2007.05.17
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カテゴリ: 保育園・学校
末っ子の保育参観でした

朝の登園後、いったん外へ出ることになっているけど
9時回って登園したので

先生「そのままいてもいいよー」

とスリッパ出してくれて、保育室でも廊下からでも というので
廊下の窓から参観することにした。



保育園の参観は、まだ二回目。
前回は保育室の端に椅子が並べられてて 「どうぞ」 という感じだったので
窓越しは初めて(笑)


(年齢の割りにしっかりした子供たちなので)
いつもの姿?多分ぜんぜん余裕でいつもどおりだったと思われる(笑)


先生が椅子をのらべ始めると自然に手伝いだす女の子たち
席をとりあって?転々と群れてふざける男の子たち(笑)

男の子って、おちゃめ(笑)

椅子に座って歌を披露してくれて
そのときふざけてる男の子の隣に座ってたおませな女の子が

子「静かにして!」

と中止してたのもまた可愛かった。




歌が終わって、お遊戯室へ移動。
今回は親子で工作を企画してくれてて、


フォトフレーム(廃品利用)を作った。

フォトフレーム作成中ぅ~

普段から「やってぇ~」が少ない末っ子なので

母「はじめにならべて貼る位置決めたら?」

とアドバイスするとてきぱきと、黙々と作業をすすめていた(笑)



出来上がった作品は、お誕生日プレートとして、下に誕生日を貼って


みんな個性が出ていて楽しかったです。



先生「はい、それじゃママたちはこれから大事な話をするからみんなはママにはあとでねぇ~って一杯抱きしめてもらったらお部屋に戻って遊んでいてねー」



…と言われたのに。
は(笑)

泣いている子2人いたけど他の子はあっさりさっさと
下に下りて行っちゃったのよね!(さみしー 爆)

それからは母親たちの懇談会。
このクラスめちゃ出席率よくて、いないの2~3人だった。

去年からの持ち上がりなので(プラス二人)
お顔はわかるお母さんばかりで
去年の3学期にも自己紹介していたのだけど
先生の配慮で「より仲良く」
ということで
今回は「子供の可愛いところとママの趣味」の自己紹介でした。

みなさんの意外な一面が聞けて楽しかったです♪

あたらしい園長先生も自己紹介されて、
穏やかな、面白い?方のようです。
趣味がガーデニングと虫?で、でも間引きするのももったいなく、害虫も益虫も
駆除しちゃうのもったいなく… と言われていたのが可愛かったですぽっ




そして表題の4歳児って? 3歳児とどこが違うの?
って話。

まあ、大体わかってるけど(苦笑)←さすがに3回目なので(汗)



3歳の目標=着替え、食事、トイレなど自分の身の回りのことができるようになる
 ↓
3歳は自分のことで精一杯な時期
それに比べ4歳はちょっと気持ちに余裕ができて
周りのことが気になりだすとき。

誰かが持ってるおもちゃが欲しい、誰かがおもちゃをかしてくれない。
ごめんねって言ったのに、「優しい声で」いいよって言ってくれない、○○したのにごめんねって言ってくれない。
○○したいけど、失敗したら恥ずかしいからやりたくない。

そういう気持ちが出てくる頃です。
なので、今まで以上に喧嘩や主張(わがまま)が激しくなってきますが
「そういう時」なので、


先生「○○くんのママだったかな?○○くんが主張が激しくて泣いて暴れて困る、先生なんか魔法の言葉みたいなものないですか?って聞いてきたの。『そんなもん、ない!』あったら教えて欲しいわ(笑)でもママが困らないでいる魔法の言葉ならあるよ。  『ああ、4歳なんだな』『今はそういう時期なんだ』 ということで、気にせず悩まず、うちの子だけ出来ないんじゃないし、みんな多かれ少なかれそうなんだって」


とおっしゃってた。

この先生、若くて今までの先生みたいに「先生」って感じじゃないんだけど
とても子供の気持ちをつかんでいるし
やさしいだけじゃなく(おもしろいんです) 適度に 放任なところとか
今までになく面白いクラスになりそうです。

先生「今年のキリン組みの目標は、 楽しいクラス にする。 それだけですわ」





・からだの動き 全身の力が強く、筋力もアップ。不安定感が減ってすばしっこくなる。
        でも、まだ予測判断力は不十分。
        意欲はあるけど動きが伴わないので 怪我が増える

