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このところ長めのペーパーバックを読んでいたので、ちょっと一休み、という感じで未読本の児童書を読もうと思っています。数年前に2~3冊読んでそれっきりだった、Junie B. Jonesを読み出しました。このシリーズは幼稚園時代のJunie B. Jonesものと小学生になったJunie B.,First Graderがあります。今日読んだのはFirst Graderの中の"Aloha-ha-ha"です。幼稚園時代の物よりちょっと長めで11268語あります。相変わらずJunie B. は大声でしゃべりまくります。これにはまだ音声がないのですが、大きな声のところは大文字で書かれています。この本を読んでいるといろんな所でアメリカの学校のFlexibleなところに感心します。Junie. Bはお父さんのJob Interviewについて一緒にハワイに行く事になります。それを学校でみんなに言いたくて言いたくてたまりません。Show-and-Tellの時間になって、とうとうみんなに発表します。その時のクラスメイトの反応もまた、日本では違うだろうな、と感じました。日本では自慢のような事は学校では言ってはいけないことが暗黙のルールなのだとか?先生の対応もすてき!インスタントカメラとジャーナルをプレゼントして、ハワイで写真をとってフォトジャーナルにしてくるようにと宿題をだします。この本には英語圏の子どもも英語を覚えて行く過程ではこんな間違いをするんだなー、という表現がいっぱい出てきます。runの過去形がrunnedだったり、boringの比較はboringerだったり、という具合です。でも全く大丈夫、きちんと通じています。Junie B. Jonesの言葉は元気で飛んでいるようです。Audible.comにかなりたくさんの朗読があります。8巻まで買いましたので、どんどん読んでもらえたれと思います。
2010.02.25

先日から小学生クラスで歌っている"Pussy Cat "を入試の終わった中学3年生が見つけて、こういうのやりたい!というので、歌い事にしました。「マザーグースのたからもの」という前に紹介した本の表紙にひかれたようです。そこで、ちょっとマザーグースのいわれを話すと興味を持ったようです。小学生には振りをつけたりダンスしたり、ゲームにしたりと、あの手この手を使って何回も歌う事を工夫していますが、これから高校生になる生徒の場合は歌詞を見せて一緒に歌うことができます。歌詞自体を味わう事ができます。Pussy Catは私が知っているのはメロディーのない遊び歌みたいな感じですが、Wee SingのCDにはメロディーがありました。でもこのメロディーはちょっと不自然な気がして、歌いにくく感じたので、適当にリズムでやる事にしました。よく歌詞を読むと、中学生が習う文法的な事もこうやって歌ったらイメージがはっきりしていい、と思いました。たとえばこの歌のPussy Cat, Pussy Cat, where have you been?I've been to London to look at the queen.これなど、中学校の文法を教えているものにとってピンと来てしまいます。過去でもない現在でもない現在完了などという名前がついていますが、日本語にないイメージなのでつかみにくいのですが、こんな風に歌のイメージを重ねることによって文のイメージもはっきりしてくると思います。これからは高校生にも歌ってもらおうと思います。入試の終わった中学生たちのレッスンが今とても楽しいです。きのうは問題集の勉強大好きだったはずの男子がQ&A100やTotally Trueをやって、このレッスン楽しい!と大喜びしてかえりました。ずっとこの楽しさが続いてくれたらうれしいのですが、、、
2010.02.24

昨日、英語教材や絵本を中心に扱っているお店に行ってきました。これからの新学期に向けて、新しいシリーズを買おうと思っていましたが、実際に見てからと思って、見せてもらいに行きました。最近評判のいい、Oxford University PressのDominoesをそろえようかと思っていたので、それが見たかったのですが、それは1冊しか見られず残念でした。お店では今同じOxfordのProject Xシリーズのキャンペーン期間中ということで、ずっと宣伝DVDがかかっていました。これも、一候補です。これは実は音声が全部ダウンンロードで買う事ができるのも魅力です。元気な男の子が主人公の3Dのイラストが男の子にはうけるかもしれません。やはり男子の方が多読が進まない生徒が多いので、これも買おうかな、と考えています。イギリスで読書が嫌いな男の子になんとか読書させたいという発想から生まれた本ということです。 もう一つものすごーく気に入ったのはBlack Cat Publishingのシリーズです。この中のEarly ReadsとEasy Readsが気に入りました。これも音声がダウンロードできます。今日試しにいくつかダウンロードしてみましたが、効果音も入ってきれいななイギリス発音で聞きやすいです。それに、この出版社のはイラストがすばらしく芸術的です。 この出版社のGreen Appleシリーズを数冊もっていましたが、ちょっと中学生には難しすぎると思っていましたが、この下のレベルはきっと小学校高学年から読めそうです。Oxford Reading Treeも数回読んでそろそろ飽きて来ている子もいるようなので、新しいシリーズ物が欲しいと思っていた所だったので、昨日は実際に見に行ってよかったと思いました。2時間もお店でじっくり見てきました。お店の方、長々とお邪魔しました。
