あむ日よむ日あくる日

あむ日よむ日あくる日

PR

プロフィール

天然風

天然風

カレンダー

コメント新着

天然風 @ Re[1]:道に拾う(07/17) りぃー子さんへ なかなかスムーズにお返…
天然風 @ Re[1]:トライアングルモチーフバッグ完成(07/19) りぃー子さんへ お返事に気づかずすみま…
りぃー子 @ Re:トライアングルモチーフバッグ完成(07/19) わー!素敵なバッグです。 しかも、重みが…
りぃー子 @ Re:道に拾う(07/17) こんにちは、モグラの子、今まで二度ほど…
天然風 @ Re[1]:旧朝倉家住宅(02/20) 富久道義さんへ いつもありがとうございま…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2024.10.06
XML
カテゴリ: open to public
2024/10/07/日曜日/山は午後から晴れ



先月の9/23/月曜日
岡谷の イルフ童画館 で、先だって見逃した 堀内誠一 展が開かれていた。




残念なことに限られたものしか撮影できないが、堀内誠一さんの複雑さと単純さが、越し方を通じてよく伺われる、小さな回顧展だった。




雑誌のエディトリアル、ロゴデザイン、絵本の挿絵、旅ガイド、ミニコミ誌、油絵なども。

戦後、ようやく日本が意匠からデザインへ飛び出した頃、そこに堀内誠一さんが伴走していた。


瀬田貞二 さんと並ぶ堀内さんは、まるで クロード・ルルーシュ みたいだ。パリジャン過ぎる。

中左のミヒャエル・エンデと瀬田さんが似ている。中右、永遠の美少年二人?
下左、奥様が編集者で堀内さんの世界は福音館や瀬田さんに広がった。妖艶な母にして中也の如き父。



若い頃のお味長旅でトーマス・クックと

これと、『ヨーロッパの建築案内』?は私のたびの友だった。特にこの頃、私の感性は堀内さんとピッタンコ!と言えるほど共感していた。


そのガイドブックには当時の落書きやメモが残る




その後も『ぐるんぱのようちえん』や『ロボットかみい』『人形の家』や『マザー・グース』でお世話になった。


イルフ童画館で買った↓を読んでみると、老化の過程?で私は堀内さんとは少し違う道を歩いてるんだな、と感じたけれど。



↓手拭いと絵葉書をたいてい買う。



堀内さんならではのコレクション。
フラシ天のお人形は入手できなかった?


四谷シモン的なのは私は苦手、羊毛のが好き

↓こういう容器を大切にしていた堀内さんの世界


ソビエト、キエフとある。
こんな所にまで出かけていたのか。


殆どノマドのようであるが、自分は農耕民族、の自覚をお持ちだった。



ここはもちろん、 武井武雄 のは美術館。3階が常設になっているようだ。


とにかく常に何かを製作し、楽しんだひと。



遊びをせんとや生まれけむ〜







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024.10.06 13:18:51
コメントを書く
[open to public] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: