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大久保はえらい!「篤姫」を見ていると、大久保の描き方がちょっと・・・。いつか、大久保を主人公にして、幕末を描いてみて欲しい。小説でもほとんどない。でも、私は、大久保が一番好きである。勝はちょっと、厄介な人物なのではないか?西郷は、あまりに偉大で、ああいうカリスマは好かない。現実的で、実はロマンチストな大久保がいい。ああいう人間になりたいと思う。首相は血をひいてるらしいんだけど・・・。日本史上で、もっとも重要で偉大な人物は大久保利通だと思う。
2008年11月30日
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数日前にフェルメール見に行きました。まあ、こういうところに、ちょこっと行けるのが、首都圏に住んでいるメリットですね。フェルメール自体は、やや期待はずれでしたが、周辺の画家とともに見てみると、とてもおもしろいと感じました。企画そのものはアタリだと思います。私の関心からいくと、当時のオランダの社会の有り様に対して、新教の展開と共に、ちょうどそのころ日本にオランダだけが来るようになるわけで、おもしろいなあと感じ、オランダ史もいずれ調べてみたいと思いました。
2008年11月24日
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歴史学習。生徒が食いつくのは、1つは人物。もう1つは、自分たちと同じ、庶民のくらし。どうも、社会が苦手って人は、人物から入るのがいいんじゃないかな。マンガで充分ですから。映画好きなら映画でもいいし。参考書や問題集は禁物。得意な人が見るならいいけど。戦国時代か幕末・維新のものから入るのがいいですよね。あせる必要はないので、今、習っているところと関係なくてもいいので、人物のマンガなんて読ませるのがいいんじゃないかな。庶民の暮らしがわかるのは、図鑑ですよね。近頃の図鑑は考証もよく、かなり出来がいいですね。江戸の庶民はどんな暮らしをしてたのか、農民はどうだったか。灯りがない中で、夜はどんなだったのか。そもそも冬は寒くないのか。そういうことが知りたいのに、授業で教えないんですよね。まあ、近頃は教科書も工夫していて、特にT社の教科書なんて、灯りのこととか、江戸の蕎麦屋とか、いろんなことを載せていますけど。○○年に何があったなんて覚えさせたら、嫌になっちゃいます。そんなの、歴史学者だって覚えてませんよ(^_^)。
2008年11月15日
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私は読書家とか、読書好きとかいうのではないと思うが、読書人ではあると思う。読書術に優れるというか、質の良いものを選ぶ眼があるというか、そういうところには自信がある。で、小説やエッセーだけでなく、たまには難しいものも読んでみては?と、お薦めしたいのである。木田元『反哲学史』佐藤進一『日本の中世国家』藤田英典『教育改革』網野善彦『日本とは何か』宮本常一『民具学の提唱』ちょっと偏りがあるかな?
2008年11月12日
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いろいろなことがおきます。そのたび、いろんなコメントがなされますが、非常にいい加減なモノが多い。どうして、もっときちんとした学者や研究者が語らないのか?今回の某論文問題も、自分の説をお抱え雑誌に書いて、賞金を偉い方がもらったってことでしょう。内容は・・・・。怖くて言えないけど。そういうことなんだと思います。そのたび、戦後教育のせいにされちゃあ、たまんないなあ。少なくとも、上田薫、森戸辰男あたりを読んでからにして欲しいな。上田薫『戦後新教育の挑戦』気分で何かを語るクセをやめて欲しいです。
2008年11月11日
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レッドクリフ観ました。三国志好きなら、必見。歴史好きなら、観た方がよい。それ以外の人は・・・まあ、暇があれば。って、感じかな。次は、「まぼろしの邪馬台国」見に行こう!(^_^)
2008年11月11日
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昨日の西武の同点打は、素晴らしかった。これぞ、野球。いわゆる「ゴロゴー」ってヤツですが、あれは、もう死球で出た時点から、盗塁→送りバント→内野ゴロという点の取り方を、チームで意思統一ができていたのではないでしょうか。もし、たまたまだとしたら、片岡ー中島のコンビ恐るべしです。あの中島の打ち方は、あきらかに内野ゴロを打ちにいってました。外野フライの打ち方ではない。おそらくストライクゾーンにきて、打者が打ちに行ったらゴーだったのでしょう。あれは、空振りなら牽制死でしょう。ちなみに、あの作戦は、軟式野球では、常套手段です。
2008年11月10日
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成績を上げるには、どうするか?1 授業に集中する 2 きまりよく生活する(特に時間を大切に) 3 具体的な目標をもつあたりまえすぎかな? でも、どうもこういう基本的な姿勢が不十分な子どもが多いのです。次、スキル教科と内容教科の勉強方法を変えること。これはプロっぽいアドバイスでしょう!数学や英語はスキル教科。練習が大切。基礎がわかれば応用がきく。ところが、国語、社会、理科は内容教科だから、それぞれの事象や語句の内容をしっかり理解することが大事。調べたりまとめたりという学習を、自らが行うことで力がつく。早い話、数学、英語は問題をいっぱい解け。国語、社会、理科はノートづくりをしろってこと。理科は、数学的な要素もあるので、ちょっと注意。国語、社会は教科書の本文をよく読み、わからないところは調べて、まとめることが大事です。それと、観点別の観点の評価をしっかり見ることです。これも意外に大事ですよ!
2008年11月09日
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私の勤務する地域は、中学校はお弁当です。しかし、毎日持ってこない生徒が、各クラスに5人ずつはいます。毎日菓子パンです。又は、何も食べません。親からお金をもらって、それを使わないでおいて、別のモノに使う。毎日ですよ。担任も、「お弁当作ってあげてください。」残り物でいいんです。今は冷蔵庫もあるし、電子レンジもある。それほど手間がかかるとは思えない。週に1,2度なら、弁当なしの日があってもしょうがない。でも、父子家庭の子だって(こういう言い方も差別発言、セクハラ、ジェンダーと言われますが、わかりやすいので)、心のこもったお弁当を作っている家も多いのです。お弁当なしっ子の母に限って、ご自身は結構みなりを小綺麗にしている方が多いです。若作りの、可愛いママが多い。本音は「化粧する時間があるなら、弁当作れるだろう!」って言いたい。でも、これからは、弁当を作れない母が(父でもいいですが)増えるでしょうね。学校の家庭科の時間が激減していることも、かなり関係していると思います。また、通塾により、食生活が崩壊していることも大きい。確かに、弁当はたいへんです。特に料理が苦手な方にとっては。毎日とは言わない。週に半分でも、弁当を作ってやって欲しい。まあ、ウチの妻も、いやいや作ってますが、経済観念の発達した彼女は、経済的な理由で弁当作っていますが。私も、弁当なので。ともかく、食べる、寝る、運動するといったことが、まず、普通にできてから、勉強でしょう。順序が逆です。
2008年11月05日
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とにかく忙しい。行事関係は一段落するが、11月は研究発表の季節。激務激務。いやになるなあ。とにかく、雑用が多すぎる。秋が終わっちゃうなあ。そう言えば、今日、部活で、変な景色を見ました。某中学校のグランドで試合中。朝顔と、桜が咲いているのに、紅葉している。逆か?紅葉しているのに桜と朝顔が咲いている。なんだか、変な気分になりました。あー疲れた。
2008年11月03日
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