ある人が 石原慎太郎著『平和の毒 日本よ』
をとても感激したからと読め読めと勧めるので
気が進まなかったが貸してもらって
(前に瀬戸内寂聴さんとの共著 『人生への恋文』を読んで
あまりに雑な文章なので石原さんは作家しゃじゃないなと思え
それでもとにかく芥川賞をもらい一時代を作った作家なのだからと
こんどは 『太陽の季節』
を読んでみたのだが、
斬新さはあれども、文学としてはどーかな?)
ところが、この産経新聞に連載されたというエッセイ集は
石原さんがマスコミなどでおっしゃっていることの繰り返し
「日本が平和ボケそていてこうも落ちぶれたのをどーにかせにゃならん」
ということがひしひしと伝わるなかなか読ませる文章なのであった
「どーすりゃいいのさ~」とわたしまであせってしまったほど、真に迫っていた
わたしがそれを読了したのが先月の10月24日
そうしたら翌25日に都知事を辞める発表記者会見やっぱり!!
思わずTVにすいよせられてしまうように見たわ
とにかくおっしゃることはエッセイとひとつもぶれていないそこに感心してしまったのだが
それからひと月もたっていない間に「太陽の党」が出来、出来たと思ったら「日本維新の会」と合体
やはり暴走だ、乱暴だわ
とかく年齢が行くと気が短くなる、それはよくわかる後がないこともある、それもよーくわかる
ご自分の権力欲や見栄でないこともわかるでも、あぶなっかしくて、、、、
よみがえり 2023年12月21日
こういうエンタメが好き 2023年12月19日
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