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手の平に出来たマメが食べ頃?(完治一週間)になり、また週末次のマメを作る・・を繰り返しながら徐々に土留めらしく成ってきた。 乱石貼りテラスの淵を周り込むように横四段で2スパン延ばして来たところから、長男が組み付けようとしているのが一番太い(30cm径)もの、長さも3m近くのまま切断無しで一段のみを地淵に土留め・・ このスパンの箇所は、いずれ小川水路に向けて中空張り出しデッキを造る目論見だ。予定では次の夏には、このふと丸太を跨いで斜面上の張り出しデッキの上、夕涼みのビールを飲んでいるはずだが?・・ 乱石貼りテラスの施工予定周囲は8割方は完成、一部植え込みとそれに続く見切り処理を施工すれば・・ この時点でもう7月に入っていたので・・ 予定は未定、計画通りにいかないのがDIYなのだ、「諦めと変更」は、より良い仕事への第一歩に繋げれば問題無いのだ・・ このペースでは夏休み御盆の時期までに、乱石を貼り終えるのには無理と判断、秋口から取り掛かるつもりに・・・ 一転して余裕が生まれたからか、猛暑のせいか・この後さらに作業はペースダウンしていった。
September 30, 2010
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朝から雨予報の9月最終日、仕事の中止連絡で早朝から彼方此方TELして一段落。ここ数日の雨模様で月末の売上予定が悲惨なことに・・ 最終日も結局・・ ふて寝を兼ねた二度寝の体勢に入ろうとして、TVで朝のニュースが流れているのを遠くに聴きながら・・ 「尾崎 豊 I LOVE YOU 」が微かに耳に・・ 脳内ボリュームを上げると 「伝説の復活・・」 「息子・・尾崎 裕哉」 「ラジオのDJデビュー」 気になって画面を見たのだが、次のニュースが流れて・・・ 月末の〆で事務処理もあるし、ダラダラ起きだしてコーヒー煎れながら・しかし「尾崎 裕哉」がどうしても頭から撮れない訳で・・・ 検索してみた。 尾崎Jr の「I Love You」 動画 去年にはアップされていたらしい動画、信者の間では有名なもののようだ。 しかしだ・・ 驚くほどの遺伝っぷり・・!? 生き写しの類の顔かたちがそっくりの低レベルでは無い。 声質が似てる・とか、仕草が似てる・・ そういう似ているのが当たり前と想えるほどの・・ まさしく「復活」。 (ファンで無くても鳥肌もの) 私は別段「尾崎信者」では無いし、尾崎世代より少し早く社会に染まっていった年代なので、「尾崎 豊」がカリスマと崇められるのを客観視していた側に入る。 若くして伝説となった、「時代の象徴」が残していた忘れ形見は21歳になり、・・父と同じように「音楽を愛し」「社会の矛盾」に自分なりのアプローチで問いかけ始めたようだ。 去年までは大学(慶応)生として学業中心?、この秋からはCMにラジオに表に出てくるらしい、・・・「神の降臨」 と奉りたがる信者の気持ちも少し頷けるほど「同じオーラ」を発しているこの青年に、ファン以外であっても・・ 「時代の救世主」としての可能性を観ている。
September 30, 2010
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丸太杭は長さ1/3を土中に埋め込む必要があるとして、2mものだと70cm位を埋没・地上部が130cmならOKだ。 人の力で打ち込む「杭」の限界に挑戦してみた。 比較的太い径(25cm)から始めてみた、最初の打撃で30cmほど沈み込む・・ 杭が傾かないように私が谷側でサポート・・ 三男が山側から玄能を振り下ろす・・ 杭頭と私の頭を打ち間違ったら最後だ、道半ばのDIYがそこでThe End・・・ 50cmほど打ち込まれた辺りから急激にペースダウン・・ 一回の打撃で3cmも入らなくなりはじめた・・ 途中何度か、息子とポジションチェンジしつつ・・・ 3本の丸太を打ち込んだ頃には二人の手は豆で使い物にならなくなってきた。 1本目で薄々感じていた「限界点」は3本で確信になった。 この太さと長さは人力で綺麗に立込み並べていく事には・・・ 無理がある。 土留めのイメージを変更することに、反対意見はもはや誰からも出ないのだった。縦並びに丸太を打ち込んでいては作業の進捗に対して「疲労と消耗」が激しすぎる。土留めの意欲そのものが無くなっていくのだ。 丸太を横使いに組み付けて完成距離を稼ぐ作戦に変更した。 DIYはコツコツするのも嫌いじゃないが、完成に向かっていく実感が「疲労」を心地よいものにかえてくれる。
September 29, 2010
