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いつも、在韓の皆さんが、語学堂に通ったり、登録したり、文化教室に通ったり、ハングル講座に通ったりしてるのを、指をくわえて見ていた(読んでいた?)はんら。天安は学園都市で、あちこちの大学では 一般人向けプログラムがいろいろ組まれていて、何でも習うことが出来るのだけれど、何度か資料を検討したのだけれど、ピン!と来るものが無かった。ヨガとか、マッサージ、折り紙、生け花、等等いろいろあるのだが、どうも、お金と時間をかけてまでやってみたいと思えるものは、なかなか無い。(それに韓国の一般人向けだから、はんら一人聞き取れなくてボーッとしてるハメになったらどうする?!?)一番やってみたいのは「韓国語」で、これもいろいろ探せばありそうなのだけど、どうも、自分の水準自体がハッキリしない。在韓17年目。近所のおばさんの不動産情報とか、うわさ話など、ほとんど理解して聞き取っているとは自負している。が、タクシーに乗って、たった一言、韓国語で「天安駅」と言っただけで、「お客さん!外国の方だねっ?!?」と言われてしまうはんらは、やっぱり「初級クラス」?でも、折角お金払って入った初級クラスが、全然今のはんらの役に立たなかったら?とか、いろいろ迷って、一歩を踏み出せない~。そんなはんらのもとに、ひとつの情報が。天安市庁主催で、外国人のお嫁さん対象に、韓国伝統文化教室が開かれる、との話。一番魅力的だったのは、「無料」ということ。こりゃあ、一度、行って見なきゃね!タダ、おまけ、景品の好きな主婦としては。毎週水曜日、5週間、ということで、初日の昨日、行ってみた。集まったのは、日本人が7人と、フィリピン、ウズベキスタン、タイなどからお嫁に来た人6,7人。元々日本人で、韓国人に帰化したという人もいた。講師は、オサン大学で教鞭を取っていて、いろんな肩書きを持っている、韓国式茶道の先生だった。きのうは初日だったため、先生の入れてくださった韓国のお茶と手作りの韓国のお菓子・おもちを食べて、韓国での生活について、いろいろ話した。市庁から、社会福祉課の課長さんが来られて、不自由していることはな~んでもおっしゃって下さい!と言ってくれた。普段思っていることはいろいろあるのだが、いざそういうふうに言われると、何も浮かんでこなかった。^^;韓国の緑茶は、日本の緑茶と比べると、何の味も香りもしない。お湯に黄色い色がついているだけのようだ。そんな韓国の緑茶を、はんらはいつもバカにしていたのだが、先生がおっしゃるには、韓国のその緑茶には、ビタミンがものすごーくたくさん含まれているんだそうだ。「お茶一杯で、みかん何個か分のビタミンがとれます。」「味も香りもなくて、外国人の皆さんには物足りなく感じるかもしれませんが、それだけ、体に優しく、習慣性もありません。」などと言う説明を聞きながら、隣に座った日本人主婦と2人で、「お肌のために!」と言いながら、緑茶をガブガブ飲んできた。10杯くらい飲んだかも?^^;今後は、チェーサのこと、韓服(チマ・チョゴリ)のこと、韓国式茶道のこと、韓国のお菓子の作り方などを習うそうだ。チマ・チョゴリの時には、華やかで絵になるので、マスコミ(天安ローカル新聞か?^^;)を呼ぶと言っていた。無料である上、毎回先生手作りのお菓子が出る、というお話に、これはよしくんが夏休みに入るまでは通わなきゃ、と思ったのだった。
2005/06/30
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「日曜日の午後遅くから梅雨入り」というニュースを聞いて、はんら一家は焦っていた。まだジャガイモを掘っていなかったからだ。とにかく掘らねば!と思って、日曜日、家族全員で畑に向かった。 こんな新じゃがが、たくさん掘れた。段ボール箱にすると、4箱くらい?1箱はノギさんの会社の人に持って行き、残りは持ち帰ってきた。日曜日の夕食は・ コロッケ・ ポテトサラダ・ ジャガイモのチヂミと、じゃがいもオンリーだった。翌日から、毎日のおやつは「ふかしいも」になっている。今、他に収穫できるのは、きゅうり、サンチュ、ニラ、トラジ、そしてズッキーニ。プチトマトももうすぐ収穫できそう。そういえば、NHK朝ドラ「ファイト」で、主人公の優が、キャリアウーマンの琴子が作った料理に「ズッキーニ」が入ってるのを見て「オシャレ~^^」と感動するシーンがあって、ちょっと笑えた。韓国ではズッキーニは、田舎にゴロゴロ転がっている野菜だから。「ムール貝」も、その点同じである。日本の料理番組で、ムール貝がオシャレにお皿にいくつか盛り付けられているのを見ると、ちょっと笑ってしまう。韓国ではムール貝は、バケツ1杯300円くらいで投げ売りされているから。
2005/06/29
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はんらマンションの商店街にあるパン屋に行った。パンを買って会計を済ませると、パン屋のおやじが何やら紙を持ち出して、すまなさそうに言った。「これ、うちの娘の学校の宿題でね。ちょっと書いてってくれないかな?」と言いながら、おまけのパンを袋に入れてくれている。何の紙かと見ると、「省エネのなんたらかんたら」の署名用紙!省エネに協力します!と言う人の名前、住所、電話番号、サインまでを書いてもらう、という用紙だった。何でも、娘さんは高校生で、こういった署名運動だのボランティアだのが、内申の点数になるんだそうだ。げげげげーーー。話には聞いていたが。。。おやじがおまけのパンをくれたので、書かないわけにもいかず、ノギさんの名前を書いてきた。高校生本人は、塾や勉強で真夜中まで帰宅しない(できない)ので、こういう宿題(というか、内申の点数稼ぎ)は、大体、親がやることになるという話は、よく聞く。これって、パン屋のおやじはこうして、店に来たお客にパンをプレゼントしながら書いてもらえばいいかもしれないが、コーちゃんがこんな宿題を持ち帰ってきたらはんらはどうする?!?はんらが署名用紙を持って、マンションの知人(って、あんまりいないよ~)を回るのか?ノギさんが会社に持って行って(って、会社にもあまり人がいない~)書いてもらうのか?!?「小学生の宿題は母親の宿題」とはよく言われるが、高校生くらいになると、内申のためにもっと親の宿題はハードになるらしい。例えば、「景福宮を見学する」とか「音楽会に行って音楽鑑賞」「美術館に行って美術鑑賞」なんていう宿題(というか、内申の点数稼ぎ)もあるらしい。高校生本人は、当然、勉強が忙しくてそんなところに行ってるヒマがない。そこで、オンマ(母親)が登場しなければならないそうだ。オンマが一人で、景福宮だの音楽会だの美術館だのに行く。そして、自分の分と、高校生の分(あとで証拠品として提出)のチケットを購入する。オンマは、中に入り、感想文だの報告文を書き上げ、後で子供に書き写させる。と、このようにするんだそうだ。それじゃ、学生にとって、何の社会勉強にもなっていない。何の意味もない、こういう現状に、問題提起の声は上がっているようだが、なかなか改正されていない。はんら、韓国語で感想文なんて書けないよ~。コーちゃんが高校生になる前に、韓国のこういう教育問題は改正されるのだろうか?