2010.02.23
今日もまた保護者会がありました。13日土曜日のお仕事の都合で来られなかった方達に来ていただきました。これで6年生全員のお母さんたちとお話ができました。今年も全員が中学校に上がっても継続してくださる事になりました。高校になっても継続するという人も数人いるので、夜の多読クラブの時間帯はちょっと混んできそうです。夜の多読クラブの時間帯を4月からは少し早めます。小学生クラスが早く終わる日は6時から多読クラブの時間にする予定です。多読クラブの時間帯に中学生も高校生も一般の方も一緒に多読をしてもらいます。中学生は多読と勉強の個人レッスンの組み合わせですので、小学生クラスの時の一斉レッスンとの違いについて6年生の保護者の方にお話しました。今までは高校生は多読だけで、勉強は見ていなかったのですが、今年からは高校生も勉強もみます。ただし,学校のテスト対策はしません。音読とちょっと面白い読み物教材などを使う予定です。学校でやるような文法の授業もしません、といいましたが、それでもいいという事で納得していただきました。今年高校1年生になる生徒のほぼ全員が6年生の妹や弟のいる人たちだったので、今回の保護者会で高校生のお話もさせていただきました。今日おいでいただいとおかあさんから、とてもうれしいお話をしていただきました。学校の定期テストなどはそれほどの違いはないけれど、範囲のない実力テストを学年全体で受けさせられた時,全く準備もせずに受けたのにかなりできたという事でびっくりしたという事でした。また、ほとんど準備せずに受けた準2級に受かったのもびっくりしたという事をお話くださいました。準2級を受けた事を私自身全く知らなかったので、受かったよ!って聞かされたときはびっくりしました。私があまり英検などを強くすすめないので、いつの間にか受けているのですが、やはり受かったと聞かされるとうれしくなります。先週で中3生の高校受験も一段落、期末テストの勉強も終わり,来週からはまた通常の多読中心に戻ります。
2010.02.21
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映画,「お買物中毒な私」の原作です。まったくこの本に似つかわしくないお風呂読書でほとんど読んでしまいました。いつもの事ですが,最初はあまりのりませんがだんだん面白くなって来て,半分くらいからはかなりスピードが上がってきました。どんどん先が読みたくなりました。前半のレベッカは本当にどうしようもないShopaholicです。誘惑に負ける時の気持ちとか、心の動きがとても良く判ります。欲しいものを買う衝動に動かされる時は大なり小なり、みんな同じ気持ちになるのではないでしょうか。今買わないともう手に入らないんだから、割引でお得だから,とか,いろんな言い訳を自分にします。ここまでのShopaholicは精神的に何か問題がある場合の事だとは思いますが女性ならばどこか共通点がありそうです。最後の展開はちょっとうまく行き過ぎの感がありますが、これで終わりという事はなさそうです。ちょっと不安のある終わり方が次回作まで引っ張って行きそうです。DVDも借りてあるので今週末には見ようと思います。
2010.02.18
昨日、絵本紹介で,The Napping Houseの事を書きましたが、今日はこの本を1年生クラスで読み聞かせしました。小さい本なので、2人はかぶりつくようにしてみいっていました。最後まで読んで、「ちょっとまって!」と解説を始めました。あの小さなfleaを何と,私はfleaという単語が出て来た時しか絵に気づかなかったのですが、それが最初にどこにいたかをちゃんと知っていたのです。点の様に小さな絵なのですが、ちゃんと見つけてしまいました。それに、猫も,犬も他の所で寝ていたのにわざわざ起きてベッドの上に来て重なって行く様子など、面白い様に解説してくれました。子どもの観察力の鋭さにびっくり!いつも子どもたちの方がちゃんと理解している事を思い知らされます。これを今日はお知らせしたくて,2日連続のThe Napping Houseの話題でした。
2010.02.18
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久しぶりの絵本紹介です。ずいぶん前に買った本なのですが、ボードブックであること、音源がない事でしまったままで忘れていました。整理していて見つけてまたかごに入れました。ついでに朗読もしました。声を出してよんでみると、とてもいい気分になる絵本です。心地よいリズムがあります。また、色使いがちょっとぼんやりとして穏やかな眠りに誘われそうです。眠りの表現にいろんな言葉がある物だと感心してしまいました。sleeping, napping, snoring, dozing, snoozing, slumberingなど。そういえば,先日見た映画「ゴールデンスランバー」は黄金のまどろみという意味だと言ってましたが、いったいどんなまどろみなんでしょう。ビートルズの曲の名前だと言う事ですが,知りませんでした。映画はまどろんでいる場合ではなく逃げまくる話でしたが、、、この絵本,絵も言葉もとてもいいので,大きい絵本もほしいのですが、ペーパーバックが見つかりません。残念!