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数日来すっかり秋めいているが、ほんの少し前まで白鵬の連勝記録以上の猛暑だったのを忘れかけている。 脳の優れている仕組みが「忘れる」事なのが良くわかる。 この機能が働かないと人間は前に進めないのだろう・・・ 携帯の写メは日常の記憶を留めるうえで、数年前より確実に外せないアイテムになりつつある。とても容易く日常の場面を切り取る事で「憶える」必要を減らしているのだろうか、 単に私の物忘れがひどくなっているだけ・・ 画像として残っている夏の記憶の「暑さ」が、すでに懐かしくなりはじめた。 夏前にどうしても土留めの半分位は完成させておきたかったので、息子達も夏休み前から前線投入であった。 皮むき・長さを出し切断・杭先加工の削り・ステイン塗布・、 2ndハウスをログでセルフビルド・・みたいな目標を掲げ無くて本当に良かった。 DIYに年齢・性別は関係ない、三男の腰が一番「らしかった」から・・ チェーンソーの扱いも馴れて来た、しかし本当の力仕事はここからであった。
September 28, 2010
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土留めに丸太を使っているのは案外目にしているのだが、自分が庭に設置する日が訪れるとは考えていなかった出来事だ。 「土留め」の方法にも様々あるが、一番堅牢で確実となると「コンクリート擁壁」だろうが、DIY施工の域を「技術・予算」ともに超えるのは確実だ。 自然な見た目で景色に溶け込む事に重きを於くと、材量が自然のものに分があるし何よりコストが安くてDIY向き・・・ 経年劣化は避けられないが自然に朽ちる雰囲気も計算に入れたイメージのものとすれば、それなりで良いのだろう。 都合良く「丸太の貰い物」が出たお陰で材料費の積算はほぼ無くなった、その分道具に多少の出費をしてもお釣りがくる。 とは言え必要以上に立派な工具類を揃えても、使用頻度を勘案しておかないと「宝の持ち腐れ」だけは頂けない。 丸太の加工に最低必要なもの・・・ 皮むき・切断・防腐 の為の工具を調達しないと、 「切断」は電動チェーンソーにあっさり結論した。「防腐」については、自然な感じとすると表皮を残したままで防腐無しの考え方も有りとも思ったが、耐年数が数段落ちるらしいので・・・ ここはやはり防腐用に耐候性ステインの塗布だけはすることにした。 「皮むき」・ 人間は以外な事で迷うものだ。 杉の間伐丸太は乾燥していれば表皮を剥くのはさほど苦労しない、試しに手持ちの鎌を使って端を捲り上げたら、あとは手で引っ張るとメリメリと剥けてくれる。この感触は気持ち良い! しかし丸太の長さが3mほどになると、一回のメリメリはせいぜい50cm位から長くて1mほどでその巾も5cmほどの皮なので・・・ この作業を相当数繰り返す事を考えると・・・ 昔、TV「北の国から」のワンシーンで田中邦衛(吾郎)さんが黙々と大きな丸太の皮むき作業をしている場面が蘇った。 その時手にしていた道具(ブーメラン状で両端に柄が付いて真ん中が鎌のような)がとてもカッコ良かったのだ。 ネットで調べたら(皮剥き両手鎌)として6800円がhit 結構なお値段の道具だ、もっと安いのがないか検索しても、これより高い物(欧米道具)は出るが・・ ある種「匠」の部類の道具のようで、一般的な用途のものではないのだろうと察しはつく、安物を量産するほどの需要が無い訳だ。 「田中邦衛」気分を味わえるとは言え、この20本の丸太を剥き終わったら・・多分その後は棚で飾り物となるだろう。私に「匠」の技を使いきる自信もないので6800円の投資は不向きと判断せざる負えなかった。 もっと身の丈に会った道具で良いのだ、潔く「皮むき」の用途に固執することをやめて、皮が簡単に剥ける為に重宝して尚且つ「丸太皮剥DIY」が終わっても、その後の使用機会があるようなもの・・ それは何かと悩むこと数日。 「三角鍬」、近所のHCで1000円もしなかった。この形状・刃の角度・用途、全て合格点の等身大の道具に行きついた。 春から夏を経て秋口の今に至る間、「皮むき」以外に雑草処理・畑の作業・花壇の土おこし・、価格以上に大活躍の道具である。
September 26, 2010
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まるで熱帯地方のような気温に2か月以上居たせいで、この国に四季があることを忘れかけていたら、秋はいきなり訪れて季節は確実に寒くなる方向なのだと思いだす。 庭のDIYには、ほど良い気候になっていく。今週末は月末で忙しく日曜にも仕事が入ってきてるので、週末伊豆は一回飛ばしになる。 10月からは少し気合い入れて乱石貼りを進めるつもり・・ 丸太の土留めの残りもまた手をつけなくては・・・ 丸太の土留めはH22.春から始めている作業で、乱石テラスの貼り付けDIYの部分に関係する周囲は終わらせてある。 丸太の切断の為に用意した「makitaの電動チェーンソー」 馬力はエンジンチェーンソーに劣るのは当然だが、敢えて電動にした。 悩んだ末の選定理由が・・・ 価格・16800円という、Egチェーンソーの安い価格帯のものより数分の一な価格。 騒音・いくら田舎でも山の中の一軒家とは違うから、Egでバリバリは気が引ける。 始動性・コンセントに繋げばすぐ使える手軽さ、燃料保管など気にしなくていい。 