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ダンナさんがここ1~2ヶ月「ポテト病」です。私は昔からじゃがいも好きですが、ダンナさんはそうでもなかったんですよね。それが最近どういう訳かじゃがいも料理を出す度出す度大好評。「これウマイ」「また作って」の賛辞が飛び出します。そんな訳でイギリス料理。イギリスの伝統料理って暑い季節は食べたいと思わないんですが、寒くなると無性に作りたくなります。さすがは寒い国のお料理、そしてじゃがいもの使用量が異常に多い!イギリスってパンが主食みたいなイメージがありましたが、料理から言えばどう考えてもじゃがいもです(笑)まずは最近私が食べたくて作ったこちら。 ◆カンバーランドパイ(牛ひき肉とマッシュポテトのチーズ入りパン粉焼き)イギリス料理には「具⇒マッシュポテト⇒バターとパン粉」の順に重ねてオーブンで焼いた「パイ」が数多くあり、以前当ブログでも「フィッシャーマンズパイ(魚入りホワイトソースのパイ)」と「コテージパイ(牛ひき肉のパイ)」をご紹介していますが、これは「コテージパイ」にチーズ入りのパン粉を振って焼いたもの。パン粉のカリカリした感じが食べたくて作りました。 以前「コテージパイ」の作り方をご紹介した際はトマトやウスターソースを使いましたが、今回はシンプルに塩・コショウのみ!じゃがいもの優しい感じと牛ひき肉の味を際立たせ、サクッと焼き上がったチーズパン粉部分もウマイ!この日はダンナさんの帰宅が遅く、帰ってからオーブンで焼いて出したところ「じゃがいも優しい~」と言ったきり無言でモリモリ。パスタと一緒に出したんですが↓ 普段ならパスタにがっつくはずのダンナさん、ポテトに夢中「やさしい」味のポイントは、ミルクでのばしたマッシュポテト。ふんわりして美味しく、これが牛肉とよく合うんだな~。シンプルで美味しいパイ、是非お試しあれ!≪牛乳でのばしたマッシュポテトが優しい「カンバーランドパイ」≫レシピ:2人分1) 牛ひき肉80gと粗みじん切りの玉ねぎ1/2個分をフライパンで炒め、塩コショウで味を調える(ひき肉から脂が出るので、私は油を使いません)。2) じゃがいも大なら1個、中くらいのなら2個を茹でるかラップでくるんでレンジで柔らかくし、皮をむいて目立つ芽の部分をとってからマッシュする。途中で牛乳を少しずつ加えて行き、好みの柔らかさにする。私はかなり柔らかめにします。好みでバターを加えてもOK。3) 耐熱皿に1)、2)の順に重ね、おろしたチーズ(本来はチェダーチーズを使いますが、パルミジャーノで代用しました)を混ぜたパン粉をたっぷりふりかけ、200度のオーブンで軽く焼き色がつくまで焼けばできあがり!それと、これは意外なほど好評だったんですよね~。 ◆バブル&スクイーク(茹でじゃがいもとキャベツ・玉ねぎのラード炒め)これはもともと「作ろう!」と意を決して作ったというよりは、たまたま晩ごはんにもう一品欲しくて作ったもの。この時ね↓ この日のパスタ「シュペッツェレ」とメインの「グヤーシュ」(レシピ書くの遅れてますがそのうちアップします)、一応北イタリア料理ですがほぼドイツ~ハンガリーの料理。私の中ではこれもそのジャンルに近いイメージだったのでしょう、だってじゃがいもとキャベツだもん^^;しかも作り方もかなりおおざっぱで、イギリスというよりドイツ料理っぽいと思って追加することにしたんですよね。 いやーこの適当なブツがあんなにダンナさんに受けるとは!w( ̄△ ̄;)w「食感が独特でじゃがいもっぽくないけど美味しい」との弁、たぶん私じゃがいもの分量足りなかったんだと思います(笑)が、けっこうそれっぽく出来上がっていると思います。バブル&スクイークのポイントは「ラードたっぷりでじゃがいもをカリカリにする」ことと、キャベツと玉ねぎからは炒めた甘さを出すこと。たぶんイギリスではごってりラードを使って身体を温めていたんでしょうね。この日は牛肉を焼いた後のフライパンにバターを足して作りました。≪イギリスの庶民的伝統朝ごはん「バブル&スクイーク」≫レシピ:約2人分1) 茹でるかチンするかして柔らかくしたじゃがいもは皮をむいて目立つ芽をとり、粗くつぶす。玉ねぎ1/2個はスライスまたは粗みじん、キャベツ1/4個は太目の千切りにし、硬い場合は軽くレンジにかけておく。2) フライパンにラードまたはベーコンを炒めた後の脂等を温め、最初に玉ねぎを色づくまで炒め、次にキャベツを入れて塩・コショウで味付けし、、両方に焼き色がついてきたらじゃがいもを加えて押し付けるようにして混ぜ、お好み焼のように円形にまとめ、両面焼いたらできあがり!★本来は「じゃがいも+残り物の野菜+ラード」で作る、あったまって腹持ちの良い労働者の朝ごはんだそうです。付け合わせにして残ったブロッコリーや人参等で作ったり、コンビーフを混ぜたりしてもそれらしくできます。じゃがいもはマッシュでなく千切りにしてハッシュドポテトっぽい感じにする家庭もあるようですので、お好みで。ダンナさんが最近ポテト病な理由は、おそらく仕事が過度に忙しかったからだと思います。睡眠時間が足りなくなったりストレスがたまったりすると食欲が不安定になるし濃い味のものが食べにくくなる・・・のはよくわかります。だって私もここ1~2週間そうだもん!ヽ( ̄▽ ̄)ノ末端冷え性改善のため知人の勧めで最近鍼灸を始めたんですが、冷えの原因は私の場合体質というより主にストレスみたい(性格要因なので体質と言えば体質ですが- -;)。ストレスから来る自律神経の乱れ、胃腸の不調等を行くたびバシバシ指摘されてます。おかげで週2回両足鍼だらけです。初めてだけど普通に痛いよ鍼!という訳で今日もとっても美味しかった今日もごちそうさまでしたではでは大宮へ行って来まーす ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。
2012.01.26
日曜日はこちらへ行ってきました。 ホントは直前まで行く予定ではありませんでした。絶対チケットは売れるはずだから、本当に行きたい人だけが行くべきと思って買わずにいたのです。でも直前に見たらゴール裏のチケットはまだ十分あるようなので、だったら行こうかなーと。折角だから席は埋まっていた方がいいですもんね。いやーメンバー豪華すぎだし盛りだくさん過ぎてどこからどう書いていいか!まだ自分でも整理がついていないので、2回に分けて(試合前のスタグルと第1試合、間のセレモニーと第2試合)書こうと思います。できたら1回目は今日中に上げたい!がんばるという訳で、まずは昨日アップしようと思いつつ時間がなくて上げられなかった(遅くまでびっちり仕事でしたよ・・・- -;)最近のお気に入りの話題。上野の駅ナカでは先日書いた「C's Cafe」さんに行くことが最も多いですが、ビール以外のお酒を飲みたくなるとこちらへ行きます。 「森香るBar 1973」さん、ここも以前一度書いたことがあるお店ですが、お店の写真を載せたのは初めて。なかなか素敵な外観でしょう?ここはサントリーの「白州」をフューチャーしたバーですが、ウィスキー以外のお酒もたくさんあって、帰りがけに1杯飲んで仕事モードをリセットするのに最適です。ここでは私は大概これです。