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青木新門さんの講演会に行ってきた。青木新門さんとは作家で納棺夫、著書に「納棺夫日記」・・・とくればおわかりだと思うが、そうあのアカデミー賞作品「おくりびと」のモデルであり、原作(でいいのかな)者である。さすがアカデミー効果、会場は満員で入れず、ホールでモニターごしにそのお話を拝聴した。軽妙な語り口、豊富な話題・・・あっという間に私はそのお話に聞き入った。聴衆の多くは即「納棺夫」のお話を待っていたと思うのだが、氏のお話はその生い立ちからはじまった。富山に生まれ、満州へ。父親、兄弟との死別、病気の母との引き揚げ。飲み屋を営みながら、生活のためにはじめた文芸。店の倒産から求人広告を見て尋ねた葬儀屋。親族が納棺をするのが当たり前だったのだが、あまりの様子に口出ししてしまったところからはじまった納棺の仕事。葬儀屋に勤めることからはじまる親戚の蔑視・・・・・。あまりに波乱の半生に驚くばかりであった。幾度も辞めようと思ったその仕事も、かつての恋人の父親を納棺したりして思い直していたが、一番大きな出来事は父親代わりであった叔父の死であるという。氏は青木氏が大学に進学する費用を工面するために田畑を売ったり、さまざま心をかけてくれたのだが葬祭業に関わることでその態度は一変、親戚づきあいをやめるとまで言ったらしい。青木氏も次第に叔父と疎遠になっていったが、数年して叔父の危篤の方を聞き、見舞いに行ったところ涙を流して喜んだという。青木氏はその姿を「輝いていた」と表現した。旅立つ人はすべて輝いている。旅立つ人々の目に映る世界もすべて輝いている。それをきっかけに、生活のためいやいやしていた納棺の仕事も個人への敬意を表してするようになった。私の文章力では表現しきれないけれども、本当にすばらしい講演であった。「おくりびと」、見に行こうかなあ。この本もまた、青木氏が旅立つ人への思いを深めるきっかけになったという。----------------我が娘みーちゃんのブログ「みーちゃんのかんづめ」もよろしくどうぞ。http://ameblo.jp/miichankan/
2009.02.27
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すっかり昼休みが退屈になってしまった。ウチの昼休みはちょっと遅め。1時少し前にはじまる。そうなのだ、花王愛の劇場にばっちしはまる時間なのである。少し前までは温泉モンだとか、子だくさんモンで、ごはんを食べながら適当に目をやっていた。今は、最後の愛の劇場(春の改編で昼の情報番組拡大だってね)「大好き!五つ子」をやっているが、これも適当に目をやるだけ。しかし、前作は違った。「ラブレター」。主な舞台は小豆島。施設で育てられ、小豆島の兼松家に里子としてやってきた耳の不自由な少女、美波。里親の愛。いろいろな事件がありながらも絆を強めていく友人たち。そして初恋の人、海司。その美波の15年を描いたドラマだ。弱いのよね・・こういうの。弱いのよね・・・純愛もの。大人編(美波役は鈴木亜美)なんざ、もうたまらんプーだ。おいおい、海司、君はどうするつもりなのだ。おいおい、美波、君をとりまくできごとはなぜそんなつらいことばかりなんだ・・・。60回すべてを見ていたわけではない。真剣に見たのはその1/4くらいかも知れない。しかし、私はその世界に完全にはまってしまった。昼休みとともに弁当を持って食堂へ直行、1時にはテレビのよく見える位置でスタンバイ。そして食事をとりながらラブレターの世界にひたり、終了とともに急いで弁当箱を洗い午後の仕事に戻る。そして、時を同じくしてはまった同僚が数人。テレビのよく見える位置は「ラブレター友の会ご一行」で埋まることとなった。ラスト10回は毎日波乱のできごと続く。毎回、エンドロールとともに友の会メンバーから「かわいそすぎる~」「私やったら海司刺してるわ」(こわっ)「うえーん」(泣)など、いろいろな声があがる。でも、その「ラブレター」も終わってしまった。まったくもって、退屈な昼休みが毎日続いている。ラブレターってこんなお話ラブレター公式サイトもう1回見たいなー。----------------我が娘みーちゃんのブログ「みーちゃんのかんづめ」もよろしくどうぞ。http://ameblo.jp/miichankan/
