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今日の巨人対横浜は1-5で横浜が勝利した。先発は巨人が金刃で、横浜が工藤だった。試合は横浜が1回に、村田のタイムリーで1点を先制した。対する巨人は2回に、木村のタイムリー3ベースで1点を返し同点とした。同点とされた横浜は3回に、佐伯のタイムリー2ベースで2点を入れ勝ち越しに成功した。その後横浜は7回に仁志の犠飛、さらには8回に相川のタイムリーで2点を加点し、4点差と差をひろげた。対する巨人は工藤から1点しか取れず、さらには7回からは無安打で5-1のまま試合は終了した。今日の試合は先発金刃が5回持たずに降板と、立ち上がり不安定だった。打線も工藤の前に、散発の8安打と繋がりが悪い試合だった。工藤以外からも全く打てず一昨日の試合からは全く想像もつかない貧打ぶりだった。チャンスの場面もいくつかあったが、まったく打てなかった。今日は完全に巨人らしくない試合ぶりで、見ていてもまったくおもしろくなかった。前の試合も工藤にやられた。明日勝たなければ、勝ち越しの望みもなくなるので明日は絶対に勝利して欲しい。勝利投手 [横浜] 工藤(4勝5敗0S) 敗戦投手 [巨人] 金刃(7勝6敗0S) バッテリー [巨人] 金刃→姜→西村→林 - 阿部 [横浜] 工藤→吉見→横山→木塚→那須野→クルーン - 相川 明日の先発は木佐貫だろう。
2007.07.31
今日の巨人対広島は9-0で巨人が勝利した。先発は巨人が福田で、広島が佐々岡だった。試合は巨人が1回に、小笠原が3ラン・阿部が2ランを放ち一挙に5点を先制した。さらに巨人は3回に、二岡がソロHRを放ち1点を加点し0-6と先発福田を強力に援護した。これだけでは巨人の猛攻は終わらず、5回に由伸のソロ、さらには6回に李・阿部の連続ソロHRで3点を加え9-0としほぼ試合を決めた。対する広島は、巨人先発福田の前にランナーを出すも繋げることは出来なかった。最後は西村が三者凡退に締め試合は終了した。今日の試合は、今季最多の6本塁打と打線が爆発した。打線は好調なだけに、原監督も喜んでいるだろう。こういう日に先発した福田は、かなり投げやすかっただろう。内容も8回途中まで、無失点とローテ生き残りへの好調をアピールをすることが出来た。今日のような試合は、シーズン中でも1・2試合だけである。しかし明後日からも一発のみならず、長短打で繋ぎ勝利をつかんで欲しい。勝利投手 [巨人] 福田(4勝4敗0S) 敗戦投手 [巨人] 佐々岡(2勝7敗0S) 本塁打 [巨人] 小笠原23号(1回裏3ラン)、阿部21号(1回裏2ラン)22号(6回裏ソロ)、二岡12号(3回裏ソロ)、高橋由24号(5回裏ソロ)、李19号(6回裏ソロ) バッテリー [広島] 佐々岡→宮崎→広池→マルテ - 石原→木村 [巨人] 福田→野口→西村 - 阿部→加藤 明後日の先発は金刃だろう。
2007.07.29
今日の巨人対広島は2-5で広島が勝利した。先発は巨人がパウエルで、広島が高橋だった。試合は広島は4回に、喜田がタイムリーを放ち1点を先制した。さらに広島は5回に、森笠に2点タイムリー2ベースが飛び出し2点を加点した。そして8回には、森笠がソロHRを放ち4点差とした。対する巨人はその裏、二岡がソロHRを放ち1点を入れ3点差とした。しかし広島は9回にも、新井のサードゴロ間に1点を加え再び4点差とした。最終回巨人は、木村がタイムリーを放つも得点は1点だけで、試合は2-5で終了した。今日の試合、先発の調子の差が出たし合いだった。パウエルは5回を被安打8と良い結果ではなかった。対する広島先発高橋は6回を投げ、被安打4失点は0と絶好調だった。打線は、広島投手陣の前に打線が繋がらなく終盤に一発構成で2点を取るも、最後は永川にきっちり締められた。総合的に負けていた試合だったが、明日勝てば勝ち越しとなるので、明日は打線が投手を援護する形で勝利して欲しい。勝利投手 [広島] 高橋(3勝3敗0S)敗戦投手 [巨人] パウエル(0勝1敗0S)セーブ [広島] 永川(2勝5敗18S) 本塁打 [広島] 森笠 2号(8回表ソロ) [巨人] 二岡 11号(8回裏ソロ) バッテリー [広島] 高橋、青木勇、上野、佐竹、永川 - 石原 [巨人] パウエル、野口、西村、林、姜 - 阿部 明日の先発は福田だろう。
2007.07.28
今日のメンバー山本高橋藤城鈴木増田酒井時間2時~6時場所西大井練習内容キャッチボール→紅白戦
2007.07.28