「ブラッディメアリ(550円)」。 ブラッディメアリは以前から好きで、メニューにあると大抵頼んでみるのですが、これ意外と味の差が出るカクテルなんですよ。トマトジュースもウォッカも意外とメーカーによって味が異なるのでバランスが微妙なのです。ここのはちょうどいいバランス、後味がほのかに甘い感じでクセがないので、トマトジュースが苦手な方でも行けるかも知れません。でね、ここのブラッディメアリがお気に入りな理由は、上の写真の調味料群。 ・黒こしょう(その場で挽けるミル) ・リー&ペリン社のウスターソース ・タバスコこの3点をきっちり揃えて出してくれるお店、かなりちゃんとしたバーでないとなかなかありません。「森香るBar」さんはフードはシンプルですがお酒には拘っていて、この辺りも本格的。私はこしょう多め、ウスターソースちょっぴりが好きです。タバスコは辛みと同時に酸味も出るので使わないことが多いかな。でも2杯目の時は入れて飲みます。という訳でこの日も2杯飲んじゃったんだけどね!ただ、オープン当初はサラリーマン客が多い静かなお店でしたが、最近は列車までの時間をつぶす旅行者のグループや大学生っぽい若い人も増え、場の雰囲気にそぐわない大きな話し声が若干気になることが・・・- -;そういう雰囲気をや~んわり変えてくれるプロのバーテンダーがいればよいのですが、客層のアンマッチは立地上仕方ないんでしょうね。それと、そういう方々にフィットする居酒屋っぽいお店がecute上野にはないのも一因だろうなと思います。本来上野って都会的な雰囲気の駅ではないですもん。なにぶん北への玄関口ですからね^^;そして未だにお店の看板・白州を飲んでいない私(* ̄∇ ̄*)白州の美味しさはよく知っているので、美味しく飲めそうな静かな雰囲気の時に試してみたいと思っています。うん、今日も美味しかった今日もごちそうさまでした
2012.01.22
今日はこれから日産スタジアムへ行ってきます。なので手短にレシピのご紹介!先日別記事にと言っていたこのパスタ↓これまたとっても美味しかったんですよね~ ◆カンパーニア風、黒オリーブとケッパーの「食べる」フェットチーネ本来はこれは「フェットゥッチェ」というフェットチーネよりもさらに幅の広い平打ちパスタで作るメニューです。カンパーニア州、ナポリ近辺でよく使われるパスタなんですって。食べてみたいですが買うのも作るのも大変なので、フェットチーネで代用して作ってみました。これを作ろう!と思ったのは、フェットゥッチェの特徴が「小麦粉の風味や歯ごたえが強く、パスタを食べる実感がある」と雑誌で読んで、その特徴を生かしたメニューならきっと美味しいに違いない!と思ったから。我が家も噛みしめ系の小麦メニューが大好き!、ナポリのピッツァって分厚くて「小麦を食べる」感が強いですが、パスタもやはりそうなんですね。 ご覧の通り、とてもシンプルな見た目。主な具はブラックオリーブとケッパー、イタリアンパセリだけです。味付けはパスタを茹でる際の塩と仕上げに使うパルミジャーノとペコリーノのみ!いかにもシンプルでおいしそうでしょう?でも、実は目に見えない隠し味が使われています。それは「くるみのペースト」。南イタリアの料理では時々レシピに登場するので、一度買うか作るかしてみたいと思っているのですが、この日は代用品を使いました。想像がつく方も多いかもしれませんが、それは「練りごま」(笑)今我が家にあるのはパンにも塗れる、ちょっと柔らかめで軽く甘みがついているものですが、この甘さもマッチするんじゃないかなーと思って使ってみました。大正解言われなければわからない程度に加えたこのごまペーストが、まろやかさをすごく出してくれたんですよね~。甘みも、ブラックオリーブやケッパーの尖った感じをうまーく丸めてくれて、結果的にとても食べやすく美味しいパスタになりました。もちろんダンナさんにも大好評、「フェットチーネ美味しいね~、食べやすいし」と大喜びでした。最近、先日ご紹介したシンプルなムール貝のパスタを「おいしい!」と仰って下さる方が多いので(「レシピブログ」をご覧の皆さん、ありがとうございます時間がなくて足あとやコメントを残せていませんが、とても嬉しいです!)、あれがお好きな方ならこれも美味しいと思ってくださると思います。シンプルな材料でフェットチーネを「食べる」パスタ、是非お試しください≪カンパーニア風、黒オリーブとケッパーの「食べる」フェットチーネ≫レシピ:2人分1) 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、沸騰したら粗塩(1リットルに対して大さじ1ぐらい)を加えてフェットチーネ120~150gを茹でる。袋の表示よりも若干長めに茹でてください。2) EVオリーブオイル大さじ1と切り目を入れたにんにく1かけをフライパンで弱火にかけ、ゆっくり香りを出してから種を抜いたブラックオリーブ8~10粒(大きさに合わせて調整)、ケッパー大さじ1(塩漬けのは軽く塩を抜いてください)とパスタの茹で汁おたま1杯程度を加え、オリーブとケッパーの味を出す。3) 茹で上がったフェットチーネをざるにとって軽く水気を切って2)のフライパンに加え、くるみペースト(今回は白ごまペーストで代用)小さじ2、おろしたパルミジャーノチーズとペコリーノチーズ各大さじ1程度(どちらかでもいいです)を加えてよく和える。4) 仕上げにEVオリーブオイルをまわしかけ、刻んだイタリアンパセリとペコリーノを振ってできあがり!★今回使ったのはディチェコのフェットチーネ、厚めなのでアルデンテよりも長めに茹でた方が食べやすく、茹ですぎてもダレません。使うメーカーによってはアルデンテの方が良いかも知れないので、お好みで調整してください。厚めのパスタの方がこれには合うと思います。★ペコリーノがなければパルミジャーノだけでも美味しくできますが、あるとより美味しいです。ソースに凝ったパスタも美味しいですが、時々「小麦をもりもり食べたい!」欲求にかられて作るこの手のパスタ、私は大好きです簡単にできるので是非つくってみてくださいね!今日もとっても美味しかった今日もごちそうさまでした ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします
2012.01.21
