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まったく見苦しい。昨日の試合でローズがアンパイアのストライクという判定に暴言を吐き退場になった。これで9度目。金田正一氏の8回の記録を抜き、新記録達成とか。しかし待てよ、金やんは8回のうち6回は監督になってから。選手時代はたった2回だ。とするとローズの記録はとんでもない数字。近鉄時代からローズは、決してお行儀のよい選手ではなかった。でも、とくに最近のローズはおかしい。たぶん読売にいることが直接的にも、間接的にもイライラの原因になっているのだろう。スターばかりのチームに居たら、さぞ息苦しかろう。ましてや「紳士たれ!」と昔言われていたそのチームも、いまやその面影などまったくない。これ以上悪い影響を受けるまえに、ぜひ読売を出たほうがよい。いや、出るべきだ。
2005.05.30
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これでは、なかなか波に乗れない。息子の体育祭から早めに帰ってきてTVを見ています。7回を終わって2-7。5点のビハインド。せっかくのいいムードを岩隈が壊してしまった。せめてエースなら、7回までは試合を作ってほしい。自チームの打線を考えると、せいぜい2~3点程度に抑えてもらわないと。連敗ストップの敗因がエースではちょっと悲しい。近鉄時代、7回を終わって5点負けていてもまだまだ何とかなる!と若干の期待をもって見ていられたが。楽天にもそれを期待したいが...。そう書いているうちに、阪神が2点追加。8回裏。阪神バッテリーが代わった。捕手、野口。おぉ、山崎のソロがでた。投手・能見をバッターボックスから見下ろすような威圧感が、最初からあった。ランナー1人を置いて、今度は鷹野が低めのボールをすくい上げるように左中間スタンドへ。(今日2本目)これで5-9。吉岡センター前。ホームランではなく、この場面でヒットを狙って行くところがいい。投手・藤川。一死後、藤井も内野安打で1・2塁。代打川口。うーん、三振。これで二死。打者は礒部。なんとなく手のひらに汗が。あっー、内野ゴロでチャンスがついえる。9回表。投手は一場に。この回はきっちり抑えてくれぇ。この裏にまだまだ何が起きるか分からんから。走者2人を出しながらも、なんとか無得点に抑える。しかし、一場がピリッとしない。なんだかんだいって、所詮この程度の投手か?最終回。投手、久保田。打者は高須。レフト前ヒット。よし、何かが起きる予感。山崎三振。(高須、二盗成功)山崎よ、なぜ、ここで大振りする?ベテランなのに、状況を何も考えていない?ロペス、センター前。高須が生還し、6-9。こういうバッティングがよい。そして鷹野、鷹野、鷹野。フェンス直撃の2塁打。吉岡、頼む。久保田の顔が引きつっている。あぁ、三振。ここで打たないと...。二死。斉藤三振、ジ・エンド。最後は盛り上がったんだけど、残念。
2005.05.29
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最近、岩隈が絶不調だが、4連勝の流れを活かして、せめて7回ぐらいまで試合を作ってくれたらな。なんだかんだいっても野球は投手次第。投手陣に「負けない」ための投球をやってほしい。今日は息子の中学の体育祭。学校にかみさんと応援に行ってくる。楽天のゲームはビデオをセットしたので、夕方帰宅後を楽しみにしたい。
2005.05.29
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このまえ、負け続ける楽天を案じて、「またぞろ出る田尾批判」と書いた。その直後から勝ち続けている。これで4連勝だ。なんと球団史上初。これだったら田尾批判どころではない。逆に表彰ものだ。今日の殊勲はなんといっても金田政彦。緩急をつけたピッチングはさすが。ヒーローインタビューの「たどたど」しさがまた初々しくて良し。今日の殊勲は金田と玉木だ!