2010.02.17

先日の「字幕なしで楽しめるDVD」の続きです。tadoku.orgにも投稿した内容です。みなさん、こんばんは。katakuriです。先日字幕なしで楽しむDVDの大人版を投稿した際に、子どもものは後日と、書きましたので、書かないでいると宿題を忘れたようで気になってました。子どもものもAmazon UKは宝物がザックザックですから,覗くと欲しくなってしまいます。1ポンドが250円から150円になってしまった今、ついつい手がでてしまいます。1、A Boy Named Charlie Brown(スヌーピーとチャーリー)。 我が家の宝物です。子どもたちが小さいころにVHSで日本語で繰り返しみていたので、日本のアマゾンでDVDを完全保存版として買いました。 2、くまのプーさん これも上と同じ経緯です。 3、Postman Pat Amazon UKから。昔テレビでも連続でやっていた記憶があります。歌が頭にこびりついています。この間、YouTubeで見たら歌っていたのは竹中直人さんでした。びっくり! 4、Fireman Sam, Amazon UKから。Postman Samと同じようなパペットアニメです。 子供物のDVDは夏休みレスッン期間中などに小学生たちにちょこっと見せられるものをと思って買ったのですが、私自身も楽しんでいます。この4つは多読クラブに来られるお母さんについてくる3~4歳のお子さんたちの子守りもしてくれます。英語だけでもじーっと見ています。お母さんは大急ぎでおとなしく見ている間に本を選んで行きます。幼児期の子どもにとって英語も日本語も判らない言葉の方が多いから、画像が面白いと全く言葉は気にならないのでは,と思います。この中で私が一番好きなのはCharlie Brownです。何度見てもこの世界はいいなあ,と思います.情けないCharlie Brownや、いばりやのLucy 、Snoopyを犬と思っていないらしいPeppermint Patty、すごくこどもなんですが、大人っぽいせりふもあって人生を語ってくれます。名作ですね。
2010.02.16
電気通信大学の酒井先生のtadoku.orgのサイトで字幕なしで楽しめるDVDの投稿を募集していたので、それに私が投稿したのですが、こちらにも同じものを記録として残しておこうと思います。以下投稿した内容です。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー>我こそはちゃんとした映画DVDを字幕なしで観れるぞ!というつわものはぜひ、ぜんぜん「つわもの」ではありませんが、大好きな映画の話題なので書こうかという気になりました。字幕なしで見ても楽しめるという程度でしたら、いっぱいありますが、「判る」と言われるとちょっと躊躇します。どの程度判っているの?と突っ込まれると、いやーわかってなかったかも、、となりそうです。最近はAmazon UKがDVDが安いので買ってます。英語字幕では読む方に集中してしまってだめなので、字幕なしで見ます。最近で、かなり「判った気になっている」のは"Miss Potter" おなじみピーターラビットの作者のお話。"Love Actually" これは最高、大好きです。"Ladies in Lavender" 邦題は「ラベンダーの咲く庭で」 どれももう4、5回は見ています。3~4ポンドで何回も見られるからお得です。後、大好きで何回もみているけどいまだに判らない所だらけなのが"Driving Miss Daisy" アメリカ英語なんですが、特にモーガン・フリーマン扮する,運転手の台詞はまったくお手上げです。"Stand by Me"も難しかった。多分,スラングが多いからだと思うのですが。字幕なしで400時間に挑戦中です。最近ちょっとペースがおちてますが、今約90時間です。なんとなくですが、くっきり聞きやすくなったような気がします。でも,全く聞こえてこない人もいます。何度聞いても苦手はヒュー・グラント。コリン・ファーズは聞こえるから不思議。こんな感じの報告でいいでしょうか。多読歴は約7年です。ここ2~3年後数を記録していなのですが、たぶん1200万語くらいだと思います。子供物も買ってますが,またの機会に。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーここまでが投稿した内容です。
