っている先生はみなさん褒めてくれたそうですが、悪かったとは言えないわよね、とまだ疑心安危。 帰る頃、女性の責任者のところに、うちのコーラスで役員をした人から電話が入り、都に推薦されたとのこと。産業別で推薦されている3団体を除き5団体の中に入ったとのことでした。 ではまた、都に向かって頑張っていきましょうと、別れました。あ~、今年はダメかと思いました。でも一生懸命やれば、見る人は見てくれるのですね。よかった、よかった。
2012.09.19
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昨日はインターネットが繋がらなくなってしまって、ブログを更新することができませんでした。 昨日、八幡神社のボロ市に行ってきました。ちょうど3時半ころゲリラ豪雨があり、その後からりと晴れ上がった4時半ころ出かけました。雨の後の空気は涼しく、涼風が吹いていました。なんと気持ちがいいことだったでしょう。 ボロ市は息子たちが子供の頃にタイムスリップしたようでした。今から40年前程前の東京・文京区の護国寺の縁日のようでした。 綿飴屋あり、金魚すくいあり、ヨーヨーすくい、おめん屋があって、子供が喜びそうなものを屋台で売っていました。 子供連れの人が大部分でした。中にはカップルもお年寄りもいましたが・・・。綿飴屋さんたこやき鮎の塩焼き桃人形すくいヨーヨーすくい金魚すくい広島焼き本殿神輿奉納所千本公孫樹千本公孫樹の根元千本公孫樹の立て札 たくさんの木が集まって根元から一本の木が生えているように見えるところからこの名前がつけられたということです。 立て札の文字が見えにくくてごめんなさい。「この樹のうつろの中に小蛇棲めり。毎年8月15日の祭礼のとき、音楽を奏す。その時数疋の小蛇枝上にあらわれいず。衆人見て奇なりとす」というようなことが江戸名所図会に書いてあり、天然記念物で古くから有名とあります。もちろん八幡宮の神木であることも記されています。 灯台下暗し、といいましょうか、こちらに越してきてかれこれ8年になりますが、ボロ市のことも千本公孫樹のことも初めて知りました。ウィキぺディアで調べてくださったリュウちゃん様本当にありがとうございました。 そうそう、昔は農具を売っていたのが始まりと言われていますが、鎌、鋤、鍬など売っている屋台もありました。包丁、ナイフ、ハサミなども売っていました。
2012.09.18
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今日の雲 今日も真夏のような入道雲。でも上空は秋の穏やかな雲。今日も暑くなりそう。いつまで続く残暑。もう9月も中旬なのに、32度の予報です。 今日は、元同僚のTさんに誘われて、文京S合唱団の演奏会に行きました。同じT混声合唱団のHさんも別な方に誘われていたので、待ち合わせることにしました。 地下鉄で行ったので、暑い思いをしたのは家から駅までだけ。 1度乗り換えるだけで行けます。14時半開場15時開演なので、14時半に行けばいいわね、と、私は少しのんびりしてちょっと遅れたら、けいたいで「入ったら後ろの方にいるから、後ろを見て」と言われましたが、もう一杯で、誰が誰だかさっぱりわかりません。携帯でいくら何処にいるかわからない、と電話しても出ないので、諦めて、うかうかしていると座るところがなくなると思い、2階席へ行って座り、もう2階にいるからとまた何度電話しても出ないのです。すると始まる5分くらいになってから、1階の後から4番目の真ん中辺にいるから、と連絡がありました。降りてきてといいますが、もう2階へ登るのに階段を何段も登り、ふうふう、心臓がドキドキしているので、もうここにいるから、いいわといったのですが、よく聴こえるところだから、降りてきて、と言われてまた下へ。 開始前に少しごたごたしましたが、一人より友達と聞くほうが楽しいと思い直して、音楽に没頭すると、嫌なことは忘れてしまいました。 最初はメサイア抜粋でした。文京S合唱団でアマチュアの合唱団ですが、各パートに芸大生が入っているそうです。ソプラノも綺麗でしたが、男声テノールとバリトンが特によく響いていました。これはオルガンだけの伴奏です。 私はどういうわけか、ハレルヤは歌ったことがあるんですね。でも高校だったと思うんですが女性だけだったんですよ。女声合唱のハレルヤなんて聞いたことがありませんね。 15分の休憩のあと、いよいよカルミナ・ブラーナ。迫力があって、リズムが歯切れ良い。練習の成果ですね。バリトン、テノール、ソプラノのソロもまあまあの出来でした。でもちょっと合唱の迫力に押され気味でした。そうそうこどものがっしょうもありました。S小学校の子供たち50人位。出番は少なかったのですが、全部暗譜していました。すごい!! 合唱は150人規模でしたでしょうか。途中、男声が、少しムキになってが鳴り立てるところもありましたが、女声は綺麗に揃っていました。これのオケは打楽器だけでした、シンバル、大太鼓、小太鼓、鉄琴2台、ピアノ2台などでした。珍しい編成でした。 カルミナの指揮者は女性でした。よくこんな迫力のある音楽を指揮できると感心しました。 終わって出口で待っていると友人が出てきました。本当はこっちに出てきてはいけないと言われたんだけどまず、あなたに合わなくてはと出てきたのよ。手を取りあって、久しぶりの再会を喜びました。私の発表会にも聴きに来てもらっているのです。 帰りの電車の中でもいつまでもカルミナのあのリズムで刻んだメロデイーが頭を離れませんでした。 いい音楽を聴きました。
