全5件 (5件中 1-5件目)
1
シンガポール大遠征 その5今日こそは岡山に帰りたい。迎えは時間どおり離陸1時間半前に迎えにきました。ホテルから空港までは約30分。空港での手続き時間は1時間・・・。本当にこの時間で間に合うの?(空港には離陸2時間前集合が当たり前では・・・。)さて、時間通り空港着。あと1時間・・・またまた、ここからサバイバルが始まります。昨日飛行機の遅れで乗り継ぎが出来なかったので今日の便で帰りたいと要件を言うと 「あっちのカウンターに行って、こっちのカウンターに行って」とまた、たらい回しです。この国には「はい、分かりました。」「少しお待ちください」の文化がないようです。カウンターで待たされて質問しても、とにかく返事をしない。また、こっちの言い分が理解されたのかもわからない。客を待たせても悪いと思っていない。待たせている間は客の方を見ない。この国には「思いやりやおもてなし」って言う文化がないのね~やっと手続きカウンターを案内されたのですが、搭乗手続きカウンターはどこもいっぱいで、このままでは、搭乗手続き出来ずにこのままもう1泊となりそうです。さすがに、時間がないので、列を離れて(みんなには並んでいてもらっていて)、準備中のカウンターの横から、無理やり奥にいるスタッフを呼んで、特別に手続きをすぐするように直接交渉です。無理やり14人分をその場のカウンターで搭乗手続きをしてもらい、そのままチェックインしました。離陸まで残り時間20分。なんとか岡山に帰れそうです。あまりにトタバタ劇場だったので写真を撮る余裕なんてありませんせした。・・・・・・・・・・・時間どおり出発・・・・・・・・・・・・・皮肉なことにこの便が一番いい飛行機でした。サービスはこれまでどおりでしたが・・・。約2時間のフライトの末、無事岡山着。あ~無事帰還しました。息子2人は「シンガポールは良かったけど中国には2度と行かん」だそうです・・・。僕も同感(了)
2011年03月14日

シンガポール大遠征 その4いよいよ4日目。岡山に帰ります。23時半に迎えのバスが時間通りホテルへ到着。他のホテルに宿泊するツアー客を順番に乗せて1時間弱で空港へ到着。チェックインも無事済ませて、後は残ったお金を使い切るだけ・・・。日付変更線も変わったシンガポール空港。向こうから長男がさえない顔で戻ってきます。お金がない・・・。どうやら、落してしまった様です。(4$=300円弱でそんな顔するなって)無事飛行機に乗り込み出発です。往路での出来事を考えると・・・あ~上海の乗り継ぎが憂鬱です・・・。<往路以上のトラブルがこの後待ち受けていようとは・・・>相変わらず、機内サービスは最低でした・・・。到着1時間前位から中国語のアナウンスが続きます。???途中英語のアナウンスもあり、どうやら霧のため上海に降りられないので、別の空港へ行く模様です。(やっぱり日本語アナウンスはありません)かくしてどっかの空港へ到着。ここからがサバイバルの開始です。まず、ここはどこの空港かわかりません。英語でアナウンスされても、そもそも空港名を知らないので、どうしようもありません。<その1>出国ゲートがパニックで大混雑。中継者、到着者がすべて一旦出国ゲートに殺到しますし、アナウンスの意味のわかっていない日本人客も多数おり、ちょっとしたパニック状態。たまたま、僕はアナウンスの意味がある程度理解できていたので、航空会社の職員をとっ捕まえて、今後の行程を確認できましたが、もう少し配慮があってもいいんじゃない?<その2>シャトルバスが来ない。上海空港までシャトルバスが出ることになっているのですが、このバスが来ない・・・。1台出て、次が来るまで40分程待ちました。<その3>中国人のマナーが最低。やっと来たバスに乗ろうとしたら、建物の中にいた(隠れていた?)中国人観光客がどんどんバスに乗り込む乗り込む「順番なんてくそくらえ」って感じで、我々を押しのけて乗って行きます。