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仕事で依頼がある場合は、条件や納期に応じて創作をしますが、自分の中でふと気になる材料やデザインがある程度煮詰まってくると、勢いよく創作にかかることがあります。その時は、自分の五感に集中!!筆の動きに従って伝わる紙の圧力の変化、目の前の紙面から生まれるビジュアルの変化、書き終えるまでの自分の中の気持ちの変化などなど。。。心は『無』にして五感で感ずるといったところでしょうか?うまく書こうと意識するのではなく、自分に正直に表現するほうが創作は納得いくものができる気がします。もちろん、楽しいと思うことが何より重要ですが。。。友人にはそんなことないと言われますが、自分では口べた?と思うことも多く、書の創作は、私の中にある考えを人に伝える表現法の1つなのです。
January 27, 2006
こちらもまた、床の間と同じように大王松を取り入れています。お花のレッスンで持って帰って来たものをベースに色や形を玄関に合うようにアレンジしてみました。テーマカラーは『ゴールド×紫』めでたさをゴールドで、また相性の良い紫で落ち着いた雰囲気に。お花の背面にかかっているものは和室でも使っているテーブルランナーです。お花の下は中華柄ののランチョンマットで、身近にあるもので十分です。高さを出すには、縦長のものを、色を絞って落ち着きのあるコーディネートにしてはいかがでしょうか?
January 25, 2006
今年は、お正月前に頂いた大王松を床の間に飾りました。和室のテーマが和モダンなので、パネル仕立てのインテリア書道に合わせて、花器もスクエアの物を選びました。花材は、大王松、しだれ柳、椿です。花器には、鶴の柄の入った和紙を巻き、組みひもで留めています。しだれ柳にも和紙と色の合う凧をあしらってみました。ラインはモダンに、素材は日本伝統的なもの、今回はそんな感じです。
January 24, 2006
お正月、おせちをお重に詰める人は年々減っているそうですが、やはり1月は漆器を少しでも使いたいものです。写真は1月サロンのティータイムのセッティング。20cm角の厚手の漆器は、桜井漆器で、お造り用にでもと言っていただいたものですが、こんな感じに使ってみました。角盆1枚でコースターと菓子皿の役割を果たしてくれます。漆器は柔らかいスポンジでさっと洗い、ふきんで水気を取っておきます。それだけ気をつければ、普段使いもOKです。1月らしくナンテンの葉(黄緑の方が白ナンテン)を添えて。。。いつものお茶やお菓子も少しかしこまった感じになりますよ。(白いソース入れには、ハーブティに入れるハチミツを!)
January 23, 2006
お正月と言えば。。。やっぱり、お雑煮はかかせませんね。手ぬぐいにもありました。お正月の色々な柄が。。。和室のローボードの一角にお正月らしさを演出することに。お雑煮柄の手ぬぐいを軸にして、『賀正』と言う文字を貼っています。可愛らしい水仙の花はモダンな木製の花器にさし、お正月のコマやだるま落としと一緒に飾ってみました。花器などの下に敷いているいるものは、素朴なお盆です。小さめなので、お茶を出す時などにも重宝している1品です。ちょっとPOPな日本って感じでいいでしょ?
January 22, 2006
左の文字は、息子の遊野が4歳になった時に、画用紙にらくがきしていたもの。『これなぁに?』と聞くと、嬉しそうな顔で『時計!』と。。。文字をきちんと教えていなかったので6や7も鏡文字になっています。時計を楕円に描くのも今のうちだけかナと思い、とっておきました。ある日、息子が時計なら、私は瞬間の『瞬』を書こうと思い、英字新聞の端切れも配し、2枚で1つのフレームに仕上げました。作品のタイトルを『親子で時をきざむ』に。。。モダンなインテリアに合わせたかったので、フレームはブラックの細いラインのもの、書体も細い線で構成しました。書家さんの1点ものも、もちろん素晴らしい。でも、子供が書いたものでも十分素敵な作品になると思います。サロンに来られている方の中には、書道初心者という方もいらっしゃいますが、そんな方の味のある作品にも目をみはるものがあります。サロンでは、空間に合うインテリア書道に仕上げるお手伝いができればと思っています。
January 21, 2006
我が家には和室がありますが、家具選びに3年もの年月を費やしました。というのも、実用的で和モダンなデザインの家具が欲しかったからです。婚礼家具は、見た目は美しいのですが、実際に使ってみると1つ1つの引き出しが深く、衣類を上に積んでいく収納方法になってしまいます。下の服が見えなくて取り出しにくいのが欠点です。また、和の家具と言うと民芸調のもの、あるいは合板や木以外の素材を使用していたりとなかなかピンとくるものに出会いませんでした。ようやく、京都の家具屋さんで見つかりました。府中のもので、引き出しは凹凸2段分で1つの引き出しになっており、浅めなので大変使いやすいです。また、足部分も木でできてオシャレな曲線が気に入りました。右の飾り棚には季節にあった小物を少し置くことに。。。飾り過ぎるのは、好きではないのでいつも少し控えめに。同じデザインの縦長のタンスも購入し、ようやく和室が落ち着きました。
January 20, 2006
お腹に子供がいた夏に高山へ旅行しました。大阪では、つわりがひどく普通の生活もままならない状態、いっそのこと避暑地へ出かけようと決心し、いざ、高山へ。。。古い趣のある建物も残っていて京都とはまた違う日本らしさを感じました。滞在している間は不思議と体調が良かった事を覚えています。町をぶらぶら歩いているとなんともいい香りが。。。お茶屋さんがたいている『茶香炉』でした。元々、お茶の香りは大好きですが、そこのお店には色んな形の茶香炉が売られていて、迷わず購入!それがきっかけでおもてなしには茶香炉がかかせません。もちろん、『書』を書く時も茶香炉をたくことが多いです。日常の空間と少し切り離すために。。。
January 20, 2006
今や、和雑貨屋さんや反物を置いているお店で、たくさんの可愛い柄の手ぬぐいを見かけます。2年ほど前から気に入るものが見つかると買い集めていました。ディスプレイの仕事で書道と季節感を壁面に演出したいと考えていた時にふと手ぬぐいを軸にすることを思いつきました。それから、いくつのてぬぐいで軸を作った事でしょうか。。。去年の秋の作品展でもアンケートでは上位に入っていた手ぬぐいアート。写真は去年11月にサロンで作った時のものです。気軽に作れますよ!
January 19, 2006
あけましておめでとうございます。お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか?私は、主人の実家の愛媛で過ごしていました。さて、起業して今年で3年目に入ります。去年は作品展をひとつの節目として、色々な方との関わりができた実りある1年でした。今年は、また新たな事にチャレンジして、一人でも多くの方にインテリア書道をはじめとする『おちまみ流 空間演出』を楽しんでいただけたらと思っています。今年もよろしくお願いいたします。
January 7, 2006
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