さてさて気になっていた元大宮選手の移籍情報、海外組も登場です。 【鳥栖】(田中輝和⇒未確定) ⇒ Real Salt Lake(米MLS)キャンプ参加中 【徳島】ディビッドソン・純・マーカス ⇒ Vancouver Whitecaps FC(カナダMLS)MLSは北米リーグ、ホワイトキャップスは以前平野孝さんも在籍したチームです。マーカスは徳島の前にも北米リーグにいたし、徳島は監督が替わって戦術もかなり変わりそうなので、こちらの方が自分に合うとの判断だったのかな?テルのアメリカ行きはちょっと意外ですが、契約が決まった訳ではないので今一生懸命頑張っていることと思います。2人のMLSでの活躍が見られるといいなあ、がんばれ!そんな話を兄さんと時々しているのが前にもご紹介した上野駅ナカの「C's Cafe」さん。 写真の右隅に改札機があるのがお分かりでしょうか?それくらい公園改札のすぐ横です。ガラス張りで明るいので入りやすく、「ちょこっと寄ってく?」にちょうどいい雰囲気なんですよね。なので月に数回、多い時は週1ぐらいで通っています。ここではいつも生ビール(これまた「ちょっと1杯」にちょうどいいサイズなんですよね~)にタパス1品をオーダーし、タパスが美味しいので気分が乗って「もう1杯」になることが多いですが、兄さんが食べられるおつまみがないので必然的に私が「よく食べよく飲む」担当。今ではお店の方も迷わず私の前にタパスを置いてくれます。お気に入りは、以前もご紹介した「オイルサーディンのチーズ焼き(350円)」、 「フライドポテト C'sディップ(450円)」、 それに「Casita名物!海老の自家製チリオイル焼き(500円)」の3品。だいたいこの3つのどれかを食べている感じ。 サーディンは皮がこんがり焼けてチーズが香ばしく、チーズチーズし過ぎていないのが好き。いわしの身も厚く、食べごたえのあるおつまみです。ポテトは注文後に揚げるのでいつもカラッと揚がったほくほくのを食べられるし、ディップがまた美味しいのライトなにんにくマヨっぽい感じ、ビールにぴったりです。そして海老は、ビールもいいですがワインにもよく合いそうな、カフェと言うよりレストランの味。味付けがすごく複雑で、一度食べたら忘れられない感じなのです。「C's Cafe」さんは青山のウエディングレストラン「Casita」さんの系列で、タパスは全てそちらの料理長がプロデュースしているんですって。なるほど~、納得!でね、前々から気になっていたラテアートのパンダ、先日オーダーしてみました。「C's LATTE(レギュラー530円)」、キャラメル・ヘーゼルナッツ・ティラミスのフレーバーをつけられます。この日はヘーゼルナッツを選択。 かわい~い 想像していたのよりもかわいらし~い感じのパンダ、ほっぺのハートがまたかわいい。「カワイイ~」と喜んでいると、これまたかわいらし~いスタッフさんは「まだ練習中なんです~」と照れておられましたが、十分上手!しかも飲み終わる寸前までしっかりパンダが表面にいてくれましたよ。フレーバーを入れたのでかなり甘いですが、冬にはそれぐらいがいいですよね、あったまります。サイズもちょうどいい。・・・そしてね。もっとも最近こちらに立ち寄った際、帰り際に顔なじみの女性スタッフさんが「お2人ともスポーツ観戦お好きなんですか?」こちらのスタッフさん、お店の方針なのでしょう、かなり積極的に話しかけて来ます。入店時も「いらっしゃいませ」ではなく「こんばんは」、2~3度来たらもう常連です。「はい、2人ともJリーグが好きで」と答えたら「やっぱり~!?さっき絶対Jのお話されてると思ったんですよー、どちらのチームがお好きなんですか?」「2人とも大宮のゴール裏です」「あっ、大宮さんですか!それは是非下平をよろしくお願いします~」「あっ、ガンバサポさんなんですね、このたびは良い選手を頂いてありがとうございます」「変なプレーしたらガンガン怒ってやってくださいね~、まだまだなんで」(以下、どんどん続く)意外なところで花が咲くJリーグの話題(笑)私ガンバはあまり詳しくなくて、下平の特徴殆ど知らなかったんですが、この日大分教えてもらった感じがしますヽ( ̄▽ ̄)ノ そして言われてみると確かに彼女ガンバサポっぽい・・・(ガンバサポって爽やかな感じの健康的な女子サポ多いですよね)。そんな話題をするにつけても早く開幕してくれよ、それ以前に早く新体制発表してくれよ大宮!!と思ってしまいますが、昨日とある仕事の場でアルディージャの方とお会いしたら、今まさにものすごーくバタバタ、分刻みのスケジュールな感じでした。夜も遅いんだろうなあ。「いつも全部ぎりぎりですみません、全部集中してしまって…」としきりに恐縮されてましたが、大宮って1月決算なので今が年度末でもあるんですよね。経理としては想像したくない忙しさ、恐ろしい・・・- -;・・・って実は私も今一年で一番大変なんだけどね!( ̄▽ ̄)という訳でこれからおうちで仕事です。昨年もそうでしたが今の職場は1月後半の10日間ほどがヤマ。しかも担当者は私だけ、やる気出ないけどがんばらなきゃ・・・とほほ・・・(T-T )今日もごちそうさまでした
2012.01.20
毎年晩秋~初冬ぐらいに当ブログに必ず登場する記事が「りんごの大量消費」。今シーズンも既に先月同様の記事を書いて終わったつもりでいたところ、年末にお餅と一緒に今度は私の実家から・・・orzそんな訳で、ふたたびりんごの消費に追われ気味の我が家です。今回届いたのは親戚の家で獲れたというもともと虫食いや傷みのあるものだったのであまり焦っていませんが、でも時々気が向くとサラダに入れたり焼きりんごにしたり、あとはケーキを作るのが手っ取り早い!という訳で、今回はこの2種類のケーキを焼きました。◆角切りりんごたっぷり!ノンオイルりんごゴロゴロケーキ これまで私が作ったりんごケーキは生のいちょう切りか6つ~8つ割で加熱した状態でりんごを入れていましたが、これは角切り。「角切りりんごヨーグルト」的にりんごの食感を楽しみつつ、食べごたえもあって面白いケーキです。割るとこんな感じ。 りんごを生のまま入れているのでかさが出てなんとなく豪華に見えなくもないですが、主な材料はりんご!りんご3個に対して小麦粉130g、ベーキングパウダー5g、砂糖50g、卵2個といった材料です。で、それよりもさらに「りんご度」が高いのがこちらのバージョン。◆いちょう切りりんごたっぷりのしっとりケーキ(写真は断面のみ) こちらはなんと!上と同じくりんご3個に対して小麦粉60g、ベーキングパウダー3g、砂糖大さじ2、卵1個、キャノーラ油大さじ1.5程度といった材料。小麦粉・砂糖・卵を半減させた代わりに、上はノンオイルでしたがキャノーラ油をちょっと入れてしっとり度をアップ。食べ心地が優しく、紅茶にぴったりなしっとり美味しいケーキです。甘さもこれで十分。更に「しっとり」の秘訣はりんごを予めレンジで加熱し、出た水分を生地に予めなじませてから焼いていること。これでりんごの甘さが生地に馴染むので、お砂糖少なめでも甘さを足りなく感じないのです。私は毎回ケーキはその時の気分で適当に作るので、どちらが美味しい!ということもなく、気分に応じてどちらも美味しいと思います。いっぱい食べたい気分の時はゴロゴロ、優しい味が欲しい時にはしっとり、気分に応じて作り分けてくださいね!≪りんごゴロゴロ、ノンオイルの角切りりんごたっぷりケーキ≫レシピ:直径18cmの円形ケーキ型1台分1) りんご中3つは4~6つ割にして皮をむいて芯を取り、2cm角ぐらいにダイスカットしてバターを塗ったケーキ型にどんどん入れていく。2) ボウルに卵2個、砂糖50gを入れてよく混ぜ、ふるった小麦粉130gとベーキングパウダー5gを加えて切るように混ぜ、1)の上に流し入れ、3cmくらいの高さから何度かトントンと落として生地を均一にならす。3) オーブンを180度に予熱し、2)を40分程度焼く。串をさして生地がついて来ず、りんごにちょうどいい焼き色がついたらOKです。≪いちょう切りりんごがしっとり!紅茶にぴったりのしっとりりんごケーキ≫レシピ:同じく直径18cmの型1台分1) りんご中3つは6つ割にして皮をむいて芯を取り、3mm程度の厚さにスライス。