この国には、並ぶと言う文化がないようです。<その4>中国人のマナーが本当最低。結局そのバスには乗れず、もう1本後の便(更に待つこと40分)に乗ることに。次のバスでは容赦せず乗りこみましたが、運転手が定員オーバーを理由に乗車を断っている間に他の中国人客がどんどん乗ってきます。事もあろうか、うちの子供を押しのけて、子供を立たせて乗ろうとしています。自分の膝の上に乗られそうになった長男はさすがにブチ切れ、言い争いをしています。(各々自国の汚い言葉でバス中に響き渡る声で国際紛争に発展しています)結局、マナーの悪い中国人客を無理やり座席に立たせてバスは出発です。 高速道路を約1時間弱で上海空港着。ここで衝撃的事実が・・・。「もう飛行機は離陸しています・・・。」って別のツアー客の北海道行きは1時間程待ってくれていたため、彼らは帰れましたが、僅か10分遅れた私たちを待たずに機は出発していました。おい!これだけのツアー客(うちのツアーだけでも20人)が来なかったら、普通飛行機待つだろ・・・(もちろん他のツアーの同便客も乗れていない。)結局、まだ飛んでいない大阪便で帰るか(大阪岡山間の移動は自腹)、明日の同便で岡山へ帰るかその場で選択です。結局6人は大阪便で帰国。14人はもう1泊することに・・・。僕も嫁も仕事があるし、子供も学校があるので、出来れば帰りたかったのですが、岡山大阪間の自腹もイタイですし、車も岡山空港にあるので、職場に連絡を入れてOKが取れたので、もう1日上海に滞在することにしました。<結果的にこの判断が更に悪の連鎖の始まりでした・・・。>空港では、航空会社職員が宿まで付いてくるはずが、バスが出る段になってホテルの従業員に要件は話したので、後は自分でやってくれとバスを降りるじゃあありませんか。全くフォローする気なし・・・。ツアー客の残党14人を乗せたバスは一路上海のホテルに・・・で・・・「えっここ上海」。ホテルは上海の超郊外の工場地帯のど真ん中。おそらく隣の工場への出張客用のホテルなんでしょう・・・。あたりを工員風の人間がうろうろしています。ちょっとその辺を散策なんて気にはなれない雰囲気です。航空会社からホテルに到着したころを見計らって明日のバスの時間を連絡するからって言ってた割に、全然電話はないし、ホテルも日本語×、片言英語と中国語オンリー。なかなか意思疎通が図れません・・・。連れてきたバスも逃げるように帰ってしまいました。(逃げられたのかと思うようなコソコソした帰り方だったので、余計にツアーのみんなの不安を煽ったなあ~)ツアーの中国事務所と東方航空のお客様カウンターに再三電話して、なんとか明日の出発時間を決めて、なんとか食事代も航空会社持ちになりました。<何が大変って、結局残ったツアー客で、男性は僕含めて二人。これまた、ある程度英語が出来るのがこの2人だけ・・・。この2人で、各方面への連絡とかを行ったので、ヘトヘトです。たらい回しの繰り返しで無駄な時間がどんどん流れていきます・・・。結局11時過ぎにホテルについて、連絡調整が終わって一段落したのが16時・・・。トホホ・・・>まあ、ホテル自体はそこまでボロイわけではなく、普通のビジネスホテルって感じで、職員も気さくでいい人ばかりでした。食事も食べきれないくらい準備していただき、ホテルには感謝です。(食事はかなり脂っこかった。これが現地の味か?)更に、ここへきて次男が発熱。シンガポール最終日にホテルのプールではしゃいでいたのが仇となったみたいです・・・。さすがに長旅の疲れと、今日のドタバタの疲れで、早々に就寝・・・。まあ、ある意味ゆっくり出来ましたわ。(了)
2011年03月13日

