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酒を呑る機会と、酒の量を減らしているためか、雑多なことを考えてしまう時間がますます増えてしまった(笑)。酒の理由は、頭痛ではない。そろそろ梅雨も明けるのだろう、痛まなくなった(次の頭痛は夏の終わりころかな/苦笑)。理由については、なん人かには話したが、そのうち書くこともあると思う。そんな私の酒の状態には関係無いであろうが、お気に入りのお店が駐車場になってしまった…。思いもよらなかったことだ…。だからこそ、出会いは大事にしたい…。梅雨(もしくは雨の日)の過ごし方で1つ発見したことがある。先日、雨のなか、後輩N君の個展にお邪魔した。作品が持つ雰囲気もあるのだろうが、窓の外の雨とマッチしていて気持ち良かった。作品によっては、湿度など気を遣うのだろうが、ただのシロウト観覧者としては、雨の画廊も良いもんだ、と思ったしだい。…オマケとして、画廊の近くのコンビニエンス・ストアの軒下で、ツバメの巣とヒナを見た。さてと(と、言っても小枝師匠ではない)…、漫画「のだめカンタービレ」に登場する「もぎぎ」は、茂木大輔氏だと今さらながら知った。10数年前に氏のエッセイ集「オーケストラは素敵だ」をたまたま読み、文筆家?としての茂木大輔のファンになった。今、あらためて氏のエッセイ集を読み返してみると、「のだめ」と似たニオイがするように思った。…今日は、おでんと冷酒が良いのだが、おとなしくゲータレードを飲んでいる。スポーツドリンクの中では1番好きかも知れない。残念ながら、国内では1種類しか手に入らない?みたいだけれど…。欠点は見方を変えると長所にできるが、欠点をごまかそうとすると、また他に欠点が生ずるように思う…。友人Sが、野原にただ1本咲いているひまわりの写真を送ってくれた。その意図を自分なりに理解した。我が家のひまわりは、開花にはまだ時間がかかりそうだが、天空目指して引力と格闘している。
2006年07月27日
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螺旋状の階段とはいえ、規則的だったハズの日常という名のステップ。燃した手紙の灰を集め、消したメールを震える指先で探す…。太陽が沈んでから探す未来。夜が明けてから探すやすらぎ。ネオンの灯りは化けの皮を剥がされ、少し落とした涙の雫がメイクの上を這う。眠れない夜の不安を忘れるために飲んだアルコールは、嘔吐となって現実に戻す。いつの間にか覚えたタバコ。モノトーンな煙と派手なスカルプ…。今日も降り始めた雨…。カラダよりココロを濡らしてほしい…。…叫びたいまま叫べなかった感傷は、血となって滲む。ミュールを脱ぎ捨て…。裸足で歩く…。今日から、今からは…。懐かしいピュアな頃のぬくもり探す。ぬくもりは、ゆっくり、ゆっくりなにもかも融かし、ココロを潤す。同じ色には戻せないけれど、これが今の私の愛おしい色。私は好きだ…、今のあなたの色も。
2006年07月24日
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暑さのせいか、少しバテている…。うなぎを食しに行く。おつりにもらった5000円札の新渡戸稲造が、マギー司郎に見えた。う~む、やはりバテているな。…頭痛の気配がある。…そろそろ梅雨明けするのかも。漬け物と、そばぼうろが届いていた。あのお方は、私の好きなモノをよく覚えてくださっている。ありがたいことだ。好意を無にしてはイケナイ。なので冷酒を呑る。冷酒には金箔が入っている。明かりを消してみて、金箔がキラキラすればいいのに、と思った。…でも、そんな酒は怖くて呑れませんけども。呑れば、私の目の前がキラキラしてしまうだろう。それにしても…暑い。しばらくはウナギとオリオンビールで過ごしたい。しかし、贔屓のウナギ屋にはオリオンビールが無い。また贔屓の沖縄料理屋にはウナギの白焼きが無い。沖縄県にあるウナギ屋へ行けばいいだけのことだろうが、そんな素晴らしい生活が出来るワケもなく(笑)。体力的にも疲れやすいとき。