2005/06/28
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土曜日は、コーちゃんの立てたスケジュールに沿って、ソウルに行ってきた。まず、梨大駅で降りて昼食を。ソウルには何度も行っているが、梨大駅で降りたのは初めて。初めて「若者の街」に行った気がした。^^その後、トゥクソムに1週間前オープンしたというソウルの森へ。韓国語のHPなので、他のところに載っていた記事を引用。<トゥクソム“ソウルの森”>今月18日にオープンしたばかりのソウルの森はヨイドの5倍の広さで、キバノロ、シカ、シマリスなど8種92匹の野生動物が自由に走り回る生態を体験できる森があります。「文化芸術公園」「生態の森」「自然体験学習所」「湿地生態園」「漢江(ハンガン)水辺公園」という5つのテーマ区域に分かれており、野外舞台、ソウルの森広場、環境公園、自転車専用道路、散策路、イベント広場、蝶温室など市民が楽しめる様々な施設がそろっています。植物園は熱帯の花々がとても美しく、生態の森は森の上にかけられた歩道橋から動物達を見ることができます。公園内には小川が流れ 子供達が安全に水遊びができる場所やアスレチック、遊具などがあり、一日中遊べそうです。だそうだ。どうして「だそうだ」なのかと言うと、土曜日はとても暑かったため、はんらたち3人は、到着するや否や、水遊びのできる小川に飛び込んで、夕方までそこで過ごしたから~。「シカ」も「植物園」も「蝶温室」も何も見れなかった。川遊びなんて、天安ででも出来たのに。(汗!)でも、このソウルの森は入場無料なので、今度もう少し涼しくなったときにまた行って、その時こそは「シカ」だの「植物園」だの「蝶」だの見てこようと思っている。(その時には、入場料が必要になっていたりして~?^^;)ソウルまで往復3時間強の電車の中は、冷房が効きすぎて寒いほどだった。暑がりのはんらでさえ寒いくらいだったのだから、普通の女性には、あの電車(地下鉄)は寒すぎるのではないかと思うが、苦情など出ないのだろうか?10分、20分くらいの乗車なら、問題ないのだろうか??日本もそうかもしれないが、韓国も、どこでも夏は冷房が効きすぎ、冬は暖房が効きすぎている。おかげで、いつもパッピンス(カキ氷)を食べにお店に入っても、寒すぎて全部食べられない。「タイタニック」が封切りされた時、はんらは映画館に観に行くことができなくて(韓国では何月に封切りされましたっけ?)その後、近くのデパートのアートホールで上映された時、観に行った。それは、真夏のことだった。いつものように、冷房が効きすぎていた。ディカプリオが氷の海で凍えているシーンで、はんらはアートホールで凍えていた。すごーーーく感情移入が出来た。映画が長かったため、体のシンまで冷えてしまった。もう少し映画が長かったら、はんらはディカプリオと一緒に凍死してしまうところだった。土曜日は、とても涼しく過ごせた。昨日から梅雨入りして、今日も土砂降りだったが、コーちゃんたちはテコンドー教室で例のカリビアンベイに行った。今日も寒かったりして?
2005/06/27
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次男よしくん年中さんが最近凝っていることがある。新世代にふさわしく(?)、パソコンである。教えてもいないのに、中高年には難しい、ダブルクリックまでチャチャッとやりこなしてるのを見ると、はんらたちとは人種が違うのだな~と思ってしまう。彼は乗り物系が好きなので、いつも「ヤフーコリア」や「ネイバー」という韓国のサイトで、列車や車の画像を検索しては楽しんでいる。まだ宇宙語しか話せず、お絵描きもできないくせに、検索欄にはちゃんと「KTX」などと入力している。@@そして、面白い画像が見つかると、「お気に入り」に入れてくれ、と、ママを呼ぶ。そんなよしくんのコレクションを日記にも残しておこう。 これは、画像が大きすぎて、画像倉庫に登録できなかった。これどうしたらいいんだべ???<追記>カルボナーラさんの「荒削り縮小法」で縮小できたよ~ん。^^
2005/06/24
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PCと音楽に疎いはんらのもとに、はんちゃんさんからバトンが回ってきた。こういうの、嫌いな人や敏感な人もいらっしゃると思うが、はんらはどっちかというと、「友達の輪っ!」ってノリで好きである。ただ、はんらはPCと音楽のことは、めちゃめちゃ疎くて、つまらない答えにしかならない。(以下、コピペ)《概要》 海外のブログに端を発する、音楽に関する企画。 音楽に関するいくつかの質問が「バトン」として回ってきたら、 自分のブログ上でこれらの質問に答え、 次の 5 人を選びその人にバトンを渡す、というルール。 《質問》 ■ Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量) 知らない。■ Song playing right now (今聞いている曲) 韓国の「ユンドヒョンバンド」の歌う「ヘンジン(行進)」うちの子供達も好きな曲。ここの9番目の曲。■The last CD I bought (最後に買った CD) 韓国で海賊版をしょっちゅう買ってます。大きな声で言えない、いや、大きな字で書けないの。。。 ■ Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲) ・ ロッド・スチュワートの「スーパースターはブロンドがお好き」(歳がバレるけど、高校生の頃だったかな? ファンでした)・ 中島みゆきの「誘惑」(みゆきさんの歌の中で一番好き)・ ヤンハヨン(韓国)の「チョップル キョヌン パム(ろうそくをともす夜)」(韓国人の夫から、会って初めてプレゼントされたカセットテープ^^!)・ ポール・モーリア・グランド・オーケストラの「恋は水色」・ 荒井由実の歌(どれか1曲って、選べな~い!!!) ■ Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名) これを見て、「書きたい!」と思った方、誰でもお書きください~!^^
2005/06/23