2005.05.28
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さっき帰宅しました。今日は「すぽると」しか見ていません。連勝なんて信じられない。勝利が決まった瞬間の田尾さんの笑顔が印象的でした。なんというか、地獄で仏に出会ったような笑顔をしていました。ロッテが18連敗したとき、当時の近藤監督は「毎日胃薬を手放せなかった」と言ってましたが、田尾さんもそのような状態だったかも。苦しかったろうなぁ。まぁ、よかった、よかった。いまからでも遅くない。プレーオフでも目指しましょう。有銘は使いすぎですね。
2005.05.25
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昨日も負け、パリーグ新記録だそうだ。47試合を終わって10勝していない記録で、ずいぶん前の西武の記録を超すのだそうだ。そのころの西武はたしかに弱かった。鮮明に憶えているのは、普通のサードゴロをとった三塁手が、ワンバウンドで一塁へ送球していたことだ。草野球並み。弱いのは当然だ、と思った。解説者が「この選手はサードは初めてだから」とかなんとか言ってフォローしていたように思うが、しかし…。楽天はそのチームが作ったワースト記録を超えた。そろそろマスコミやオーナーを含めたフロント、そして評論家の皆さんからの田尾批判が始まるのでしょう。田尾さん、(何の力もないけど)わたしは応援します。いまの戦力でそもそも勝つのは難しいでしょう。最初からそれは誰でも予想はついていた。田尾さんも分かっていたはず。それでも監督を引き受けたのは「男気(おとこぎ)」というしかない。評論家や解説者など偉そうなこと言ったって、しょせん外野。自分は遠巻きに観て、偉そうなことを言うのは潔くない。たとえほかに監督を引き受けたほかの人がいたとしても、とっくに「こんな選手じゃ野球にならない」などといってとっくにチームを放り出しているのでは。そんな連中のいうことはどうでもいいので自分の考える野球を貫いてください。渋面は似合わない。勝てとはいいません、せめて接戦を演じてください。戦力補強は望めないようです。魔の中盤をどう乗り切るかがポイントです。であれば、まずなにより投手をできるだけベンチに入れて中継ぎ陣を充実させてください。勝てないかもしれないけど、負けないためには最低限の作戦と思います。追伸これから、またぞろフロントも何か言い出すでしょう。それでも、明るく胸を張っていてくだい。責任の所在は監督ではない、どこにあるのかは明白なのですから。
2005.05.23
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まだ、試合途中ではあるけれど、勝負を決めたのは、6回の攻防。■6回表、投手の大竹はもう疲労こんぱい。 一死満塁でバッターは、酒井。 だが、内野ゴロのダブルプレーでチャ ンスがついえる。 結果論でもなんでもなく、なぜ、ここ で代打が出せなかったのか? 7回に関川を代打で出すのなら、6回 に使うべきだった。■6回の守備。 一死1・2塁で岩隈が打ち取った、ゲッ ツーになるはずのサードゴロ。 こ、これをトレーシーが弾く。 解説の大下も言っていたが、あれは、 そもそも横っ飛びするほどの打球では ないはず。 あの打球をさばけなければ、内野手は 無理だ。 ダブルプレーで終わっていれば、こんな 大差にはならず、接戦は続いていたはず。しかしなぁ、解説の大下に岩隈を同情され、玉木を同情され、あげく楽天を同情されてもなぁ。
2005.05.22
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最近、接戦に持ち込めるようになってきたことは収穫と思います。(聞きようによっては、相当に楽天をバカにしたような話ですが、もちろん微塵もそんなつもりはありません)。収穫は先発が、序盤に試合を壊すことが少なくなったことと、なんといっても中継ぎが、とにもかくにも踏ん張れるようになりました。有銘、福盛、吉田、そして玉木。中継ぎ人の名前がなんとなく固定されてきたような気もします。そろそろ疲れも出てくるでしょうから、常連以外の投手も積極的に使ってほしい。しつこいようですが、高村はどうですか? 田尾監督。いま、どうしているのでしょうか?