今日の巨人対広島は0-3で巨人が勝利した。先発は巨人が内海で、広島が長谷川だった。試合は巨人が2回に、二岡の2ランで2点を先制した。その後両者6回まで両先発の好投で無得点だった。あと1点が欲しい巨人は、7回にこの回先頭打者のホリンズがレフトへソロHRを放ち3点差とした。対する広島は、巨人先発内海の前に5・8回にヒットが1本ずつだけと9回までヒットが2本と完璧に抑えられ、内海に完封を喫した。今日の試合は内海が完封と完璧なピッチングだった。9回まで被安打がわずか2本、10奪三振の好投で広島打線を完全に封じていた。打線は好調長谷川の前に、なかなか打線は繋がらなかったが、一発構成で3点を取り先発内海を援護した。特に7回のホリンズの一発は貴重な一発となった。広島は3連勝でとまり、逆に巨人はこの勝利で3連勝となった。後半戦も疲れがありながらも、調子自体は悪くないしJPも戻ってくるので、この調子で1位を奪取しその状態を保って欲しい。勝利投手 [巨人] 内海(9勝5敗0S) 敗戦投手 [巨人] 長谷川(1勝2敗0S) 本塁打 [巨人] 二岡 10号(1回裏2ラン)、ホリンズ 9号(7回裏ソロ)バッテリー [巨人] 長谷川、上野 - 石原 [巨人] 内海 - 阿部 明日の先発はパウエルだろう。
2007.07.27
今日の巨人対横浜は4-2で横浜が勝利した。先発は巨人が尚成で、横浜がマットホワイトだった。試合は巨人が1回に、由伸の新記録となる9本目の先頭打者HRを放ち先制に成功した。そして5回にまたも巨人が、木村のタイムリーで1点を加点した。対する横浜は6回に、村田・佐伯の連続ソロHRで2点を返し同点に成功した。1点差とされた巨人は、その裏阿部・ホリンズのタイムリーで2点を加点し2点差と差とひろげた。そして8・9回は、豊田・上原がヒットを打たれながらも、無失点に抑え試合は終了した。今日の試合は、HR・タイムリーと10安打を放ち打線が繋がっていた。打線は10安打4得点と少し迫力不足だが、勝ったから良しとしよう。しかし先発の尚成は7回を毎回のように安打を浴び、被安打8・2失点と試合はつくれていたが、またも一発を浴びるなど疲れが取れていないように見えた。今年は本当に一発を浴びることが多いので、好投をしていても一発には注意して欲しい。今日の勝利で、中日が負けたので巨人は1位に浮上した。明日からは3連勝と波にのっている広島なので、一日で中日に1位を分け渡さないように確実に勝利して欲しい。勝利投手 [巨人] 高橋尚(11勝2敗0S) 敗戦投手 [横浜] マットホワイト(0勝1敗0S) セーブ [巨人] 上原(0勝1敗15S) 本塁打 [横浜] 村田 15号 6回ソロ、佐伯 7号 6回ソロ [巨人] 高橋由 23号 1回ソロ バッテリー [横浜] マットホワイト→加藤→川村→木塚→那須野 - 相川 [巨人] 高橋尚→豊田→上原 - 阿部 明日の先発は内海だろう。
2007.07.26
今日のメンバー渡辺高橋山本藤城増田時間2時~5時場所西大井練習内容キャッチボール→紅白戦
2007.07.26
米大リーグ、パイレーツの桑田は25日、当地でのメッツ戦に3-6の5回に3番手で5回の1イニングを投げ、強打デルガドを遊ゴロで封じるなど、1四球だけの無安打無失点だった。無失点は4試合ぶりで、防御率は6.88。勝敗やセーブは付かず、パイレーツは3-6で敗れ、3連敗を喫した。 この日メッツのグラビン投手が今季9勝目、通算299勝目を挙げた。
2007.07.26
今日の巨人対横浜は13-7で巨人が勝利した。先発は巨人が木佐貫で、横浜が寺原だった。試合は横浜が1回に、金城の2ランで2点を先制した。しかしその裏、巨人は由伸のソロ・小笠原の2ランで3点を返しすぐさま逆転に成功した。その後横浜は4回に1点を入れ、巨人は3・4回に1点ずつ入れ5-3とした。2点差となった巨人は、7回に2死満塁フルカウントから代打矢野が走者一掃のタイムリー2ベースを放ち3点を加点し8-3とした。さらに巨人は8回に、二岡にタイムリーが飛び出すと、この日も5番の李に3ランHRが飛び出し13-3としほぼ試合を決めた。そして最終回横浜の攻撃は、林の前に吉村・野中に2ランが飛び出し4点を入れたがそれ以上得点できず13-7で試合は終了した。今日の試合は14得点の猛攻だったが、あまり楽勝な試合ではなかった。8点は後半に入った点だったし、9回には10点差あったが林が2発浴び4点を失うらしくない部分もあった。先発の木佐貫は7回を投げ被安打5と好投を見せていたが、いつも通りのスロースターターで初回に一発を浴び悔やまれる失点となった。それ以降は調子を戻し7回を3失点と最後は上手く投球をまとめていた。打線は5回以外は毎回安打で15安打・13得点と奮起していた。しかし今日も原監督の采配には理解できない部分があった。まず先発が寺原なので左を持ってくるのは分かるが、清水を先発で使う意味が分からない。結果を残せていない選手より、両打の鈴木や亀井、今日2アウトから走者一掃のタイムリーを含む2安打を放っている矢野とかを使うべきだろう。原監督は2軍から上がってきたばかりの小関を気に入ってるようだが、結果を残している選手をどんどん使っていって欲しい。勝利投手 [巨人] 木佐貫(8勝5敗0S) 敗戦投手 [横浜] 寺原(7勝7敗0S) 本塁打 [横浜] 金城8号1回2ラン、吉村13号9回2ラン、野中1号9回2ラン [巨人] 高橋由21号1回ソロ、小笠原22号1回2ラン、高橋由22号4回ソロ、李18号8回3ラン バッテリー [横浜] 寺原、横山、川村、岡本 - 相川 [巨人] 木佐貫、豊田、林 - 阿部 明日の先発は福田か尚成だろう。
