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ナンセンスソングです。猫とバイオリン牛が月を飛び越したって、そんなバカな!それを見て、犬が大笑い、お皿がスプーンと逃げた?Hey, diddle diddle,The cat and the fiddle,The cow jumped over the moon,The little dog laughedTo see such sport,And dish ran away with the spoon全く変な歌です。それがなぜこんなに有名なんだか?Youtubeで見るといろんなメロディーで歌われていますが、私はこの本に載っているのが好きです。とてもきれいな空のイメージが広がります。ネット上で同じメロディーを探しましたが見つからなかったので、お聞かせできないのが残念!この歌はいろんな絵本にちょこっと顔を出したりします。逃げたスプーンやお皿のその後のお話、っていう絵本もあります。 サーカスみたいなところで大人気になんて大金持ちになるというこちらもとんでもないお話です。有名な絵本“Goodnight Moon"にも壁にこの絵が飾ってあるページがあります。幻想的な雰囲気です。歌で英語が話せるようになるか?っていう疑問もあります。でも歌は言葉の流れ、特に英語の特徴である、音のつながりや、音が消えると言う特徴を体得するには絶対に有効だと思います。意味がよく分からない小学生もちゃんと内容が理解できる高校生も同じ歌で英語の特徴的な音を身につけてもらえたら、という気持ちで歌を歌っています。
2010.05.31

今年度の新規購入本の整理がぼちぼちです。Project Xシリーズの他にBlack Cat のいくつかのシリーズを購入しました。Black Cat は簡単なシリーズから順番にEarlyreadsEasryreadsGreen AppleReading and Trainingの様になっているようです。Green AppleとReading and Trainingは同じようなレベルがまたがっているかもしれません。今日ご紹介するのはEasyreadsです。ノンフィクションのシリーズです。ノンフィクションでこの薄さで絵や写真が豊富なのはありがたいです。また、朗読がゆっくりめなので中学生でも大丈夫そうです。今13冊出ています。Penguin ReadersのEasystartsのような薄さで、レベル的にはそれよりはちょっと上くらいです。このシリーズの何よりいいのは音源が無料ですべてダウンロードできることです。こちらのサイトから行けます。Black Cat Easyread本は教室でテキストとして使うような体裁になっています。中程と巻末にクイズがたくさん載っています。関心のある人はやって見るのもいいでしょう。私が気に入ったのはこの4冊です。 どの本もイギリスの過去の繁栄と関わりがあります。最近見たAmerican Girlのドラマに独立戦争前の話がありましたが、イギリスがアメリカに対してTeaに莫大な税金をかけてアメリカ人がボイコットをする話が出てきました。そんな事も書かれています。それが原因でアメリカではコーヒーを飲む様になったという事ですが、今ではイギリス人もコーヒーを飲む人が多いようです。物語もいいけれど、たまにはこんなノンフィクションも読んでみてください。
2010.05.27

先日、Noodlesの事を書いたらタドキストの友人からさっそく情報をいただきました。作者の Hans wilhelmさんのホームページです。Noodlesの他にも上のような絵本を書いています。I'll always Love Youは日本語では「ずーっと ずっと だいすきだよ」というタイトルで大人気の絵本です。息子たちが小学校のころに教科書にのっていて、息子がこれいいお話でよ、って教えてくれました。世界中の子どもたちに感動を与えている絵本ですね。作者のHans Wilhelmさんが読み聞かせをしているのも聞く事ができます。また、 storytimeをクリックすると絵本が丸ごと読めるようになっています。大サービルのサイトです。ぜひ覗いてみてください。
2010.05.22