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スポーツジムに通い始めて、ちょうど1ヶ月が経った。結果は!!!ジャジャジャジャーーーン。(と、大げさだけど)-2.5キロ!でも、誰からも「痩せたんじゃない?」なんて言われないし、ズボンのウェストもゆるくなってないし、ブラもゆるくなってないし、指輪も腕時計もゆるくなっていない。一体、どこが減ったのか?はんらにはわからない。。。やっぱり、はんらのこの体重で2キロ3キロと言ったら、何の変化も無くて当然なのかも?で、また登録更新をしなければならないのだが、ショックなことが!なんと、1ヶ月6万ウォンだったのに、9万ウォンに上がったと言うのよ~!この不景気に、なんつー値上がり?!?怒!!!スポーツジムの他に、銭湯・サウナ・チムジルパンまで、1ヶ月間 無限に使用できるとは言うのだけど・・・でも、1時間以上運動したあとで、さらにチムジルパンに入る体力・気力は無いのよね・・・午後や土日はよしくんがいるから、一人でゆっくりサウナに、っていうわけにもいかないし。ジム自体、いろいろ用事なんかもあって、この1ヶ月(30日間)中、12日しか行けなかったの。。。(ここで、もったいない!という皆さんの声が聞こえてきそう・・・^^;)それに、「ウェイトトレーニングは必要なし」だなんて言われて、数々の器具を尻目に、ウォーキングマシーンとサイクリングマシーンだけ使ってるのだから、ますますもったいない。そんなわけで、はんらマンションの中にある、スポーツジムに替えようかと思っている。お風呂もシャワーもないけれど、すぐ近くだから、家に帰ってシャワーすればいいもんね。マンションのジムもちょっと値上がりしたようだが、1ヶ月2万5千ウォン、3ヶ月登録すれば6万ウォンなので、安いものだ。
2005/06/22
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今週末は、韓国全土の子供達お待ちかねの「学校土曜休校日」である。コーちゃんは、今回もせっせと計画を立てている。どうやら今週末もソウルに出没か?はんら母子!梅雨も近づいているので「晴天用」と「雨天用」の二通りの計画を立てているようだ。その気合は認めたいが、もうすぐ一学期の期末テストもあるということを忘れないでいて欲しい。。。ところで、コーちゃんの通っている小学校の創立記念日は、6月26日。今年はちょうど日曜日じゃないの?と思っていたら、学校から嫌なお知らせが。「創立記念日のため、月曜日を代休にします」と。。。代休って、韓国にはない制度なのに、どうしてこんな時に?先生方が連休欲しいからに違いない!突然の三連休に、驚き呆れるはんら。しかし、救いの手は差し伸べられた。テコンドー教室で、月曜日にまとめてカリビアンベイに連れて行ってくれるとのこと。ああ、ありがたや~。夏休みには、大人6万ウォン、子供4万5千ウォンにもなってしまうカリビアンベイには、とても一家では行けない。こういう時に連れて行ってもらえると、ありがたいわぁ。そうそう、クロさんがカリビアンベイのレポートと注意事項を載せていたっけ。コーちゃんには幼児用プールには近づくなと言っておかなきゃ。かくして、土曜日ソウル、日曜日は週末農園でジャガイモ掘り、月曜日カリビアンベイと、コーちゃんのスケジュール帳は、ビッシリと埋まった。でも。。。あの~~~もうすぐ期末テストなんですけどぉ。この三連休には、テスト勉強をしよう!と決意しているお友達もいそうなものだけど。
2005/06/21
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韓国に来て驚いたことのひとつ。理想の女性像は?と聞かれると「背の高い人」「頭がいい人」というのを挙げる男性が多いこと。日本では、理想の男性像の項目には入っていそうだけれど、理想の女性像の項目には、決して入らないような気がする。韓国の女子高で日本語を教えていた時、160センチくらいある女の子たちが「身長が伸びない」と言って悩んでいるのをよく聞いた。「日本では、背の低い女の子も、カワイイと好かれる」とはんらが言うと、日本にぜひ行きたい!という女子高生が続出していた。^^韓国の女優さんも、背の高い人が多い。ソン・ヘギョなどは、韓国の女優さんに混じると目立って小さいが、それでも162センチあるそうだ。チェ・ジウは、韓国ドラマで見ているときはそれほどデカいとは思わなかったが、日本に行ったときの映像や写真を見て、その大きさに驚いた。173センチだそうである。韓国では、男優もみんな背が高いので、背の高さが目立たないのだろう。韓国では、背が低くてトップスター、という女性は、ほとんど見かけたことがない。でも、日本の人気あるタレントさんって、150センチ台の小柄な人も多いと思う。そして、韓国では俳優も歌手もスポーツマンも誰も彼も、みんな大学~大学院に進む。これも、学歴社会ならでは?キム・レウォンも頭のいい人が理想と言っている。普通の男の人でも、結婚する女性の理想像として、勿論、性格の良さや職業の有無なども挙げるが、「背が高い」「頭がいい」を挙げる人が多いのには、ちょっとビックリさせられる。
2005/06/20
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「家訓」というと、何だか由緒ある古い家門の家にあるもののようなイメージがある。はんらの実家には、そーゆーものは無かった。はんら父は農家の次男だったし、大げさなこともしない両親だったので。ところが韓国では、家族主義であるためか、儒教の影響(?)なのか、やたらと家族を強調した宿題が出る。「自分の家の家訓と、その意味を書きなさい」などという宿題も出た。「自分の名前の意味と付けた人を書きなさい」という宿題もあったし、家族や親戚を全部調査して表を作って来いという宿題も多い。やたらと家族新聞を作れという宿題も出る。今回、「実技」という科目で、パソコンを使って家族新聞を作る宿題が出された。パソコンは、コーちゃんが習っているので、技術的な問題は無いのだが、考えなければならないのは書く内容。「実技」の教科書の見本には、家族写真・家族紹介・家族行事・お小遣いの額や用途まで書かれている。それを参考に作ることになる。そして、学校のHPに載せるまでが宿題である。学校のHPは会員制ではないため、ハングルが見れるPCなら、おそらく全国の誰でも見れるのでは~?個人情報流出に敏感な日本では、考えられないかも~。他の生徒たちの家族新聞を見ると、予想通り、書く内容に困って、自宅の住所や電話番号、父親の会社名、弟の保育園名などまで書いてる!韓国、IT王国なのはいいけど、PCに対する被害防止の教育とか、もっと必要かも~?まあ、そんなお国柄なので、はんら家でもコーちゃんが入学した頃から、「家訓」というものが必要になった。はんらはあれこれ考えていたのだが、ノギさんが非常にカンタンに一言「正直!」と言った。鶴の一声で決まった。韓国では、なんとなく「正直者はバカを見る」ような気がするのだけど。。。どちらかと言うと「要領!」の方が、はんらとしては好きである。が、「正直」というのは、いかにもノギさんの人柄をよく表した家訓だと思える。