2007.07.25
パイレーツの桑田真澄は2-6の8回に4番手で登板し、1回を2安打2失点だった。勝敗やセーブは付かなかった。チームは4-8で敗れた。先頭打者ロデューカに左前打を許すと、1死後、8番ミレッジに真ん中に甘く入った変化球を左越えに運ばれた。これで後半戦は3試合に登板して、すべて失点している。9回にベイの2ランで追い上げただけに、何とも痛い失点になってしまった。
2007.07.25
今日の巨人対横浜は4-8で横浜が勝利した。先発は巨人が金刃で、横浜が工藤だった。試合は横浜が1回に、金城のサードゴロの間に3塁ランナーの仁志がホームに還り1点を先制した。さらに横浜は5回に、1アウト満塁から村田がダメ押しの満塁HRを放ち4点を加点し、0-5と5点差とした。5点差とされた巨人は、6回に今日1軍に復帰し5番に座った李が2ランを放ち3点差とした。さらに巨人は8回に、那須野から李・阿部が連続ソロHRを放ち1点差とした。1点差と迫られた横浜は、この回代わった姜から2者連続ヒットで出塁すると、金城が試合を決める3ランを放ち4-8としほぼ試合を決めた。最終回巨人の攻撃は四死球でランナーを出すも、3者三振に倒れ試合は終了した。今日の試合は後半戦の最初の試合として絶対に勝たなければならない試合だった。先発は尚成では無く、金刃だったが毎回安打打たれ、さらには満塁アーチを浴びるなど散々な内容だった。9回に被弾した姜だが、これは原監督の采配ミスだろう。安定していない姜を使うよりまだ豊田の方が抑えられる可能性はあっただろう。代打もまたも小関を出したが、打てないことは分かっているだろう。代打なら勢いのある矢野や亀井をどんどん使って欲しい。もうピークをすぎた選手より若い選手を育てて欲しい。明日勝たなければ負け越しが決定してしまうので、絶対に勝利して欲しい。勝利投手 [横浜] 工藤(3勝5敗0S) 敗戦投手 [巨人] 金刃(7勝5敗0S) 本塁打 [横浜] 村田 14号 5回満塁、金城 7号 9回3ラン [巨人] 李 16号 6回2ラン、李 17号 8回ソロ、阿部 20号 8回ソロ バッテリー [横浜] 工藤→横山→木塚→那須野→加藤→クルーン - 相川 [巨人] 金刃→西村→山口→姜 - 阿部 明日の先発は尚成だろう。
2007.07.24
パイレーツはアストロズ戦で投打がかみ合って後半戦初勝利。連敗を7で止めた。桑田は8回にブルペンで肩をつくったが、登板機会はなかった。 今月2日に7失点して以来、リードされている場面での登板ばかりで、この日も展開が変わったときに備えてのもの。それでも「ピンチが多くなると、プレッシャーも多くなるけど、それを楽しみながら投げたい」。勝ち試合に加われなかった悔しさも見せず、次の登板を見据えていた。
2007.07.22
パイレーツの桑田真澄投手(39)が、球団トップから来季の残留を熱望された。右腕は19日、地元ピッツバーグ郊外で行われた球団主催のチャリティーゴルフ大会に参加。同組で回ったパ軍のオーナーグループの1人、デニス・アダムス氏から「来季もぜひ、うちとサインして欲しい。そしてまた一緒にゴルフをしよう」と熱烈なラブコールを受けた。写真はコチラ 思わぬ“残留要請”だった。クラブハウスには一番乗り。流暢(りゅうちょう)な英語と周囲への気配りで場を和ませ、カートに同乗したアダムス氏の父親、ブルース・アダムス氏から愛称の「ニコ」と呼ばれるほど溶け込んだ。ゴルフでもグロス74で回り、プロ級の腕前を披露。瞬く間にオーナーらのお気に入りだ。「久しぶりのゴルフだったので楽しかった。上出来ですよ」オフで体を休めたい気持ちはあるが、ファンサービスにも力を抜かない。ここまで13試合で0勝1敗、防御率6・60ながら、巧みな投球術への評価は高く、ブルペン陣に“講義”をするほどの39歳。その存在感はグラウンドの外でも際立った。
2007.07.21
今日のメンバー高橋山本藤城渡辺鈴木成尾西山酒井増田柴田時間5時~7時場所天王洲(C面)試合内容0-14で敗北
2007.07.21
