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パソコン入力が主な仕事です。いろんな図面からデータを拾って、入力するので、やりにくい。ケースバイケースなので、マニュアルも作りにくくて・・・。まあ、完全な単純作業よりは面白いかも(笑制服も貸してもらっているのですが、着替える時間が勿体ないので、自宅から着ていって、そのまま帰ります。まあ、車通勤で、近いからね。スカートにストッキングは寒いけど、駐車場から、事務所までの我慢。早く春が来ないかな。日記や、特に小説はなかなか書けないと思いますが、また書きますので、よろしくお願いします。
2006年01月31日
でも、一体息子はどこに行ってしまったのだろうか?まさか、両親を殺した後、自殺でもしていないか?でも、それならば、ここの家で一緒に死んだ方がいいよね。やはりどこかで生きてるのではないかと思う。そんなこと、母親に言っても気休めになるかどうか分からないけど。第一、息子が自分達を殺したとは思ってないのだから。 出来たら最初のページから読んでいただくと分かりやすいと思います。ページの最後の「続き」をクリックしていただければ、次のページが出ますので、どんどん読めますよ。ご感想、アドバイスもよろしくお願いします。
2006年01月28日
久しぶりなので、あらすじも兼ねてます(笑) なぜか不思議な同居生活が始まった。心の声が聞こえる私と彼と、幽霊になっても死んだことが信じられない夫婦。私と彼は、心の声だけでなく、いつのまにか幽霊の声まで聞こえるようになってしまっていた。研究所で、研究や訓練されていたせいかもしれない。そこを脱走して、この夫婦の家に転がり込んだのだ。夫婦には、家庭内暴力を振るっていた一人息子が居たのだが、気がついた時には、もう家に居なかったそうだ。私は、彼が両親を殺して、逃げたのではと思ったのだが、この夫婦は激しく否定する。もちろんそんなことは信じたくないだろう。子どもを身ごもってる私だって、そんなふうに思いたくはない。でも、知らないうちに夫婦二人とも死んでいて、息子がいなくなっていたというのは不自然だ。あまり追求すると、夫婦の機嫌が悪くなって、この家に置いてもらえなくなるから、よしてはいるが。彼はどう思っているのだろう。いつもは彼の思ってることは、心の声として、よく聞こえるのに、この点だけは分からない。彼もまずそんなこと考えたくないのかもしれない。私も彼も、親の愛に恵まれず、施設で寄り添いながら一緒に育ってきたのだから。お互い相手の心の声さえ聞こえればいいと、言葉も必要としていなかったほど。私は、彼さえそばに居てくれればいいのだ。それでも、研究所で、母国語だけでなく、外国語も訓練されたから、なんとか話せるようにはなったが。二人の会話は口に出す必要がなくても、夫婦に話すために必要だから、役には立った。また、それとなく息子のことを母親に聞いてみる。どんな子ども時代だったのかと。母親は息子を溺愛していたようだ。小さい頃の可愛さと、優秀さを褒めちぎる。過保護と過干渉だったのかも。父親は仕事に夢中で、息子のことは母親に任せていたくせに、息子が登校拒否でうちに引きこもると、母親の責任だとなじったそうだ。それでも、息子が母親に暴力を振るい始めると、うちから逃げろと言ったそうだが、母親は息子を見捨てるようで、出られなかったらしい。父親だけに任せられないという気持ちもあったのだろう。それまで関わってこなかったのだから。でも、これがきっかけで、やっと関わりを持てて、かえって良かったのだろうか。息子がSOSを出していたのかもしれない。息子がここに居たら、その心の声を私が両親に伝えられるのに。両親の心の声も・・・。今、息子はどこにいるのだろうか?夫婦は自分達を殺したかもしれない息子のことを心配し、成仏できないでいる。死体さえもないということは、誰かが死体をこの家から運びだしたということだ。やはり他殺なのだろう。夫婦は強盗殺人とでも思いたいようだが、息子も殺されたのなら、一緒に幽霊になってるだろう。 出来たら最初のページから読んでいただくと分かりやすいと思います。ページの最後の「続き」をクリックしていただければ、次のページが出ますので、どんどん読めますよ。ご感想、アドバイスもよろしくお願いします。
2006年01月27日
来週から派遣で働くことになった会社の制服を派遣会社で貸して貰えるので、今日、制服の試着にいったのですが、9号はもちろん、11号も入らず、ショック!この制服のメーカーのサイズは小さめだと言われましたが、13号とは・・・。まあ、小さめなのは事実だと思うのだけど・・・。私も若い頃は痩せてる時もあったのに・・・。派遣会社が派遣先から制服を購入して貸してくれるのです。これは辞めにくいかな(笑)紺のベストとスカートで、下に着るブラウスやセーター、上に羽織るカーディガンなどは自由らしい。地味なのにしないとだめだけどね。私は生産管理部で、外部の人に会ったりしないようなので、白いブラウスとかに限らないらしい。営業みたいなところは、やはり白ブラウスかシャツみたいです。 お昼は、お弁当か、食堂か、外食か・・・。45分しか昼休みがないので、お弁当がいいかな。3時に5分休みがあるらしい。体操したりするんだって。お茶は自分の好きなものを持参するらしい。お湯はあるから、自分で入れるんだって。セルフサービスの方が気楽だよね。OLの頃は、お茶当番とかあって、大変でした・・・。 雇用保険の登録用紙?を持ってくるのを忘れてしまったので、一旦家に帰り、給与の振込手続きの用紙も書いて派遣会社にもう一度行って出してきました。後回しにすると忘れちゃうからね(笑)これで、一応事務的なことは済んだかな。あとは来週、派遣先の会社に行くだけですね。それが問題なのだけど(笑)
2006年01月27日
入間おやこ劇場のHPを分担して作っているのだけど、やっと1ページ出来ました。(笑仕事が決まって、なかなか協力できなくなるけど、とりあえず、この例会スケジュールのページだけでも出来て、ホッとしました。試行錯誤して、時間がかかりましたが。(笑まだ、このページだけですが、良かったら見てくださいね。入間おやこ劇場
2006年01月26日