2005/06/18
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今日は、はんらの散らかった家に、楽天でお友達になったとぶわにさんが来てくださった。まだ日記をつけ始めて間もない頃知り合い、隣のアサン市に住んでいらっしゃったので、「いつか会いましょう」というメールはたびたび交換していたのだけど。。。はんらが暇なアジュンマであるのに比べて、とぶわにさんは2人のお子さんを育てながら、日本語教師をされたり、翻訳されたりと、有能なミセスであったため、今日までなかなか時間を合わせることが出来なかった。お会いしたとぶわにさんは、有能なミセスにふさわしく(?^^)はんらの半分の細さだった。(う、うらやましぃ~)そして、やっぱりはんら家の荷物(というか、何と言うか、ごちゃごちゃしたもの)の多さに驚かれたかも~?(誰かうちの荷物を処分して~!)なんだか、いつも楽天日記でコメントを付け合っていたためか、初めて会った気がしなかった。それにしても、日本語だけで話せる楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまう。とぶわにさん、黒ゴマのケーキ、ご馳走様でした~!^^(残りは、あっという間に、コーちゃんの大きな胃袋の中に片付きました。。。)今度は遊びに行かせてくださいね!
2005/06/17
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はんらの筋肉に大きく貢献しているのは、超箱入り息子、次男のよしくんである。以前日記に書いたように、よしくん4歳児は、まるで赤ちゃんである。今でも三重苦は健在である。お便所見知りは、少し改善された。しかし、「朝には登園拒否」というのが、代わりに追加された。朝は大抵、機嫌よく起きて、機嫌よく食事し、機嫌よくパパとお兄ちゃんを送り出しているくせに、いざ自分が保育園に行く時間になると、お兄ちゃんの部屋に閉じこもってカギまでかけてしまう。それからは、「行かないの~」「ダメなの~」「イヤなの~」とゴネているよしくんをおだてるやらなだめるやらして、最終的にどうにもこうにもならないと、おぶって登園することになる。でも、お迎えに行くと、これがまた非常に楽しそうなのよね~!先生も、「クラスで一番楽しそうに見える」とおっしゃってるくらい。ああ、それなのに、なぜ~?????よしくんの夜泣きには、家族全員慣れてしまって、泣いていても起きないこともあるが、それでも数分泣き止まないと、仕方なく起き上がらなければならないのは、母はんらである。(可哀想なはんら~TT 老体に鞭打って。。。TT)おちびとは言え、4歳半なので、14キロちょっとある。これを抱っこするのもオンブするのもしんどいわ~!(TT)以前どこかのサイトで、6歳まで夜泣きしてたという子を見かけたが、もうこうなったら、よしくんには日本記録に挑戦していただこうかとも考えている。一番遅くまで夜泣きした子って、何歳まで夜泣きしたんでしょうね~?カルボナーラさんのように プロジェクトX ~~~夜泣き ある母の果て無き闘い~~~とでも名付けようか。。。よしくん、あなたのおかげで、ママは今日も筋力トレーニングをさせていただいているわ。おまけに、忍耐力の訓練も。。。(TT)
2005/06/16
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はんらの通っているスポーツジムでは、勿論、体重や体脂肪率なんかを測定して管理してくれる。運動を始めてすぐ、その測定をしたのだが、その結果説明を聞いたのは、今日。なーーーんでこんなに遅く結果を聞いたかと言うと、実は、 毎日通っていないから。 先週は、いろいろ用事もあって、実は、 1回しか行かなかったの。 まあ、そんなわけで、きょうやっと、測定結果についての説明を受けた。結果は、勿論測定前から分かっていたこと。体重大幅オーバーに、腹部肥満。でも、意外だったのは、体脂肪量もものすごーーーく多いのだが、筋肉量も、すごく多い。運動なんて、20年間このかた、全くやってこなかったのに、なに?この筋肉量は?!?だから「これ以上、筋肉を増やす必要はありませんので、ウェイトトレーニングは特別には必要なし」と言われたよー。特に、上半身の筋肉量が多いというのは、毎日よしくんを抱っこしたりおんぶしたりしている成果?^^;体重は、以前日記に書いたように、数キロオーバー + 十数キロ太ったため、20キロくらい減量しないといけないんだろうと、ほぼ絶望していたが、「筋肉を落とす必要はない」ということで、機械が計算してくれたところによると、今から12キロ減量でOKだとのこと。インストラクターは、12キロという大幅な減量でプレッシャーを感じたようだったけど(^^;)、はんらは、目標がめちゃめちゃ近くなったような気がする~!20キロ減量は、ほぼ絶望的に思えるけど、12キロなら、ちょっとは近づけるんじゃないかしら~?(甘すぎるかしら?^^)インストラクターは、「お腹がすいたら、きゅうりか人参食べてくださいね!」なんて言ってた。「はーい!」と返事したはんらだけど、まさかそんな生活は出来ないわ~!ストレスのたまるダイエットなんて、出来ないもの~。先週は、運動にも1回しか行かず、ダイエットピザ(^^;)なんかも食べたり、日曜日外食したりして、体重は上がったり下がったりしてたが、今日までで、運動開始から3週間半で、ー1.5キロで~す。^^でも、スーパーウルトラ万年運動不足なのに、どうしてこんなに筋肉があるのか不思議です。。。
2005/06/15
