海外ドラマ 0
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あまり時代劇は好きではないのですが、水谷豊につられて見ました。で・・な~んと、これは水谷さんが主役じゃなくて、どう考えても同心役の中村橋ノ助が主役ですよね・・・なんかキツネにつままれた感じ。物語は高橋克彦さん原作らしくしっかりしたミステリーでした。配役がまた豪華。水谷豊と岸部一徳の2ショットには思わずニンマリ。鈴木杏樹さんも相棒に出ていたし。原田龍二さんもなんと最後に「葛飾北斎」の名前を歌麿にもらう新人絵師の役柄で。藤田まことさんや市原悦子さん。古谷一行さん。テレビ朝日の2時間ドラマの主役たちも沢山出演していてそれなりに楽しめたかな。 ★★★
2009年09月13日
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泣きました。娘と一緒に見ていたんですが、涙をこらえるのが難しくて、とうとう大泣きでした。一人で見ていたら号泣していましたね。「1リットルの涙」でも毎週のように泣かされましたがこういうドラマはやはり・・・・錦戸亮君、あなたはすごい!すごくハンサムではないと思うんだけど宝物の瞳を持ってます。声も最高です。「愛別離苦」人間の苦しみの中で一番の苦しみかもしれない。歳を重ねるにつれてこの苦しみが増えていく。この間、息子を幼くて亡くした友人が言っていた言葉を思い出す。もう彼女の息子が亡くなってから20年たつ・・・「家族を亡くすということはね、心のどこかが引きちぎられるのよ。そこはもうどうやっても元には戻らない。。何年たっても戻らないのよ。」 ★★★★★
2009年08月30日
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1・2部にわかれて2日間にわたって放送されたこのドラマを一気に見せていただきました。良かったですね~。やはり喧嘩の八兵衛、落としの八兵衛の異名をとった平塚八兵衛さんの人間としての素晴らしさ。「現場100回」と言われて靴を擦り減らして寝る間も惜しんで事件解決に一生をささげる職人気質を刑事たちが持った時代の懐かしさ。たくさんの本物の俳優さんたちによる本物のドラマを見せていただきました。「見て良かった。」です。八兵衛さん、本当に熱いです。昇進なんかくそくらえ!歯に衣着せず不満なことは階級関係なく喧嘩腰で訴える。手もはやい!だけど、人の心に訴える取調術は憎たらしいくらいうまい。ときには嘘までつく。本物の事件を描いているだけに興味深く見入ってしまいました。相棒役の高橋克実さん。余貴美子さん。憎まれ役の永嶋敏行さん。柴田恭兵さん。などなど・・・役者さんがみなさんすごかった。もちろん渡辺謙さんの素晴らしさは言うまでもありません。競演でしたね。 ★★★★
2009年06月30日
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課内の不正を告発しようとして社長に書いた手紙を出すのをためらっているうちに落としてしまい、それが会社にばれて集団いじめにあい退職してフリーターをしながらネットカフェに寝泊まりする青年(伊藤淳史)が裁判員になりいろいろな経験をして再出発していくまで…2時間ちょっとのドラマでしたが内容の濃い良いドラマでした。裁判員制度のこともよくわかりましたし、あら、なるのも悪くないかもと思わせられました。そう感じるように作られたドラマなのかな?なんか嫌~な感じの裁判官役に劇団ひとり。彼と伊藤君の絡むシーンでは「電車男」が思い出されて思わずフフッ。伊藤君、こういうなんか気が小さいような、優柔不断でぐずぐずしててなのにこうと思ったら結構大胆で、すごくまじめで・・・みたいな役が本当にお上手です。良いドラマでしたよ。 ★★★★
2009年06月27日
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私の大好きなこのドラマ。すっとぼけた橋爪さんのキャラ。なのに人情味があふれているんですよね。杉浦さんに久々にお会いして元気そうで安心しました。事件の内容は特別どうこうとはないのですがゲストが「夜光の階段」に出ていた室井滋さん。彼女は本当に幅広い演技をされますね。安心して見れる。そして、「ぼくの妹」に出ていた大滝秀治さん。この方は結構同じパターンなのですが、それが良いんですよね。ほのぼのとして。相変わらずお元気で杉浦さんをどやしつけていた野際陽子さん。「婚カツリカツ」ではバリバリのキャリアウーマンでお化粧ばっちりだったのにこのドラマではすっぴんで勝負している国生さゆりさんには脱帽しました。今クールはこれがあるのかと思ったら「科捜研の女」みたいです。あれも悪くないけど… ★★★
2009年06月26日