今日、派遣先の企業の事務所で一緒にお仕事する方に、実際の仕事を教えてもらい、決まりました。30日の月曜に初出社です。明日は制服の試着と、事務手続きです。派遣先は、一応東証1部上場の会社なんですって。まあ、派遣のパートだから関係ないけど、長く勤めたいからね(笑 9時からのはずが、朝礼からの8時20分になりました。その方が会社のことが理解出来るし、なじみやすいからと。朝忙しいけど、時給だからいいかな。通勤が10分くらいと近いしね。4時50分までなのだけど、残業も時々あるそうだから、朝早くからやったほうが、少しでも帰りが早くなるものね。時給800円で、試用期間は750円。最大3ヶ月試用期間があるんですって。まあ、早く仕事を覚えれば試用期間が終わるそうだけど。8時20分から4時50分、休憩50分で一日7.7時間。残業は15分刻みでカウントされるそうです。週3日位で、月6万程度かな。臨時教員とは、比べ物にならないけど、仕事が楽な分、そんなものでしょう。 内容は伝票等の単純な入力作業なので、覚えやすそうです。ただ、うちのキーボードと少し違うので、早く慣れないと。ミスをしないように気をつけないといけない。ある程度入力したら、プリントアウトして、ミスがないかどうかチェックしてから、ちゃんとした用紙に打ち出すようです。そうじゃないと怖いよね。
2006年01月26日
チーズ大好きです。この頃、旨味とこくのあるゴーダチーズとか、固まりのパルメザンチーズが好き。アミノ酸が多すぎて、苦味を感じるものもあるけどね。 今日は今度の日曜の例会の立て看板をサークルのみんなと作りました。写真撮ってくるの忘れて残念!日曜に撮れたら撮りますね。ザ・ニュースペーパーという、風刺などのコントなので、立て看の背景は英字新聞や色紙などを交互に貼って横縞にしました。文字は色紙を筒状に丸めたものを曲げたりして作りました。カタカナなので、割合作りやすかった。劇団名のトリック・スター社や、コピー「ニュースを笑いで斬る」は、下に台紙を貼ってから、文字を貼ったり書いたりしました。コピーは、書道をやっていた人が絵の具の筆で書いてくれたのだけど、味のある字で良かったですよ。 私達のサークルは割と乗り入れで観に行くので、例会当番を分担して、立て看だけ作りました。中学生以上の例会だから、大人が見たいのですよね。特にザ・ニュースペーパーは、風刺が効いてて面白い。時事ネタが多いから、どんどん新しいネタを考えるのは大変だろうけど。今ならホリエモンも出てくるかな。楽しみです。
2006年01月25日
入間おやこ劇場のHPを分担して作っているのですが、難しいです。HPビルダーで作ったものをジオシティにアップしたいのだけど、そのまま転送すると、画像が出なかったり、文字化けしたりと大変です。いちいち編集で書き直してるので、ジオシティのファイルマネージャー上で作った方が早いかも(笑)まだ、このページだけですが、良かったら見てくださいね。入間おやこ劇場
2006年01月25日
工場の事務で生産管理だそうで、 パソコンは、ワードとエクセルだと思うけど、大丈夫かな。エクセルはあまり計算したことがない。表に使ってただけだから(笑)面接で聞いたら、たぶん表にはもう計算式が入力されてて、数字だけ入力すればいいのではとのこと。派遣なので、詳しいことは分からないらしい。といっても、一般派遣ではなく、特定派遣と言って、その工場から頼まれて、派遣という形を取ってるだけで、他の企業には紹介してないらしいのです。だから、その工場の契約が終わったら、事務の紹介はしてもらえないそうだ。そこの本業の製造やビルメンテナンスなら空きがあれば紹介するとのこと。まあ、普通の派遣ではないので、短期間ではないらしいが。今は工場の社員だった女性が定年後も派遣という形でパートしてるそうです。もう65歳なので、そろそろ辞めたいとのこと。引継ぎ期間をしばらくとってくれるそうです。パソコンの他、伝票などいろいろ細かい作業があるそうだから、覚えきれるかしら?仕事を覚えるまでは二人とも週5日フルタイム。覚えたら、二人で1日おきで勤務して、完全になったら、その方は辞めて、もう一人、パートを入れるとのこと。社会保険の費用が出ないので、パートの二人体制にするそうです。まあ、一ヶ月間のシフトとか決めたりして、融通が利くそうだから、その方がいいかな。相手にもよるけどね。もちろん採用されればのはなしだけど。木曜日に、その工場へ見学に行きます。面接も兼ねているらしい。緊張するなあ(笑去年は、小学校の臨時教員などの仕事をしてましたが、学級崩壊?のようになってしまったりと、適性がないのではと思うのです。子どもや、他の先生方にも迷惑をかけてしまうし、話も来ないので、他の仕事を探すことにしました。もし、話が来たらどうしようと迷う気持ちも正直ありますが、他の仕事に就いていれば、迷うこともないしね。事務は以前やってきた仕事なので、なんとかなると思います(笑)
2006年01月24日
以前、楽天で私が少し作ったこともあったのだけど、楽天は日記が主で合わないし、ウィルスに感染してしまったので、削除しました。今回は内容をよく検討してから、分担して作ることになりました。ワードでもWebページ作れるしね。でもなぜかエクセルで作ったWebページはジォシティにアップしても表示されなかった。エクセルのデータをワードに移すことは出来ないかと苦戦したけど、文字化けするし、難しいですね。
2006年01月23日
写真は、フルハウスのミシェルです。 次女のミンミの小さいころに似てるのですよね。 今日は声楽の教室の先生や知人、生徒の一部でやるコンサートの練習です。 前回はこのパステルという集まり主催のチャリティコンサートでしたが、 今回は地域の教育委員会から頼まれたコンサートです。 今は声楽を習っていないのですが、 コンサートの時など誘われて参加させてもらってます。 前回はオペラ魔笛の中の童子の三重唱でアルトを歌いました。 ソロはとても歌わせてもらえないけどね。 発表会では歌いましたが(笑) 今回は少人数の合唱に参加です。 曲目は、春の童謡のメドレーと ドレミの歌、エーデルワイス、全ての山に登れ、です。 他のステージはソロと、別の合唱があるようです。 今日は二回目の練習で、一回目はスキーで参加できませんでした。 でもあまり出席率がよくなかったのか、 今日パート決めだったのでよかった。 主にアルトですが、混声合唱になってるところでは、 テナーのパートまで歌ったりして(笑) ヘ音記号では読みにくくて困ります。 特に五線の上が主なので、補助線数えないと分からない(笑) 階名を振ってしまいました。 暗譜でないといいのだけど。 あと三回の練習で3月11日の本番です。 大丈夫かな。うちでやるしかないね。