また、何気なく、ため息が出ているのかも。ならば、少し休むのも悪くないと思う。…怜悧なフリをする、負けん気の強いアナタ。「芸術の美しさ」は、特別なモノではなくて、日常生活の過程、日常生活そのものだって同じく美しいのだろうと思う。酒をこぼしながら呑って、グダグダ、ドロドロになっている私が言えることではないが…。…だけど、固まって生きるのも疲れるワケで。酒で全てを忘れようなんてムシがいいワケで。ウソでも良いなら、なんでも言って差し上げましょう…カナシイコトダケド。…近所の柿の木は、青い実をつけていた。うん?これはリンゴか。しかも完熟してやがる。
2006年07月16日
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上手に付き合えてるのかどうか疑問であるが、1人で酒を呑っていると、自身のニュートラルであろう状態になっていくような気がする。「気がする」ということがミソなのですが(笑)。ちなみに、今日の気分はハイ…のようだ。なので、鎮める酒になっているように思う。「フーコー振り子の法則」みたいなものか…、よくわからんが…。多くの明日が過ぎて、多くの昨日が目の前にある。なにかをどうにかしようとして、酒を呑るワケでは無い。つまみのBGMにしても、動静、いずれにしても気分だ…、所詮気分…。夏生まれのせいか、単純に夏は好き…。だけども、夏生まれだからこそ、夏の思い出は、苦楽ともに多い。…映画「天空の城ラピュタ」など、想い出の最たるものだ。映画を観たあと、本屋で雑誌「スタジオヴォイス」を購入したことまで記憶に残ってしまっている。毎年毎年、夏にひまわりを咲かせるのは、無意識に「思い出」を昇華させようとしているのかも。…それにしても、あくまで1つの理由にしかならないけれど。もしかしたら、もう、咲かなくてもいいのかも…ネ。夏、1日だけでいいから、できれば私の誕生日に雪が降ってほしい…。相変わらず、体の芯が熱い。放熱したいし、今日のところはいろいろな想い出を消したいし、安バーボンを呑りながら、BGMはイギー・ポップ。ベースラインが好きな楽曲だけを少し。バクが夢を食べるなら、ボクは想い出を食べよう。過去はマボロシ…、淡いホタルの光…。夏はこれから始まるのに、いつも終わりだけ色づけやがる…。「終わり」が「始まり」であるなら、…あえて常夏の島へと旅をして、1つ「ケリ」をつけてみようと思う。
2006年07月10日
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雨音をBGMにウイスキーを呑る。雨音を聞いているのは好きだ。激しい音も、やさしい音も。しかし…、この時期は蒸し暑い。体の表面は冷えてるのに、体の芯は熱い。自律神経のバランスがおかしいせいもあるのだろうけど。クーラーを利用すると、ますます体の表面と芯の温度差が開くような感じがする。芯の熱を放熱させるためには、クーラーをストップし、究極のクールビズ「素っ裸」になる。もしくは、軽くシャワーを浴びて、ベビーパウダーをはたき、浴衣で過ごす。その場合、キレイなオネエサンに、団扇でそよそよと風を送っていただけるとありがたい。…結局、浴衣を着て、頭にはタオルハチマキ。団扇は自身で(笑)。宴会でよく見かけるオッサンの姿そのもの。…ついでだから書いておくが、鍼の先生に「腸が弱ってるから」とハラマキをススメられ、純粋な患者である私は、その言いつけをしっかり守っている。どんどん「テツ(チエちゃんのおとうはん)化」しているが、狙っているワケでもなく、こだわりもない。季節の変化を感じながら、流されているようで、流されていない上手な季節とのつきあい方。武道の達人が、紙一重で体をさばく姿。…憧れる。ある種、勝負事の心構えにも通ずるようなことは、簡単なものではない。「鷹村さん…、強いって…、一体どんな気持ちですか?」と漫画「はじめの一歩」のなかで、主人公幕之内一歩が、ジムの先輩鷹村に問うたシーンを思い出した。
2006年07月05日
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