2005.05.20
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いつものようにケーブルTV(sky-A)を見ていた。そして8回裏、0-3でヤクルトにリードを許していたが、大島が凡退した一死後に吉岡が代打で登場。TVの解説者村上は、吉岡がもうちょっと頑張ってくれたら、と言っていた。実況アナの加瀬さんも「そうですね。吉岡が復調すれば打線に厚みが増しますよね」とうなずいていた。TVを見ていた私はそんな冷静ではなかった。吉岡、こんな場面で代打で出てくる選手じゃないだろ。打率.200とはいったい?その直後、吉岡は偉かった。きれいな、吉岡独特の角度(?)で放物線を描いて左中間にスタンドイン。この放物線は、わたしの記憶に鮮明に残っている。いったい、いつだったか?思い出した。残念ながらゲーム中ではない。それは、数年前まで、できる限り近鉄のゲームを観に行っていた。その当時の記憶。わたしはいまさらながら言うのも照れくさいが、大の近鉄ファンだった。近鉄のゲームはたっくさん観た。ゲーム前のフリーバッティングとボール回しを見るのが好きで、結構早めに球場に行くことが多かった。かみさんと子供をを連れて。(それを継続することで、わたしは読売ファンだったかみさんを、そして野球を知らなかった当時、幼稚園児だった息子を近鉄ファンにすることに成功した.......これは余談)行く球場は、東京ドーム、西武球場、千葉マリン。当然、座る席はレフトスタンド。近鉄の選手が各々、フリーバッティングを行なっている。順番が進み、吉岡の出番になると、私はかみさんに言った。「ここは危ない。吉岡の打球はここに飛んでくる。荷物だけ椅子において、いったんこの場を離れよう」と。案の定、いつもほぼ間違いなく、レフトスタンドにきれいに打球は放物線を描いて、私たちが座っていた席あたりにポンポンと飛びこんでいた。「こんだけ練習で打てるなら、本番でももっと打て」と思う気持ちと、吉岡の鋭い打球には間違っても当たりたくない(大怪我したくない)と思う恐怖心と。交錯する気持ちで観ていた、あの吉岡の打球を今日久しぶり思い出した。吉岡、偉い。でも、今日も一言言わせてもらう。本塁打打って、ベンチに戻ってうつむいて喜びを我慢しているんじゃない。TVカメラを意識して後ろを向くんじゃない。もっと喜べ、もっと笑え。ガッツポーズのひとつもやって、楽天のムードをつくれ。礒部でもない、大島でもない、岩隈でもない、チームのムードを作るのは、あなたしかいない、とわたしは思う...よ。今日の結果はどうであれ、今日のヒーローは吉岡!これで決まり。
2005.05.18
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球場の応援の一体感といい、お立ち台でウルウルしていたという玉木投手といい、ぜひ見たかったですね。そういう日に限ってSKY-Aは再放送をしていないのが残念。西武―阪神戦をやっている。スポーツニュースや他の方のブログを拝見する限り、今日の勝因のひとつは玉木投手であるらしい。山村は先発しておよそ5回は投げた。これまで課題であった中継ぎは有銘、福盛、吉田が何とかこなし、締めに玉木投手が8回から2イニングを投げ被安打1で乗り切った。まぁ、先発が中盤まで何とか試合が作れるようになってきて、課題だった中継ぎに玉木投手(いきなりクローザー抜擢ということもないだろうから)も候補に浮上すれば、それは収穫ですね。打撃は水もの。やっぱり投手がきっちりしないと。といいつつ、わたしはセントラルのゲームはあまり見ないもので、「広島・玉木」という名前は聞いたことはあるものの、今日までよく知りませんでした。ごめんなさい。これからは応援します。さて、今日のスポーツニュースを見て思ったこと。■カブレラの空振りしたバットが手から放たれ、三 塁側客席にスタンドイン。いくら何でも危ないだ ろ~。ちゃんとバットを持て。けが人がいないこ とが不思議。不幸中の幸い。■ホークスの川崎。うまい守備。 2塁塁審の股間を抜けたゴロを捕球した後、2塁 ベースに駆け込み、足元にスライディングを仕掛 ける走者をジャンプして回避し、着地後に1塁へ 送球してダブルプレーを成立させた。 うますぎる!!!■同じくホークス、大村。 チャンスに登場、気のないスイングで内野への凡 フライ。相変わらずだな。