プロ野球のガリバーオールスターゲームは20日、東京ドームで第1戦を行い、全セが終盤の3本塁打で全パを突き放し、4-0で先勝した。通算成績は全セの66勝73敗8分け。 6回まで両軍無得点の投手戦となったが、全セは7回、代わった馬原(ソフトバンク)からラミレス(ヤクルト)が左中間に先制2ラン。続く代打前田智(広島)も右越えに連続アーチ。8回は代打森野(中日)のソロでリードを広げた。 全セは1回ずつ9人の投手をつなぎ、全パを1回の先頭打者西岡の内野安打1本に抑えた。最優秀選手(MVP)にはラミレスが選ばれた。 52年ぶりのデーゲームで開催される第2戦(フルスタ宮城)の先発投手は全パが田中(楽天)、全セは高橋尚(巨人)。
2007.07.20
今日のメンバー渡辺藤城高橋山本時間3時~6時場所西大井練習内容キャッチボール→バッティング→ノック
2007.07.19
今日の巨人対阪神は3-5で阪神が勝利した。先発は巨人が金刃で、阪神が下柳だった。試合は阪神が3回に、2アウトから鳥谷のタイムリー・金本のソロ等で3点を先制した。対する巨人は4回に、木村の犠飛で1点を返し1-3とした。2点差とされた阪神は、5回に林の打球を谷が間一髪で捕球できず2ベースと2アウトなものだからランナーは飛び出していて、結果タイムリー2ベースとなり2点を加点した。そして7回マウンドには久保田があがった。そして巨人は先頭打者の木村が四球で出塁すると、ここで前回チャンスに応えられなかった小関が代打で使われた。その小関は2球目の内角のストレートを強振し2ランHRとした。2点差とされた阪神は8回途中から藤川が登板し最後まで無失点に抑え試合は終了した。今日の試合は前半戦最後の試合だった。巨人の投手陣は阪神打線を6安打に抑えるも効果的に点を取られて勝利とはいかなかった。先発の金刃は中4日の登板なったが、5回もたず3回3失点で降板してしまい、中継ぎ陣もピリッとせず前半戦のような好投はみられなかった。投壊と言われる状態は抜け出していない様子だがせめて先発は試合をつくってほしい。打線は2回から8回まで、毎回安打を放ち先頭打者も出塁するも、阪神投手陣の要所を締めるピッチングの前に散発8安打で2得点と迫力不足だった。前半戦なんとか1位で終わりたかったが、投壊に陥り2位という結果になってしまった。しかしまだ1位の可能性はあるわけで、諦めないで最後までダッシュして欲しい。これは個人的な意見だが、矢野を使うなら長打力もあるのだから6・7番で使ったほうがいいと思うし、1番がいないのなら足も速いし出塁率3割を超えている鈴木も使って欲しい。勝利投手 [阪神] 下柳(8勝4敗0S) 敗戦投手 [巨人] 金刃(7勝4敗0S) セーブ [阪神] 藤川(3勝2敗22S) 本塁打 [巨人] 小関 1号 7回2ラン [阪神] 金本 21号 3回2ラン バッテリー [巨人 ] 金刃→姜→野口→西村→林 - 阿部 [阪神] 下柳→橋本健→ダーウィン→久保田→藤川 - 矢野 24日の先発の先発は尚成か、内海だろう。
2007.07.18
パイレーツの桑田真澄投手は2-5の6回に2番手で登板し、2回を3安打2四死球で1失点だった。勝敗やセーブはつかなかった。ロッキーズの松井稼頭央は出場しなかった。試合はロッキーズが6-2で勝った。わずか1球のミスだった。2-5の6回から登板。この回は直球、ツーシームにカーブを織り交ぜ、無失点で切り抜けた。7回は先頭の1番、俊足のタベラスに死球を与えた。送りバントを狙う2番打者を内角高めの直球でバント失敗の捕邪飛。続く打者は前日に犠飛を打たれた3番・ホリデー。「リーチもバットも長いので、外の変化球では内野の頭を越されそうだった」。前日以上に厳しい内角直球で攻め、左飛に打ち取り、借りを返した。しかし、これで緊張が少し緩んだのか。4番・アトキンズの時にタベラスに二盗を許した。さらにカウント1-3から内角を狙った直球がやや外に入った。アトキンズに左前へ運ばれて痛恨の失点。それまでは意図した通りの投球だっただけに、悔やまれる1球となった。
2007.07.18
今日の巨人対阪神は0-4で阪神が勝利した。先発は巨人が福田で、阪神がジャンだった。試合は両先発の好投で4回まで無得点だった。しかし5回に、これまで被安打2だった福田が突如つかまり、阪神はヒット・四球・敬遠で満塁とすると、続く庄田が押し出しの四球を選び先制した。さらに続く赤星にタイムリーが飛び出し、この日2番に入った坂が犠飛を放ちこの回一挙に4点の大量得点で先制した。対する巨人は、ジャンの前にランナーは出すもなかなか得点できず、6回からはJFKに4回をほぼ完璧に抑えられ、そのまま無得点のまま試合は終了した。今日の試合は零封負けという、打線が繋がらなかった試合だった。5回・8回にチャンスをつくるもランナーを還せないまま、最終回までいってしまった。7安打放ったのだから、2点ぐらい取ってもいいと思う。先発の福田は、4回までは完璧なピッチングだったが、5回に入り突如打たれ・コントロールも悪くなった。四球を出した時点で代えるべきだが、5回途中なだけに代えにくかったのは分かるが、ベンチは代え時をミスっただろう。とにかく明日はオールスター前最後の試合なので、勝って阪神に勝ち越して1位をキープして欲しい。あと姜が投げれるなら、先発し姜対ジャンの対決を観たかった。勝利投手 [阪神] ジャン(5勝4敗0S) 敗戦投手 [巨人] 福田(3勝4敗0S) セーブ [阪神] 藤川(3勝2敗21S) バッテリー [巨人] 福田→野口→姜→山口 - 阿部 [阪神] ジャン→ウィリアムス→久保田→藤川 - 矢野 明日の先発は木佐貫だろう。
