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▼ 本気か? さすがにこんな内閣とは想像もできなかった。 信じられないサプライズである。◇総理 福田康夫(ふくだやすお)71歳=衆(当選6回)群馬4区 ---------------------------------------------------------◇幹事長伊吹文明(いぶきぶんめい)69歳=衆(当選8回)京都1区◇政調会長谷垣禎一(たにがきさだかず)62歳=衆(当選9回)京都5区◇総務会長二階俊博(にかいとしひろ)68歳=衆(当選8回)和歌山3区◇選挙対策委員長古賀誠(こがまこと)67歳=衆(当選9回)福岡7区---------------------------------------------------------◇総務(再任) 増田寛也(ますだひろや)55歳=非議員(元岩手県知事) ◇法務(再任) 鳩山邦夫(はとやまくにお)59歳=衆(当選10回)福岡6区 ◇外務(新任) 高村正彦(こうむらまさひこ)65歳=衆(当選9回)山口1区 ◇財務(再任) 額賀福志郎(ぬかがふくしろう)63歳=衆(当選8回)茨城2区 ◇文部科学(新任) 渡海紀三朗(とかいきさぶろう)59歳=衆(当選6回)兵庫10区 ◇厚生労働(再任) 舛添要一(ますぞえよういち)58歳=参(当選2回)比例 ◇農林水産(再任) 若林正俊(わかばやしまさとし)73歳=参(当選2回)長野 ◇経済産業(再任) 甘利明(あまりあきら)58歳=衆(当選8回)神奈川13区 ◇国土交通(再任) 冬柴鉄三(ふゆしばてつぞう)71歳=衆(当選7回)兵庫8区(公明党) ◇環境(再任)鴨下一郎(かもしたいちろう)58歳=衆(当選5回)東京13区 ◇防衛(新任) 石破茂(いしばしげる)50歳=衆(当選7回)鳥取1区 ◇官房(新任) 町村信孝(まちむらのぶたか)62歳=衆(当選8回)北海道5区 ◇国家公安(再任) 泉信也(いずみしんや)70歳=参(当選3回)比例 ◇沖縄・北方(再任) 岸田文雄(きしだふみお)50歳=衆(当選5回)広島1区 ◇金融、行政改革(再任) 渡辺喜美(わたなべよしみ)55歳=衆(当選4回)栃木3区 ◇経済財政(再任) 大田弘子(おおたひろこ)53歳=非議員(元政策研究大学院大教授) ◇少子化、男女共同参画(再任) 上川陽子(かみかわようこ)54歳=衆(当選3回)静岡1区 ▼ せめて、「少子化・男女共同参画」「環境大臣」「沖縄北方」「農林水産」大臣くらい、替えようがあっただろう。 つねに、「野党第一党」を支持することを標榜し、小沢・民主党を支持者する私だが、自民党支持者の方々には同情の念を禁じえない。 そりゃ、仕事はできるだろうよ。 国会が法案を通せれば、の話だが。 法案を通すためには、民主が解散総選挙を警戒するほど、「人気がある」政治家を閣内の取りこまなければならないだろうに、早くもミソをつけた舛添しかいないとは …… 。 これでどうしろと?▼ せめて、幹事長くらい、谷垣にしとけよ。 この、凄まじい地味な内閣といい、党4役といい、福田内閣では解散させない、という森喜朗の意思の現れ、なのだろうか。 自民のためには、福田の方が良いだろうとは思っていたが、こんなことなら麻生の方が良かったのでは??? …… と、民主支持者のおいらでも慄然とせざるをえない。▼ そういえば、ボーっと眺めて気づいたけど、「西日本内閣」だよね。 東日本を選挙区とする人は、福田本人を入れても5名。 一方、ご存知のように、民主党は、首脳部がみんな東日本を地盤。 結党当時から「東高西低」と言われ続けているけど、愛知以西に名高い政治家がいない。 ▼ 角福戦争とは、平成版「源平合戦」だったか、と一人酒を飲みながら得心していたのであった。 ← 自民党は下野しろ!と思った方は、1クリック!今のブログ順位
Sep 25, 2007
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▼ 麻生太郎の必死のパフォーマンスも、所詮、アキバのオタクの御用達に終わるようだ。 どこまでいっても、キワモノ候補の域を出ないまま、いつのまにやら選挙戦は、最終盤に突入した。 20日の『ニュース23』の討論会では、田勢康弘@早稲田大学教授(元日経記者)に反撃したのは良いとしても、「総裁に選ばれたら、福田さんを起用するか」の問いかけに、小沢批判をおこなうトンチンカンな応答。 これには失笑を漏らしてしまった人も多いだろう。 どんなに大物ぶっても、所詮、「余裕がない男」。 たぶん、視聴者への逆アピールになったのではないか。 ▼ 「討論会・街頭演説では麻生の圧勝なのに」みたいな言い方をする人も多いが、 実際は「太郎ちゃん、勉強してるんでちゅね」「福田さん、あまり明確に言わないね」を越えるような印象を抱かせてはいない。 要するに、参議院前の党首討論会の反省が生かされていない。 小沢と安倍では、安倍圧勝と言われたが、その饒舌ぶりが、安倍の「口先男」パーソナリティを増幅させるだけに終わって、安倍の失地回復にならなかった。 とくに「口の曲がった」麻生太郎の笑いは、余裕の演出どころか、「心までねじ曲がっている小物」ような悪印象をあたえかねないのだが、依然、直る気配がない。 「ブッシュ VS ゴア」のアメリカ大統領選でも、ゴアの振るまいが反感を買った。 結局、何も学んでいないのだろう。 ▼ ウソう、じゃない、麻生太郎を理解するキーワードは、「余裕のなさ」ではないか。 かれが色紙に書く「誇れる国」の達筆さは、2回目の総選挙で落選の憂き目にあい、「篠栗線電化」を一枚看板にして地盤養成を図った「利権政治家 麻生太郎」の姿ともかさなって、かなり痛々しい。 どんなに流行モノに飛びついても、「古い自民党」タイプの政治家なのである。 ただ、努力を重ねたことが、伝わってくる。 天然ではない、努力の人、麻生太郎。 スーツ選びにしても、ときどき英語のペラペラさをアピールする姿にしても、浮かびあがる姿は、「努力してきた安倍晋三」ではないだろうか。 アキバオタクへ媚びを売る発言にしても、本来なら、麻生はロリコン・アニオタを軽蔑しているはずであるだろうに、ご苦労なことだねえとしか思えない。 これに「俺たちの太郎」というプラカードをかかげたオタクたちが輪をかけて不快にさせる。 麻生が小泉のようなブームを起こせないのは、こういう所がブレーキになっているのだろう。▼ そんなこともあってか、麻生支持グループは、なんと投票当日の23日の午後、自民党本部前に支持者を集めてパフォーマンスをするらしい。 本気か? おれが反麻生の暴力団関係者なら、デブをあつめて右翼団体に扮して、街宣車を回し、以下のようなアピールを大音量スピーカーでしちゃうけどね。 麻生太郎先生は、愛国者であります!! エタ・ヒニンの売国奴、反日、野中広務を 「部落出身者を首相にするわけにはいかない」と阻止した、 真の愛国者であります! おれたちの太郎、麻生太郎先生、万歳!!! ▼ むろん、金目当ての「褒め殺し」であることは言うまでもないが……(つーか、誉めていると思えるのは右翼だけ??) ← 自民党は人材いないね!と思った方は、1クリック!今のブログ順位
Sep 21, 2007
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▼ 良著。 面白い。 お勧めである。▼ 空前の好景気で金余りの日本。 バブルの傾向さえみられる。 世界の富の4割は、わずか1%の人間が持っているらしい。 ところが、地域社会での医療・介護・福祉活動、環境保全、地球にやさしいエネルギーの開発 ……… そんな「非営利活動」や「公益性」の高い分野には、国・自治体の財政の厳しさもあって、全然お金が回ってこない。 非営利活動へ資金供給はおこなわなくていいのか。▼ 本書でとりあげられる、「非営利」「公益性」領域への資金供給を目指す人々たちは、実に多様である。 「エコバンク」「女性バンク」「グラミンバンク」「(坂本龍一の)APバンク」といった独立系「NPO」もあれば、地方政府と密着してNPOに資金を貸し出す「NPOバンク」もある、というように。 どれもこれも、自然エネ、環境、省エネをかかげているように思われるかもしれないが、実はそうでもない。 岩手信用生協は、「多重債務者保護」をかかげるが、かれらが編みだした方法がまた面白い。 地方政府は、預託金を銀行に入れ、その2倍の金額を信用生協に貸し付けさせる。 さらに信用生協は、自己資本とあわせて多重債務者にその倍額の貸し付けをおこない、多重債務者の債務整理をおこなう。 この方法は、全国に波及。 なかなか面白いでしょ?▼ それだけではない。 「市民ファンド」という形式も出現しているという。 自然エネルギーの建設、地産地消の推進、ベンチャー企業・若者企業の育成をはかる、市民ファンドが続々と誕生。 団塊世代の退職金などの資産が、流れこんでいるらしい。 また、日本だけではない。 アメリカとイギリスの金融NPOの活躍も丁寧に描かれていてあきない。 「地域再投資法」と「地域開発金融機関」の設置によって、営利金融と非営利金融を財政資金をくみあわせながら循環させている、という。 また、凄いものになると、金融NPOがそのまま「コミュニティ・バンク」になっている事例もあるのだとか。 アメリカのコミュニティ・バンクは、低所得者向け住宅ローン(サブプライムローン)の破綻を受けても、大手銀行とちがい、ほとんど影響を受けていなかったらしいから驚かされる。 ▼ そして、日本政府は、あいかわらず、こうした活動への理解が足りないようだ。 NPOは、当初、便法として「貸金業」で登録していた。 ところが、貸金業法改正のとき、「高利貸がNPOを隠れ蓑にするかもしれない」という理由で、あやうく登録要件の強化・厳格化をくらいそうになったらしい。 また金融商品取引法改正では、監査義務付けを食らいそうになったので、「無配当」を理由に難を逃れた。 しかし、法律で無配当を強制するようなことは、他の国では見られない。 そのため、組合員に配当を実施しているカトリックの共助組合などは、つぶれる寸前だという。 非営利金融の活躍を広げるためには、NPO方式よりもNPC化(非営利株式会社)の方が良いので、模索しているNPOもあるのだという。▼ なにより本書で驚かされるのは、「医療はお金が来ない分野」ということだろうか。 非営利性をもち規模も小さい。 おまけに、不定期で巨額な金がいるため、銀行は金を貸したがらないらしい。 そのような状況下、病院経営の透明性・公開性の向上、地域医療における患者と医者の連携強化まで考慮にいれつつ、「医療機関債」発行のためのスキームづくりのお話は、かなり感銘をうけるのではないか。 また、日本企業は意外と寄付をしており、(寄付優遇税制・支援組織がないこともあって)日本にないのは「個人が寄付する文化」である、というのも、意外感を持つ人が多かろう。 しばしば讃えられるが英米の金融NPOだが、金利の上限規制がないため、かなり金利が高いことも、盲点といってよいかもしれない。 成果をとわない釣銭型寄付から、寄付者に「達成感」を味あわせる「社会変革型寄付社会」になる可能性を指摘されると、ワクワクさせられる。 ▼ でもさあ。 アメリカで金融NPOが大量に存在していたのは、要は人種や移民問題や社会的流動性の高さなどが絡んで、「情報の非対称」性が強い社会だったからでしょ。 日本における金融NPO「設立機運の盛り上がり」は、格差社会によってモニタリングコストが高くなったということであって、あまり喜べるような話ではないのではなかろうか??。 なに? 前々からそんな非対称性があったのであって、近年モニタリングコストが高まったのではないって?? でも、そうだとするなら、非対称性を緩和することができる「何か」が、日本にはあったということになるよね。 それは一体、何だったんだろう。 それは、頼母子講からにしてもそうだけど、「共同性」ではないのか。 ▼ そうやって、本書『金融NPO』をながめてみると、事例のほとんどが「共同性の再建」話であって、いささか食傷気味になってしまう。 成功の秘訣は、「相互扶助と信頼」「借りたら返す」「人をみて貸す」だそうだから、なおさらであろう。 今も昔も、「共同性」によって、モニタリングコストを減らしていただけ。 頼母子講は、断じて「非営利金融」なわけではない。この辺の理論的アプローチの欠乏は、不信感がのこる。 ▼ さらにいえば、「共同性の再建」以外の「成功のための方策」も、さして珍しいものではない。 「長期」にわたる安定的出資者がいれば、銀行のように流動性維持に四苦八苦する必要はない。 とくに、アメリカの地域開発金融機関や「コミュニティバンク」の成功は、「資産・負債の双方が長期だから」で、ほとんど説明できるのではないか。 NPOの成功は、手品でもなんでもない。 とくに後者の負債面。 負債が「出資」という形式をとれば、銀行のように「要求払預金」を負債にしない分、簡単に引きあげられることはない。 低利長期の投資もヘッチャラである。 サブプライムローンでなぜコミュニティバンクは損害が少なかったのか? 銀行経営の鉄則を理解していれば、別に不思議でもなんでもない。 ▼ とはいえ、たいへんおもしろかったのは確か。 胎動する新しい動きを理解するためにも、一読をお勧めしておきたい。評価: ★★★価格: ¥ 819 (税込) ← 応援のための1クリックをお願いします今のブログ順位
Sep 18, 2007