→ 戸外で思い切り体を動かす。
  自転車、鉄棒、縄跳びなどどんどんチャレンジし
「がんばったらできた!」 という経験をたくさんしたい。

(4歳さんからはお昼寝がなくなり、朝は園庭、昼も園庭、夕方も園庭…  とにかくひたすら外で遊んでますので夜はぐっすり眠れる配慮を!早ねが大事というより、朝すっきり 起きて元気に一日過ごせることが重要)

・手指の動き  細かいことができるようになる。
        ~しながら~するが出来るようになる。

→ 家では手伝いを頼んでみる。
  描く、切る、作るをたくさん経験する。
  風呂敷包みを練習して欲しい(夏の午睡のタオルを風呂敷で包むから)

・外言から内言 口に出して話しながら 心の中で考え れるようになっていく。

→ 「えーっと」「うーんと」と心の中で考える時間がかかるようになる。
  イライラするけどちょっと待って!

(○○したいんでしょう?○○しようか? と大人が先に決めないで)

・人の評価が気になる 友達と自分の違いが見えるようになる。
        自分のことも見えるようになる。

→  人との違いに優劣はない 。他の子と比べて「上手い」「下手」「良い」「ダメ」はない。
  子ども自身、不安と自信でぐらぐらしているとき

・大切な友達  一緒に遊びたいから、ケンカになる。 でも仲直りもできる。
        友達と約束、内緒話して遊ぶ。

→ 「○○ちゃんと何して遊んだの?」など聞くと「忘れた」と答えることもあるが
  「○○ちゃんと遊んだんだって?」と子供に関心を示すことで『ママは私のことをみてくれているんだ』という安心感も持てる

(でもあまり根ほり葉ほり聞かないほうがいいようにも思います。ただし、 自分から話してくるとき は手を休めてでも、ちょっとの時間でも抱き寄せたり、顔を見て聞いてあげる。今聞かないと話さなくなる。ただし「どうしても今は無理」って時もあるのでそのときは子供に「 言い聞かせる 」)


こんな感じでした。






その後、下に降りると給食が終わって遊びだしているときで

毎度のこと

末「今日何時ー?」

母「今日は早いよぉ~」

というやりとりをすると、さっさと遊びに戻っていきました(苦笑)
上の子はこういうとき勘がよくて

「ママたちはきっとこれからみんなでどっかいくに違いない」
「ママだけずるい」

って感じでついて離れなかったんだけど、なんか、お姉ちゃんになったなぁ~
とっても落ち着いて?過ごしているみたい。

他のお母さんが出てくるまで窓越しに友達に絡んでいる姿を見ていられました。


その後、隣の公園で親睦会…さすがにがたっと人が減り10人ほど。
他のクラスで去年から始まった、ママの交換ノートを
うちのクラスもやりたいという意見が出ていて、その話をした後
仕事に戻らないママで(総勢8人)
近くの店でランチ

食べ放題、無制限のバイキングランチに行きました♪

保育園のママたちとははじめてのランチで、
上の子たちの幼稚園以来久々のママランチでした♪




お迎えも、他のままと一緒に3時半きっちりに行くと
母の姿を見るなりびっくりして出てきて


末「あれ?なんでまた来たの? 忘れ物?」

母「お迎えに来たんだよー」

末「えー? もう? 早いって4時半じゃないの?」

といいながら、仲良しのももちゃん(ママが下の子をお迎えに行っている間に用意するように言われた)に

末「タオル取りに行こう!」

も「?ママ来たの?」

末「うん!」

と誘い合うと、顔を見合わせうれしそうに一緒に帰り支度を超スピーディーに(笑)
していました。

(ママ同士話ていたら、「ママー行くよー」 と二人ともすでに靴を履いていた)


一緒に帰れることもうれしかったんだろうね。
公園も遊んでいる子がいたのに、二人は素通り♪
(ももちゃんの弟:1歳は遊びたがったけど)

そんな二人は、誕生日も一日違いで、今月そろって5歳になります♪






そうそう、6月に先生が結婚式をあげられるそうなのでと
子供たちに先生へお祝いのメッセージをテープに入れてプレゼントしたいとのことで
担任の変わりに入ってくれたフリーの先生方が中心となって
吹き込んでくれたのだそうです。


先生「末ちゃんはやっぱり(笑)恥ずかしくって言えなかったから、また機会があったら入れるわねー」


末っ子は、なんでもできて、すっかりおねえちゃんだけど
照れ屋なので、ここって時にはもじもじ、お口もなくなってしまうんですー



(普段は 仕切ってるくせにっ!)





それから、自己紹介の「我が子の可愛いところ」をなんと言ったかというと…
そんなの、いーっぱいありすぎて (爆)






















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Last updated  2007.05.18 06:36:03
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