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ホタルを見に行った。川のせせらぎと、淡い光に癒された。乱舞…にはほど遠いが、充分満足できた。ありがたい?ことにおみやげもいただいた。帰宅して気づいたのだが、足が痛む…。足のくすり指と小指の間が痛む…。見に行った場所にはマムシもいるようだが、マムシではなく、虫にやられたようだ。…遠慮深い虫だ。もっと美味しいであろう箇所があるだろうに…。治療しにくい箇所だから困る、というのが本音だが。もっとも、治療というほどのことはしてはいない。単に、しみる消毒液を快感を覚えながら吹きかけ、軟膏を塗布しただけだ。念のためにアルコール消毒を、と思い、ウイスキーを呑る。きっとこれで大丈夫…のハズ。私はボーッとホタルに現を抜かしていたが、ホタル的には命がけの行為なのだと思うとせつなくなってしまう。その代償、お礼というわけでも無いが、河川の浄化になにかしら協力しようと思う。大人になってからは…、いや最近は、「夏」という季節に「せつなさ」を感じてしまう。自身が夏生まれで、夏になると1つ歳を重ねるせいもあるのかもしれないけれど。いわゆるリゾート的な海外の地を旅する予定もあるのだが、浴衣を着て、セミの声を聞いて、蚊取り線香の匂いを嗅いで、団扇をパタパタしながら、温泉地でのんびりするのが良い。夏の旅は、それが理想。あぁ、あと、スイカと冷酒と花火を忘れてはいけない(笑)。…山陰が良いかな。そして射的場で腕を磨いて(もし、ゴルゴも射的場で腕を磨いていたら、笑ってしまうな)、「時間」というものを撃ち抜いてみようか。パスポートを更新しないといけないようだ。それにしても…10年前の顔は若い(笑)。「美しく歳を重ねる」みたいなことを言っていたのは、宮本輝の「青が散る」だったろうか…。ハッキリ、スッキリしないので読み返してみます。線香花火に火を点けて、消えるまでにどれくらいの時間がかかるのか計ったことはないが、たとえ一瞬だとしても、やさしい火花の中に、やさしくない自身の生き様を思う…。
2006年06月29日
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水が溢れそうなグラスをそっと運ぶように扱ってほしい退屈にケリをいれながら快感に飢えている私を…どうか脳が揺れるようにどうかココロがシビレルように魔法の杖をふりかざして呪文を唱えてるの…水が溢れそうなグラスの水滴をそっと指先でなぞるように触れてほしい坂道で転んで擦りむけた膝の傷…まだ痛むから脳は揺れるの?ココロはシビレルの?星で未来を占ってみるのテーブルのカードは散乱したままだから水が溢れそうなグラスはネェ、水は砂漠の真ん中に注いで…水が溢れそうなグラスはネェ、水は海に還して…それから…グラスは壊して…
2006年06月28日
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梅雨が梅雨として安定したのだろうか、片頭痛が治まった…ような気がする。日照時間が少ないようで心配だったのだが、ひまわりはしなやかに芽を出している。夏…。夏は好き…という気分でいたが、もしかしたら、そうでは無いのかもしれないと、ふと、そう思ってしまった。…単に、子どもの頃の「夏休み~!」というワクワク感が、今も残っているだけなのだと知った(笑)。あぁ、でも夏野菜は間違い無く好きだ。しかし、徐々に、なにが夏に採れて、冬に採れるのかわからなくなりつつある。魚なども同様。情けない…。混沌は自業自得の、日常チャメシゴト。そのうち、片頭痛など、自身の体調の善し悪しでしか、「季節」がわからなくなるのかもしれない。…もしかしたら昼夜も。「ガリガリ君(ソーダ味)」を購入できる店が増えてきた。ありがたいことだ。やはり、夏なのであろう(笑)。ボーッと海に漂いながら、ガリガリしたい。…旅に出るかナ。「片雲の風にさそはれて、漂泊の思ひやまず」との芭蕉の境地にはほど遠いが。風が無い、酸素が足りない。ボンベを背負う力は無いので、窓を開けて、仕方なく重い空気を呼び込む。軽い空気が恋しい湿度の高い夜。2本目をガリガリする。
2006年06月26日
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酒を呑る量、機会を控えたとして、なにがどうなるワケでもない。頭が痛むときは、痛む。ならば、呑りたければ、呑ればいいのだ。…と、強がってみても、悶絶するのはイヤなので、根性無しの酒呑みギャンブラーは、そういう勝負はケンするのである。その反動かどうかは、わからないが、塩っぱいモノが欲しくなっている。具体的には、バターピーナッツ、ポテトチップス、煎餅、といったところ。…しかし、それらを口にすると、ウイスキーを呑りたくなるんだよなぁ(苦笑)。コマッタモノダ…。しかも、ポテトチップスはS社の某1種類だけしか食べない、煎餅はH屋がいい、とワガママを炸裂させている。ために、選択は結局バターピーナッツになる。昨日もボリボリ…。その前もボリボリ…。お友達はウイスキーではなく、アイスシナモンカプチーノ。これは、これでいいのだけれど。…ワールドカップ。「ワールド」と言えば、私としては、タイガーマスクの「覆面ワールドリーグ」が印象深い。そう言えば、最近、たまたま行ったマッサージ店に、天才・佐山聡氏(初代タイガーマスク)のサインがあった。「キザ兄ちゃん」みたいに、恩あるところにお返しをしたいが、私はアダで返してばかり…。ハダで返しても良いのだが、マニアックな方にしか喜ばれないだろう。「♪フェアプレーで切り抜けて 男の根性見せてやれ!」。…フェアプレーも、根性も、私には、随分と縁遠いものになってしまっている…。…ホタルを見にいこうか?。「なにか」を思い出すかも知れないから。今もあの幻想的だった池や小川はあるのだろうか…。