2005.05.17
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高校野球春季関東大会2日目。大宮県営球場 第2試合<スコア> 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H慶應 0 0 0 3 1 2 0 3 0 9 16常総 0 0 0 3 2 1 2 0 0 8 9<投手>慶應 水野 → 福山 → 正木 → 中林常総 小松崎 → 飯田 → 佐藤<天候>快晴 → 曇 → 雨 → 曇 → 大雨(※) → 快晴天気がめまぐるしく変わった。勝敗にはこの大雨が大きく影響した。7回裏終了時点で、常総が8-6でリード。7回裏二死後、走者を1塁に置いて、途中出場の5番古谷の右中間三塁打、続く小池がレフトへのタイムリー。再逆転を果たした。その直後だった、8回表。曇天からいきなり強い雨が降り出した。あっという間に、雨でグラウンドの土が光り始めた。守備の常総は慌てて選手9人全員にロージンを配り始めるほど。そろそろ照明をつけた方が...と思うほど、球場は暗い。常総の投手は佐藤。慶應の打者は3番竹内、センター前ヒットで無死1塁。4番高尾には一球もストライクが入らず、四球。その間、投手の暴投もあり、無死1・2塁。ボールがスベる。2人凡退で二死後、7番は代打山口。投手佐藤がまた暴投で二死2・3塁に。ボールがスベる、とにかくスベる。カウント2-2の後の5球目を叩いた山口の打球は左中間を真っ二つに割る二塁打で2人生還。(慶應7-6で逆転)チャンスは続く、二死二塁。続く8番高橋もまったく同じ方向の左右間に放ち、これも二塁打で1点追加。(慶應8-6)慶應の攻撃終了後、少しずつ雨が弱くなっていく。その裏から、慶應はエース中林が登板し、リズムのよい投球で8回、9回をそれぞれ三者凡退に抑え、8-6で慶應が勝利を決めた。伸びのあるストレートといい、大きく曲がる変化球といい、さすが甲子園で注目された投手。ゲームが終了する頃には、雨が上がり雲の間からは強い日差しがさしていた。常総からすれば、かなり悔いの残る試合だったのでは?
2005.05.15
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今日、都内某大学の公開講座に行ってきました。テーマは「団塊世代の○○○」(第1回)。講師は評論家のK氏。団塊の世代約750万人が、あと数年で定年退職を迎える。そのとき、定年文化はどうなるか?・日経新聞の部数が落ちる・日刊ゲンダイなどの夕刊紙の部数が落ちる・パソコンを活用した情報収集・表現が増える・自分の居場所が問題になる (以上、1時間の講演) う~ん、で、団塊の世代のかたに向けたライフスタイル提案がほしかったなぁ。
2005.05.14
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昨日の試合、TV(再放送)で見ました。なぜか最近いつも吉岡ネタですが。昨日の横浜戦。吉岡は久しぶりに一塁を守っていました。ゲーム中盤、中継ぎ投手がピンチに陥った時、吉岡がマウンド近くに歩いていき、投手に声をかけていました。当たり前といえば当たり前の光景です。内野が投手に声をかけるなんて。でも。近鉄時代から、吉岡が一人マウンド近くに歩み寄って投手に声をかける姿など見た記憶がないのです。実際にはあったのでしょうけど、いつもうつむいちゃっているはずの吉岡のその姿は新鮮に見えました。吉岡ぁ~、オレのこの前のブログをちゃんと読んだかぁ?そういう面でも積極性が出てきたのは嬉しいぞぉ!!!