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▼ いやあ、安倍晋三を与謝野馨とともに後ろから刺した麻生光秀、じゃなかった、麻生太郎の凋落ぶりには笑ってしまった。 ホラネ、麻生なんか、支持される訳がなかったでしょ。 策士、策に溺れる。 ここの所、麻生の「勘違い」っぷりがひどすぎて、辟易させられていたので、ちょっとうれしい。 ▼ 本来、安倍晋三を支えなければならないのに、支えることをせず、ひそかに総裁選準備。 「行司が回しをしめ」て、宮廷クーデターを起こそうとは、何事か!!! 周囲からは、袋叩き。 味方と頼んだ二階総務会長にも与謝野馨官房長官にも裏切られ、もはや安倍首相ともども、政治生命を断たれそうな勢いである。 「麻生に騙された」発言の怪情報まで流され、ジ・エンド。 ▼ 太郎ちゃん。 どうして、マスコミや記者に、うまくいかない欝憤をぶつけるのかね。 どうして、汚い口の聞き方しかできないのかね。 マスコミ嫌いの人間は、スッキリするかもしれないが、どうみても総理大臣の器じゃないと思われるだけでしょ。▼ 太郎ちゃん。 ここは、気の利いたことを言うべき時なんだよ。 「男は3度、勝負する」に類する、カッコいいことを言わないといけないんだよ。 悔しさを美学に昇華させないとダメなんだよ。 福田擁立派に向って、「派閥政治の復活」なんて攻撃、あまりにもダサすぎる。 どうして、もっとポジティブになれないんだい? 義理と人情とやせ我慢、なんて言ってる割には、安倍晋三ともども、こらえ性がない。 ▼ とにかく、ここの所、保守政治家の質の低下は、目を覆うばかりだ。 だいたい安倍首相突然の辞意表明に、判を押したように「青天の霹靂」を連呼するのはどういうことか。 おまえら、語彙が乏しすぎ。 ここが、「三角大福中」と「麻垣康三」の人間力の違いであって、わたしが20年近く前に、自由民主党支持者をやめた理由なんですな。 当然、福田のファンでもありません。▼ もはや、「三角大福中」の残り香を漂わせる政治家は、小沢一郎のみ。 わたしが小沢に期待する所以である。 ← 自民党は人材いないね!と思った方は、1クリック!今のブログ順位
Sep 14, 2007
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▼ 安倍首相、緊急入院 マスコミからのバッシングを受け、首相官邸に引きこもっていた、安倍首相。 とうとう「美しい国」に緊急帰国されたそうです。 2度と薄汚い日本に戻ってこなくていいよ。▼ 残された自民党総裁室には、驚くべきことに、以下のような書き置きが… 経団連の皆様、ホワイトハウスの皆様 私自身の不明、不徳の為、 お騒がせ致しましたこと、 ご迷惑をおかけ致しましたこと、 衷心からお詫び申し上げます。 自分の「職責」を持って責任とお詫びに代えさせていただきます。 なにとぞ、お許し下さいませ。 残された小泉チルドレンたちには、皆様方のお情けを賜りますよう お願い申し上げます。 ブッシュ大統領、アメリカ合衆国万歳。 平成19年9月某日 安倍晋三▼ 冗談はさておき、読売・産経・文春・新潮は、大変だろう。▼ なにせ、社をあげて、安倍首相を礼賛していたのだ。 アルバイトでさえ、仕事当日になって急に休むなんてことはしない。 与えられた仕事を投げ出しはしない。 そんな社会人の当然の常識さえ守れない安倍晋三を、かれらは「清新」「愛国者」「戦う政治家」として礼賛してきたのだ。 おかげで安倍首相就任直後は、支持率六〇パーセントから七〇パーセントだった。 ▼ かれらは、文化大革命期の中国にとどまり、当時の中国の「公式イデオロギー」を丁寧に報道していた朝日新聞を、厳しく批判してきた人たちだ。 安倍首相礼賛報道をしてきた以上、当然、責任をとるはずだ。 かれらが、安倍晋三の実像~経験不足、人格上の欠陥など知っていなかったはずがないのだから。 いやー、残念だね。▼ 読売新聞と産経新聞は、廃刊するにちがいない。 決して、朝日新聞のように、「国民とともに立たん」程度でお茶を濁したりしないだろう。 ▼ 「新しい教科書を作る会」関係者は、絶筆するはずだ。 産経新聞の花岡昭吾や、屋山太郎、中西輝政、桜井よしこたちは、蓑田胸喜のように自殺するにちがいない。 ▼ やめる直前、外遊して、大盤振る舞いの「約束」を他国の首脳とかわしてくる。 これが売国奴のふるまいでなくて、何だというのだ? こいつらは、安倍を無能としりながら、黙ってきた。 その結果、国民をだまして、首相の座につかせ続けてきた。 これまで我々を笑わせてくれた人たちが死ぬのは残念であるが、当然の身の処し方である。 遺書の書き方は、松岡利勝農水相を見習えばよかろう。▼ まさか、戦前や文革期の朝日新聞の論調に対して、朝日新聞に要求してきた責任の取り方について、いざ、自分がそのような立場に立たされると実行できない、なんて言わないよね。 もちろん、「朝ズバ!」のみのもんたには、最初から期待していないけど ……▼ 政治家個人の主義主張以前に、安倍首相が「首相の器ではない」ことは、誰にでも理解できたはずである。 現在の自民党政治の堕落・混乱は、すべて、かれら「おべんちゃらジャーナリズム」の責任にほかならない。 かれらの「安倍首相礼賛報道」に対しては、きちんと責任を取らせなければならないのではないか? ← 自民党は責任政党ってウソだろ!と思った方は、1クリック!今のブログ順位