2006年06月13日
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この時期に呑るビールは好きだ。気をつけないと、後でイヤな汗をかいてしまうけれど…。そんなに多く存じているわけじゃないが、お気に入りのビアガーデンが2カ所ある。雨に降られると困るが、私的には、スーツを着用していなければ、少々の雨くらい平気である。頭痛の波はまだ消えない。ために、お酒のお誘いをうけても、申し訳無いことであるが、お断りするしかない…。頭痛が治まれば、ビアガーデンに行きたいところだ。キレイなお姉さんに誘われたとしても…、いや、そういうことはまず無いので、考える意味は無いですな(笑)。仕方なく、1人でビールを軽く呑る。…やっぱり美味い。BGMはファントム・ギフト。ファントム・ギフトは、ライヴハウスで、ビールを呑りながら聴きたいバンドの1つだ。完全なものはムリとしても、また1夜だけでも再結成してほしいと勝手に願っている。気持ち良くなってきたので、ギターを持ち出して…というのも良いのだが、ドラムスティックを持ち出す。便利なんですよ、足ツボを刺激するのに。ふだんは、足ツボを刺激してもそんなに痛まないのだが、頭痛時は、ものすごく痛む箇所がある。関係性はよくわからないのだが、なにかあるのだろう、きっと…。スリ傷、キリ傷、そういう時は、しみる消毒液を使用するのが好きだ。涙を流すつもりはないが、ココロと言うか、ウラの顔が重い時は、泣きそうになる音楽を聴きながら、酒を呑って、ギリギリで涙をこらえるのが好きだ。そして、そこからまたスタート。私にはムズカシイことはわからない。…だけど「♪地球はまわる 君をのせて」。そして、酔っぱらって、私の目はまわる。しかし、相変わらず、クビはまわらない。…足の裏の痛みは、癒えていく。それにしても、ウラの処理はキツイ。
2006年06月08日
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必要にせまられていたままの、本のかたづけをやっと始めた。気分転換もかねて…。奥の方に眠っていたブコウスキーに惑わされ、つい読み始める。ブコウスキーの作品はどれも私には魅力的な内容だが、とりわけ「ポスト・オフィス」がお気に入り。…イカンイカン、かたづけを終わらせてしまわないと。…再びかたづけはじめる。…今度はヒューズに惑わされる。が、かたづけ続ける。いろいろ惑わされながらも、どうにかこうにか、なんとかかんとかしてみた。まぁ、最終的には、引っ越しするしかないのだから(苦笑)。もしくは、体1つで生きていく強さと、潔さを持つことだろうか…。な~んてことほざいておきながら、サボテンを購入する。食虫植物も欲しいのだが、かみさんがイヤがるので、仕方なく(今回は)諦める。ブコウスキーを読んでいると、酒を呑りたくなってしまう。いや、むしろ、酒を呑りながら、読むのが正解なのかもしれない。が、今日は、呑らないつもりなので、ヒューズにチェンジする。ヒューズの「助言」という詩が好きだ。今再び噛みしめるように読む。…口の中とココロがシビレたので、ちっとばかし、舌にウイスキーをたらした。
2006年06月04日
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うどんをいただいた。うどんは好きなのだが、食す機会が少ないので、ありがたいことだ。めんつゆもセットされている。たぬきうどん、讃岐うどん、手抜きうどんいろいろ良いが、この時期はざるうどんが好き。天ぷらがあれば、なお良いのだが。まずは、ざるうどんで…。つゆも美味いが、麺がスゴク良い。私は、自身の好みはあるが、グルメでは無いので、細かいことはわからないが、きっと小麦が良いのだろうと思う。せっかくだから、近所の居酒屋から、天ぷら盛り合わせを持ち帰って来ようと思った。…が、ここのところ本格的に頭痛が重い。例によって群発頭痛。肉を食すことはそもそも減らし始めているが、油系も、この状態だと受けつけないかもしれない。頭痛にやられると、思春期のダイエット少女のような食生活になる(苦笑)。中森明菜は「♪黄昏れ時は 少女を大人に変える」と唄っていたが、「頭痛時は おっさんの食生活を少女のそれに変える(字余り)」。ずっとざるうどんを食すのが良かろうて。大葉を買ってきてもらおう。いつものように、大根おろしを食べる機会と量を増やし、酒を呑る機会と量を減らしていかねば。頭痛と天候の因果関係は良くわからないが、本格的に梅雨入りするのだろう。…頭痛の神様、毎回思うのですが、そんなことは、頭を痛ませていただかなくてもわかりますヨ。雨降りはそれほどキライじゃないけれど、頭が痛むのにはマイッテシマイマス…。作業もまるで進まないし…。じれったい、じれったい…。
2006年06月03日
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