2010.02.14
今日は児童英語系の英語絵本の読み聞かせ勉強会に行って来ました。ひししぶりに勉強会に出かけると昔からの知り合いに会えたり、話に花が咲いて、勉強会以上におしゃべりに盛り上がってしまいます。今日の勉強会は絵本の読み聞かせばかりでなく図書館活動で地域を動かしている方のお話や、マザーグースのお話から、手作り絵本の実演と幅広く濃い内容でした。今回の勉強会で気がついた事は絵本を歌にして楽しんでいる方がたくさんいるということでした。児童英語教室を運営している人は歌のない教室は考えられませんので、歌の好きな人が多いという事でしょう。時事英語の記事をアベマリアの曲で歌にしてしまった方には全く圧倒されました。また,歌がとってもお上手なのです。こんなふうに中高生に歌ってもらったら、難しい言葉も定着しそうです。最近の私は手作りからはほど遠く、だんだんシンプルに長年のごちゃごちゃをそぎ落としたようなレッスンに変わって来ている所なので,今日のみなさんの発表を聞いてとても新鮮な気持ちがしました。英語教室を始めてかれこれ23年ほど、多読を取り入れてから6年ほどになりますが、その間にたくさんの勉強会で出会った方達と再会する事ができるのもこういう勉強会のおかげです。私のような個人での英語教室を開いている者にとって偶然に出会った人たちから学んだ事が宝物です。日頃の悩みをわかちあったり、たわいないおしゃべりから突然アイディアをいただいたり、勉強会での人との出会いがなかったら今の私はなかったと言っても過言ではありません。久しぶりにあった人たちから,ブログ見てますよ,と言っていただき、それもとても励みになります。とてもハッピーな気分で帰ってきました。
2010.02.14

今日は2時からと5時からの2回にわけて6年生の保護者の方においでいただき、いろいろ中学生になってからのことなどお話させていただきました。私の事ですので話はあっちへ飛びこっちへ飛びと、1時間半くらいの予定でしたが、2時間くらいになってしまいました。その中で多読がかなり進んでいる生徒さんの事が話題になりました。その子の特徴として、日本語の本もたくさん読んでいるという事、小学生の時に日本語で読んだ本を今英語でぐんぐん読んでいる、ということをとお話ししたところ、読ませたいので教えてほしいということになりました。うちには息子たちが昔読んだ「エルマーの冒険」くらいしか児童書の日本語版はありませんので他の本をお見せできなかったの,ブログに載せることにしました。今まであまり積極的に日本語訳の本から英語の本へという方法を薦めて来なかったのでが、この中学生の様子を見て小学生の時に読んだ日本語の本がとてもいい多読のきっかけになると思いました。また,本を読む事が楽しい事だと思ってもらえたらいいと思います。ということで、以下にうちの教室で人気があって,日本語訳も出ている本をご紹介します。Magic Tree House (マジック・ツリーハウス)シリーズ(30冊以上あるシリーズ) これは今一番人気で中学生が次々に読んでいます。大人の多読会員さんにも人気の高い本です。Franny K. Stein Mad Scientist(キョーレツ科学者・フラニー)シリーズ フランケンシュタインをもじったFranny K. SteinはMad Scientist(日本語ではキョーレツ科学者になっています)。ちょっと奇妙な絵も一杯で楽しい本です。子どもの複雑な心も垣間見えてお母さんたちにもぜひお勧めの本です。Rainbow Magic(レインボーマジック)シリーズ: 何冊かわからないくらいたくさんあります。 Captain Underpants(スーパーヒーロー・パンツマン)シリーズ12冊はあるはずです。 翻訳本がどのくらい出ているかはよくわかりませんが、図書館にはきっとあるはずです。是非、図書館を利用してお母さんも一緒にどんどん読んでください。図書館はとても利用しやすくなっていますので、まずはインターネットで検索して,予約しておけば連絡してくれます。板橋区の図書館にはこの4シリーズ全部がありました。和光市はパンツマン以外はありました。ぜひ、小学生中学生はこんな本で日本語の本から本を読む事のきっかけにして英語多読に進んでいただけたらと思います。