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今日は、よしくんの保育園でバス旅行がある。ソウルに行って、KBS放送局を見学、その後、漢江で遊覧船に乗るそうだ。この前は、ニセおふねに乗ってきたが、今回はホンモノのおふねである。うちの保育園も、こうしてしょっちゅう、バス旅行やミュージカル観覧なんかに行く。そのたびに、費用は親が負担する。今回の負担は13000ウォン + お弁当 + お菓子1ヶ月に2回ほど、何らかのイベントがあるので、結構家計に響いてくる。必ず行かせないといけないわけではないが、行かせないとなると 1日お休みさせて、1日中子供が家にいることになる。。。(それも辛い)お金のこと以上に気にかかるのは、韓国では事故が多いこと。今日も高速道路を走って行くのだろうが、韓国では 園児の場合、バスの2人がけのいすに3,4人がギッシリ座らせられる。当然、安全ベルトなどしない(できない)。費用削減のためなんだろうが。。。先週の金曜日、朝のテレビ番組で、修学旅行に行った小4の男の子が水死した事故を報道していた。「水泳禁止」という看板のある川で、指導員が「深いところに行かないように」と言って、浅瀬で遊ばせていたんだそうである。何百人も子供達がいたのに、その場にいた指導員は、たったの一人だったんだそうだ。彼がなぜ深いところに入ってしまったのかと言うと、めがねが外れて、それを取ろうとして深みにはまってしまったらしい。言いつけに背いたわけでもない。小4なら、大切なめがねが外れたら、慌てて取りに行こうとするのが当然ではないだろうか?救助隊が駆けつけたのは1時間半後だったらしく、彼は、クラスのみんなの見ている目の前でおぼれてしまったのだ。残された子供達も、どんなに心に傷を負ったことだろうか。はんらも同年齢の子供がいるため、テレビを見て、悲しいやら悔しいやらはがゆいやら、画面に映ったご両親と一緒に号泣してしまった。TT1999年当時、韓国に住んでいた人ならよく覚えていらっしゃるのではないかと思うが、有名な「シーランド事件」というのが起きた。シーランドという、青少年用の宿泊施設で、キャンプ(修学旅行)に来ていた保育園児23人が、真夜中発生した火災で 焼死してしまったのである。火災原因は、漏電なのか、蚊取り線香の火だったのか、ハッキリしなかったらしい。というのも、当然、子供達と一緒に寝ていなければならないはずの保育園の先生方は、外で宴会をやっていたからである。気がついたときには、部屋は火に包まれて、救い出しようがなかったらしい。先生が一人でも部屋の中にいたら、おそらく全員焼死、ということはなかったのではないだろうか。その後、いろんな問題点がたくさん発覚した。シーランドの建物は、コンテナを積み上げただけの不法建物だったこと。定員数の倍の子供達が宿泊していたこと。消防車が駆けつけたのは1,2時間あとだったこと。その時、コーちゃんも幼稚園に通っていたのだが、急遽、その年のキャンプは中止された。どこの幼稚園・保育園も、ほぼ中止した。キャンプは、次の年からは、また再開された。それじゃ、なーーーんの解決にもなっていないんですけど。。。はんらは、夜、先生達が子供達のそばにいないで外で宴会をやっていた、ということが、非常にショックだった。はんらは、今でも子供達だけ残して、夜外出することはない。他のお母さん達もそうじゃないですか?親の心って、そういうものだと思う。海水浴に連れて行っても、はんらは1分も、子供達から目を離さない。親って、そうではないだろうか?数分のうちに、何が起こるかわからないのだから。よしくんは、来年には年長さんになるので、どこか幼稚園を探そうと思っているのだが、「英語教育が充実している」だの「施設がいい」だの言うより何より、「親の気持ちに近い気持ちで見てくださる先生方がいらっしゃるところ」を探したいと思っている。今日も、帰ってくるまで心配だわん。。。
2005/06/14
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うちの長男、コーちゃんは、実はものすごい音痴である。どんな歌でも、激しく音がずれていく。「歌詞はあの歌なんだけど・・・?」音程があっていないので、なんの歌を歌っているのかよくわからない。そんなコーちゃん、実は初めての習い事は、「童謡」だった。コーちゃんは、言語遅滞があったので、小さい頃から「言語治療」を受けてきた。そのため、時間もお金も無くて、習い事は何もしていなかったのだが、年長さんになってすぐ、近くのデパートでやっていた文化センターの「童謡教室」に週1回、通わせることにしたのだった。なぜ「童謡教室」だったかと言うと、他に出来そうなものが無かったからである。^^;しゃべらなかったし、先生のおっしゃることもあまり理解できなかったので。。。歌くらいなら歌えるんじゃないか、それに、はんらが韓国の童謡をあまり知らないので、習ってこれたらいいんじゃないか、そんな考えでの童謡教室だった。デパートの文化センターは、3ヶ月単位のところが多い。最初の学期は、童謡教室は始まったばかりだったので、申し込んだ子供の数はものすごく少なかった。数人しかいなかった。コーちゃんは、同じくらいの年齢の子供達と、楽しそうに歌っていた。お母さん達は 待っている間、ショッピングしていてもいいし、廊下で教室の様子を見ていてもよかった。コーちゃんは、体も大きいが、声もデカい。その上、すごい音痴だ。みんなの合唱が、コーちゃんの音程に引っ張られて、何かめちゃくちゃになっていた。(^^;)でも、ほっそりとした美人の先生は、とても温かく指導してくださった。3ヶ月終わって、次の学期を申し込む時期になった。他にコーちゃんに出来そうなものは無かったので、そのまま童謡を続行した。と、次の学期からは、童謡教室の生徒が爆発的に増えた。新規の生徒では、定員オーバーで入れなかった人もたくさん出た。数が増えたので、みんなの合唱がコーちゃんの音程に引っ張られなくなった。はんらは、ホッとした。^^はんらが廊下で待っていると、奥様風の人から声をかけられた。「子供に声楽の教授の指導を受けさせようと思っているのだが、個人指導は高すぎるので、グループ指導を考えている。一緒に受けさせないか?」というお誘いだった。どひゃ~!この奥様は、コーちゃんのあの歌声が聞こえてないのか?!?^^;どう考えても、教授から声楽の指導を受けるような人材ではないのだが~!内申書目当てなのか、才能があるからなのか、「童謡コンクール」だの「独唱コンクール」といったコンクールに出るための生徒さん(小学生たち)の指導も始まって、美人の先生は、急に忙しくなっていた。コーちゃんは、大声で歌うのが楽しそうだったので、1年近く童謡教室に通った。はんらも、デパートに行く口実が出来て、ちょっとオシャレして行くのは楽しかった。でも、コーちゃんの音痴は治らなかった。小5の今でも、ものすごーい音痴のまま。^^;
