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昨日の午後から首都圏一円すごい風花粉と一緒に砂埃が舞うので、帰宅後顔を洗うとザラザラするくらいですそんな風が今日の試合にどう影響するか(しかも雨も降るらしいし- -;)少々心配ですが、10日ぶりのNACKへこれから行って来まーすというその前に今日のお料理。先日ちょっと珍しいメニューをお試ししてみました。◆ストッカフィッソ・アッラ・ヴィチェンティーナ(干し鱈のヴィチェンツァ風) 一見して「何!?」って思う料理の外観、鱈には見えないですよね。色が濃いのは私が若干ソースを焦がしてしまったせいもあるのですが(笑)、基本的にはこういうもののようです。これはイタリアはヴェネト州のお料理。かつて宗教上肉食を禁じられた日(たぶん金曜日とかなんだろうな)にお肉の代用として作られたお料理だそうで、あっさりした鱈の身を炒めた玉ねぎと濃いめのホワイトソース+油で思いっきり濃厚にぐつぐつ煮込んだ実にヘビーな一品。なのでかなり少なめに作って「2人で味見」ぐらいの感覚でしたが、 美味しい!いやー鱈の身にこういう手のかけ方をするとこういう味になるのか~、という驚きも感じつつ、それ以前にとにかくとても美味しいです。もちろん鱈は普通にスーパーで売っているのを使っています。炒めた玉ねぎが絶妙にソースのまとめ役になっていて、鱈特有の臭みも合わせて美味しい風味になっている。ポレンタを添えるのがお決まりだそうなのでコーンミールを買って来て作りましたが、ポレンタに合わせるならもっともっと濃厚に作った方が良かったかも。パンに合わせても美味しい一品です。≪濃厚なソースとあっさりした鱈が相性◎!「干し鱈のヴィチェンツァ風」≫レシピ:2人分1) 生鱈または甘塩の鱈1~2切れは一度冷凍したものを解凍し、余分な水気をふき取り、煮込み用の鍋にオリーブオイルを敷いて皮目を下にして軽く焼き、裏返して火を止め、おろしたパルミジャーノをふりかける。2) ソースを作る。玉ねぎ1/4個(小さいのなら半分)を粗みじん切りにしてフライパンに入れ、バター少々で炒め、刻んだアンチョビ1枚を加えて混ぜ、白ワイン50cc、小麦粉大さじ2、牛乳150ccを加えて弱火で加熱しながらよく混ぜる。3) 1)の鱈に2)のソースをかけ、更にオリーブオイルをトクトクという感じで大さじ2ほど注いできっちり蓋をし、弱火で30分~50分煮込む(途中焦げそうになったら適宜混ぜてください)。4) ポレンタを作る。水500ccを火にかけ、ある程度あったまってきたらコーンミール50g、塩一つまみを加えて最初は泡だて器で混ぜ、ダマがなくなったら木べらに持ち替えてまんべんなく混ぜ、30~40分以上練り続ける。これをバット等に広げて厚み2cm程度の四角い形に成型し、フライパンで焼いて焼き目をつける。5) 3)、4)を盛り合わせてイタリアンパセリを添えれば出来上がり!★ソースの濃さは私の好みにしましたが、チーズやバターの使用量で味はかなり変わります。現地のはおそらくもっと濃厚だと思いますので、お好みに合わせてどうぞ。この日の全体メニューはこんな。 カレイは以前ご紹介したポテトを下に敷いたオーブン焼き、 グラタンっぽいのはこれまた以前ご紹介したそら豆入りの焼きパスタです。 この焼きパスタ、私もダンナさんもかなり気に入っているメニューですが、今日はこれに先日鹿沼で買って来た黒っぽいカンパーニュを使ってみました。 いやこのパン料理に使うともんのすごくウマイ予めバターでカリッと焼いたのをパスタと合わせてオーブンに入れるのですが、軽く焦げた皮目のところがすごく良い香りでたまらない美味しさ。ダンナさんが「だからまた鹿沼行って来て」と言ったくらいですではではそろそろ出かける時間。今日も頑張るぞー ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。
2012.03.30
勤務先で6月に開く大会のイベント企画中のインターン君(19歳)に「ゆるキャラについて教えてください」と言われ、くまモン・にしこくんおよびJマスコット&一平について一通り説明する羽目になり、「ゆるキャラの奥深さを知りました」と真顔で言われた30代、ぱんだ隊長です( ̄▽ ̄)という訳で今日は街のパン屋さん。町田のざんぎ屋さんに続き、ここ数ヶ月冷え性治療で通っている整体院の近くにあるお店です。 「サンレッド」さん。JR成瀬駅南口から歩いて1~2分、整体院のホント近くです(笑)成瀬って「町田の手前」というイメージの目立たない駅ですが、歩いてみると意外と美味しい&おしゃれなお店が点在しています。中でも美味しいパン屋さんが多いのは住宅街だからかな?スーパーの品揃えを見ても、それなりの世帯収入の方が多く住む豊かな街のようです。で、パン屋さん。天然酵母系のお店が別にあってそちらも美味しいですが、「サンレッド」さんが気になったのはいつもお客さんが多いこと!一見目立たないお店ながら次々にお客さんが吸い込まれていくので、一度行ってみなくてはと思っていました。整体を終えて12時ちょっと前に入店すると、既にレジ待ちのお客さんが4~5人。待つのも兼ねてゆっくり3品を選びました。「クリームパン(150円)」、「グリーンエピ(200円)」、 そして「大人のブラウニー(190円)」。 種類は少なめですがどれも美味しそう!常連さんは食事パンを買って行く方が大半で、予約して焼き上がりに合わせ来店しているようですが、初めての私は目についた3品を選びました。中でも気になったのがクリームパン。お店のポップでイチオシでした。しかも!トングでつかむと変形してしまいそうにクリームがたっぷり、たぷたぷした感じ。それだけ柔らかなクリーム、きっとミルクっぽい感じなんだろうな~と想像。早速頂いてみます。 