2012.09.15
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東日本大震災から一昨日でちょうど1年半経ちました。 1年半経っても、まだまだ復興が完了したとは言えません。同時に発生した原発事故がより問題を深刻化しています。 まだ仮説住宅で生活を余儀なくされている方、ふるさとに帰りたくとも帰れない方、農業、漁業とも生産を再開できない方、仕事を失った方、愛する家族や、親戚、友人を失った方々がそれぞれ傷を負ったままであることを私たちは、決して忘れてはなりません。 あの数々の悲惨な実態を、決して忘れてはならないと思います。今でも苦しみ悶えていらっしゃる方が大勢いることも決して忘れてはならないと思います。 そこで今日は忘れてはならないことをもう一度胸に刻み、復興を切に願って次のYou Yubeをアップいたします。
2012.09.14
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来週の水曜は地区予選。したがって今日は最後の練習でした。二つの部屋をぶち抜いて本番と同じように2列になって練習。 やっと本気になってきたかなという感じです。 つぶてソングは被災者に呼びかけるように、想いを込めて・・・。「なんという胸の痛みだろうか」は自由を求めてやまない気持ちを込めて。 それぞれ気持ちを込めて話し言葉に合わせて強弱を付けるようにとのご指導。 なんども細かい注意を受けながら練習。1曲ずつ通して2~3回練習。最後に2曲続けて練習。 だんだん仕上がってきました。最初は出来るまで練習するので、時間が延長するかも知れないということだったのですが、延長せずに終わりました。 これでいいと思いますよ。とOKが出ました。 あとは当日リハーサルが10分あって、本番を迎えるだけです。
2012.09.13
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昨夜は久しぶりに熱帯夜を脱し、23度だったとのこと。今朝は涼しい風がサワサワと久しぶりに吹きました。今朝の雲 雲が入道雲でなく魚がスイスイと泳いでいるようではありませんか。秋はそこまでやってきているのでしょうか。 お米屋さんに米を注文し配達してもらいました。するともうじき八幡宮のボロ市だから雨が降って涼しくなりますよとのこと。 「昔は家の前までボロ市が並んで其れはそれは賑やかだったですよ」と。 お米やさんは千葉街道に面して、市役所の向かい側にあります。八幡神社は市役所の裏手京成の線路を挟んでもっと北側にあります。 ずいぶん広い地域にお店が並んだようです。昔は農家が多かったから農具を売ったり、古物を売ったりしたようです。 東京の人形町のべったら市や瀬戸物市のようだったんでしょうかね。 その頃になると雨が降って涼しくなるという昔からの言い伝えですよ、と教えてくれました。 本当にそうなるといいのですが・・・。もう少しの辛抱です。 今ではボロ市は神社の境内だけだそうです。 八幡神社の「ボロ市」 さあどんなものを売るのでしょう?近くなので行ってみたいと思います。 9月15日~20日までだそうです。
2012.09.12
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今日もまた残暑厳しく・・・。入道雲が四方八方もくもくと・・・。 電車の中からパチリ・・・。あまりよく撮れませんでしたが入道雲が一面に被っていました。 いつもの新大久保の教会。今日の歌はシューベルトの「ただ憧れを知る者のみが」と「君は憩い」フォーレの「夢のあとに」。 フォーレの「夢のあとに」に一番時間を割きました。夏バテで、お腹に力が入らなくて3曲目の「夢のあとに」になって初めてお腹に力が入るようになったわね、と言われました。自分でもわかるのです。頭もぼーっとして集中力がないし、頭も体もフラフラ。 これで良い歌が歌えるはずがない。でも休まないで来ちゃうのよね。こんな時でも歌わないより練習になると思うからでしょうか?いいえ、きっとなんにも考えていません。余程のことがない限り休まないのが私の方針。それだけです。 「夢のあとに」ー感情をこめようとすると間延びするし、伸びないように歌うと、そっけない歌になるし、その微妙な感覚が今日は取りづらいのです。 やっと上手くいった時にはもう疲れ果てていました。 今日は3曲で終わってしまいました。もう1曲あるんですけど・・・。 帰りは先生は急用でお食事も取らず、タクシーで行かれるというので、一人風月堂で、パスタを食べ、鍼にむかいました。 新大久保の還流街は相変わらずの人出。暑い暑い。韓流じゃない博多ラーメンとかもあるんです。でも賑やか。どんどん派手になっていきます。