2006年01月22日
ミンミが作った初雪のハートの画像です。初雪は嬉しいような複雑な気持ち(笑)初雪のハートを胸に閉じ込めし
2006年01月21日
ここをクリックすると「あなただけ」の曲が聴けます。曲を作ってから、詞を当てはめて作ったので、ますます拙いですが、ご勘弁を(笑 「あなただけ」作詞作曲friendlyあなただけが あなただけがわたしの支えそう思って今まで生きてきたのよわたしだけを わたしだけを愛していると信じていたのに 離れていくのねもしも あのとき出逢わなければこんな思いはしないけれど 逢えて良かったと思える思い出くれてありがとう
2006年01月20日
死んだという自覚さえない幽霊は、そのまま彷徨っているのだろうか。この家に居る複数の幽霊はどういう人たちなのだろう。私と彼は手を握り、顔を見合わせていた。とんだ幽霊屋敷に飛び込んでしまった。でも、他に行き場もないし、話を聞いてみようか。「あなたたちは、どういう関係なのですか?」恐る恐るきいてみる。「あんたたちこそ、どういう関係?」きつく聞き返されてしまった。「私たちは、恋人同士で、もうすぐ子どもも生まれるんです。」すぐには返事が返ってこず、さすがに子どものことは驚いたようだった。「そうなの。それじゃここにしばらく居てもいいわ。」諦めたように彼女は言う。「ありがとうございます。」「私たちはこの家に住んでる夫婦だけど、もう住んでいたと言った方がいいのかしら。」「そうですね。もう亡くなられているから。」「信じたくはないけど、やはり死んでいたのね。」「お子さんは居なかったのですか?」「居るけど、何年も前から見当たらないの。出て行ってしまったのかもしれない。」「なぜ、そう思うんですか?」「親子喧嘩ばかりしていたからね。喧嘩というより、家庭内暴力と言うのでしょうね。私は息子に暴力を振るわれていたの。」「なぜ、逃げなかったのですか?」「主人は逃げろと言ってくれたけど、私だけ息子から逃げる訳にはいかないわ。」「私が残るから、妻には家を出るようにと言ったんですが。」初めてご主人の声を聞いた。言うことの割には気弱そうな声だ。もしかしたら、その息子にこの両親は殺されたのかもしれない。寝ている間とかに。「息子が私たちを殺したなんて思ってないでしょうね。」心を読まれたのかと思って、びっくりした。いつもは読んでる私たちだから、逆の立場は慣れてない。「いくら暴力を振るっても、本当は優しいのよ。怪我した私をいつも心配して、手当てしてくれてたの。」「ではなぜ、そんな暴力を振るうんでしょうか?」「私に甘えてるのよ。私なら許してくれると思ってるんだわ。」「たとえ殺しても?」思わずそう言ってしまった。「そんなはずないと言ってるでしょう。」声を張り上げて言うのは、自分も疑ってる裏返しだ。息子が自分達を殺したとは信じたくないのだろう。「そうですね。今となっては確かめる術もないだろうから、強盗にでも殺されたのだと思ったほうがいいでしょうね。」慰めにもならないかな。「あなたたちこそ、強盗とかじゃないでしょうね。」「とんでもない。泊まる所を探してただけです。」「泊まるだけなら、いつまでいてもいいけど。」「助かります。良かったね。」彼と微笑み合った。 出来たら最初のページから読んでいただくと分かりやすいと思います。ページの最後の「続き」をクリックしていただければ、次のページが出ますので、どんどん読めますよ。ご感想、アドバイスもよろしくお願いします。
2006年01月20日
冬を越え春に芽生えること信じ枯れ果てた花捨てないでおく触れていた肩のぬくもりよみがえる傘の残り香消えていくのにあさはかな考え捨てて舞い戻る道をゆっくり歩きだそうか
2006年01月20日
音楽サイトyamatomoで、「思いだすこと」の歌が聴けます。作曲と歌をやってます。良かったら聞いてみてくださいね。 研究所から逃げる時乗ってきたトラックが走り去った方向に歩くことにした。戻ったら、研究所に近くなってしまうものね。彼はまだ気分悪そうだけど、なんとか歩けるみたい。顔は笑ってるけど、やはりきつそうだ。私はつわりこそ少ないけど、無理は禁物。追っ手が来ないうちに逃げないと、とも思うが、二人とも走る体力はない。しばらく歩いていくと、人気のない家があった。別荘なのか、廃屋なのか、雨戸は閉まり、庭木や雑草が生い茂っている。チャイムを鳴らしても応答がない。玄関の鍵はかかっていたが、彼が体当たりしたら、壊れて開いた。中は埃だらけで、人が居る様子はない。もう何年も放っておかれているようだ。日も暮れてきたから、今日はここで休ませてもらおうか。「不法侵入だな」彼と顔を見合わせて、笑ってしまった。ここまできたら仕方ないよね。ソファやベットもあって、なんとか寝られそう。ともかく横になって休まないと。眠ろうとしたら、どこからか心の声が聞こえてくる。近くに誰か居るの?彼の声ではないし、外からというほど遠くない。まさかこの家に他の人が居るなんて。耳を澄ませて聞いていると、かすかな心の声が段々響いてくる。「私たちの家へ入ってきたのは誰だろう。」複数居るらしい。「ここに居るのに無視するなんて、図々しいわ。」「どこにいるの?」思わず声に出して言ってしまった。「目の前に居るじゃない。」何も見えないのだ。まさか・・・。彼も聞こえるらしく、青ざめている。「幽霊か?」「幽霊の心の声なんて聞いたことないわ。」「研究や訓練で、能力がアップしたのかもしれない。」「そんなものまで、聞こえたくない。」「そんなものですって?」怒りの声が響き渡る。「私たちは死んでなんかいないわ。」「じゃあどこにいるの?」「目に前に居るって言ってるでしょ。」ヒステリックな女性の声。そういえば、ぼんやりと煙のようなものが見える。「なんとなく見えたけど、人間には見えないわ。」「私たちが見えないのに、声は聞こえるのね。」諦めたのか、声のトーンが落ちている。彼女達は何者なのだろう?この家に住んでいた人たちか。でも、どうして死んでしまったのだろう。それも、死んだ自覚がないみたいだ。 出来たら最初のページから読んでいただくと分かりやすいと思います。ページの最後の「続き」をクリックしていただければ、次のページが出ますので、どんどん読めますよ。ご感想、アドバイスもよろしくお願いします。