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録画していたWドラマシナリオ大賞作品「ゴーエイプ」を見ました。予告編などで私向きではないかも…と予感はありましたが「岸谷吾朗」の名前につられて見てしまいました。やはり向いてなかったな~。さえない中年サラリーマン役の岸谷吾朗。オヤジ狩りに逢う。オヤジ狩りで彼に直接手を下さなかったけれど悪ガキ高校生とともにいた頭脳明晰のエリート高校生役の城田優。彼らに復讐していく岸谷。特に城田とはとことん戦う。殴り合いけり合い最後はドンパチ。それに城田の隣の家のやくざの息子や政治家の城田の父親など周りを巻き込み、とにかく戦う。結局、最後まで見てしまった。疲れた。 ★★
2009年05月09日
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夏川結衣主演のSPドラマです。過去にわけありのシングルマザー。可愛い娘が一人。訪問ヘルパーをしながら育てている。親身になってお年寄りの世話をする。彼女の担当のお年寄りたちに圧倒的な信頼を得ている。しかし、彼女には秘密があったのだ…彼女の訪問先の老人役に、市原悦子・原田芳雄・山本学。この3人が良いんですよね。もちろん夏川さんは言うことありません。かすみ(夏川)さんはお金をだまし取る。お年寄りをだましたつもりでいる。でも、実は彼らは気づいている。でも、気づかないふりをしてだまされている。彼らには子供も親戚もいるけれど、とっても孤独なのだ。だからかすみさん(夏川結衣)にだまされる…見ごたえのあるドラマでした。 ★★★★
2009年05月02日
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生誕100周年記念ということで松本清張作品がここにきて立て続けです。松本清張原作のドラマを作るのには、誰もが力を入れて作り上げていますね。作品に恥じないものに作らなくちゃと緊張するでしょうね。今回は出演者が豪華。主演が役所広司。石坂浩二。十朱ゆきよ。深津絵里。木村多江。とにかく演技派がずら~っと顔をそろえてめまいがしました。そのうえ、脚本が「向田邦子」幻のドラマです。時は昭和63年の暮れから64年お正月にかけて。そう、たぶんみんなが忘れられない年末年始。昭和が終わりを告げた瞬間のあのころ。定年を迎えて、一人旅に出た男が失踪する。最初は蒸発かと思われたこの失踪だが刑事たちの調べでだんだん様相が変わってくる。失踪した男と定年間際の刑事。その2人の人生にゴーギャンの人生。3人の女性を絡ませて、極上なシリアスヒューマンミステリーの出来上がりでした。(ゴーギャンにとっても詳しくなりました。)そういえば、今クールの連ドラでも清張作品がありますね。藤木直人主演。楽しみです。 ★★★★
2009年04月13日
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きらきらひかるのスペシャル版。いつものように最初と最後は4人の女性のイタメシ会食。小林聡美の恋愛うんちくで笑いを取りながら和気あいあいのところに事件が起き、月山を呼びに部下がやってくる…今回のスペシャルのメインゲストは石黒賢と床島佳子。鈴木京香の大学時代の同期で今は同じ会社の研究所でライバル同士という設定。床島が焼死する。腕にはメスでダイイングメッセージが・・事件の真相は?この事件に2つの事件が並行する。いくつかの男女の愛のパターン。2時間でたっぷり楽しませてくれました。いいな~、このドラマ。スペシャルまたないかな。無理だろうな。 ★★★★★
2009年04月04日
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大好きなドラマ「きらきらひかる」のSP3が再放送されていたのでリアルで見ました。やっぱりいいドラマです。これ見るのは3回目かな。ヴォイスにこのドラマを重ねて期待したのは間違いだったのだと見ていてよくわかりました。ヴォイスは所詮イケメン青春ドラマだったのでしょう。事件にリアリティもないし深みもない。「きらきらひかる」は女性のドラマです。最初と最後に4人の女性。監察医の杉(鈴木京香)黒川(小林聡美)天野(深津絵里)それと刑事の月山(松雪泰子)新米監察医天野を中心とした完全な女性優位のドラマで深みのある人間ドラマであり、多くの人間模様を見せてくれる完璧に近いドラマでした。3も最高でした。泣けました。10年前のドラマなので深っちゃんが若くて初々しいこと。ほかの3人も若いな~。先週2を録画しているのでそちらも見なくちゃね。 ★★★★★
2009年03月28日