Sep 13, 2007
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▼ 皆さんも、ご笑覧ください。 ネットで拾ってきました。 他にも一杯ありました。▼ クリックすれば、画像にいけますので、適当にコピーして使ってやってください。 それでは。 ← 安倍内閣は解散総選挙しろ!と思った方は、1クリック!今のブログ順位
Sep 9, 2007
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▼ 税金ネコババによって辞任した遠藤前農相で有名になった「置賜農業共済組合」。 政務次官(副大臣だっけ?)当時も、組合長を兼任。 こうした、利益相反を平気でやらかしていたことには、驚くほかはない。 農林水産省と農業団体の癒着の深さは、想像を絶するほどだ。▼ 民主党の山岡賢次国対委員長は、自民党議員であるにもかかわらず、農業共済組合の組合長を兼任している議員一覧を発表した。 丁度良いので、その一覧を掲示しておきたい。 二田孝治 秋田1区(比例区) 秋田県連合会会長/古賀派 大野松茂 埼玉9区 埼玉県連合会会長・埼玉中部組合長/町村派 柳沢伯夫 静岡3区 静岡県連合会会長/古賀派 大村秀章 愛知13区 愛知県連合会会長/津島派 河村建夫 山口3区 山口県連合会会長/伊吹派 太田誠一 福岡3区 福岡県連合会会長/古賀派 保利耕輔 佐賀3区 佐賀県連合会会長/無派閥 ▼ なぜか、長妻議員に年金問題で返り討ちにされた、大村さんがいる …… 一応、改革派を気取っていたはずだけど。 民主党にはぜひとも国政調査権を発動してもらい、徹底して膿を出し切って欲しいものである。 ← 安倍内閣は解散しろ!と思った方は、1クリック!今のブログ順位
Sep 5, 2007
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▼ 遠藤農相が辞任したそうで、解散総選挙がいよいよ近づいているようだ。 後任の農相には、若林前環境大臣。 この人、かなりすごい経歴の持ち主である。 安倍首相による松岡農相殺害、赤城農相切腹のあと、それぞれ2度も代理大臣をつとめている。 実に3度目の登板。 「安倍お笑い内閣」としか思えない。 なんで最初から若林にしなかったんだろう。▼ もう2度と、不祥事による大臣更迭を防がなければならない。 そのためには、『特ダネ』の小倉智昭キャスターは、農水相を空席にしろといったようだ。 どうせ、冗談のつもりなら、故・松岡利勝農水省の再任の方が良いのではないか? 「幽霊大臣」松岡農相は、素晴らしい人事ではないか。 なにしろ、松岡農相は、もう2度と自殺することができないのだ。 おまけに、松岡農相は2度と、不祥事をおこすこともできない。 しかも、本会議・委員会では、松岡大臣の席に、「遺影」を飾っておけばよい。 変な質問をすれば、松岡農相に祟られるかもしれない。 なかなかシュールで、想像するだけで実に微笑ましい光景ではないか。▼ とはいっても、安倍改造内閣の顔ぶれについて、私はわりと評価している。 ネットのアンケートに、「70点」と書いて投票したら、むしろ滅茶苦茶高評価の部類に入っていて驚いたくらいだ。 でも、やはり、私の評価の方が、世間では一般的だったのだろう。 安倍改造内閣の支持率は、7~13ポイントも急上昇した。▼ そりゃそうですよ。 重厚だし、良く考え抜かれている。 舛添、増田、高村、額賀 ……… これ以上の顔ぶれは、そう簡単には作れない。 今の自民党の総力を結集した内閣と言っても過言ではないでしょ。 むろん、安倍が首相になってさえいなければ、の話だが ………▼ これ以上の新鮮さ、清冽さを求めたければ、もはや民主党内閣を作るしかありえんよ。 せいぜい、伊吹文相を更迭するか、鳩山法相、遠藤農相、鴨下環境相のかわりに、民間人を登用するかくらい。 50歩100歩だよなー、と思ったら、あっさり遠藤農相は辞めさせられてしまった。 ご愁傷様。▼ そんな私でも、よく分からないことはいくらでもあるわけで、とくに良く分かんないのが、「麻生太郎人気」というものである。 なぜか、一部の国民には、熱狂的支持があるらしい。 本当なのか? 糸山英太郎によれば、麻生太郎ほど永田町で人気の無い政治家はいないそうだが、この評価、わたしもまったく同感である。 なにせ、麻生のおっさんが下働きをした話なんて聞いたことがない。 いつも、お山の大将。 おまけにドケチ。 子分の面倒見は、メチャメチャ悪い。 まあ、血筋もあるので、担ぐには良いかもしれないが、担ぎ手になることは能力的にできない御仁である。 