たっぷたぷ~( ̄▽ ̄)すごく柔らかな食べ心地、クリームたっぷり感が存分に味わえます。いい材料を使って手作りした感じのクリーム、卵も牛乳もいいのを使っているのがよくわかります。甘さ控えめも嬉しい。どことなく懐かしい感じなのはとろみづけの小麦粉が多めだからかな?個人的にはバニラビーンズ入りのもうちょっとサラッとしたのが好きですが、これは男性にとてもウケそう。うちのダンナさんはきっと大好きだろうと思います。続いてはグリーンエピ。枝豆、ハム、チーズが中に入ったフランスパンですが、このチーズのミミ!思わずワイン買って帰っちゃいました(笑) でね、豪快にかじってみましたが、 ウマイ~\(▽ ̄\( ̄▽ ̄)/ ̄▽)/生地がホント美味しいです。噛めば噛むほど味が出る上に弾力がものすごい。噛んでいて嬉しくなる味わい深さです。いい粉使ってるなぁ~。枝豆とハムもたっぷり豪快に入っているし、チーズもこの2種の具と相性の良いものを使っています。すごくまとまりの良い一品、私これ好きだな~ワインが進みました。で、ワインを買って帰った理由のもう一つがデザートのブラウニー。「甘くない大人のためのブラウニー」と書いてあって気になったのですが、フォークで割るのが困難なほどたっぷりのくるみが入っていて甘さはホントに控えめ。ココアパウダーの良い香りでコーヒーにも赤ワインにも相性の良いオトナの一品、美味しかった。けっこうな大きさで190円はかなり良心価格だと思います。吹き出物が心配です(笑)うーん。ウマかった。他にも具がはみ出しそうにたっぷりのサンド類や美味しそうな食パン類、気になる品揃え。また行くしかありません(-_☆)そしてね、会計の際に「大変お待たせしました」と感じの良いご主人。ポイントカードを持っているかどうかを聞かれて「ないです」と答えると「お渡ししてもよいですか?」とあくまで控えめ。店主自らレジ打ちなさってるんですね。常連さんとも打ち解けている様子でした。近所にあるといいなぁこういうお店。整体院には週イチで通っているので、まだまだお世話になりそうな成瀬。目についたお店を一軒ずつ回ってみるのが楽しみです。うん、今日もとっても美味しかった今日もごちそうさまでしたベーカリー・サンレッド (パン / 成瀬駅)
2012.03.29
年度末です。私の勤務先が、ではなく関係する団体がほぼ全部。なので経理的にはもろもろの締めが多数重なり、実はここ数日かなり多忙でした。が。昨日まででほぼやり切ったー( ̄▽ ̄)V先週は試合(=楽しみ)が多く、テンション上がってたので忙しさがあまり気にならなかったんですが、今週は現実を思い知らされましたね~。でもやり切った!確認作業は金曜まで引っ張りますが、集中して作業する部分が終わったのでとりあえず非常にほっとしています。という訳で、パスタ。南イタリアらしい明る~いパスタです。◆プーリア風、あさりとブロッコリーのリングイーネ オレンジの香り ブロッコリーの緑とオレンジの対比が鮮やかな、晴れた日に食べたくなる明るいパスタ。春夏向けの感じなので温かくなるのを待って作りました。 いかにもプーリアらしい、素材の味を生かした組み合わせの妙が光ります。ボンゴレビアンコの美味しさににんにくで炒めたクタクタのブロッコリーのボリュームと香ばしさ、それにちょっとだけ仕上げに加えたフレッシュなオレンジの香りがとてもよく合います。仕上げの黒こしょうとペコリーノもプーリア風パスタのお約束、すべてが完璧本来は「トロッコリ」という手びねりの生パスタを使って作るもののようですが、今回は手軽にリングイーネを合わせました。海鮮のパスタにはこの平打ち穴あきのパスタが殊の外よく合います。ツルッとした食感もたまりません!≪プーリア風「あさりとブロッコリーのリングイーネ・オレンジの香り」≫レシピ:2人分1) ブロッコリー200gは適当な大きさに分けてパスタを茹でる前のお湯(塩は入れます)でクタクタに茹でる。にんにく1かけは粗みじん切り、玉ねぎ1/2個は薄くスライスし、あさり150~200g(たっぷり使ってください)は砂抜きをしてざるにとっておく。2) ブロッコリーを茹でた後のお湯でリングイーネ120~150gをアルデンテに茹で始める。オレンジ1/2個は外側の皮をむき、ひと口大にカット。3) 茹でている間にソースの準備。深めのフライパン(フライパンは2つ使います)にオリーブオイルを熱し、玉ねぎを炒め、しんなりしたらあさりと白ワイン少々を加えて蓋をして火を強め、蒸し煮にして殻を開かせる。全て開いたら火を止め、蓋をして乾かないようにしておく。4) 別のフライパンににんにくとオリーブオイルを入れて温め、茹で上がったブロッコリーを香ばしく炒め、いい香りがしてブロッコリーにちょこっと焼き色がついたら、にんにくごと3)のフライパンに移し、パスタの茹で汁おたま1~2杯も加えて全体をざっくり混ぜる。5) 茹で上がったパスタの水気を切って4)のフライパンに入れ、オレンジも加えて弱火で加熱しながらパスタをソースになじませる。6) 仕上げにペコリーノ・ロマーノをおろしながら加え、オリーブオイルをひとたらしして全体をざっくり混ぜ、黒こしょうを振ってできあがり!★工程が多く見えますが簡単です。3)であさりから水分がかなり出た場合は、少し煮詰めるとぐぐっと美味しくできますよ!この日は日差しを浴びたので、野菜のフリットや水切りして塩・にんにくで味付けしたトルコ~ギリシャ風のヨーグルトソースでビタミン・油脂・乳製品を補給しました。あと心身のエネルギーにはやっぱり馬刺し!(笑) フリットはいんげん、にんじん、わかさぎ。わかさぎはカレー塩で、野菜はヨーグルトソースをたっぷりつけていただきました。 都内・横浜は桜の開花はまだですが、1日ごとに春本番が近付いている感じのお天気です。早くお花見したいなぁ~。年度末・決算で忙しさはこれからが本番!という方も多いと思いますが、体調を崩しやすい時期でもありますのでお体には十分気を付けてくださいね。そしてみんなでがんばりましょうねーうん、今日もとっても美味しかった今日もごちそうさまでした ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。