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ドコモドラマ。2回に分けて放送された2時間ドラマ。とても楽しめました。まぁ、そんなことは普通ないよな。というリアリティのない内容でしたが夢があってよかったんじゃないでしょうか。私はシリアスものはリアリティが欲しいのですがこの手のドラマは少々のことは目をつぶれるので不思議です。堀北真希ちゃんがほとんど運だけで成り上がっていく様子が可愛くてね。熊本出身の役なので話す熊本弁が可愛くてね。熊本出身かと思うほど上手でね、とにかく可愛くてね(笑昔「ノブタ」に出た頃は大嫌いだったのに(まぁ、役が悪かった)このごろはなんて可愛くなったことよ。と見るだけで楽しいのです。カリスマ添乗員になった劇団ひとりもよかったです。 ★★★★
2009年03月19日
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Wドラマ、寝てしまう確率がものすごく高くてやはりこれも寝てしまいました。ただ、いつもと違うのは録画を巻き戻してでも見る気になれたこと。「夕顔亭」という小料理屋を営む夫婦(蟹江敬三と竹下景子)その一人息子清彦が飲酒運転の交通事故で亡くなる。彼らはお酒を出す夜の商売をやめて、朝と昼だけ営業する「朝食亭」を開業する。事故から4年、朝食亭では開店時間の30分前に「朝食会」が開かれていた。出席者は夫婦を入れて10人。4年たち清彦をはねた犯人が出所してくることになる。そこらあたりから朝食会に出ている人たちの清彦との関係がだんだんあきらかになる。許すこと、再生すること。よくあるテーマでしたが良かったと思います。昨日感想を書いた「とんび」同様出てくる人に悪人はいません。泣けてきます。でも許せるのは映像だからなのね。2時間しか時間ロスしてない。本はね、キイナじゃないから結構時間かけて読んでます。「とんび」もドラマになれば良いのにな。と思いました。あれなら連ドラでもよさそうです。話はそれましたが、主演は瀬戸朝香。客の一人に大滝秀治さんが出ています。相変わらずとても良い味出してます。彼の存在感はすごいな。と改めて思いました。 ★★★★
2009年03月07日
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松本清張ドラマははずれなし。と思っていましたが今回ははずれたかな~。普通の2時間ドラマよりはるかに重厚ではありました。頑張って作っている感じ。でも内容がね、愛がない。清張ドラマには愛があると思ってるのですが。星野真理演じる悪女が気分が悪くなるのです。こんな女大嫌い。その女に翻弄されて人生を狂わせて行く弁護士(船越栄一郎)のふがいなさよ。弁護士ともあろうもの、弁舌さわやかでああいえばこういうのが得意であらねばならないのにあたふたしてばかり。見ていて気分が悪くなったドラマでした。奥さん役の賀来千賀子。猫なで声が相変わらずとってつけたようで演技も全くうまくならない。だから大成しなかったのね。星野真理は悪女役がはまりすぎていて顔も見たくなくなりました。でも、お上手でしたね。 ★★★
2009年03月05日
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松本清張生誕100周年記念の再放送。2001年の作品です。前にも見たはずなのにほとんど忘れていました。またまためちゃ面白いドラマでした。前見たときは半分寝ていたのかな。とにかく原作がしっかりしているからなんでしょうね。中身の濃い2時間です。子供のいない妻(浅田美代子)と暮らすサラリーマンの夫(風間杜夫)夫が幼馴染(原田美枝子)と再会し、激しい恋に落ちる。幼馴染は5年前に夫を癌で亡くし、6歳の一人息子と暮らしていた。そして・・・事件が起きる・・・原田美枝子と風間杜夫の濡れ場もすごいです。情念の芝居を見せてくれます。松本清張のミステリーって人間の機微をすごく感じて良いんですよね。このドラマも素晴らしいできでした。 ★★★★★
2009年02月14日
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原作本は一年前に読みました。唯川恵さんの作品です。「昔、金沢で置屋をしていた60代後半の音羽。そこで芸者をしていて音羽の養女の40代後半の篠。2人は金沢で小料理屋をしている。篠には血のつながらない2人の娘がいる。亡くなった夫の連れ子で今は東京で脚本家を目指して頑張る理々子。亡くなった芸者仲間の娘で名古屋で不動産会社で頑張るキャリアウーマンの雪緒。2人とも28歳のこの娘たちが軸になり物語は進む。いつもどおりの唯川節。まわりくどさが無くとても読みやすい文章。スピーディな物語の展開。まぁまぁかな~。と思って読んでいたが、最終近くの音羽の言葉にノックアウトされてしまった。あと、小松空港から金沢にいくタクシーの中から見える夕焼けが見たくなり、名古屋で手羽先が食べたくなりました。」以上がその時に読書コミニティに書いた私の感想です。このドラマ、原作よりよかったです。というか原作そのものなのです。登場人物のイメージもぴったりなのです。音羽を演じた岸惠子さん、潔くてお綺麗であまりにもイメージぴったりで驚きました。結婚することになっていた彼氏が脳梗塞で倒れます。結婚を渋る相手と一緒になることを決めている音羽。「私は幸せにして欲しくてあの人と一緒になろうとしたわけではない。幸せにしてあげたい。昔は恋をするために生きていたけれど今は生きていくために恋をしている。」きっぱりと言い放つ音羽(岸さん)かっこよすぎでした。後のキャスト、篠に壇ふみ。雪緒に長谷川京子(濡れ場がすごかった。)リリ子に京野ことみ。手羽先も美味しそうに映っていてますます名古屋に食べに行きたくなりました。 ★★★★ <前のページ 1 次のページ>