2006年01月17日
音楽サイトyamatomoに、「あなただけではありません」という作曲した歌を載せてます。良かったら聞いてくださいね。 彼とは訓練の度、逃げる準備など話し合っていた。鳥のように飛べたらいいのだが、そんなことはできないしね。お腹の子も私たちの心の声が聞こえるのか、つわりもひどくなく、それほど目立たない。私たちの他にも研究材料にされてる人たちが入ってきた。ガードしているのか、あまり心の声は聞こえないけど。こういう特殊能力者は、案外いるものなのかしら。ともかく私たちから研究員の注意がそれることもあるだろう。また、ゴミ処理業者が入り込んでいる。何を研究してるのか不思議だろうな。ごみ処理のバスケットに潜り込んで逃げることにした。ごみに埋もれるのは嫌だけど、逃げるためにはしかたない。パソコンから大量の紙ごみが出て、シュレッダーにかけたものを、クッションにするから、大丈夫だろう。こういうときこそ、研究員やゴミ処理業者の心を読まないとね。なんとか私はバスケットごと研究所の外に出て、トラックに運び込まれた。バスケットから這い出して、トラックが停車した時、降りる。彼はどうしたのだろう。途中まで心の声が聞こえたのに。トラックから降りそこなったのか。ごみ処理場に連れて行かれたら危ない。あわててまたトラックに乗ってしまった。かすかに聞こえる彼の声。彼は埋もれて窒息しかけていたのだ。バスケットの中から彼を助け出す。息をしていない。人工呼吸して、息を吹き返した彼を、思わず抱きしめてしまった。彼も抱き返してくれた。良かったと思うのもつかのま、早くトラックから降りなければ。他のごみ処理の得意先に着いたのか、また停まった時、二人で隙を見て降りた。トラックは走り去っていった。もう安心だ。ところでここはどこなんだろう。元々研究所さえ場所も分からないまま連れてこられたから。ごみ処理の得意先は、何かの工場らしい。二人で働いていた工場に似ていて、懐かしい。小さな町工場だったけど、人情が残ってて良かった。心の声が聞こえても、それほど不快にはならなかったのだ。お給料は安かったけどね。ここはどういう工場なのだろう。働かせてもらう訳にはいかないかな。でも、またゴミ処理業者が来た時、顔を合わせたら分かってしまうかもしれない。やはりここで働くのは止めた方がいいな。二人で歩いて、どこかに辿り着かないと。彼もだんだん落ち着いてきたようだ。しばらく休めば歩けるだろう。まだ顔色は悪いけど。心配するなという顔をしてる。久しぶりに会ったのに、心の声は聞いてたから、そんな感じはしない。二人で今度こそ幸せになろうね。手を繋いで、歩き出した。
2006年01月16日
歌をクリックすると、「強さと優しさ」という歌が聴けます。止めたい時は、出てきたプレイヤーのストップボタンを押してください。 今はまだつわりも酷くないし、お腹も目立ってないから、気が付かれてはいないだろう。身一つのうちに、この研究所から逃げ出したいけど、なんとか彼に知らせる方法はないかしら。心の声も、こう遠くては届かない。子どもまで研究材料にされるのだけは防がないと。心の声が聞こえるなんて能力は遺伝しない方がいいと思うけど、彼もそうだから、どちらに似てもそうなってしまうかな。彼と一緒に逃げられれば、こんな心強いことはないのだけど。能力の研究と共に、外国語を話す訓練もさせられている。自国語も話せない私に、なんのための訓練なのだろう。スパイでも養成するつもりかしら?訓練の時は、彼も少しは近くにいるかもしれない。個室を出たときは、心のガードをはずそうと思った。翌日、訓練室に連れて行かれ、心の耳を澄ました。かすかに彼の心の声が聞こえた。でも、弱くてよく聞こえない。周りの雑音が多すぎる。集中するのだ。私の名を呼んでいた。私も彼の名前を呼ぶ。そして「あなたの赤ちゃんが出来たのよ」とも。急に彼の歓声が聞こえた。喜んでくれてるみたい。良かった。こんな状況で、嬉しいとばかりは言ってられないけど、やはり二人の愛の結晶は嬉しいよね。「産んで研究材料に取り上げられる前に、ここを逃げ出したい」と言うと、彼は「わかった。でも、うかつには動くな。僕が準備するから、待っててくれ。」と言う。父親になったら、前よりもっと頼もしくなったみたいだわ。彼の言葉を信じて待とう。でも、彼の不安も分かってしまうのが辛いよね。私の不安もだけど。お互い弱いところがある人間だから、かえって信じ合えるのだ。強いだけの人間なんて、人の弱さや痛みが分からないものね。親の愛情に恵まれない子どもだったからこそ、自分の子どもは愛してやりたいと思う。それは彼も同じだった。お互い家庭に飢えていたのだ。これで私たちは本当の家族になれる。そう信じていた。
2006年01月15日
写真は試合会場の小学校の隣の公園です。大きな公園で、トイレも完備してるので、小学校ではトイレを使わせないのです。うちの小学校でやるときは、トイレットペーパーや掃除までうちのチームがやるので、公園のトイレが使えるというのは、羨ましいな。運転は苦手なので、いつもは車出しは主人に頼むのだけど、歯医者に行くというし、試合会場も近いので、私が車出ししました。まあ、当番だから一緒にやってしまったほうが、しばらくやらないで済むかな。といっても、四回に一回は車出ししないといけないのだけどね。車には子供達の他、団長と審判をしてくれるお父さんを乗せました。隣に団長だったので、いろんな話を聞いていました。話好きで、結構自慢話も多いのだけど、割りと面白いです。何回も同じ話をするそうで、へき易している方も多いのですが、私はまだそれほど聞いてないからいいのかな(笑)午前は天気ももったのだけど、午後には雨が降ってきて、可哀想だった。招待試合の2日目なのですが、一日目は予選リーグ3チームずつやった中の1位で、1位リーグに残ったのです。今日は1位のチームばかりなので、強いのですよね。また3チームずつ試合しましたが、2チームに負けてしまいました。カズはいまいちで、フォワードからバックにポジション代わったりしました。どっちが向いているのかしら。