2005.05.12
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たぶん定年夫を「ミノムシ」と最初に名づけたのは、最近売り出し中の作家・西田小夜子さん。『定年漂流』『定年夫はなぜこんなにジャマなのか』など定年夫を抱えてしまった妻の立場から、その一般的な妻の声(愚痴)を代わって作品に著している作家さんです。だからといって、決して西田さんは冷酷な妻ではなく、根底にあるのは「定年後も、奥さんにじゃまだ! と言われないようにするためには、仕事がたとえなくなっても、男は少年のような純粋な瞳(=情熱)をもって、どんどん外に生きがいを見出せ! 決して家にこもって妻にメシと偉そうに言ってちゃいかんぞ」と語っているように著作を読んで推察します。まぁ、情熱をもてといっても、経済的に妻および家族に迷惑をかけない範囲で、という条件付きかもしれませんが(笑)。まぁ、そんなわけで、定年男が心安らかなセカンドライフを過ごしたいと思ったときに考えるべきことの優先順位は、(1)妻と納得できる範囲内での「オレ流」楽しみ方を見つけ ること → その意味は、亭主元気で留守がいい。 鬱陶しいから、せめて昼間は家にいないで。 特に居間は、わたしの城だから邪魔しないで。 と思う妻の言い分を聞きつつ、自分は家の外 で楽しみを見出す (2)妻と自分の共通の話題や趣味をもつこと → その意味は、究極のところ妻に対して偉そう にしない なんだよ。じゃぁ、定年後はノビノビ過ごそうと思っ ていたのにも、定年になっても自分を殺さなきゃいけ ないじゃないか、という声も聞こえてきそうですが。 いえいえ、どうして。 共同社会の最小単位は夫婦です。 夫婦仲が芳しくなければ、充実したセカンドライフは たぶん困難です。 多くのサラリーマン諸氏は、上司や顧客など誰かに対し て我慢しつづけ40年前後宮仕えしてきました。 妻であれ、だれであれ、自分を拘束してくれる人がいてく れるほうが、結構ラクに過ごせるのでは。
2005.05.12
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さっき帰宅して、ケーブルTVの再放送を途中から見ました。最後のバッターは吉岡でした。門倉の投じた初球は変化球。吉岡のバットは見事なほどタイミングが合わず空振り。→いいんだ、いいんだ。 ナイトゲームは久しぶりなんだから。 感覚が戻っていないんだよね。門倉の2球目はストレート(たぶん!)タイミングはあった(ように見えた)でもボールの下を叩いたようで、センターへの凡フライ。→仕様がないよ。久しぶりなんだから。 これからは期待するね、 といって終わりたいのだけど、やっぱり 終われない。なぜ、センターフライを打った後、俯いてベンチに帰るのか?前も書いたけど、あなたは俯く癖がまったくよくない。アウトになっても堂々と、胸を張ってベンチに帰るべき。もっともっと自信を持つべき。あなたは、すごいバッターなのだから。俯いてしまうと、真の実力が霞んで見えてしまうよ。
2005.05.10
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読売・滝鼻オーナー、オリックス・宮内オーナー、ソフトバンク・孫オーナーの3人が今後のプロ野球のあるべき姿を座談会形式で行なっていた。この中で気になったのは、宮内オーナーの発言。(1)「(視聴率、戦力などにおいて) 巨人だけ突出しないのがノーマ ル。12球団戦力均衡が望まし い」 →(私的コメント) 突出した巨人が魅力で1リーグ 制を支持したのでは? (2)「オリックスは、近鉄を合併する ことで逆風の中で今季がはじま った」 (12球団で人気ワーストであり、 今季開幕戦も入場者数が少なか ったとの指摘を受けて) →(私的コメント) 自業自得。因果応報(3)「パ・リーグの赤字は今後も続く。 株主にプロ野球球団をもつこと はいいことだ、と今のままでは いえない」 →(私的コメント)2リーグ制で あることにやはり経営上のメリ ットを感じないということ? わたしは、今後のプロ野球は「戦力均衡」が大事だと思ってきた。そして「年俸の抑制」と。4番バッターばかり集める球団などまったく興味がないし、近鉄も特定の選手にばか高い年俸を払った末に年間40億円の赤字だ、と言い出したことがあったから。