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気づけば、お気に入り登録は女性ばかり。そもそもブログ書いてる人、女性が多いようですが。ちょっと男性のブログでいいのも探したいなあ。今月の目標!土曜の夜はブログおやすみします。
2008年02月29日
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今日は閏日。陰暦では閏月もあった。ちょうど明治維新の戊辰の年が閏四月があったのです。四月と五月の間に閏四月。月でやりますからね、陰暦は。ちなみに、桜田門外の変は3月3日ですが、あれは旧暦。ですから、今の暦で言うと4月のできごとです。だから、季節はずれの大雪ということです。旧暦から新暦に切りかえる年のことなど、調べてみるとおもしろいです。
2008年02月29日
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非常に不思議なこと。学力低下が叫ばれ(これもいろいろ不思議なことがあるのですが)、新しい学習指導要領の案では、授業時数が増えることになり、さらに、内容も増加しました。ふむふむそうかと思うでしょう。ちょっと考えてみましょう。授業時数が1割増えた分、内容も1割増えたら、結局おなじことではないでしょうか。たぶん、内容を増やさざるをえなくなって、内容を増やすから時間も増やしたのでしょうけれども、それはおかしい。でも、本当の問題は、漢字が書けなかったり、計算が覚束なかったりする子が増えたってことと、考える問題の正答率が下がったってことだったのではないでしょうか。それなら、内容を同じ量と質にしておいて、時間を増やせばいいのではないでしょうか。どうしても内容も増やす必要があるのなら、もっとよく吟味して本当に必要なものに絞る努力をしてから、増やせばいいのではないでしょうか。私の言うこと正しいでしょう。どうも、いろんな人の意見を聞いても、私みたいな考えの人は少ないのですが。不思議なことです。フィンランドの例がよく出されますが、授業時間は日本より少ないらしいです。内容も日本とはだいぶ違うようです。一番違うのは、1クラスの生徒数と教師の質、それと教育費の負担が少ないことです(もちろん税金は高いのですが)。教師の質を高めるために、教師の再教育をし、採用についてもハードルをあげたようでね。要するに金をかけたのです。 実は、日本の勉強の内容は、もっと減らせます。例えば、社会科で考えてみてください。 大化の改新は645年であるってことを全員が知っている必要があるでしょうか? よく言われる都道府県名ですが、完全に全部覚えてなくてはいけませんか? 地形図の読図だって、みんなが理解しないといけないことでしょうか? そういうことを、9教科全部吟味し直して精選し、大事なことを徹底して教え、あとは自分たちで考えたり討論したり発表したり、そういう学習をすればいいのです。会社に入ったらプレゼンでしょう!自分で調べて、4つぐらいのフリップやフェーズにまとめて、簡単に発表する練習なんて、もっとやらせればいいし、報告書書かせたりとか、プロジェクトを経験させるとか、やればいいんです。総合的な学習の時間は、その為にあったのです。だから、実は、今の指導要領は方向としては正しかったのです。あーあ、もったいないことしたなあ。あともう少しみんなが我慢できれば、かなりいい方向にいっていたのですが、辛抱しきれずまた元の木阿弥ですね。選択授業なんかも本当はすごくいい実践報告もあがっていたんですよ!ただし、全ての教師、全ての学校でできていたかと言われると、そりゃ、全然だめでしたね。その辺をしっかり分析しきれば良かったのになあ。もうおしまいですね。また、詰め込み、落ちこぼし、荒れる学校に逆戻りしますよ! どうしてこんな簡単な原理がみんなわからないのか不思議なことです。
2008年02月28日
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歴史がどこまでの範囲かってことは、いろいろ議論になるようですが、時間は連続しているわけで、なかなか切ることは難しいですね。一番最近はどこまでが歴史で、過去はどこまでが歴史か?そんなこともなかなか定まらない学問です。ところで、おかしなことに、学校の歴史では、次のことを教えませんね。 日本はいつ日本になったのか? 天皇はいつ天皇になったのか? とても不思議です。それから政治でも、 どういう犯罪をするとどういう刑罰が科せられるか? これなんか、しっかり教えた方がいいと思いますが。 感想があればどうぞ!