シンガポール大遠征 その3遠征3日目。今日の相棒は古びたベンツバス。今日は、南部のセントーサ島へ・・・Wikipediaによると・・・セントーサ島はシンガポールの南にある島。シンガポールの重要な観光スポットとなっている。 島の南側はビーチが続いている。マーライオンタワー、アンダー・ウォーター・ワールドと名付けられた水族館、2000羽の蝶が放たれている昆虫館、リング状に設えられた座席が、地上110mまで上昇して回転するカールスバーグ・スカイタワー、シンガポールの歴史を展示したイメージ・オブ・シンガポールという博物館、第2次世界大戦でも使用されたシロソ砦などがある。 ピンクのイルカのショーを見て、イルカにタッチできるドルフィン・ラグーンは子供達にもお薦め。夜には、レーザー光線と、花火、噴水などを使った大規模なショーもある。 また、パラワン・ビーチには「アジア大陸最南端」の碑が建っているが、その場所はなぜか島の最南端からはかなり北に外れた位置にある。また、2010年にユニバーサル・スタジオ・シンガポールがオープンした・・・ってことでマーライオンタワーお次は、カールスバーグ・スカイタワーから・・・。眼下はユニバーサル・スタジオ・シンガポールです。この後、イルカにタッチできるドルフィン・ラグーンでイルカのショーを見て、昼食を取って島を後にしました。昼食時に東北大震災のニュースを聞いてびっくりです。すぐにコンビニに英字新聞買いに走りました。一旦ホテルに帰って、TVで震災のニュースをチェックして、夕食のついでに、昨日見た、「マリーナ・ベイ・サンズ」へ。出来て1年弱。まだ倒壊しねいでね・・・。昨日とは逆側から。右下にマーライオンホテルが見えます。赤い小さな箱が分かるかな?海側は現在工事中。この町は、まだまだ楽しく広がっていくみたいです。海は船舶で大渋滞。ものすごい数の船舶です。さすが中継貿易の国!最上階の船の形をした部分の船首・船尾部分は展望台になっていて、中央部がサンズホテルのプールとなってます。これが、噂の「屋上プール」宿泊客しか利用できません。「ちょっと憧れますね・・・。」ちなみに、壁の向こう側には1段ステップがあるんですよ・・・。あの壁際から見た景色ってどんなんだろう・・・。ホテルへの帰り道の途中でタクシーを下車して、中心街のショッピングモールの地下のホーカーズ(フードコート・屋台村って感じ)で夕食をいただきます。ここはショッピングモールの地下4F全フロアーを使った巨大ホーカーズです。 最終日はちょっぴりからめの海鮮?。スープの中には半端ないくらいの海老が・・・。(見えてる3倍は入ってました)今日でシンガポールとはお別れ。今晩遅くの便でシンガポールを発って、明日のお昼には岡山に帰ります。震災の影響と被災地の状況が心配です。夕方にホテルで見たTVニュースは鮮烈でした・・・。日本は大丈夫なのか・・・。(了)
2011年03月12日

シンガポール大遠征 その2遠征2日目、まずは市内観光を回ります。チャイナ町~インド人町へやってきました。スリ・マリアマン寺院は、1827年にインド人の商人によって建てられたシンガポール最古のヒンズー寺院です。色鮮やかなゴープラムをはじめ、神々の像や天井画などがとても見事でした。 その後、近所の市場をちょっくら散策です。カエルが三匹で10$(1$70円×3=210円位)そのほかにも、日本ではとても食べないような食材が、目白押しでした・・・。今日の移動の相棒はこのバスです。シンガポールの観光バスは全車こんな垂れ下がった耳みたいなミラーです。シンガポールの建物はホント、ユニークこれは、果物の王様「ドリアン」をイメージした巨大な劇場兼コンサートホールの「エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ」。着工から6年、総工費6億シンガポールドル(約420億円)をかけたこの施設を建設したのは、日本の五洋建設だそうです。ほかにも日本のゼネコン作の大型建築物がたくさんありましたし、現在も多数建設中でした。ここは「日本か」って勘違いするほど、どこの現場もなじみのある社名板が現場に掲げてありました。