2012.03.28
春になってさやつきのグリンピースがお店に並ぶようになると、豆ごはんを作るのを楽しみにされている方は多いと思います。私もその一人。豆ごはんは大好きです今回は少々趣向を変えてイタリア式の豆ごはん。本来ミネストラなのでもっと汁気が多めになるはずが、豆ごはんについて考えていたせいかしっかりリゾット気味に出来上がってしまいました(笑)◆リージ・エ・ビージ(ヴェネト風米とグリンピースのミネストラ) ※本来もっと汁気が多く、オリーブオイルもトクトク注いで供されるものです。 我が家は仕上げのオイル控えめであっさり頂くのが好み。玉ねぎ、生ハム、干し肉(グアンチャーレ)を炒めて下味を作り、お米とグリンピースを入れて炊くのですが、炊く際のお水にポイントがあります。それは、グリンピースのさやで取っただし(ブロード)!素晴らしい~\( ̄▽ ̄)/春しか手に入らないさやつきのグリンピースって、さやから出すとフレッシュなとても良い香りがしますよね。このさやを煮出して作ったブロードでお米を炊くのです。想像しただけでおいしそうでしょう? あまり緑色っぽくないですが、香りはしっかりさやつきの濃さ。具の優しい味と相まって美味し~い豆ごはん自体あまり好きではないダンナさんもこれには大喜び、「イタリア人でもこういう工夫するんだねえ~」と感心しつつパクパク食べてます。簡単で美味しいので是非!お試しあれ≪さやつきグリンピースで作る春のごちそうミネストラ「リージ・エ・ビージ」≫レシピ:2人分1) さやつきのグリンピース1パックはさやと豆に分け、さやはたっぷりの水(お米を炊くより多めの量、2.5カップぐらい)で煮出してブロードにする。生ハム、干し肉(グアンチャーレ、パンチェッタ等)少々と玉ねぎ1/4個は粗みじん切りに。2) 深めの鍋にバター少々を溶かし、生ハム、干し肉、玉ねぎ、グリンピースを炒め、玉ねぎがしんなりしてきたら米3/4合とさやのブロードを加え、蓋をして弱火で20分ほど煮る。途中水気が足りなくなったら適宜足し、少し水気が残っている状態に仕上げる。3) 米がリゾットの固さになったら火を止め、バター少々、おろしたパルミジャーノを加えて混ぜ、イタリアンパセリをのせ、オリーブオイルをまわしかけてできあがり!★塩気は肉類とチーズから出ますが、味見をして足りなければ塩少々で整えてください。優しい味なのでコショウは使わない方が美味しいです。この日の全体メニューはこんなでした。 後のメニューはほうれん草をどっさり使ったスペイン風オムレツと、 主に夏の野菜をたっぷり使った南イタリア風の野菜の煮込み「チャンボット」。 チャンボットもすごく美味しくできました。野菜の甘みや旨味がたっぷりでモリモリ食べられます。私これ好きだなー特にじゃがいもとパプリカからいい味が出ます。 切り目を入れてつぶしたにんにく1かけ、茄子2本、かぼちゃ1/8個、パプリカ1個、玉ねぎ半分、じゃがいも小2個を適当な大きさに切ってオリーブオイルで炒め、つぶしたホールトマト少々とかぶるくらいの水を加えて柔らかくなるまで煮込むだけですが、ケッパーとバジルを加えるのが南伊風。ケッパーからもいい味が出て美味しく仕上がります。それと炒める際のオリーブオイルはちょっとドキドキするくらいたっぷり使うのもコツのようですよ。まだまだ気温は低めですが紫外線は元気になってきました。日差しを浴びた日はビタミンと水分、そして少し多めの油脂を摂ると身体にダメージが残りにくいです。こういうお料理が美味しい季節になりましたねうん、今日もとっても美味しかった今日もごちそうさまでした ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。
2012.03.26
Jが開幕してスタグルばかり食べまくっていそうな私ですが、料理もちゃんとしてますよ! スタジアムでは油脂・お肉が多くなるので、家での食事は野菜中心。ここ数ヶ月ずっと平日の帰りが遅く、家で晩ごはんを食べる日が少ないダンナさんにとっても週末は野菜補給+身体によい食事をするチャンスです。今日は緑の野菜がそこそこあったので、まずは「緑のタルト」こと、我が家の定番の野菜のパイ。◆トルタ・ヴェルデ 今日の具はブロッコリー1個、玉ねぎ(小)1個、ズッキーニ半分、小松菜1/2束。刻んでいる間はどっさりですが加熱すると少なくなっちゃうんですよね^^;具はブロッコリーはラップにくるんでレンジで柔らかくした後、他の野菜は生のまま刻んで(ズッキーニはチーズおろしでおろして)オリーブオイルで炒め、塩とパルメザンチーズで味付けして小麦粉を練った皮に包み、190度で30分。詳しい作り方はこちらを参考にしてください。今日は皮を柔らかめに練り、焼く際にたっぷりオリーブオイルを塗りました。焼き上がりがとても良い香り、ひとくちごとにオリーブオイルの香りが広がります。良い質のお肉に飢えているダンナさんにはメインにお肉が必要。力がつきます。◆イベリコ豚(カルビ)のグリル、焼きトマト・炒めもやしと黒オリーブ添え ダンナさんには120g、私は60gです。お肉自体が美味しいのでこのサイズで十分満足。良い塩とこしょうをすり込み、油を敷かずにフライパンで焼くだけ。野菜はイベリコ豚から出てきた脂で焼くのがお決まり!そして、今日のおすすめはこちら!◆グリーンアスパラのイタリア風フリット、温泉卵添え イタリアではホワイトアスパラも好まれますが、私はグリーン派。このお料理もグリーン・ホワイトどちらを使っても良いようですが、グリーンが正解なように思います。