メンテナンス・Eg物に比べれば楽、機械としては電動丸ノコ程度の掃除とオイル補充程度 ログハウスを造るほどの活躍場面は想定できないし、山中に分け入って間伐作業の仕事に就く予定もいまのところは無いので・・・ 春休みの次男、人生初のチェーンソー入門。 電動とは言え、どうしてどうして侮れない切れ味!! 25cm径位の丸太ならストレス無く切断してくれる、4~5万も出してEgチェーンソー買わんでほんと良かった。 使用感は上々、今更気付いたのはチェーンソー自体の重さも、Eg物より数段軽いので取り回しも楽だ、女性でも問題なく扱えるだろう。 余りに容易に作業出来る分、馴れすぎに注意しないと大ケガする道具なので基本をしっかりと把握する事は肝心だ。 片手作業はしない。・刃の根元部分を使って切断(先端部分を利用する時はより注意)。 ・胸より高い位置で作業しない。・出来うる限り安全な着衣と靴が望ましい。
September 25, 2010
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二地域居住で週末伊豆の暮らしを始めて2年が経った。 やりたかった事・ やらねばならない事・ まだやらなくていい事、 自分の中に優先順位をつける2年だったと思う。 元々、夏の遊び場ベースとして立地選定している訳で、本来の目的の一つ「シーカヤック」をいまだに始めてないのが全てを表している。 土地・建物によって資金をほぼ使い果たしたので、外溝の整備は現金を貯めながら計画してDIY施工をしてきた。 これは想定内で、DIYも好きな時間であり横浜の家では決して行わない範囲の物事に取り組めるのも、週末伊豆居住の重要な目的になっても良いと考えていた。 予想外だったのは、庭いじりがこんなに時間と労力を費やすものであったのと、そして奥深く面白いものだと知った事だ。 庭いじりに自分の納得が一段落したと想えるまでは、今しばらく日が掛りそうだ。 田舎生活には、やはりクルマが重要な事は当然だが・・ この一輪車(ネコ)もとても重宝する車なのだ、落ち葉掃除や畑仕事、セメント使う作業にも・・ 一台在って損は無い・・ってか無いと困る。 2年前にHCで購入した(廉価品で五千円以内)もの、さすがにプロ使用の物と比較して耐久性は劣るのか・・タイヤのハブ内のベアリングが破損して小さなベア玉が流失、この機会にノーパンクタイヤ(HC価格750円位)に取り換えてみた。 急な対処が必要な部品の調達や工具・材量の買い足し等、Home Centerはクルマと対成す必需物。 伊豆半島に於けるHC事情は伊豆高原や天城高原などの別荘地の需要も取り込み易い、中伊豆から伊東・熱海のエリアは大型HCも幾つか出店しており困ることは無い。 しかし、半島を南下すると・・・ 下田の蓮台寺にある「ハ〇ディーHC」が唯一となる。伊豆半島の南、下半分の広大なエリアにこの店舗のみである。幸い週末下田住民な私の処からはクルマで15分位なので、セメントが足りないとか、ドリルの刃が欠けたとか、レンガ・ブロックの調達に・・ 何かとアリガタイ存在だ。 HCにて買い出し、必要材量積んで下田駅横を過ぎ柿崎方面へ、下田湾の黒船遊覧船を左に観つつ、夏の賑わい以外の普通の土日に走る「開国の海」沿い、 パームツリーが如何にもな感じの南伊豆・下田の車窓風景がお気に入りの道である。 柿崎を過ぎて寝姿山の袂を周り込む途中「外浦の美しい浜」、相模湾側に車窓が映り始めると、 一気に白浜へ下る道。 後席シート倒すと結構な荷物は積みこめる、無理な荷物があればHCの貸出軽トラで運搬になるが、そうすると一往復増える事になるので時間が勿体無いからブルーシートを敷いてなるべく持ち帰りを目指すのが常である。 週末居住の立地は人それぞれに幾通りもの「理想郷」があって当然だろう。景色・眺望の良さ、隣家まで数kmもある静かな環境、菜園に適した肥沃な土地、・・・ 全てを満たす場所は無い、あれば二地域居住する必要もない、都市部の生活で感じにくい物を週末居住の地に求める訳で、「癒し」を得られれば他は必要としない・・ むしろ都市部で感じ無い「不便」を求める事で達観を感じているとも思えたり。 それでも私は、何でも揃うHCのある田舎で、歩いていける24Hコンビニのある白浜はベストチョイスであったように想っている。
September 23, 2010