ORTのFloppyも人気者ですが、このNoodlesも大人気です。小学生は何回も同じ本を借りて行きます。このシリーズはwhite Puppy(白い子犬)シリーズと言われて、ワンちゃんの名前がでてきませんでした。最近買った本には表紙にNoodlesと書かれています。名前はNoodlesのようですが、でもやはり本文ではNoodlesと呼ぶ場面はぜんぜん出てきません。どこかで呼ぶ場面があるのかもしれません。白いふさふさした犬の表情がとてもいいのです。大人はほとんど出て来ません。飼い主がだれかもよくわかりません。このワンちゃんの視線と小さな赤ちゃんの視線で描かれています。このワンちゃん、けっこうわがままだったり、いたずらっ子だったり、ご機嫌斜めだったり、表情がとても豊かです。いろいろトラブルに巻き込まれたり、怖い目にあったりするのですが、とても頭のいいワンちゃんで"I have an idea!という台詞がほぼ毎回出てきます。いつも間一髪のところで機転を利かして危機をを脱出、happyなワンちゃんになって終わります。とにかくかわいい!と大人も子どもも大好きです。
2010.05.20
教室には中学高校生合わせて20人ほど通って来てくれていますが、ほとんどの生徒が今週からテスト準備です。特に公立の中学校の場合は定期テストが高校入試での内申書に関わってくるので真剣です。私もテストの点数はやはり生徒たちの第一の関心事ですから、できるだけの事はしたいと思っています。ただ普段のレッスンでは学校の授業と関係なくとも、本物の英語力になる多読をすすめています。それがひいてはあとあと大きな力になると信じています。特に受験には大いに力を発揮するはずです。とにかく今週は問題集中心にやっていますが、何でも見ていいからできるだけ空欄をなくす事、というのが私のやり方です。空欄がいっぱいのまま、あるいはスペルがわからないとローマ字で書いてあったりする生徒がいます。問題集はテストではないし、競争でもないから、わからないところはどんどん見てもいいから書き込みましょうというと、「えっ!そうなの?」とびっくりする子がいます。どこかに書いてあるはず、あっ、あのページにあったあの言葉だ、っと思い出すことが記憶を鮮明にして長期記憶になって行くのではないかと思っています。そのページをもう一回見てみる、もう一度文を読んでみる、単語の形が目に残る、それがいいのではないかと思います。それからあなあけの教科書本文の音読。私の高校時代の経験からこの勉強法は点数UPには効果あると思います。自分で作ったあなあけノートで音読しました。でも、使える英語かというと、それはまた別の話。やはり、多読や多聴、あるいは自己表現などもっとやらなくては、と思います。両方を目指している欲張りな英語教室ですので、とにかくやる事がいっぱいで生徒さんも私も忙しい教室です。
2010.05.18
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最近買った新しいGraded Readersぼちぼち読んでもらえる体制になってきました。多読仲間のみなさんから評判を聞いて買ったScholastic ELT Readersです。オリジナルのものや話題になった映画などから書き下ろしているるシリーズです。前から面白いよ、と評判のBlog Love はロンドンに語学留学に行っている日本人の女の子が主人公です。ロンドンには日本人も多いのですが、ヨーロッパからの語学留学の若い人もいっぱいですから、こんな事が実際あるだろうな、って思えます。いかにもJapanese Englishっぽい発音で朗読されていますが、奇麗な発音です。画像がありませんが、Kaori and the Lizard Kingも日本人の女の子のお話です。こちらはSuper Power で剣士に変身するお話、漫画スタイルです。漫画スタイルが苦手だったのですが、朗読がとてもいいので、楽しく読めました。絵本感覚で読んでもらった気分でした。Mr. Bean's Holidayは映画からの書き下ろしです。つい最近の映画のお話です。Scholastic ELT Readersは今15冊ありますが、どれも朗読がとてもいいです。聞き読みにお勧めです。
2010.05.18
