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天竜寺塔頭の寶厳院の前の庭に、南禅寺管長香南軒老大師の歌碑と並んで立つのは、私が両親の金婚式を祝し、お世話願った歌碑です。拙筆は見ての通りですが、私の考えた漢詩です。京都にお越しの節は、お立ち寄り下さい。
2008.03.28
愚者の知恵 トルストイ『イワンの馬鹿』という生き方 町田宗鳳著 カバー書篠原大雄 永源寺派管長 講談社を推薦致します。老大師の書が、先ずは目に飛び込んで、読書意欲が掻き立てられました。内容は、民話を通して、自分達が、生きているうちに、エゴに心を支配されて、如何に貧相な生き方をしてしまっているかが思い知らされます。題名の通り、世間一般からは、愚に見えてもエゴを捨て去る事において見えてくる智がある事を教えてもらいました。只、実践は困難であります。私は他人に優しく接するところから、始めたいと考えてます。
2008.03.26

前回のブログでも書きましたが、寶厳院の本堂の建築工事の一端に関わらせて頂いておりますが、本堂の釘隠しを、従来のものでなく、田村先生の障壁画にあわせて、斬新なデザインにしようというのが、田原和尚のお考えであります。鋳造のメッカ富山県の高岡に、原型の打ち合わせに、田原和尚・副住職様と参りました。出来上がりが楽しみです。第二部は、4人会(グルメの会)の正メンバー揃いぶみで、念願の宇野木まで、松のさんに向かいました。美味しい造りと寿しを、一時間ばかしで食べて、金沢発の最終のサンダーバードに駆け込み、無事に京都へ帰りました。間違いなく、生涯の思い出になる出張でありました。
2008.03.25
今年の夏より、東京・名古屋・京都の高島屋美術画廊で巡回展が決定しております天龍寺山内寶厳院の新築本堂の障壁画の襖制作を一昨年より、企画段階より関与させて頂き、作家の田村能里子先生も58面の絵を書き終えられた今、いよいよ、絵をお預かりして京都で襖に仕上げる為の打ち合わせ段階を迎えております。御住職の田原義宣和尚の本堂新築に懸けられる菩提心に応えたい一心でやって参りました。表具師福井氏・引き手職人河村氏と共に、田村先生宅へ、本日参じました。まだまだ、これからですが、たくさんの方に御高覧頂けるのを楽しみに、責任者として遂行する所存です。
2008.03.21
祭日前の夕刻と言うのは、理由無しに心躍る思いをしますよね。今日は好物の鰻を、たらふく食べて、本当の意味で、この世で一番怖い、それでいて、お会いしない日が続くと、精神的に落ち着かない恩師と楽しいお酒を頂き、幸せな数時間でした。いいおっさんが、何言ってるんだかとお思いの方、おいでになると思いますが慈愛にみちたお気持ちで、高い所から見守って下さる方がいるのは有難いと感謝しております。人間はいろんな縁を頂いて生きている事に気づく事は、しなやかな人生を謳歌する、大切な一歩だと感じる年になりました。
2008.03.19
写真は、建仁寺の境内の櫻の枝ですが、毎年、禅居庵でこの櫻を借景に夜櫻コンサートが行われます。今年は4月4日・5日に行われます。初日は内田奈織さんのハープで、2日目は古川忠義さんのギターです。ご両人も忙しいスケジュールの中、出演が叶いました。上松正明和尚のお人柄だと思います。私も当日は、お手伝いに参じます。どちらも、かなりの入場者が予想されます。開場6時30分・開演7時です。入場無料ですので、満開の櫻がこころを和ませ、素敵な演奏に酔いしれて頂けます。和尚の挨拶も禅家の和尚らしく、皆様の心に響くと思います。桜花微笑春
2008.03.19

昨日、早朝より新幹線で、鎌倉の円覚寺の管長様を訪ねて、仕事の心入れと申しますか、大切な事をお教え賜りました。今回は急に押しかけたものですから、他の来客も居られて、昼食にお蕎麦をご相伴にあずかりました。『そこらの高い店の蕎麦より、いけるよ。』と言うのが管長様のお言葉でした。本当に美味しかったです。今度は、ハイキングの出で立ちで賑わう北鎌倉駅を後にして、曹洞宗の大本山総持寺に向い侍局長老師に、禅師様に来年度の墨蹟日暦の御揮毫の依頼をさせて頂きました。本山近くの石材屋さんに干支ものの作品がたくさん置いてあるとこがあり、干支置物制作のモチーフの材料にする事が多いのですが、いいヒントを頂きました。総持寺の三門と壮大な三松関を御覧下さい。
2008.03.17
昨日、北野主任が担当の美術館を、快晴の中、車で廻りました。まずは、岡崎市美術博物館に、次回の催事の物品販売の打ち合わせに行きました。近代的な建物でした。次に松坂屋美術館の小堀遠洲美の出会い展に、販売して頂いている商品の状況確認と、催事そのものに興味があり、興味深く拝見出来ました。特に墨蹟類が目に留まりました。最後は名古屋市博物館森川如春庵の世界を訪れ、販売状況を確認に参りました。駆け足の美術館めぐりでしたが、地味な販売活動ですが、弊社の商品が広く紹介出来る事を嬉しく、北野主任の努力に感謝する半日でした。写真は岡崎市美術博物館の外観です。
2008.03.12