いつも活躍しているキャプテンや他の子も、今日は動けなかったようで、団長やコーチに怒られていました。まあ、相手が強いというのもあるけど、焦れったいよね。試合中、カズだけでなく、他の子の名前をつい大声で呼んでしまいました。また声が渇れてしまった。コンサートの練習も近いから、自重しないとな。今日は全部で6チームなので、5、6位決定戦を雨の中やりました。一点差で負けたのだけど、最後の一点はオフサイドではないかと、団長やコーチが言ってました。私にはよく分からないけど。また、雨がひどいので、3・4位決定戦と決勝戦は延期になりました。5・6位決定戦も雨の中無理にすることはなかったのではと思ったが、またわざわざ行くことを考えたら良かったかも。濡れたユニフォームを急いで着替えて、オニギリと温かいスープ。もう一人の当番の方がスープの用意をしてきてくれたのです。飲食店を経営してる方で、お店でも出してる豆腐・卵スープです。豆腐を崩して卵スープに混ぜるのです。トリガラで美味しかったですよ。ガスボンベのコンロで一緒に作りました。彼女は寝坊して、集合時間に遅れてしまったのだけど、それでもスープの準備までしてきてくれるなんてすごいです。学校の門の鍵は彼女が持っていたので、車が入れず何台も列になってしまいましたが。団長は経営者が時間を守らないと仕事も危ないぞと言ってました。結構彼女は遅刻が多いらしい。私も気を付けないと。長女も遅刻が多いので、もっといわないとね。
2006年01月13日
ここをクリックすると、動画と詩が見られます。「雪の二人」をクリックすると、作詞作曲した曲が聞けます。 心の声は相変わらず聞こえるけれど、なるべくガードして聞かないようにしている。それでも彼の声だけは、はっきりと聞こえるのはなぜだろう。お互いに惹かれあう気持ちがそうしているのかしら。言葉を口にする必要はない。でも、話す訓練のために、少しずつ口にするようにした。うちを飛び出したまま、彼のアパートに転がり込んだ。父は探しには来ないだろう。厄介払いが出来たと思ってるかもしれない。義理の母や兄弟達なら尚更だろう。私も彼の工場で働かせてもらうことにした。流れ作業を無言でする仕事なら、なんとか出来る。なにより彼の心の声が聞こえる距離に居られるのが嬉しい。うるさい工場内でも、心の声なら聞こえるしね。「今日の夕食何がいい?」なんて会話も出来て、新婚みたいだ。二人で働いても、生活はギリギリだったけど、一緒に居られるだけで幸せだった。その幸せも長くは続かなかった。いきなり、知らない男達がアパートに押しかけ、研究所に連れて行かれたのだった。そして、彼とは離れ離れにさせられた。どれくらいの距離まで、心の声が聞こえるとかの研究だった。私たちにそんな能力があることを知っているのなら、なぜ、子どもの頃、発達障害などと言ったのだろう。そう言われなければ、父も私を捨てることはなかったのに。でも、かえって、特殊能力者だからこそ、施設に預けられたのだろうか。だんだん分からなくなってきた。彼も両親が死んだと聞かされたらしいが、それも本当だったのか怪しいものだ。私たちが施設で二人きりでしか遊ばなくても、誰も止めるものはいなかったのだ。疑えば切りがなくなってくる。彼とは別々に研究材料にされているうち、私はあることに気が付いた。子どもを身ごもっていたのだ。でも、こんなところで産んだら、この子も研究材料にされてしまうだろう。なんとかここを逃げ出したい。彼とは距離があるのか、心の声は聞こえない。どうしたらいいのだろう・・・。
2006年01月13日
「厳冬」という曲を聴いてください。 人の心の声が知りたい。そう思うことってあるよね。私はあの人にどう思われているのかな?自分の本当の心さえ分からないのに。聞きたいけど、嫌なことなら聞きたくない。そう思ってしまうけど、私には嫌でも聞こえてしまうのだ。それを知ったのは子どもの頃。口を開かなくても言葉が聞こえる。みんなも聞こえているのだと思っていた。だから話さなくても分かってもらえると思って、言葉を話さなかった。そうして私は発達相談に連れて行かれたのだった。なぜか母は私が話さなくても分かってくれた。たぶん母も同じような体質だったのだろう。だが、その母を幼い頃亡くし、分かってもらえる人を失ってしまった。父は戸惑い、相談所に連れて行き、発達の遅れを指摘された。ただでさえ母を失い、子育てに戸惑っているのに、手のかかる発達障害だなんて・・・。父は私を手放した。私は施設に預けられ、ますます口を聞かなくなった。口だけでなく、心も閉ざしてしまったのだ。人の思ってることは分かるから、別に不自由することはない。ただ自分の意思を分かってもらおうとするのを諦めさえすればよかった。流されるままに生きてきた。あの人に逢うまでは・・・。私は普段、なるべく人の心を聞くまいと心にガードをかけている。醜い心の声を聞きたくないから。それでも強い心の声は聞こえてきてしまう。いくら心の耳を塞ごうとも・・・。そうして聞こえてきたあの人の心の声。聞くまいとする私の心が聞こえて、それを不思議がっていたのだ。私もうつむく顔を上げると、あの人と目が合った。お互いに同類だと分かった瞬間、思わず手を差し伸べてしまった。そしておそるおそる手を取り合った。彼も言葉は話さなかった。それでも通じるのだから。母が亡くなって以来、初めて私の心を分かってくれる人に出逢った。彼は同じ施設に入所してきた人だった。やはり口を聞かず、両親の死後、ここに来たのだ。二人は似たもの同士として、一緒に過ごすようになった。他の誰とも話さなくてもいい。彼とさえ居れば、それで安心できるのだ。手を繋ぐことしか出来なかったけど、私たちはそれで幸せだったのだ。このままずっとこの施設で彼と暮らしていたかった。だが、この施設に居られるのも、高校卒業までだ。彼は一つ年上で、一年早く施設を出る。就職して、自立して、私を迎えに来ると言っていた。もちろん心の中でだが。でも不景気で、しかも施設育ち。なかなか就職口は見つからない。やっと見つかったのは、住み込みの工場の仕事で、一緒に住むわけにはいかないのだ。彼はお金を貯めて、部屋を借りると言った。私も高校を辞めて働きたいと思った。でも、高校くらい出ておけと彼は言うのだ。離れていると心の声も聞こえない。電話をすればいいのだけど、もうどうやって話していいかさえ分からなくなっていた。