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Clos Marie ●06 Coteaux du Languedoc Pic Saint Loup L'Olivetteコトー・デュ・ラングドック・ピック・サン・ルー・オリヴェット[2006]ドメーヌ・クロ・マリコトー・デュ・ラングドックのPic Saint Loupのビオ生産者。粘土質に石灰岩が混じったアルジロカリケールの土壌が特徴。このキュヴェは、シラー48%、グルナッシュ50%、ムールヴェードル2%からつくられる、この生産者のスタンダードキュヴェ。フルーツはまずまずの凝縮感がありフレッシュな状態。酸やミネラルに冷涼感があり暑苦しさはないものの、複雑さはなく余韻は短め。個人的には、もっと旨味ののったスタイルの方が好み。機会があれば、少し熟成した上級キュヴェを試してみたい。
2009.05.28
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Domaine de Peyra ●05 Vdt Les Puysレ・ピュイ イエローラベルN.V.[2004]ドメーヌ・ド・ペイラ オーヴェルニュの若手ビオ生産者。このキュヴェは、平均樹齢35年のガメイからつくられる通称イエローラベル。この地方も良年のようで例年に比べ凝縮感があり、ようやくこなれはじめた印象。アフターに若干の雑味が残るものの、ビオならではの旨味も十分。もう1~2年寝かせれば、熟成感もでて更に美味しくなること間違いなし。
2009.05.27
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Chateau de Segries / Henri de Lanzac ●04 Liracシャトー・ド・セグリエス元詰 AOCコート・デュ・ローヌリラックの歴史ある生産者。このキュヴェは、平均樹齢60年のグルナッシュ50%、シラー30%、サンソー10%、ムールヴェードル10%からつくられている。軽めながら暑苦しさのないキレイなつくりで、旨味も十分。既にこなれていて、今の季節でも美味しく呑める。2k未満の購入価格を思えば、コスパ高し。
2009.05.26
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上海風 空豆と葱の炒め物熊本産スイートコーンと鶏ささ身のすり流し 上湯スープ活けアオナの蒸し物活けミル貝と帆立貝柱 海老 黄韮 新にんにくの炒め物糸島産レタスと干し海老 豚肉入り 強火炒め煮朝引き丸鶏の香港式揚げ物宗谷産干し貝柱と豚肉入りの土鍋炊き込みご飯蒸し南瓜裏漉しとタピオカのデザート1年ぶりの中華杉本を十分堪能。呑ませて頂いた素晴らしいワインはこちらで。
2009.05.24
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Albert Boxler ○05 Vin d'alsace Pinot Blanc L20R ○06 Vin d'alsace Pinot Blanc L20 ○NV Vin d'alsace Edelzwicker L09
2009.05.24
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Domaine Milan / Henri Milan ◎07 Vdt le Rose des Oufs...ドメ―ヌ・ミラン ロゼ・・・ウッフ!(限定品)プロヴァンスのSt remy de Provenceのビオ生産者。このキュヴェは、グルナッシュ50% メルロー25% シラー25%からつくられるロゼ。13.7%volとグイグイ呑めるタイプではないが、ビオならではのフルーツの旨味がたっぷり。シンプルなエチケットも好みで、ロゼ好きとしても納得の出来映え。
2009.05.23
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Philippe Jambon ○NV(04) Vdt le Jambon Blanc Illusion de BBイリュージョンBB[2004]フィリップ・ジャンボン初日は好印象も、翌日には褐色に激変・・・。この手のワインが得意なジブンでも呑みきれず終い。
2009.05.22