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週末をゆっくり過ごす?・・・ 限られた時間でのDIY作業に取り組む事が、余計なストレスになるのでは本末転倒なのは明白。 しかしそれでも大凡の計画を建てておかないと、物事は良い方向に進みにくいと思われる。そのうえで予定は遅れていくという前提を絶えず気持ちの中心に置きながら、マイペースであり続けるのがスローライフを楽しむコツであるように思えてきた。 今回で施工日数2.5日分、乱石貼り付け予定面積の15%といった感じか・・・ 息子達も学校が始まったりアルバイトがあって、秋以降の手元戦力は嫁だけ、その嫁も、花と畑に気が取られっ放しで・・・ 私が乱石の仮配置に頭をひねっている時間が長いものだから、 その間に彼方此方で花壇をいじり出し・・ 夏前に植えたコリウスが結構伸びほうだいになっている。露地植えでの冬越しは伊豆でも無理だろうから、挿し木苗をつくる事に・・・ ついつい私も乱石を中断して・・ 色々と首つっこむタイプである。 嫁はO型・直感で生きてるタイプ、私がA型・理論武装でここまで生きてきた。 どうしても他人に任せ切れない性格の私が一々要らぬ指図をするのだ。 どちらのやり方が適しているのか・・ 挿し木のコリウスは何と仰っているのだろう? マリーゴールドはそろそろ仕舞近いのか、サンパラソルも確か一年草扱いだったかな、色々調べる事が増え続ける「庭作り」になっていく。
September 21, 2010
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18.19土日で伊豆の庭いじり。 庭の向こうの休耕地にちらほらと「彼岸花」の赤が見られ始めていた。 草花の営みと、夜星空も深夜0時を過ぎたころに東の山裾にスバルの六つ星に続いて「オリオン」が昇ってくるようになり・・・ 森羅万象は何も変わらず、夏から秋へと流れている。自然観察にゆっくりと時間を避けるようになるのはまだ先のことで、今は48時間をなるべくDIYに費やすべし・・ 前回7~8枚貼った、の続きである。 今回が本スタートとも言える・・・ 前回の施工で得たのは、「バサモル工法と私がとても相性が良くない」って事だ。この時点でハッキリしてる事が、乱石材の厚みが9mm~20mmと均一で無い。貰い物もあるから致し方ない(ネット通販物も均一でないし)・・ 施工法をネットで仕入れてはみたものの… バサモルを敷き均し・割り振りを考えて仮置きして・高さを一枚ずつ調整・また剥がしてノロを撒いて貼り付け・。 文章に書くのは容易いが、・・・まず高さを取るのに苦労して、それを剥がしてノロを撒いて接着・・ここでまた高さと位置が微妙に合わなくなる。 兎に角、二度手間でも足りない・・・(私のDIYの信条・理に叶う手抜き法)と合わない。結局我流が一番、ネットの知識をリセットした上で自分らしい施工法に・・・ 下地の砕石は正月から半年以上放置したまま、踏固め転厚を繰り返してあるので、もはや自然沈下は無さそうだから・・・ セメント直貼りでいってみる事にした。 10枚前後を仮並べしてみて、形の合わない物をグラインダー成形、石の大きさによって一枚ずつか、小さい物は2~3枚で、セメントを均して乱石を圧着、高さをゴムハンマーで合わせつつ全体勾配もヌキ板と水平器で見ながら、の作業で進めてみた。 同じような時間は掛るにせよ、この方法だと高さの出し易さが簡単で、あらかじめ若干高めを意識してセメントを配しておけば、石の重みとゴムハンマーを使い馴れると大体一発で高さは決まる。 施工が広い面積になったところで、あちこちの整合性に一抹の不安があるものの、全体の勾配もチェックしながら進めることで、真ん中に水溜りが出来るのだけは回避されるだろう。 それにしても我ながら時間が掛り過ぎてるとは想うが・・・ 原因と云えるのか、云って良いのか・・石貼り作業を度々中断する事が・・・ 奥の相方があれやこれやと・・・・・
September 20, 2010
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H22.春、デッキ拡張と並行して行ってた勝手口側の花壇植栽。通路側の植栽として、最後の花壇造りだ。仮均しであった砕石を除去して、土床部まで掘り返し小石を取り除く。庭から起こし出した土に腐葉土と油粕少量を混ぜこぜして作った土を搬入した。ネットで拾った植木類を植樹、ここのメインは金宝樹(ブラシノキ)にした。周りを「固まる土」と化粧砂利で整え完成。 6月初旬、金宝樹が赤いブラシのような花を点けてくれた。 下植えのクチナシが甘い香りの白い花を咲かせたのが7月初め頃。
September 17, 2010
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デッキ拡張の仕上げ、曲線カットが済めば完成である。作業中で最も肝心なのは「カット」ではない、1/4円曲線のコーナーをいかにして綺麗にカットラインをトレースするのかであった。 「円を描く」のならばコンパスだろう。 中心点を決めて半径分の長さの水糸の先にマジックを取りつけてトレースしてみた。 二度三度と仮なぞりするも毎回微妙にトレースラインがズレる。 紐のテンションを維持しながら先端のマジックの角度を気にしての作業は巧くいかないのであった。 急遽適当に治具コンパスを製作してみた。 治具の見栄えと性能は比例しない。 トレースラインが綺麗に決まればOK。 後は焦らずゆっくりとジグソーでカットするだけだ。 メインデッキのセランガンバツ材も二年目を前にステインの塗布をして、拡張したデッキとの色差を緩和してみた。 H22.4月末、どうにかGW前に仕上がった!!
