新聞文芸欄のエッセイを読んでいると、3.11の大災害をどうとらえてどう昇華させたらいいのか文芸人として苦悩するとの文章が多い。
文章の専門家でさえそうならば、わたしのブログなぞ何を語ったらいいのか?
ブロガーたちは怒りをぶつけてしのいでいらっしゃる方やら、順々と説く方、なお明るい方、われ関せずわが道を行く方やら、それぞれの個性を活かして(?)いらしゃるように見える。
しかし大なり小なり影響を受けていないはずは無いのだ。
ここだって何を言っていいのやら、もともとさぼりがちなのになお言葉につまってしまう。
それでも日常は過ぎていって、小学生孫も春休み。あんなに腹が立っていたパンダを上野動物園に見に連れて行ってしまったよ!
それよりも前、
「放射能の影響もあるかもしれないからどこへも出かけずにおとなしくしていたら」
というわたしに
娘は三番目の先天性心臓疾患の孫が命が助かるために
「どんだけレントゲンやCTで放射線を浴びたことか!わたしは気にしない!」
と言い切ったのにはしゅんとなってしまった。
まあ、上の孫達は浴びてないのでやはり気をつけなければいけないと思うのだけれども。
孫たちの喜ぶ顔を見たさに一頭の借り賃8千万円は腹立つが収めて、ばかなこと、行列に並んだのだった。
中国が支援隊や石油を贈ってくれるなら、パンダを半値にいや、タダにしてくれれば株があがろうに。
今ごろの動物園って清潔だとか、動物の毛がつやつやしている、珍しい動物しか置いてないんだとか、何十年振りの動物園の感想は当然。
「こんなことをしたかったの♪」「楽しい!!」
と活き活きしている孫達の顔をみていると、やっぱり大人たちの責任をおおいに感じる。
将来につけを残してはいけない!!またまた、とつおいつ考えがぐるぐる廻ってしまう。
暑いですと言っていいやら 2025年08月25日
日々のうつろい 2025年02月27日
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