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快晴の本日、西宮の中心街にある海清寺を訪れました。開山は無因禅師であります。豪僧として一世を風靡した南天棒老師の孫弟子にあたる妙心寺元管長春見文勝老大師に、父親に連れられてうどんすきを御馳走になった小学生の記憶が甦ります。丁度、今の私と同年代だった父は、仕事に一心不乱に打ち込んでいました。父に車に乗せてもらって、あちこちに行ける日曜日が楽しみだった事を思い出します。平成10年に遷化された春見文勝老大師は、小学生の私が、自宅に電話下さった時に電話に出ても名前を覚えていて下さり、人の心を掴むのが上手いお人柄でした。管長様に上がられた後も、そのお人柄は変わらず、おおいに爽やかな禅風をお示し下さった高僧であられました。父のお陰で、私の力では相見など叶わない名僧とのお出会いをさせて頂けている仏縁を、肝に銘じて凄まじい気迫で仕事に臨みます。『仏の心 私の心』は、春見老師の揮毫です。
2008.06.30
二年間の間、寶厳院様の新本堂の襖の制作において共に悩み、共に喜んできた同志8名と、完成慰労の小宴を、祗園南側の座敷で中華料理を頂ける翠雲苑で、昨夜させて頂きました。縁があって、お仕事をさせて頂いた、各パーツの職人さんは、それぞれの豊富な経験を活かして、キャンパス地を襖にする事、オリジナルの引き手をデザインし、形にする難題をクリアしてくれました。弊社にとって、永いお付き合いを願う事になる、私にとって、至宝ともいうべき方達です。仕事は、まずは出会いが大切だと、改めて感じました。決まってやらかすんですが、冷たい紹興酒が、美味しくて今朝、起きた時はそうでもなかったのですが、だんだんしんどくなってきて最悪でした。何回も同じ失敗を繰り返しますが、この季節は冷たい紹興酒は最高ですもんね。おかげさまで、一時間前に、体調回復しました。今日は、藤なみ会と言って、30年前は美人姉妹で、一世を風靡したお二人を中心に、お忍びの会です。
2008.06.27
日本も、心の病んだ人が増えてきて、凶悪な犯罪が横行し危機的状況です。今こそ、正しい宗教が、人の心に根を耕して導いてほしいものです。グルメ情報を気楽に続けておりましたが、そればかりではいけないですよね。最近の私の憂えている事を聞いて下さい。京都は仏心の篤い人が住するかどうかは別として、沢山の名刹や神社を有する世界的な宗教都市である事は、誰もが認めるでしょう。当然、拝観参拝を多くして頂くように努力をされております。その中で、大きな問題は、本来なら寺院や神社からの相談に応じて、企画会社や代理店が力を貸すのが、本来の姿ですが、一に商売ありきで、あれよこれよと、企画会社の方から、一見立派な企画を持ち掛けて、成功すれば継続して、駄目なら、あれだけ熱心に、宗教者顔負けの熱弁をふるっておきながら、何もなかったようにする。分をわきまえず、何人来れば、これだけ利潤があがるとの図式で、拝観に対しての取り組みを、このまま続けると京都の文化の深さを理解されずに軽薄な京都の旅にしかならず、脈々と法灯を継承されている尊宿方を翻弄する結果になってないでしょうか。もっと深いところまで、思いを馳せておりますが、止めときます。昭和48年から、発刊させて頂いている各派管長・師家日暦に対して、禅の普及の一端を担っているといった勿体無いお褒めのお言葉を、頂く事がありますが、先代社長も私も、そんな奥がましい事は考えておりません。分をわきまえた商売人でありたいと思っておりますし、社員教育にも、その部分を口喧しく、言っております。
2008.06.26

