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2010.10.04
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カテゴリ: 歴史箱
同時刻双方向通信をやっていた場所を羽根とか白鳥などと名付けたのには、ちゃんと理由があるように思うんですね。

それが「飛ぶもの」を示すことは明白だと思うんです。一部には、羽根は埴(はに)の転訛で羽根とは関係ないとする見方もありますが、日本語の起源について詳しい言語学者の村山七郎氏によると、「はね」の起源は古く、原義は翼であるといいます。原南洋語でpanig(翼)に対応し、そのパニからの変化だというんですね。村山氏は著書『ことばの考古学』の中で、「相当に古い時代には、南洋諸島からフィリピン、台湾にかけて、パニ、パネ(翼)が分布していたことは疑う余地がないでしょう。それが、原始琉球語のパネ(翼)につらなり、さらに日本語のハネ(原義は翼)につらなっているといっても過言ではないでしょう」と述べています。

だとしたら羽根という地名の意味は翼であり、文字通り空を飛ぶ鳥と関係した可能性は大だと思います。古来航海術では、次の陸地へ先導する目標やシンボルとしても鳥が使われました。ノアの箱舟伝説に出てくるハトがまさにそのシンボルですね。そして古代人は鳥を神聖視して、種などを運ぶ神の使者と考えたりするようになりました。その霊鳥信仰に基づいて、聖なる地に羽根や白鳥など鳥に関係する地名を付けていったのではないかと考えられます。

そこで新たに浮上する古代の重要施設が、神社です。 
近代において政治的思惑などにより造られた神社は別ですが、神社は古来、聖なる地に建てられ、古代人により大切にされてきました。ご神体としては森や岩、巨石や山などがあり、その神聖なる地への入り口に鳥居が建てられたんですね。つまり、羽根や白鳥ライン上に存在する古来の神奈備山(聖なる山)、ストーンサークルなどの磐座、磐境、そして鳥居は、すべて古代の複合施設であったのではないかと思われます。

ここでちょっと、鳥が居ると書く鳥居について説明しておきましょう。
鳥居の語源・起源については諸説あります。たとえば、原始時代に身を守るために周りを垣で囲い、入り口に二本の柱を立てたのが始まりであるという説や、古代インドの塔門トラーナに由来するとの説、南太平洋ミクロネシアの「トリリトン」という門が原形であるという説などがあります。しかし、定説はないんですね。わかっているのは、神域を示す門であるということだけです。

その諸説の中でも、私がもっとも日本の鳥居の性格をよく説明していると思えるのが、中国雲南省からタイ北部山岳地帯において見られる「村の門(ロコーン)」説です。古代史・文化人類学を専門とする鳥越憲三郎氏(大阪教育大学名誉教授)によると、雲南省の哈尼(ハニ)族(編注:ハニが羽根や埴と関係があるかどうかは不明だが、興味深い一致ではある)やタイのアカ族の村では、焼畑で陸稲の種播きが始まる直前の四月、村の入り口と出口に左右二本の柱の上に笠木(横に渡す木)を載せた木造の門を建てます。面白いのは、その笠木の上には木製の鳥がいくつも置かれることです。しかも門には、竹のヘギを輪にして連ねた注連縄や、ヘギを鬼の目のように編んだ呪具が掛けられます。笠木の上に置かれた木製の鳥は、天の神々が降りてくるための乗物(依り代)で、注連縄や鬼の目は、村に侵入しようとする悪鬼や悪霊を縛ったり、追い払ったりするのだというんですね(編注:日本の注連縄にも鬼の目のような呪具がついているものがある)。

天の神々が降りてくるための乗り物が「鳥」なんですね。



羽根や白鳥ライン上の神社や山や巨石などの複合施設は、同時刻双方向通信の基地であっただけでなく、実は天空浮船の発着場であったという新たな説が浮上してくるわけです。
(続く)





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最終更新日  2010.10.04 21:28:30
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