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鼻がムズムズ…。花粉のせいだろう。雨が降ってるというのに、マッタク…。「たこわさび」を頂戴した。ありがたい。早速日本酒で…と思ったが、日本酒が無い…。おかしい…。どうやら、料理に使われたようだ…。日本酒を、いつもと違う場所にうっかり保管した私が愚かだった。くだらないことでかみさんとケンカしたくないので(と、言っても、ケンカの原因なんていつもくだらないことなのだが/笑)、おとなしくウイスキーを呑る。う~ん、ウイスキーとたこわさびは、なかなか合うじゃないか。強烈な気体が鼻腔の中で暴れるが(苦笑)。花粉症が治るかも…。深呼吸…、いい感じ。毒を以て毒を制す(ちと違うか)。私の背中から「怒りのオーラ」がすっかり消えたのであろう、ネコ君が近寄って来た。はい、もうご機嫌ですよ♪。冷静になると、冷蔵庫にビールがあったのを思い出した。ビールとたこわさびの組み合わせも好きだ。明日の日本酒と、BGMのケン・タカクラのために、たこわさびはこの辺で…。これから久しぶりの、ウイスキー&ビールチェイサー。数10分間の中にはもちろん、一瞬の中にも喜怒哀楽があって…。「ノーテンキ」も「痛み」も刹那の底に沈んではくれない。「こんなものさ…」な~んて思う中に、意外と真実があったりするのかも…。「世間は 空しきものと あらむとぞ この照る月は 満ち闕けしける」(作者未詳)。
2006年02月28日
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2月が早くも終わる。たいてい、この時期は桃の花に癒されている。花瓶の桃の花は、ほぼ満開状態。こうなると、やはり野の中の桃を愛でたくなるわけで…。一升瓶抱えて…、と毎年言ってますね(笑)。ハートが冷たいことは自覚しているが、最近は頭も冷たい…。MAD3の「London Dungeon」を酒のBGMにすることが多い。今日もまた…。そして、ゆっくり、ゆっくりとウイスキーをノドの奥へと流し込む。…ふと、昔見たテレビを思い出す。…「ボーイズ・ビー・アンヴィシャス」を「ボーイズ・ビー・シドヴィシャス」としていた。笑うよりも感心した。エディのギターは、頭をアツクさせてくれる…。思いはうつろい、漂う…。形を変えながらも、息づいている。…長いつきあいだ。やっかいなことではあるが、ある種、感謝もしている。桃の花びらがグラスの中に…。日本酒にしておけば、杯と桃の花びらで絵になって良かったかな。そうなれば「姐さん、三味を…」とお願いしたいところ。そして、幇間は私自身…。乾いた風が吹く、風流には無縁な夜。この後の酒のBGMはいつものピアノ曲…。…大丈夫、いつか優しくなれるから。
2006年02月27日
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風の強い日が続く。花粉はそれなりに大丈夫なのだが、ココロが煽られてクシャミする。「寒い夜だから」に断続的ではあるがハマッたまま…。あえて振り切ろうとも思わないが、面倒くさくなってきたので、久しぶりにジョージ・ウィンストンをBGMにウイスキーを呑る。メロディに酔いながら、運指に漂いながら、力を抜いていく…。揺られながら呑っていたら、残念ながらボトルが空になってしまった…。そもそもそんなに残っていなかったのだから仕方ないか。正月用に、と買ったままの、金箔入りの日本酒に着手する。立春だから、ちょうどいいか。…理由はどうでも、なんでもいいか(苦笑)。どうせならば、茶碗で呑ろうと思い、ずっとご無沙汰だった、じいちゃんの形見の抹茶茶碗を引っ張り出す。じいちゃんは、酒が好きだったから本望でしょう。「どうせならば」ついでに、様式美を重んじる私としては(笑)、BGMを「唐獅子牡丹」にして、浴衣に着替えて呑ろうと思ったのだが、かみさんに怒られるので止めました…。酔ってオカシクなってますね。…はい、酔わなくともオカシイのは自覚してますヨ。ちょっとしたことがあった。ホントはね…、ちょっとしたどころではないのだけど…。全て己の細腕に抱えて生きていく。呑るごとに身に染みる諸行無常、あるいは「生」の重み。酒の味は、なんとかそれなりにわかるようになりましたが、酒を呑る意味は、まだ私にはわかりません、ゴメンナサイ。
2006年02月05日
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