いってしまえば、「経験のある安倍晋三」ではないか。▼ 漫画オタクで、ローゼンメイデンを読んでいたことから、「ローゼン閣下」と呼ばれる麻生太郎。 「ギガかわゆす」あたりの流行語などまで語り始めた。 麻生ブームを盛りあげて、次の総理の座を狙う算段のようだが、もう少し「さりげなく」見せられないものか。 「チョイ悪オヤジ」的に見せようと必死に演出するのもいいが、ガツガツ人気取りにはげむ姿は、痛々しくてとても見ていられない。▼ 世間から白い目で見られていたアニメオタク、漫画オタク。 よほど他者からの承認願望が強いのか。 宮崎勤事件を契機として、アニメファンの道を選択したおいらからすれば、想像もつかないマインドである。 サブカルチャーのオタクになるということは、ハイカルチャー、メインカルチャーへのプロテスト以外、なにがあるというのか。 そんなに認められたければ、それこそ、カーキチになればいい。 だいたい、おいらは、クラシックファンというあまりメジャーではない趣味のオタクでもあるのだが、ワーグナーを愛聴してバイロイトまで出かけた小泉純一郎が総理大臣についても、何も良いことなかったぞ。 漫画オタクは、麻生太郎に何を期待しているんだか。▼ 麻生太郎といえば、幹事長就任時、「自民党をぶっ壊すといった総裁を選んで、本当にぶっ壊されてしまった。 自民党を立て直さなければならない」と語ったとされる。 麻生太郎と言えば、被差別部落民出身の野中広務を総理大臣にするわけにはいかんわな、と語った差別主義者で有名である。 が、それだけではない。 小泉政権下でも「篠栗線電化」を公約にかかげ続けた、典型的な「我田引鉄」「利権」政治家。 いうなれば、ゴリゴリの「守旧派政治家」である。 自民党の亀井静香。 決して、改革派などではない。 ▼ 麻生幹事長指揮下で行われる自民党の立て直しとは、「篠栗線電化」にみられる、古い「経世会」政治の復活にすぎない。 ちなみに篠栗線は、2003年には電化されている。 小泉以前に戻らない、とは、ちゃんちゃらおかしい。 麻生こそ、薄汚い「古い自民党」の象徴ではないか。 マスコミへの対応をみても、金丸信とは雲泥の差の「小物幹事長」である。 ▼ 麻生太郎の「提灯持ち」たちがこぞって礼賛するのは、「麻生外交」であろう。 「拉致」を一枚看板としていた安倍首相を見習うかのごとく、「自由と繁栄の弧」をかかげる麻生太郎。 日本と、インド、オーストラリア、アメリカという共通の価値観をもつ国々が提携して、中国を封じ込めるんだという。 おめでたいねえ。 ほとんど、噴飯モノ、爆笑モノの外交ではないか。 そもそも、麻生外交を支持するオメデタイ奴を含めて、おまえらインド文明圏に行ったことあるのかよ。 マジで日本人はあそこでは暮らせないぞ。 朝から晩まで、カレー、カレー、カレー。 日本人の口にまったく合わない。 下痢しても、カレーを食わなければならない。▼ そんな中でも中国人は、実にしたたかなもんで、中華料理店をかまえ、インド圏各地に進出している。 なにより、外交力が素晴らしい。 中国では、キャリアもノンキャリアも、語学が徹底重視されている。 中国のバングラデシュ大使なんて、30年も現地につとめ、ベンガル語がペラペラだそうだ。 それも、ノーベル文学賞受賞者、タゴールの作品でベンガル語を勉強したため、バングラデシュ人よりも雅(みやび)なベンガル語をしゃべれる人らしい。 ▼ むろん、そうした語学力への自信は、銭其深外相の「やめなさいと申し上げた」発言によって日本世論の硬化を招いたことからも分かるように、使い方次第によっては諸刃の剣になりかねない。 とはいえ、通訳的なものは、ノンキャリア任せ。 キャリアは、アメリカの大学に留学して、修士や博士号をとることがキャリアアップに欠かせない日本では、そもそも銭外相舌禍事件に類するモノは起きようがない。 なにせ、ベンガル語が話せないバングラ大使、韓国語が話せない韓国大使なんて、日本ではザラなのである。 ▼ これで、どうやって中国と張り合うことができるのか。 麻生太郎は、バカだからそんな現状を知りもしない。 麻生太郎は、中国などと張り合うため、外務省の定員の増員を求め、「報道ステーション」の席上、「効率的な外交」を求めていたコメンテイター加藤千洋を批判していたが、実は加藤千洋の方がはるかに正しい。 そもそも、外務省の教育そのものを改めて、キャリアが英語以外の現地言語を操れずに、中国に張り合うことなどできるはずがない。 夢をみるのも、いい加減にして欲しい。 ▼ 毛並みだけは一流。 しかし、頭の中身はみんな「官僚の入れ知恵」で腹話術師という共通項をもつ、安倍晋三と麻生太郎。 なんとも、似たもの同士の鬱陶しい連中である。 即刻、退陣してほしい。 ← 安倍内閣は解散総選挙しろ!と思った方は、1クリック!今のブログ順位