September 16, 2010
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クマル材は長尺でも反り・捻じれが少ないみたいで良かった。一枚板の3.6mで材が暴れてたら難儀しそうと考えて、クランプを新調しておいたので一応使ってみたが、一人での作業には欠かせない道具だ。床貼りはデッキDIYの作業で一番楽しい工程だ。完成に向けて目に見えて仕上がっていくからだが・・ 今回の床貼りはチョット首が痛いのだった。 何故なら、全て裏ビス留めにしたから・・・ (床下に潜り込んでの作業で在る)理由は簡単、表にビス穴で「クマル」の木肌の良さを損ないたくなかった。のと、雨水の侵入に少しでも対抗出来ると考えて。(完全に水分の侵入を防ぐのは無理だが、) 長尺3.6mを貼り終えて円形部分の一発目で最大の反りに出くわした。荷締め器で矯正しながら裏留めが続く・・・和室前からもデッキに出られるようになり、縁側っぽい趣を達成!!
September 15, 2010
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H22.4月中旬、デッキ拡張DIYも大詰めだ。原寸を確認して床板の木拾いをするつもりで、ここまで発注しなかった「クマル材」をオーダーした。 継ぎ足し貼りを嫌い、長尺もので貼りたかったので最大長3.6mもの一枚板を9本、残り半面部分は1/4円形コーナーを曲線カットなので、切り落とし材を極力少なくする為にシビアな計算で材の寸出しをした。 今回もリーベに発注、幾つか価格サーチしてみたが結局毎度の安心価格で決めた。対候性塗装に「ウッドステインプロ」も発注、使ってみたら塗りやすく尚且つキシラデコールと同性能で価格が安い、性能評価は1年後にハッキリするのだが・・ クマルの下、丸太はS専務からの貰い物だ。 「山仕事で使い終わった丸太があるけどいるか?」って云うもんだから、 ゼヒゼヒ贈れ。 デッキが区切りついたら、斜面改良と土留めで使えると思って、御言葉にまたまた甘えたのだ。 皮つきの15cm~25cm径・3mものが22本と、皮むき製材もの11cm径・2.5mものが21本あった。 買えば結構な出費のハズである。S専務のお住まいの方角には足向けられないのである。ところで、皮むきってどうするのか? ? 道具は鎌みたいなの?・・・ しかもこの太さ、どうやってカットしようか・・ 丸鋸じゃだめだろう・・ 手鋸は考えたくもないし。 春休みに長男に適当な道具で皮むきさせてみた。 以外とペリペリ剥けて気持ちよさそうな感じ、乾燥してるのが前提ではあるが・・ まずは一安心だが、 問題はカットである。 「丸太=チェーンソー」的なものが頭をよぎってはいたのだが・・この40数本を作業済んだら、 以降出番が無いと思われ・・春先はデッキの仕上げに集中して、丸太は見ないように過ごしていた。
September 14, 2010
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此処の処、立て続けの日曜仕事。因って土曜のみの週末ハウス、時間が限られてると有効に使おうとするタイプの人間・と、余裕がないと余計に行動が鈍るタイプの人間・て、私は後者なのである。 本来なら土日2日は無いと「庭仕事」も「DIY」もヤル気が50%ダウンなのだ。しかしながら、この不景気のご時世に日曜でも仕事があれば受けておく他はない、なぜならば、「二地域居住の伊豆週末田舎暮らし」は悠々リタイアとは程遠い、「狂気の二住宅ローン」のうえに辛うじて成り立っている。 因って例え強硬であろうとも、金曜夜から土曜の一日にかけてしか時間が無くても、伊豆での時間を持つ事に固執するのは・・・ その「時間」がある一週間に「余裕」が吹き込まれるように感じているからなのか。 それとも2ndローンの払い分「使ってナンボ」の意識からなのか。 ジャガ芋の収穫後、夏場ホッタラカシテいた畝を土おこし。 秋物野菜にも初挑戦するべく、そろそろ準備の日和なのでは? と嫁に指図。 私はというと、やっと重い腰上げて「乱石貼りの作業」にようやく着手。 作業手順などをネットで調べ、先達諸氏が奮闘しているものを拝読、一応の知識を持って臨んだこの石貼り・・・ 門壁の乱石貼りでは、全く我流で四苦八苦しながらでも何とか貼り付けて、そこそこには仕上がったので・・ テラスDIYでは面積は大きいけれど、地面に置いて貼る分が楽勝と思っていた。考えの甘さは直ぐに知ることになった。 秋はまだこれからだ、時間が解決するものは少なくない。