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Domaine Monin ●05 Bugey Pinot Noir Les CharmillersSavoie地方の東Bugey地区のVongnesで15世紀から続く生産者。多彩なキュヴェをつくるが、今回試したボトルはPNのキュヴェ。香味は良年らしいベリー系の完熟フルーツに、鉄っぽさやスパイシーさが伴うミネラルがあり特徴的。十分こなれていているが、もう1~2年寝かせると更に旨味が増しそう。こうしたフランスのマイナー地方のワインを試すことは、上級ブルゴーニュとは別な意味でとても楽しい。今後も積極的に試して、少しづつ幅を広げていきたい。
2009.05.20
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Dosnon & Lepage ☆NV Avirey-Lingey Recolte Blanche Brut (Blanc de Blancs:Chardonnay100%)[NV] ドノン・エ・ルパージュ “レコルト・ブランシュ”なんとか、今週もクリア。休肝日明けのお楽しみは、デイリーには少し贅沢なシャンパーニュ。冬春はともかく、これからの季節が難関だなぁ。。。
2009.05.19
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U2 ♪No Line On The HorizonU2 / NO LINE ON THE HORIZON1980年のデビュー作「Boy」からオリジナルアルバムとしては通算12作目となるU2の「No Line on the Horizon」。良くも悪くも安定感抜群の仕上がり具合。新作が聴けるだけで嬉しい限り。
2009.05.18
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Jacky Truchot ●04 Bourgogne3月に試したボトルはイマイチながら、あきらかに香味の変化を感じた04 Bourgogne。暫く間隔をあけようと思っていたものの、禁断症状があらわれ試してみることに。イマイチボトルが続き心配していたものの、これが快心のボトルでトルショー節全開。ただ、やはりフルーツが削げはじめてきている印象で、アフターに若干の苦味が伴う。もう半年も経てば、また違う表情を見せてくれそうな気配。幸いにもまだ折返し地点にもたどり着いていないので、香味の変化をたっぷりと楽しんでいきたい。
2009.05.16
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Alfred Tritant ☆NV Bouzy Grand Cru Brut Carte D'orアルフレッド・トリタン・グラン・クリュ・カルト・ドール・ブリュット・ブージー BouzyのRM生産者。このキュヴェは、PN65%、Ch35%からつくられているとのこと。思いのほか軽めのつくりながら、甘すぎることなくスッキリ呑める。条件が出て3kちょいの購入価格を考えれば、日常の贅沢に3日程かけて呑むには十分。一時は3k前後で購入できるシャンパーニュが無くなり困り果てていましたが、ここのところ結構見つかり嬉しい限り。
2009.05.14
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Hudellot-Baillet ●06 Bourgogne Pinot Noir【最終入荷!】2007年新入荷ブルゴーニュ[2007] ユドロ・バイエ毎日のワインのお供に欠かせない一つがパン。幸いにも近所にパン屋さんも多く、日々お気に入りのパンを楽しんでいます。中でも一時はまり頻繁に購入していたのが、ドライフルーツを食べているような感覚で楽しめるGerard Mulot (ジェラール・ミュロ)の「フリュイ」。久々に食べたくなり寄ってみると、なんと閉店の知らせが・・・。ネットで調べてみると福岡の親会社が倒産したとのことで、チョコレートケーキも好みだっただけに残念でなりません。ワインは、ここのところストックスペースの関係で連続で試しているバイエの06。やや単調で呑み飽きてしまうも、とても良い仕上がり。
2009.05.12