タッパーに入れて砂糖大さじ1をふりかけ、軽く蓋をするかラップをかけてレンジ(中)で8分加熱。粗熱をとっておく。2) ボウルに卵1個と砂糖大さじ1を入れて泡だて器でよく混ぜ、キャノーラ油またはオリーブオイル大さじ1.5も加えて混ぜる。ここにふるった薄力粉60gとベーキングパウダー3gを入れてダマがなくなるよう混ぜ、粗熱のとれたりんごも汁ごと加えてむらなく混ぜ、バターを塗るかオーブンシートを敷いた型に流し入れる。3) オーブンを180度に予熱し、2)を30分~35分焼く。上記同様、串をさして生地がついて来ず、りんごに適度な焼き目がつけばOK。どちらも簡単!同じような材料なのに食べた感じがけっこう違って面白いので、余ったりんごがあったらお試しくださいね今日はロアッソの交流イベント@人吉(大宮に動きがないのでロアッソ応援ブログみたいになってますが、当ブログは大宮アルディージャを一番に応援しています!その次が熊本とフリエかな^^;)。やすさんからはリアルタイムでこんな写真が届き↓ くそぅ羨ましいよ~、大宮も早く動き出して欲しいようちなみに手前の大きな背中は熊本の元GKで今はアカデミースタッフ兼スタジアムDJという業界初の経歴の「DJコバ」さん。見るたび身体が大きくなっているような気が・・・。もはや「元GK」と言うより「元レスラー」そして主税が頑張り過ぎたせいか、コバがやらせ過ぎたか、この後杵が壊れたとか…そんな訳で、今日も美味しく頂きました今日もごちそうさまでした
2012.01.14
昨日に引き続き、まずは元大宮選手のJ2動向から。昨日は期待していたリリースが出ました! 【甲府】(内田智也⇒未確定) ⇒ 【横浜FC】内田智也(甲府より完全移籍)キター(≧∇≦)我が家的には (  ̄▽)爻(▽ ̄ ) です。だって祥史の一年限りでの完全移籍はさすがに堪えたんだもん・・・。その日ダンナさんがかなり沈んで帰って来たので「そんなに好きじゃなかったじゃん」と思いましたが、サポとしては「来たばかりの選手が1年で完全移籍で出て行く、しかも1人はルーキー、1人は監督を慕って来たはずのFW」というのは辛い。思い当たる節があり過ぎるだけに、当人のためを思えば移籍は正解かも知れないけど辛い・・・そんな訳で、正直「今年のフリエは見る気しないなー」と私も少々思っていましたが、ウッチーが来るなら別!ウッチーが最も輝いていたのも鳥栖時代の祥史同様大宮に来る前のJ2フリエ時代(10番だったんですよね)。フリエはプレースキッカーも足りないし、ウッチーの運動量やミドルは今もハマると思います。楽しみだ!↓昨年2月、湘南VS甲府の練習試合。FKもCKもウッチーが蹴ってました。 できれば四中工の後輩・テル(田中輝和、元大宮&フリエ)も帰ってきてもらえると嬉しいんだけどな・・・。あとちらちら出始めた開幕戦カード報道、どうもウチはホームでFC東京らしいですね。渡邉兄弟対決は実現しそうですが、個人的にFC東京には「取られた(ポポさんとか千真とかアーリアとか)」感が多々あるので嫌なカード。せめてアウェーならいいのに- -;という訳で本題へ移ります。今日のごはんは先日ご紹介したムール貝のパスタを作った日のサイドメニュー。◆キャベツとアンチョビのさっぱりグラタン これとっても美味しかったんですよこの日はキャベツを使ったオーブン焼き、グラタン料理が食べたくて、当初は昨年の冬によく作った「ヴァルペリーナ風ズッパ」にしようと考えていたのですが、大きめにちぎったキャベツよりも刻んだキャベツをたっぷり食べるイメージでこちらにしました。このお料理はもともとは雑誌で見かけたもののアレンジ。都内にある野菜中心のイタリアンのお店のシェフが考案されたという「キャベツと白菜のグラタン」が美味しそうでいつか作ってみようと思っていました。が、この日我が家には白菜はなくキャベツがたっぷり。作り方を見ても白菜なしの方が私好みっぽかったのでそうしたのですが、ウマかった!私的にも思った以上に美味しくできて大満足でしたが、それ以上に喜んでいたのがダンナさん。この日作ったもう一つのオーブン焼き料理、茄子のグラタンと共に「チョー美味しい」と大喜び。野菜をおなかいっぱい食べて、2人とも大満足のブランチでした。で、改めてキャベツのグラタンと茄子のグラタン、とりわけるとこんな感じです。 ご覧の通り、どちらもホワイトソースは使っていません。私が作る野菜のグラタンはホワイトソースを使わないことが多いですが、今日のは特に「ソースなし・チーズもパルメザンのみ」でとてもさっぱりしており、その分野菜の美味しさを存分に味わえます。キャベツのグラタンのポイントは ★千切りならではの歯触りを楽しめる ★アンチョビとキャベツの相性抜群! ★パンでボリュームUP(汁気を吸ってもっちり感が出てウマイ)の3点。それにたまたま年末年始のお料理用に買っておいた生クリームが余っていたので仕上げに使ったところ、ダンナさんがこれに反応。「コクがあって美味しい」と大好評でした。これだけ見ても材料がシンプルなのがお分かりかと思います。でもこんなに美味しいから野菜はエライ!作り方自体にも難しいポイントはなく、簡単なのに美味しいグラタンです。野菜をたっぷり食べたい時に是非!おためしください≪ホワイトソースなしでたっぷり食べられる「キャベツとアンチョビのさっぱりグラタン」≫レシピ:約2人分1) キャベツ1/4~1/3個(大きさに合わせて調整)は太めの千切り(芯のところも使ってOK)に、玉ねぎ1/2個はスライス。アンチョビ3尾は適当に刻む。古くなったパン(食事用のなら何でも良いですが、できるだけ甘みのないものがベター)は厚さ5~7mm、3~4cm角ぐらいの大きさに切っておく。2) 深めのフライパンにオリーブオイル大さじ半分を敷いてまずは玉ねぎを炒め、色づいてしっかり火が通ったらキャベツをのせ、蓋をしてごく弱火で5分程度蒸し焼きにする。焦げそうだったら水少々を加えてください。3) キャベツのかさが半分以下~1/3程度になったら蓋を取り、水気を飛ばしながらアンチョビを加えてざっくり混ぜて火を止め、再度蓋をして余熱で5分ほどアンチョビの味をしみこませる。4) 耐熱容器にバターを塗り、3)の1/3量⇒1)のパンの半量⇒パルメザンチーズのすりおろし(なければ好みのチーズ)⇒3)の1/3量⇒残りのパン⇒3)の残り⇒パルメザンチーズ、の順に重ねていき、最後に生クリーム大さじ1~2を全体に回しかけ(なければ牛乳やヨーグルトで代用しても、或いはなくても作れます)、200度に予熱したオーブンで軽く焼き色がつくまで焼いたらできあがり!★今回使ったパンはカンパーニュの薄切りですが、ライ麦や全粒粉を使ったパンでも美味しいと思います。かなり固くなったパンでも大丈夫なので、バゲットの残り等を冷凍しておくといいと思います。もう一品はこちら。◆茄子とミートソースのグラタン ごくお馴染みの茄子のグラタン、思いつきと冷蔵庫にあった材料でぱぱっと作りましたがダンナさんにはこちらも大好評。「口に入れた時のインパクトがいい」とのことでしたが、秘訣は刻んだイタリアンパセリかなと思います。こちらもチーズを控えめにした分、パセリのインパクトが大きかったみたい。作り方は至って簡単で、茄子2個は斜めにスライスしてオリーブオイルで一度焼いておき、ミートソース(合いびき肉70gと玉ねぎ1/4個、にんじん1/3本、にんにく1かけを炒め、ホールトマトと赤ワイン少々で5分程度煮たもの)と3層程度に重ね、最後にパン粉・刻んだイタリアンパセリ・パルメザンチーズを上からかけてキャベツのグラタンと一緒にオーブンで焼きました。冬季は手に入る野菜が限定されますが、冬のキャベツや白菜は美味しいですよね。たっぷり食べて食物繊維やビタミンを補給しましょう!うーん今日もとっても美味しかった!今日もごちそうさまでした ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。