ポイントは、卵白を泡立てて作ったさくさくの衣!この衣のおかげで表面はさっくさくに揚がり、齧るとほわっとアスパラの優しい香りが膨らむのです。それに柔らかな温泉卵をつけると・・・ 至福アスパラと卵はもともと相性が良いので、茹でアスパラに茹で卵を合わせるサラダなんかも定番ですが、これはそれをぐぐぐっと贅沢にした感じ。使っている材料はぜんぜん高級ではないし、量もそれほど使わないのにメイン並の存在感、パルメザンチーズと黒こしょうもよい立役者です。アスパラと同じように、加熱すると香りが立ついんげんで作っても美味しいかも!≪さっくさくの衣がアスパラの香りを引き立てるイタリア風「グリーンアスパラのフリット」≫レシピ:2人分1) 65℃のお湯に卵1個を20分以上漬けて温泉卵を作っておく。アスパラ1束は根元の固い部分の皮をピーラーでむく。2) 衣を作る。卵白1個分を泡だて器で固くツノが立つまで泡立て、ふるった薄力粉少々、塩と水少々を泡をつぶさないよう混ぜる。3) フライパンに揚げ油を高さ2~3cmに注いで180℃に熱し、1)のアスパラに2)の衣をまぶして全体がきつね色になってカラッとするまで揚げ、新聞紙等にとって余計な油を吸わせる。4) 皿に盛り、温泉卵を添え、卵の上におろしたパルメザンチーズと黒こしょうを振ってできあがり!★衣はビールで溶くとより美味しいようですが、もったいないので使わずに作りました。これでも十分美味しくできます。ある程度の量を作る場合はビールを使いましょう。いやー美味しかったな~。アスパラの香りをこんなに口の中で美味しく感じたのは初めてかも。美味しいアスパラが手に入ったら是非お試しください。すごく贅沢に感じること間違いなし!うーん今日もとっても美味しかった今日もごちそうさまでした ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。
2012.03.22
NACKへ行く際通る商店街で、いつも目が行ってしまうお店があります。それは新鮮野菜がとってもお買い得な八百屋さん!普段は試合前は荷物になり、試合後は閉店しているのでなかなか買う機会がないのですが、先日ユニを取りに行った際、「チャーンス(-_☆)」と思って買って来ましたよー ・ほうれん草 100円 ・小松菜 100円 ・菜花 168円×2束 ・いんげん 100円 ・アスパラ 78円 ・ブロッコリー 138円・・・全部青い(笑)その日ダンナさんに自慢げに報告すると「どこの虫ですか」と呆れられましたが、それぐらい私は青い野菜がだーい好き!という訳で、中でも特に好きでこの時期とっても美味しい菜花をこれでもか!と使った週末のごはん。 まずは、適度に苦みがあって太目の菜花を見ると作りたくなるプーリア風のパスタ。◆オレッキエッテのチーマ・ディ・ラーパ(菜花で代用) 今日はディチェコの乾燥オレッキエッテを使って作りましたが、えらく小さいのね^^; 昨年自分で作った時ぐらい(震災の直後、気持ちを落ち着かせようといろいろ躍起になって料理してたっけな・・・)食べ応えのある大きさ・厚みの方が我が家好みな気がするので、やはり次回は自作しようと思います。ソース部分の作り方は先日から何度か登場している「菜花のパスタ」と一緒。前菜というか、メイン並にボリュームがあるのはこちら。◆グリーンピースとズッキーニのタンバル 「タンバル」と言っていますがパウンド型で焼いているので厳密には違うかも(笑)これも昨年一度レシピをご紹介していますが、今日は卵を倍量にして、牛乳とチーズも若干多め、西洋おろし金でおろしたズッキーニ1本を加えて(玉ねぎと一緒に炒めて水分を凝縮させて使います)作っています。玉ねぎに加え、ズッキーニの甘みが出るので「より美味しい!」とダンナさんに大好評。 基本のレシピは過去エントリをご覧ください。今日は蒸し焼きではなく、170度のオーブンで普通に25分焼きました。美味しかった!そして!今日のオススメ新レシピがこちらです。◆リクルッダ(サレント地方風、豆と青菜とパンのミネストラ) 野菜料理がとても美味しいイタリアの長靴のかかと、プーリア州はサレント地方のクラシックなお料理。「ミネストラ」は具だくさんのスープという意味ですが水分たっぷりとは限らず、水分が殆どないようなものも「ミネストラ」と呼ばれたりします。これも作り方によっては水分が殆どないものもあるようですが、今日は汁気が欲しくて水分多めに作りました。 材料は菜花たっぷりと茹でた豆、それにダイスカットしてオリーブオイルで揚げるか焼くかしたパン(大きめのクルトン)、味付けは唐辛子と塩のみ。これでどれだけ旨味が出るか興味があって作ってみましたが、美味し~いいや~これすごく美味しいです。菜花の旨味がしっかりスープにしみ出して、クルトンからは適度な油も補え、豆の旨味も爽やか。ただカットしたパンではなく、油を使っているのがいいんですね。これがすごく美味しくしてくれます。全体的にすごくまとまった味わいですが、赤唐辛子がまたいい引締め役に。辛くなるほどではなく、引締め役として使うのがコツで、今日は辛みがまろやかな栃木産のを(とさこさんありがとね)使いました。現地では「チーマ・ディ・ラーパ(菜花系の大きく育つ野菜)」といんげん豆で作るのが最もポピュラーですが、苦みのある青い野菜、たとえば黒キャベツ等でも作られるそう。豆もひよこ豆等別の種類でも作られるそうですので、手に入りやすいものを組み合わせてアレンジできますね是非つくってみてください!≪リクルッダ(サレント地方風、豆と青菜とクルトンのミネストラ)≫レシピ:2人分1) 菜花1把は根元の太く堅い部分に切れ目を入れ、塩を加えたお湯で柔らかく茹でて水気を軽く絞り、3~4cm長さに切る。2) スープ用の鍋にオリーブオイル大さじ1程度と種を抜いた赤唐辛子1/2本を入れて温め、1)の菜花を炒める。