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個別にアップしたボトル以外に試したシラー3銘柄。1)は軽めのつくりながら、冷涼感があり快適に呑めた。2)は酒屋の間違いで06が07にVT変更に。代替がないとのことで試してみるもやはりまだ早く5日程かかり完飲。価格を考えれば十分な品質。3)はインポーター即完売も納得のアルゼンチン産シラー。ボトルとエチケットも高級感があり、コスパ抜群。ただ、グイグイ呑めるタイプではなく5日程かかりなんとか完飲。1)Domaine Les Bruyeres / David Reynaud ●04 Crozes Hermitage Cuvee Georges Reynaud2)Domaine D'Andezon ●07 Cotes-du-Rhone VVコート デュ ローヌ ヴィエイユ ヴィーニュ 2007ドメーヌ・ダンデゾン3)Bodegas Callia ●06 Callia Magna Shirazカリア・アルタ・シラーズ・マルベック ボデガス・カリア
2009.05.11
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Claude Dugat ●93 Gevrey Chambertinクロードデュガ 02ジュヴレ・シャンベルタン ブルゴーニュを呑み始めた頃、安くて美味しいと今のバイエ以上に入手難だったClaude Dugat。半年程前に試した96の村名とは思えない素晴らしい仕上がりぶりに、はじめて試した93の最後の1本を。状態に不安があったものの、抜栓するとコルクには十分弾力があり僅かな染み込みのみ。グラスに注ぐと、96とはVT差以上にぐっと熟成がすすんだ印象。赤系に黒系が混ざるフルーツは十分にこなれていて、溶けきれないタンニンを感じるものの時間の経過とともにぐっと旨味がアップ。96のようなヴォリューム感はないものの、そこそこの複雑さとキレもあり余韻も十分。持ち込ませて頂いたVの美味しい食事とともに、2時間程で呑みきってしまった。
2009.05.10
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Ulysse Collin / Olivier Collin ☆NV Congy Blanc de Blancs Non Dose Extra Brut (05・degorge:08/09/03) ユリス・コラン ブラン・ド・ブラン・エクストラ・ブリュット[NV]セロスの弟子として知られるCongyのRM生産者。インポーターによると「コラン家は、コンジィ村で約200年前からブドウを栽培しています。曽祖父のジョルジュ・コランが1930年にシャンパーニュの販売を始め、それを受け継いだ祖父のルネ・コランが、その後50年間ビジネスを拡大しました。私の父は1987年から2003年までネゴシアン(ヴランケン社)とパートナーシップを組みましたが、私の代になって2003年に畑を取り戻し、2005年に圧搾機やカーヴなどの醸造設備を新たに導入しました。私ことオリヴィエ・コランは、アヴィーズのドメーヌ・セロス(アンセルム・セロス氏)のもとで学んだ後、2003年に私のドメーヌ「ユリス・コラン」を創設しました。2004年が最初のヴィンテッジで、5400本作りました。ですから、ミレジメ(いわゆる「ヴィンテッジ・シャンパーニュ」)を名乗ってはいませんが、実際には単独年産(モノ・アネ)ブドウだけで出来ているシャンパーニュです。リュー・ディの名前は明示していませんが、《レ・ピエリエール》という小区画に植わるシャルドネで造られます。この小さな区画(パルセル)は、南斜面にあり、表土の厚さは比較的浅く、その下の層はシレックスが混じったシャンパーニュ固有の白亜層です。8.7haのうち現在は一部のブドウをネゴシアンに売っていますが、その他の部分は伝統にのっとり、小樽で発酵・熟成して醸造し、自社で販売しています。アンセルム・セロスのもとで学んだ経験から啓発を受け、2004年から畑の栽培方法を根本的に変えることにしました。テロワールを表現するワインを造るために、除草剤をやめ、耕作方法を変えました。土壌が生きていなければ、ワインの中にミネラルの味わいが生まれません。個性ある味わいのワインを表現するために、畑に傾注した作業の延長線上に立って、発酵は野生酵母だけを用い、小樽で熟成させ、清澄・濾過をせずにビン詰めします。土壌に含まれる塩味の風味を表現するために、ドザージュは僅か、ないしゼロです。」とのこと。デビュー以来、何度か試した印象ではボトル差がかなりある印象。今回のロットは、2005年産シャルドネィ100%の昨年9月3日のデゴルジュマン。まだ当然早いものの、密度を感じるフルーツはフレッシュ感があり泡もしっかり。翌日には完熟フルーツのナチュラルな旨味がたっぷりと。これまで試した中ではベストの出来で、3日に渡り十分楽しめた。
2009.05.08