September 12, 2010
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今年最初のデッキ拡張。 基準点となる既存のデッキがあるので比躍的に(片側が決まっているので)施工も楽であった。 この施工中で最も長尺3.6mの大引きに対するそれぞれの柄柱が垂直と水平なのを確認して、柄石をセメントぎめする。 既存デッキに対して北側のこの大引きが、もう一方の基準となるので、ここまではかなり精度に神経使ってきた。今回の材料選定も毎回同様に費用対効果を念頭に行った。 デッキ材については施主にとって最も悩むのが、価格と耐久性と見た目・・ であろうか、 とにかく安く上げるのが重要ならば、材種はSPF等のHCで安く容易に手に入れられるものになる。そこに「耐久性」も加味すると、WRCが定番のように云われてるようだ。この2種ならば安く材料費を済ますのは難しくない。 しかし、折角造るもの。ましてDIYなら、どんな出来になっても愛着ヒトシオなものだ。なるべくなら数年で造り変えにはしたくない。風雨に晒されるデッキゆえに、耐久性に対してのコストを多少掛けても良いと想えるのであれば・・ 多くのDIYの達人が手にするものが、「アイアンウッド」と呼ばれる高級デッキ材なるハードウッドに属す材種であるようだ。 とは言ってみても、やはり予算には限りがある訳だ。デッキ材格安で検索すると「リーベ」は直ぐにヒットする、私も様々御世話になってきた。 ハードウッドにも様々な種があって、値段も一様では無いので・・目的と図面を隈なくチェックして適材適所適価格でもって木拾いする。 今回は、柄柱と根太に「イタウバ」・大引きと根絡みに「ウリン」・幕板兼用根太に「サイプレス」と混成使用で構造材にはなるべく耐久性の高い材を選んだ。 床板は混ぜ越ぜだと目立つので「クマル」で統一使用とした。
September 8, 2010
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去年まではずっと玄間側の作業をしていたので、肝心の庭側に手を付け始めたのはH22今年の正月休みからだ。 まず、デッキテラスの拡張。 これを最初に仕上げるつもりで去年の暮れから「イメージ」「設計」「材料割り出し」「コスト計算」と、PC内には一通りの企画データは完成してあった。 既存のデッキ(5.4×2.7)はリビングの開放窓と段差無く続きスペースとして在る為、庭のほうからすると高さ(約70cm)ほどで、気軽に腰掛けられることが出来ない、また和室側の掃き出し窓からデッキに出られない、この2点を解決すべく和室前に縁側風な造りになるようにデザインした拡張デッキの製作に取り掛かった。 水盛り遣り方で全体の区画と高さレベルに目安をだして、水糸で天場と通りの確認。この辺までの段取りはダイブ手慣れた作業になってきた。 予め考えていたとおり、柄石の設置(水平出し)で苦労する。 基礎部分の砕石を転厚して大体の水平をとり、柄石に柄柱を仮組みした状態にして柱の垂直と水平を見るようにした方が捗った。 基礎穴の深さと柄石の高さはあまり厳密に見る必要は無い、垂直(水平)出しの為に柄石の底に砂を入れながらの調整になるのでこの段階の1cm前後は関係ないと思わないと・・・ 最終高は柄柱の長さ(寸法)カットで調整するのが簡単だ。
September 7, 2010
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ポーチ周りの植栽整備、H21.10月 小アーチ腰掛壁を仕上げてチューリップの球根を植えておいたのだが、 年明けて今年の春前には艶やかな花をつけていた。 その後、今年のGW明けに小アーチ壁の裏手にポイントツリーになるようにと、「ドラセナ」を植え込んで、玄間ポーチ周りの植栽花壇整備に一つの完成段階となった。
September 6, 2010