来年に本堂の落慶を控えられている寶厳院の和尚と三林工務店の社長と、大野社員と、オリジナルの釘隠しの最終チェックと仏具の調達に、鋳造の街高岡に参りました。この地は、臨済宗の大本山國泰寺もあり、弊社には縁の深い街でもあります。本堂完成に思いを馳せるとわくわくします。宇野木に列車移動して、松の寿司で海の幸を堪能して参りました。
2008.06.24
祗園の北側の新門前の旬まついで鱧すきを、小鍋で美味しく頂き、感動でした。実際に食べたのは、二週間程前ですが感動が蘇って参ります。同志社大学ラクビー部出身の大将と奥様のコンビが評判です。大将は何処かの料理屋さんで修業されたとかでなく、独自に研鑚を積んで独立されたと聞いてます。
2008.06.20

本日、京都石勝の山本真也社長に、同行をお願いし滋賀の名刹石山寺に拝山しました。12年に一度の秘仏拳印大黒天尊像御開扉のPRポスターを作製されるのにあたり、新鮮なデザインを提供してくれる業者を、石山寺さんが探しておられ、山本社長が弊社を紹介して下さったからです。平安時代から伝来する由緒ある大黒さんを、混迷している現代、宗教心が希薄になりつつある中、たくさんの方々に、親しみを持って御参りを戴ける一翼を担うような内容のポスターを作製して石山寺さんに弊社で良かったと納得戴き、山本社長との長年の友情に応えたいと思います。
2008.06.19

昨夜は、三ヶ月振りに魑魅魍魎会を開催しました。金沢先生の希望で、今回は洋食となりました。左京区のフレンチの名店ベルクールを会場にしました。私達以外のテーブルは男女が楽しそうなムードでしたが、私達は、ワイン赤・白のフルボトルを飲み干し男のみで、3時間語りました。肉料理も食べて、チーズを味わってましたら、金沢先生が『俺らの歳には、和食がいいなあ。』との事でした。平均年齢46歳の会ですから、量が食べられなくなってきました。この店は、美味しくリーズナブルで対応も良く最高ですよ。お決まりの二次会は祗園で一杯と、楽しい一時でした。
2008.06.18
しばらく振りに、グルメの会が、昨夕、全員出席で開催されました。会場は以前にも紹介した瀬戸さんですが、前回は、お一人が欠席だった為に、あまりに私達が、絶品との賛辞を贈るのを受けて再登場となりました。日程調整上、本来なら定休日でありますのに、白坂氏の凄みと柔らかさを併せ持った交渉で、女将さんを口説いて下さいました。前回同様に、新鮮なとりの刺身と、すき焼き等を堪能しました。洛北の山里の庵で、至福の時でした。次回は、貴船の川床兵衛さんが、有力な候補地です。暫く、グルメ情報が続きそうです。
2008.06.17
今朝、萬福寺に参りました。久しぶりに三門を拝しましたが立派なものです。鉄眼禅師一切蔵経版木で有名な寶蔵院の赤松達明和尚を訪問しました。8年間、黄檗宗の宗務総長を務めらたご功績は、誰もが知るところなんですが、前にも書いた気がしますが、穏やかな眼で笑みを絶やさずにお話を下さいますが、それだけに奥にある禅僧の厳しさを感じさせる高僧だと、私は尊敬を申し上げております。
2008.06.16
昨日の昼前に実家におりましたら、前回紹介したたじまの老女将が、母の仏前にお供えにと、紹介した冷麺と、裏メニューで、母がお土産用にしてもらっていたお稲荷さんを持参下さいました。お優しいお人柄に感動しました。きっと誰彼にもされないだろう格別のご高配に感謝を申し上げたら母の気風が好きでいて下さったとの事で有難い話です。母に纏わる話題が続きましたが、四十九日も終えさせて戴いたので、今後は母の事は、私の心の中に封印して参ろうと思います。少し、暗い話題が続きまして失礼しました。
2008.06.16
嵐山の渡月橋から、北に向かって釈迦堂まで続く観光道路の、新丸太町通リ南にすぐの所にあるたじまさんの冷麺が、いよいよ始まりました。亡き母が昨年は、夏の間に毎日のように訪れ戴いてました。今年始められたのは、先週からですが、一番に母の事を思い出して下さったそうで、日にちとしては、本日が忌明けの母が喜んでいると思います。具は一般的ですが、味が最高です。グルメの表具師福井さんも、『こんな美味しい冷麺には、滅多にめぐり合えない。』とのコメントでした。
2008.06.13
プロとは、職は様々あれど、何かを提供をして、お客様よりお金を拝受する事が定義だと思いますが、その際たるものが、その名の通りプロ野球です。しかし、今現在、プロの名にあぐらをかいて勝率が2割台というお粗末な球団があります。この様な異常事態になるのは、球団のフロント、編成に携わる者も判っていたはずです。大体、球団を保有する親会社が、宣伝代わりに保有してるしか思えないです。他に目をやれば、料理・介護の世界、あるいはお役人さんのモラルが問われていますが、お客様を裏切るのは破滅行為です。京都は、プロ野球のファンは阪神だらけです。さぞかし、気持ち良くお過ごしの事とお喜び申し上げます。
2008.06.12