2005/06/13
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エルマチャイさんやミーナさんが日記で紹介されていた「世界光のエキスポ」に行って来た。お二人の日記は非常に参考になり、国民銀行カードで10%引き、食事もしてから中に入った。場所、行き方、駐車場などのこともとても参考になったわ~。^^ソウルにはいつもバスや列車で行くが、今回は夜なので自家用車で。道が混んで、天安を4時に出発したが、イルサンに着いたのは夜7時を過ぎていた。夕食を食べたりして、中に入ったのは、8時半頃。あたりはすっかり暗くなっていたので、本当にキレイだった。(その美しい様子は、エルマチャイさんの日記の写真参照して下さい。^^)でも、室内に展示されていた「光」をテーマにした作品の数々は、はんらたちにとっては「?????」という感じだった。芸術の世界は難しい・・・・・・・実際に行ってみると、ミーナさんの日記にあった「エキスポという名だが、来ている国は中国だけ。」「入場料が高いくせに、変な乗り物で1000ウォン、2000ウォンと小銭を取られる。」というのがよ~く分かって、大いに笑えた。^^本当に、ヘンな乗り物の数々!よしくん(4歳)の歳なら楽しめる乗り物で、小学生以上になったら、ちょっと恥ずかしくて乗れないかも。^^;会場内を一周する「コッキリ ヨルチャ」(象の列車)は、みんなで乗ってみた。よしくんが大感激して、今日の朝(昼だったけど)起きてからもずぅ~っと「汽車に乗ったねぇ!」と興奮し続けている。夜11時くらいになると、なぜか小雨が降り始めた。それで、帰って来た。家に着いたのは、夜中の2時近かった。長時間運転してくれたノギさん、ご苦労様でした~。
2005/06/12
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今も、小中校の卒業文集には、「将来の夢」を書くのだろうか?皆さんの小学生の頃の夢は何でしたか?^^はんらは小学校の卒業文集に「将来、ブラジルのコーヒー農園で働きたい」と書いた。読書の好きなはんらは、遠い国々に憧れていたのだった。なぜブラジル?日本のちょうど裏側にあった(=遠い)からだろう。高校生の頃、初めて飛行機に乗って、東京に遊びに行った。初めて乗った飛行機で、ますます海外に対する夢が広がった。そして、スチュワーデスとかグランドホステスなどの職業に憧れたのだが、不運なことに?英語の成績は悪かった。また、当時は(今も?)グランドホステスなどは非常に希望者が多く、ものすごい競争率だったため、とても狙えないと思った。そしてはんらは「薬学部」に入った。なんで薬学部になったかと言うと、母の希望だった、ということが大きい。でも、はんら自身も文系より理数系のほうが成績が良かったし、シュバイツァーなどの伝記を読んで、貧しい国に医療従事者として行くことにも憧れた。(ここでも外国!^^)しかし、入学してから、あまり自分に合わない、ということに気付いたのだけど。。。物理、化学などに弱くて、何度も追試を受けながら、やっと卒業した。(汗。。。)今、韓国にお嫁に来ている人は、英語を勉強して、留学先で今のご主人と出会った、という人が多いだろう。あとは、朝鮮語・韓国語学科を卒業して、韓国系の企業に就職してた人とか。教育学部か文学部を出て、日本語教師として韓国に来た、とか。はんらにとっては、海外生活、というのは幼い頃からの夢だったので、何のギャップも感じていないが、韓国に住んでいて「日本での専攻は薬学だった」と言うと、変わってる!と言われることが多かった。日本語学院で教えていた時は、講師の学歴・経歴などが広告に載るのだが、「日本国立○○大学 薬学部卒」というはんらの学歴を見て、「日本で薬学部を卒業して 韓国で日本語を教えてるヤツって、どんなヤツだ?!?」と、興味半分に見に来る学生も多かった。はんらって、すごく異端児に見えた(見える?)らしい。海外生活には憧れていたが、ノギさんと会うまでは、国際結婚など、まーーーったく考えたことがなかった。(まあ、在韓の皆さんも、多くがそうかも?^^;)もし日本に残って、日本人と結婚していたらどうなったかなぁ?と思ったことも、勿論ある。でも、日本語を教えながら、「薬剤師より、こっちの方が自分には合ってる」と思ったことも多い。それに、韓国での生活ははんらにはそれなりに合ってるような気がするし、何より、夫に対して ほとんど不満が無い。(ノギさんははんらに不満があるかも。それは知らない)小学生の時の夢は、半分は かなったと言えるのかも?^^
2005/06/10
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昨日、日本の楽天のお友達、うめ子さんから、手作りの贈り物が届いた。発送してから10日以上も届かず、はんらとうめ子さんをやきもきさせた郵便物。(この心配のために、体重が減ったのか?^^;)昨日の夜、郵便ポストにコッソリ入ってるのを見て、涙が出るくらい喜んでしまった。うめ子さんが丹精込めて贈ってくださった物が紛失してしまったら、うめ子さんに会わせる顔(会わせるコメントか?^^)がなくなるところでした!こんなかわいいプレゼント! うめ子さん、どうもありがとう~!^^そして、今日は天安の日本人3人でオフ会!大規模な大田のオフ会とは比べ物にならないが、カルボナーラゆうさんと、ゆうさんのご近所に住む絵美さんと、ゆうさんジュニア、絵美さんジュニアとで、楽しい時間を過ごした。なんちゃってダイエット中?のはんらとゆうさんだが、なぜかお昼は、ピザを食べることに決定~!ピザ屋の電話番号がわからず、114(番号案内)で聞くと、たくさんあるはずのピザ屋の中で、教えられたのが、その名も「ダイエット ピザ」だった。^^;ダイエット ピザを食べて、ますます美しくなったかも?!?^^小さな子供がいるのに、いつもきれいに片付いているゆうさん宅には、感心させられる。行くたびに「はんら邸も、もう少し何とかしなくっちゃ!」と、張り切って帰ってくるのだが、帰るや否や、パソコンに向かっている、ダメ主婦はんら。。。ゆうさん、今日はご馳走様でした~。^^
2005/06/09