Sep 3, 2007
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▼ またしても、産経新聞の捏造(ねつぞう)記事、産経新聞によるデッチアゲが発覚した。 どうも、「産経=ウソつき新聞社」という、共通理解があるためなのか、黙殺されているみたいなので、ソース保護をかねて保存しておきたい。▼ 発端は、8月16日『産経新聞』大阪朝刊 第89回全国高校野球選手権大会で、16日に佐賀北(佐賀)と引き分け再試合を行う三重県代表、 宇治山田商業の野球部応援団が、県大会決勝まで続けてきた学ランと 「日の丸」の鉢巻き姿での応援を甲子園で“封印”していたことがわかった。 「戦争を想起させる学ランは不適切」との投書がきっかけで、県高野連と同校が協議し、 急遽(きゅうきょ)トレーナー姿での応援に変更した。 同校では「大会中に終戦記念日もあるため配慮した」としているが、OBなどからは「過剰反応なのでは…」と反発の声も上がっている。 関係者によると、同校は7月の三重県大会決勝まで、応援団の男子生徒ら11人が黒い詰め襟学ランに、 「必勝」と書かれた日の丸鉢巻き姿で応援。このスタイルは昭和53年の第60回選手権大会で 甲子園に初出場したときから続けてきたもので、同校の普段の制服も詰め襟という。 ところが、今年の県大会決勝後、「学ランはもともと海軍の軍服。高校野球という舞台で戦争を思い起こさせるのは不適切だ」などと指摘した投書が県内の別の高校に届き、県教委が同校に連絡。 同校と県高野連が協議し、県高野連が「やめておいた方がいいのでは」と助言し、 同校も白地に校名の入ったトレーナー姿に改めるとともに、日の丸の鉢巻きも取りやめることを決めたという。 同校の教諭は「私自身もOBで、学ランで甲子園に来た思い出があるので名残惜しいが、 大会期間中に終戦記念日もあり、繊細な問題なので断念した」。 鈴木光一校長(57)は「私自身が直接指示したわけではないが、熱中症の心配もあり取りやめた方がいいと以前から思っていた。高野連からは、あくまでアドバイスをいただいたと思っている」。 一方、柴原高雄・三重県高野連理事長は「甲子園出場前に学校と協議の場を設けたのは事実。 ただ応援の仕方を説明する中で、『暑いのでやめた方がいい』と話しただけ」。 高校野球大会本部は「学校が個別に判断すべき事柄なのでコメントできないが、高野連から指示を出したことはない」としている。 こうしたチグハグな対応について、同校の応援団やチアリーダーらは「学校側からは 戦争をイメージするたからダメだと言われただけ。学ランで汗をかくことで、グラウンドの選手と一体になれたのに…」。 スタンドに来ていたOBの男性会社員(37)も「学生服として定着しているのに、今さら戦争の話を持ち出すのはおかしい」と学校側の“過剰反応”に首をかしげる。 一方、学ラン姿の応援を続ける今夏の甲子園出場校の一つ、今治西(愛媛)の応援団顧問、青木孝之さん(39)は 「わが校は代々引き継いでいる制服なので違和感はなく、今後も変更するつもりはない。 宇治山田商は少し気にしすぎなのでは」と話していた。 事なかれ主義 コラムニストの勝谷誠彦さんの話 「事なかれ主義、ご都合主義の典型だ。そもそも高校野球には二面性がある。 公然と語られていた特待生問題にしても高野連は初めて聞いたような顔をしたし、 夏の甲子園は日の丸に批判的な朝日新聞社主催の大会なのに、球場には高々と日の丸が掲げられている。 そうした大人たちの都合が、今回は伝統の応援スタイルにこだわってきた生徒たちを直撃した。 あまりにかわいそうだ。しかも宇治山田商といえば、日本文化の象徴でもある伊勢神宮の間近にある学校だ。 恥を知れと言いたい」 http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya081606.htm グルジイ… ∧_,,∧ ギリギリ… (|i@Д@∧_∧ (つ´゙ ( # ) < 恥を知れ! | 'ヽ、 ノ ヾ ィ゙ , O) ← 勝谷誠彦 ~"(_) 、__)▼ この記事をみて、不思議に思われる人もいるかもしれない。 そもそも、田舎にいけば、高校の制服は学ランだらけではないか。 「軍国主義だ!」という抗議するなんて、今頃、どうかしているだろう。 いつも、着ているんだから。 だいいち、セーラー服ならまだしも、学ランが海軍を想起させるなんて……どちらかといえば、ボタン付なんだから陸軍ではないか。 などなど、怪しく感じていたのだが、実は、これが、まったくの捏造であることが判明した。 8月30日付の朝日新聞から引用するが、これほどひどい話も珍しい。 