2009.02.25
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先日、2005年以来ほぼ毎日運転免許の筆記試験を受け続け、771回連続不合格している女性の報道があった。これは韓国の話で、現地の筆記試験がどれだけの難易があるのかは知らないが、これはどうかと。ちなみに韓国へ出張に行ったとき、向こうでの交通マナー、運転マナーをこの目で見たが、それはスゴイものだ。急発進、急ブレーキは当たり前、車間はツメツメ、バスは路肩を走るわ、タクシーは割り込みを繰り返しながら進むわ・・・。もっともこれは向こうでは運転マナーや風習でフツーのことであって、運転技能とは関係ないのだろうが(むしろ技能が高いかも知れぬ)ちなみに合格点60点に対し、彼女の最高得点は50点、受験料はすでに400万ウォンを越えている。(でも日本円で25万円ほど・・1回の受験料は360円程ってことか・・)この女性はいつか運転する日を夢見て受験し続けるそうで、試験担当の警察官は「合格したら、記念碑をつくってプレゼントしようと思います」とコメントしている。読みようによっちゃいい話なんだが、何だかなー、という思いもないではない。しかしだね。日本では免許を持つはずもない小学生が運転して補導されちゃったり、中学生が事故起こしちゃったりする昨今、こういう「運転するために免許をっ!」と必死になっているほうが、ずっとすごいドライバーになるのではないかという気もするな。そりゃ学科はダメでも、運転技術はスゴイかも知れないし。苦手(ですむレベルじゃないかも知れないけど)学科も、熱意で身につくかもしれないし。でも、771回って。高校の時、「勉強なんかしなくても、ちょいちょいって標識覚えて、あと常識で答えりゃ原付なんか楽勝!」という友人の言葉を信じて、ノー勉強で受けに行ったら不合格。思いっきりバカにされたことを思い出した。----------------我が娘みーちゃんのブログ「みーちゃんのかんづめ」もよろしくどうぞ。http://ameblo.jp/miichankan/
2009.02.09
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子どもの頃、よく「ところてん」を食べた。実家にはプラスチック製ながら天突きもあって、夏なんかはほんとにしょっちゅう口にしていたように思う。ところで、この「ところてん」。食べ方に地域差が存在する。私の育った新潟(の一地域だけかも知れないが)では、「二杯酢をかけて、箸一本で食べる」のがフツーだ。そして、カラシを添えたりもする。割り箸を割ったいずれか一方でお皿の中のところてんをすくい上げ、いわゆる酢醤油でそのさっぱり感を楽しむのだ。これは少なくとも実家だけでの話ではない。観光客が訪れる近くの神社門前にある茶店でもそうだった。しかし、奈良に越してくると・・・箸一本・・・・・・・・「えっ?」二杯酢・・・・・・・・「マイナーな食べ方やな」という反応。そう、こちらでは「ところてん」を箸一本では食べない。箸一本ですくおうものなら、間違いなく好奇の目で見られる。そして、タレが問題だ。こちら関西では「黒蜜」をかけて食べるのが主流のようだ。たしかに酢醤油もある。でも、たしかに「黒蜜」メインだ。スーパーでところてん売り場を見ると、「黒蜜」付が遙かに多い。「酢醤油」(三杯酢だったと思う)付はほんのわずか。明らかにマイナーなタレなのだ。そして、酢醤油付ではカラシはつかず、白ごまがついている。つまり、酢醤油にて食する際は、「ところてん+酢醤油+白ごまをふる」のがお約束だということ。えっっ?酢醤油だから爽やかに食べられるのに・・。箸2本?なんか変な感じ・・・。違和感を感じながら過ごして早24年。いまやところてん自体を食べることがほとんどなくなってしまったが、拒否し続けた黒蜜にも一度挑戦してみようか、とも思っている。うーん。寒い時期に夏の食べ物の話題とは、これいかに。しかし、なんで「ところてん」は漢字で「心太」と書くのだろう。諸説あるが、真実を知りたいところだ。----------------我が娘みーちゃんのブログ「みーちゃんのかんづめ」もよろしくどうぞ。http://ameblo.jp/miichankan/