2007.07.17
パイレーツ桑田の後半戦初登板は8-9の6回から3番手で登板し、2/3回を無安打1失点(自責点0)だった。1死三塁から中犠飛を許したが、したが「自分なりの投球はできた」。ベテラン右腕を本拠地のファンは拍手で迎えた。勝敗、セーブは着かなかった。試合はロッキーズが10-8で勝った。 8-9の6回、先頭打者を遊飛に打ち取ったかに見えた。しかし、背走して追いついた遊撃手が落球。無死二塁で大阪・PL学園高の後輩、松井稼を迎えた。 初球は外角へ128キロのチェンジアップ。松井稼はセーフティーバントを試みたがファウル。2球目はさらに緩いカーブ。これもタイミングが合わずファウルでカウント2-0。3球目、低めの速球を松井稼が引っかけ、二ゴロに打ち取った。「ああやって一塁や二塁のいいところに転がすのはいい仕事。3割以上打っているし、いつか打ちますよ」と桑田は笑顔で後輩をたたえた。米国での初対戦は十分に楽しめたようだった。試合前、2人はロッカールーム前の通路で対面した。「小さいころから桑田さんにあこがれてPLに入った」と松井稼が言えば「年齢的には下だけど大リーグでは先輩。対戦を楽しみにしている」と桑田も話した。3打数無安打と桑田が投げ勝った2002年の巨人と西武の日本シリーズ以来の対決は、またも桑田に軍配が上がった。
2007.07.17
今日の巨人対阪神は4-2で巨人が勝利した。先発は巨人が内海で、阪神が福原だった。試合は巨人が2回に、5月27日ぶりの出場となった清水がタイムリーを放ち2点を先制した。さらに巨人は3回に、ホリンズのタイムリーで1点を加点すると、次の回には古城のタイムリーでさらに1点を加点し4-0とした。対する阪神は、巨人先発内海の前に8回まで散発の3安打と完璧に抑えられていた。しかし9回に1アウトから、2者連続のヒットでチャンスをつくり尚も2アウト1・2塁とすると、林のタイムリーで3点差とした。さらにここで代わった上原から桜井がタイムリーを放ち2点差と迫った。しかしチャンスもここまでで、続く矢野が三球三振に倒れ試合は終了した。今日の試合は投打が噛み合っていた良い試合だった。先発の内海は、8回までは完璧な投球内容だったが100球を向えた辺りから突如打たれ始めた。あと1アウトで完封だっただけに勿体ない感があった。しかし良く阪神打線を抑え、投壊も無くなりつつある。打線はタイムリー3本あったが、クリーンアップに安打が1本だけだっただけに、物足りない。打線が上手く繋がった試合だった。勝利投手 [巨人] 内海(8勝5敗0S) 敗戦投手 [阪神] 福原(2勝6敗0S) セーブ [巨人] 上原(0勝1敗14S) バッテリー [巨人] 内海→上原 - 阿部 [阪神] 福原→江草→橋本健→ダーウィン→渡辺 - 矢野 明日の先発は木佐貫だろう。
2007.07.16
今日の巨人対広島は2-4で広島が勝利した。先発は巨人が尚成で、広島が長谷川だった。試合は広島が1回、栗原の一発で1点を先制した。対する巨人は3回に、谷の2ランHRで逆転に成功した。1点差とされた広島は8回に、広瀬のソロHRで同点とした。同点となり巨人は8回途中から豊田を登板させ、9回も続投させた。この采配が裏目に出て、広島はノーアウトから2者連続ヒットで出塁し2アウトも尚も2・3塁の場面で、嶋が2点タイムリーを放ち勝ち越しに成功した。最終回巨人の攻撃は、ランナーを二人出すも無得点に終わり試合は終了した。今日の試合は尚成がまたも一発を2発浴びるなど、散々な投球内容だったが、それなりに試合はつくれていた。最終回豊田の続投は投球回数からいって有りだが、より確実性を優先するなら上原だろう。というより8回から林を登板さしておけば9回まで投げさせられるし、いつでも交代させられるだろう。打線は一発だけの散発9安打とまったく繋がりがなかった。6連敗のあとの負け越しだけに、まだ調子をとりもどしとは言いがたい。明日からは敵地甲子園での阪神戦なので、気合をいれて臨んで欲しい。勝利投手 [広島] 上野(1勝0敗0S) 敗戦投手 [巨人] 豊田(1勝3敗4S) セーブ [広島] 永川(2勝5敗15S) 本塁打 [広島] 栗原 13号 1回ソロ、広瀬 5号 7回ソロ [巨人] 谷 9号 3回2ラン バッテリー [広島] 長谷川→宮崎→上野→永川 - 石原 [巨人] 高橋尚→豊田→林 - 阿部 明日の先発は内海だろう。