2012.09.11
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今日も5時少し前、買い物に出かけましたが、玄関を出たとたんもやーっとした空気が身を包みました。もっと涼しい風が吹いているかと思ったらダメでした。 そして駅前の商店街に近づくほど暑くなってくるのです。それもそのはず、居酒屋風の店舗が並び、火を使っているからです。 スーパーに入ってやっと一息。でも何だか疲れて足を引きずるよう。暑さに弱い私です。20分も暑さの中を歩いてくると参ってしまいます。 でも予定したものを買い終え家に帰ったのですが、また来た時と同じ、商店街を通る時の暑いこと!千葉街道へ出て少し涼しくなり、家の近くの小路へ来ると涼しい風が吹き抜けてきました。 やはり樹木があるのとないのとでは違うんですね。もう黄昏て雲も黒ずんで見えました。 天気予報によるとまだ当分残暑が続くようですが、水不足が心配。利根川水系では明日から10%の取水制限だそうです。近くの小路からは涼しい風が
2012.09.10
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この前のブログは画像が出なくなってしまいましたので、自分で撮った画像を載せて詩を再掲いたします。 この前金木犀という五行の短詩をアップしましたが、これはその元になった詩です。 金木犀は二度咲く 懐かしい香り 最初は何の香りか思い出せない どこからかやってきて あたり一面を甘く包む 金木犀の香り 優しく包む 三日と経たないうち 秋の雨に打たれ 小さな花は萎れ 地面に散る 短い命を惜しみながら 四、五日過ぎると かすかな香りが漂い始め 枝の間に小さな蕾が やがて可憐な花が 鈴なりに咲きそろう 香りを放ちながら 蘇った金木犀 桜も牡丹も椿も 一度咲いて命を終える 金木犀は 散った花をもう一度 蘇らせる 香りも色も元の鮮やかさに 秘められた力は 強い香りとなって 天まで漂う
2012.09.10
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洗濯物を干す 9月に入って一週間経っても まだ暑い 暑くて頭がふやけそう スカスカになった西瓜のよう 空には大きな入道雲 ベランダに出るのが怖い 熱中症になりそう そこで今日は室内で洗濯物を干す 冷房の風が気持ちいい なんという贅沢 干し上げてから ハンガーごとベランダに出す 一舜の暑さを味わうだけ 洗濯物がハタハタと風にはためき 気持ち良い この気持ちは好き 夕方になってもまだ生ぬるい風 おかげでよく乾いた またハタハタと風に鳴って日向の匂いがする これも好き だから洗濯は嫌いじゃない ただ干す時暑いのが嫌なだけ 暑いとなんだか萎びた体になって 天に登っていくようになるのが 怖いんです
2012.09.09
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(yahoo画像より) この前金木犀という五行の短詩をアップしましたが、これはその元になった詩です。 金木犀は二度咲く 懐かしい香り 最初は何の香りか思い出せない どこからかやってきて あたり一面を甘く包む 金木犀の香り 優しく包む 三日と経たないうち 秋の雨に打たれ 小さな花は萎れ 地面に散る 短い命を惜しみながら 四、五日過ぎると かすかな香りが漂い始め 枝の間に小さな蕾が やがて可憐な花が 鈴なりに咲きそろう 香りを放ちながら 蘇った金木犀 桜も牡丹も椿も 一度咲いて命を終える 金木犀は 散った花をもう一度 蘇らせる 香りも色も元の鮮やかさに 秘められた力は 強い香りとなって 天まで漂う
2012.09.08
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先週は熱中症になりそうになって寝込んでしまったので、コーラスは欠席。コンクール式合唱発表会の地区予選までまであと2回しか練習がないのでどうしても昨日は行かなくてはと思っていました。 でも朝からなんだか雲ゆきがおかしい。暗いのです。そのうち真っ暗になってきて、大粒の雨が窓を叩くように降ってきました。慌てて廊下の窓やトイレの窓を閉めて回りました。中に振り込んでびしょびしょになりそう。 出かけるときまでこの調子だったらと、心配でしたが、幸い4時頃にはもう小降りになってきて助かりました。 でも東京の方は全然降らなかったようで、そんな心配は要らなかったようです。距離的にはそれほど離れていないのに違うものですね。 さて、きょうもW先生。非常に細やかに感情を表現するようにとのご指導。今までどちらかというと、わーっと歌う人たちでしたので、先生の思うように歌うのが難しいようです。 でもだんだん抑えるところは抑えて声を柔らかく、感情を出すところははっきりと、またはレガートにと違いを出せるようになってきました。でも地区予選まであと1回の練習しかありません。先生も掛け持ちで臨時の練習を多くとっていないので練習不足は否めません。 どうなるかわかりませんが今出来る限りのことはしなければと思います。 つぶてソング「あなたはどこに」/松原混声合唱団 これよりオブリガートがついて少し複雑になっています。 「なんという胸の痛みだろうか」 南米の雰囲気を出して、重い中にも明るさを出してと言われます。これが元で、合唱になっています。