2012.01.12
高いので、普段は安くて味が似ている「パーナ貝」で代用することの多いムール貝。先日買ったクリスマス用食材セットに入っていたので、何に使おうか考えていました。ムール貝のシンプルな食べ方と言えばベルギー風に白ワインで蒸すのが有名(⇒前に作ったのはこんな)ですが、折角の美味しいムール貝のだしをシンプルにパスタに吸わせたのを食べたくて、ベルギー同様ムール貝をよく食べる南イタリアの靴のかかと・プーリア風のパスタにしてみました。◆プーリア風ムール貝のシンプルなパスタ(パスタ・アッラ・コッツェ) あさりで言うなら「ボンゴレ・ビヤンコ」とほぼ同じ作り方、にんにくとイタリアンパセリを炒めたところにムール貝を入れて白ワイン蒸しにしただけのシンプルな一品。でもすっごく美味しい! 今日のポイントは3点。 ★パスタは少しソースで煮て味を吸わせる ★食べる際に黒コショウをたっぷりかける ★美味しいオリーブオイルを仕上げに使う今日のパスタは「リングイーネ・ピッコレ(細いリングイーネ)」を使いました。現地では穴の開いていないスパゲッティーニを使って作るようですが、味を吸わせると同時にツルッとした食感のパスタを合わせたくてこの選択。普通のリングイーネでもいいですが、細いピッコレの方がより「ツルッと」感が出、オイルの絡みも良い気がします。固めに茹でたパスタをソースに入れて煮ること数分、ディチェコのパスタはそれぐらいしても全然のびず、ソースもオイルもよく絡んで美味しく仕上がります。ダンナさんの評価は「このパスタ、エロい(口に入れた時の食感とオイルの絡み加減をそう表現したらしい)」ボンゴレの場合辛みは唐辛子でつけますが、ムール貝に唐辛子は合わないんですよね。だからソースを作る際には唐辛子を使わず、食べる際に黒こしょうで味を引き締めます。これがウマイ!そしてシンプルなパスタなので、美味しいオイルを使うとぐぐっと味が引き立ちます。作る際にイメージしたのは、ちょっとピリッとするようなコクのあるオイル。そのイメージにぴったりなのがこちら↓ 「バルベラ・フラントイア」というシチリア産のオイル、実はこれを教えてもらったのは、ビオワインをいろいろ飲ませてくれる都内の素敵なイタリアンのお店。昨年の結婚記念日に行ったお店、シンプルな魚のスープや塩味のパスタの仕上げに使われているオイルがとても香りがよくて美味しいので「オイル美味しいー」と言っていたら、会話を聞きつけたお店の方が「これなんですよ」とこっそりテーブルまで持ってきてくださったのです。素敵だ!輸入食材を扱っているお店では比較的簡単に買え、東京・横浜では2千円前後のところが多いですが楽天でもっと安いお店があってつい最近買ったばかり。ここぞとばかりに仕上げにつかってみたら、ぴったりーバルベラの特徴は爽やかなハーブやみたいな香りと、ちょっぴり舌をさすスパイシーな風味。これがこういうシンプルなパスタにはぴったりはまります。上質のシンプルなパンにつけても美味しく、オレンジのような香りにも合うので、やはり南イタリアっぽい食材やお料理に向く気がします。ちょっと贅沢かなと思いましたが買ってよかったムール貝、時々国産のが安く買える時もあります。小さめのでもしっかり味が出ますので、お買い得品を見つけたら是非つくってみてくださいね!≪プーリア風シンプルなムール貝のパスタ「パスタ・アッラ・コッツェ」≫レシピ:2人分1) にんにく1かけとイタリアンパセリ適量をみじん切りにする。ムール貝(小さめなら10~12粒ぐらい、大きめなら7~8粒)は洗い、ひげが目立つ場合は取っておく。2) 大鍋にお湯をわかし、沸騰してから粗塩(1リットルに対して大さじ1くらい)を入れてパスタ120~150gをやや固めに茹でる。普通の太さのスパゲッティーニ(1.8mmぐらい)かリングイーネ等、ツルッとした食感のパスタが合うと思います。3) 茹でている間にソースを用意。フライパンにオリーブオイル大さじ1を敷いて1)のにんにく全部とパセリの半分を炒め、色がついて香りがしてきたらムール貝を入れて白ワイン50cc程度を注いで強めの中火で熱し、アルコールを飛ばしつつ殻を開かせる。殻が半分くらい開いたら蓋をして火を弱め、全部の殻が開いた状態で少し煮詰める。4) パスタが茹で上がったら、茹で汁おたま1杯程度を3)のソースに加え、ざるにあけてお湯を切ったパスタも投入。全体を混ぜて2~3分、汁けがなくなるまで弱火でソースをパスタに吸わせる。5) 仕上げに生食用のオリーブオイル大さじ1程度をたらして混ぜ、皿に盛って残りのパセリを散らして出来上がり!黒コショウを振って召し上がれ★貝のだしは、味見をして適度に煮詰めてからパスタの茹で汁を入れるようにしてください。貝の味をしっかり決めてから希釈すると美味しくできますよ!いやー美味しかったな~質素な材料で手間をかけて作ったソースも美味しいですが、いい材料が手に入った時はこういうシンプルな作り方がいちばん!貝の旨味を存分に味わうことができました。この日のブランチ全体はこんな↓ パスタがシンプルなので、その他のメニューも野菜中心で味を消し合わないようにしました。どれも美味しくできたんですよね~これらの作り方はまた別途!寒い季節なのでグラタン系の焼き料理が美味しく感じます。うーん今日もとっても美味しかった!今日もごちそうさまでした ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。
2012.01.09
七草粥の日も過ぎ、皆さんの冷蔵庫もお正月食材から卒業される頃かと思います。(毎年のことながら、我が家は実家から大量に送られた食材から卒業しきれてませんが・・・- -;)そんな時は!肉!という訳で、年末に作ってたいへん美味しかったお肉料理をようやくご紹介したいと思います。◆アリスタ(フィレンツェ風豚肉のロースト、ローズマリー・にんにく風味) 豚肉を塊のまま焼くタイプのローストポーク、実は初めて作りました。というのも、ローストポークって調理の過程が単純すぎて作るのがつまらなそうなイメージだったから。でもこれはちょっとした秘密が隠されており、それがどういう効果をもたらすのかにすごく興味があって、ワクワクしながら作りました。結果、ものすごーく美味しかった!いやーウマかったです。決して高くない、ごく普通のスーパーで売っている豚ロース肉で作ったのですが「こんなに美味しくなるの!?」とびっくり。ダンナさんも「超ウマイ」とテンション上がりっぱなしでした。その秘密はこれ↓ お肉の真ん中あたりの上部に注目ください。何か挟まってるのがわかりますか?