十日の夕刻に、魑魅魍魎会初めての、家族会を、ホームグラウンドのたん熊さんで行いました。ご婦人方のリクエストに応えて、ワインで京料理のテーマで、栗栖さんにお世話になって、楽しく過ごせました。特に、当代の長男清太郎君が生後半年程のベビーちゃんですが、より一層、場を和ましてくれました。珍しく、育児談義で盛り上がりました。次回からは、元の男性4人の会に戻ります。
2008.03.12
次女が、バレーボールで近畿大会に出場する事は、以前に書きましたが、小柄な娘はバレーシューズは小学生から履いていて、破れてきたとの事。栄えある近畿大会出場のレギュラー選手が、それでは気の毒だと思い、よく頑張って、贅沢言わず頑張ったものだと内心、親として誉めてやりたい気持ちで、二人で、シューズを買いに行きました。高価なシューズは、作りも良く、デザインもいかしてます。珍しく、恐縮する娘に奮発して買ってやりました。満足そうな娘の笑顔を見て、エールを送りたい気分になりました。
2008.03.10
国泰寺は富山県の高岡にあり、この時期は残雪が多く、車では厳しいものがあります。偶々、虚室老大師が天龍寺の津送に列席される為に、京都にお越しになるとの事で、管長様のご配慮で京都相国寺山内の林光院で相見願いました。基本的に管長様とは、20年もの間、年に一度のお出会いですが、今後とも末長くご指導願えるものと信じております。
2008.03.06
一月九日に遷化された天龍寺派管長集瑞軒老大師の津送が営まれ、来賓の末席に加えて頂ける仏縁に浴し、法堂に入れてもらいました。龍門寺の又玄窟老大師の弔辞に続き、友人代表の某大学の学長と称する弔辞は、長年の老大師との交流を語って下さり、私たちの知らない老大師の一面を知る事ができ、有難いものでした。しかしながら、拝聴しながら私が目から火が出る思いになった事があります。それと言うのは、各山の管長様・師家並びに尊宿方々の前で、生前に老大師と禅問答をする機会があり、それに纏わるお話をされて、だんだん気持ち良くなってこられたご様子で、延々とされました。永源寺の仙巌室老大師が、『禅を語る人、文章にする人は、萬といる。』と昨今の様子を言われた事がありましたのを思い出しました。読経を控えてお待ちになってた老大師の心境は如何なものであったんでしょう。
2008.03.06
今日は、瑞松軒老大師を、お迎えするとあって、朝から社をあげて清掃に力をいれて、玄関の植木も忠玄の井沢氏に手入れをして頂き、万全な準備でお迎えしました。本来なら、こちらから拝山の上、お願いすべき墨蹟日暦のご揮毫のお願いをさせて頂きました。韓国・中国からの熱心な禅に興味のある人達の専門僧堂への受け入れに、尽力されており貴重なお話を拝聴させて頂きました。温和なお話しぶりであられますが、眼光鋭いというのが女子社員の感想でした。社員にも、労いのお言葉を頂き、爽やかな春風の如く、弊社を後にされました。
2008.03.05
南禅寺の開山大明国師が出世道場として摂津難波の地に建立されたのが起因となる名刹光雲寺は、南禅寺本山の北側に位置し、禅センターとしても、積極的に坐禅会をされております。住職であられる田中寛洲老師が指導にあたられます。本格的に坐禅をされたい方には、お薦めします。と言うのは、25年ぐらい前に建仁僧堂を暫暇された頃に、弊社の恩人木村静雄氏が病で臥せておられて、木村先生が老師の本師であられるご関係で、度々、雲水衣で我が家へお越し下さった事がありました。その時の思い出で、老師が私の母に『私は僧堂で鬼と呼ばれております。』と言われ、家族で、確かに物静かで眼光鋭く、怖い方なんだと話題にしたのが懐かしいです。寺内を詳しく案内下さり、名刹の重みを感じました。加藤清正が、朝鮮から持ち帰ったと伝えられるつくばいを紹介します。
2008.03.05
建仁寺僧堂に、小堀泰巖管長をお訪ねして、日暦の墨蹟依頼をさせて頂きました。その際に、湊素堂老大師がお好きだったメロンを、お供えに持参しましたら、弥綸蔵という老大師が祀られている堂に案内をして下さり、焼香をさせて頂きました。雲水さんには、お手間をお掛けしましたが至福の時でした。
2008.03.04
私は、大学を卒業した際に、映画会社に就職を考えたほどの、日本映画オタクでもあります。京都は撮影所が多く、比較的、近隣で育った環境も影響しているかもしれません。東映撮影所に程近い、一室から見る嵐電の踏み切りは、1982年の深作欽二監督の名作蒲田行進曲で、松阪慶子が雪の中、泣き叫ぶ名シーンのロケ地です。映画通の方は、分って下さることと思います。
2008.03.04
先月に、四人会(グルメの会)で、くえ鍋に続き、はりはり鍋を食べに行きました。しゃきしゃきの水菜と共に、鯨肉をたらふくに頂戴しました。今回は、設計の先生をゲストに迎えて、いつもどうりの世間話で、ビールをぐいぐい飲みました。次回も、以前に紹介した鶏鍋になる模様です。鍋が続いてますが、男同士ならではかもしれません。
2008.03.03
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