2012.09.07
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昨日は簡化24式太極拳を教える日でした。毎月第1、第3水曜の午前中に予定しているのですが、合唱の方の地区予選が第3水曜日にあったのをすっかり忘れていて、慌てて、第3は休みにさせてもらい代わりに10月は5週まであるので、1,3,5週の水曜日にやることの了解を得ました。 暑さがまたぶり返してきて、たった10分歩いて会場へ行くのも何だか暑くてたまらない感じでした。 今日も生徒さんは4人で、狭い洋室では丁度良い感じです。 しゅわい手のあとすぐ練功18法をやりました。鏡式のをアップしますね。この前の復習「左右穿梭」から「海底針」「閃通臂」へと進みました。 「今まではなんとはなしにやっていたのがやっと、こうやるんだと思えるようになってきた」と。それは進歩です。 「閃通臂」のところで折角大きく弧を描いて挙げた手をガクンと下に引く人がいたので、挙げたままにするように言うと、ずっと格好良くなりました。 たっぷり1時間、冷房が良く効いているのにびっしょり汗をかきました。良い運動です。 帰りは空を見ながら帰りました。下の方はまだ夏の雲、上の方はうっすらとした秋の雲。上は秋風が吹いているんでしょうね。
2012.09.06
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今日は歌のレッスン。いつもの教会の礼拝堂に入ると、先生が歌っていらっしゃいました。 「これ歌ったことありましたっけ?またやってもいいし」と。私のために用意してくださっていたのでした。「きっとどれみさんに会うと思うわよ」 シューベルトの有名な歌。私は習ったことはないけれど、良くメロデイーは知っています。日本語の題名は「君は憩い」。 シンプルだけど感情たっぷりに歌わなければならないし、緩急を付けるので、楽譜通りに歌わないところが難しい。YouTubeから載せてみます。ご存知の方も多いと思います。 今日はこの歌と今までの3曲「ただ憧れを知る人のみが」「夢のあとに」「月のひかり」の4曲を練習しました。 今までの歌はこの前よりずっと良くなったというお言葉。この調子でさらに深めてくださいと言われました。 もっともっと掘って掘って表現しないといけないでしょう。止まることなく・・・。
2012.09.04
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今日はホッとしましたね。やっとこれで残暑も遠のいてくれるのでしょうか? でもうちの方は雨が降ることは降ったのですが、降っては止み降っては止みの状態で降雨量は大したことはありませんでした。 庭の植木が喘いでいる状態から脱していません。 やっぱり水やりしなくては・・・。今まで熱中症を恐れて外に出なかったもんですから(買い物と用事以外)木がからからで可哀想・・・。 今日の夕方、買い物に行きましたが、全然空気が違いました。こんなに涼しいんだ、とびっくり。 草むらの陰からエンマコオロギの鳴き声が聞こえてきました。初鳴きです。 季節が巡ってきました。 これからも涼しいといいのですが・・・。
2012.09.02
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幻の世界 それは一瞬の幻だったのだろうか 正月は放物線を描いて舞う羽根の音 女の子は母親手作りの着物を着飾り 羽根つきに興じる 澄んだ寒空に木霊する子どもたちの笑い声 路地が子供たちの心を育んだ 花いちもんめのわらべうた 石けり 縄跳び お寺の鐘が聞こえるまで遊び興じ 欅の門構えの家から山田流の琴の音流れ 文楽の人形遣いの家から太棹の三味の音流れ それらが子供たちの協奏曲 そんな子供の天国が突然消えた 昭和一六年一二月八日 戦が始まり 花柄の着物姿が 黒っぽいもんぺ姿に変わっていき 路地裏は子供の遊び場から 防火訓練の場所になった 人々の心の襞は灰色に染められていった そんなある日 お琴のお師匠さんの家や 人形遣いの家が建物疎開で打ち壊された 戦火の延焼を防ぐための空き地になった 路地そのものの姿さえ無くなった 懐かしい遊びの宴は 立ち昇る乳白色の埃の中に 幻のように儚く消えていった 炎に包まれた空き地の南の街は焼け野原 子どもたちが棲む北の街は 奇跡的に焼け残った
2012.09.01
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