音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

2011年07月23日
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 70年代ロック・シーンの金字塔の一つ、ブルース・スプリングスティーンの『明日なき暴走』( 前編 後編 )を取り上げたきっかけは、今年6月のクラレンス・クレモンズ(Clarence Clemons)の死去でした。そんなわけで、クラレンス絡みで少しばかり映像紹介です。

 『明日なき暴走』のジャケットの強烈な印象からも、実際の演奏面においても、スプリングスティーンのバンドにこの人のサックスは欠かせないものでした。特にライブでは、その巨体もさることながら、プレーヤーとしての存在感は大きく、バンド・メンバーの紹介の時にもいちばん盛り上がるのが“BIG MAN”の場面でした。

 そんなライブ映像から、『明日なき暴走』収録の「ジャングルランド」。NYライブからの映像で、クラレンスのソロ部分は4:20あたりから(3分ほどの長いソロです)。晩年のクラレンスは往年のキレに衰えがあるとの声もあるようですが、ロックバンドの編成で豪快に吹くサックスはこのビデオでも健在です。ここ10年ほどは、ご本人の年齢の重なりとともに、演奏の味わいも深まっていたように思います。





 さらに、次は有名な場面。スプリングスティーンによるライブ中のBIG MAN紹介場面です。





 こちらは80年代、 『ボーン・イン・ザ・USA』 のヒットで人気絶頂を迎えた頃のライブ映像から。セカンド・アルバム( 『青春の叫び』 )収録の「ロザリータ」。曲の中ほど(再生時間6:00前後)、バンドのメンバー紹介でクラレンスの紹介場面があります。





 最後に、『明日なき暴走』収録の「凍てついた十番街」のボン・ジョヴィによるカヴァー。クラレンスが亡くなった直後、デンマークでのライブ映像です。後ろのスクリーンに映し出されているように、クラレンスへの追悼として捧げられた1曲です。










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Last updated  2011年07月23日 07時34分50秒
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