2008年02月26日
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学習指導要領は告示されると書物になって書店で平積みになって売られます。すごーく安い値段で売ります。教育パパさんママさんはぜひ買われるといいと思います。もちろん今はネットで入手できます。文部科学省、中央教育審議会、国立教育政策研究所のHPはなかなかおもしろいです。マスコミのバイアスがかかったものでなく、本当はどうなっているのか、直接見てみましょう。実は、「ゆとり」教育も、国民の学習指導要領に対する無理解も失敗の原因にあるように思います(もちろん政策が浸透しなかった責任は、行政、現場に大半はありますが)。現在新指導要領案がHPに出ていますので、読んでみられることをお奨めします。一番の問題は、昨年度高校の世界史未履修で問題になったように、学習指導要領が実行されていない場合に起こってくるのです。なぜなら、幼稚園から高校まで、長いスパンを見通して作っている指導要領を、ある部分の学校がそれを無視して教育をしたら、トータルとしての学力が崩れてしまうからです。ですから、指導要領の範囲のことが履修されていなければ文句を言っていいと思います。それはモンスターではありません。(指導要領を越えることはいつのまにかOKになりました。以前は逸脱行為として厳しく批判されたものです。何が変わったのか考えるのもまたおもしろいですよ)ともあれ、小学校は平成23年度から中学校では24年度から全面実施ですが、その前から移行期間が始まりますので、自分のお子さんの年齢と合わせて、事前学習してみてくださいね。
2008年02月25日
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平成21年5月までには裁判員裁判がはじまりますね。ということは今年の年末にはあたった方には来年の登録者搭載のお知らせが届くはずです。心の準備はいかがですか?「新学習指導要領」には裁判員制度について「必ず扱う」となっています。当たり前ですね。しかし、それも平成24年からですから、来年からやるべきですね。私は3年前から必ず教えてます。生徒が学校で学べば、その家族に伝えることができますね。学校が地域の中で果たす情報伝達の役割が復活します。いいことです。折角学校が役割を果たすチャンスなのだから、みんな張り切ればいいのになあ。
2008年02月24日
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私は、昔を懐かしむのは好きではありませんが、時々時代を遡って考えてみて、いろいろなことを考えます。まあ、天性歴史家なのかもしれません(自分で言うのも何ですが)。 昭和40年代~50年代にかけて、子ども時代、学生時代をすごした私ですが、今40代半ばになって、あの頃の空気や匂い(実際の)また社会全体の雰囲気のようなものを思い起こすことがあります。 例えば今から35年前というのは、1973年、ベトナム戦争が終結に向かい、前年には札幌オリンピック、沖縄返還、また日中国交回復といったことがありました。ジャイアンツはV9達成、相撲ではだぶん大鵬が引退した後を、現在大相撲解説をされている北の富士さんが横綱だったのだろうと思います。仮面ライダーが全盛、仮面ライダースナックがカード欲しさにドブに捨てられた頃でした。 で、その頃からさらに25年遡ると、1948年となり、終戦直後ということになります。なぜ、そんなことを言うかというと、私の父母が子どもだった頃はそこ頃なのです。さらに10年遡ると戦前になるのです。これを数直線であらわしてみるとよくわかると思うのですが、つまり、今私が自分の子ども時代を思い出す時間的距離と、私が小学生の頃に私の父母が思い出す戦争の時代が同じ時間的な距離ということです。 そんなことを考えると、昭和の40~50年代はあきらかに歴史時代に突入してるなと感じるわけです。駄菓子や、鼻水を垂らしながらどんなに寒かろうが外で遊んでいたあの頃の景色、家へ帰れば石油ストーブに立て付けの悪いあのサッシでないガラス(あのくるくるまわす鍵)、夜は早かったですね。町には子どもがあふれかえっていた。あれはもう歴史なのです。 3丁目の夕日が、すごく売れたけれど、我々の感覚はもうちょっと後、ちびまる子なんですよね。 私、べつに懐かしんでなんかいないのです。あれは歴史時代なのだと言うことをしっかり意識した方がよいと思っているということです。あの頃に比べたら、今の暮らしはなんと豊かなことか!物質的にはですがね。で、時間の使い方がまるで変わっているってこと。そういうことを考えて、教育議論をすべきですね。
2008年02月24日
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昨日は『万延元年のフットボール』について書きましたが、私が一番好きな大江健三郎の作品は『「雨の木」を聴く女たち』です。5回ぐらいは読んだかな、この20年で。でも、まだよくわかりませんけど。筒井では、『東海道戦争』『農協月へ行く』あたりが好きですね。20年前の大学生がよく読んでたものです。若い人に読んでもらって感想なんか聞いてみたいです。