全体に油が回ったら、塩ひとつまみと茹でたいんげん豆1/2カップを(あれば)茹で汁ごと加えて全体を覆う程度の水を加え、30分ほど煮込む。3) 煮込んでいる間にクルトンを作る。堅くなったパン適量を1.5cm角ぐらいにダイスカットし、たっぷりの油で揚げ焼きにしていったん新聞紙等に取り、余計な油を切る。4) スープの味を見て薄ければ塩少々で整え、3)のクルトンを加えてざっと混ぜ、火を止めて5分ほど蒸らせば出来上がり!★豆はひよこ豆を使うと豆の味が強くなるので、私はいんげん豆の方が好みかなと思います。大豆だとちょっと味が薄いかも・・・。金時豆でも美味しいかなと思います。いやー、食卓が緑色でまさに「虫」みたいなディナーでしたが美味しかった!菜花は今がいちばん美味しい時期です。たっぷり食べて身体に滋養をつけましょう今日は菜花を使った料理が2種類ですが、パスタにはアンチョビを使って甘みを引き出し、ミネストラには唐辛子を使って苦みや辛みを引き立てているため「かぶってる」感じは不思議なほどありません。この時期の菜花ホント美味しいです、大好き!うーん今日もとっても美味しかった今日もごちそうさまでした ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。
2012.03.13
3月ももう半ばというのに、今年はなかなか温かくなりません。日差しは春らしいけれど朝晩がすごく冷えるんですよね~。春服に移行するタイミングがつかめません^^;という訳で、まだまだ煮込み料理が美味しく感じます。 この日は先日ご紹介した菜の花のパスタを作りたくて、それを中心にメニューを組み立てたのですが、もう一つ試したかったものが。◆トルコ風モロッコいんげんのトマト煮 幅広で平べったいモロッコいんげん、我が家ではクタクタに煮てパスタやトルタ・ヴェルデの具にすることが多いのですが、このお料理を知った時「絶対美味しい!」と確信。虎視眈々と作る機会を狙っていましたが、職場近くのスーパーである日特売に。チャーンス(-_☆) オリーブオイルを控えめにしたせいか、いんげんの青みが少々強めかも、という仕上がりに。でもダンナさんには「優しい味」と好評。柔らかく煮えるので食べやすく、塩・砂糖のシンプルな味付けで優しい味。冷めても美味しいので便利なおかずです。パンによく合う一品。≪いんげんがとっても優しい味に!冷めても美味しい「トルコ風モロッコいんげんのトマト煮」≫レシピ:2人分1) モロッコいんげん1/2袋~1袋は5cmくらいの長さに切る。玉ねぎ1個はスライス、トマト大1個(小さければ2~3個)は皮をむいてダイスカット。2) 小鍋にオリーブオイルたっぷり(私は大さじ半分程度でしたがおそらく大さじ2~3が適量)を熱して玉ねぎを炒め、柔らかくなったらいんげんとトマトも加えてさっと炒め、塩・さとう少々で味付けする。3) 水50cc程度を加え、軽く重石をして蓋を閉め、30~40分弱火で煮込み、いんげんがクタッと柔らかく煮えたらできあがり!★オリーブオイルの量はお好みで調整してください。「かなりたっぷりめ」で美味しくできるお料理です。いんげんに対する玉ねぎの量も「やや多め」がポイントです。★普通のいんげんでも美味しくできますよ!それと、こっくりした味の豆料理が食べたくて、お隣ギリシャのお料理も作りました。◆ギリシャ風豚肉と白いんげん豆の煮込み(シチュー) これはレシピ未掲載でしたが我が家では何度か作っているシンプルで美味しい煮込み。煮込み用の、脂身のある部位の豚肉で作ると、脂の部分とトマトがよく馴染んでまろやかに美味しくできます。豆は大きめの白いんげん豆が基本ですが、その他の豆(大豆、レンズ豆、ひよこ豆など)でも美味しいです。豆は茹でる際最初に沸騰した際水を替え(ガス抜きのため)、その後柔らかくなるまで煮ますが、この煮汁がとろみ付けやおいしいだしになります。このシチューでも豆の茹で汁を使うと美味しさが違ってきます。缶詰を使う場合も汁ごと入れてくださいね! ≪トマトの酸味が豚肉とよく合う!豆もより美味しく感じる「ギリシャ風豚肉と白いんげん豆のシチュー」≫レシピ:2~3人分1) 豚肉(シチュー用)150~200gは食べやすい大きさ(3~4cm角)に切って塩・コショウをなじませてしばらく置く。玉ねぎ1/2個とにんにく1かけはみじん切りに。白いんげん豆1/2カップは半日水につけて戻したのを水ごと鍋に入れて火にかけ、沸騰したら水を替えて柔らかくなるまでゆでる。2) 煮込み用の鍋にオリーブオイル大さじ1を温め、にんにくを炒めて香りが出たら豚肉を加えて全体に焼き目をつけ、玉ねぎも加えて色が変わるまで炒める。3) 2)にホールトマトまたはカットトマト缶1/2缶程度を加えて少しぐつぐつさせ、余計な水分を飛ばしてから1)の豆を茹で汁と共に加え、ひたひた~具を覆うぐらいの水加減にし、蓋をして煮立つまでは中火、その後弱火で50分程度、全体が柔らかくなり具が馴染むまで煮ればできあがり!★豚肉はある程度脂身のある部位を使ってください。脂が全体をまとめてくれる役目をするので、ヒレ等脂肪がない部位だと少し物足りない感じになるかも。その場合はオリーブオイルを多めに使うと良いと思います。サイドメニューはイタリア料理ですが、ムール貝に味付けパン粉(パン粉、にんにく、イタリアンパセリ、パルミジャーノ、黒こしょう)をまぶしてオリーブオイルをかけ、オーブンで焼いたもの。簡単ですが美味しい定番前菜です。 20代の頃までは冬の方が体調が良いくらい寒さに強かった私ですが、今では立派な寒がり。まだまだ身体を温める対策が必要です。早く本格的に温かくなるといいな~うん、今日もとっても美味しかった今日もごちそうさまでした! ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。