携帯も持っていない私たちは、手紙を書くしか出来なかった。それさえ、そんなに頻繁には書けない。私は書けても、彼には余裕がないのだ。私は自分の心の持って行き場を失って、ますます自分の殻に閉じこもった。このまま彼さえ失ったら、私はどうなるのだろう。彼を知る前なら、孤独も耐えられたのに。引き込もりになりそうになったが、高校の単位を落とさない程度に登校し、なんとか卒業することは出来た。でも、そんな状態では就職は出来ない。私は彼の足手まといにはなりたくなかった。かといって、一人で生きていく術もない。仕方なく、父を頼っていった。父は再婚し、新しい母との間に子どももあった。迷惑そうな顔をされても、ここにいるしかないのだ。彼とは連絡を絶っていた。でも、施設で聞いたのか、彼が突然訪ねてきた。なぜ自分から逃げるのかと。彼の声がいやおうなく聞こえる。私を責めているのではなく、彼自身のふがいなさを嘆く声にとても耐えられない・・・。私は家を飛び出した。あわてて追ってくる彼。腕をつかまれて引き寄せられる。温かい胸に顔を埋めると涙がこぼれてきてしまう。「このまま彼を頼ってしまおうか。でも、そんなことしたら、彼の重荷になってしまう。」そう思ってることさえ、彼には聞こえてしまうのだ。「それでもいいよ。一緒にいよう。」彼の優しい声が聞こえてくる。私の凍った心が溶けていくのを感じた。崩れ落ちる体を支えるように抱きとめてくれる彼。なんとか部屋を見つけて迎えに来てくれたのだ。私も仕事を探そう。口がきけなくても出来る仕事はあるはず。話そうと思えば話せるかもしれない。もし二人の間に子どもが生まれ、その子が私たちのように心の声が聞こえる体質でなかったら、私たちの声は届かないのだ。二人だけなら通じるけれど。そう思ったことは彼にも聞こえている。彼も話すことを考えていた。二人だけの世界に閉じこもっていたけれど、二人だけでは生きていけない。一人ではもっと生きられないけど。心の声は聞こえても、自分の声は伝えられない。言葉を話してみようとやっと思えるようになった。二人で共に社会で生きていくためにも。
2006年01月12日
好きだからわざと当たって転んだの あなたに抱いて起こして欲しくてありがとう会える日がまた来る気してさようならとは言わないでおく指先が震えてしまう寒い日は 入れて欲しいな魔法のポケット乱れ散る想ひも凍る夜寒かな初恋の色香匂ひて姫りんご体ごと包んでくれた長い腕 一本私に預けておいて月見れば鏡のように映し出す 面影を雲隠さないでよあの人の手紙待たない振りをする 届かないとは知っているから寒空に凍えた花を家入れる あなたにそっと打ち明けようか皆眠る静けさの中響くのは 独り言なる日記メールよ
2006年01月11日
「争い」という歌を聴いてください。 以前、司馬遼太郎の「峠」を読んで知ってはいたけど、やはりすごい人だったのですね。幕末の長岡藩の家老で、藩を富国強兵し、スイスのような中立国にしようとした人です。「戦をしちゃいけない。人が死ぬから。」当たり前だけど、忘れがちですよね。戦争はしたくないけど、軍備は必要だというのは、頭では分かるけど、あまりそう思いたくないです・・・。スイスなんて、国民皆兵の重軍備国だけど・・・。日本はどうなるのでしょうね。「里美八犬伝」のドラマも、反戦をテーマにしてるのかと思ったのだけど、こういうふうに言わなければならないほど、日本はキナ臭くなってるのでしょうか?9条の改憲もあるし、嫌な世の中ですね。
2006年01月11日
志賀高原にスキー・スノボ旅行に来たのですが、体調悪くて、麓のレストランで家族を待ってます。退屈だなあ。マッキーが持ってきた「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」を読んだりしてたのだけど、あまり気がすすまない。私が持ってきた太宰治の「ヴィヨンの妻」とミンミが待ってきた「三丁目の夕日」も読み終ってしまったし。割りと読むのは早いのですよね。本屋で立ち読みして一冊読み終ってしまうほど(笑)図書館でも借りるから、よっぽど気に入った本しか買わないのですよね。先日、天童荒太の「家族狩り」を図書館で四巻まで借りたのですが、最後の五巻を借りられなかった。本屋でも探したのですが、見当たらなくて、やはり図書館で予約しようかな。大体結末は予想ついてるけど、やはりなんか気になりますよね。この頃暇なので、映画やドラマの録画とか見てたのだけど、先日ブラウン管が壊れて、テレビが見られません。音だけは聞こえるのだけど。やはり読書の方がいいということかしら(笑)4年後にテレビの企画が変わるから、それまで新しいテレビは買わないと主人は言う。そのかわり、義母からテレビを譲ってもらうつもりらしい。義母は独り暮らしですが、各々の部屋にテレビがあって、3台も持っているのです。まあ独り暮らしだからこそ、テレビが必要なのだろうけど、うちから五分位の距離で、週末は一緒に夕食食べてるので、それほどは必要ないんじゃないかな。うちにもマッキーの部屋に一台あるけど、小さなテレビデオです。本当はスカパーで予備校の授業見られるように買ったのだけど、全然見ないで、専らゲームやDVD用になってます。義母のうちから、すぐにはテレビを運んでセットできないから、マッキーのテレビデオを見るしかないかな?正月番組をハードディスクに録画してあるので、早く見たいです。
2006年01月09日
写真はエリンギに顔を描いたものです。昨日の夕食は和食で、シャブシャブなどご馳走でした。食べ過ぎてしまったのか、風邪気味だったせいか、お腹壊してしまい、腹痛で寝られませんでした。トイレでは下痢のせいか、おお汗をかき、気持悪くて、倒れそうになりました。なんとか布団までたどり着いたけど、汗が引いて寒気がしました。朝も起きられず、朝食に行かなかったら、娘達がお粥など持ってきてくれました。あまり食べられなかったけど、嬉しかったです。スキーは休んで、麓のレストランで待ってます。昨日食べたチーズケーキが美味しくて、また食べてしまいました。朝はポカリを飲んで、みんなが昼御飯食べてる時にチーズケーキです。ミンミのスノボの教室はグループレッスンを申込んでいたのだけど、生徒が集まらず、個人レッスンになりました。それでもグループレッスンの料金だったので、すごく得でした!お陰で少し上手くなったようで、転ばなくなったんですって。