2008年02月23日
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『万延元年のラグビー』って知ってます?『万延元年のフットボールを』パロディにしたものですが。まず、あれを読んで『万延元年のフットボール』をパロディにしたものだっていうことがよくわからないし、それをパロディにされた方の作家も喜んでるってことが何ともわからなかった。学生時代のことですが。なぜ、そんなことをいうかというと、今日職場でラグビーの練習をしたからで、みんないいおじさんで素人が、たった一人の元ラガーメンに指導されながら体を動かしました。私の学生時代は釜石VS同志社の時代。松尾、平尾、大八木らを国立競技場まで見にいきました。今日は世代によって「われら青春みたいだなあ」と言ったり「スクールウオーズだあ!」と言ったりして練習しました。 『万延元年のラグビー』筒井康隆著 『万延元年のフットボール』大江健三郎著
2008年02月22日
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だーい好きな鞍馬天狗見ました。来週がたのしそうだなあ。ふと思ったのですが、月光仮面って鞍馬天狗の影響ありますか?で、赤影とか忍者部隊月光とかにつながるのかなあ。そして仮面ライダーかな。覆面→仮面っていう流れだと、もしかしたら鞍馬天狗がその元祖ですか?鞍馬天狗のかっこよさから連想してしまいました。ところで、赤影はよかったなあ。織田信長とか出てきちゃって。ギヤマンのかねだもんなあ。そんなに、昔を懐かしんだりする方でもないし、アニメやテレビ好きではないのですが、鞍馬天狗見てたら急にそんなこと思ってしまいました。きょうは、佐々木譲でも読んで寝るとするかな。逢坂剛はやっと読み終えたし。『逆襲の地平線』途中まではおもしろかったけど、ちょっと尻切れだったなあ。今、逢坂剛は『近藤重蔵シリーズ』が一番な感じがします。
2008年02月21日
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新学習指導要領の案が示されました。文科省のHPに載っております。さて、小生の興味は歴史的分野。どうであったか?おそるおそる見ると・・・・。内容は予想通り、ほぼ寸分違わぬものでした。安心安心。とてもよいものだと思っています。ちょっとだけ気に入らないのは、現代史の分け方です。やはり私は第一次大戦で分けて欲しかった。もう一つ、これは以前からですが、織豊政権は中世にして欲しい。まあ、それくらいで、内容はとてもよいものです。公民と地理もとてもよいものです。文科省のやることはかなり正しいのです。気分で批判せずに、じっくり現場の取組を待って欲しいものです。なお、完全実施は24年度からですから、今はまだ現行指導要領です。21年入学(中学の場合)の1年生から徐々に移行していきます。あせらないこと!さて、2日間ブログお休みしましたが、その間考えたこと。○幕府という呼び方はいつからだれがそう呼び始めたのか?○後北条氏は、あれだけの大勢力をほこりながら、なぜ、歴史上あまり高く評価されないのか?(信玄、謙信、伊達などと比べて)○東シナ海の制海権と、豊臣秀吉の明遠征計画の関連は?などでした。どれも、難題で、ぜんぜんわかりませんが、そんなことを考えておりました。
2008年02月20日
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昨日、今日と休日出勤。もちろん手当も振り替えも無し。あー疲れた。まあーしょうがないですけど。明日、明後日ブログ休みます。
2008年02月17日
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今日2度目です。税金について、私はよく考えるのですが、税金+年金+健康保険+介護保険+その他公的に天引きされているものを全部たすと、収入の3割は越えますね。結局江戸時代の四公六民となんら変わらないのです。私は、税について、庶民の側は、次のような主張をすべきだと思っています。(サラリーマンの場合です。自営業の方は、この場合敵です)○全部申告税にするか、全部消費税にせよ!(不公平税制の是正のため)○年金だの保険だの、名目を変えて集めるのを止めて全部税金にしろ!○サラリーマンの必要経費を大幅に認めるか、又は自営業者の経費をもっと厳しく限定しろ!税というのは、どうも、3割はしかたないようです。あとは累進制の問題になるのでしょうが、これだけ寿命が延びると5割近くはやむを得ないのかな。だから、税という会費をどうやって集めるか、根本的に議論すべきでしょうね。取りやすいところから取るっていうのはやめましょう。いったいどれくらいの国が「天引き」なんて制度しているのでしょう?