2007.07.15
今日の巨人対広島は2-8で広島が勝利した。先発は巨人が木佐貫で、広島が黒田だった。試合は広島が4回に、アレックスがソロHRを放ち1点先制した。さらに広島が6回に、新井の犠飛で1点を加点した。対する巨人はその裏、古城のタイムリーで1点を返し1点差とした。1点差とされた広島は8回に巨人の山口・西村から、栗原・嶋がタイムリー放ち、さらに続く倉に3ランが飛び出しこの回一挙に6点を奪い、ほぼ試合を決定した。巨人は最後の攻撃に、小笠原がソロHRを放つもそれ以上得点できず試合は終了した。今日の試合は黒田相手に、木佐貫が良く6回途中まで投げたが若い山口・西村の大乱調で試合を壊してしまった。打線は黒田の前に6安打と、小笠原の一発意外完璧に抑えられていた。投打ともに、広島に負けてしまった試合だった。それでも先発の投壊は良くなっている。明日勝てば広島に勝ち越しとなるし、黒田より良いピッチャーは出てこない。気合を入れて勝利して欲しい。勝利投手 [広島] 黒田(9勝5敗0S) 敗戦投手 [巨人] 木佐貫(7勝5敗0S) 本塁打 [広島] アレックス 3号 4回ソロ、倉 4号 8回3ラン [巨人] 小笠原 21号 9回ソロ バッテリー [広島] 黒田 - 倉 [巨人] 木佐貫→林→山口→西村→真田 - 阿部 明日の先発は尚成だろう。
2007.07.14
パイレーツの桑田の写真が、チームの公式ホームページでチャリティーオークションに出品されている。 帽子を後ろ向きにかぶっておどけたり、サングラスをかけたものなど、6点の写真が1枚にまとめられ、フレームに入っている。売上金は、慈善活動に寄付される。締め切りは15日(日本時間16日)。 桑田は「(売り上げを)いいことに使ってもらえれば、幸いです」と話した。
2007.07.14
今日の巨人対広島は3-0で巨人が勝利した。先発は巨人が金刃で、広島が大竹だった。試合は巨人が2回、この回先頭打者の亀井が今季1号となるソロHRを放ち1点を先制した。さらに次の回、1アウトでランナーを一人置き小笠原がダメ押しとなる2ランを放ち0-3とした。対する広島は、巨人先発金刃の前にランナーを出すも要所を締めるピッチングの前にランナーを還せずにいた。そして最終回は上原が三者凡退に締め試合は終了した。今日の試合は連夜投壊がウソのような試合だった。先発の金刃は8回中まで毎回ランナーを出すも要所を締めるピッチングで無失点の好投だった。あと継いだ豊田・上原も被安打0と好投していた。これをきっかけに、明日からまた連勝して欲しい。あとはとにかく亀井より、矢野を先発レギュラーで使って欲しい。勝利投手 [巨人] 金刃(7勝3敗0S) 敗戦投手 [広島] 大竹(4勝7敗0S) セーブ [巨人] 上原(0勝1敗13S) 本塁打 [巨人] 亀井 1号 2回ソロ、小笠原 20号 3回2ラン バッテリー [広島 ] 大竹→横山→広池→宮崎 - 石原 [巨人] 金刃→豊田→上原 - 阿部
2007.07.13
パイレーツの桑田は12日、本拠地球場PNCパークで、全体練習前に20球ほどブルペンで肩慣らしして後半戦に備えた オールスター戦を現地で観戦した感想を「イチロー君は、一言一言に内容があった。岡島君がグラウンドに立っているのを見てうれしかったし、斎藤君もMVPに匹敵するいい投球だった」と話した。後半戦へ「毎日が勝負。悔いがないように戦いたい。若い選手に若さをもらいながらね」と意気込みを語った。
2007.07.13
今日の巨人対阪神は先発は巨人が福田で、阪神が岩田だった。試合は巨人が4回に、阿部の犠飛で1点を先制した。対する阪神は7回まで、巨人の投手陣の前にヒットこそ放つも要所を抑えられ無得点だった。しかし8回に、矢野のタイムリーで1点をとり同点とした。そして両チーム、9回まで点は入らず延長戦に入っていった。そして両チーム、先頭打者は出て得点圏までランナーを進めるも無得点だった。しかし12回阪神は、1アウトから2連続四球でランナーを溜めると、昨日今季1号を放った桜井が、2試合連続となる3ランHRを放ち勝ち越しに成功した。しかしこれで巨人は終わらず、その裏2アウトから二岡がヒットで出塁すると続く阿部がタイムリーを放ち2点差とすると、さらにここで代打小田嶋がタイムリーを放ち1点差とせまり、鈴木にまわったが、最後はショートゴロに打ち取られ試合は5時間以上の熱戦は終了した。今日の試合は昨日とはうって変わって、両軍選手全員が奮起しいい試合だった。阪神は二桁安打も、残塁数も二桁を超えていた。巨人は9回までは安打が2本となんとも貧打だった。両軍エラーも無く引き締まった試合だった。巨人の今日のオーダーは、5人の大量降格があったため、1番に谷・4番が由伸で大道がファーストというオーダーだった。