カズはコブがある所で転んで、顔から雪に突っ込んだそうです。マッキーも前から転ばなくなったみたいです。主人は割りと上手いのだけど、昨日、今日と車の雪掻きと動くようにするために、大変だったので、あまり滑れなかったらしい。タイヤが空回りして、雪や地面を掘ってしまい、一人ではどうにも動かなくなったので、ホテルの従業員が三人も手伝ってくれたそうです。私はもともと当てにされてなかったけど。お礼にまた泊まりに来ないと、と言っていた。丸池観光ホテルです。食事美味しかったよ。昨日は雪が降り続いて、寒かったけど、今日はいい天気でみんな張り切って滑ってます。私は滑れないだけど、それほどスキー好きじゃないから、まあいいのです。お陰で帰り運転しなくて済むし(笑)まだ体調悪いけど、少しよくなったから、こうして日記を書いてます。携帯から日記メール送るとなかなかアップされず、おとといは同じメールを二度送ってしまい、同じ日記が二回アップされてしまった。昨日は、もっと送ったのに一通しかアップされないし、この日記メールもアップされるかわからないけど、暇潰しも兼ねているからいいかな。ただ待ってるだけと言うのも退屈ですね。
2006年01月09日
中一のミンミがスノボの教室に入ろうとしたら、一杯だと言われてしまった。明日も入れるかどうか分からないらしい。結局、高一のマッキーがなんとか教えることになった。主人も私もやったことないし、マッキーは中一と中二の時、教室に入ったからね。それでも初心者だからなかなか教えるのは大変みたい。主人とカズはスキーでどんどん滑っているし、マッキーとミンミはゆっくりスノボ。私はのんびり緩やかなコースを滑って、一足先に休憩です(笑)娘達もすぐに合流したけど、主人とカズは別のゲレンデなのです。最初は丸池スキー場から一緒のリフトに乗ったのだけど、降りたら、しょっぱなから割と急斜面。主人とカズは先に行ってしまい、私はヘッピリ腰でこわごわ滑った。腰が痛いと思ったら、スキー靴の留め金ちゃんと閉めてなかった(笑)途中で丸池スキー場と蓮池スキー場に分かれていたのだけど、蓮池の方がなだらかなので、私と娘達は蓮池に行ってしまった。主人とカズは丸池に行ったらしいが、携帯は娘達と私しか持ってないので、連絡がとれない。まあ、主人も財布持ってるから、昼食は食べられるね。リフト降りた時、携帯を主人に渡そうとしたら、下で会えるから大丈夫だと言っていたのです。普段持ってないから、あまり使えないのですよね。義母のラクラクホンを借りてきたのに、役に立たなかったな。頑張って丸池スキー場に滑って降りないといけないけど、今は娘達も疲れたと言うし、ここで昼食とろうかな。
2006年01月08日
氷点下十二度になる雪山も並んで乗ると心は溶ける凍りつく窓に相合い傘描くヒビ入っても壊れないよね
2006年01月08日
白樺の溶け合ふやふに雪積もる吹雪いては吸い込まれゆく人の影点描のごとく連なるスキーヤー一人乗るリフト冷たし雪の華窓に付く雪の結晶手で溶かしもの想い凍てつく心溶かすほど
2006年01月08日
スノボーで顔から雪に埋もれても尚立ち上がる動作も早く早乙女の胸のふくらみ初蕾かまくらの穴から覗く顔三つ雪の中落とされた鍵春を待つスキー靴履かせて貰いお嬢さん顔を打つ雪熱くさえ感じたりあか切れに手袋通し雪が凍みあか切れを舐めて赤ちゃん帰りする募りくるほのかな想い雪明かりながらえた赤子の命ふきのとう
2006年01月08日
ホテルに着いたのは三時頃で、吹雪のようでした。長野も結構大雪ですね。五人で泊まるのに二部屋とったのですが、なぜか二十畳もある合宿用みたいな大部屋に女三人です。主人とカズは二人用の洋室。私と長女と次女では広すぎて、持て余しますね。ここに五人泊まれるけど、娘達は宿題持参だから、カズがいないほうが気が散らなくていいと言う。長女のマッキーは百人一首の大意と文法です。私が朝図書館に行って本を借りてきたのですよ。それを見ながら写すだけなので、割と早く終りました。次女のミンミは社会と数学のワークです。最初は教科書見ながらやってたけど、とても間に合わないと答えを写してました。まあ仕方ないかな(笑)夕食は中華で割と美味しかったです。お風呂は露天風呂もあり、主人とカズは夕食の前に入ったら、まだ吹雪で、髪の毛まで凍ってしまったそうです。私とミンミは夕食後行ったら、もう雪は降ってなかったので、凍ってしまうことはなかった。主人達も凍ったのではなく、雪が付いたのではないかと思うのだけど。ミンミと久しぶりに一緒に入ったので、いろんな話をしました。男友達に告白されたので、彼氏と別れて、その子と付き合うつもりらしい。彼氏と別れたいとその子に相談してたのだそうです。その彼氏も二ヶ月前に告白されたのですが、結局友達以上に思えなかったらしい。今回告白された子の方が好きになったみたいだからいいけど、今度は長く付き合って欲しいな。あまり深い付き合いも中一だから怖いけど。ミンミは結構モテルのですよね。マッキーも割と告白されたりしたらしいけど、付き合ったことらないらしい。まあ、あまりはなさないから分からないけど。生理が来た事さえ言わなかった子だから。自立してるのかもしれないけど、母親としては少し淋しいです。ミンミはいろいろ話してくれるけどね。カズは女の子にまだ興味ないみたいだけど、そのうち好きな子ができるんだろうなあ。子供が成長するのは嬉しいけど、離れていくのら淋しいですね。
2006年01月07日
鎖場を登る子らあり枯れた山サザンカの首通る度揺れており
2006年01月07日
車窓から流れる景色眺めてる 心は遠く飛んでいるのに頂きに雪化粧して澄ましてる 口紅くらい塗れば良かった手を繋ぐただそれだけで嬉しくて うつむいたまま無言で歩く
2006年01月07日
大きめの手袋だから二人の手
2006年01月07日
夢見ては破れながらも夢を見る バクが食べても食べ切れないほど想い出の虹に変わってかかる時 消えゆくさまを目にとどめおく明日からのスキーの準備していたら なくしたはずのTシャツ顔出す
2006年01月06日
血濡れて舐めてみたらば涙味忘れたはずの恋よみがえる
2006年01月06日
「紫苑」という歌を聴いてください。耳痛く凍てつく夜は星さえも 雲に隠れて光届かぬ突然にブラウン管が壊れおち 声だけ聞こゆテレビわびしき大雪と聞いてブーツを用意する 明日からスキー一人分なし