2008年02月16日
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今週は土日仕事、月、火は遅くまで仕事&付き合い(付き合いといっても、本当に嫌々の職業上のいたしかたないもの)で、かなりバテバテになりそうです。私たちの業界独特の、わけのわからん勤務。楽なんだかしんどいんだかわからない仕事ですね。ただ、平均寿命が短いのは確からしいです。死なないようにしようっと。
2008年02月16日
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親が子どもに、教師が子どもに対して、「子どもが○○してくれて」とか「子どもが○○してくれない」とかいう表現をよく使っています。とてもよくないことだと思います。2つの意味で。1つは、子どもは別に親や教師のために何かをしているわけではなく、やりたいからしてる、或いは自分のためにしているのだから、そこには認識の大きなズレがある。いま1つは、そういう言い方ばかりしていると、変に子どもは増長する。「○○してやっているんだ」っていう意識ですね。言葉は大切。自分の思いと言葉のズレには気をつけたいものです。関係ないけど、常用漢字表が変わるらしいですね。学習指導要領も変わる。今の中学生は最も易しく量の少ないピークにいるので、学ばなかった内容、わかりやすいのは「習わなかった常用漢字」を補っておく必要があるかもしれないなあ。
2008年02月15日
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さっきまで鞍馬天狗見てました。おもしろい。萬斎の天狗なかなかグッドであります。近藤がちょっとと思っていましたが、今日なんかなかなかよかった、土方は本物によく似てます。幾松は好みですね、羽田さん。それと、桂さんは、まずまず。青年期の桂の明るい感じがよく出ているんじゃないかな。維新後はちょっとふだぎこんじゃったらしいからね、木戸孝允くんは。来週も楽しみです。木曜夜八時。
2008年02月14日
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今日の仕事は楽だった。水曜はもともと軽い日なんですが、今日は外に出て研修したので定時であがりました。残業手当なし、休日出勤しても何もない業界ですから、たまには定時もないとね。20年前なんて、1ヶ月150時間以上超過勤務してましたけど、最近はずいぶん減りました。その分給料も減ってますけど。年々給料目減りですからね。でも、やりがいある楽しい仕事してるので、それでまあまあ給料もらえるんだから感謝しないとバチがあたりますね。ともあれ、今日は楽だった。
2008年02月13日
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我が妻の、痩せろ痩せろの催促で、ストレッチ始めました。まずは股関節が大事とのこと、メタボの予防には股関節を柔らかくするのだとか・・・。ウエスト79なので、決して太いとは思わないのですが(大学卒業以来ほとんど変わっていないし)、ともかく、やいのやいのですからしょうがない。腹筋とストレッチをしてみようかと。どうなることやら。まあ、こんな調子ですから、日々平安ってことでしょうね。
2008年02月12日
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地理がほとんど学校で学習されていません。地理は、知識ではなく学び方を大切にやっていましたが、その学び方を教えるってのが、なかなか難しくて現場では十分浸透しなかったのだろうと思います。そんなこんなで学力低下論(これはでっちあげなのですが)がおこり、やっと現場がなれてきたころに、また方向転換です。地理というのは、さまざまな条件の変化で、例えば生産量とか人口とか、大きく変化してしまうし、そもそも地名や国名を変わってしまいますから、調べ方や地理的なものの見方を身につければいいのだというのが、現行学習指導要領の考え方で、それはそれで正かったのです。しかし、その調べ方やものの見方を定着させる指導法を模索している間に、世論がぎゃーぎゃー言い出してしまったということでしょう。実際にひどい教師は地理ではほとんど何も生徒に力をつけさせることができすにいたのも事実です。笠野原もチェルノーゼムも知らずに大学に入ってしまう人がほとんどで、それもどうかと思うのですが、かといって県名を覚えろってのも、また極端かなと、なかなか難しいですね。ご意見を!