このオーダーでも良いが途中で大道を代えるぐらいなら、最初からファースト小笠原・ショート小阪・サード二岡にでもすればよかったのではないか。そもそも最初から何故矢野を使わないのか。今日の負けは仕方が無いとしか言えず、どこが悪いとはいえない。しかし今日の負けで6連敗・2連続3タテを食らうという散々な状況である。とにかくオールスターに入る前までは1位をキープして欲しい。そのためにも明日からの広島戦では、広島戦3連勝の金刃を使い3タテを狙って欲しい。勝利投手 [阪神] ダーウィン(1勝1敗0S) 敗戦投手 [巨人] 会田(3勝2敗0S) 本塁打 [阪神] 桜井 2号 12回3ラン バッテリー [阪神] 岩田→江草→橋本→久保田→ウィリアムス→藤川→ダーウィン - 矢野 [巨人] 福田→林→西村→野口→豊田→上原→会田→山口 - 阿部 明日の先発は金刃だろう。
2007.07.12
今日の巨人対阪神は4-9で阪神が勝利した。先発は巨人が木佐貫で、阪神が若竹だった。試合は巨人が1回に、二岡のタイムリーで1点を先制した。対する阪神は2回に、この回先頭打者の金本がソロHRで同点とした。さらに野口・藤本・鳥谷のタイムリーでこの回一挙に5点を奪い逆転に成功した。巨人は4回に、由伸のタイムリーで2-5とした。しかし阪神が5回に、桜井の今季1号となる3ランで一気に差を広げた。巨人はその裏、二岡のタイムリー・ホリンズの犠飛で2点を返し4点差とした。そして阪神は8回に、林のダメ押しのタイムリーで1点を加点し4-9とした。そして9回巨人最後の攻撃は久保田の前に、無得点に終わり試合は終了した。今日の試合は、投手陣の崩壊が止まらず、味方のエラーも多かった試合だった。脇谷はまだ仕方が無いですむが、二岡の1試合で2回のエラーは珍しい。11安打だったが4得点と効率的に点が取れてなかった。このまま投手陣の崩壊が続けば、リーグ優勝又は3Aリーグさえも難しくなってくるだろう。早急に投手陣の立て直しをはかって欲しい。明日負ければ6連敗で、2カード連続で3タテを食らう事になる。総力戦で勝ちにいって欲しい。勝利投手 [阪神] 江草(1勝0敗0S) 敗戦投手 [巨人] 木佐貫(7勝4敗0S) 本塁打 [阪神] 金本 20号 2回ソロ、桜井 1号 5回3ラン バッテリー [阪神] 若竹→江草→ダーウィン→橋本健→久保田 - 野口 [巨人] 木佐貫→西村→久保→山口→会田→深田 - 阿部 明日の先発は金刃だろう。
2007.07.11
今日の巨人対阪神は1-2で阪神が勝利した。先発は巨人が内海で、阪神が福原だった。試合は5回まで両先発の息詰まる投手戦で無得点だった。試合が動いたのは6回裏で、阪神はこの回の先頭打者の矢野がソロHRを放ち1点を先制した。さらに阪神は7回に、この回先頭打者の先頭打者の金本が貴重な一発を放ち0-2とした。対する巨人は8回表に、久保田から先頭打者のホリンズが2ベースを放ち後続が2者連続三振で倒れるも、ここで阪神は由伸の打順なので久保田から藤川へスイッチした。しかしここで藤川は制球がいまいちで、由伸にストレート四球を与えると続く谷に外角のストレートを上手く合わされ、1点差とされるも次打者の小笠原を微妙な判定なショートゴロに打ち取り8回をしのいだ。そして最終回巨人の攻撃は、藤川の前に三者凡退に倒れ試合は終了した。今日の試合は両先発が好投した良い試合試合だった。内海は失点したのはソロHRだけだった。やはり一発病なのか好投しても被本塁打が多い。打者の方は先頭打者が3回出塁した場面があったが、どれもチャンスを活かしきれずに終わっている。8回は木村に進塁打かバントさせれば良かったし、次打者も大道ではなく矢野にすれば結果は違っていたかもしれない。さらには小笠原のショートゴロも谷は明らかにセーフであった。スローで見れば誰が見てもセーフなのである。あそこでセーフがコールされれば同点で、尚も1・2塁だったので逆転できたかもしれない。審判にはしっかりしてもらいたいものだ。今日の負けで4連敗なので、明日は絶対に勝って欲しい。勝利投手 [阪神] 福原(2勝5敗0S) 敗戦投手 [巨人] 内海(7勝5敗0S) セーブ [阪神] 藤川(3勝2敗20S) 本塁打 [阪神 ] 矢野 2号 6回ソロ、金本 19号 7回ソロ バッテリー [阪神] 福原→ウィリアムス→久保田→藤川 - 矢野 [巨人] 内海→林 - 阿部 明日の先発は木佐貫だろう。
2007.07.10
故障を乗り越え、39歳でメジャーデビューを果たした桑田(パイレーツ)は、中継ぎで11試合に登板し、勝利数0・敗戦数1・3ホールド・投球回数は12.1・奪三振8個・防御率は7.30。
2007.07.09
パイレーツ-カブスパイレーツの桑田真澄投手は1-7の8回から4番手で登板、1回を無安打無失点だった。勝敗やセーブは付かなかった。チームは1-7で敗れた。