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H21.春からスタートした外構DIYで門周りまでが、何とか去年の御盆休みに間に合った。去年は9月早々から空気が秋めいていたように覚えている。 敷地の仕切りがハッキリした事で、玄間から通路スペースにかけての植栽と花壇を整備することにした。水盛り遣り方、 建物からコンクリ舗装への勾配を整備し直し、植栽デザインを考える。 人生初の大地に「木」を植える。アーチ壁の裏に「シマトネリコ」などを植えてみた。建物とコンクリ通路と植栽・その他の部分(砕石転厚)をどのように仕上げるか。 玄間までステップストーンを置いて、それ以外にピンコロ石でデザイン等をあしらい、結局「固まる土」を敷き均して、雑草対策も兼ねてみた。 「固まる土」、様々な製造元から色んな呼称で販売されている。 土粉状のものを薄く(3~5cm)に敷き均して、散水すると凝固成分で固まってしまうものだ。 価格の幅も以外と広く(相場は860円/15kg)位みたいだが、高品質と付加価値を謳った物など1000円を優にこえるものや、HCなどの特売で500円位でも売られていたり・・・下地を砕石転厚してあるので3cm厚もあれば良しとして、平米単価を下げるべく薄く均して行った。 色も3色位選べるので、見切りのデザインによってコントラストを付けた施工も楽しめる。 小アーチの腰壁で花壇に変化を持たせつつ、固まる土と化粧砂利の見切りを製作。
September 6, 2010
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久しぶり(御盆以来)の週末ハウス、数日前まで長男グループが入っていたのと入れ替わりに来た。 連日の酷暑は9月も継続中である。今年の残暑は横浜も下田も連日日照りで、降水0ミリ更新中なので草木にとっても、耐えがたいことこの上ないようだ。 春先に入植した新参者の庭木には拷問のような夏となってしまった。毎日水やりの出来ない週末ハウスの環境は特に・・・であった。「シャラの株立ち」は夏「御盆」までは青々として勢いが感じられて、他のどの庭木より根張りが良い状態に思って安心してたのだが、8月末から9月に掛けての数日に立ち枯れた姿になってしまった。遅咲きとなった向日葵の手前、「ヤマボウシ」も半分が枯れてきてる。 逆に夏前に葉が落ちた「ハナミズキ」は少しだが新たな葉をつけていたり、この辺の植物のメカニズムはまだまだ経験も勉強も足りな過ぎである。 マリーゴールドは爆咲き・・・畑周りの雑草も草丈50cm位になってる始末、予想はしていたが余りの勢いで、このまま放置出来ぬ状況だ、急遽草刈り仕度となった。 通路スペースの茂みも、張り出しを剪定と枯れ草掃除。 結局、一日中を庭内外の草木対策に追われることになった。 この週末の本来の目的は「乱石材の荷受け」であり、9月から秋に掛けてのDIYの中心に据えている「石張りテラス」の施工を段取るつもりであった。 しかし、予定はやはりその通りには行かないのが常なのだ、今回(3平米分)の荷受けはした。 前回御盆前に横浜に取り寄せた(1.5平米)と、ある筋から余り物の乱石材(通りがかりに目にした、資材置き場に積み上げ放置状態の物)をタダで貰い受けた(約4平米) 都合おおよそ、8平米チョットの乱石材をストックしたので、時間が取れた時に少しずつ施工していけば良いので・・ まだまだ暑いし、あまり予定をキッチリ組み上げないでノンビリじっくりと楽しむ方針で秋を過ごそう。
September 5, 2010
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H21.7~8月の回想DIY録。 門の製作に入る前にまず決定しなくてならない事、「イメージと材質」(当たり前のことで結構迷うものだ)。 本来「家」の顔であるエクステリアなので、いくらDIYとは云えそこそこの出来に仕上げる必要がある。 しかしそう云ってもコストは限られるし、造りが複雑なものだと出来栄えが微妙になる。イメージ段階で様々な案には、ロートアイアンで重厚な雰囲気の門もあったが、溶接機も酸素バーナーも無い現段階のガレージ工房では、無理な話。 やはり素人仕事でコストが抑えられるのは、「木工製品」となる。出来の善し悪しが目立ちにくい「シンプルな意匠」にして、その分材質はハードウッドを使って重厚さと耐久性を確保するものにした。構造枠組みにサイプレス、ヨコ貼りルーバー材にイタウバ、を選定した。 間口約2.7mを半分ずつの観音開きで、高さ約1mにした。 見た目重視して厚みを14cmとったので、片側の扉だけでもかなりの重量(約45kg)になった。 因って門柱の枕木に兆番止めしただけでは支えきれるハズないと想定していたので、自在キャスター(対荷50kg)で先端部を走らすことに・・・ キャスターの取り付けはチト工夫がほどこしてある。 