でも今日、この番組を見て考え方が少し変わった。宮内オーナーも同じようなことを言っていた。「年俸の完全自由は危険。年俸は抑制したほうがよい」。なぜなら「経営が成り立たないから」と。ちょっと待てよ、年俸抑制を唱えるのは「球団経営」に意欲を失った(意欲のない)経営者の十八番(おはこ)なのでは?そう思わせたのは孫オーナーが、こういっていたから。「年俸抑制はメジャー流出を一層招くだけ。 新人獲得の際に契約金・年俸に上限を定 めることだっていかがなものか。自由競 争にしたほうがよいのでは。また、日本 一の球団とメジャー優勝のクラブ世界一 決定戦を開いたらどうか」なんと対照的なことか?球団経営に燃えているオーナーとは、「年俸抑制」を第一に考えるわけではないし、これまで夢みたいに思われていた世界一決定戦を実現しようと、行動に移し始めている。孫オーナーの世界一決定戦プランをシタリ顔で、宮内オーナーは否定してみせた。「そんなこと、メジャーがOKというわけがない」と。それは、これまでの常識ではあるけれど、今後のプロ野球改革を進めるためには、ある種これまでの常識にとらわれない大胆な発想が必要と思う。たとえ失敗しても。でなければ、これからも何も変わらないだろう。宮内オーナーだけをどうこう言うつもりはないけど、球団経営に意欲がない経営者はプロ野球界から退場したほうがよいと思う。結果、たとえ最終的に数球団しか残らない事態になっても、それでいいと思う。球団経営に燃える経営者、どうしても野球をやりたい選手、どうしても野球が見たいファン。この三者だけで再スタートしたほうが、プロ野球界にとって長い目で見ればいいことではないのか。さて、この番組にわが三木谷オーナーが出演していたら、どんな発言をしたのだろう?
2005.05.09
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午前中、埼玉栄高校のグラウンドへ行ってきました。浦和実業との練習試合をやってました。午後からは富士見高校との試合が控えているようで、バックネット後方で昼飯を食べていました。ま、そんなこと、どうでもいい。何気なく埼玉栄高校の守備中、三遊間を観ているとき、5月1日の栄東戦を思い出しました。(回顧)----------------------------2回表の守り。2死二・三塁のピンチで、相手栄東のバッターが放った打球は三遊間への平凡なフライ。サード、ショートともに「俺がとる」と手をつかって合図をしたように見えた直後、両者のグラブが交錯し、ボールはグラウンドへポトリ。三塁走者が生還し、先制点をもぎ取り、勝利につながった。-------------------------(回顧終了)このグラウンドで何百回も何千回も同じようなフライのノックを受けているんだろうな。あの打球は、ノックの中では相当にイージーな部類。練習中は99.99%、ほぼ間違いなく捕球できているだろうに。野球て難しいよなぁ。
2005.05.05
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今日はゆっくり楽天vsロッテ戦を見ようと思っていたが、ケーブルテレビでも放送していなかった。某サイトで速報を見ていた。今日の勝利は、金田投手のおかげ。あとは、めぐり合わせがよかったということか。打線はみずものだから、一喜一憂してもしかたがない。なにより完投で勝利を飾ることのできる投手がでたことが大きい。金田投手というと、私の頭の中では敵チームオリックスの左腕投手、というイメージしかないが、今年は応援します。
2005.05.05