前にも書きましたが、最近映像の方に偏って来ています。字幕なしで400時間を早く達成したいという気持ちで毎日何かを見ています。YouTubeを検索しているとすばらしいもの出会いました。一つはタドキストさんにおしえていただいたのですが、そこからいろいろたどっていったら、すてきな絵本の朗読がいっぱいです。どれも朗読がすばらしくて、絵本はやっぱり人に読んでもらうのが一番だとつくづく思います。一番下のGoodnight Moonの朗読は有名な女優さん、スーザン・サランドンさんです。エリック・カールの絵本もいっぱいYoutube上にあります。文字はでていませんが、聞いているだけでいい気分になります。The Very Hungry Caterpillerhttp://www.youtube.com/watch?v=-qoYPLtqqVk&feature=relatedThe Very Quiet Crickethttp://www.youtube.com/watch?v=1J-GL5FJ0wQ&feature=relatedGoodnight Moonhttp://www.youtube.com/watch?v=3F97is-K4n8&feature=related
2010.05.14
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これは2005年版字幕なしで海外ドラマを見るぞー!宣言をしたのが昨年の6月29日でした。あれから途切れ途切れながら記録を取ってきましたが、最近やっと100時間を超えました。しばらく停滞していた時期がありましたが、最近は読む方はさっぱり進みませんが、ドラマやDVD、Youtubeはよく見ています。先週からYoutueでHEIDIを見て、他のも見ようとDVDを借りてみました。何度も映画化されているのですが、どれも感動的です。英語も聞き取りやすくて安心してみられる映画です。1937年版は有名な子役のシャーリー・テンプル主演、これはなんだか見る気がしなかったのですが、1993年版は全部Youtubeで見ました。全部で約150分、2日間で見ました。これはドラマチックな作りですが、小さい子にはちょっと怖く感じるかもしれませんが大人が見る分には大丈夫。その後、DVDで最新版を借りてみました。これは2005年版です。これもいいのですが、なんだかアルプスの景色があまりきれいでありません。気に入ったのは1993年版です。原作を読んでいないので、どこまで原作に忠実かわかりませんが、おじいさんの心の変化がとても良く描かれていたと思います。また、HEIDI役の女の子がとても素朴でかわいいのです。YouTutbeは画像があまり奇麗でないのでがっかりな部分もありますが、気楽に見られるのがいいですね。
2010.05.11
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Birginia Lee Burtonの絵本が大好きで子どもたちが小さい時によく読み聞かせをしていましたが、英語の絵本を読む様になってますます好きになりました。英語で読むとリズムの良さやRhymingした文章などが心地よく感じられます。なるべくCD付きを買う様にしていましたが、Maybelle the CablecarはCDがなくて、教室ではほとんど読まれる事がなかったのですが、最近CDがある事を発見しました。タイトルが「The Little House」ですから気づかなかったのですが、偶然、どなたかのブログでこの本のCDブックにおまけでMaybelle the Cablecarも付いていると知って買いました。聞いてみて改めてこの本のすばらしさを感じます。(どなたのブログか忘れてしまいました。ごめんなさい、そして、ありがとうございます。)サンフランシスコは30年以上前に初めてアメリカに降り立った場所です。サンフランシスコの近くの町に1年留学していましたが、その時は貧乏学生でしたから、週末に外出と言えばサンフランシスコだけ。ケーブルカーにもよく乗りました。これに乗っているだけで旅行者気分、アメリカのあちこちからやって来た観光客もみんなおのぼりさん、ニコニコ顔で楽しくなります。一番最近では13年くらい前に子どもたちを連れて行きました。その時の子どもたちの一番の思い出もケーブルカーです。「ぶら下がり乗り」をして私をハラハラさせていましたが、息子たちは超ご機嫌、そんな2人を見て他の観光客の人と話が弾んだり、ケーブルカーに乗っているとみんなFriendlyになるんですね。この絵本にあるようにケーブルカーなしではサンフランシスコは語れないんですね。これがサンフランシスコの町の人たちの努力でこれまで保存されて来た事が絵本で語られています。これを読むと絶対サンフランシスコに行きたくなります。