というのも、地面のコンクリ舗装自体が水平になっていないのだ、水はけ勾配によって山側に1%強落ちている訳だ、 門柱の枕木はかなり気を使いながら垂直重視で立て込したのだ・・・ 従って、観音閉じた状態で左右がピタリに納まるようにそれぞれ兆番取り付けすると・・・ 扉下部の路面との隙間が・・ 扉を開けていくにしたがい、山側は隙間が大きく増大、家側の扉のほうは逆に隙間が小さく減ってしまうのであった。 製作途中の仮組み時に判明した想定外の事態、・・キャスター策を捨て、ワイヤー吊込も考えたが、見た目が無粋になりそうで・・・ 要は隙間に応じてキャスター車輪が路面を追随して、上下動してくれたら良い訳で・・クルマのサスペンション機構を取り入れれば・・解決!! 錆びないようにステンの部材を多様しつつ、グリスを多めに塗りつけておいたので、動きもスムースに可動している。 設計問題も、現場合わせの末に何とか乗り切り、一気に仕上げである。 三男手元員には、「門が完成しないと、夏休みも返上」と、叱咤激礼!!! ソテツの子株も新芽を延ばしてくれ、いよいよ念願の「門構え」が・・やっと・・完! H21.8月御盆前、 去年の4月からGW・以降ずっと週末DIYに費やしてきた、敷地の境界柵と門周りのDIY外溝第一弾、取り敢えず完工となった。
September 2, 2010
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お盆休み明けから仕事も順調に入ってきてたので、2週間以上横浜から脱出していない。 その間に嫁が爺・婆さんと甥っ子を引き連れて「踊り子」で伊豆へ行っていたり。 長男が友達と平日に利用してたりと、・・この時期の熱気に蒸された建物の換気には事足りてるようだが、そろそろ私も週末の心身切り替え浴が必要みたいだ。 明日仕事を終えて夜に伊豆へ入るつもりでいる。それに合わせて乱石材を注文、(土)着指定で受け取る予定だ、石材は日曜の荷受け指定が出来ないので週末田舎DIYにとってはチト辛い、確実に土曜休みの仕事では無い自営の身では予め荷受けの為だけに土曜の仕事を抜かねばならない、・・仕事が有り余るほどなら問題ないことだが、昨今の状況はそんな呑気な感じは微塵もないのだから。 月始めはまだ売り上げの数字が見えてこない分、土曜の休みは設定しやすかったり(気持ちだけだが)する。 多分、2週間もすると数字を上げるために躍起になっている(毎月の事)ハズと判っているのに・・・ H21.7月某実、 門壁の塗装DIYで肝心な塗料の選定。下田のホームセンターで質感と色味を散々迷って素人にも扱いやすそうな水性のものを購入してきた。 一番白っぽいアイボリーにしてみた、多分家のサイディング外壁のオフ白に近いとの判断であった。 ソテツ子株を植え込む花壇も設置。 早速移植してみた。 夏休みまでに新芽を開いてくれるものなのか、この頃は植物について何も知らない人間であった私だが、この一年の間に庭作りをしながら少しずつだが、確実に一つ一つ知識を得てきている。 H21昨夏のDIYも、門扉を製作する段階になった、何とか御盆前に扉をつけたい。
September 2, 2010
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H21.6月下旬、K建設のSさんよりTel「また土が出るんだけれど・・いります?」 私、「もちろんです、庭に適当に入れといて。」 Sさん、「それから、前に話してたソテツとか・・」 (以前、ガレーヂ建ててもらった時に・・何処か閉めるペンションとかホテルなんかの庭にある、要らない椰子とかソテツなんかが出るようなら、ほしいから一声掛けて)みたいな話をしたのだった。 私(嬉し)「要らないもの、出ました?」 Sさん「知り合いの別荘で、邪魔になってるソテツがあるみたいなんで・・」 私「ぜひぜひ、持ってきて・・」(Sさんには、残土の捨賃浮いてる分以上に甘えすぎかも、 と思いつつ頼み倒し・・)思いのほか、土の量が多かったのに少し驚き。後から聞いたら4tダンプが10回以上は出入りしてたらしい・・ ソテツもそこそこ立派な株が二つ仮植えされていた。結構な大きさで、人力で植えこみするのはキツソウだとおもっていたら。翌週末、いつもと違うまだ新しそうなユンボが・・日曜の朝、Sさんがやって来て残土を綺麗に均し、ソテツも私の望む位置に本植え込みしてくれた、昼飯前のサっと一仕事で終え・・ さすがにその道のプロが操る重機は「良い仕事」をするもんだ。(矢印)子株を3つほどもぎ取って、玄間アーチ壁の前あたりに移植させる。
September 1, 2010
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