2007.07.08
今日のメンバー山本藤城高橋渡辺酒井時間2時~6時場所西大井練習内容キャッチボール→バッティング→紅白戦→ピッチング
2007.07.07
パイレーツの試合は、降雨で2時間半ほど開始が遅れた。桑田は「ファンレターがたまっていたので整理していた」。すっかり球場での待ち時間の使い方にも慣れた様子だった。 3試合続けて出番がなく、ブルペンでも軽く体を動かす程度。6月後半は「プロ入りしてから初めて」というほど登板が多かっただけに、いい休養になったようだ。オールスター戦まで残り3試合。ベテラン右腕は「全試合投げるつもりで準備する。何とかチームを乗せたいですね」と意気込んでいた。
2007.07.06
米大リーグ、パイレーツの桑田は2日、ピッツバーグでのブルワーズ戦で3-3の7回に2番手で登板した。首脳陣が描いていたのは、無失点で後ろへつなぐこと。しかしその期待もむなしく、打者9人と対戦し7失点。3分の2回を満塁本塁打を含む5安打7失点と崩れ、39歳の右腕がメジャー初黒星を喫した。 1死二塁からハートの二塁打で勝ち越しを許した。続くJ・ハーディの左安打でさらに1点。なお2死二塁から、阪神に在籍していたフィルダーの息子、プリンスを敬遠。次打者ホールの一塁後方への飛球は打ちそこなった当たりだったが、ポトリと落ちる不運な適時二塁打となった。最後は満塁からミラーの本塁打でとどめを刺された。 左翼席へ飛んで行ったミラーの打球を見送ると、がっくりと肩を落とした。しばらくボールが落ちたスタンドから目が離せなかった。「本拠地で強くいたい。応援が素晴らしい」と話していた地元のファンから、容赦ないブーイングが背番号18に浴びせられた。
2007.07.03
今日の巨人対広島は9-6で巨人が勝利した。先発は巨人が尚成で、広島が青木だった。試合は巨人が1回に、小笠原のソロHRで1点を先制した。さらに巨人は次の回に、李のソロHRで2点差とすると、3回には二岡の犠飛で3-0とした。対する広島はその裏、新井が2アウト満塁から満塁HRを放ち一発で逆転に成功した。さらに広島は次の回、石原のタイムリーで1点を加点した。1点差のまま向えた8回、広島は新井の今日2本目となるダメ押しのソロHRで2点差とした。そして9回、巨人最後の攻撃は、1アウトから新井のエラーで大道が出塁し由伸が四球で出塁すると、谷・阿部・二岡・李にタイムリーが飛び出し、この回一挙に5点を奪い逆転に成功した。広島はその裏、上原に三者凡退に締められ試合は終了した。今日の試合は先発の尚成がらしくないピッチングだったが、よく打線が援護してくれた。安打はいいが、一発だけに本当に注意して欲しい。同じ相手から2本浴びるようではシーズン終了まで持たないだろう。次の投球では丁寧に投げて欲しい。打線はよく土壇場で打って繋いでくれた。新井のエラーから始まったわけだが、タイムリーを含む4安打で5点を奪う猛攻だった。これで広島に勝ち越した。明日からは横浜戦なので打ち勝って欲しい。勝利投手 [巨人] 会田(3勝1敗0S) 敗戦投手 [広島] 永川(2勝5敗13S) セーブ [巨人] 上原(0勝1敗12S)本塁打 [巨人] 小笠原 19号(1回表ソロ)、李 15号(2回表2ラン) [広島] 新井 18号(3回裏満塁) 19号(8回裏ソロ) バッテリー [巨人] 高橋尚→会田→上原 - 阿部 [広島] 青木高→長谷川→広池→梅津→永川 - 石原 明日の先発は内海だろう。
2007.07.01
ピッツバーグ・パイレーツの桑田真澄投手は30日、地元でのワシントン・ナショナルズ戦で5点リードの8回途中から登板。ゲームセットまでの1回2/3を無失点に抑えて試合を締めくくり、7-2の勝利に貢献した。桑田は8回1死一塁の場面で、先発左腕トム・ゴーゼラニー投手をリリーフ。1球でライアン・ジマーマン三塁手をピッチャーゴロ併殺打に仕留める。翌9回もマウンドに上がった桑田は、ナ・リーグ打率3位のデミートリ・ヤング一塁手をファーストゴロ、続くオースティン・カーンズ右翼手をレフトフライに打ち取ると、ライアン・チャーチ左翼手にはフルカウントから四球を与えたものの、最後はフェリペ・ロペス遊撃手を空振り三振に仕留めた。これで2試合連続無失点の桑田は、防御率を2・53としている。パイレーツは1点を追う2回にジャック・ウィルソン遊撃手の2点タイムリーが飛び出すなど、打者10人の猛攻で一気に6点を奪って逆転。試合の主導権を握ると、先発ゴーゼラニーも8回途中まで5安打、3四球、6奪三振、2失点と好投し、ナショナルズに付け入る隙を与えなかった。ゴーゼラニーは8勝目(4敗)をマーク。
2007.07.01
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