2010.05.11
作文と言ってもたいした事ではなくて、まずは自己紹介からです。QA-100を使ってQ側になったりA側になったりして何回かやった後にこのページの中の内容をできるだけ使って自分の事を言ってみよう、とか、相手の事を言ってみよう、という練習をしています。簡単なようでなかなかスラスラとは行きません。日常的に英語で自分の事を話す事は皆無ですから、無理もありません。問題集では「私は~です」という文を日本語に訳すという作業はしても本当に自分のことではないし、またYouと言っても本当の相手のことでもありません。なるべく自然な状況で本当の事を表現しないと実際に使える英語にはならないのではないかと思います。フィンランドでの英語の授業を見て、教科書の内容の濃さにも驚きましたが、教室内でどんどん自分の考えを述べる時間があるという事です。これが大きな違いなのではないかと思います。QA-100やQA-200は簡単な物ばかりですが、なかなか役に立つのです。Does your father drive a car?という質問をすると1回目の時はYes, I do.という答えをする生徒が少なくありません。何でもYes, I do.かYes, I am.と反射的に言ってしまします。そこで、おとうさんだからHe でしょ,というだけですんなり理解してくれます。これを数回やってると、中学1年生の三人称単数なんて簡単簡単、すんなり進みます。紙の上だけの英語では理解の深さが違うのだと思います。
2010.05.07
今日の2年生のクラスで、先月のエドベンチャーで教えていただいたWe're Going on a Bear Hunt"を教室でやってみました。YouTubeで検索したら、ちょっとシンプルな物があったので、それをアレンジしてみました。この"We're Going on a Hunt"もいろいろな遊び方がありました。全部を繰り替えさせる"Repeat-After-Me Game"にしている物がありましたので、それでやってみました。不思議といつの間にか言える様になっています。今日はCaveにたどり着いた所までで終わりにしたのですが、前回のレッスンでこの絵本を読んでいたので、ストーリーは知っているので、子どもたちは最後までやりたいというのですが、楽しみを取っておくのもいいかと思います。時間の関係もありますが。YouTubeを検索するといろんな物に遭遇してついつい時間がたってしまいます。歌を聴いたり、英語を見たり、ついつい寝不足になりそうです。今日はこれをアップする前に”Little Princess"を見ました。これも大昔のシャイリー・テンプルの物から、比較的新しい1993年のものなど、どれも見る事ができます。今日見たのは新しいものです。私が若かったころは本物の英語に触れる機会が限られていましたが、今はネット上にたくさんの英語の素材が転がっています。どんどん見たり聞いたり、多読と多聴(見る事も含んで)やっぱり量が物を言うと思います。
2010.05.07
1週間のゴールデンウィークもう今日で終わり、明日から普通通りの生活です。今年は4月が寒かったので、このゴールデンウィークのお天気が特別にうれしかったですね。今年はほとんど家で過ごしました。教室の整理や冬物の大洗濯やら片付けで毎日追われていました。出かけたのは2回のみ、友人とおしゃべりやら公園散歩くらいでした。教室にまた本箱を追加しました。ホワイトボードを撤去してそこに天井まで届く本箱を入れました。これでかなりの本が収納できます。今まで場所をとっていたかごの本やCDプレーヤーなどをその本箱に入れたので、部屋に余裕ができて、机をもう2つ置く事ができる様になりました。混んできたらそれにも座れるようになりますので、余裕ができました。明日のクラスの生徒たちに「また模様替えしたの?」と言われそうです。けっこうちょくちょく机の配置を換えたりしているので、よく言われています。教室のカーテンも洗濯してきれいになったし、結露予防のシートもはがしたので部屋が明るくなりました。いい気分で明日からのレッスンすスタートです。本の整理の方はぼちぼち、Project Xシリーズはレベル7までは読める様になりましたので、是非皆さん読んでくださいね。
2010.05.05
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