2009年01月25日
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一時期、2時間ドラマばかり狂ったように見ていた私。そのうち出演者を見ただけで犯人がわかるようになり、韓国ドラマに流れ、連続物ばかり見るようになっています。でもね、「松本清張物」は見逃せません。原作がしっかりしているせいか、作る側が清張作品になると力が入るのか外れた覚えがないのです。で、今日の「疑惑」8億円の保険金目当てに夫と車で海に飛び込み殺害した容疑で逮捕される「鬼クマ」こと鬼塚球磨子に沢口靖子。彼女を世紀の悪女に仕立て上げマスコミを動かして逮捕に誘導した記者を演じるのが室田滋。そして、鬼クマを弁護する弁護士に田村正和。とにかく面白い。としか申し上げられません。なんせミステリーですもの。ネタばれできませんものね。ただね、これだけは言いたい。最後の長~い佐原弁護士(田村正和)のせりふ。そのせりふを聞きながら号泣する鬼クマを見て、私も涙が止まりませんでした。良かったわ~。ひとつ気になったのは田村正和さんの声。かすれて聞きづらいのです。昔からそういうところはありましたがひどくなりました。病気じゃなきゃいいんですけど。 ★★★★★
2009年01月24日
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城山三郎さんが最愛の妻との思い出を書かれたべストセラーのドラマ化です。「そうか、もう君はいないのか。」亡き妻を呼ぼうとしてあっと思う。そうだった。妻は亡くなってしまったのだ・・・この本は去年の春に読みました。城山三郎さんのこんな本は初めてでした。とても暖かい亡き妻へのラブレター本でした。ドラマは田村正和さんと富司純子さんが夫婦を演じておられましたが素敵でした。奥さんがとてもうらやましかった。愛する夫や家族に惜しまれながら囲まれて生を終えるというのはなかなかできない事かも知れません。残されたものの方が先に逝くものよりつらいものだと思います。娘役の壇れいさんも良かったですね。 ★★★★
2009年01月14日
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1991年、橋田寿賀子脚本で石井ふく子製作で作られた源氏物語。年末に放送されたらしいのですが、17年前、まだまだ子育て真っ最中だったので見ていません。田辺聖子さんの「新源氏物語」を読んで、すっかり源氏物語を知ったつもりになっていた私がそうでなかったと知ったのは、漫画の「あさきゆめみし」を読んでから。あら、源氏物語ってただのプレイボーイがいろんなタイプの女性を渡り歩く物語では無くて、政治的な部分。跡目争いなど硬い部分もたくさんあるのね。と認識した次第。それがこのドラマを見てまたまたはっきりと理解できました。その意味では見て正解。「渡る世間は鬼ばかり」のメンバープラス橋田ファミリー総出演による学芸会を見ているようで、できはいまいちと思いましたが豪華な出演陣と17年前のお若い姿を見ることができて楽しめました。中でも、今は亡き山岡久乃さんと藤岡琢也さん。お懐かしい岡倉夫婦。紫式部が三田佳子。藤原道長(声のみ)が石坂浩二。光源氏の若い頃と息子の夕霧の2役が東山紀之。中年の光源氏が片岡孝夫。葵の上が竹下景子。末摘花が泉ピン子。夕顔が沢口泰子。六条の御息所が長山藍子。明石の君が小手川祐子。そのほか、赤木春恵。若尾文子。丹波哲郎。香川照之。東てるみ。香川京子。三田村邦彦。岸本加代子。中田喜子。などとにかく豪華。一番懐かしかったのが藤壺と紫の上の2役をした大原麗子。このドラマがもう最後のほうの出演だったのかな。あの甘い声を久しぶりに聞きました。子供たちが「これがあの噂の大原麗子か~。」と見ておりました。物語はやはり私は光源をはとても好きになれません。彼にかかわった女性たちは誰一人幸せにはなれませんでした。愛を分け合うという事は、分け合うほうの忍耐がとても必要ね。忍耐ってすごいストレスよね。前半の東山紀之が光源氏を演じていた浮気しまわる部分が後半の政治的な部分が多いほうより楽しく見れたんですけどね。 ★★★
2009年01月02日
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