お次は、シンガポールのウォーターフロントに、ラスベガス・サンズ社によって2010年4月にオープンした、東南アジア初の高級総合リゾート「マリーナ・ベイ・サンズ」。最新の会議施設、国際的に名高いレストラン、5つ星ホテル(3軒)、カジノ、類をみないショップやエンターテーメント施設等などの全てが結集した1つのリゾート地となってます。韓国のゼネコン双竜建設が建設。日本の清水建設をはじめ世界的な建設会社は入札段階で受注をあきらめたとのこと。韓国建築物は世界でたくさんビル倒壊、橋梁崩落しているので、ちょっと心配ですね・・・。http://blog.livedoor.jp/anti_aress/archives/50885742.htmlそんでもって、マーライオン。現在、現代アート展の準備中でお茶を濁すような「ミニライオン」が置いてありました。現在、マーライオンを取り込んでワンルームのみの高級ホテル「ザ・マーライオン・ホテル」が建設中。あさって3月13日~5月15日まで一般公開されるシンガポールビエンナーレ2011「OPEN HOUSE」の出展作品のひとつとして、東京とベルリンに拠点を置くアーティスト、西野達(Tatzu Nishi)氏が手がける注目のインスタレーションアートになっています。事前調査なしで来たので、こんなイベントやってるなんて知らんかった・・・。確かに街中にも摩訶不思議なモニュメントが沢山あったな。(てっきり通常の街のモニュメントかと思ってました)こんな感じで、アトラクションで囲まれてます。結局この日、中には入れませんでしたが・・・ 中はこんな感じだそうです。宿泊もできるそうです。(もちろん既に予約完売)こんな感じで、ベイエリアに溶け込んでますが・・・。僕としては一般的なこっちを期待してたんだけどな・・・。世界3大ガッカリシンボルらしいけど、ミーハーな僕は、今回の旅行で、これを一番期待してたんだけどナ・・・市内観光後、一旦ホテルに帰って、夕方再出発。ナイトサファリへ・・・辛いカニ料理をいただいて散策へ・・・。ここでは、ジャングルの動物たちの夜の習性(本性)を見ることができます。日本の動物園やサファリパークでは見ることのない、動物達の活発な動きを見ることができました。今日も結局就寝は次の日・・・。ちょっと夜更かししすぎかな(了)
2011年03月11日

仕事が久々に一区切り付いたのと、嫁と子供の都合もうまく合わせることができたので、思いつきで家族旅行に行くことにしました。行き先はシンガポールはじめはバリ島の案で進んでいたんですが、岡山空港発着で予算・日程の合うものを探すとシンガポールしかなかったので、シンガポールに変更しました。岡山空港から上海経由でシンガポールへ入ります。今回まず上海まで搭乗する中国東方航空機です。中国の航空会社は初体験です・・・。結論から言って、中国東方航空、今まで乗った中で最低でした・・・。まず、席がボロい(機体が超古い)。飯がうまくない。サービスがやさしくない。客室スタッフからの日本語アナウンスはありません。それこそ、20年前にのった他社の飛行機の方が施設、サービス共に何倍も充実してました・・・。上海の乗り継ぎも、全くアナウンスなし。また日本語の出来るスタッフもおらず、先ずトランジットで悪戦苦闘でした。英語も通じているのか怪しいし・・・。中国語でワーワー返答されてもわからんってちなみに、上海→シンガポールも中国東方航空で今回は全線ココのお世話になるみたいです。(ショック)ここまで酷いなんて・・・。上海空港で何故か飛行機が来ず、飛ばずで2時間以上足止めまで食って、苦痛のフライトでした。帰りのがいやだなあ~結局予定を大きくオーバーしてシンガポール入り。就寝は大きく日付変更線を越えてました。明日朝、早いんだけど・・・(了)
2011年03月10日
全5件 (5件中 1-5件目)
1


