歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2009.06.23
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テーマ: 短歌(1718)
カテゴリ: 游歌




夜が生み出す諸々の怖くて恐ろしい物たちも、驚き呆れて戸惑う季節。
やっと夜になったかと思うと、あっという間に朝がくる。

夏至の夜は冬至と比べると4時間50分も短いんだそうです。冬至の14時間15分に比べて夏至の夜は9時間25分しかない。(東京基準)

日の出は4時26分で、日の出に合わせて生活していたら寝不足になってしまう。
日の入も19時01分と遅く、外での仕事は最も捗るこの時期、工事関係者や農業の人々にとっては嬉しい季節ですね。

今夜は月のない新月ですから、短いながらも夜はどうにか面目を保つね。

魑魅魍魎はこの短夜をどう過ごすのか。ジッと我慢してやり過ごすのでしょうか。


「二十四節気」は、太陰暦の日付と季節を一致させる為に考案され、明治5年まで使用された太陰太陽暦のひとつ。

天保暦もこれを使用していて、現在「旧暦」と呼んでいる暦もこの天保暦の焼き直し。
「旧暦」の日付を決定するためには、この二十四節気が必要なのだそうです。


「二十四節気」は、1年の日数を24等分(15.22日)して名付ける方法(恒気法)と、太陽の黄道(太陽が1年で一回りする天球上の道筋)上の位置を24等分(角度で15度)してその点を太陽が通過する瞬間で決定する方法(定気法)とがあります。

天保暦は後者を採用しており、「旧暦」の計算はこの方式(定気法)によるのだとか。

今年も半分が過ぎようとしている・・・・・・





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最終更新日  2020.04.24 17:12:06
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
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