先日の土曜日に母の忌明けの法要を終え、お膳の席を、親友の栗栖社長の熊彦でさせて頂きました。熊彦さんと言えば、部屋から見える嵐山の借景が見事なのですが、先約があり、その部屋は使わせて頂けず、景色は見えない部屋でしたが、坪庭の灯篭に目をやりますと、ロウソクに灯を灯して頂いており、こんな細かの所にも、思いを込めて頂き、感激でした。母は熊彦さんの、お味が大好きで、事有る毎にお伺いしたものでした。母が居ないのが、たまらなく悲しい気持ちでしたが、母が、『来てくれはった人にも、女将さんにも栗栖君にも、宜しく言っておいてや。』と言ってくれてると思います。
2008.06.10
梅雨入りした京都で、水曜日に雨が降らないのを念じて、嵐山天竜寺塔頭寶厳院に、作業を終えた襖を、未だ本堂建築工事が進められている現場に建て合わせに、総勢7人で参りました。最終確認の大事な作業ですので、32枚の襖を慎重に、調整しながらはめ込みました。工事中の本堂で畳が入ってない照明器具も無い状態でも、総て嵌った姿は圧巻でした。皆様には、今後、予定されている展覧のご予定を、紹介してまいりますので、是非とも、機会があればご高覧下さい。当日は、大工さん・造園屋さんも入ってられて、大工さんの手をとめてしまう事になり、恐縮でしたが、造園屋さんの庭の石を積んでいかれる作業を垣間見て、襖のように何寸何分まで測ってする作業でなく、職人さんの感性で、石と格闘される姿に感動しました。
2008.06.06
小生の現在のヘアースタイルは、所謂坊主頭で、夏仕様にしてます。結構、直射日光もこたえますし、人様が敬遠がちです。そこで、以前に同様のヘアースタイルの憧れの紳士が、白のスーツにパナマ帽子をコーディネートして、颯爽と待ち合わせの食べ物屋さんに現れたのを思い出し、衝動買いしました。素材は涼しくて、素晴らしいのですが、取り扱いを丁寧にしないと割れたりするそうですので、粗雑な小生は要注意です。お洒落心を怠ると、老けますので同年代の方達、注意しましょう。人様の評価とか似合ってるかどうかは二の次で行きましょう。
2008.06.03

昨日の日曜日は、初夏を思わす時候でしたので、久しぶりに家の近くを散策しました。拙宅は、観光名所の嵯峨野めぐりの中にあります。嵐山・大覚寺・鳥居本はすぐ近くです。綺麗な花畑と、大覚寺内の大沢の池のショットをお楽しみあれ。
2008.06.02
今日は朝から、弊社の別館は活気に溢れています。以前から紹介の寶厳院本堂の襖絵の引き手の取り付け作業が、職人さん4名の手によって今日と明日の両日に行います。全く独創的な田村能里子先生の動物5種類のモチーフを形にしてもらいました。
2008.06.02
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