2012.03.12
3回シリーズでお届けした鹿沼食べつくしワンデイトリップ、今日最後のお店です時刻は15時のおやつをちょっと回ったぐらい。古峯神社から駅へ向かう帰り道でトサヲさんが「小腹が空かないかい?」とニヤリ。「惣菜パンとか買ってく?」当然買います( ̄▽ ̄ )という訳で見えてきた看板がこちら。 そう、専用駐車場があるのです!惣菜パン屋さんなのに!惣菜パン屋さんって学生さんとかがメイン客層じゃないの!?鹿沼の人はわざわざ車で惣菜パン買いに来るの!?w( ̄Д ̄;)w・・・と、今日は一日いろんなことに驚かされてばかりですがそれが鹿沼。さすがにそろそろ「もう何を見ても驚かないぞ」という感じになってきました(笑)で、ナトリさん。 この時間帯でもけっこういろんな種類が残っていますが、トサヲさん曰く「中学生の学校帰りに合わせていろんな種類出してるんだよ」とのこと、なるほどナットク。地元っ子に優しいお店ですねー惣菜パン屋さんのガラスケースっていいですよね。片っ端から買いたくなる欲求を抑え、迷わずてきぱきお好みのパンを買ったとさこさんに続いて選んだのがこの2品。 「エビカツドック(170円)」と「カレーパン(130円)」。パッケージの写真撮り忘れましたが、こちらの惣菜パンはラップにくるまれていません。買う際に白いざら紙をたたんで作ったような紙袋に1種類ずつ入れ、更に茶色い紙袋に入れてバチン!とホッチキス留めして手渡されます。ラップを使っていないので、買った直後から袋に油染みができてくるのがなんともいい感じ食欲がわいてきます。それから約4時間後、オーブンで軽くあっためていただきました。まずはエビカツドック。右側がエビカツ、左側がチキンカツでお得な一品、私こういうの大好きなんですよね~ 海老ぷりっぷり&たーっぷりしかも、エビカツのボリュームがけっこうすごいのに、このパン全然負けてません。普通このテの惣菜パンのドッグパンって、一度噛むとつぶれて戻ってこないものが多いのに、ここのはしっかり噛みごたえがあり、噛んでいるうちにほどよい甘みが感じられてとっても美味しい!↓噛みごたえのある断面、わかります?? 切り口を軽く焼いてあって香ばしく、辛子バター(マーガリンかも)もしっかり、キャベツもちゃーんと入ってます。うんまいーヽ(▽ ̄ )ノ/(_△_)ヽ(  ̄▽)ノチキンカツは薄めですが噛みごたえがあって、パンとのバランス◎。こちらも美味しいなぁ~。 いやーウマかった!食べる順番これでよかったのか??と思いながらカレーパンへ。 こちらは程よいマイルド感、辛さはかなり控えめですが玉ねぎが効いて深い味わいのカレーペーストがたっぷり!これだけ惜しげもなく中身入れて130円でいいの!?と言いたくなります。こちらもウマイ。うーん、後先考えずにもっと買ってくれば良かったか・・・- -;たまごドックやロースカツサンド、あんドーナツにハンバーガー、あととさこさんが迷わず買ってたウインナードックとクリームドーナツも美味しそうだったな~・・・( ̄~; ̄)全部買いたい!ヽ( ̄▽ ̄)ノ(次行ったら絶対いっぱい買う!)という訳で、いっぱい案内して頂いてココロもおなかもいっぱいになった鹿沼ワンデイトリップ。次回はいつ行こうかなーとさこさん&トサヲさん、本当にありがとうね楽天ブログは分析機能がついていないので、このブログを見て下さっている方の居住地分布がわからないのですが、北関東にお住まいの方はきっと少ないかと・・・^^;でも首都圏にお住まいなら2時間もあれば着くご近所なので、是非一度お出かけになってみてください。身体に優しい美味しいものがいっぱいで、きっとびっくりしますよ!うーん今日もたっぷり美味しかった今日もごちそうさまでした!ナトリパン (パン・サンドイッチ(その他) / 新鹿沼駅、北鹿沼駅)
2012.03.07
昨年末から数ヶ月間多忙な状態が続き、ストレスがたまっても息を抜く間が持てなかった私。ストレスから来る冷え対策で鍼治療に通っても精神的に和む訳ではないので(むしろ忙しいし- -;)、先月ぐらいから「そろそろ抜かないとダメだな」と企んでいました。という訳で、 スペーシア。 お正月に遊びに来てくれた友人とさこさんご夫妻。湿気の多い鹿沼では干し肉が作れないと聞いたので、お分けしようと今冬多めに作りましたが、送るより会いに行った方が楽しいな~と、とある平日行ってきましたー平日の方が双方のダンナさんに迷惑をかけず女子2人で気ままに遊べるかな?と思いましたがとさこさんのご主人・トサヲさんは平日休みのお仕事。私のワガママな希望を聞くや貴重なお休みに運転手役を買って出てくださいました。ありがとうトサヲさん、おかげで非常に効率的に各スポットを回れましたm(_ _)m事前にリクエストしたのは「栃木の美味しい野菜を買いたい(最重要)」「前回おみやげで頂いて美味しかったパン屋さんに行ってみたい」「とさこさんオススメの古峯神社に行ってみたい」の3点。これにとさこさん・トサヲさんのオススメが加わって、当日はこんなスケジュールになりました。≪超充実!鹿沼食べつくしワンデイトリップ≫ 10:20すぎ スペーシアで新鹿沼着、とさこさんご夫妻と合流 10:30 豆大福の「太田堂」さんへ 10:40 直売所その1「まちの駅」で時間調整&お買い物 11:00 クリームパンの焼き上がり時刻に合わせてパン屋さんへ 11:30 ご夫妻が「キング」と呼ぶ唐揚げの美味しい中華屋さんでランチ 12:30 ご夫妻御用達の直売所で大本命のお買い物 13:00すぎ 古峯神社着&女子トークタイム 15:00 迎えに来てくれたトサヲさんと再合流 15:45 トサヲさんオススメの惣菜パン屋さんへ 16:00すぎ 新鹿沼駅でお別れ書き出してみるとなんて充実の一日Σ( ̄口 ̄*)改めてトサヲさんありがとうございました、とさこさんと私の運転しないのんびりコンビでは到底無理でした・・・^^;しかもこの日は大雪の翌日。