2010.02.13
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マザーグースや昔話にはよく、あれは本当はこんな話だったのですよ、という裏話的なものがつきものですね。これもそんなお話に一つです。Humpty Dumptyは有名なマザーグース(イギリスではNursery Rhymes)です。Humpty Dumpty sat on a wallHumpty Dumpty had a great fallAll the King's Horses and all Kings MenCouldn't put Humpty together againという短いrhymeですが、よく「覆水盆に返らず」のたとえ話にもよく用いられているようです。小学生のクラスでも必ず一度は歌う歌です。そこで,この歌を扱った絵本はないものかと,探して見つけたのがこの本です。この絵本は歌の内容とはかなり違っています。塀の上に悠然と座っているのはHumpty Dumpty, 王様の馬や家来をけしかけては塀にのぼらせてしまいます。つぎつぎと塀から落ちてけがをしてしまいます。王様はカンカンにおこります。Humpty Dumptyもお調子者です。自分もおちてしまうのですが、、、歌の内容とはちがっていますが、これもまた楽しい絵本です。
2010.02.12

イギリスのアマゾンを覗くのは危険です。ほしいDVDがいっぱいです。字幕なし海外ドラマ400時間を目標にしている私としては面白いものを見たい気持ちが強くてついつい誘惑に負けてしまいます。今回は3本買いました。昨日見たのはDahlの"The Witches"のDVDです。これが映画化されている事を知らなかったので、買ってしまいました。2.54ポンドです。それに送料が3.58ポンド。送料の方が高くつきますが、それでも合計で1000円しないのでお得です。バーゲンで買ったものを自慢しているみたいですね。原作を読んで、BBCのBigToeで流れたのも聞いてとても面白かったので,どんな風に映画になったのか楽しみでした。ほぼ原作通りです。主人公の両親を事故で一度になくしてしまった少年は優しいおばあちゃんと一緒にくらしています。おばあちゃんは魔女についてとても詳しいのです。魔女は子どもが大嫌い、魔女は普通の格好して,普通の暮らしをして,普通の仕事をしているけれど、Grand High Witchはものすごく怖い魔女なんだそうです。海沿いの町にバカンスに出かけた2人が泊まったホテルでは女性ばかりの団体が大会を開いています。その正体は実は魔女の集会だったのです。そこでの魔女たちの姿がすごい!これは見てのお楽しみ。もの陰に隠れて魔女たちの話を聞いてしまった男の子はなんと、魔女の魔法にかけられてしまいます。DVDはきっと小さい子も見るからなのでしょうが,最後が原作とは違っていますが,私はこっち方が気に入りました。子ども向けの映画という事で,とても聞きやすい英語です。
2010.02.09

もう10年以上前にKiddycatという雑誌を購読していたころに、まだ絵本として出ていない新作の紹介が乗っていました。その後に絵本になった1冊です。その頃に,このTony Rossさんの絵が好きでした。頑固な女の子Jessyが主人公の絵本です。どうしても「猫」が欲しいのに両親はだめ!どうしてもだめならとJessyはあの手この手を考えます。ご近所からも苦情が来て,とうとう根負けしたDadなのですが、、、一筋縄では行かないJessyが愉快です。 こちらはアマゾンのお誘いに乗った絵本です。届いて、絵の雰囲気の良さにほれぼれしました。静まり返った夜明け前の様子、その中を静かに新聞配達の用意をする少年,まだ誰も起きていない町の中を犬の相棒と一緒に新聞配達をする少年、徐々に夜が明けてくる町の様子、空の色、山の色が奇麗です。寒い朝の一時ですが、温かさが伝わってきます。(追記)ネットで調べていたら、この絵本、なんとあの"Captain Underpants"の作者、Dav Pilkeyさんの作品でした。どこかで見た名前と思って調べたら,同じ人でした。全然違う雰囲気でちょっとびっくり!
