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2007年12月22日
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カテゴリ: 本に関する話題
今回は、ちゃんとネットカフェから更新ですw
前回の 下半期ランキング と上半期ランキングを併せた年間MYベスト10を作成しました。
時間の関係もあるので、今回は一気にベスト10を発表し、まとめとして感想を書きたいと思います。
では、長編部門から発表です!



  <長編部門>

10位・上橋菜穂子 「狐笛のかなた」
 9位・米澤穂信 「ボトルネック」
 8位・森見登美彦 「太陽の塔」

 6位・万城目学 「鹿男あをによし」
 5位・恒川光太郎 「雷の季節の終わりに」
 4位・沖方丁 「マルドゥック・スクランブル」
 3位・酒見賢一 「後宮小説」
 2位・桜庭一樹 「赤朽葉家の伝説」
 1位・古川日出男 「アラビアの夜の種族」

どうしても最近読んだ作品の方が印象が強くなってしまうのですが、それを踏まえても上半期1位の「アラビアの夜の種族」の衝撃は圧倒的でした。ワールドクラスと言って良い位に物凄い物語ですよ。
並べてみるとミステリやファンタジーの要素のある青春小説は今年も強かったですが、
10・8・6・4・1の作家さんは今年初読みという事で読書の幅が広がったかなと改めて思います。
あと、どの作家さんも比較的若くて来年以降も活躍が期待出来るので未読分を含めてドンドン読んで行きたいですね。


  <短編部門>


 9位・平山夢明 「独白するユニバーサル横メルカトル」
 8位・森岡浩之 「夢の樹が接げたなら」
 7位・神林長平 「戦闘妖精・雪風<改>」
 6位・森絵都 「風に舞いあがるビニールシート」
 5位・加納朋子 「レインレイン・ボウ」

 3位・柳広司 「百万のマルコ」
 2位・米澤穂信 「遠まわりする雛」
 1位・森見登美彦 「夜は短し歩けよ乙女」

綺麗にトップ3が下半期ランキングの通りになってしまいましたが、オールタイムベストクラスと言っても良い3作なので動かし様がなかったです。
前回も書きましたが、特に「夜は~」は「アラビア~」とは違う種類の圧倒的な衝撃を受けた作品でしたw
こちらも9・8・7・6・1の作家さんは初でしたが、ジャンル的にバラバラで面白いですw



とりあえず、今年も無事に「MYベスト10」を発表出来てホッと一息ですが、最近読んで感想を書きたい本が溜まっているので以下から最近読んだ本の感想を書きます。
来年のランキングに名を連ねそうな作品も早くもありますし、楽しみは尽きませんね。



 ・石崎幸二 「首鳴き鬼の島」
古き良き探偵小説な雰囲気たっぷりな作品。
懐古主義なだけでなく現代の先端技術を巧く処理しているのが見事で、謎解きシーンには引き込まれました。
王道を進む良質な本格ミステリですね。



 ・石持浅海 「心臓と左手 座間味くんの推理」
一方、こちらは安楽椅子探偵ものの作品ですが、収録された短編全てに石持さんらしい論理的な解決が用意されていて大満足。
石持作品には珍しい名探偵・座間味君が再登場するだけでなく「月の~」とのリンクを見せるラストの締め方も見事です。



・海堂尊 「夢見る黄金地球儀」
デビュー作「チーム・バチスタの栄光」以来ですが、一気に人気作家になった実力を堪能させてもらいました。
舞台設定やキャラの立て方がユニークでドタバタ具合も嫌味がないです。
終盤で明かされる某キャラの裏側で少し伊坂幸太郎さんの「砂漠」を思い出しましたw
シリーズ作品には、かなり置いて行かれているので来年は少し追っ掛けてみようかと思いますw





 ・倉阪鬼一郎 「四神金赤館銀青館不可能殺人」
 ・倉阪鬼一郎 「留美のために」
今年何作か読んだ倉阪さんですが、今年刊のこの2作は只事ではないですよ。
「四神~」は、途轍もないトリックを圧倒的フェアな状況で抜け抜けとやってみせた怪作で読後は唖然呆然でした。本格ミステリ好きなら読んで損なしですよ!
次に「留美~」ですが、こちらも物凄い着想を見事に作品化していて圧倒されました。いや、考え付くだけで凄いのに更に輪を掛けているのには付いて行けませんよw



 ・斎藤肇 「たったひとつの 浦川氏の事件簿」
何年か前の本格ミステリ大賞候補になった作品で気になっていました。
斎藤さんの作品は「思い」三部作しか読んでいませんが、こちらも独特の感性で中々に捻くれた作品に仕上がっています。
奇妙な事件や状況に遭遇した浦川氏を描いた連作作品ですが、ある仕掛けが非常に秀逸で個人的には大好きですよ。





 ・西澤保彦 「聯愁殺」
 ・西澤保彦 「腕貫探偵 市民サーヴィス課出張所事件簿」
執拗に文庫化を待った「聯愁殺」ですが、我慢出来ず遂に読みましたw
論理に拘りのある西澤さんらしく、1つの事件に対して徹底的に妄想入り乱れる推理合戦を展開し、存分に楽しみました。そして、何とも言えない終盤の展開も「らしい」ですねぇ。
対照的に「腕貫探偵」は、各話毎に市民サーヴィス課出張所に持ち込まれる妙な話を連作形式で描いています。何度か登場する人物もいて連作としてもミステリとしても楽しめます。
これで未読の西澤作品は現時点で「フェティッシュ」だけなので早目に読んでおこうかと思います。



 ・藤野恵美 「ハルさん」
ミステリ・フロンティア作品なので期待していましたが、これは良かった!
娘「ふうちゃん」の結婚式の当日に式場へと向かう父親「ハルさん」が思い出す思い出の数々を日常の謎で包んだ連作作品です。
妻を早くに亡くし、父子家庭として苦労し、徐々に成長して行く姿を丁寧に描いており、かなり感動しますよ。心温まる素晴らしい作品だと思います。お薦め!



本当は、もう何作か感想を書きたかったのですが、時間的に厳しいので今回は諦めます~。
と言うか。今年も後10日程で終わりですね!
来週の金曜で会社も正月休暇に入るので年末年始は家で大人しくしてようかと思いますw
次回の更新は、多分年を跨いで来年の4日、5日位に来れれば良いのですが、どうなるかは未定の予定ですww

ともかく、少し早いですが本年もお付き合い頂き有り難うございました!
良いお年を。





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最終更新日  2007年12月22日 10時45分34秒
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