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運動を始めて2週間半たった。とはいえ、毎日通ってるわけではなく、週3,4回である。みんなが楽しみに?していたかもしれない体重変化だが、今日までで1.3キロ減った。1.3キロとは、今日の晩、ドカ食いすれば、あっさり元に戻る数字である。しかし、よく減ったなぁ。。。というのは、はんらは日・月と続けて 外食して肉を食べたから・・・ 日曜日は、ノギさん 「漢字検定に合格したから外食しよう!」コーちゃん 「コギ(肉)~!」はんら 「ばんざーい!」よしくん 「コーギィ~!」と、10秒で家族の意見が一致して・・・月曜日は、テグでノギさんの親友に会ったのだが、親友 「今日はボクがおごりますよ!」コーちゃん 「コギ~!」はんら 「わ~い!」よしくん 「コーギィ~!」と、やはり10秒で外食が決定した。さらに、月曜日の夜は、チェーサだった。他の人はどうか知らないが、はんらはチェーサのたびに太る。たっぷりの油で焼くチヂミばかり食べることになるし、チェーサのあと真夜中にご飯を食べるからである。半日、ホットプレートの側に座ってチヂミを焼いているので、疲れるが運動になってないので、食べたチヂミがそのまま贅肉になる気がする。こんな悪条件が続いたのに、体重減ったのは奇跡だわ。。。ところで、うんママさんの この日記を読んで、目ウロコだったことがある。はんらが、高3のとき激太りした体重を大学生になってから「栄光の40キロ台」まで落としたのは、ここの「ためしてガッテン」に載っている「計るだけダイエット」そのものだったのである。自分でもなんであの時、見事にダイエットできたのかなぁと思っていたが、「若くて新陳代謝がよかったこと」と、この「計るだけダイエット」が、はんらの性格によく合っていたのだと思う。はんらは、思い立つまでは腰が重いが、一旦やり始めるとこだわるタイプなので、こういうダイエットが向いているのだ。1日中体重計に乗り続け、100グラムの増減に一喜一憂し、グラフの右下がり曲線に生きがいを感じる、「ダイエットおたく」だったのだ。よ~し。細かい目盛りのデジタル体重計、買いに行かなくっちゃ!!!
2005/06/08
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日本の法事は、勿論 家によって違うのだろうとは思うが、亡くなってから一回忌、三回忌、七回忌。。。というふうに、毎年は行わないところが大部分だろうと思う。しかし、韓国では(これまた家によって違っているが)毎年命日に法事を行う。また、日本の はんらの田舎では法事の際の食事は、仕出しをとっていた。しかし、韓国ではたいていの家では、法事の時の食事作りは嫁の仕事である。TTかなりの量の供え物と食事を、1日かけて作らなければならない。昨日は、その嫁にとっては苦難の「シアボジのチェーサ」だった。たまたま祝日だったため、行かないわけにもいかなかった。ノギさんの田舎では、このチェーサ(祭祀)が、名節(旧正月と盆)を含めて9回もある。多い方だと思う。本家の長男(ノギさんの甥)は、数えで25歳になったが、このままではお嫁さんが来ないだろうな~、と、はんらは密かに思っている。とてもいい子なのだが、韓国では、田舎で、こんなにたくさん祭祀のある家の長男のところに嫁にやろうとする親は、あまりいないからである。みんな、祭祀では苦労しているのだから、当然である。田舎では、お嫁さんの来てがないと、外国人のお嫁さんが来たりもするが、祭祀がこんなに多いため、親戚一同「外国人の嫁なんて、とんでもない!」と言っている。役に立たないはんらの姿を見ているのだから、当然である。でも、そんな贅沢なことを言っていたら、絶対お嫁さんは来ないと思う。。。今回は、舅の祭祀だったので、お義姉さん(小姑)達もたくさん来た。7人のうち、5人のお義姉さんが来た。この小姑たちは、墓参りと祭祀に参加するために来られたのであって、口は出すが、手伝わない。誰でもそうだと思うが、手伝わないのに口だけ出されると、ホントーに腹が立つものである。この小姑たち、本家の長男に向かって口々に「彼女は出来たのか?!?」と聞いている。「いない」と言うと、みんなで「1歳でも若いうちに彼女を作らないと!」なんて、はっぱをかけている。彼女が出来ても、このままでは結婚話に進展しないと、はんらは思った。口には出せないけれど。。。(でもお義姉さん達、このままでお嫁さんが来ると思っているのか?!?)韓国も昔とは違い、最近は女の子もお姫様のように大切に育てられ、みんな大学まで行かせる。最近の若い韓国人女性は、お姫様ばかりなのだ。はんらはこの小姑たちがちょっと苦手だ。みんな見事な働き手ばかりだから圧倒されてしまうのだ。どのお義姉さんも、共働きで、ご主人よりもたくさん仕事をしていたり、多くの収入があったりする。遊んで暮らしているのは、はんらくらいか?!?^^;金家の女性は、みんなすごくたくましいのだ。今日はまた、出勤・登校しなければならないので、昨日 朝のKTX(高速鉄道)で行って、今朝6時のKTXに乗って帰ってきた。東テグ駅6時のKTXに乗るために、田舎の家を4時半に出発した。チェーサは夜中の12時に行い、そのあと簡単な食事と片付けをして1時半くらいに寝たので、あんまり寝ていない。はんらも疲れたが、出勤したノギさんと登校したコーちゃん、登園した(させた?^^;)よしくんは、さぞかし疲れていることだろう。
2005/06/07
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はんらの通っているスポーツジムには、多くの人が通っている。上や下の階では、ヨガ、エアロビック、ダンスロビック、テッコンロビック、ゴルフ、ステップなんとか、などなどいろんなものもやっていて、それぞれ人がいっぱいいる。真昼間から若い男性もかなり見かける。一体どういう人たちなんだろ~?と不思議である。夜のお勤め?フリーランサー??それとも、遊んで食べていける人たち???韓国では、スポーツジムはあちこちにある。たいていのマンション団地内にもあると思う。はんらマンション内にもある。1ヶ月2万ウォンと、とても安いので、利用している人も多いと思う。安いところは インストラクターがいないので、初心者ははんらみたいに、ちょっと高くてもきちんと管理してもらえるところに行く人が多いと思うが。はんらマンションのすぐ隣にある山も、朝から毎日、山歩きをする人でギッシリである。