2006年01月06日
「別離」という歌を聴いてください。離れても今でも好きと思えるは 嬉しくもあり哀しくもあり咲かないと諦めていた冬薔薇(ふゆそうび) 光の中でほころんでいる過ぎた日を思い起こすもじれったい 戻れる訳がないと知りつつ
2006年01月06日
ここをクリックすると歌が聴けます。「あの青さの中に」という作詞作曲した歌です。聴いてください。ここをクリックすると、歌詞が読めます。 お正月早々、病院通いなんて嫌ですね。先日、人間ドックでひっかかったので、再検査だったのです。マンモグラフィで見たら、石灰化がなかったので、大丈夫だそうです。でも、エコーで見るとやはりしこりがあるし、必ずしも良性と言い切れないので、念のため3ヵ月後にもエコーで経過を見ようとのこと。なんか中途半端で嫌ですね・・・。忘れてしまうと困るので、もう予約してきました。3月4日にエコーで、3月9日が結果です。3月11日のコンサートに、3重唱?など歌うので、すっきりして、歌えるといいな。 小学校の臨時教員の仕事は、もし話があっても、受けない方がいいかしら。また声も嗄れるし、その先生の診察は平日だしね。というより、指導力不足で話は来ないと思うのだけど。校長から、臨時採用の登録用紙を提出してもらったと思うのだけど、来年度の登録の面接の通知が来なかったのですよね。去年面接を受けたからいいのかしら?それとも、書類に書き忘れがあったら、受理されなかったのかな?ともかく、話があったときに考えればいいよね。他のパートでもしようかとも思うのだけど、なかなか重い腰が上がらない・・・専業主婦に戻ってしまうと働きたくなくなったりして(笑今は録画したドラマや映画を観たり、本を読んだりとのんびりしてるから。 今日病院で、合唱で一緒だった方と会って久しぶりに話した。お互いもう歌ってないね、歌いたいねと話していた。私は合唱も声楽もやめ、声楽でコンサートのお誘いの時だけ歌ってる。去年もそのコンサートの練習の時だけだったから、声があまり出ないのです。また声楽のレッスンに通おうか・・・。ソロ歌うわけでもないしな・・・。卓球も行ってないし、花もろくにやってない。だらだらとうちに居て、録画を見たり、本を読んだりしているだけ。仕事をやめて、しばらく休むと退屈してくるのですよね。かといって、小学校教師もきついのです・・・。また趣味に生きるか、パートでもするかな。家事とか育児にもっと精出せばいいのだけどね(笑)
2006年01月05日
「DA HIP HOP WITCH」というマッキーが買ったエミネムのDVDです。映画は「意味が分からない」とマッキーも、途中で見るのをやめてしまいました。「魔女なんて嘘だよ」と言いながら。ライブ映像もあるそうなので、無駄にはならなかったかな。まあリサイクルで安く買ったらしいけど。前に買った人も意味が分からないと手放したのかしら。
2006年01月01日
実家の新年会に行ってきました。昨日は、紅白とジャニーズを見た後、次女のミンミといろいろな話をして3時半位まで起きていたので、眠いです。実家へお昼までに着かなくてはいけないのに、寝坊してしまった。一緒に新年を祝うはずの義母が来ないので電話したら寝坊してて、それがモーニングコールになった。実家に行った時、妹に言ったら「去年もそうだったのだから、もっと早く電話したらいいじゃない」と言われたが、なかなかそうもいかないよね(笑)ともかく新年の挨拶と朝食、お年玉も済ませて、なんとかバスに乗り込んだ。年末年始のダイヤだから、一時間に二本しかないねです。乗り遅れたら大変だよね。主人はなぜか一人で一つ手前のバス停から乗り、私と子供達は主人がちゃんと乗ってるか少し心配してしまった。あまり行動を共にしないんだよね。席も離れて座ったりと、一人になりたいのかな。電車に乗り、またバスに乗り換える駅でお土産を買おうとしたら、カズがパルコの二階にadidasショップを見つけた。5000円の福袋が欲しいと行ってみたが、サイズが合わず断念。私は福袋嫌いだから良かったけど。気に入らないものが入っていたら、もったいないものね。クジ運の悪い私には向いてない(笑)不二家でミニケーキの詰め合わせを買い、バスに乗る。最初はマッキーと話していたが、お互い眠たくて寝てしまった。マッキーは初詣に行って、友達の家に泊まり、五時半まで話していたんだって。それで八時半まで寝て、帰って来たのです。ミンミも友達と初詣に行きたいと行ったけど、まだ中一だからなあ。まあマッキーも高一だけど。実家に着いて、両親と妹一家と新年会です。妹の旦那の親戚の新年会が毎年2日なので、うちの新年会は毎年元旦なのです。お年玉が早く貰えるからいいかな。妹とはお互いお年玉をあげないと言う協定を結んでいるので、うちの子供達は祖父母と両親からしか貰えないのですが。妹の旦那は五人兄弟の長男なので、そっちのお年玉だけでも大変らしい。そのかわり、義母は年×千円もお年玉をくれるのです。クリスマスはくれないのだけど。うちの両親と私達は、クリスマスが3千円ずつで、お年玉が学年×千円です。皆さんはどのようにしてますか?それでも高一のマッキーは一万円になります。年×千円だと一万6千円です。すごいですよね。今はマクドナルドのバイトを辞めてしまったので、貴重なお金でしょう。それで髪にエクステを付けようかなどと言ってるからもったいないな。今日は早速エミネムのDVDとクリスティーナ・アギレラのCDを買っていた。洋楽と洋画が好きなので、英文科にでも進んだらと勧めているのだけど、それほど英語好きではないみたい。カズはDSのゲームソフトのマリオカート、ミンミはプレステのゲームソフトのテニスの王子さま学園祭を買っていた。私は祖父母にさえお年玉を貰えず、両親からもらったなけなしのお年玉も貯金させられていた。大学卒業の頃貯まったお金をもらったが、バイトもしてたし、それほど有り難みはなかった。子供の頃に使いたかったなと思っていたから、うちの子供達には自由に遣わせている。前借りして遣うこともあるけどね。大きな物は誕生日とクリスマスとお年玉でしか買えないから。おこづかいもお手伝いのお駄賃です。可哀想かしら(笑)
2006年01月01日
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