これが美味しさの秘密刻んだにんにくとローズマリーを、お肉の巻き目や予め開けた穴に埋め込んであるのです。これがじっくりオーブンで焼かれることでお肉の内側までしみてとっても美味しい!調理の過程としては「にんにくを刻む⇒ローズマリーや塩と共にお肉になすりつける⇒焼く⇒ソースを作る」ぐらいしかないのに、ほんっとに美味しい!しかもこれ、あまりに美味しかったので我々は即日食べ切ってしまいましたが、本来はもっと大きな塊肉で作って保存するもの。冷蔵で4~5日、冷凍すれば1か月以上もつそうです。冷たい状態でパンに挟んでも美味しかっただろうなー…(ちょっと後悔)。 ちなみにこのお料理の歴史はとても古く、ルネッサンス期のメディチ家に遡ります。これをフィレンツェで開かれた宗教会議に出したところ、ギリシャ人の高僧が「アリスタ!(最高!)」と叫んだことからこの名がつけられたんですって。当時はお肉の保存が難しかったはずで、ハーブや塩で長期保存を可能にしたこういうお料理はさぞ重宝しただろうと思います。作り方や材料が至って簡素なのもメディチ家らしい。最低でも500g以上ある塊肉で作った方が美味しいと思います。「うちには大きすぎる…」と思っても保存できますので、是非大きなお肉で作ってみてください。「作ってよかった!」と思うことうけあいですよ≪簡単なのにすごく美味しい!保存も効くフィレンツェ風ローストポーク「アリスタ」≫レシピ:作りやすい分量1) 豚ロース肉(500g以上~1kg前後)に下味をつける。今回使った肉は600gで予めタコ糸で縛ってあるものでしたが、これでにんにく2かけとローズマリー同量程度を使用。指の入るような大きな穴を思い切って4~5か所開け、巻いてあるお肉の場合は巻き目のところにも、塩⇒にんにく&ローズマリーの順に薬味を埋め込む。大きなお肉の場合は穴を深めにしてくださいね。2) 巻いていないお肉の場合はこの後タコ糸で縛って成型し、全体に塩、コショウ(今回は粒こしょうを使用)をまぶしてラップでしっかりとくるみ、冷蔵庫で3時間~1日寝かせて味をなじませる。大きめのお肉になるほどねかせる時間も長めにしてください。3) お肉を焼く。フライパンを熱してまずは表面をこんがりと焼きつけ、耐熱容器に移して190度のオーブンで1時間。お肉が1.5kgを超えるまでは1時間で大丈夫です(小さめの場合は少し短めに。今回は50分にしました)。まんべんなく熱が通るよう、時々転がしてください。付け合わせのじゃがいももダイスカットして一緒に焼くと美味しいです。4) ソースを作る。お肉が焼けたら、お肉はアルミホイルで覆って余熱で熱を通し、焼いている間に出た肉汁(脂が多過ぎる場合は除いてください)や焼きかすをこそげてフライパンに移し、同量程度の白ワインを加えて少し煮詰め、塩・コショウで味を調えてソースにする。余熱で落ち着かせている肉からも肉汁が出るので、これも加えてください。5) お肉を厚さ5~8mm程度にスライスし、付け合わせと共に盛り、ソースをかけてできあがり!★分厚く切るより1cm未満にスライスした方が美味しさがよくわかります。個人的には7mm程度がいちばん好き。お肉の脂が少ないものは薄め、多めならやや厚めに切るのがバランスが良いと思います。★そのまま食べても夢のように美味しいですが、残ったらサンドウィッチやパスタの具にして食べることが多いそうです。冷めても美味しいので、是非お試しあれ!この日の全体メニューはこんなでしたが、 これだけお肉を食べる分、野菜もいっぱい食べました。スープは先に取り上げたミネストローネ、サラダはにんじんまるまる1本使ったロシア風にんじんサラダ(レシピはコチラ)、 パンも生地にじゃがいも、中は玉ねぎをた~っぷり使ったプーリア風フォカッチャです(このレシピはコチラ)。これも美味しいんですよ 私はお酒を飲む際は必ず大量の水かお茶を一緒に飲むのですが、ガッツリしたお肉を食べる場合もその倍以上の野菜を食べるとお腹が落ち着く感じがします。この日もたっぷり野菜を食べて舌もお腹も大満足でした。今週からお仕事も本格的に忙しいという方も多いと思います(私も多分そう- -;)。身体に力の付くものを食べて、寒い季節を乗り切りましょう!今日もとっても美味しかった今日もごちそうさまでした ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。
2012.01.08
三が日の最終日は栃木在住の友人・とさこさんご夫妻が遊びに来てくれました。とさこさんは鎌倉が地元なので帰省帰りに寄ってくれたのですが、まぁすごいお土産の数々!出るわ出るわ、お土産を説明してもらうのに10分近くかかったのでは??^^;栃木産の美味しいこんにゃくや日光の唐辛子を始め、大きな買い物袋いっぱいに栃木の美味しいもの、話題のものがどーっさり!(帰省を挟んだのにありがとうね)中でももっとも嬉しかったのがこの3点↓ 野性味あふれるパンダのカード(瞳孔開いてそうなのが◎)、昨年栃木へ行った際持たせてくれた夢のようにおいしいクリームパンのお店のハード系パン、そして!栃木の焼きそば本さすがはお友達歴気付けば10年目のとさこさん、何を与えれば喜ぶかよーくわかってますうれしい!ありがとう!!そんなとさこさんご夫妻を迎えるにあたり、ずいぶん前からリクエストがありました。 ★麻辣豆腐と土鍋ごはんが食べたい ★ぱんださんのパスタ、特にアマトリチャーナが食べたい ★しっかりおかずだけどあっさりしたものが食べたいものすごく具体的な上に中華とイタリアンが混在(笑)折角なので美味しく食べてもらおうと、いろいろ考えてメニューはこんな感じにしました。 こちらは最初に出した中華系のメニュー。ここまででテーブルがいっぱいになるため、パスタ(リクエスト通りアマトリチャーナ、特に美味しくできてよかった)とオムレツ(予想外にテーブルの食べ物が消える速度が速かったため急遽追加)、ケーキは後で出しました。中華系のメニューは、リクエスト通りの2品と「しっかりだけどあっさり」の3品。◆四川風麻辣豆腐 先日中華街で買った「豆?」を使ったらすごく美味しくできました。まろやかさが出るので口に入れた時の辛さはさほどでもないのですが、後味がけっこう辛いです。これについては別記事でまた書こうと思います。◆土鍋ごはん(鶏手羽元と青梗菜) 香港で作られる土鍋ごはんはたれがかなり甘いのが特徴ですが、私が上海で食べたのはそこまで甘くなくて美味しかった。なので今日は前日作った鶏手羽元の黒酢煮をメインの具にし、煮汁(煮こごり状になるくらい鶏の旨味が出て美味しいのです)をかけだれにして、土鍋で途中まで炊いたごはんに具とたれを載せて炊き上げました。我が家の土鍋は小さいのでとさこさんご夫妻専用メニューにしましたが、お鍋が綺麗になるまでおこげ(ここが美味しい!)もしっかりすくって食べてくださいましたよ◆里芋と小松菜の「菜飯(ツァイファン)」 土鍋ごはんだけでは足りないのと、麻辣豆腐はやっぱりごはんに「ぶっかけ」で食べるのが美味しいので、ぶっかけ用に作った薄味のごはん。でも薄味でも旨味は効いています。作り方はコチラ。塩を薄くした分、五香粉を効かせました。かなり薄味に作りましたが美味しさをわかってくれたとさこさんご夫妻の舌はさすが!◆蛤仔白菜(白菜とあさりの中華風あっさり煮) 白菜を長いままあっさり煮たのが食べたくて、海鮮のだしと合わせたいな~とお店に行って見つけたのがあさり。