2010.02.06

毎週木曜日の午前中に3歳のお子さんを連れて本を借りにいらっしゃる方がいます。おちびちゃんが一緒では落ち着いて読めないので、私の持っているDVDを見てもらっている間にそそくさと本を選んで帰られるのですが、今,このFireman Samが大のお気に入りです。Amazon UKから買ったので,パソコンでしか見られませんが、簡単なDVDを探していて自分の多聴用に買ったのですが、これがなかなか面白いのです。You-tubeでちょっと見てください。http://www.youtube.com/watch?v=ZW0ggNVhaE0&feature=related 小さな町の小さな消防署員が町の人のためにさっそうと救助に向かいます。いたずらっ子の男の子がいつもいたずらが過ぎて危険な目にあいますが、Fireman Samが助けにきます。Postman Patのシリーズと同じような,パペットアニメです。Postman Patは昔テレビでもやっていましたが、Fireman Samは検索しても出てこないので,日本ではやってなかったのかもしれません。ちょっと癖のあるイギリス英語ですが、このアニメのかわいさに私も大好きになりました。一話が短いので英語の勉強と思って見ても気楽に見られます。Amazon UKの宣伝をするわけではありませんが、DVDは日本よりずっと安いので,今は特にお買い得です。
2010.02.04
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大人の会員さんが,いろんなシリーズものを読んで感想を言ってくださるのがとても楽しみです。Zack Filesを全部読んでしまった人、Marvin Redpostを読んだ人.今日来てくださった方はMy Weird Schoolが面白い,と言ってくださいました。前にも紹介しましたが、これは朗読と一緒に読むといっそう、"Weird"さが増します。ぜひ,CDと一緒に読んでいただけたらと思います。この主人公のおかしさと、周りの先生たちのおかしさがありえない!のですが、こんな学校だったらどんなに楽しいだろうと思います。勉強が大嫌い、先生も勉強が大嫌い、本当のところは一生懸命子どものためにがんばっている先生たちです。 Magic Tree Houseもどんどん貸し出されています。同じ巻が複数あるので,数人の人が同時進行で読んでも大丈夫です。今、中学2年生から大人の方までどんどん読んでいます。中学生で週に数回来る人は1日に必ず1冊読んで帰る人もいます。なんだか,どんどん読まれているのを見ているとうれしくなってきます。もうすぐ100万語になる中学生が数人いますがどんな風に変わって行くのかとても楽しみです。
2010.02.04
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もう何年も前に日本語で読んだKazuo Ishiguroの「わたしを離さないで」の原作"Never Let Me Go"をAudible.comで買って聞き始めました。Dillさんがブログで書かれていて、その時は内容が重くて,難しいというイメージだったので、躊躇していましたが、このところイギリス英語を聞き続けてチャレンジしてみる気になりました。聞いてみて朗読がすばらしく,奇麗な発音で聞きやすくすばらしいです。内容はネタバレせずに書く事は難しいのでやめておきます。NHKの書評の番組で児玉清さんが絶賛されていてすぐに読んだのですが、本当に驚愕の本でした。日本語でしか読んでいませんが、淡々と,清々しいとさえ言える書き方で描いていますが、内容は重く,読み終わった後しばらく頭から離れなくなりました。この書評番組で絶賛されていたけど全然面白くなかったのもあるから,このときはラッキーでした。
2010.02.03
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大人気のCurious Georgeシリーズですが、4、5年前にまとめて買って今35冊ありますが、CD付きは少ししかありませんでした。最近ちょこちょこ音源を買い足して、現在18冊にCDがついています。音源がないとなかなか小学生には読んでもらえないシリーズだったのでこれからは少し読んでもらえればと思います。シリーズものを続けて読む事によって同じ単語に何度も出会っていつのまにか意味が分かってくるといういい点があると思います。読み始めは難しく感じても何冊か読んでいるうちにわかりやすくなってきます。今日Audible.comで買った"Curious George Goes to a Chocolate Factory"を朗読を聞きながら絵本を読んでみました。チョコレート工場のガイドさんがチョコレートの中身は上にのっているswirlの形でわかるという所がありましたが、ヘーッと感心してしまいました。swirlというと私のイメージでは風でひらひらと舞う葉っぱやほうきに乗った魔女が空を飛んでいるイメージだったのですが。このシリーズは小さい子向けの絵本ですが、英語そのものはそれほど簡単ではないと思います。レベルわけされた絵本ではないので,語彙も文法もちょっと難しく感じるかもしれませんが、絵が助けてくれます。いつも好奇心旺盛でトラブルに巻き込まれるGeorgeですが最後にはいつもヒーローです。
2010.02.03
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