2009.02.06
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この夏スタートの水戸黄門から、林家いっ平さんが八兵衛を演じることとなった。八兵衛自身のキャラクターも「うっかり」から「ちゃっかり」に。うーん、八兵衛が「ちゃっかり」とな・・・・・。もうこの際、黄門様ご一行のスケジュール管理を一手引き受けの「しっかり八兵衛」とか、どんな危機的状況にあっても自分のペースを崩さない「おっとり八兵衛」なども考えてはどうだろうか。夜の色町に出現する「しっとり八兵衛」とか、すべてにおいて「ダメ!」「こうしろ!」とかいう「しっかり八兵衛」もいいか。悪いヤツと事前相談してすべて自分の手柄にしちゃう「したたか八兵衛」なんてのもありかな。ところで「うっかり八兵衛」を演じた高橋元太郎さんのサイトを見て驚いた。高橋元太郎公式サイト八兵衛を演じる姿とは違う、とってもシブいオジサンだ。とっても、かっこいい。もともとウェスタンバンドの出身で、芸能活動のデビューはスリーファンキーズ「でさのよツイスト」。そう、歌手スタートだったのだ。いまや、俳優、歌手(こちらも現役)、講演活動、さらには陶芸で個展を開くなどの活動もされている。失礼ながら私は「八兵衛役なくなったら、高橋さんオシゴト減ってどうなんやろ・・」と思ってしまったわけだが、そんな心配は全く無用。水戸黄門最多主演の金字塔は破られることなく、愛すべき「うっかり八兵衛」はいつまでも記憶に残るキャラクターでいることだろう。そう思うと、新「八兵衛」のキャラ設定の変更は正しかったな。「うっかり」は、やっぱり高橋さんだもんな。「マッハGOGOGO」主題歌カバーもしていらっしゃいます。----------------我が娘みーちゃんのブログ「みーちゃんのかんづめ」もよろしくどうぞ。http://ameblo.jp/miichankan/
2009.02.04
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うちのようなアナログな職場では、誰かを呼び止める、誰かにお願いする、誰かに確認する、誰かに手伝ってもらう、ということが日常的だ。もちろん上司から呼ばれれば「はい!」と返事するが、後輩だと「あいよ」「おう」「ん」と返すのがいつもだったが、ここ1年くらいは「YES」と答える事が多かった。ま、間髪入れず「プリキュア5!」と言うんだけどね。後輩らも(またこのおっさん・・・)と思っていたに違いないが、やはり継続は力、ひと月もしないうちに「YES!」のあとは揃って「プリキュア5!」というようになっていた。さらに亜種も登場、どこで誰と「kaboさん!」「YES!」「プリキュア5!」と言っていても、「高須クリニック!」とつっこんでくる輩も現れた。直近では「YES WE CAN」派もあらわれ、ひどいときには「kaboさん!」「YES!」「プリキュア5!」「高須クリニック!」「WE CAN!」などと、私を呼ぶだけで長い時間を費やす結果となった。そのプリキュア5も最終回を終え、もうこれからは普通の応対をしようと決意したのだが。「kaboさん!」「なんや?」「・・・・・・・・・・どうしたんすか・・・。」「・・・・・・・・・・なんか悪いモンでも食べたんすか・・・」ただ、「なんや」と答えただけで心配をかけてしまう結果となった。こまったな。今度は「YES COKE YES」とでも言おうかな。(・・・・・誰も知らないかも知れない)番組が終わると、こういうグッズの在庫処理って大変なんだろうな。----------------我が娘みーちゃんのブログ「みーちゃんのかんづめ」もよろしくどうぞ。http://ameblo.jp/miichankan/
2009.02.02
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