豆?を使って蒸すのもいいですが、今日は塩味であっさりと。白菜を予めごま油で焦げ目がつくほど焼いておくと香ばしくて美味しく、味がよくしみます。以前もレシピを掲載していますが、今日はちょっとアレンジ。こうして焼いた長いままの白菜(腸のお掃除にいいんですよ)の上に、にんにく・生姜・長ネギのみじん切りを炒め、あさりと白菜から出ただしを塩と少量の醤油、紹興酒で味付けしてわずかにとろみをつけたスープをかけてしばらく置き、味をなじませました。これも売れ行きがよかったな~、気づくとなくなっていた一品。◆玉米烙(とうもろこしの片栗粉焼き) これ、是非食べてもらいたかったんですよね。私も食べたかったんですけど。私自身が中国で初めて食べた際かなりの衝撃を受けて、絶対真似したいと思いながらもあまりポピュラーなメニューではないので作り方を探すのに苦心した覚えがあります。未だに日本語ではレシピを検索するのが困難で、それ故コツをつかむのが難しかったのですが今回やっと!わかったのですー(* ̄ー ̄*)玉米烙(ユィミーラオ)の美味しさはなんといっても「軽くて香ばしい」ところ。とうもろこしの自然な甘さと香ばしさだけをシンプルに味わう一品です。本来もっと厚く、なのにサクサクに焼けているのですが、そこまでするにはかなりの量の油を使うので、家庭で作る分にはこの程度が適度。でもこれ、うまくできるとホントに美味しいんですよ!とさこさんの目が輝き、何度か失敗作を食べているダンナさんも「今日は上手にできたねえ~」と褒めてくれた一品、是非お試しあれ!材料はとうもろこし(缶)と片栗粉、油だけです!≪とうもろこしの美味しさがシンプルに味わえ、香ばしくて美味しい!中華風とうもろこしのお焼き「玉米烙」≫レシピ:作りやすい分量(フライパン1枚分)1) とうもろこしの缶詰(茹でたのを使う場合は粒状にばらしておく)1/2缶強はざるにあけて水気を切っておく。2) 水気を切った1)に、焼く直前に片栗粉をたっぷり、一粒一粒に絡みつくようまぶす。大さじ3~4杯ぐらいは使うと思います。3) 中華鍋またはフライパンに油(キャノーラ油など軽いもの)を少し多めに入れて熱し、2)をお好み焼みたいに丸く広げ、隙間が開かないよう手やフライ返しで整える(ヤケドしないよう気を付けてください)。4) 焦げ目がつくよう中火で焼いて行くが、一粒一粒しっかりくっつくよう時々フライ返しで押さえ、香ばしい香りがしてきたら真ん中あたり、くっつき方が足りなそうな辺りに水を少量回しかける(かけすぎないように!でもこれで真ん中までしっかりくっつくのです)。5) 皿等を利用してひっくり返し、裏面も同じように香ばしく焼いたらできあがり!★フライパンで作る場合、端に油が寄りがちなので「端はくっついてるけど内側がうまくくっつかない」になりがちです。片栗粉に少し水分を補うことでくっつきやすくなりますが、入れすぎると香ばしさが消え、油もはねるので、あくまで少しずつ!ここに注意してください。★とうもろこしの水切りが不十分だと香ばしく焼けません。水切りはしっかり、片栗粉はあくまで焼く直前にまぶしてください。ここも重要なポイント。以前作った時(その際のレシピはこちら)よりも、この2点に気を付けることですごく上手にできました。決して豪華な料理ではないですが実はけっこう難しく、上手にできるとすごく美味しい!日本のお店ではなかなか食べられないものなので(広東~香港あたりが最初らしいですが、ここ5~6年で出てきた新しい料理です)、食べてみたい方は是非チャレンジしてみてくださいいや~食べたねこの日は^^;(だってこの後パスタとオムレツとケーキですよ)お正月を経て何故か痩せている私がいるのですが、あれだけ食べても太らなかったのは私が作る中華は油の使用量がかなり少なく、野菜が多くて代謝に良いからだと思います。お肉も少ないしね^^;今日はひょうたんなまこ(=東京のくまモン、フォルムがひょうたん型なのです)に逢いに行こうと思いましたがすごい人になりそうなので、パスして国立行っちゃおうかと画策中。問題はいつ国立に着くか!今日は非常に寒そうなので、2試合観戦は無理だと思う- -;今出れば第1試合に間に合いますが、より観たいのは第2試合。これに合わせて行くか…。という訳で、今日もとっても美味しかった今日もごちそうさまでした ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします
2012.01.06
カレンダー的に今日から仕事始めという方も多いと思います。電車は混むし、身体はリズムが違うしで大変ですががんばりましょう!そして仕事始めに合わせてそろそろドバっと来そうな移籍関係の話題。個人的にはもう2週間くらい「いっそひと思いに!」と思い続けているFC東京絡みの公式発表もそろそろ出るでしょうし(はっきりしてくれないと諦めが…- -;)、町田や松本の補強も気になるところ。松本も監督が決まったようで、'12シーズンも反町節が聞けそう。楽しみですね~という訳で本題は今日もごはんの話(オフシーズンはごはんの話題が延々続きます)。今週の土曜日は七草粥の日。でも私野草系の青菜は苦手+お粥あまり好きじゃないので、我が家は七草粥には縁がありません。が、お疲れ気味な胃腸を整えるという意味では普段から割と意識している方ではないかと思います(胃腸は決して強くない割に、あれだけスタグル食べてますしね^^;)。という訳で、七草から一週間ほど遡りますが12月30日、ダンナさんの仕事納めに合わせて作った晩ごはんと、元旦の国立帰りに用意した晩ごはん。↓仕事納め ↓元旦 全体のラインナップは随分違いますが、共通しているのがこれです。◆野菜とパスタだけのシンプルなミネストローネ いろんな野菜をシンプルに塩と水だけで煮込んだミネストローネ、食べるとほっとして身体の中が綺麗になる気がします。野菜から出たエキスが馴染むので、作った当日よりも2~3日経った後が一番おいしい。お正月は絶対胃腸が疲れるはずだ!という狙いもあって作りました。寒い時期はスープや汁ものが恋しくなりますが、ミネストローネを作るのは久々。だっていろんな種類の野菜を入れないと美味しくできないんだもん^^;私はミネストローネを作る際にお肉のブイヨンやベーコン・ハム・ソーセージ類を使わないので、入れられる野菜が最低でも5種類以上ないと作る気にならないのです。でも肉のだしや脂を入れない方が絶対美味しい!その方が澄んだスープになって食べやすく、野菜の味がよくわかるのです。今回入れた野菜はじゃがいも、にんじん、玉ねぎ、トマトの基本4種に加え、スナップエンドウ、キャベツ、かぼちゃの全7種類。全て同程度の大きさにダイスカットして炒め、ひたひたの水と塩少々で煮込み、食べられる柔らかさになったら水を足して塩とチーズ、パスタと茹で汁で味を調えます。豆を茹でた水があればもっと美味しくできますが、この日はパスタだけ。それでもチーズのかけらがあったので十二分に美味しくできました。冷蔵庫の掃除にもなるミネストローネ、胃腸が疲れたな~と思ったら是非お試しあれ!≪野菜とパスタだけで作るから美味しい!