お天気に恵まれ温かくはなりましたが、路面にはまだまだ雪が。その点でもホント助かりました。女子タイムも持たせてくださり、感謝です。という訳で!どどーんと参りますよー、超充実の鹿沼ワンデイトリップ!★スポット1:「太田堂」さん こちらは昨年10月にとさこさんご夫妻とお会いした際、お土産に持たせてくれた豆大福の専門店。詳しくは過去エントリをご覧ください。今日も10:30に来たのに大福の残りはかなり少なく、こりゃ午前中で売切れるよね^^;そんな豆大福、1個120円。小ぶりですが持つとずっしり来るのは、お餅が厚いから。 すべすべで丸くてかわいらしい外見ながら、齧ると充実の歯ごたえ。でも「もっちり」でありながら「さっくり」噛み切れるのが特徴、練り込まれた豆の固さも適度でさわやかな食後感なのです。↓帰りのスペーシアで早速実食中 いやーホントここのお餅美味しいんですよ~、豆餅作っても美味しいだろうなあ。すごくお餅度が高い皮なので、翌日にはかなり固くなりますが、炙って食べるのも楽しみのひとつ!これまた美味しいんだ★スポット2:「ベッカライ・ディ・シュトラーセ」さん これまたとさこさんに教えてもらった美味しいお店、10月には夢にように美味しいクリームパン、お正月には食事パンを頂いて「絶対行ってみたい!」と思ってました。トサヲさんがクリームパンの焼き上がり時刻をチェックしてくださっていて、時刻通りに到着・・・したのですが、クリームパン残り2個Σ( ̄ロ ̄lll) 「この後また出てくるのかな?」と思いましたがとさこさんが「もうみんな買っちゃった後なのよ、2個とも買っちゃいなさい」と言ってくれてラス2ゲット。帰宅後ダンナさんに必要以上に恩を売ったのは言うまでもありません。だってここのクリームパン、ホント美味しいんですよ。パンと言うよりスイーツです。バニラビーンズがとても良い香りで甘すぎず、とても軽くて美味しい。↓こんなのです(これは10月の写真) それに私が興味を抱いていたのは、このクリームパンからは想像しがたいドイツ系食事パンの美味しさ。本来ドイツパンの専門店だなんて想像できない!でも美味しい!!今日はクリームパンの他に食事パンを2種類とレジ横にあって美味しそうだったラスクを購入、ホクホクです今回買ったパンの写真なくてごめんなさい、特にラスク撮っておけばよかった、メープルがしみて美味しかったんですよ~お店の情報はコチラです。ちなみにショッピングセンターは潰れてるので目印になりません。★スポット3:とさこさんご夫妻御用達の直売所 サッカー観戦で北関東に来る楽しみの一つが、直売所や道の駅で野菜を買って帰ること!野菜の味が違うのです。こっちの野菜を食べ慣れてしまうと、普段近所で買う野菜が味気なく感じます。土の味が違うんですよね。という訳で、本日の購入品。 ・にら 一把 ・にらの端っこを刻んだやつ 一袋 ・柔らかな太めのねぎ 一把 ・小ぶりのキタアカリ 一袋 ・地粉(小麦粉) 1kg ・ほうれん草 一袋 ・いちご(中くらいの) 一パック ・小ぶりないちご(ジャム用) 一袋 ・中サイズのトマト 一袋・・・これだけ買ってなんと!1,900円♪( ̄▽+ ̄*)↓真赤ないちご、甘くって美味しい~粒がすごく大きいのもありましたが、移動中に潰れたらもったいないので断念。ダンナさんと来たらデカいの買います しかも「一把」「一袋」の単位が大きい!都会のスーパーの1.3~1.5倍です。腕力が許せばもっと買って帰りたかったですが、帰りの荷物はこれ+豆大福+パン(けっこうデカい)。テンション上がったのでこれぐらい大丈夫!と思いましたが帰り道が進むにつれ重さが・・・- -;でもしばらく美味しい思いができるので悔いなし!特ににらは、鹿沼のはホント美味しい。柔らかくて香りがよく、チヂミやチャーハンに入れると味の違いがよく分かります。もう1ヶ所の直売所ではイタリアンパセリ、クレソン、ラディッシュを購入。この手のおしゃれ野菜も、栃木産だと味が濃くて美味しいんですよ★スポット4:古峯(ふるみね)神社 ここはとさこさんが「鹿沼でいちばん好き!」と言う、神社仏閣好きの私にも外せないスポット。とさこさん曰く「路線バスで1時間半」、トコトコ揺られていくのもいいかな~と思ってましたが「あんなバス信用できるか!」とのトサヲさんのありがたーい進言によりマイカーで快適に到着「標高が高いので暖かくして来てね」と言われたとおり、「神社」と言うより「修業の場」という感じのロケーション。修験道の流れをくむ、天狗様を祀った山の神社です。とは言え荒々しい雰囲気ではなく、全体的にのどかな優しい雰囲気。空気もきれいで和みます。↓細かな木彫りが施されているのが鹿沼らしい。 何故ここで女子タイムになったか?と言うと、こちらは泊りがけで祈祷に来られる方も多いので、宿泊設備のみならず休憩所もあっておしゃべりし放題!とさこさんも私も話し声は大きくないので、こういう場所は至極落ち着きます。実のところ、今回とさこさんに会いに来たのは久々に2人でおしゃべりしたかったから。ここ何年かは双方のダンナさんが一緒のことが多く、それも楽しいけれど女子同士でないとできない話題もあるのですよおっほっほ(* ̄Oノ ̄*)とさこさんとは10年来のお付き合いなので、何年かぶりでも顔を見ればその時々の状況がわかるし、似た距離感を好むので話していて楽しくかつ落ち着きます。だって翌日鍼に行ったら「今日はすごく表情が穏やかで、憑き物が落ちたみたいですね」って言われたもん^^;余程楽しかったのでしょう。という訳で、上記のスケジュールからまだ取り上げていないスポットが2ヶ所。もちろん別記事でた~っぷり!取り上げます(-_☆)どちらもすごーく美味しかったんですよ、お楽しみに!!
