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子供を寝かしつけたあと、自分の空間、時間を取りもどすのに一役かってくれるのが、中国茶! まず、ポットにお湯をわかし、そのときの気分によって茶葉を選びます。 今日は香りの良いジャスミンティ。 入れ方は、いたってシンプル。 1)お湯を沸かす 2)茶器にお湯を入れてあたためる(日本茶などと一緒!) 3)茶葉を直接、茶器に入れる。 4)少しのお湯をそそぎ(茶葉が湿るくらい)香りを楽しむ。 5)2~3回に分けてお湯を茶器に注ぐ(茶葉が焼けずにいい味が出る!)この入れ方だと、特別な中国茶の道具もいらず、洗いものも茶器のみ。中国茶独特の『香り』、お湯をそそいだあとの茶器の中の『風景』、そして変化する『旨味』いずれをとっても奥深くて、すべての雑念もすっかり忘れてしまいます。
July 23, 2005
結婚当初、社宅に暮らしていました。古い建物だったので、もちろん間取りも小さめ。私は、身長170cmなので、とても狭く感じていました。トイレも振り向くとどこかに当たるというありさま。なんとか、快適な空間で暮らしたいと3年越しで家探しをしました。ようやく、築30年ほどの家が見つかりましたが、そのままではとても住めそうにないくらい老朽化していました。限られた予算の中で、自分でできることと業者にお願いするところを分けて早速リフォームすることに。。。インテリアコーディネート、カラーコーディネート、ガーデニングプラン、簡単な大工仕事、ペイントなど。。は自分ですることにしました。洗い屋さんに消毒や洗浄してもらい、『木』本来の美しい色が現れたときは感動ものでした。画像の左側の壁は造園屋さんに漆喰を塗っていただきました。(フランスのような形で塗ってほしいと依頼したため、かなり試作されていました)リビングのテーマは『くつろげるフレンチ風インテリア』です。アイアンのカーテンレールや色目を『黄色×ベージュ×ホワイト』ベースにしてアクセントに茶やグリーンをほどこしています。また、季節の小物や花でアクセントカラーを足すようにしています。くわしくは、次回。。。
July 15, 2005
夏の風物詩である『鮎』を和の空間に取り入れてみました。インテリア書とミニテーブルセッティングの組み合わせです。【作り方】アクリル絵の具で水の流れを和紙にかき、墨で鮎の文字と鮎の詩をかきました。ハネパネというディスプレイやプレゼンの時によく使われる発泡スチロール状のボードに貼付け、(サランラップなどの芯を使うとうまく貼れる)和のフレームにグルーガンで止めています。手前には足付き盆に竹の前菜用の器にドクダミの花1輪。ワイヤーで作った花止めを黒石で隠しています。器全部に黒石をしくのではなく、少し、水を見せておく方が涼しげです。透明な魚の形の箸置きに竹の箸を添えています。実物を見た方から『私も作ってみたい!』という依頼が多かったので、サロンで作ることに。。。
July 14, 2005
普段、塗りのお盆はかしこまり過ぎてて。。。という方も多いのでは、ないでしょうか?数年前に買ったプラスチック製の八角盆を使っての『夏の和のおもてなし』の紹介です。今回は、八角盆の上にうぐいす色のグラスを置き、焼き菓子とフルーツも一緒に盛り付けてみました。これだったら、お盆のまま運べるし、ティーマット兼デザート皿が1枚でOK!お手入れも塗りよりすっと簡単です。色違いにゴールドがあり、それもお正月やフォーマルな演出にはおすすめです。
July 10, 2005
はじめてハーブを自分で料理に使ったのが、10年前。特にバジルが好きで、結婚当初は夫婦でバジルペーストをミキサーでたくさん作っては、できたてのパスタをいただいてました。保存する時には、エクストラバージンオイルで一番上の層を覆って酸化するのを防ぐのがコツです。妊婦になって一旦、ハーブを料理に使わなくなっていましたが、また、最近使いはじめました。もちろん、透明のグラスにハーブと小花を無造作に入れて、飾るのも素敵だし、料理の飾りつけにも一枝添えるだけでも、ちょっとレストランみたい。この間、息子と一緒にスコーンを焼きました。プレーンのものとローズマリーを混ぜたものと。。。ローズマリーのスコーンは半分に割ると、ホカホカの湯気の中からローズマリーの爽やかな香りが立ちこめ、とっても幸せにしてくれました。今、庭にはブラックベリーの実が色づき始め、収穫まであと少し。ジャムを作ってスコーンに添えてみようかと思っています。
July 9, 2005
幼いころから、習い事のひとつにお習字をしていました。毎週、先生に直してもらって最後には朱墨で大きな花まるをもらって喜んでいるような子供でした。ある時、ふと『せっか書けたのを持って帰ってどこにも使えないなんて。。。』と思うようになっていました。大学で情報処理の学科を取っていて、色んなものがデータとして加工できることを知り、どんなに嬉しかったかわかりません。もちろん、アートや書を1回きりの作品に終わらせなくて済むと。。。就職して、結婚して、友人を招いて食事を振る舞う機会もできて。。。好きな食器を集めているはずなのになぜかバラバラな食卓が出来上がっていました。『なぜ?』を解決するために習いはじめたのが、テーブルセッティングでした。それともう一つ『暮らしの中に書道を活かせないか?』という目標もありました。上の写真は、『スローライフ』をテーマにテーブルセッティングしたもの。もちろん、背景の書は自分で創りました。インテリア書道の言葉は、『無』です。水墨画の紙に薄墨と濃墨を同じ筆につけて書いています。情報や物の豊かな現在、全てを一度捨てて、『無』の心になり、体に優しい料理をゆっくりといただくというもの。色目もかなり絞り、無の空間を意識してコーディネートしました。また、次回ほかのインテリア書道のご紹介をしますね。
July 3, 2005
はじめまして、越智まみです。私が今住んでいる家は、5年ほど前から住んでいます。築30年を過ぎた古家です。毎年行われる夏祭りが大好きで、出店を端から端まですべて見てまわり、必ずするのが、金魚すくい!なんとか、家に持ち帰ってからも育てることができないかと、大きな花器に水をはって我が家のミニ池を作りました。内側に水色の塗料が塗られているので、のぞくととっても爽やか。水の中には、水草をはじめ、じゃりや小さな赤い橋を入れ、水面には小さな蓮の花も咲き、水辺の景色ができました。玄関のすぐ外に置いているので、来られたお客さまも必ずのぞかれます。『かわいいね~』って。自然を暮らしの中に取り入れるというのが、私のひとつの試みです。
July 1, 2005
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