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Filter ♪The Very Best Things 1995-2008初期NINのメンバーでもあったRichard Patrickの実質ソロプロジェクト。「Short Bus」「Title Of Record」「The Amalgamut」「Amthems For The Damned」の4枚のオリジナルアルバムからの10曲に「The Crow 2」「Spawn」「The X-files」のサントラ提供曲が収録された充実のベスト盤。ニューウェイヴ色を感じる、ダークでキャッチ-なヘヴィーロック。繊細さも感じるVoと楽曲の良さは抜群で、人気では全く敵わないものの同系統のLINKIN PARKより遥かに好み。
2009.05.06
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Michel Guillard ●01 Gevrey Chambertin VV Aux Corvees ジュヴレー・シャンベルタン VVオー・コルヴェ ミッシャル・ギーヤール腰痛に襲われたりと体調の悪さに恐ろしくなり、2月中旬から設けた週一の休肝日。「たった週一では変わらないよ。」と言われながらも、なんとか10週クリア。体調もすっかり回復し、休肝日あけのワインが旨い。これから一週間呑める喜びと今晩は何を試そうか考えると朝からテンションが上がる。ちなみに休肝日前に試したお題のボトルは、状態イマイチながらすっかり過去の話。
2009.05.05
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Pierre Callot ☆NV Avize Grand Cru Blanc de Blancs Non Dose Brutピエール・カロ ブラン・ド・ブラン・ノン・ドゼ [NV]Marie et Pierre Benetiere ●03 Cote-Rotie Cordelouxコート・ロティ ベネティエール今日も予算オーバーコース(大感謝!)・仔牛肉とリードボー、ほうれん草のスフォリアテッラ・カッポンマグロ(伊勢海老1尾、ウチワ海老1尾入り!!)・そら豆とチコリのスープ、タリアテッレ添え・サンロレンツォ風 トルテッリ・兎肉のオーブン焼き、ハーブソース・焼きパイナップルのタルト&エスプレッソコーヒーのセミフレッドCappun magru(カッポン・マグロ)シェフによると「リグリア名物です。もともとは『magro=貧弱な,cappone=(去勢した)食用雄鶏』という雄鶏の代用として干しダラを使うという貧しい地方で生まれたクリスマスの料理だったそうですが、今では海の幸をふんだんに使ったご馳走サラダです。痩せっぽちの雄鶏(カッポンマグロ)が、貴族料理として生まれ変わり、その当時はキリスト様の享年にちなんで、材料を33層に重ね上げたとても豪華な料理となり、それがポピュラーな形に変化してきて今日の姿になったそうです。じゃがいも・いんげん・西洋ごぼう・ビーツ・アーティチョーク・カリフラワーなど茹でた野菜に、同じく茹でた(蒸したり、焼いたりもします)海老類や鮑、イカ・シャコ・飯蛸・ムール・アサリなどの貝類と魚(すずきやたら、いしもち等)、トマトや、茹で玉子、ガーリックトースト等を豪華に盛りレモンと上質のオリーブオイルで仕上げます。アンチョビ、ケッパー、オリーブ、松の実、マグロを干した(モッシャーメ・ディ・トンノ)がアクセントになっています。」とのこと。
2009.05.04
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Marcel Cabelier ☆05 Cremant du Jura Chardonnayクレマン・ド・ジュラ・ブリュット・シャルドネ(ブラン・ド・ブラン)[2005]年 マルセル・カベリエ(2008年4月蔵出し・28ヵ月熟成)スイス国境のレマン湖に程近いジュラ地方でスパークリングに力をいれる小規模生産者。このキュヴェは、シャルドネ100%からシャンパーニュと同じ製法でつくられ28ヶ月の熟成期間。このボトルは、楽天で偶然見つけ購入したものでインポーターはなんと月○冠。ボトルは超ヘビー級ながら、軽めのつくりでスッキリ呑めた。ただ状態がイマイチでフレッシュさに欠け繊細さが損なわれている印象。次回は3割程高いが状態は安心のLのロットを試してみたい。
2009.05.01
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