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まず東京六大学。 すごい新人が現れた! 1年生の瀬千皓が、明治大にとって開幕となる東大1回戦にスタメン出場し、初打席で本塁打を放った。初打席初本塁打は史上30人目。昨年夏の甲子園では天理高の4番としてチームをベスト4にけん引、高校時代の通算本塁打は21本。メガネがトレードマークらしいけれども、見かけは明治っぽくない印象(ボクにとって明治のイメージは、広澤と平田)。そして同じ1年の吉田匠吾(浦和学院)も二塁手として途中出場した。 次に東都。 2部も昨日開幕。突然樋越勉監督が退任した東京農大は1-4で東洋大に敗戦。プロ注目の専修大・菊地吏玖(4年、札幌大谷)は延長10回まで踏ん張るも、味方の援護を得られずサヨナラ負けした。 最後に4部。新規加盟した帝京平成大の勢いが止まらない。昨日は昨秋4部覇者の東京工大を相手に32-0の大勝。これまで3試合を行い総得点は67点。秋季リーグ戦は3部昇格間違いないでしょう。
2022.04.17
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法政大ー早稲田大2回戦は、法政が4-3で逆転勝利し、昨日に続き連勝した。 今日のヒーローは、中津大和(2年、小松大谷)だろう。守備と打撃でラッキーボーイ的な活躍をした。 まず3回、早稲田に2点先制を許し、なおも二死満塁のピンチの場面。7番・野村の打球はショートと、レフトを守る中津の中間にフラフラとあがった。ポトリと落ちればさらに2点を失う場面だったが、これを中津が好捕し早稲田の攻撃を断ち切った。 先発の尾崎完太(3年、滋賀学園)が息絶え絶えだっただけに価値あるプレーだった。また打っては同点で迎えた7回、二死一・二塁の場面で打ち上げた打球が相手レフトの落球を誘い、貴重な逆転打になった。(写真)中津大和。 そして救援登板した塙雄裕(3年、常総学院)と、武富陸(3年、日大藤沢)がきっちり抑えたことも勝因の一つ。彼らの投球が逆転勝利を呼び込んだ。特に武富が凄かった。最後の打者・中川を相手にズバッと直球を投げ込み3球三振を奪ったシーンは圧巻。昨日完投勝利した篠木健太郎(2年、木更津総合)をはじめ、投手陣に明るい材料が出来た。 一方、早稲田は昨日今日と元気がない。とくに昨日は記録のつかない守備のミスが多くあった。実戦感覚がまだ足りていないようで。(写真)篠木健太郎。(写真)武富陸。
2022.04.10
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昨日開幕した東京六大学リーグ戦。第2試合の法政大ー早稲田大戦は、ライトスタンドに法政応援団が陣取るも、レフトスタンドに早稲田応援団の姿なし(コロナの影響でしょうか)。そのため、7回には早大校歌、1回と9回には紺碧の空を、法政応援団が代わって演奏していました。こんな例は過去にあったのでしょうか、たぶんなかったろうなぁ。とても貴重な、そして感動的なシーンでした。
2022.04.10
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巨人のドラフト3位右腕・赤星優志が先発し、7回2失点でセ・リーグの新人で一番乗りの白星となった。試合後、原監督は「見事だったと思いますね。リズムもいいですしね。球種が多いということも左バッターの胸元に真っすぐ放れていますし、相手バッターは手ごわいなという印象があったでしょうね」。(以上、スポーツ報知より) 巨人が阪神に3連勝、先発の赤星が勝利投手となった(阪神は開幕9連敗)。 ボクが赤星優志投手(4年、日大鶴ヶ丘ー日大ー読売)を初めて見たのは昨年5月下旬。等々力球場で行われた東都2部の天王山、日本大ー専修大戦だった。日大は赤星、専大は菊池吏玖(3年、札幌大谷ー専大)がお互いに譲らないまったく互角の好試合。 結局9回に本塁打が飛び出して日大が勝利したけれども、2部といえども東都のレベルの高さを実感できたし、何より赤星、菊地両投手の力量を知ることが出来た。 あれから一年、勝利した赤星は昨年秋のドラフトで読売に入団し、さっそく今日、プロ初勝利を挙げた。大したものだが、ならば、菊地だって同等の活躍を期待できるだろうと思ってしまうのはボクだけか。 今季は専大・菊地投手に注目、まずは大学ラストイヤーの活躍を見ることにしよう。2部の開幕は4月16日だ。※下記の写真は昨年撮影したものです。
2022.04.03
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