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春季大会の決勝が行なわれた。関東大会出場校は浦和学院、栄東、春日部共栄、鷲宮の4高。今大会、賞賛に値するのは「栄東」でしょ。いつのまにこんなに強くなったのだろ?選手個人の力を比べたら、(栄東に負けた)埼玉栄や春日部共栄のほうが圧倒的に強いのではないか、と思うのだけど。昨年の夏の大会で、栄東が春日部共栄に勝ったゲームをたまたま見ていた。あのときも、ゲームが終了した瞬間、ボー然とした空気と歓声が球場を包んでいた。「まさか、まさか」多くの人がそう思ったはずだった。私は埼玉県出身ではない。母校もないし、特別に肩入れする高校もない。ただ、埼玉栄高校のグランドがわりと自宅から近いこともあり、しいて言えば埼玉栄ファンなのかも知れない。ただ、わたしの高校野球の見方は、金星が出そうな組み合わせを好んで見ること。通常負けるだろうと思われる高校が強豪高を叩くゲームを見ると、なぜか得をした気分になる。最近、高校野球のことをブログに書くとアクセス数が増えます。それも楽天のほかのブログからではなく、まったく違うプロバイダーからのアクセスが圧倒的に増えます。どこかにこの「あま野球日記」のことが書かれているのでしょうか。ご存知のかたがいらしたら教えてください。よろしくお願いします。
2005.05.04
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山村が6回あたりまで、とにもかくにもがんばったようで、嬉しい限り。ぜひ、次回の登板のときは期待を裏切らない投球を見せてほしい。昨年までは、好投した後に期待が高まると、裏切られていたように記憶する。今日の先発メンバーは、田尾監督なりの意図があったと思うのだけど、私にはあまり代わり映えしないように見える。ぜひ、「今日の作戦!」とかいって、何かメディア(ネットなど)を使って公表してくれたら嬉しい。せっかくIT企業がオーナーなんだし、ファンとしても安心できるので。
2005.05.04
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勝負の分かれ目は2回表。栄東があげた2点。この回のトップバッターは、7番松尾。左バッター特有のレフト前ヒット。ところがレフト木村がファンブルし、ボールを後逸。松尾は一挙二塁へ。《0アウト、ランナー二塁》続く8番伊吹が送りバント。《1アウト、ランナー三塁》9番岡、ファールで粘り8球目をキチッと選んでフォアボール。《1アウト、ランナー一・三塁》1番松屋、10球粘ったものの空振り三振。その間に一塁走者が盗塁。《2アウト、ランナー 二・三塁》2番池田、6球目を三遊間に平凡なフライを打ちあげる。サード、ショートともに「自分がとる!」と声をかけているように見えた。直後2人が交錯しどちらかのグラブにあたり落球、三塁走者が生還。《1-0。2アウト、ランナー 一・三塁》3番高比良、レフト線に二塁打。三塁走者が生還《2-0》三遊間に飛んだ平凡なフライが、きちんと捕球さえしていれば、栄東の得点はなかった。試合の流れは変わっていたかもしれない。たられば、だが。栄東のチャンスらしいチャンスは、初回とこの回だけ。対する埼玉栄。チャンスはいくつもあった。1回1アウト満塁、4回1アウト一・二塁、5回2アウト一・二塁、8回1アウト三塁、9回1アウト一・二塁など。とくに1回裏の攻撃が明暗を分けたように思う。【1回裏】1番木村、フォアボール。2番佐藤送りバント。3番高橋、右中間に2塁打、4番三戸フォアボールで、1アウト満塁。5番山本が放った打球がサードゴロ。ボールは5-2-3のダブルプレーかと思われたが、捕手・高比良の1塁への送球が大きく反れ、2塁走者生還となった。が、3塁走者木村が本塁突入の際に捕手への守備妨害があったと宣告され、ダブルプレー成立。埼玉栄には夏に期待したい。ゲーム中、打球を顔面に当てた待井クンの早期回復を祈ります。
2005.05.01
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優勝候補の埼玉栄が栄東高に敗れる波乱があった。春季埼玉県大会の準々決勝。まさか、というか「想定内」というか。この両校は同じ系列の高校。埼玉栄はいうまでもなく全国レベルの運動部が勢揃いの学校。対して栄東高は毎年東大に何人入ったとか、入るとかを目標にしている学校。ヒットは出るもののつながらない埼玉栄打線。ランナーがたまったところでヒットが一本でも出ていれば、流れは完全に変わったろう。が、浅川投手の緩い変化球がなかなか打てず。結局は2回に先制した2点を栄東が守りきり2-0で勝利。ベスト4へ進出。ベスト4は栄東のほか、春日部共栄、浦和学院、鷲宮。
2005.05.01
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