第89回全国高校野球選手権大会に三重代表で出場した宇治山田商の応援団の服装をめぐり、 産経新聞大阪本社発行の16日付朝刊に「『戦争想起』投書に過剰反応?甲子園で学ラン封印」とする 記事が掲載された。「学ランはもともと海軍の軍服で、戦争を思い起こさせるのは不適切」とする 投書が他の学校に届き、県教委の連絡を受けた宇治山田商が、県高校野球連盟と協議して 学ランをトレーナーに変更した、とする内容。だが同校や県教委、県高野連は事実関係を否定し、 投書の存在も確認されていない。同校は30日、産経新聞に訂正記事の掲載を申し入れた。 産経新聞は「学校関係者への取材に基づいて書いた。捏造ではない」としているが、投書の確認や県教委への取材をしなかったことを認めており、実在しない投書をもとにした記事だった可能性が強まっている。 記事では、今年の県大会決勝後、「学ランはもともと海軍の軍服。高校野球という舞台で戦争を思い起こさせるのは不適切だ」と指摘した投書が別の高校に届き、県教委が宇治山田商に連絡。同校と協議した県高野連が「やめておいた方がいいのでは」と助言し、白地に校名の入ったトレーナー姿に改め、日の丸の鉢巻きを取りやめた、などと書かれている。 このほか、同校は甲子園に初出場した78年の60回大会から今年7月28日の県大会決勝まで、応援団の男子生徒らが黒い詰め襟学ランに「必勝」と書かれた日の丸の鉢巻き姿で応援してきた、としている。記事が出た16日は、同校が延長15回を戦って引き分けた佐賀北と再試合をする日だった。 同校によると、県教委から投書について連絡を受けた事実はなく、甲子園では03年の85回大会 出場時にOBから寄贈されたトレーナーを着ることを決めていた。県高野連からは、全国大会での 注意事項を確認する場で、「学ランは暑いからやめたほうがいい」と言われたという。 また、「85回大会出場時にもトレーナーを着用した。日の丸鉢巻きの使用は今年の三重大会が 初めてだった」と説明。記事の内容は事実に反するとしている。 記事掲載後、同校と県高野連は産経新聞大阪本社に抗議。同校によると、29日に森脇睦郎社会 部長らが同校を訪れ、「学校関係者の話を信じて記事を書いたが、裏取りの作業が欠けていたことは 認める」と説明し、争いのある記事なのでデータベースから削除した、と伝えたという。 産経新聞の記事の骨格部分となった投書について、朝日新聞が23、24の両日、三重大会に 出場した全67校の校長らに問い合わせたところ、全校が「投書は届いていない」と回答。県教委スポーツ振興室も「思い当たるものは何もない」と話している。 宇治山田商の鈴木光一校長は「トレーナーの着用はOBの厚意に応えるとともに、暑さ対策でもあった。産経新聞には、事実関係を確認して慎重な取材をしてほしかった」と話している。同校には記事掲載後、「なぜ学生服を着ないんだ」などの抗議が約15件寄せられたという。 〈森脇睦郎・産経新聞大阪本社社会部長の話〉 宇治山田商が4年前の全国大会でトレーナーを着用したことは事実なので、この点については訂正に応じる。しかし、投書の存在に関しては、学校関係者の発言に信憑性(しんぴょうせい)があると判断して記事にしたので、その信憑性が完全に否定されるまでは訂正しない。 ▼ 疲れた体に鞭打ち、佐賀北との再試合に望もうとした途端に、産経新聞の捏造報道で抗議がよせられた宇治山田商。宇治山田商ナインの生徒たちがあまりにかわいそうだ。 恥を知れ!勝谷誠彦 ヽ(´∀`)9 ビシ!☆ チン ☆ チン ☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ ___\(\・∀・)<産経新聞、廃刊まだー? \_/⊂ ⊂_)_ \_______ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :| | .|/▼ 産経新聞と言えば、2005年5月には、ミンダナオ島で日本軍兵士発見!という大誤報をやらかし、どうどう社説にも書いてしまった新聞社である。 しかも、口をぬぐって説明もしないまま、ダンマリを決めこんでいる。 どこに消えたんだ、日本人兵士2名は(笑)▼ 産経新聞が頼りにしている、ソース元の「学校関係者」。 記事を読む限りは、どうみても、事情を良く知らない「生徒」たちから聞いたことしか伝わってこないのだが…… ひょっとして、学校関係者って、「皇學館大学の先生」と言うんじゃないだろうな。(笑) ← 産経新聞はクソ!と思った方は1クリック!今のブログ順位
Sep 1, 2007
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