2008年02月11日
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恩師というものをお持ちでしょうか?幸い私は恩師というものに恵まれております。小学校の先生お一人、高校の先生お二人、大学の先生お一人が、その中でも未だに様々なアドバイスをいただいている方々です。どうも近頃「恩師」ということをおろそかにしているふしがあり、残念に思います。大学の先生から折に触れて頂くお手紙は、自分にとって宝物のようなものです。小学校時代の恩師は、全国的にも有名な実践家で、今でも教育にあつい想いをもっておられる方です。なにか、みなさん、すぐそばにいる大事な導師のような存在を軽視していないでしょうか?懐かしいと思われたなら、お手紙でも書かれてはいかがでしょうか。
2008年02月10日
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逢坂剛読んでます。『逆襲の地平線』。一時、スランプなのかな?と思ったりもしましたが、最近また、良くなってきたと思います。百舌シリーズのころのようなドロドロした感じはなくなり、枯れてきたなと感じます。しかし、その中に非常におもしろい題材を入れ込んで、楽しませてくれます。エンタテイメントですね。大沢在昌も、ほとんど読んでますが、大沢在昌では、『心では重すぎる』が最高だと思ってます。
2008年02月09日
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足利義満は金閣寺を建てた人物として、小学校で学習します。しかし、では、何のために義満は金閣を作ったのでしょう?そして、義満の業績とは、そんなものではありません。南北朝を合一し、あわよくば自らが治天の君になろうと考えていた人物です。足利将軍は戦前の歴史観の中で、なかなか実態がしっかりと教えられてこなかった。しかし、尊氏、義詮、義満、そして将軍では無いが最も重要な直義。もう少し知られていい人達です。
2008年02月08日
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今日会った人の顔が思い出せないのです。すごく美しい方だったのはわかってるのですが、顔の印象が残らない。ただ、眼だけはずどーんと来てます。怖いほど。な、なんで私がにらまれるんだ、って思ったぐらいです。こんな経験は初めて。どうしてこんなことが起こるのでしょう。ところで、時間の認識についても、ちょっと。時間というものを発明したのはすごいことだと思います。特にヨーロッパの時間の概念は、全員に均く時間を保障していると思うのですが、本当にそうだろうかと近頃思います。そもそも寿命で割れば、一人に与えられた時間の長さは違う。男性と女性では何%か時間の長さが違いますね。また、江戸時代は不定時法でしたから、季節によって時間の長さが違っていた。現代社会のひずみは、ひょっとしたら、こんなところにあるのかもしれませんね。どうでしょう?
2008年02月07日
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今日は、よい勉強ができました。某大学の先生のお話を聞きました。すばらしかった!よいことと悪いことは表裏一体である。ピンチはチャンス、チャンスはピンチ!なんてことを確かめられました。法律の専門家なのですが、そんなお話をしてくださりました。それに、いろんな人がいるからおもしろいし、だれがいつ社会にとって大事な役を担うかなんてわからないって話も。歴史の展開なんて偶然なだからと。ようは、毎日をちゃんと生きることだって。いちいち共感、いちいちごもっとも!
2008年02月06日
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プロ野球がキャンプ・インしました。やはり野球はいいです。あの世界だけが、伝統を守っているように感じます。もちろんマイナス面もありますが。でも、むちゃくちゃな不条理が許されたり、鉄拳制裁が許容されたりする世界もあっていいと思います。経験者じゃないとわからないと思いますが、野球選手は小さいときからすごく練習してます。特に、高校時代はすごかったと思います。でも、その連中がプロにはいるときつくて体がパンパンになるって言うんですから。150kmのデッドボールあたって塁に出るんですからすごい。一般人なら入院でしょう。ああいう非常に特別な世界を守っていって欲しいですね。そして、また、世界一になって、日本の精神野球、野球道のすごさを見せて欲しいです。(異論もあるでしょうが)
2008年02月04日
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心理学の専門家と話していて、勘とかコツとかいう話になりました。職人的な勘というのはすばらしいけど、それだけではチームとしては機能しないし、いつまでも続きはしないと指摘されました。なるほど!少なくともその組織なりチームなりのリーダーは、「なぜ、うまくいったのか。なぜ、うまくいかなかったのか?」を言葉で語れないといけないということになりました。いや、私のチームが仕事がうまくいっているので、職場のカウンセラーにどうしてうまくいくのかな?と、聞いてみたんです。それから、人が認識するっていう行為についても、いろいろ語ってみました。そういうことを考えて仕事に取り組むことは大事です。すべて心理学や認識論でかたがつくなんて思わないけど、そういう知識をもつことは、ものごとに新しい視点を与えてくれます。職場って、ちょっとした言葉の行き違いや勘違い、誤解がありますよね。そういうのを、認識論的に考えたり、ちょっとこまった同僚の行為を、心理学的にとらえたりすると、少しほっとします。次回、覚えていたら、ちょっと困った同僚に話について書きます。
2008年02月01日
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