肉や肉のだしを使わないシンプルなミネストローネ≫レシピ:作りやすい分量(6~8皿分ぐらい)1) 手持ちの野菜(じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、トマトは必須、後はキャベツ、ほうれん草、かぼちゃ、ズッキーニ、豆類などお手持ちのものを)を同じ量ぐらいずつ用意し、皮をむいて(かぼちゃは皮ごと)1~1.3cmぐらいにダイスカットする。できるだけ同じくらいの大きさにそろえることで食べやすく、煮える時間も同じくらいになります。2) 野菜を少量の油(できればオリーブオイル)を敷いた鍋に入れ、中火で全体に油が回るようざっくりと炒めたら、ひたひたぐらいの水を加えて煮たつまでは中火、その後はごく弱火で野菜が柔らかくなるまで気長に煮る。できれば途中でパルメザンチーズの皮(なければ仕上げにチーズをふります)、塩少々を加えて味付けする。3) 野菜が柔らかくなったら、別鍋で茹でたスープ用の小さなパスタ適量(塩少々を入れたひたひたのお湯で茹でますが、もしパスタ料理をしていたらその時の茹で汁がベスト!)を茹で汁ごと加えてとろみづけ+塩分を補い、好みの分量まで水を足して味見。塩気が足りなければ少しだけ塩を足す。4) 2)でチーズを入れなかった場合は食べる際に好みでチーズを振るか、オリーブオイルをひとたらしすれば完成!★仕込んだ当日よりも翌朝以降、味が落ち着いて美味しくなります。時間のあるとき早めに仕込んでおくと、冬場は温め返して3~4日は食べ続けられるので便利!★パスタの茹で汁と同様、入れると美味しいのが豆の茹で汁。豆料理をする時に作れるとベターです。★トマトは生のがなければホールトマトをつぶして入れてもOK。トマトは少なめが美味しいです。お店で食べるミネストローネはベーコンやソーセージが入ったり、チャウダーみたいにミルクやクリームが入ることもありますが、リッチ過ぎてお腹にはヘビー。野菜だけで作った方がすっきりと深みのある味に仕上がるし、イタリアでも野菜だけで作るのが普通です。日本のはアメリカ風にアレンジされていることが多いんですよね。冷蔵庫に人参のしっぽがあった!とか、しなびた菜っ葉があった!とかいう時に全部刻んで入れてしまえるシンプルなスープ、冷蔵庫が綺麗になる上にご家族にも喜ばれますよ飽きてきたらチーズやトマト、牛乳等を足してアレンジしたり、お雑煮にしたりするのも実は美味しいミネストローネ、是非お試しくださいねー今日もとっても美味しかった今日もごちそうさまでした ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。
2012.01.03
短かった年末年始のお休みもすごい勢いで去り、今日からダンナさんは出勤。私は明日までお休みなので、今日は久々にひとりでのんびりです。年末年始も毎日サッカー観戦しまくり&料理しまくりで忙しかったので、数日前のことなのに年末に食べたものがはるか遠くのことのよう・・・。大晦日、埼スタから帰って食べたごはんはこんなでした。 年越し蕎麦は熊本ラーメンにしようか、との噂も家庭内に流れたのですが、数日前に行った(目的はバリィさんグッズだったんだけどね)香川・愛媛のアンテナショップ「香川・愛媛せとうち旬彩館」で美味しそうな讃岐うどんを買って来たので(ものすごくいっぱいあって、どれを買っていいか10分ぐらい迷いました^^;)そちらにしました。◆冷たいぶっかけうどん(すだち、天かす、削り節) ぶっかけ用の2人分パック(つゆ・天かす・削り節つき)が嬉しい。大根を買い忘れて大根おろしナシですが、すだちの汁と天かす、削り節だけで十二分に美味しかったのは麺の実力が違うから!この色、ツヤ、そしてコシ!!数時間前にもうどんを食べた我々ですが、同じ太麺タイプながら全く違ううどん、粉の味やツルツル感がまるで違うことに2人ともビックリ。どちらも美味しいですが、やっぱり讃岐は「うどん専用」という感じの、混ざりものが全くない純粋な粉の味。うどん県さすがです冷たいうどんには天ぷらが欲しくなります。こちらは栃木産の立派な舞茸、これだけ入って200円ですよ!味が濃くてジューシーで美味しい~舞茸の味を楽しみたかったので、衣は小麦粉と水だけで作りました。ウマかった~。◆舞茸(栃木産)の天ぷら 大皿に盛り合わせたサイドはうどん同様愛媛・讃岐のお店で買ったじゃこ天と、今年最後の営業日に行った(すごい混んでた!レジ待ち10分近くでしたよ^^;))銀座熊本館の辛子れんこん、そして最近ハマってよく食べている巨大なパプリカとじゃこの炒め物。◆じゃこ天(愛媛産)、辛子蓮根(熊本産)、緑のパプリカと天草産じゃこ炒め ここ数ヶ月我が家に常備されている天草産のじゃこ、たっぷり(というか「どっさり」)入って735円。なくなりそうになると銀座熊本館へ行って追加しています。もともとじゃこ大好きな私、普通のじゃこより香ばしい小女子が好みでしたが、これを買ってみて以来ずっとこれです。とにかく味が濃くて美味しいの太陽の味がする感じ、自然で力強いのです。炒めごはんに入れても美味しいし、そのままおやつ代わりにつまむこともありますが、おかずのプラス1品としていちばん好きなのがこれ。もともとはピーマンとじゃこを炒めるおかずですが、スーパーでたまたま見つけた巨大な緑のパプリカ(大分産だったかな?)、緑色の状態で収穫しているので甘みが少なくジューシーでうまい!これ自体パンチのある食材なので、同様に力強い天草のじゃことの相性は抜群、ものすごく美味しいです。ダンナさんも作るといつも無言で大量食い、よそ見しているとあっという間になくなります。ごはんのおかずにも良いですが、お酒を飲む際こういうのが一品あるといいんですよね~。塩気がきつすぎないし、野菜もいっぱい食べられるし、飲んだ後スッキリするんですよ。普通のピーマンとじゃこでももちろん美味しいおかず、緑のパプリカを見つけたら是非お試しください!≪ジューシーで肉厚、甘みの少ない緑のパプリカと天草産の美味しいじゃこの炒め物≫レシピ:2人分1) 緑のパプリカ1個(ピーマンで作る場合は3個ぐらいの量)は縦に割ってヘタと種を取り、千切りにする。2) フライパンに油大さじ半分程度を熱し、天草産のじゃこを食べたいだけ(私だと2つかみぐらい)入れて中火で香ばしく炒める。3) じゃこが少し色づいてきた辺りでパプリカを加え、じゃこがカリカリになり、パプリカも少ししんなりするまで炒めたら、仕上げに醤油をジャッ!とひとたらしして香りづけしてできあがり!★醤油は香りづけ程度、ごく少量です。味はじゃこから十分出るので、入れすぎないよう注意!★赤やオレンジ、黄色のパプリカだと甘みが強すぎるので、緑パプリカがない場合はピーマンで作ってみてください。大きい方がよりジューシーで美味しいです。緑のパプリカ、私の近所ではいつも買えるものではないので見つけると即買いしてしまいます。赤や黄色のは西洋料理に良いですが、緑のは和食や中華等アジアのごはんに向く感じ。それぞれの色で用途が違って面白いですね今日もとっても美味しかった!今日もごちそうさまでした ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。
2012.01.02
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