マンション内のテニスコートも、奥様方、おじ様方で毎日賑わっている。はんらは日本で主婦をやったことがないので、日本のことはよくわからないのだが、日本人もこんなに運動が好きだろうか?しかし、日本人のはんらが見て不思議なのは、韓国人は運動が好きな割には、疲れることを嫌う人が多いように見えること。例えば、以前はんらが日本語を教えていた奥様方は、運動しに通っている人が多かったが、歩いて10分くらいのジムやフィットネスクラブに、みんな必ず自家用車で行っていた。車検の時などは、タクシーで行っちゃう奥様もいた。うちのノギさんも、毎日会社の運動器具で汗を流してくるが、歩いて5~10分の銭湯や床屋には 必ず自家用車で行く。派手なレオタードやトレーニングウェアに身を包んで運動するのは好きなようだが、徒歩20分くらいのところに 歩いて買い物に行くとか、健康のためにバス停1~2つ手前で降りて 歩いて帰宅するなんてことは、あまりしないように見える。はんらがスポーツジムで40分ウォーキングしてきたと言えば、みんなニコニコするだろうが、徒歩40分かかる知人宅に歩いて遊びに行ったと言えば、「ヘンな人」だと思われるのだろう。。。コーちゃんが小さい頃、子連れでそのあたりをテクテク歩いていると、よく声をかけられた。「散歩している。」というと、不思議そうに見られた。犬を散歩させる人も見かけないし、そういう文化は、韓国にはあまりないようだ。
2005/06/04
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はんらの実家は、石川県のとある温泉町。6月3日~5日は「菖蒲湯祭り」というお祭りである。町の真ん中にある共同浴場(総湯、という)まで、大勢の大人と子供で、菖蒲の葉をいっぱい詰めたみこしを担いで行く。そして、菖蒲を温泉の湯の中に入れる。祭りの期間、町民や観光客は、菖蒲湯を楽しむことができる。はんらは遠くにお嫁に来て、帰省できるとしたら夏休みくらいなので、この菖蒲湯祭りにはもう10年以上、行っていない。今でも、菖蒲のいい香りの温泉を思い出す。そして、祭りにあわせて実家の母が、いつも「柿の葉寿司」を作ってくれたのも思い出す。実家の母は、料理の上手な人で、母の作った「柿の葉寿司」も絶品だった。柿の葉に、適度な酢飯、酢でしめたサバ、紅しょうが、桜えび、のり、昆布などを乗せて作る。これは、柿の葉さえあれば作れるので、夏に帰省した時、時々母が作ってくれる。作り方を受け継ぎたかったが、韓国では作っても食べる人がいなさそうなので、そのまま習ってもいない。妹たちが受け継がないかなぁ・・・?^^;今年のお祭りは、ちょうど土日にかかるので、きっと賑わうことだろう。韓国では、こういう地元に根付いたお祭りがほとんど無いので、なんだか寂しい。韓国のお祭りって、食べ物の屋台はやたらといっぱい出るが、いつでもどこでも食べられるものばかりだし、見ごたえのある「見もの」がほとんど無い。。。「菖蒲湯祭り」では、地元の小学生が、鼓笛隊パレードなどをした。その練習で、放課後残って、毎日毎日練習した。それに、夜は「○○音頭」にあわせた盆踊りがあって、これも小学校で、祭りに向けて一生懸命練習したものだ。普段は晩御飯までに帰宅しなければならない小中学生たちが、祭りの日は夜遅くまで踊っていた。日本は全国どこでも、そのようなお祭りがあるんでしょうね・・・?(よく知らないんですが。。。^^;)
2005/06/03
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昨日~今日、韓国ではかなりたくさんの雨が降った。長く雨が降らなかったので、農家の皆さんはさぞかし喜んでいらっしゃることだろう。なんちゃって農夫のノギさんも喜んでいた。きょうは早速、仕事の合間?に、畑に行っていることだろう。^^会社を追い出されないようにね、ノギさん!今年、ノギさんの家庭菜園に植えられているのは、きゅうり、唐辛子、ズッキーニ、にら、とうもろこし、プチトマト、トラジ(桔梗)、トドク(つる人参)、サンチュ、マメ、ジャガイモなどなどである。ジャガイモ、きゅうり、プチトマトは、今一斉に花を咲かせているので、もう少ししたら収穫できそう。トラジが、今年3年目になるものがあるので、ぼちぼち収穫している。 3年目のトラジ韓国では、この根っこを酢コチュジャンにつけて食べる。苦いが、体にすごくいいそうである。今年新しく植えたトラジは、葉の先の柔らかい部分を摘み取って、ナムルにして食べる。野菜の苦手な我が家の息子たちも、このナムルはよく食べる。この畑では、去年きゅうりが大豊作だったので、今から楽しみ。 去年のきゅうりの収穫の様子。
2005/06/02
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はんら家には、毎月新しい住民がやって来る。はんらは、順番から言って、今月は「草」類じゃないかと思っていた。その考えは、外れてしまった。。。今日、よしくんのお迎えに行くと、他のママたちの「キャアーーー!」という叫び声が!すわっ?!?見てみると、子供たちが手に手に持っているプラスチックの中には、なにやら恐ろしげなものが。。。(TT)今月は、これでしたーーー!!! ↓↓↓ (デジカメがないため、適当に写真をお借りしてきましたが、全く同じです)蚕の幼虫だそうだ。かなりでかくて、体長7センチくらいある。説明書を読むと、数日後には繭になるとか。その後、蛾になりまた卵を産み、その一生を終えるという、「蚕の自然ドキュメンタリー!!!」なんて書かれている。。。ドキュメンタリーはいいが、毎日3食与えないといけないとか。(めんどくさ~)化粧品・煙草・蚊取り線香のニオイにも気をつけるようとのこと。(めんどくさ~)そして、「ふたは開けて育ててください」なんて書かれているんだけど。。。もし逃げ出したら?!?それに、今回のは大きくて、うねうね動いてるので、よしくんが興味を示してる!ふた開けたら、きっとよしくんがニギニギしてしまいそう!それで、まだふたを開けられずにいるんだけど、開けないと死んじゃうのかなあ?(空気穴は開いてるんですけどね~)そんなこんなで、さっきから一生懸命、「蚕の飼い方・育て方」を検索して見ているはんらである。子供の勉強じゃなくて、ママの勉強なのね、これも。
2005/06/01
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