2012.03.05
今日はこれからゼロックス正直柏VSFC東京というカード自体にはそれほど…(以下自主規制)ですが、開幕直前イベントとして毎年外せないんですよねという訳で、今日は手短にどどーんと!最近作った春ならではのパスタ3種をご紹介。◆菜の花のアンチョビ風味シンプルパスタ 菜の花がお店に出始めると買わずにはいられない!という方、多いと思います。私もそう。昔は菜の花のパスタはベーコンと合わせて作っていましたが、今は肉類の旨味よりもアンチョビの方が断然合う!と思っています。 という訳で、今日のもアンチョビ少々とにんにく・唐辛子でごくシンプルな味付け。最初に切れ目を入れてつぶしたにんにく1かけと種を抜いた唐辛子で香りを出したオリーブオイル(ここでアンチョビの油を使うとぐっと美味しくなります)でみじん切りのアンチョビ1~2尾を炒め、同時にパスタを茹でるように沸かした熱湯に塩を入れてまず菜の花2/3束を茹で(※茎の部分は4つ割ぐらいにするか、切れ目を入れてしっかり柔らかくなるようにします。口に入れた際すべての食感が「クタクタ」になるように)、茹で上がったら3~4cm長さに切ってフライパンへ。菜の花を茹でたお湯でパスタ120~150gをアルデンテに茹で、茹でている間にパスタの茹で汁おたま1.5~2杯をフライパンに加えてゆすってなじませておき(塩味の調整にもなります)、茹で上がってざるにとったパスタを入れて加熱して水分を飛ばしながら混ぜ、仕上げにオリーブオイルをまわしかけてできあがり!このパスタはダンナさんがホントに大好きなんですよね。いつも喜んでモリモリ食べてます。お次はあまり春っぽくないかもですが、彩が春っぽいので私的には春のパスタ。◆ブロッコリーと玉ねぎのゴルゴンゾーラソース・ファルファッレ ダンナさんが帰省している間にこっそり1人で作ってワイン飲んでました(笑)ゴメンダンナさん。これも菜の花同様、ブロッコリーを「クタクタ」にするのが美味しいポイント。ブロッコリーだけだと味が重たくなって秋冬っぽくなりますが、玉ねぎを多めに使って甘みをだし、軽やかな感じに仕上げています。 1人分の分量です。玉ねぎ1/4個はみじん切りにしてオリーブオイルごく少々で柔らかく炒めます。ブロッコリー1/2個を小房に分けてパスタ用に沸かしたお湯に塩を入れて茹で、ある程度火が通ったらざるにとって細かく刻み、フライパンへ。同じお湯でファルファッレ50~60gを袋の表示通りにゆでます。フライパンの野菜は塩・コショウで軽く味を調えておき、ここにゴルゴンゾーラ・ピカンテ15~20g程度(多く入れると重たくなって秋冬風に)を適当に刻んで入れ、パスタの茹で汁少々も加えてチーズを溶かしながらソースの濃さを調え、茹で上がったファルファッレをよーく絡めてできあがり!簡単です。黒こしょう少々を振ってどうぞ。最後は超!簡単ですが春らしくって美味しいパスタ。◆そら豆のジェノベーゼソースパスタ これは作り方を書くまでもなく簡単ですが、春を感じられてすごく美味しい。上の2つと同様に、パスタを茹でる前のお湯でそら豆を茹で(こうすると野菜の風味がパスタにうつって美味しくできます)、茹で上がったパスタとそら豆を市販のジェノベーゼソース(バジルソース)で和え、レモン汁を絞るだけ!そら豆ってこんなにジェノベーゼに合うんだ!とびっくりしますよこれならお料理苦手な方でも全く問題なく作れますので、ぜひお試しくださいね~という訳で、ゼロックス。今年はJ1全18クラブのマスコットが集合したり、例年通り全クラブのスタグルが販売されたりとお楽しみ企画満載ですが、毎年困るのが「スタグルを買っている間に前座試合(高校選抜VSJユース選抜、これも毎年の楽しみ)が始まってしまう」というジレンマ。前座試合終了時には殆どスタグル売り切れてるし^^;しかも今年は「イナゴ軍団」と称される常軌を逸した食欲(もはや「食欲」のレベルではない気がしますが・・・)と胃袋を有したFC東京サポが国立に1~2万人スタンバっている訳で(もう今の時間なら並んでる人も多いはず)、スタグル争奪戦に勝てる自信が全くありません- -;まぁ、私の場合全国のスタジアム巡りも趣味なので、ここで買わずとも現地で買えばいいや~なんて思っていたりします(数年目になると大分気合も抜けるなぁ^^;)。スタグル&マスコット捕獲の成果はまた数日後の当ブログで!ではでは、支度して行って来まーす ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします
2012.03.02
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