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日本に帰国して一か月近く経ちました。 パースでの38年にわたる生活はそれなりに波乱万丈でしたが まあ無事に娘たちも大学まで出てくれて、今は日本で社会人生活、 元気に暮らしているでホッとしております。 今年は我々親子も巷で言われている8050問題の年齢になっていますが 幸いなことに子供たちは自立していて、我々年寄りの生活も 色々と助けてくれて有難いことです。 現代の日本での暮らしは我々老夫婦にとっては目の回る 進化で娘たちの助けがなければ携帯電話や電気製品の取り扱いも 容易にはできません。 パースに居た頃は携帯電話を使う機会もあまりなくて 家の自宅電話になっていましたが、日本では猫も杓子も 老若男女を問わず四六時中使っているみたいですね。 しかし携帯電話の普及のおかげで友人との待ち合わせの時なんかで 不測の事態が起きてもすぐ対処できて便利になりました。 携帯に付いているカメラの性能もよくなっていて メモ代わりに使えてこれも重宝しています。 これで地震などの自然災害や犯罪がなくなれば、日本も天国なのですが 天災、人災がゼロになることはありえないので、自然体で 備えていかなければいけないですね。 個人的にはまだ色々と越えなければいけない山、谷がありますが 死なない傷は皆掠り傷と思って毎日楽しく暮らしましょう。 これからパースでの38年の暮らしを追い追い薄くなっていく記憶を 掘り起こしながら書いていくつもりです。 又、東京でのこれからの暮らしも希望を交えて描いていくつもりです。
2025年04月28日
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日本に帰国してあっという間に3週間経ちました。まだ引っ越しの疲れが残ってるようで、少しの距離を歩いていても疲れがひどく、すぐに近くの座る場所を探してしまいます。電車に乗る機会もだいぶ増えてきましたが、日本の人は敬老精神が高く必ずと言ってよいほど座席に座れます。やはりパースは車社会だったので歩く機会が少なかったようで日本のほうが何処に行くにも徒歩の機会が全然多いみたいですね。パースに居たのはほんの1か月前なのですが、日本の気候がまだ体になじんではないのかどうも自分がもうすぐ80歳に近いということが実感する気がいたします。私は基本的にひねくれオヤジですから、家内や娘たちから父さんはもう年なんだからなんて言われると、ついつい、何を言ってやがんでえ~と反抗的になりますが体のほうは正直で、ひいひいと泣いております。それに最近は東京近郊の気温は、高かったり寒かったりとパースの温暖な気候の中で暮らしてきた身としては変化が厳しいようで慣れるまでには少し時間が掛かるみたいです。それでも旧友たちから麻雀のお誘いがあると嬉々として横浜線、中央線を乗り継いで出かけました。結果は彼らの期待に反し先月末でのパースでの大勝に続きまあまあの勝利となりました。しぶとい爺さんの快進撃は続きます。そして18日には我が母校の立教大学の海外校友会の会合がありなんと私は2番目の長老ということでした。日本に来る前に立教の同窓生の募集をパースでしたところ4人の若者が集まってくれたので彼らに後を託すこちができました。後の懸念事項は、私は元日本人の現、豪州国民ですから現在は90日の観光ビザでの滞在に限られておりましてそれ以上日本にいるためには一度海外に出る必要があります。しかしそれはこの老人には厳しかろうと延長してくれるそうです。入国管理局に提出する書類は完成したので行政書士に渡してあとは当局の審査を待つばかりです。保証人は日本人の家内と娘ですし、今まで日豪ともに犯罪歴もないので多分ひと月以内に在留許可が出ると楽観しています。来週は大学時代からの親友が長野県の佐久平に住んでいますので足を延ばし旧交を温めてきたいと思ってます。
2025年04月20日
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3月29日の午後10時頃発のANA 便で日本に戻ってまいりました。29日の午後には新オーナーの一家の長老と次男一家が鍵を受け取りにやってきました。ぎりぎりまで家の中を整理してましたがやり残したことが多く、申し訳ないと謝りましたが、どうか無事に日本まで帰ってくださいと、記念写真を撮ったり本当に良いバイヤーに売ったと感謝です。後は甥っ子夫婦が飯を持ってきてくれたり友人が家具を取りに来たりと忙しい一日でした。夜には若い友人のY君がコモドア君で迎えに来てくれてスーツケース6っ個の大荷物を車に積んでくれ爺婆は大変助かりました。今回はANAの直行便ですからとても楽でした。ただ奥様が連日のオーバーワークで成田に到着する前に筋肉痛で足が歩けなくなったり、腕も使えなくなり到着時には車椅子を頼んで空港を離れることになりました。もうバスに乗って新宿経由で帰宅するのは無理と考えタクシーで橋本まで帰ることになりました。ただ、付き添いのANA の若い女性の職員がずっと手伝ってくれてスーツケースの運搬や税関の手続きもスムーズに行きました。おまけにスマホのSIMも日本用に変えてくれて電話連絡も簡単に済ませ無事我が家まで到着しました。奥様の体調が回復するまでは暫くは我が家にて静養の毎日です。そして今日は13日。もう2週間もたってしまいました。パースでの強硬な引っ越し作業で心身ともに疲弊してしまいました。電気店に行ってエアコン、炊飯器、大型冷蔵庫を購入、その搬入、据え付けなどで時間を取られました。パソコンもパースから持ってきたのを日本の電圧に合わせ設置したのですが、使われているOSのWindows10が古くて11にVersion Upできず、仕方なくWindows 11を購入しました。日本に来たからには日本の税制に従わなければならず日本の旧知の税理士さんに来てもらい相談しました。なんだかんだで毎日が忙しく目が回ります。温泉行はもう少し時間がかかりそうです。
2025年04月14日
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